JP2017037268A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】定着部の加熱部材の傷の発生を抑制することが目的である。【解決手段】保護モードでは、定着前の記録媒体Pにおいて、金色トナー像TWGに透明トナー像TVGを重ねて、定着部40で定着する。【選択図】図7

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1には、感光体上に現像した金色トナー像と金色トナー像以外の他の色のトナー像とを像担持体に積層した後、定着して画像形成する画像形成装置に関する技術が開示されている。本先行技術では、他の色のトナー像上に金色トナー像が像担持体に積層されることを特徴としている。
特許文献2には、扁平顔料を含む第1トナーを用いて第1画像を形成する第1形成部と、前記扁平顔料を含まない第2トナーを用いて第2画像を形成する第2形成部と、前記第1画像を定着する場合には、前記第1画像を含まず前記第2画像を含む第3画像を定着する場合よりも小さい熱量にて該第1画像を記録媒体に定着する定着部と、を備える画像形成装置が開示されている。
特開2006−317632号公報 特開2014―235381号公報
定着部で金属色トナー像を記録媒体に定着する際、金属色トナー像に接触する加熱部材に傷が発生する場合がある。そして、連続して多数の記録媒体に金属色トナー像を定着すると、加熱部材の傷が増加する場合がある。
本発明は、金属色トナー像が定着部の加熱部材に直接接触する場合や、有色トナー像を介して接触する場合と比較し、定着後の金属色トナー像の色味の変化を抑制しつつ、定着部の加熱部材の傷の発生を抑制することが目的である。
請求項1の発明は、透明トナーを用いて透明トナー像を形成する第一像形成部と、扁平形状の金属顔料を含む金属色トナーを用いて金属色トナー像を形成する第二像形成部と、トナー像に加熱部材が接触して加熱することで記録媒体に定着する定着部と、を備え前記金属色トナー像に前記透明トナー像を重ねて、前記定着部で定着するモードを有する画像形成装置である。
請求項2の発明は、有色トナーを用いて有色トナー像を形成する第三像形成部を備え、前記モードでは、前記金属色トナー像における前記有色トナー像が重ねられていない領域に前記透明トナー像を重ねて、前記定着部で定着する、請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項3の発明は、前記モードでは、前記透明トナー像が重ねられている前記金属色トナー像は、網点面積率に上限値が設定されている、請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置である。
請求項4の発明は、前記モードでは、前記金属色トナー像に重ねる前記透明トナー像は、網点面積率が50%以上に設定されている、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
請求項5の発明は、前記モードでは、前記金属色トナー像の面積よりも前記透明トナー像の面積の方が広くなるように前記透明トナー像を形成する、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
請求項1に記載の発明によれば、金属色トナー像が定着部の加熱部材に直接接触する場合や、有色トナー像を介して接触する場合と比較し、定着後の金属色トナー像の色味の変化を抑制しつつ、定着部の加熱部材の傷の発生を抑制することができる。
請求項2に記載の発明によれば、前記金属色トナー像における前記有色トナー像が重ねられていない領域にも前記透明トナー像が重ねられる場合と比較し、透明トナーの消費量を削減することができる。
請求項3に記載の発明によれば、透明トナー像が重ねられている金属色トナー像に網点面積率に上限値が設定されていない場合と比較し、画像の明度が向上する。
請求項4に記載の発明によれば、金属色トナー像に重ねる透明トナー像の網点面積率が50%未満の場合と比較し、定着部の加熱部材の傷の発生を抑制することができる。
請求項5に記載の発明によれば、透明トナー像の面積が金属色トナー像の面積に対して同等以下の場合と比較し、確実に定着部の加熱部材の傷の発生を抑制することができる。
