JP2017006002A - コンバイン - Google Patents

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Abstract

【課題】穀粒を搬送する穀粒搬送手段が、大重量化したりコスト高を招くことなく、短期間の使用で損傷する等の不利を回避する。
【解決手段】穀粒存在空間の底部に沿う横軸心まわりで駆動回転され、穀粒を横送り搬送する横送りスクリューコンベア31と、その搬送終端部から受け渡される穀粒を横送りスクリューコンベア31の搬送方向と交差する方向に搬送する縦向き搬送装置32とを備え、横送りスクリューコンベア31は、横軸心まわりで回転する回転軸39と、その外周に溶接固定されたスクリュー羽根40と、スクリュー羽根40の搬送方向下手側の端部位置に対応する箇所において回転軸39に外挿される筒状部材55とを備え、スクリュー羽根40の搬送方向下手側端部箇所が筒状部材55の外周に溶接固定されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、穀粒存在空間内の穀粒を外部に搬送する穀粒搬送手段を備えているコンバインに関する。
コンバインは、穀粒搬送手段として、穀粒存在空間の一例である脱穀装置の内部空間にて脱穀処理されて底部に落下した脱穀穀粒を底部に沿って横送り搬送する横送りスクリューコンベア、その横送りスクリューコンベアの搬送終端部から受け渡される穀粒を上方に搬送するチェーン駆動式の第1縦向き搬送装置、及び、第1縦向き搬送装置の搬送終端部から受け渡される穀粒を上方に搬送する第2縦向き搬送装置を備えて、穀粒を穀粒タンクに搬送するように構成したものがあった。そして、横送りスクリューコンベアは、横軸心まわりで回転する回転軸の外周にスクリュー羽根が溶接固定され、回転軸は、搬送方向下手側において、軸端部に至るまで同一の軸径を有する構成となっていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−65884号公報
上記従来構成では、横送りスクリューコンベアの搬送下手側に、第1縦向き搬送装置と第2縦向き搬送装置とが備えられ、搬送負荷が大きくなるので、横送りスクリューコンベアの搬送終端部付近において搬送負荷に起因して大きな駆動負荷が掛かることがある。
特に、単位時間当たりの刈取量が大に設定されて穀粒の単位時間当たりの搬送量が大きくなったり、穀粒の表面に水分を多く付着している等して搬送抵抗が大きい場合等、駆動負荷が大きい作業状況であれば、回転軸の搬送終端部付近において、スクリュー羽根に対して過大な応力がかかり、スクリュー羽根と回転軸との間の溶接箇所が短期間の使用で破損するおそれがあった。
このような破損のおそれを少なくするために、回転軸の軸径を大きくして、その大径の回転軸の外周部にスクリュー羽根を溶接する構成にすることが考えられる。このように回転軸を大径にすることで、スクリュー羽根の支持強度を高めることが可能である。
しかし、上記した改良構成では、回転軸が軸心方向の全体にわたって大径になり、回転軸が大重量化する不利があるとともに、コスト高を招く不利がある。
そこで、穀粒を搬送する穀粒搬送手段が、大重量化したりコスト高を招くことなく、短期間の使用で損傷する等の不利を回避することが望まれていた。
本発明に係るコンバインの特徴構成は、
穀粒存在空間の底部に沿う横軸心まわりで駆動回転され、穀粒を横送り搬送する横送りスクリューコンベアと、前記横送りスクリューコンベアの搬送終端部から受け渡される穀粒を前記横送りスクリューコンベアの搬送方向と交差する方向に搬送する縦向き搬送装置とを備え、
前記横送りスクリューコンベアは、前記横軸心まわりで回転する回転軸と、前記回転軸の外周に溶接固定されたスクリュー羽根と、前記スクリュー羽根の搬送方向下手側の端部位置に対応する箇所において前記回転軸に外挿される筒状部材とを備え、前記スクリュー羽根の搬送方向下手側端部箇所が前記筒状部材の外周に溶接固定されている点にある。
