JP6537417B2 - 収穫機 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、稲、麦、大豆、トウモロコシなどの作物を刈り取ったのち機体横幅方向中間部に向けて横送りして合流させる刈取処理部と、その刈取処理部にて横送りされた作物を機体後方に向けて搬送するフィーダとを備えている収穫機に関する。
上記収穫機において、刈取処理部には、例えば、作物を刈り取る刈刃や刈取作物を寄せ集めるオーガ等が備えられ、走行機体側から刈取処理部の各部に対して動力を伝達するために、フィーダの機体横幅方向一方側に走行機体側からの動力が例えば伝動チェーンを用いて伝達される中継伝動機構が備えられ、その中継伝動機構から刈取処理部の背面部の後側に位置する刈取伝動軸を介して、刈取処理部に動力が伝達される構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
そして、この特許文献1では詳述していないが、従来では、刈取伝動軸は、刈取処理部の背面部に固定状態で備えられた左右一対の支持ステーによりベアリングを介して回動自在に支持されており、ベアリングが支持ステーに嵌め込み装着される構成となっていた。
この構成では、ベアリングが支持ステーに嵌め込み装着される構成であるから、ベアリングを支持ステーに対して緩みが生じないように固く嵌まり合う状態で支持する必要があり、ベアリングと刈取伝動軸との間は少し緩めの嵌め合い構造となっている。
特開2014−33670号公報
上記従来構成では、刈取伝動軸を刈取処理部の背面部に装着するときは、左右両側のベアリングを刈取伝動軸に外嵌させた状態で支持ステーに装着させることになる。このとき、左右の支持ステーに対して刈取伝動軸に外嵌されている左右両側のベアリングの位置を夫々調整しなければならず、調整作業に時間がかかり、組付け作業が煩わしいものとなっていた。特に、刈取処理部の横幅が大型化して、刈取伝動軸が長くなり、左右両側の支持ステーの間隔が大きくなると、上記したような調整作業がさらに煩わしいものとなる。
刈取伝動軸の組付け時だけでなく、収穫機の長期の使用に伴ってベアリングの修理交換等が必要となったとき、ベアリングだけを単独で取り外すことができず、刈取伝動軸も合わせて取り外す必要があり、ベアリングを取り外す作業に手間がかかり、メンテナンス作業が煩わしいものとなる不利な面もあった。
そこで、刈取伝動軸に関連する組付け作業やメンテナンス作業を煩わしさなく行えるようにすることが望まれていた。
本発明に係る収穫機の特徴構成は、
作物を刈り取ったのち機体横幅方向中間部に向けて横送りして合流させる刈取処理部と、その刈取処理部にて横送りされた作物を機体後方に向けて搬送するフィーダと、前記フィーダの機体横幅方向一方側に位置して走行機体側からの動力が伝達される中継伝動機構と、前記刈取処理部の機体横幅方向一方側に位置して前記動力を前記刈取処理部の各部に伝達する刈取伝動機構と、前記刈取処理部の背面部の後側に位置して、前記中継伝動機構の伝動下手側と前記刈取伝動機構の伝動上手側とにわたる状態で機体横幅方向に沿って延びる刈取伝動軸とが備えられ、
前記刈取伝動軸が、延設方向の一方側箇所及び他方側箇所の夫々において、ベアリングを介して、前記刈取処理部の前記背面部に固定された支持ステーに回転自在に支持され、
前記延設方向の一方側箇所及び他方側箇所の夫々において、前記ベアリングを保持するベアリングホルダーが備えられるとともに、前記ベアリングホルダーが前記支持ステーに着脱自在に支持され
一対の前記支持ステーのうちのいずれか一方に、他方の前記ベアリングホルダーが通過可能で且つ一方の前記ベアリングホルダーが通過できない大きさの挿通孔が形成され、
他方の前記支持ステーに、径方向外側に向かって開放された凹入部が形成され、
前記凹入部は、他方の前記ベアリングホルダーを装着している状態で前記刈取伝動軸が径方向に沿って回動支持位置に入り込むことを許容する点にある。
本発明によれば、刈取伝動軸は、刈取処理部の背面部の後側に位置して機体横幅方向に沿って延設され、その延設方向の一方側箇所及び他方側箇所の夫々において、ベアリングを介して支持ステーに回転自在に支持される。そして、刈取伝動軸を回転自在に支持するベアリングは、ベアリングホルダーによって保持され、そのベアリングホルダーが支持ステーに着脱自在に支持される。