本発明の一実施形態の画像形成装置を示す概略構成図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置のトナー画像形成部を示す構成図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置の定着部を示す構成図である。 (A)は扁平形状の金属顔料の平面図であり、(B)は金属顔料の側面図である。 (A)は扁平形状の金属顔料がシート部材のシート面に沿っていない状態を模式的に示す金色トナー像の断面図であり、(B)は金属顔料がシート部材のシート面に沿っている状態を模式的に示す金色トナー像の断面図である。 中間転写ベルト上に各色トナー像が重なった状態を模式的に示す模式図である。 定着前の記録媒体上に各色トナー像が重なった状態を模式的に示す模式図である。 金色トナー像における有色トナー像が重ねられていない領域に透明トナー像が重なった状態を模式的に示す模式図である。 金色トナー像に重ねる透明トナー像の網点面積率(Cin)と印刷枚数(PV)とFI値との関係を示すグラフである。 定着後の透明トナー像が重ねられた金色トナー像の網点面積率(Cin)と透明トナー像の網点面積率(Cin)と明度Lとの関係を示すグラフである。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の一例を説明する。なお、各図に示す矢印Hは鉛直方向を示し、矢印Wは、水平方向であって装置幅方向を示す。
<画像形成装置の構成>
図1は、画像形成装置10を正面側から見た場合の概略構成を示す概略図である。この図に示されるように、画像形成装置10は、電子写真方式により用紙等のシート状の記録媒体(シート部材)Pの紙面(シート面)PA(図5、図6等参照)に画像を形成する画像形成部12と、記録媒体Pを搬送する搬送装置50と、画像形成装置10の各部の動作を制御する制御部70と、各構成要素に電力を供給する電源部80と、を含んで構成されている。また、画像形成装置10には、ユーザーが各種操作を行う操作部15が設けられている。
[搬送装置]
図1に示されるように、搬送装置50は、記録媒体Pが収容される収容器51と、収容器51から後述する二次転写位置NTへ記録媒体Pを搬送する複数の搬送ロール52と、を有している。さらに、搬送装置50は、二次転写位置NTから定着部40へ記録媒体Pを搬送する複数の搬送ベルト58と、定着部40から記録媒体Pの排出部(図示省略)へ向けて記録媒体Pを搬送する搬送ベルト54と、を有している。
[画像形成部]
画像形成部12は、トナー像を形成するトナー像形成部20と、トナー像形成部20で形成されたトナー像を記録媒体Pに転写する転写装置30と、記録媒体Pに転写されたトナー像を加熱及び加圧して記録媒体Pに定着する定着部40と、を有している。
トナー像形成部20は、色ごとにトナー像を形成するように複数備えられている。この実施形態では、第一特別色(V)、第二特別色(W)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の計6色のトナー像形成部20V、20W、20Y、20M、20C、20Kが設けられている。図1に示す(V)、(W)、(Y)、(M)、(C)、(K)は、上記各色を示している。
なお、本実施形態では、第一特別色(V)は透明であり、第二特別色(W)は扁平形状の金属顔料を含む金属色トナー(本実施形態では後述のように金色トナー)が用いられる金色である。また、図2では、トナー像形成部20を区別することなく(符号を付すことなく)、代表して一つのみ図示している。
また、第一像形成部の一例としての第一特別色(V)のトナー像形成部20Vは中間転写ベルト31の回転方向の最上流側に配置され、第二像形成部の一例としての第二特別色(W)のトナー像形成部20Wは中間転写ベルト31の回転方向の最下流側に配置されている。別言すると、第一特別色(V)のトナー像形成部20Vが最初に中間転写ベルト31にトナー像を一次転写し、第二特別色(W)が最後に中間転写ベルト31にトナー像を転写する。
〔トナー像形成部〕
