JP2016534037A5 - - Google Patents

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第1の態様において、本発明は、式(I)の化合物
Figure 2016534037
(式中、
XはSおよびOから選択され;
aは水素およびハロゲンから選択され;
bは、水素、ハロゲン、C1〜C4アルキル、C2〜C4アルケニルC1〜C4ハロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C2〜C4アルケニルオキシ、C2〜C4アルキニルオキシ、C1〜C4アルコキシ−C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C3アルコキシ−C1〜C3アルコキシ、C1〜C4アルキルチオ、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、基R56N−、基R5C(O)N(R6)−、基R5S(O2)N(R6)−、基R56NSO2−、基R56NC(O)−、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3ハロアルコキシから独立して選択される1個または複数個の基によって置換されていてもよいアリール、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3ハロアルコキシから独立して選択される1個または複数個の基によって置換されていてもよいアリールオキシ、ならびに、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3ハロアルコキシから独立して選択される1個または複数個の基によって置換されていてもよいヘテロアリールから選択され;
cは、水素、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C8アルケニル、C1〜C6シアノアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C4アルコキシ−C1〜C4アルキル、C1〜C6ヒドロキシアルキル、C2〜C6アルケニルオキシC1〜C6アルキルおよびC3〜C6シクロアルキルから選択され、シアノ、C1〜C3アルキルおよびC1〜C3アルコキシから独立して選択される1〜3個の基によって置換されていてもよく;
dは、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C6アルキルおよびC1〜C6ハロアルキルから選択され;
1は、水素、ヒドロキシル、C1〜C4アルキル、C2〜C4アルケニル、C2〜C4アルキニル、C1〜C4シアノアルキル、C3〜C6シクロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルコキシ−C1〜C4アルキルおよびC1〜C4ハロアルキルから選択され、ならびに、R2は、水素、ヒドロキシル、C1〜C4アルキル、C2〜C4アルケニル、C1〜C4アルコキシ、C2〜C4アルケニルオキシ、C2〜C4アルキニルオキシ、C1〜C4アルコキシ−C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ−C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ヒドロキシアルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C3ハロアルコキシおよびC1〜C4シアノアルキルから選択され、ただし、R1がメチルである場合、R2はHではなく;
または、R1およびR2は、これらが結合している窒素および炭素原子と一緒になって、S、OおよびNから独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を含んでいてもよく、かつ、ヒドロキシル、=O、C1〜C6アルキルまたはC1〜C6ハロアルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい3〜7員飽和もしくは部分飽和環を形成しており、
3は、ハロゲン、ヒドロキシル、−NR1415または以下の基
Figure 2016534037
のいずれか1つから選択され;
5およびR6は、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6シアノアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C6アルコキシおよびC1〜C6アルコキシ−C1〜C6アルキルから独立して選択され、または、R5およびR6は、これらが結合している炭素原子と一緒になって、S、OおよびNから独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を含んでいてもよく、かつ、ハロゲンおよびC1〜C6アルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい3〜6員飽和もしくは部分飽和環を形成しており;
7およびR8は、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C3アルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよいC3〜C6シクロアルキル基、C2〜C4アルケニル、C1〜C3ハロアルキルおよびC2〜C4ハロアルケニル、N、OおよびSから独立して選択される1〜4個のヘテロ原子を含み、かつ、ハロゲン、C1〜C3アルキル、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3アルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい単環−もしくは二環式であることが可能であるC5〜C10ヘテロシクリル基、N、OおよびSから独立して選択される1〜4個のヘテロ原子を含み、かつ、ハロゲン、C1〜C3アルキル、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3アルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい単環−もしくは二環式であることが可能であるC5〜C10ヘテロアリール基、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3ハロアルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよいC6〜C10アリール基、C1〜C4アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよいC6〜C10アリールアルキル基、ならびに、基−OC(O)−C1〜C4アルキルから独立して選択され、または、R7およびR8は、これらが結合している原子と一緒になって、S、OおよびNから独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を含んでいてもよく、かつ、ハロゲンおよびC1〜C6アルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい3〜6員飽和もしくは部分飽和環を形成し;
9は、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3ハロアルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよいC1〜C6アルキルおよびベンジルから選択され;
14およびR15は、水素、C1〜C20アルキル、C1〜C20ハロアルキル、C1〜C20アルコキシ、C1〜C20アルコキシ−C1〜C20アルキル、C2〜C20アルケニル、C2〜C20アルキニルおよびベンジルから独立して選択され、または、R14およびR15は、これらが結合している炭素原子と一緒になって、S、OおよびNから独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を含んでいてもよく、かつ、ハロゲンおよびC1〜C6アルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい3〜6員飽和もしくは部分飽和環を形成している)
または、そのN−オキシドもしくは塩形態を提供する。
さらなる実施形態において、本発明は、式(I)の化合物
Figure 2016534037
(式中、
XはSおよびOから選択され;
aは水素およびハロゲンから選択され;
bは、水素、ハロゲン、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C3アルコキシ−C1〜C3アルコキシ、基R56N−、基R5C(O)N(R6)−、基R5S(O2)N(R6)−、基R56NSO2−、基R56NC(O)−、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3ハロアルコキシから独立して選択される1個または複数個の基によって置換されていてもよいアリール、ならびに、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3ハロアルコキシから独立して選択される1個または複数個の基によって置換されていてもよいヘテロアリールから選択され;
cは、水素、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C8アルケニル、C1〜C6シアノアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ヒドロキシアルキル、C2〜C6アルケニルオキシC1〜C6アルキルおよびC3〜C6シクロアルキルから選択され、シアノ、C1〜C3アルキルおよびC1〜C3アルコキシから独立して選択される1〜3個の基によって置換されていてもよく;
dは、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C6アルキルおよびC1〜C6ハロアルキルから選択され;
1は、水素、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシおよびC1〜C4ハロアルキルから選択され、ならびに、R2は、水素、ヒドロキシル、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルコキシ−C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C3ハロアルコキシおよびC1〜C4シアノアルキルから選択され、ただし、R1がメチルである場合、R2はHではなく;
または、R1およびR2は、これらが結合している窒素および炭素原子と一緒になって、S、OおよびNから独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を含んでいてもよく、かつ、ヒドロキシル、=O、C1〜C6アルキルまたはC1〜C6ハロアルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい3〜7員飽和もしくは部分飽和環を形成しており;
3は、ハロゲン、ヒドロキシルおよび以下の基
Figure 2016534037
のいずれか1つから選択され;
5およびR6は、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニルから独立して選択され、または、R5およびR6は、これらが結合している炭素原子と一緒になって、S、OおよびNから独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を含んでいてもよく、かつ、ハロゲンおよびC1〜C6アルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい3〜6員飽和もしくは部分飽和環を形成しており;