刈取伝動軸を刈取処理部の背面部に組付けるときは、予め、刈取伝動軸に一対のベアリングを装着しておき、そのベアリングをベアリングホルダーによって保持している状態で、ベアリングホルダーを支持ステーに取り付けることになる。そのとき、一対のベアリングのいずれか一方のベアリングについて、そのベアリングを保持しているベアリングホルダーを対応する支持ステーに取り付けておくことで、刈取伝動軸を位置決めしておき、その後、他方のベアリングを保持しているベアリングホルダーを対応する支持ステーに取り付けることで、煩わしさなく組付け作業を行える。
刈取伝動軸が刈取処理部の背面部に組付けられた後において、例えば、ベアリングの修理交換等のメンテナンス作業を行うときには、対象となるベアリングを保持しているベアリングホルダーを支持ステーから取り外し、ベアリングを刈取伝動軸から抜き外すことにより、ベアリングのメンテナンス作業を容易に行える。
従って、刈取伝動軸に関連する組付け作業やメンテナンス作業を煩わしさなく行えるようにすることが可能となった。
さらに、本構成によれば、刈取伝動軸を組付けるときは、刈取伝動軸に、一対のベアリング並びに各ベアリングを保持する一対のベアリングホルダーを夫々、装着した状態で、一方の支持ステーに形成された挿通孔を通して一方側外方から刈取伝動軸を挿入する。このとき、他方のベアリングホルダーは挿通孔を通過可能であるから、そのまま通過させることができる。
そして、他方のベアリングホルダーが支持ステーよりも他方側外方に位置する状態で、刈取伝動軸を凹入部を通して径方向に沿って回動支持位置に入り込ませることができる。
刈取伝動軸が回動支持位置に入り込んだ状態において、一対のベアリングホルダーを夫々、対応する支持ステーに支持させることができる。
つまり、刈取伝動軸に一対のベアリング並びに一対のベアリングホルダーを夫々備えて予めユニット状に構成した状態で、一対の支持ステーに装着することができ、作業能率のよい状態で組み付け作業を行える。
本発明においては、
前記ベアリングホルダーは、前記延設方向の一方側箇所及び他方側箇所の夫々において、前記支持ステーに対して軸端側に位置しており、
前記延設方向の一方側箇所の前記ベアリングホルダーは、前記ベアリングを軸端側から覆っていると好適である。
本構成によれば、ベアリングホルダーが支持ステーに対して軸端側に位置しているから、メンテナンス作業を行う場合に、ベアリングホルダーを軸端側外方に向けて取り外すことができ、刈取伝動軸全体を取り外すことなく、ベアリングホルダー及びベアリングを煩わしさなく容易に行える。
一方側箇所のベアリングホルダーはベアリングを軸端側から覆っているので、刈取伝動軸を組付ける際に、一方側箇所のベアリングホルダーを対応する支持ステーに支持させておくことにより、それにより保持される一方側のベアリングの軸芯方向での位置が固定されることになり、他方側箇所のベアリングの位置調整を容易に行える。
本発明においては、前記中継伝動機構からの動力が伝達される入力回転体が、前記刈取伝動軸のうち、前記フィーダ側の前記ベアリングよりも前記フィーダ側の外端部に嵌合支持されていると好適である。
本構成によれば、入力回転体が、刈取伝動軸のうちフィーダ側のベアリングよりもフィーダ側の外端部すなわち軸端部に嵌合支持されている。その結果、ベアリングホルダーや支持ステー等による影響を受けることなく、刈取伝動軸に対して入力回転体を取り付けたり取り外したりすることができる。従って、ベアリングホルダーを支持ステーに支持させたまま、刈取伝動軸から入力回転体だけを取り外すことができ、入力回転体を再度装着することができる。
本発明においては、前記フィーダ側の前記ベアリングホルダーは、前記ベアリングの軸芯方向両側面が開放された側部開放型に形成されていると好適である。
本構成によれば、支持ステーにフィーダ側のベアリングホルダーが支持されており、フィーダ側のベアリングホルダーよりもフィーダ側の外端部に入力回転体が支持される。そして、フィーダ側のベアリングホルダーは、ベアリングの軸芯方向両側面が開放されているから、入力回転体をできるだけベアリングホルダーに近付けて、ベアリングによる支持位置から刈取伝動軸が片持ち状に延びる距離をできるだけ短くして、例えば、入力回転体に張設される無端回動体の張力等に起因した刈取伝動軸の曲げ応力を軽減することができる。