図1に示すように、各色のトナー像形成部20は、用いるトナーを除き基本的に同様に構成されている。具体的には、各色のトナー像形成部20は、図2に示されるように、図2における時計周り方向に回転する感光体ドラム21と、感光体ドラム21を帯電させる帯電器22と、を有している。さらに、各色のトナー像形成部20は、帯電器22によって帯電された感光体ドラム21を露光して感光体ドラム21に静電潜像を形成する露光装置23と、露光装置23によって感光体ドラム21に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置24と、清掃装置25と、除電装置26と、を有している。
(現像装置)
図2に示すように、現像装置24は、現像剤Gを収容する容器241と現像ロール242とを含んで構成されている。現像ロール242に現像バイアス電圧を印加することによって、現像ロール242と感光体ドラム21との間に生じる電位差により、感光体ドラム21の外周面に形成された静電潜像がトナー像として現像される。
(清掃装置)
清掃装置25は、転写装置30でのトナー像の転写後に感光体ドラム21の表面に残留したトナーを該感光体ドラム21の表面から掻き取るブレード251を備えている。
〔転写装置〕
転写装置30は、各色の感光体ドラム21のトナー像を、各一次転写位置Tで中間転写ベルト31(中間転写体の一例)に一次転写して重畳し、該重畳されたトナー像を二次転写位置NTで記録媒体Pに二次転写する。具体的には、転写装置30は、中間転写ベルト31と、一次転写ロール33と、転写部材の一例としての二次転写ロール34と、を備えている。
(中間転写ベルト)
中間転写ベルト31は、図1に示されるように、無端状を成し、複数のロール32に巻き掛けられている。複数のロール32のうち、ロール32Dは、図示しないモータの動力により中間転写ベルト31を矢印A方向に周回させる駆動ロールとして機能する。そして、中間転写ベルト31は、矢印A方向に周回することで、各一次転写位置Tで一次転写され重畳されたトナー像を二次転写位置NTへ搬送する。
また、複数のロール32のうち、ロール32Tは、中間転写ベルト31に張力を付与する張力付与ロールとして機能する。複数のロール32のうち、ロール32Bは、二次転写ロール34の対向ロール32Bとして機能する。
中間転写ベルト31を清掃する清掃装置35は、中間転写ベルト31の周回方向(矢印A方向)において、二次転写位置NTの下流側で、かつ一次転写位置T(V)の上流側に配置されている。清掃装置35は、中間転写ベルト31の表面に残留したトナーを中間転写ベルト31の表面から掻き取るブレード351を備えている。
(一次転写ロール)
各一次転写ロール33は、各感光体ドラム21のトナー像を中間転写ベルト31に転写させるロールであり、中間転写ベルト31の内側に配置されている。各一次転写ロール33は、中間転写ベルト31を挟んで対応する色の感光体ドラム21に対して対向配置されている。また、各一次転写ロール33にトナー極性とは逆極性の一次転写電圧が印加されることで、感光体ドラム21に形成されたトナー像が、一次転写位置Tで中間転写ベルト31に転写される。
(二次転写ロール)
二次転写ロール34は、中間転写ベルト31に重畳されたトナー像を記録媒体Pに転写するロールである。二次転写ロール34は、前述した対向ロール32Bとの間に中間転写ベルト31を挟むように配置されており、二次転写ロール34と中間転写ベルト31とは予め定められた荷重にて接触している。そして、このように接触する二次転写ロール34と中間転写ベルト31の間が二次転写位置NTとされる。この二次転写位置NTには、収容器51から適時に記録媒体Pが供給されるように構成されている。
[定着部]
図3に示すように、定着部40は、加熱部材の一例としての定着ベルト411、装置奥行き方向に長手とされたパッド部材412、及び、それぞれ装置奥行き方向が回転軸方向とされた複数のロール413を備えている。
定着ベルト411は、記録媒体Pの搬送方向に直交する装置奥行き方向の両側に開口する環状(無端状)を成している。また、定着ベルト411は、パッド部材412、複数のロール413、及び外部ロール415に巻き掛けられて定められた姿勢とされ、該姿勢を維持したまま(該姿勢に沿った周回軌道上を)図に示す矢印R方向に周回する。