本発明によれば、穀粒存在空間に位置する穀粒を搬送する穀粒搬送手段として、横送りスクリューコンベアと縦向き搬送装置とを備えており、横送りスクリューコンベアは、スクリュー羽根の搬送方向下手側の端部位置に対応する箇所において回転軸に外挿される筒状部材が備えられる。
そして、横送りスクリューコンベアの搬送方向下手側端部箇所では、スクリュー羽根は、回転軸の外周部ではなく、回転軸に外挿される筒状部材の外周部に溶接される。つまり、スクリュー羽根に対して大きな応力が掛かるおそれがある箇所において、スクリュー羽根の溶接箇所の径が大きくなる。その結果、スクリュー羽根の支持強度を高めることができ、短期間の使用で損傷することを回避し易いものにできる。
回転軸のうち筒状部材が外挿されていない搬送方向上手側箇所は、筒状部材の外径よりも小径にすることが可能であり、回転軸の軸径を全長にわたって筒状部材の外径と同じような大径にする必要がないので、横送りスクリューコンベアが大重量化したりコスト高を招く等の不利がない。
従って、本発明によれば、穀粒を搬送する穀粒搬送手段が、必要以上に大重量になったりコスト高を招くことなく、短期間の使用で損傷する等の不利を回避することが可能となった。
本発明においては、
前記回転軸は、搬送方向下手側箇所が搬送方向上手側箇所よりも小径に形成されるとともに、前記搬送方向下手側箇所と前記搬送方向上手側箇所との間に段差部が形成され、
前記筒状部材は、前記段差部に当て付けて位置決めする状態で前記搬送方向下手側箇所に外挿されていると好適である。
本構成によれば、回転軸の搬送方向下手側を小径にすることで、回転軸が大重量化したりコスト高を招くことを回避できる。回転軸の段差部を利用して筒状部材を位置決めするので、位置決め用の部材を別途用意する必要がなく構成を簡素にできる。
本発明においては、前記筒状部材の外径が前記回転軸の前記搬送方向上手側箇所の外径よりも大きく設定されていると好適である。
本構成によれば、搬送方向下手側端部箇所においてスクリュー羽根の溶接箇所における径を大きくして、スクリュー羽根の支持強度を高めることができるものでありながら、回転軸の搬送方向上手側は筒状部材より小径であり、回転軸は全長にわたって外径を小さくすることが可能である。
本発明においては、
前記回転軸の搬送方向下手側箇所を側壁部に回転自在に支持する軸受部材が、前記回転軸に対して位置固定される状態で備えられ、
前記軸受部材と前記筒状部材との間に位置決め部材が介装されていると好適である。
本構成によれば、軸受部材は、側壁部に支持され、回転軸を軸心方向に位置固定するとともに回転自在に支持する。軸受部材と筒状部材との間に位置決め部材が介装され、筒状部材は軸受部材と位置決め部材とによって軸心方向に沿って位置決めされる。回転軸を回転自在に支持するために側壁部に支持される軸受部材を利用して、筒状部材の位置決めを行うことができる。
本発明においては、
前記縦向き搬送装置が無端回動チェーンを備えたチェーン駆動式の搬送機構にて構成され、
前記無端回動チェーンが巻回されるスプロケットが、前記回転軸に一体回転自在に外装された支持ボス部と、前記支持ボス部の外周側に位置するチェーン噛み合い部とを備え、
前記軸受部材と前記支持ボス部との間、及び、前記支持ボス部と前記筒状部材との間の夫々に、前記位置決め部材が介装されていると好適である。
本構成によれば、横送りスクリューコンベアの搬送終端部において、回転軸にチェーン駆動式の搬送機構における無端回動チェーンが巻回されるスプロケットが備えられる。スプロケットは、支持ボス部が回転軸に一体回転自在に外装され、外周側に位置するチェーン噛み合い部に無端回動チェーンが噛み合う状態で巻回される。
側壁部に支持された軸受部材とスプロケットの支持ボス部との間に位置決め部材が介装され、支持ボス部と筒状部材との間にも位置決め部材が介装されている。支持ボス部は、一端側が軸受部材と一方の位置決め部材とにより軸心方向の位置が規定され、他端側が、他方の位置決め部材と筒状部材とにより軸心方向の位置が規定される。