コンバインの全体側面図である。 コンバインの全体平面図である。 刈取処理部の一部の側面図である。 伝動構造を示す刈取処理部の側面図である。 支軸保持部の正面図である。 支軸保持部の縦断側面図である。 右側のデバイダ配設部の横断平面図である。 刈刃駆動構造を示す縦断正面図である。 刈刃の一部の平面図である。 図9のX−X線断面図である。 刈取駆動軸の支持構造を示す正面図である。 刈取駆動軸の支持構造を示す横断平面図である。 刈取駆動軸の支持構造を示す縦断側面図である。 刈取駆動軸の支持構造を示す縦断側面図である。 回転リールを示す正面図である。 タイン支持部の縦断側面図である。 回転リールを示す正面図である。 タイン支持部の縦断側面図である。 カバーの斜視図である。
以下、本発明に係る収穫機の一例としての普通型コンバインの実施形態を図面に基づいて説明する。
〔全体構成〕
図1,2に、稲や麦などの作物を収穫対象とする普通型コンバインが示されている。このコンバインは、機体フレーム1の下部に左右一対のクローラ走行装置2を装備した走行機体の前部に、収穫対象の作物としての植立穀稈を刈り取って後方に向けて搬送する刈取搬送部3を昇降揺動可能に連結している。そして、走行機体は、機体フレーム1上に、刈取搬送部3から搬送される作物としての刈取穀稈を扱き処理するとともに、その扱き処理で得られた脱穀処理物を穀粒と排出物とに選別する脱穀装置4、脱穀装置4にて得られた穀粒を貯留する穀粒タンク5、穀粒タンク5に貯留される穀粒を機外に排出するための穀粒排出装置6、操縦者が搭乗して運転操作を行う運転部7等が備えられている。このコンバインは、植立穀稈の株元を切断して刈り取り、刈り取った刈取穀稈の全部を脱穀装置4に投入する全稈投入型に構成されている。
運転部7は機体前部右側に位置し、運転部7の後方に穀粒タンク5が位置している。さらに、脱穀装置4が左側に位置し、穀粒タンク5が右側に位置する状態で、脱穀装置4と穀粒タンク5とが左右方向に並ぶ状態で備えられている。そして、運転部7の下方側には、駆動用のエンジン8が備えられている。
この実施形態で、機体の前後方向を定義するときは、作業状態における機体進行方向に沿って定義し、機体の左右方向を定義するときは、機体進行方向視で見た状態で左右を定義する。すなわち、図1,2に符号(F)で示す方向が機体前側、図1,2に符号(B)で示す方向が機体後側である。図2に符号(L)で示す方向が機体左側、図2に符号(R)で示す方向が機体右側である。従って、機体左右方向が機体横幅方向に対応する。
刈取搬送部3は、車体の走行に伴って、刈取対象となる植立穀稈を刈り取る刈取処理部9と、刈取処理部9にて刈り取られた刈取穀稈を機体後部側の脱穀装置4に向けて搬送するフィーダ10とを備え、機体フレーム1とフィーダ10とにわたって架設した刈取昇降用の油圧シリンダ11が伸縮作動することで、横軸芯P1周りで昇降揺動自在に支持されている。
刈取処理部9は、角パイプや断面L字形のアングル材等を連結して構成される枠組み支持体17にて支持され、刈取対象となる植立穀稈と非刈取対象の植立穀稈とを分草する左右一対のデバイダ13と、収穫対象の植立穀稈を後方に向けて掻き込む回転リール14と、収穫対象の植立穀稈の株元側を切断して刈り取るバリカン形の刈刃15と、切断後の刈取穀稈を左右方向の中間側に横送りして寄せ集めて後方に向けて送り出すオーガ16とを備えている。
図2に示すように、刈取処理部9の左右幅(刈幅)は、左右のクローラ走行装置2の横外端部間の距離、言い換えると、走行機体の横幅よりも大きくなっており、刈取処理部9による植立作物の刈跡に形成される左右のクローラ走行装置2の踏み代が、左右方向に大きく確保されるようになっている。これにより、収穫作業時にクローラ走行装置2による未収穫作物の踏みつけのおそれが少なくなっている。
上述したように、刈取処理部9の左右幅は走行機体の横幅よりも大きいが、機体前部右側に運転部7が位置しており、フィーダ10が機体前部左側に位置するので、刈取処理部9は、フィーダ10に対して機体横幅方向一方側(右側)に偏倚した状態でフィーダ10に連結されている。
図3に示すように、刈取処理部9は、角パイプや断面L字形のアングル材等を連結して構成される枠組み支持体17と、オーガ16の機体後方側に位置する縦向き姿勢の背面板19と、機体横幅方向両側端部に位置する一対の側壁部20等を備えている。左右のデバイダ13は、刈取フレーム12における左右の側壁部20の機体前部側に備えられている。背面板19のフィーダ10が接続される箇所はフィーダ10の入口21(図2参照)が連通するように開口しており、オーガ16から収穫作物を搬送することができる。