なお、本実施形態の定着ベルト411は、ポリイミドを主成分とするベルトの表面にフッ素樹脂層が形成されたものを用いている。
パッド部材412は、定着ベルト411の内側に配置され、ニップ形成部4121で加圧ロール42からの押付(ニップ)荷重を受けることで、該定着ベルト411と加圧ロール42との間に定着ニップNFを形成させる。パッド部材412は、図示していない装置フレームに固定されており、定着ベルト411の周回には追従しない。
また、パッド部材412内には、加熱源の一例としてのハロゲンランプ4123が設けられている。よって、パッド部材412は、ハロゲンランプ4123が発した熱を、ニップ形成部4121を経由して定着ベルト411に伝達する熱伝達部材としても機能する。
複数のロール413のうちパッド部材412から最も離れて位置するロール413Hは、定着ベルト411を内周側から加熱する内部加熱ロールとして機能する。具体的には、ロール413Hは、定着ベルト411が内周側から巻き掛けられており、その内部に設けられたハロゲンランプ4123が発した熱を定着ベルト411に伝達する。
また、定着部40は、定着ベルト411が外周側から巻き掛けられた外部ロール415を備えている。この外部ロール415は、定着ベルト411を外周側から加熱する外部加熱ロールとして機能する。具体的には、外部ロール415は、その内部に設けられたハロゲンランプ4123が発した熱を定着ベルト411に伝達する。また、外部ロール45は、図示しない駆動源によって回転することで、定着ベルト411に周回のための駆動力を付与する駆動ロールとして機能する。
加圧ロール42は、アルミニウム製の円柱状のロール本体421の外周に、シリコーンゴム製の弾性体層422が被覆されて構成されている。この加圧ロール42は、図示しない駆動源によって回転されることで、定着ベルト411に周回のための駆動力を付与する駆動ロールとして機能する。
このような構成の定着部40は、定着ベルト411と加圧ロール42とで形成される定着ニップNFにおいて、トナー像が転写された記録媒体Pにトナー像を加熱しつつ加圧することで、トナー像を記録媒体Pに定着する。
[画像形成動作]
つぎに、画像形成装置10による記録媒体Pへの画像形成工程、及び後処理工程の概要を説明する。
図1に示すように、画像形成指令を受けた制御部70は、トナー像形成部20、転写装置30、定着部40を作動させる。また、これらの動作に同期して、制御部70は、搬送装置50等を作動させる。
各色の感光体ドラム21は、回転されながら帯電器22によって帯電される。また、制御部70は、画像信号処理部で画像処理が施された画像データを、各露光装置23に送る。各露光装置23は、画像データに応じて各露光光L(図2参照)を出射して、帯電した各感光体ドラム21に露光する。これにより、各感光体ドラム21の外周面に静電潜像が形成される。各感光体ドラム21に形成された静電潜像は、現像装置24によって現像され、各色の感光体ドラム21には、第一特別色(V)、第二特別色(W)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナー像が形成される。
各色の感光体ドラム21に形成された各色のトナー像は、各一次転写位置Tにおいて各色の一次転写ロール33によって、周回する中間転写ベルト31に順次一次転写される。これにより、中間転写ベルト31には、6色分のトナー像が重畳された重畳トナー像が形成される。
なお、前述したように、第一特別色(V)のトナー像形成部20Vが最初に中間転写ベルト31に透明トナー像TVG(図6参照)を一次転写し、第二特別色(W)のトナー像形成部20Wが最後に中間転写ベルト31に金色トナー像TWG(図6参照)を転写する。
そして、重畳トナー像は、中間転写ベルト31の周回によって二次転写位置NTに搬送される。この二次転写位置NTには、搬送ロール52によって重畳トナー像の搬送にタイミングを合わせて記録媒体Pが供給される。そして、この二次転写位置NTにおいて、中間転写ベルト31から重畳トナー像が記録媒体Pに二次転写される。