従って、スプロケットの軸心方向に沿う位置が、無端回動チェーンが巻回されるのに適した位置に設定されるとともに、軸心方向の位置ずれを防止することができる。
本発明においては、
前記縦向き搬送装置が無端回動チェーンを備えたチェーン駆動式の搬送機構にて構成され、
前記無端回動チェーンが巻回されるスプロケットが、前記回転軸に一体回転自在に外装された支持ボス部と、前記支持ボス部の外周側に位置するチェーン噛み合い部とを備え、
前記チェーン噛み合い部は、山部と谷部とが交互に位置する状態で複数形成されるとともに、前記谷部のうち前記無端回動チェーンのリンク連結ピンが接当する箇所の回転軸心方向に沿う厚みが、前記山部の頂部の回転軸心方向に沿う厚みよりも小に設定されていると好適である。
本構成によれば、横送りスクリューコンベアの搬送終端部において、回転軸にチェーン駆動式の搬送機構における無端回動チェーンが巻回されるスプロケットが備えられる。スプロケットは、支持ボス部が回転軸に一体回転自在に外装され、外周側に位置するチェーン噛み合い部に無端回動チェーンが噛み合う状態で巻回される。
チェーン噛み合い部は、交互に位置する状態で山部と谷部とが複数形成される。一方、無端回動チェーンは複数のチェーンリンクをリンク連結ピンにより枢支連結して構成される。スプロケットは、リンク連結ピンを谷部に入り込ませながら回転することで、無端回動チェーンを回動駆動する。
チェーン噛み合い部における谷部のうちリンク連結ピンが接当する箇所の回転軸心方向に沿う厚みが、山部の頂部の回転軸心方向に沿う厚みよりも小に設定されている。このように構成することで、谷部におけるリンク連結ピンと接当する箇所が回転軸心方向に沿って幅狭になる。その結果、スプロケットの谷部とリンク連結ピンとの間に穀粒が噛み込むおそれが少なくなる。一方、無端回動チェーンを回動するときに駆動反力がかかる山部の頂部においては、回転軸心方向に沿う厚みが大であるから、耐久性が低下するおそれは少ない。
本発明においては、
前記縦向き搬送装置が、無端回動チェーンと、前記無端回動チェーンに備えられた支持部と、前記支持部に取り付けられる弾性体からなる搬送部材とを備えたチェーン駆動式の搬送機構にて構成され、
前記支持部における前記搬送部材が取り付けられる取付面が、中央側がチェーン回動方向上手側に凹入する湾曲面に形成され、
前記搬送部材の被取付面が、前記取付面の曲率半径よりも曲率半径が大きい湾曲面に形成されて、
前記被取付面における曲率半径が前記取付面における曲率半径よりも大きく設定されていると好適である。
本構成によれば、縦向き搬送装置は、無端回動チェーンに備えられた支持部に弾性体からなる搬送部材が取り付けられる。無端回動チェーンが回動すると、穀粒は無端回動チェーンの下側に位置する底板により受け止められて、搬送部材により押し移動しながら搬送される。
支持部における取付面が、中央側がチェーン回動方向上手側に凹入する湾曲面に形成されている。この取付面に搬送部材が取り付けられ、前記搬送部材の被取付面が、取付面の曲率半径よりも曲率半径が大きい湾曲面に形成されている。搬送部材が穀粒を受け止めて搬送する際に、中央側がチェーン回動方向上手側に凹入する湾曲面に形成されているので、穀粒が搬送部材の外方側へ零れ出るおそれが少なく搬送し易い。
搬送部材と穀粒受け止め用の底板との間は、穀粒の搬送漏れが生じないように、できるだけ近接する状態にすることが好ましい。しかし、搬送部材は穀粒を損傷しないように弾性体にて構成されるから、無端回動チェーンの回動に伴って底板等の他物に接触すると、搬送部材が早期に摩耗するおそれがある。
そこで、本構成によれば、搬送部材の被取付面における曲率半径が支持部の取付面における曲率半径よりも大きく設定されている。搬送部材が支持部に取り付けられると、搬送部材は、曲率半径が小さくなるように、すなわち湾曲度合が大になるように少しだけ変形する。その結果、搬送部材の底板側の端部が少しだけ底板から離れる方向に位置変化することになり、搬送部材と底板との間に隙間が確保される。
従って、搬送部材が早期に摩耗する等の不利を回避しながら、穀粒の搬送を良好に行うことができる。