7およびR8は、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、N、OおよびSから独立して選択される1〜4個のヘテロ原子を含み、かつ、ハロゲン、C1〜C3アルキル、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3アルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい単環−もしくは二環式であることが可能であるC5〜C10ヘテロアリール基、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3ハロアルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよいC6〜C10アリール基から独立して選択され、または、R7およびR8は、これらが結合している原子と一緒になって、S、OおよびNから独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を含んでいてもよく、かつ、ハロゲンまたはC1〜C6アルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい3〜6員飽和もしくは部分飽和環を形成し;
9は、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3ハロアルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよいC1〜C6アルキルおよびベンジルから選択されている)
または、そのN−オキシドもしくは塩形態を提供する。
本明細書において用いられるところ、ヘテロシクリルは、3〜10個の環原子、少なくとも1個の環ヘテロ原子を含有すると共に、単一の環または2つ以上の縮合環から構成される非芳香族環系を指す。好ましくは、窒素、酸素および硫黄から好ましく選択されることとなるヘテロ原子を、単一の環は3個以下含有し、また、二環系は4個以下含有することとなる。このような基の例としては、4,5,6,7−チアモルホリニル−ベンゾチオフェニル、クロメン−4−オニル、9H−フルオレニル、3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ−1,4−ジオキセピニル、2,3−ジヒドロ−ベンゾフラニル、ピペリジニル、1,3−ジオキソラニル、1,3−ジオキサニル、4,5−ジヒドロ−イソオキサゾリル、テトラヒドロフラニルおよびモルホリニルなどの不飽和または部分飽和類似体と共に、ピロリジニル、イミダゾリニル、ピラゾリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、キヌクリジニル、モルホリニルが挙げられる。
本明細書において用いられるところ、「部分飽和環」は環中の少なくとも2個の原子が二重結合によって結合されている環系を指す。部分飽和環系は芳香族環を含まない。
Figure 2016534037
Figure 2016534037
Figure 2016534037
Figure 2016534037

本発明のまた別の態様は、以下のとおりであってもよい。
〔1〕除草性式(I)の化合物
Figure 2016534037
(式中、
XはSおよびOから選択され;
a は水素およびハロゲンから選択され;
b は、水素、ハロゲン、C 1 〜C 4 アルキル、C 2 〜C 4 アルケニル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 6 アルコキシ、C 2 〜C 4 アルケニルオキシ、C 2 〜C 4 アルキニルオキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ−C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 3 アルコキシ−C 1 〜C 3 アルコキシ、C 1 〜C 4 アルキルチオ、C 1 〜C 4 アルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 アルキルスルホニル、基R 5 6 N−、基R 5 C(O)N(R 6 )−、基R 5 S(O 2 )N(R 6 )−、基R 5 6 NSO 2 −、基R 5 6 NC(O)−、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C 1 〜C 3 アルキル、C 1 〜C 3 アルコキシ、C 1 〜C 3 ハロアルキルおよびC 1 〜C 3 ハロアルコキシから独立して選択される1個または複数個の基によって置換されていてもよいアリール、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C 1 〜C 3 アルキル、C 1 〜C 3 アルコキシ、C 1 〜C 3 ハロアルキルおよびC 1 〜C 3 ハロアルコキシから独立して選択される1個または複数個の基によって置換されていてもよいアリールオキシ、ならびに、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C 1 〜C 3 アルキル、C 1 〜C 3 アルコキシ、C 1 〜C 3 ハロアルキルおよびC 1 〜C 3 ハロアルコキシから独立して選択される1個または複数個の基によって置換されていてもよいヘテロアリールから選択され;
cは、水素、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C8アルケニル、C1〜C6シアノアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C4アルコキシ−C1〜C4アルキル、C1〜C6ヒドロキシアルキル、C2〜C6アルケニルオキシC1〜C6アルキル、ならびに、シアノ、C 1 〜C 3 アルキルおよびC 1 〜C 3 アルコキシから独立して選択される1〜3個の基によって置換されていてもよい3〜C6シクロアルキルから選択され;
d は、水素、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 6 アルキルおよびC 1 〜C 6 ハロアルキルから選択され;