トナー像が二次転写された記録媒体Pは、搬送ベルト58によって定着部40に向けて、負圧吸引されながら搬送される。定着部40は、定着ニップNFを通過する記録媒体Pに熱及び加圧力を付与する。これにより、記録媒体Pに転写されたトナー像が該記録媒体Pに定着される。
定着部40でトナー像が定着された記録媒体Pは、搬送ベルト54によって搬送され、排出部(図示省略)に排出される。
<要部構成>
次に、本実施形態の要部構成について説明する。
[トナー]
(有色トナー)
図6に示すように、第一特別色(V)及び第二特別色(W)以外のイエロートナーTY、マゼンタトナーTM、シアントナーTC、及びブラックトナーTKの他の色のトナー(以降「有色トナーTR」と記載する場合がある)は、扁平形状の金属顔料を含まない顔料(例えば、有機顔料や無機顔料)とバインダー樹脂とを含んで構成されている。
また、定着前のイエロートナーTY、マゼンタトナーTM、シアントナーTC、及びブラックトナーTKで構成されたトナー像をイエロートナー像TYG、マゼンタトナー像TMG、シアントナー像TCG、及びブラックトナー像TKGとする。なお、これらを総称して有色トナー像TRGと記載する場合がある。
(金色トナー(金属色トナー))
図7に示すように、第二特別色(W)として用いられる金色トナーTWは、図5(B)に示すように、扁平形状の金属顔料110(図4も参照)と図示していないイエロー(Y)の顔料とバインダー樹脂111とを含んで構成されおり、画像に金属光沢感を付与する場合に用いられる。
なお、金属光沢感が付与される画像とは、金色トナーTW及び金色トナーTW以外の色の有色トナーを用いて形成される画像と、金色トナーTWだけを用いて形成される画像の両方を含む。なお、定着前の金色トナーTWで構成されたトナー像を金色トナー像TWGとする。
本実施形態の扁平形状の金属顔料110は、アルミニウムを主成分として構成されている。そして、金属顔料110を平面に置いて側方から見ると、金属顔料110は、図4(B)に示されるように、図中左右方向の寸法が図中上下方向の寸法に対して長くなる形状とされている。
さらに、図4(B)に示す扁平形状の金属顔料110を図中上方から見ると、金属顔料110は、図4(A)に示されるように、側方から見た形状に対して広がった形状とされる。そして、金属顔料110は、金属顔料110を平面に置いた状態(図4(B)参照)で、上方又は下方を向いた一対の反射面110A(扁平面)を有している。このように、金属顔料110は、扁平形状とされている。
定着後の金色トナーTWは、図5(B)に示されるように、扁平形状の金属顔料110の反射面110Aが紙面PAに対して直交する方向を向くと共に紙面PAに沿った方向に並ぶことで、すなわち、金属顔料110の反射面110Aが記録媒体Pの紙面PAに沿うような姿勢となることで、図5(A)に示される金属顔料110の反射面110Aの向く方向が一定ではない場合と比べて、画像100から反射する反射光の方向が同一の方向に収束する。これにより、金属光沢感を示す指数であるフロップインデックス値(FI値:Flop Index値)が向上する(金属光沢感が向上する)。
なお、フロップインデックス値(FI値)は、ASTM E2194に準じて測定される値であり、反射光によって視認される金属光沢感を表す指数である。このフロップインデックス値が大きいほど、金属光沢感が高い。
(透明トナー)
図6に示す第一特別色(V)として用いられる透明トナーTVは、バインダー樹脂を含んで構成され、透明トナーTVで構成された透明トナー像TVGは可視域において光透過性(例えば光透過率80%以上)を有する。
[保護モード]
図7に示すように、本実施形態の画像形成装置10は、定着前の記録媒体Pにおいて、金色トナー像TWGに透明トナー像TVGを重ねた状態で、定着部40で定着する保護モードを有している。この保護モードは、ユーザーが操作部15を操作して選択する。
なお、金色トナー像TWGが透明トナー像TVGで覆われるように透明トナー像TVGを形成する。つまり、金色トナー像TWGの面積のほうが透明トナー像TVGの面積よりも広い。