コンバインの全体側面図である。 脱穀装置の前部の側面図である。 横送りスクリューコンベアから第1縦搬送装置への受け渡し箇所の縦断正面図である。 第1縦搬送装置の下部の縦断側面図である。 横送りスクリューコンベアの搬送終端部の断面図である。 第1縦搬送装置の一部切欠き正面図である。 図6のVII−VII線断面図である。 搬送部材の支持プレートへの取り付け状態を示す断面図である。 駆動スプロケットの斜視図である。 駆動スプロケットの側面図である。 図10のXI−XI線断面図である。 駆動スプロケットと無端回動チェーンとの係合状態を示す側面図である。 駆動スプロケットと無端回動チェーンとの係合状態を示す正面図である。
以下、本発明に係るコンバインの実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に本発明に係るコンバインの一例としての普通型コンバインを示している。この普通型コンバインは、左右一対の操向不能な前走行装置としてのゴムタイヤ式の前車輪1と、左右一対の操向操作可能な後走行装置としてのゴムタイヤ式の後車輪2とを備えた走行機体3の前部に、作物を刈り取って後方に搬送する刈取搬送部4が刈取昇降シリンダ5により横向き支点P1周りで駆動昇降自在に支持されている。走行機体3には、前部側に位置してキャビン6にて覆われた運転部7、刈取搬送部4にて刈り取られた作物の脱穀処理を行う脱穀装置8、その脱穀装置8にて脱穀処理されて得られた穀粒を貯留する穀粒タンク9、駆動用のエンジン10、エンジン10に供給するための燃料を貯留する燃料タンク11等が備えられている。脱穀装置8の後方側下部には、脱穀装置8において脱穀処理が終了した後の茎稈(排ワラ)を細かく細断して機体外部に排出する排ワラ処理装置12が備えられている。この実施形態で、機体の左右方向を定義するときは、作業状態における機体進行方向視で見た状態で左右を定義する。
刈取搬送部4は、植立する作物を刈り取ったのち刈り取った作物を刈幅方向の中央部に寄せ集める刈取部13と、刈り取られて中央に寄せ集められた作物を機体後方の脱穀装置8に向けて搬送するフィーダ14とを備えている。
刈取部13は、作物の株元を切断して刈り取るバリカン型の刈刃15、刈り取った作物を刈幅方向の中央部に寄せ集める横送りオーガ16、刈取対象となる作物の穂先側を後方に向けて掻込む回転リール17等を備えている。フィーダ14は、角筒状のフィーダケース18内に、前後方向に亘って左右一対の無端回動チェーン19が巻回張設され、左右の無端回動チェーン19にわたって架設する状態で且つ周方向に沿って適宜間隔をあけて備える状態で搬送体20を備えており、搬送体20によって刈取部13から受け渡された作物を後方上方に向けて搬送するように構成されている。
脱穀装置8は、穀粒存在空間としての内部空間において、図示しない扱室にて扱き処理が行われて脱穀が行われる。扱室から漏下してくる扱き処理物を穀粒とワラ屑等に選別して、穀粒が下方の一番物回収部29にて回収される。
図3に示すように、一番物回収部29には、穀粒を脱穀装置8の右側外方側に向けて横送り搬送する横送りスクリューコンベア31が備えられている。脱穀装置8の右側の側壁部8Aの外方側に、横送りスクリューコンベア31によって搬送された穀粒を上方に搬送する縦向き搬送装置としてのスラットコンベア式の第1縦搬送装置32と、その第1縦搬送装置32の搬送終端部から更に上方に搬送して穀粒タンク9に供給するスクリューコンベア式の第2縦搬送装置33(図1、図2参照)とが備えられている。
図2に示すように、第1縦搬送装置32は、脱穀装置8の右側部において、横送りスクリューコンベア31に対応する位置から脱穀装置8の前部側の上部箇所に至るまで前方上方に向けて延びる斜め姿勢で設けられている。第2縦搬送装置33は、穀粒タンク9と運転部7との間において、第1縦搬送装置32の搬送終端部に連なる搬送始端部から穀粒タンク9への投入部34に至るまで機体左側上方に向けて延びる傾斜姿勢で設けられている。