〔回転リール〕
回転リール14について説明する。
図1、図2及び図15に示すように、回転リール14は、刈取フレーム12の後端側の上部から前向きに延出している左右一対の支持アーム22にて架設支持される状態で備えられている。説明を加えると、一対の支持アーム22の先端部に回転自在に支持された駆動軸23の左右端部に一体回転自在にリールフレーム24が備えられている。左右一対のリールフレーム24は夫々、側面視で略六角形状に構成されている。これらの左右一対のリールフレーム24に亘って架設される状態で且つ6個の頂部に一本ずつ位置する状態でタイン支持部材25が設けられ、各タイン支持部材25には、その長手方向に沿って並べる状態で複数のタイン26(掻込み爪)が取り付けられている。
図16に示すように、タイン26は、丸棒状の金属バネ材を曲げ加工して構成されており、タイン支持部材25に取り付けられて支持されるU字状に屈曲された支持部26A、支持部26Aから斜め前側下方に延出される斜前延出部26B、斜前延出部26Bから後方に屈曲して延出された斜後延出部26Cが備えられている。斜前延出部26Bの中途部には、支持部26Aの下方側に、2回巻きされた弦巻状のバネ部26Dが備えられている。
タイン26は、タイン支持部材25にボルトを締め込むことにより固定されている。図15に示すように、各タイン支持部材25には、各タイン26毎に各別に、タイン26のうち支持部26Aとバネ部26Dとを覆うカバー101が備えられている。このカバー101は、左右両側部の2つ割り構造であって、左右両側の分割カバー体102,103同士を接続して支持部26A4とバネ部26Dとを覆う構成となっている。
すなわち、図17に示すように、第一分割カバー体102は、タイン支持部材25に対して一方側から引っ掛かり保持される係止保持部102aと、その係止保持部102aに連なる側面視略三角形状の覆い部102bとを備えている。第2分割カバー体103は、タイン支持部材25に対して他方側から引っ掛かり保持される係止保持部103aと、その係止保持部103aに連なる側面視略三角形状の覆い部103bとを備えている。第一分割カバー体102には、両者が接続されたときに、第2分割カバー体103に形成された被係合部103cに嵌り合い係合する係合部102cが形成されている。係合部102cと被係合部103cとは、接続された状態で弾性係合によってロックされ、嵌まり合ってロックされたのちは、容易に取り外すことができない嵌り合い構造となっている。このような構造は、地獄留めと称される場合がある。
リールフレーム24には、タイン26が回転リール14の回転にかかわらずタイン支持部材25から下方向きに延出した姿勢を保持するように、その姿勢を保持するための姿勢保持機構が備えられている。この姿勢保持機構は周知構造のものであり、その構成については詳述はしないが、回転リール14が回転すると、タイン26が下方向き姿勢を保持したまま回動して植立穀稈を後方に掻き込むことができるように構成されている。
一対の支持アーム22夫々と左右の側壁部20とにわたって夫々油圧シリンダ27が連結され、それら一対の油圧シリンダ27によって、一対の支持アーム22が、後部基端側の軸芯P2周りに刈取フレーム12に対して上下に揺動操作されることにより、回転リール14が昇降自在に支持される構成となっている。
一対の支持アーム22の揺動支点となるリール支点軸104は、刈取フレーム12の後端側の上部に位置して、左右両側の支持アーム22の基端部にわたって左右方向に長く形成されている。図2に示すように、このリール支点軸104は、左右方向に間隔をあけて設けられた5個の支軸保持部105により、浮き上がりが阻止された状態で回動自在に支持されている。
図5及び図6に示すように、刈取処理部9の後上部に位置して機体左右方向に延びる角パイプ状の上部支持体17Aが備えられている。各支軸保持部105は、上部支持体17Aの上面側に固定された受け部材105Aと、リール支点軸104に外嵌装着される合成樹脂製のブッシュ105Bと、リール支点軸104をブッシュ105Bを介して上方側から押える押え部材105Cとを備えている。押え部材105Cは、帯板状に形成され、リール支点軸104を上方側から押える状態で、両側が受け部材105Aにボルト固定される。