ここで、図6に示すように、中間転写ベルト31上では、金色トナー像TWGの下(中間転写ベルト31側)に透明トナー像TVGが設けられている。そして、二次転写位置NTで記録媒体Pに二次転写されることで、定着前の記録媒体Pにおいて、金色トナー像TWGに透明トナー像TVGが重ねられた状態となる。
また、図8に示すように、金色トナー像TWGの一部に有色トナー像TRGが重なられている場合は、金色トナー像TWGにおける有色トナー像TRGが重ねられていない領域EWに、透明トナー像TVGを重ねるように制御されている。
(保護モードにおける透明トナー像)
この保護モードにおける金色トナー像TWGを覆う透明トナー像TVGは、網点面積率(Cin)に下限値が設定されている。なお、本実施形態では、透明トナー像TVGの網点面積率(Cin)の下限値は50%に設定されている。また、本実施形態では透明トナー像TVGの網点面積率(Cin)は100%に設定されている。
(保護モードにおける金色トナー像)
この保護モードにおける透明トナー像TVGが重ねられた金色トナー像TWGは、網点面積率(Cin)に上限値が設定されている。なお、本実施形態では、金色トナー像TWGの網点面積率(Cin)の上限値は60%に設定されている。つまり、画像データ上は金色トナー像TWGの網点面積率(Cin)が100%であっても、網点面積率(Cin)を60%で画像を形成する。
<作用>
つぎに、本実施形態の作用について説明する。
前述したように、保護モードでは、図7に示すように、定着前の記録媒体Pにおいて、金色トナー像TWGに透明トナー像TVGを重ねた状態で、定着部40で定着する。
また、図8に示すように、定着前の記録媒体Pにおいて、金色トナー像TWGに有色トナー像TRGが重ねなられている場合は、金色トナー像TWGにおける有色トナー像TRGが重ねられていない領域EWに、透明トナー像TVGを重ねた状態で、定着部40で定着する。
ここで、保護モードを用いない場合(金色トナー像TWGに透明トナー像TVGを重ねない場合)の比較例について説明する。
金色トナー像TWGを構成する金色トナーTWは、金属(本実施形態ではアルミニウム)を主成分とする扁平形状の金属顔料110を含んでいる。この金属顔料110は、定着部40で定着する際に、定着ベルト411に突き刺ささる等し、定着ベルト411を傷つける。そして、金色トナー像TWGを含む画像を多数枚印刷すると、傷が増加し、画像品質が低下、例えば、画像の金属光沢感(FI値)にムラが生じ、画像の金属光沢感(FI値)が低下する。
そこで、本実施形態の保護モードでは、金色トナー像TWGに透明トナー像TVGを重ねて記録媒体Pに定着することで、金色トナー像TWGと定着ベルト411との間に透明トナー像TVGが設けられる。よって、透明トナー像TVGを重ねない比較例の場合(金色トナー像TWG全体が露出している場合)と比較し、定着する際に金色トナーTW(金属顔料110)が定着ベルト411に接触しない或いは接触数が減少するので、定着ベルト411の傷が抑制され、この結果、画像の金属光沢感(FI値)の低下が抑制される。
なお、図7に示すように、本実施形態の保護モードでは、金色トナー像TWG全体が透明トナー像TVGで覆われている。よって、金色トナー像TWGの一部が露出している場合と比較し、金色トナーTW(金属顔料110)の定着ベルト411への接触がより抑制される。
また、図8に示すように、金色トナー像TWGにおける有色トナー像TRGが重ねなられている領域は、有色トナー像TRGによって金色トナーTW(金属顔料110)の定着ベルト411への接触が抑制される。よって、金色トナー像TWGの一部に有色トナー像TRGが重ねなられている場合は、金色トナー像TWGにおける有色トナー像TRGが重ねられていない領域EWにのみ透明トナー像TVGを重ねるように制御されている。したがって、保護モードにおける透明トナーTVの消費量が抑制される。
(保護モードにおける透明トナー像)
図9のグラフは、金色トナー像TWGに重ねる透明トナー像TVGの網点面積率(Cin)と印刷枚数(PV)とFI値との関係を示している。なお、透明トナー像TVGの網点面積率(Cin)が0%とは金色トナー像TWGに透明トナー像TVGを重ねていない場合(上述の比較例)である。
なお、本実験例では、A4サイズの記録媒体Pの全面に、金色トナー像TWGの網点面積率60%の画像を形成し、その上に透明トナー像TVGを重ねた画像を連続して印刷した。