1 は、水素、ヒドロキシル、C 1 〜C 4 アルキル、C 2 〜C 4 アルケニル、C 2 〜C 4 アルキニル、C 1 〜C 4 シアノアルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキル、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ−C 1 〜C 4 アルキルおよびC 1 〜C 4 ハロアルキルから選択され、ならびに、R 2 は、水素、ヒドロキシル、C 1 〜C 4 アルキル、C 2 〜C 4 アルケニル、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 2 〜C 4 アルケニルオキシ、C 2 〜C 4 アルキニルオキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ−C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 アルコキシ−C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 ヒドロキシアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 3 ハロアルコキシおよびC 1 〜C 4 シアノアルキルから選択され、ただし、R 1 がメチルである場合、R 2 はHではなく;
または、R 1 およびR 2 は、これらが結合している窒素および炭素原子と一緒になって、S、OおよびNから独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を含んでいてもよく、かつ、ヒドロキシル、=O、C 1 〜C 6 アルキルおよびC 1 〜C 6 ハロアルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい3〜7員飽和もしくは部分不飽和環を形成しており、
3 は、ハロゲン、ヒドロキシル、−NR 14 15 または以下の基
Figure 2016534037
のいずれか1つから選択され;
5 およびR 6 は、水素、C 1 〜C 6 アルキル、C 1 〜C 6 ハロアルキル、C 1 〜C 6 シアノアルキル、C 2 〜C 6 アルケニル、C 2 〜C 6 アルキニル、C 1 〜C 6 アルコキシおよびC 1 〜C 6 アルコキシ−C 1 〜C 6 アルキルから独立して選択され、または、R 5 およびR 6 は、これらが結合している炭素原子と一緒になって、S、OおよびNから独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を含んでいてもよく、かつ、ハロゲンおよびC 1 〜C 6 アルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい3〜6員飽和もしくは部分不飽和環を形成しており;
7 およびR 8 は、水素、C 1 〜C 6 アルキル、C 1 〜C 6 ハロアルキル、C 2 〜C 6 アルケニル、C 2 〜C 6 アルキニル、C 1 〜C 3 アルキル 2 〜C 4 アルケニル、C 1 〜C 3 ハロアルキルおよびC 2 〜C 4 ハロアルケニルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよいC 3 〜C 6 シクロアルキル基、N、OおよびSから独立して選択される1〜4個のヘテロ原子を含み、かつ、ハロゲン、C 1 〜C 3 アルキル、C 1 〜C 3 ハロアルキルおよびC 1 〜C 3 アルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい単環−もしくは二環式であることが可能であるC 5 〜C 10 ヘテロシクリル基、N、OおよびSから独立して選択される1〜4個のヘテロ原子を含み、かつ、ハロゲン、C 1 〜C 3 アルキル、C 1 〜C 3 ハロアルキルおよびC 1 〜C 3 アルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい単環−もしくは二環式であることが可能であるC 5 〜C 10 ヘテロアリール基、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C 1 〜C 3 アルキル、C 1 〜C 3 アルコキシ、C 1 〜C 3 ハロアルキルおよびC 1 〜C 3 ハロアルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよいC 6 〜C 10 アリール基、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 3 アルコキシ、C 1 〜C 3 ハロアルキルおよび基−OC(O)−C 1 〜C 4 アルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよいC 6 〜C 10 アリールアルキル基から独立して選択され、または、R 7 およびR 8 は、これらが結合している原子と一緒になって、S、OおよびNから独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を含んでいてもよく、かつ、ハロゲンおよびC 1 〜C 6 アルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい3〜6員飽和もしくは部分不飽和環を形成し;
9 は、C 1 〜C 6 アルキル、ならびに、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C 1 〜C 3 アルキル、C 1 〜C 3 アルコキシ、C 1 〜C 3 ハロアルキルおよびC 1 〜C 3 ハロアルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよいベンジルから選択され;