〔オーガ〕
オーガ16について説明する。
図2に示すように、オーガ16は、大径の円筒形のドラム59の外周に、前方回転に伴ってフィーダ10の前端部に向けて横送り機能を発揮する左右一対の螺旋羽根60が備えられている。フィーダ10の前端の入口21に臨む領域にドラム59から出退する棒状の掻き込み体61が複数えられている。右側横送り域の途中箇所及び左側横送り域の途中箇所にも、ドラム59から出退する掻き込み体61が備えられている。詳述はしないが、複数の掻き込み体61は、ドラム59の回転に伴ってドラム59を出退自在に摺動案内されるようにドラムの内部で支持されている。オーガ16には、後述するように、エンジン8の動力が伝達される。
図示はしないが、オーガ16は、ドラム59が回転すると、各掻き込み体61は追従して、ドラム59の回転軸芯と異なる偏芯支軸(図示せず)の軸芯周りに回動し、この時、偏芯支軸とドラム59との距離が回動位相によって変化することになり、各掻き込み体61は、ドラム59から出退しながら回動して、底板18や背面板19との干渉を回避しながら作物をフィーダ10に掻き込む。
〔フィーダ〕
フィーダ10は、図1に示すように、角筒状のフィードケース82の内部に、後上部側に位置する駆動輪体83と、前下部に位置する従動輪体84とにわたって、左右一対の無端回動チェーン85が巻回され、左右一対の無端回動チェーン85に亘って所定ピッチ毎に係止搬送体(図示せず)が架設されている。フィードケース82の前端部に刈取処理部9に連通する入口21が形成されている。フィードケース82の後端部は、脱穀装置4に連通接続されている。そして、無端回動チェーン85が回動することで、刈取処理部9から受け渡された収穫作物(刈取穀稈)を脱穀装置4に向けて搬送する。
〔刈刃〕
刈刃15について説明する。
図3及び図10に示すように、刈刃15は、機体横幅方向にわたって延設された連結フレーム28に背中合わせで取付固定されているアングル状の基台29と、基台29に装着された受け刃30と、受け刃30に対してスライド自在に支持されている可動刃31と、可動刃31を駆動するナイフバー32と、可動刃31を摺動を許容しながら浮き上がりを防止すべく保持するナイフクリップ33とを備えている。
後述するような伝動機構を介して、エンジン8からの動力が伝達されて、刈幅全幅にわたる長尺のナイフバー32を所定ピッチで往復移動駆動するように構成され、このナイフバー32にリベットにより連結固定された可動刃31が往復移動して、固定状態の受け刃30との協働により、刈取穀稈の株元を切断して刈り取ることができる。
図9及び図10に示すように、可動刃31は、刈り取った穀稈を機体横幅方向中間側箇所(フィーダ10への受け渡し箇所)へ送り出すための部材として、フィーダ10への受け渡し箇所に対して機体進行方向視で右側に位置する右側横送り部材34と、左側に位置する左側横送り部材35とを備えている。
左右両側の横送り部材34,35は、機体横幅方向に長尺で且つ上側に鋸歯状の横送り作用部34A,35Aと連結部34B,35Bとが1つの板状体にて構成されている。そして、連結部34B,35Bがナイフバー32にボルト100によって連結され、両横送り部材34,35は、ナイフバー32及び可動刃31と一体的に往復移動する構成となっている。ナイフバーに対するボルト110の連結を解除すると、両横送り部材34,35は、刈刃15から全体を取り外すことができる。
〔伝動構造〕
刈取処理部9に対する伝動構造について説明する。
図11及び図12に示されるように、背面板19の後部側において機体横幅方向に沿って延びる刈取伝動軸37が備えられている。そして、図4に示すように、エンジン8の動力が図示しない伝動機構を介して、フィーダ10の後上部側に位置する駆動輪体83を支持する駆動軸106に伝達され、この駆動軸106から、フィーダ10の右側(機体横幅方向一方側)に位置する中継伝動機構としてのチェーン伝動機構107を介して、刈取伝動軸37の伝動上手側(左側端部)に伝達される。
図4に示すように、チェーン伝動機構107は、フィードケース82の右側面の外方側において、フィーダ10の駆動軸106に備えられた駆動スプロケット108と、刈取伝動軸37の左側端部に備えられた入力用回転体としての従動スプロケット109と、それらにわたって巻回された無端回動チェーン110とを備えている。