この図9のグラフから印刷枚数(PV)が増えるに従ってFI値が小さくなっているが、透明トナー像TVGの網点面積率(Cin)が高いほどFI値の低下が抑制されている。
例えば、1000枚印刷すると、透明トナー像TVGの網点面積率(Cin)が0%の場合(透明トナー像TVGがない場合)は、FI値が約5.5まで低下する。しかし、透明トナー像TVGの網点面積率(Cin)が20%の場合のFI値は約6.3であり、網点面積率(Cin)が50%の場合のFI値は約7.2であり、網点面積率(Cin)が100%の場合のFI値は約8.0である。
本実施形態における所望の性能は、500枚印刷でFIは値8.5以上である。よって、網点面積率(Cin)が50%以上であれば所望の性能を満足する。したがって、本実施形態では、保護モードに設定した場合、透明トナー像TVGの網点面積率(Cin)の下限値は50%である。尚、本実施形態における透明トナー像TVGの網点面積率(Cin)は、100%に設定されているので、500枚印刷でのFI値は約8.9であり、上述の所望の性能を満足している。
(保護モードにおける金色トナー像)
図10のグラフは、定着後の透明トナー像TVGが重ねられた金色トナー像TWGの網点面積率(Cin)と透明トナー像TVGの網点面積率(Cin)と明度Lとの関係を示している。なお、透明トナー像TVGの網点面積率(Cin)が0%とは金色トナー像TWGに透明トナー像TVGを重ねていない場合(上述の比較例)である。
この図10のグラフから金色トナー像TWGの網点面積率(Cin)が高くなるに従って明度Lが小さくなっている。更に、金色トナー像TWGの網点面積率(Cin)が60%以上では、透明トナー像TVGの網点面積率(Cin)が高いほど明度Lが低くなっている。つまり、透明トナー像TVGの網点面積率(Cin)を高くし、定着ベルト411の傷を抑制してFI値の低下を抑制すると、明度Lが小さくなる。
よって、本実施形態では、保護モードに設定した場合、明度Lを透明トナー像TVGで覆わない場合と略同じ値以上になるように金色トナー像TWGの網点面積率(Cin)に上限値を設定している。本実施形態では、保護モードに設定した場合、金色トナー像TWGの網点面積率(Cin)の上限値が60%に設定されている。
なお、金色トナー像TWGに透明トナー像TVGを重ねると明度Lが低下する理由は、透明トナー像TVGの分だけ厚くなり、図5(B)のように、扁平形状の金属顔料110の反射面110Aの向く方向が不揃いになり易くなると共に画像表面に凹凸が発生し易くなることが主な原因と考えられる。
<その他>
尚、本発明は、上記実施形態に限定されない。
例えば、上記実施形態では、図7及び図8に示すように、金色トナー像TWGの全体が透明トナー像TVG及び有色トナー像TRGで覆われている。しかし、金色トナーTWの一部が露出していてもよい。
また、例えば、上記実施形態では、トナー像に接触して加熱する加熱部材は、定着ベルト411であったがこれに限定されない。例えば、加熱部材は、定着ロールであってもよい。
また、例えば上記実施形態では、保護モードにおける金色トナー像TWGの網点面積率(Cin)は上限値が60%に設定されている。しかし、この上限値は、一例であって限定されるものではなく、所望の性能や製品仕様等に応じて適宜設定すればよい。
また、上記実施形態では、保護モードは選択可能とされていたが、これに限定されない。選択することなく、金色トナー像TWGを形成する場合は、自動的に保護モードで印刷するように制御されていてもよい。
また、保護モードとは別に、画像全面(金色トナー像TWG及び有色トナー像TRGの両方)に透明トナー像VGを重ねる被覆モードを有していてもよい。なお、この被覆モードにおいても、金色トナー像TWGの網点面積率(Cin)は、上限値を60%又は所望の性能や製品仕様等に応じて適宜設定してもよい。
また、例えば、上記実施形態では、第一特別色(V)のトナー像形成部20Vは中間転写ベルト31の回転方向の最上流側に配置され、第二特別色(W)のトナー像形成部20Wは中間転写ベルト31の回転方向の最下流側に配置されている。別言すると、第一特別色(V)のトナー像形成部20Vが最初に中間転写ベルト31にトナー像を一次転写し、第二特別色(W)が最後に中間転写ベルト31にトナー像を転写する構造である。