図3に示すように、横送りスクリューコンベア31は、一番物回収部29に回収された穀粒を受け止める樋状の載置案内部37と、載置案内部37にて受け止められる穀粒を脱穀装置8の右側外方に向けて横送り移送する一番スクリュー38とからなり、一番スクリュー38は、横軸心まわりで回転する回転軸39と、回転軸39の外周に溶接固定されたスクリュー羽根40とを備えている。
回転軸39は、脱穀装置8の左右の側壁部8Aにわたって延びる状態で設けられ、左右両側が軸受部材としてのベアリング41により軸心方向に位置固定された状態で且つ回転可能に支持されている。
図3に示すように、一番スクリュー38が、脱穀装置8の右側の側壁部8Aに形成された開口を通して横側外方に延長突出する状態で設けられ、その一番スクリュー38の回転軸39を、第1縦搬送装置32における駆動軸と兼用する構成となっている。
そして、右側のベアリング42を保持するベアリング保持部46が、第1縦搬送装置32における搬送ケース47に支持されている。この右側のベアリング保持部46は、左右両側で同じ形状の浅絞り形状の保持部単位体同士を重ね合わせてボルト締結した簡易な構造となっている。
第1縦搬送装置32は、無端回動チェーン48を備えたチェーン駆動式の搬送機構にて構成されている。すなわち、図2に示すように、第1縦搬送装置32は、駆動軸としての一番スクリュー38の回転軸39と、搬送方向他端側に位置する従動軸49と、回転軸39に一体回転自在に外嵌された駆動スプロケット50と、従動軸49に外嵌された従動スプロケット51と、駆動スプロケット50と従動スプロケット51とにわたって巻回張設された無端回動体としての無端回動チェーン48と、その無端回動チェーン48に所定間隔をあけて取り付けられた複数の搬送部材52と、それらの周囲を覆う搬送ケース47とを備えている。
第1縦搬送装置32の全体を支持する搬送ケース47は、図2示すように、上下中間部箇所と上部側箇所の2箇所において、取付ブラケット53を介して脱穀装置8の側壁部8Aに取り付け固定されている。そして、上下両側の取付ブラケット53は、同じ構成のものを兼用している。
図3に示すように、一番スクリュー38の延長突出部を覆うとともに、脱穀装置8の側壁部8Aと搬送ケース47とを接続する接続ケース部54は、搬送ケース47とは別体で形成されている。この接続ケース部54は、内側フランジ部54Aと、外側フランジ部54Bと、それらを接続する筒状部54Cとが一体的に連結されている。そして、内側フランジ部54Aが脱穀装置8の側壁部8Aにボルト連結され、外側フランジ部54Bが搬送ケース47の側面にボルト連結されている。
一番スクリュー38の回転軸39は、搬送方向下手側箇所39Aが搬送方向上手側箇所39Bよりも小径に形成されるとともに、搬送方向下手側箇所39Aと搬送方向上手側箇所39Bとの間に段差部39Cが形成されている。説明を加えると、回転軸39のうち、スクリュー羽根40の搬送方向下手側端部に対応する箇所、並びに、第1縦搬送装置32の駆動軸に対応する箇所が、前記搬送方向下手側箇所39Aに相当し、この箇所が搬送方向上手側箇所39Bよりも小径に形成されている。
回転軸39の搬送方向下手側箇所39Aのうち、スクリュー羽根40の搬送方向下手側の端部位置に対応する箇所において、回転軸39に外挿される状態で筒状部材55が備えられている。筒状部材55は、回転軸39に対して締まり嵌め状態で外嵌装着されている。締まり嵌めの装着方法としては、例えば、圧入、焼き嵌め、冷やし嵌め等の方法がある。筒状部材55の搬送方向上手側端部は段差部39Cに当て付けた状態で位置決めされる。
スクリュー羽根40の搬送方向上手側箇所は、回転軸39の搬送方向上手側箇所39Bの外周に溶接固定され、スクリュー羽根40の搬送方向下手側端部箇所は筒状部材55の外周に溶接固定されている。このように構成することで、スクリュー羽根40の搬送方向下手側端部箇所においては、スクリュー羽根40の溶接箇所の径が大きくなり、スクリュー羽根40の支持強度を高めることができる。