刈取処理部9の右側の側壁部20の外方側(機体横幅方向一方側)に、刈取伝動軸37に伝達される動力を刈取処理部9の各部(刈刃15、オーガ16、回転リール14)に伝達する刈取伝動機構111が備えられている。刈取伝動軸37の伝動下手側(右側端部)から刈取伝動機構111に動力が伝達される。刈取伝動機構111は、刈刃15に対する刈刃用伝動部112、オーガ16に対するオーガ用伝動部113、回転リール14に対するリール用伝動部114を備えている。
刈刃用伝動部112について説明する。
図3、図7、図8及び図11に示すように、刈刃用伝動部112は、刈取伝動軸37の右側端部に備えられて、その刈取伝動軸37の横軸心周りでの回転動力を前後軸心周りでの動力に変換する動力変換機構38と、変換された動力により回動する前後方向に沿った前後向き伝動軸39と、前後向き伝動軸39の前端部に備えられた揺動アーム40と、この揺動アーム40とナイフバー32とを連動連結するリンク41とを備えている。
動力変換機構38は、周知の構成であるから詳細な構成については記載しないが、刈取伝動軸37の一方向の回転運動を前後向き伝動軸39の往復回動運動に変換するように、刈取伝動軸37と前後向き伝動軸39とを連動連係している。
揺動アーム40は、前後向き伝動軸39の前端部に一体回動すべく連結されている。図7及び図8に示されるように、揺動アーム40は、第一軸受部材42を介してリンク41の一端に回動自在に連結されている。リンク41の他端は、第二軸受部材43を介して可動刃31に連結されている。前後向き伝動軸39が往復回動すると、揺動アーム40が左右に揺動して可動刃31が左右方向に往復駆動される。
図3、図7及び図11に示すように、右側の側壁部20から機体右外方側に突出する支持部45が備えられ、この支持部45に形成された挿通孔46を前後向き伝動軸39が前後に挿通し、支持部45の前部側に取り付けられたベアリングホルダー47に収納されたベアリング48により前後向き伝動軸39が回動自在に支持されている。
刈刃15の機体横幅方向外方側には、刈刃15を保護する刈刃ガード49が備えられている。刈刃ガード49は、帯板状のプレート部材50と、プレート部材50の後部側に溶接等により固定された丸棒部材51とを備えている。丸棒部材51は、側面視で前側が開放された横向きのU字状の部材となっている。刈刃ガード49の前部側は、プレート部材50の前端部が側壁部20にボルトで連結されている。刈刃ガード49の後部側は、丸棒部材51に連結されたブラケット52を介して支持部45の側面にボルト連結されている。
オーガ用伝動部113について説明する。
図4に示すように、オーガ用伝動部113は、刈取伝動軸37の右側端部において動力変換機構38に隣接する箇所に備えられた駆動スプロケット115と、オーガ16の回動軸66に備えられた従動スプロケット116と、それらにわたって巻回された無端回動チェーン117とを備えており、刈取伝動軸37から伝達される動力によりオーガ16を回転駆動する。
リール用伝動部114について説明する。
図4に示すように、リール用伝動部114は、オーガ16の回動軸66に備えられた駆動スプロケット118と、リール支点軸104に遊転自在に外嵌装着された支点側スプロケット119と、それらにわたって巻回された無端回動チェーン120を備えている。さらに、支点側スプロケット119と一体回転自在に設けられた駆動プーリ121と、回転リール14の駆動軸23に設けられた従動プーリ122と、それらにわたって巻回された伝動ベルト123とを備えている。そして、オーガ16の回動軸66から無端回動チェーン120及び伝動ベルト123を介して伝達される動力により回転リール14を回転駆動する。無端回動チェーン120及び伝動ベルト123には緊張力を付与するテンション輪体124、125が備えられる。このようにリール支点軸104を経由して動力を伝達することで、回転リールのリール支点軸104の軸芯周りで昇降揺動しても伝動状態が変化せず、動力伝達を良好に行うことができる。
刈取伝動軸37の支持構造について説明する。
図12に示すように、刈取伝動軸37は、機体左右方向に沿って延設されており、その延設方向の一方側箇所及び他方側箇所の夫々において、ベアリング126,127を介して、刈取処理部9の背面部に固定された支持ステー128,129に回転自在に支持されている。そして、延設方向の一方側箇所及び他方側箇所の夫々において、ベアリング126,127を保持するベアリングホルダー130,131が備えられるとともに、ベアリングホルダー130,131が支持ステー128,129に着脱自在に支持されている。