14 およびR 15 は、水素、C 1 〜C 20 アルキル、C 1 〜C 20 ハロアルキル、C 1 〜C 20 アルコキシ、C 1 〜C 20 アルコキシ−C 1 〜C 20 アルキル、C 2 〜C 20 アルケニル、C 2 〜C 20 アルキニルおよびベンジルから独立して選択され、または、R 14 およびR 15 は、これらが結合している炭素原子と一緒になって、S、OおよびNから独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を含んでいてもよく、かつ、ハロゲンおよびC 1 〜C 6 アルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい3〜6員飽和もしくは部分不飽和環を形成している)
または、そのN−オキシドもしくは塩形態。
〔2〕XがOである、前記〔1〕に記載の化合物。
〔3〕R a が水素である、前記〔1〕または前記〔2〕に記載の化合物。
〔4〕R d が水素である、前記〔1〕〜〔3〕のいずれか一項に記載の化合物。
〔5〕R 1 が、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 アルコキシおよびC 1 〜C 4 ハロアルキルから選択される、前記〔1〕〜〔4〕のいずれか一項に記載の化合物。
〔6〕R 1 が、C 1 〜C 4 アルキルおよびC 1 〜C 4 アルコキシから選択される、前記〔5〕に記載の化合物。
〔7〕R 1 がメチルおよびメトキシから選択される、前記〔6〕に記載の化合物。
〔8〕R 2 が、C 1 〜C 3 アルキル、C 1 〜C 3 アルコキシおよびC 1 〜C 3 アルコキシ−C 1 〜C 3 アルキルから選択される、前記〔1〕〜〔7〕のいずれか一項に記載の化合物。
〔9〕R 2 が、メチル、エチル、メトキシ、エトキシおよびメトキシメチルから選択される、前記〔8〕に記載の化合物。
〔10〕R 3 が、ヒドロキシル、ハロゲン、C 1 〜C 6 アルキルカルボニルオキシ、C 1 〜C 6 アルコキシカルボニルオキシおよびアリールオキシカルボニルオキシから選択され、前記アリール基が、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C 1 〜C 3 アルキル、C 1 〜C 3 アルコキシ、C 1 〜C 3 ハロアルキルおよびC 1 〜C 3 ハロアルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換され得る、前記〔1〕〜〔9〕のいずれか一項に記載の化合物。
〔11〕R 3 が、ヒドロキシルおよびハロゲンから選択される、前記〔10〕に記載の化合物。
〔12〕R 3 がヒドロキシルである、前記〔11〕に記載の化合物。
〔13〕R b が、水素、ハロゲン、C 1 〜C 3 アルキル、C 1 〜C 3 アルコキシ、C 1 〜C 3 アルコキシ−C 1 〜C 3 アルキル、ハロゲンまたはメトキシにより置換されたヘテロアリール、および、ハロゲンまたはメトキシにより置換されたアリールから選択される、前記〔1〕〜〔12〕のいずれか一項に記載の化合物。
〔14〕R b が、水素、ハロゲン、メトキシ、ハロゲンまたはメトキシにより置換されたヘテロアリール、および、ハロゲンまたはメトキシ基により置換されたアリールから選択される、前記〔13〕に記載の化合物。
〔15〕R b が水素である、前記〔14〕に記載の化合物。
〔16〕R c が、C 1 〜C 8 アルキル、C 1 〜C 6 ハロアルキル、C 2 〜C 8 アルケニル、C 1 〜C 6 シアノアルキルおよびC 3 〜C 6 シクロアルキルから選択され、シアノおよびC 1 〜C 3 アルキルから独立して選択される1〜3個の基により置換されていてもよい、前記〔1〕〜〔15〕のいずれか一項に記載の化合物。
〔17〕R c が、C 1 〜C 6 アルキル、C 1 〜C 3 ハロアルキル、C 1 〜C 6 シアノアルキルおよびC 3 〜C 6 シクロアルキルから選択され、シアノおよびC 1 〜C 3 アルキルから独立して選択される1〜3個の基により置換されていてもよい、前記〔16〕に記載の化合物。
〔18〕R c が、メチル、エチル、イソ−プロピル、(2−メチル)−プロプ−1−イル、(1−メチル)−プロプ−1−イル、t−ブチル、(1,1−ジメチル)−プロプ−1−イル、(1,1−ジメチル)−ブタ−1−イル、(1−メチル−1−エチル)−プロプ−1−イル、シクロブチル、シクロプロピル、(1−メチル)シクロプロプ−1−イル、(1−メチル−1−シアノ)−エタ−1−イル、(1−メチル−1−エチル−2−シアノ)−プロプ−1−イル、(1,1−ジメチル−2−シアノ)−プロプ−1−イル、1−フルオロエチル、1,1−ジフルオロエチル、ジフルオロメチル、1−フルオロ−1−メチルエチルおよびトリフルオロメチルから選択される、前記〔17〕に記載の化合物。
〔19〕R c が、t−ブチル、(1−メチル−1−シアノ)−エタ−1−イル、1,1−ジフルオロエチル、1−フルオロ−1−メチルエチルおよびトリフルオロメチルから選択される、前記〔18〕に記載の化合物。
〔20〕R c がトリフルオロメチルである、前記〔19〕に記載の化合物。
〔21〕R b が、R 5 6 NC(O)−およびR 5 C(O)N(R 6 )−から選択され、ならびに、R c が、水素、ハロ、C 1 〜C 4 アルキルおよびC 1 〜C 4 ハロアルキルから選択される、前記〔1〕〜〔12〕のいずれか一項に記載の化合物。
〔22〕R b がR 5 6 NC(O)−である、前記〔21〕に記載の化合物。
〔23〕R b が、ハロおよびC 1 〜C 4 アルキルから選択され、ならびに、R c がC 1 〜C 3 ハロアルキルである、前記〔1〕〜〔12〕のいずれか一項に記載の化合物。
〔24〕R c がトリフルオロメチルである、前記〔23〕に記載の化合物。
〔25〕前記〔1〕〜〔24〕のいずれか一項に記載の式Iの化合物を少なくとも1種の農学的に許容可能な補助剤または希釈剤と共に含む除草性組成物。
〔26〕前記式Iの化合物に追加して、さらなる除草剤を含む、前記〔25〕に記載の組成物。
〔27〕毒性緩和剤を含む、前記〔24〕または〔25〕に記載の組成物。
〔28〕前記〔1〕〜〔23〕のいずれか一項に記載の式Iの化合物、または、前記〔25〕〜〔27〕のいずれか一項に記載の組成物の除草剤としての使用。