図3,5,9,10に示すように、無端回動チェーン48が巻回される駆動スプロケット50は、回転軸39に一体回転自在に外装された支持ボス部56と、支持ボス部56の外周側に位置するチェーン噛み合い部57とを備えている。支持ボス部56は、回転軸39のうち第1縦搬送装置32の駆動軸に対応する箇所に、キー連結により一体回転する状態で外嵌装着されている。
チェーン噛み合い部57は、山部58と谷部59とが周方向に沿って交互に位置する状態で複数形成されている。図12に示すように、駆動スプロケット50が回転すると、谷部59に無端回動チェーン48のリンク連結部60が入り込み係合し、山部58は、隣り合うリンク連結部60の間に入り込み係合する。駆動スプロケット50が回転することで、一体的に無端回動チェーン48が回動することになる。
谷部59のうち、無端回動チェーン48のリンク連結部60が接当する箇所の回転軸心方向に沿う厚みが、山部58の頂部の回転軸心方向に沿う厚みよりも小に設定されている。図11,13に示すように、谷部59は、径方向外方側端縁が山部58の頂部よりも回転軸心方向に沿って幅狭に形成されている。このように構成することで、駆動スプロケット50の谷部59において、駆動スプロケット50と無端回動チェーン48との間で穀粒が噛み込まれるおそれは少ない。
図3,5に示すように、右側のベアリング41と支持ボス部56との間、及び、支持ボス部56と筒状部材55との間の夫々に、位置決め部材としての位置決め用のカラー61が介装されている。駆動スプロケット50は、右側端部が右側のベアリング41によって軸心方向に沿う位置が規制され、左側端部が筒状部材55によって軸心方向に沿う位置が規制される。
駆動スプロケット50の軸心方向両側に位置決め用のカラー61を介装する構成とすることで、駆動スプロケット50を回転軸39に組み付けるときに、一対のカラー61と駆動スプロケット50とを回転軸39に対して軸心方向に嵌め込み装着すればよく、組付けを容易に行える。
図4に示すように、第1縦搬送装置32は、無端回動チェーン48における駆動スプロケット50に対する巻回箇所よりも回動下手側箇所が回動上手側箇所よりも上側に位置し、回動下手側箇所が位置する部位に搬送経路Hが形成されている。搬送経路Hにおける無端回動チェーン48の内周側に沿って延びる状態で、搬送経路Hの横幅方向の全幅にわたる底部案内体63が、搬送経路Hの略全長にわたって備えられている。
無端回動チェーン48は、図4において右回りで回動駆動され、一番スクリュー38から搬送された穀粒を、右回り状態で無端回動チェーン48に取り付けられた搬送部材52により掻き上げながら、回動下手側箇所における搬送経路Hを通して順次搬送する。このとき、底部案内体63にて受け止め案内しながら搬送部材52によって押し移動することで移送案内する。
図6,7,13に示すように、無端回動チェーン48は、隣り合うチェーンリンク64同士がリンク連結部60にて枢支連結され、複数のチェーンリンク64が連なる状態で無端状に連結されている。チェーンリンク64は、チェーン幅方向に間隔をあけて一対ずつ備えられ、幅方向両側のチェーンリンク64の間にリンク連結部60が備えられている。
リンク連結部60は、チェーンリンク64同士を枢支連結するリンク連結ピン65と、リンク連結ピン65に図示しないブッシュを介して外挿される転動ローラ67とを備えている。駆動スプロケット50の谷部59に対しては転動ローラ67が接当する。
図6,7に示すように、幅方向両側の内側に位置する複数のチェーンリンク64のうち周方向に沿って1つおきの複数の連結用チェーンリンク64Aは、径方向外方側に延長する延長部68と、延長部68から屈曲して幅方向外側方に向けて延びる取付部69とが一体形成されている。
幅方向両側に位置する一対の連結用チェーンリンク64Aの取付部69の夫々に、支持部としての金属製の支持プレート70と、その支持プレート70に当て付けた状態で備えられるゴム等の弾性体からなる搬送部材52と、搬送部材52の支持プレート70とは反対側に当て付けた状態で備えられる金属製の締付用プレート71とが、ボルト72にて締付固定されている。