図12及び図14に示すように、背面板19の後側に位置して上下方向に延びる複数の角筒状の背部支持体17Bが備えられている。そして、一対の支持ステー128,129のうち左側(入力側)の支持ステー128は、複数の背部支持体17Bのうち、左右中央部に位置する背部支持体17Bに固定され、機体後方に向けて片持ち状に延設されている。
左側の支持ステー128は、側面視で略矩形状に形成されて左右方向に貫通する挿通孔132が形成されている。しかも、上下両側部を略L字状に折り曲げて機体前後方向視で略U字形に形成して支持強度を向上させている。
図12及び図13に示すように、右側の支持ステー129は、複数の背部支持体17Bのうち、最右側に位置する背部支持体17Bに固定され、機体後方に向けて片持ち状に延設されている。右側の支持ステー129には、機体後方側の径方向外側に向かって開放されるとともに、ベアリングホルダー131を装着している状態で刈取伝動軸37が径方向に沿って回動支持位置に入り込むことを許容する凹入部133が形成されている。凹入部133は、U字状に切り欠いてあり、刈取伝動軸37を径方向(機体前後方向)に入り込ませることができる。
図12に示すように、右側のベアリング127を保持するベアリングホルダー131は、ベアリング127を軸端側(右側外方側)から覆う覆い部131aを有する形状となっている。図13に示すように、右側のベアリングホルダー131は、右側の支持ステー129の右側外方から支持ステー129に当て付けた状態で、フランジ部131bを支持ステー129にボルトで連結して固定状態で支持される。
図12に示すように、左側のベアリングホルダー130は、ベアリング126の軸芯方向両側面が開放された側部開放型に形成されている。そして、この左側のベアリングホルダー130は、緩みが生じないように、ベアリング126の外周部に締り嵌め状態で取り付けられている。左側のベアリングホルダー130は、左側の支持ステー128の左側外方から支持ステー128に当て付けた状態で、フランジ部130aを支持ステー128にボルトで連結して固定状態で支持される。従って、一対のベアリングホルダー130,131は、刈取伝動軸37の延設方向の一方側箇所及び他方側箇所の夫々において、支持ステー128,129に対して軸端側に位置している。すなわち、左側のベアリングホルダー130は左側の支持ステー128の左側に位置し、右側のベアリングホルダー131は右側の支持ステー129の右側に位置している。
左側の支持ステー128に形成されている挿通孔132は、右側のベアリングホルダー131が通過可能で且つ左側のベアリングホルダー130が通過できない大きさの形状に形成されている。つまり、右側のベアリングホルダー131は左側のベアリングホルダー130によりも小型に形成されている。
このように構成することで、刈取伝動軸37に一対のベアリング126,127並びに一対のベアリングホルダー130,131を夫々備えて予めユニット状に組付けた状態で、左側の支持ステー128の左側外方からユニット状体を挿通孔132を通して挿通させて、右側の支持ステー129には凹入部133から前後方向に入り込ませることで、一対の支持ステー129に装着することができ、作業能率のよい状態で組み付け作業を行える。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、ベアリングホルダー130,131は、左右両側箇所の夫々において、支持ステー128,129に対して軸端側に位置しており、右側のベアリングホルダー131はベアリング127を軸端側から覆う構造であり、左側のベアリングホルダー130は、ベアリング126の軸芯方向両側面が開放される構造としたが、この構成に限らず、次の(1−1)〜(1−3)のように種々変更して実施してもよい。
(1−1)左側のベアリングホルダーがベアリングを軸端側から覆う構造であり、右側のベアリングホルダーがベアリングの軸芯方向両側面が開放される構造とする。
(1−2)左右両側の夫々において、ベアリングホルダーがベアリングの軸芯方向両側面が開放される構造とする。
(1−3)左右両側の夫々において、ベアリングホルダーがベアリングを軸端側から覆う構造とする。