〔29〕有用な植物の作物における雑草を防除する方法であって、前記雑草もしくは前記雑草の生育地に、または、前記有用な植物もしくは前記有用な植物の生育地に、前記〔1〕〜〔24〕のいずれか一項に記載の式Iの化合物または前記〔25〕〜〔27〕のいずれか一項に記載の組成物を適用するステップを含む方法。

Claims (16)

  1. 式(I)の除草性化合物
    Figure 2016534037
    (式中、
    XはSおよびOから選択され;
    aは水素およびハロゲンから選択され;
    bは、水素、ハロゲン、C1〜C4アルキル、C2〜C4アルケニル1〜C4ハロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C2〜C4アルケニルオキシ、C2〜C4アルキニルオキシ、C1〜C4アルコキシ−C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C3アルコキシ−C1〜C3アルコキシ、C1〜C4アルキルチオ、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、基R56N−、基R5C(O)N(R6)−、基R5S(O2)N(R6)−、基R56NSO2−、基R56NC(O)−、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3ハロアルコキシから独立して選択される1個または複数個の基によって置換されていてもよいアリール、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3ハロアルコキシから独立して選択される1個または複数個の基によって置換されていてもよいアリールオキシ、ならびに、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3ハロアルコキシから独立して選択される1個または複数個の基によって置換されていてもよいヘテロアリールから選択され;
    cは、水素、ハロゲン、C1〜C8アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C8アルケニル、C1〜C6シアノアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C4アルコキシ−C1〜C4アルキル、C1〜C6ヒドロキシアルキル、C2〜C6アルケニルオキシC1〜C6アルキル、ならびに、シアノ、C 1 〜C 3 アルキルおよびC 1 〜C 3 アルコキシから独立して選択される1〜3個の基によって置換されていてもよい3〜C6シクロアルキルから選択され;
    dは、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C6アルキルおよびC1〜C6ハロアルキルから選択され;
    1は、水素、ヒドロキシル、C1〜C4アルキル、C2〜C4アルケニル、C2〜C4アルキニル、C1〜C4シアノアルキル、C3〜C6シクロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルコキシ−C1〜C4アルキルおよびC1〜C4ハロアルキルから選択され、ならびに、R2は、水素、ヒドロキシル、C1〜C4アルキル、C2〜C4アルケニル、C1〜C4アルコキシ、C2〜C4アルケニルオキシ、C2〜C4アルキニルオキシ、C1〜C4アルコキシ−C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ−C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ヒドロキシアルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C3ハロアルコキシおよびC1〜C4シアノアルキルから選択され、ただし、R1がメチルである場合、R2はHではなく;
    または、R1およびR2は、これらが結合している窒素および炭素原子と一緒になって、S、OおよびNから独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を含んでいてもよく、かつ、ヒドロキシル、=O、C1〜C6アルキルおよびC1〜C6ハロアルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい3〜7員飽和もしくは部分飽和環を形成しており、
    3は、ハロゲン、ヒドロキシル、−NR1415または以下の基
    Figure 2016534037
    のいずれか1つから選択され;
    5およびR6は、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6シアノアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C6アルコキシおよびC1〜C6アルコキシ−C1〜C6アルキルから独立して選択され、または、R5およびR6は、これらが結合している炭素原子と一緒になって、S、OおよびNから独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を含んでいてもよく、かつ、ハロゲンおよびC1〜C6アルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい3〜6員飽和もしくは部分飽和環を形成しており;