しかし、このような配置及び構造に限定されない。第一特別色(V)のトナー像形成部20Vよりも第二特別色(W)のトナー像形成部20Wが下流側にあればよい。別言すると、第一特別色(V)のトナー像形成部20Vが中間転写ベルト31にトナー像を一次転写したあとに、第二特別色(W)が中間転写ベルト31にトナー像を転写する構造であればよい。
また、中間転写ベルト31以外の中間転写体、例えば、中間転写ドラムに各色トナー像を一次転写して、中間転写ドラムから記録媒体に転写する構造であってもよい。
また、所謂ロータリー現像方式の画像形成装置であってもよい。具体的には、各色成分に対応した複数の現像器を円周上に配置したロータリー現像ユニットを備え、このロータリー現像ユニットを回転させることにより現像器を順次切り換えて感光体に対応するトナーにより現像する。そして、感光体上に形成されたトナー像を中間転写体に順次転写して、中間転写体上に最終トナー像が形成された後、該最終トナー像を中間転写体から記録媒体Pへ一括転写することで記録媒体に画像を形成する。
或いは、中間転写体を介さないで記録媒体Pに直接トナー像形成部から各色トナー像を順番に転写する構造であってもよい。なお、この場合は、金色トナーTWの第二特別色(W)のトナー像形成部20Wが記録媒体Pに金色トナー像TWGを転写したあとに、透明トナーTVの第一特別色(V)のトナー像形成部20Vから記録媒体Pに透明トナー像TVGを転写する順番となる。
画像形成装置の構成としては、上記実施形態の構成に限られず種々の構成とすることが可能である。更に、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
10 画像形成装置
20V トナー像形成部(第一像形成部の一例)、
20W トナー像形成部(第二像形成部の一例)
20Y トナー像形成部(第三像形成部の一例)
20M トナー像形成部(第三像形成部の一例)
20C トナー像形成部(第三像形成部の一例)
20K トナー像形成部(第三像形成部の一例)
40 定着部
110 金属顔料
411 定着ベルト(加熱部材の一例)
TW 金色トナー(金属色トナーの一例)
TWG 金色トナー像(金属色トナー像の一例)
TV 透明トナー
TVG 透明トナー像
TR 有色トナー
TRG 有色トナー像
P 記録媒体

Claims (5)

  1. 透明トナーを用いて透明トナー像を形成する第一像形成部と、
    扁平形状の金属顔料を含む金属色トナーを用いて金属色トナー像を形成する第二像形成部と、
    トナー像に加熱部材が接触して加熱することで記録媒体に定着する定着部と、
    を備え
    前記金属色トナー像に前記透明トナー像を重ねて、前記定着部で定着するモードを有する画像形成装置。
  2. 有色トナーを用いて有色トナー像を形成する第三像形成部を備え、
    前記モードでは、前記金属色トナー像における前記有色トナー像が重ねられていない領域に、前記透明トナー像を重ねて、前記定着部で定着する、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記モードでは、前記透明トナー像が重ねられている前記金属色トナー像は、網点面積率に上限値が設定されている、
    請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記モードでは、前記金属色トナー像に重ねる前記透明トナー像は、網点面積率が50%以上に設定されている、
    請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記モードでは、前記金属色トナー像の面積よりも前記透明トナー像の面積の方が広くなるように前記透明トナー像を形成する、
    請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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