(2)上記実施形態では、左側の支持ステー128に、右側のベアリングホルダー131が通過可能で且つ左側のベアリングホルダー130が通過できない大きさの挿通孔132が形成され、右側の支持ステー129に径方向外側に向かって開放された凹入部133が形成される構成としたが、この構成に代えて次のように構成してもよい。
(2−1)左側の支持ステー128に形成される挿通孔132が、刈取伝動軸37に装着された右側のベアリング127だけが挿通可能な大きさとし、刈取伝動軸37に左右両側のベアリング126,127と、左側のベアリングホルダー130を装着した組付け状態で、挿通孔を通して装着させる構成とする。この場合、右側のベアリングホルダー131は、右側の支持ステー129の右側外方から取り付けることになる。
(2−2)左右両側の支持ステー128,129の夫々に挿通孔を形成して、刈取伝動軸37を挿通孔を通して左右の支持ステー128,129に装着させる構成としてもよい。この場合、ベアリングホルダーの支持構造は上記(1)に記載したように種々変更することができる。
(3)上記実施形態では、回転リール14におけるタインカバー101が個別にタイン26を覆う構成としたが、この構成に代えて、次のように構成してもよい。
図18及び図19に示すように、タイン支持部材25に装着される全てのタイン26を一連に連なる長尺状のカバー140にて覆うようにしてもよい。このカバー140は、柔軟で可撓性を有する、例えば、ポリ塩化ビニル製等の樹脂製のシートにて構成される。このカバー140は、タイン支持部材25の上方において重ね合わせられ、樹脂製の結束バンド141によって締めつけ固定されている。
(4)上記実施形態では、稲や麦などを刈り取る普通型コンバインに適用するものを示したが、本発明はトウモロコシ収穫機等の他の種類の収穫機に適用することができる。
本発明は、普通型のコンバインやトウモロコシ収穫機等の収穫機に適用できる。
9 刈取処理部
10 フィーダ
37 刈取伝動軸
107 中継伝動機構
111 刈取伝動機構
126,127 ベアリング
128,129 支持ステー
130,131 ベアリングホルダー
132 挿通孔
133 凹入部

Claims (4)

  1. 作物を刈り取ったのち機体横幅方向中間部に向けて横送りして合流させる刈取処理部と、その刈取処理部にて横送りされた作物を機体後方に向けて搬送するフィーダと、前記フィーダの機体横幅方向一方側に位置して走行機体側からの動力が伝達される中継伝動機構と、前記刈取処理部の機体横幅方向一方側に位置して前記動力を前記刈取処理部の各部に伝達する刈取伝動機構と、前記刈取処理部の背面部の後側に位置して、前記中継伝動機構の伝動下手側と前記刈取伝動機構の伝動上手側とにわたる状態で機体横幅方向に沿って延びる刈取伝動軸とが備えられ、
    前記刈取伝動軸が、延設方向の一方側箇所及び他方側箇所の夫々において、ベアリングを介して、前記刈取処理部の前記背面部に固定された支持ステーに回転自在に支持され、
    前記延設方向の一方側箇所及び他方側箇所の夫々において、前記ベアリングを保持するベアリングホルダーが備えられるとともに、前記ベアリングホルダーが前記支持ステーに着脱自在に支持され
    一対の前記支持ステーのうちのいずれか一方に、他方の前記ベアリングホルダーが通過可能で且つ一方の前記ベアリングホルダーが通過できない大きさの挿通孔が形成され、
    他方の前記支持ステーに、径方向外側に向かって開放された凹入部が形成され、
    前記凹入部は、他方の前記ベアリングホルダーを装着している状態で前記刈取伝動軸が径方向に沿って回動支持位置に入り込むことを許容する収穫機。
  2. 前記ベアリングホルダーは、前記延設方向の一方側箇所及び他方側箇所の夫々において、前記支持ステーに対して軸端側に位置しており、
    前記延設方向の一方側箇所の前記ベアリングホルダーは、前記ベアリングを軸端側から覆っている請求項1に記載の収穫機。
  3. 前記中継伝動機構からの動力が伝達される入力回転体が、前記刈取伝動軸のうち、前記フィーダ側の前記ベアリングよりも前記フィーダ側の外端部に嵌合支持されている請求項1又は2に記載の収穫機。
  4. 前記フィーダ側の前記ベアリングホルダーは、前記ベアリングの軸芯方向両側面が開放された側部開放型に形成されている請求項に記載の収穫機。
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