    7およびR8は、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C3アルキル、 2 〜C 4 アルケニル、C 1 〜C 3 ハロアルキルおよびC 2 〜C 4 ハロアルケニルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよいC3〜C6シクロアルキル基、N、OおよびSから独立して選択される1〜4個のヘテロ原子を含み、かつ、ハロゲン、C1〜C3アルキル、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3アルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい単環−もしくは二環式であることが可能であるC5〜C10ヘテロシクリル基、N、OおよびSから独立して選択される1〜4個のヘテロ原子を含み、かつ、ハロゲン、C1〜C3アルキル、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3アルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい単環−もしくは二環式であることが可能であるC5〜C10ヘテロアリール基、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3ハロアルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよいC6〜C10アリール基、C1〜C4アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルおよび基−OC(O)−C 1 〜C 4 アルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよいC6〜C10アリールアルキル基から独立して選択され、または、R7およびR8は、これらが結合している原子と一緒になって、S、OおよびNから独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を含んでいてもよく、かつ、ハロゲンおよびC1〜C6アルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい3〜6員飽和もしくは部分飽和環を形成し;
    9は、 1 〜C 6 アルキル、ならびに、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3ハロアルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよいベンジルから選択され;
    14およびR15は、水素、C1〜C20アルキル、C1〜C20ハロアルキル、C1〜C20アルコキシ、C1〜C20アルコキシ−C1〜C20アルキル、C2〜C20アルケニル、C2〜C20アルキニルおよびベンジルから独立して選択され、または、R14およびR15は、これらが結合している炭素原子と一緒になって、S、OおよびNから独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を含んでいてもよく、かつ、ハロゲンおよびC1〜C6アルキルから独立して選択される1〜3個の基で置換されていてもよい3〜6員飽和もしくは部分飽和環を形成している)
    または、そのN−オキシドもしくは塩形態。
  2. XがOである、請求項1に記載の化合物。
  3. aが水素である、請求項1または請求項2に記載の化合物。
  4. dが水素である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の化合物。
  5. 1が、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシおよびC1〜C4ハロアルキルから選択される、請求項1〜4のいずれか一項に記載の化合物。
  6. 2が、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシおよびC1〜C3アルコキシ−C1〜C3アルキルから選択される、請求項1〜のいずれか一項に記載の化合物。
  7. 3が、ヒドロキシル、ハロゲン、C1〜C6アルキルカルボニルオキシ、C1〜C6アルコキシカルボニルオキシおよびアリールオキシカルボニルオキシから選択され、前記アリール基が、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3ハロアルキルおよびC1〜C3ハロアルコキシから独立して選択される1〜3個の基で置換され得る、請求項1〜のいずれか一項に記載の化合物。
  8. bが、水素、ハロゲン、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、C1〜C3アルコキシ−C1〜C3アルキル、ハロゲンまたはメトキシにより置換されたヘテロアリール、および、ハロゲンまたはメトキシにより置換されたアリールから選択される、請求項1〜のいずれか一項に記載の化合物。
  9. cが、C1〜C8アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C8アルケニル、C1〜C6シアノアルキル、ならびに、シアノおよびC 1 〜C 3 アルキルから独立して選択される1〜3個の基により置換されていてもよい3〜C6シクロアルキルから選択され、請求項1〜のいずれか一項に記載の化合物。
  10. bが、R56NC(O)−およびR5C(O)N(R6)−から選択され、ならびに、Rcが、水素、ハロ、C1〜C4アルキルおよびC1〜C4ハロアルキルから選択される、請求項1〜のいずれか一項に記載の化合物。
  11. bが、ハロおよびC1〜C4アルキルから選択され、ならびに、RcがC1〜C3ハロアルキルである、請求項1〜のいずれか一項に記載の化合物。
  12. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の式Iの化合物を少なくとも1種の農学的に許容可能な補助剤または希釈剤と共に含む除草性組成物。
  13. 前記式Iの化合物に追加して、さらなる除草剤を含む、請求項12に記載の組成物。
  14. 毒性緩和剤を含む、請求項12または13に記載の組成物。
  15. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の式Iの化合物、または、請求項1214のいずれか一項に記載の組成物の除草剤としての使用。
  16. 有用な植物の作物における雑草を防除する方法であって、前記雑草もしくは前記雑草の生育地に、または、前記有用な植物もしくは前記有用な植物の生育地に、請求項1〜11のいずれか一項に記載の式Iの化合物または請求項1214のいずれか一項に記載の組成物を適用するステップを含む方法。
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