支持プレート70は、中央側がチェーン回動方向上手側に凹入する湾曲面に形成されている。支持プレート70は、板状体を湾曲状に形成したものであり、搬送部材52が取り付けられる取付面70aは上記したような湾曲面に形成される。支持プレート70には、搬送部材52が接当する側とは反対側に向けて突出する補強リブ70bが形成されている。
搬送部材52は、支持プレート70に当て付けて取り付けられる被取付部52A、被取付部52Aの幅方向両側に一連に形成される側壁部52B、無端回動チェーン48の通過領域は上方を跨ぐように迂回して幅方向に一連に連なる底面部52Cを備え、それらがゴム等の弾性体にて一体形成されている。
搬送部材52の被取付部52Aにおける外面側の被取付面52aが支持プレート70における取付面70aに略沿う湾曲面に形成されている。そして、湾曲状の被取付面52aにおける曲率半径が取付面70aにおける曲率半径よりも大に設定されている。
被取付面52aの曲率半径が取付面70aの曲率半径よりも大に設定されることにより、弾性体からなる搬送部材52の内周側端部が、ボルト72の締結により底部案内体63から離れる側に変位するので、寸法誤差によって搬送部材52の内周側端部が底部案内体63に接触して早期に摩耗するおそれを少なくすることができる。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、右側のベアリング41と支持ボス部56との間、及び、支持ボス部56と筒状部材55との間の夫々に、位置決め部材としての位置決め用のカラー61が介装される構成としたが、この構成に代えて、支持ボス部56の軸心方向両側が例えば、スナップリング等による位置決め専用の部材にて位置決めする構成としてもよい。
(2)上記実施形態では、筒状部材55の外径が回転軸39の搬送方向上手側箇所の外径よりも大に設定される構成としたが、この構成に代えて、筒状部材55の外径を、回転軸39の搬送方向上手側箇所の外径と同径又はそれよりも小径に設定してもよい。
(3)上記実施形態では、回転軸39の搬送方向下手側箇所39Aが搬送方向上手側箇所39Bよりも小径に形成され、それらの間に段差部39Cが形成され、この段差部39Cにて筒状部材55が位置決めされる構成としたが、この構成に代えて、回転軸39の搬送方向下手側箇所39Aが搬送方向上手側箇所39Bと同じ外径に形成し、筒状部材55を例えば、スナップリング等による位置決め専用の部材にて位置決めする構成としてもよい。
(4)上記実施形態では、駆動スプロケット50において、谷部59のうち無端回動チェーン48のリンク連結部60が接当する箇所の回転軸心方向に沿う厚みが、山部58の頂部の回転軸心方向に沿う厚みよりも小に設定される構成としたが、それらの厚みを同じ厚みに設定してもよい。
(5)上記実施形態では、支持プレート(支持部)70の取付面70a及び搬送部材52の被取付面52aが湾曲面に形成され、被取付面52aにおける曲率半径が取付面70aにおける曲率半径よりも大に設定される構成としたが、この構成に代えて、被取付面52aにおける曲率半径と取付面70aにおける曲率半径とを同じ曲率半径に設定してもよく、支持プレート70の取付面70aと搬送部材52の被取付面52aのうちいずれか一方あるいは両方を平坦面に形成してもよい。
(6)上記実施形態では、横送りスクリューコンベアとして、脱穀装置内部にて脱穀された穀粒を横送りするものを示したが、この構成に代えて、穀粒タンク9の底部に備えられて貯留している穀粒を横送りする横送りスクリューコンベアに適用してもよい。
(7)上記実施形態では、縦向き搬送装置がスラットコンベア式の第1縦搬送装置32にて構成されるものを示したが、この構成に代えて、縦向き搬送装置としては、無端回動チェーンに適宜間隔をあけて、穀粒を掬い上げて持ち上げ搬送するバケットを備えたバケット式の搬送装置を用いるようにしてもよい。
(8)上記実施形態では、普通型コンバインに適用したものを示したが、本発明は自脱型コンバインにも適用できる。
本発明は、穀粒存在空間内の穀粒を外部に搬送する穀粒搬送手段を備えているコンバインに適用できる。
31 横送りスクリューコンベア
32 縦向き搬送装置
39 回転軸
39A 搬送方向下手側箇所
39B 搬送方向上手側箇所
39C 段差部
40 スクリュー羽根
41 軸受部材
48 無端回動チェーン
50 スプロケット
52 搬送部材
52a 被取付面
55 筒状部材
56 支持ボス部
57 チェーン噛み合い部
58 山部
59 谷部
60 リンク連結部
61 カラー(位置決め部材)
70 支持部
70a 取付面

Claims (7)

  1. 穀粒存在空間の底部に沿う横軸心まわりで駆動回転され、穀粒を横送り搬送する横送りスクリューコンベアと、前記横送りスクリューコンベアの搬送終端部から受け渡される穀粒を前記横送りスクリューコンベアの搬送方向と交差する方向に搬送する縦向き搬送装置とを備え、
    前記横送りスクリューコンベアは、前記横軸心まわりで回転する回転軸と、前記回転軸の外周に溶接固定されたスクリュー羽根と、前記スクリュー羽根の搬送方向下手側の端部位置に対応する箇所において前記回転軸に外挿される筒状部材とを備え、前記スクリュー羽根の搬送方向下手側端部箇所が前記筒状部材の外周に溶接固定されているコンバイン。
  2. 前記回転軸は、搬送方向下手側箇所が搬送方向上手側箇所よりも小径に形成されるとともに、前記搬送方向下手側箇所と前記搬送方向上手側箇所との間に段差部が形成され、
    前記筒状部材は、前記段差部に当て付けて位置決めする状態で前記搬送方向下手側箇所に外挿されている請求項1記載のコンバイン。
  3. 前記筒状部材の外径が前記回転軸の前記搬送方向上手側箇所の外径よりも大に設定されている請求項2記載のコンバイン。
  4. 前記回転軸の搬送方向下手側箇所を側壁部に回転自在に支持する軸受部材が、前記回転軸に対して位置固定される状態で備えられ、
    前記軸受部材と前記筒状部材との間に位置決め部材が介装されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンバイン。
  5. 前記縦向き搬送装置が無端回動チェーンを備えたチェーン駆動式の搬送機構にて構成され、
    前記無端回動チェーンが巻回されるスプロケットが、前記回転軸に一体回転自在に外装された支持ボス部と、前記支持ボス部の外周側に位置するチェーン噛み合い部とを備え、
    前記軸受部材と前記支持ボス部との間、及び、前記支持ボス部と前記筒状部材との間の夫々に、前記位置決め部材が介装されている請求項4に記載のコンバイン。
  6. 前記縦向き搬送装置が無端回動チェーンを備えたチェーン駆動式の搬送機構にて構成され、
    前記無端回動チェーンが巻回されるスプロケットが、前記回転軸に一体回転自在に外装された支持ボス部と、前記支持ボス部の外周側に位置するチェーン噛み合い部とを備え、
    前記チェーン噛み合い部は、山部と谷部とが交互に位置する状態で複数形成されるとともに、前記谷部のうち前記無端回動チェーンのリンク連結部が接当する箇所の回転軸心方向に沿う厚みが、前記山部の頂部の回転軸心方向に沿う厚みよりも小に設定されている請求項1〜5のいずれか1項に記載のコンバイン。
  7. 前記縦向き搬送装置が、無端回動チェーンと、前記無端回動チェーンに備えられた支持部と、前記支持部に取り付けられる弾性体からなる搬送部材とを備えたチェーン駆動式の搬送機構にて構成され、
    前記支持部における前記搬送部材が取り付けられる取付面が、中央側がチェーン回動方向上手側に凹入する湾曲面に形成され、
    前記搬送部材の被取付面が、前記取付面の曲率半径よりも曲率半径が大きい湾曲面に形成されて、
    前記被取付面における曲率半径が前記取付面における曲率半径よりも大きく設定されている請求項1〜6のいずれか1項に記載のコンバイン。
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