JP2016219537A - パージ装置及びパージストッカ - Google Patents

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Abstract

【課題】容器の位置決め及び支持、並びにパージガスの確実な供給を、簡易な構成で実現することができるパージ装置及びパージストッカを提供する。
【解決手段】パージ装置10Aは、容器20が載置されるベース部11と、容器20の底面20aに設けられた第1溝21の外側領域に嵌まり、容器20を位置決めすると共に、容器20を支持する第1位置決めピン12と、底面20aに設けられた注入口24に接触し、注入口24を介して容器20の内部にパージガスを供給すると共に、容器20を支持するパージノズル14と、を備える。第1位置決めピン12は、底面20aに対応する領域Rのうち、領域Rの中心Cを通る第1ラインL1に対して一方の側において、ベース部11から上側に突出している。パージノズル14は、領域Rのうち、第1ラインL1に対して他方の側において、ベース部11から上側に突出している。
【選択図】図3

Description

本発明は、パージ装置及びパージストッカに関する。
高い清浄度が要求されるクリーンルームにおいては、従来、半導体ウェハ等を収容する容器の内部に不活性ガス等のパージガスを供給するパージ装置が用いられている。そのようなパージ装置として、複数の位置決めピンによって容器の水平面内での位置及び高さが規定されると共に支持された状態で、容器の注入口に接触するようにパージガス供給用のパージノズルを移動させる駆動部を備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−187539号公報
しかしながら、上述したようなパージ装置では、容器の注入口に接触するようにパージガス供給用のパージノズルを移動させることから、構造が複雑化するおそれがある。
そこで、本発明は、容器の位置決め及び支持、並びにパージガスの確実な供給を、簡易な構成で実現することができるパージ装置及びパージストッカを提供することを目的とする。
本発明のパージ装置は、容器が載置されるベース部と、容器の底面に設けられた第1凹部に嵌まり、容器を位置決めすると共に、容器を支持する第1凸部と、底面に設けられた注入口に接触し、注入口を介して容器の内部にパージガスを供給すると共に、容器を支持するパージノズルと、を備え、第1凸部は、底面に対応する領域のうち、領域の中心を通る第1ラインに対して一方の側において、ベース部から上側に突出しており、パージノズルは、領域のうち、第1ラインに対して他方の側において、ベース部から上側に突出している。
このパージ装置では、第1凸部が第1ラインに対して一方の側においてベース部から上側に突出しており、パージノズルが第1ラインに対して他方の側においてベース部から上側に突出しているので、容器の第1凹部に第1凸部が嵌まって容器が位置決めされつつ、容器の自重によって容器の注入口にパージノズルが接触し、第1凸部及びパージノズルによって容器が支持される。よって、このパージ装置によれば、容器の位置決め及び支持、並びにパージガスの確実な供給を、簡易な構成で実現することができる。
本発明のパージ装置は、底面に設けられた第2凹部に嵌まり、容器を位置決めすると共に、容器を支持する第2凸部を更に備え、第2凸部は、領域のうち、第1ラインに対してパージノズルの反対側、且つ中心を通ると共に第1ラインに直交する第2ラインに対して第1凸部の反対側において、ベース部から上側に突出していてもよい。これにより、容器の位置決め及び支持をより確実に実現することができる。
本発明のパージストッカは、上記パージ装置が保管棚として複数設けられたラックと、保管棚に対して容器を移載する移載装置と、を備え、移載装置には、底面に設けられた移載用凹部に嵌まり、容器を位置決めする移載用凸部が、少なくとも3つ設けられている。
このパージストッカでは、移載装置に少なくとも3つの移載用凸部が設けられているので、容器が保管棚に載置されている際に容器に位置ずれが生じたとしても、移載装置によって容器が移載される際に、容器の位置ずれが矯正される。
本発明によれば、容器の位置決め及び支持、並びにパージガスの確実な供給を、簡易な構成で実現することができるパージ装置及びパージストッカを提供することが可能になる。
第1実施形態のパージストッカのパージ装置の斜視図である。 図1のパージ装置及び移載装置の平面図である。 図1のパージ装置の平面図である。 図1のパージ装置の側面図である。 図1のパージ装置の変形例の平面図である。 第2実施形態のパージストッカのパージ装置及び移載装置の平面図である。 図6のパージ装置及び移載装置の変形例の平面図である。 図6のパージ装置及び移載装置の変形例の平面図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図において同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
図1に示されるように、パージストッカ1は、パージ装置10Aが保管棚2aとして複数設けられたラック2を備えている。各保管棚2aに対しては、移載装置6(図2参照)によって容器20が移載される。パージストッカ1は、例えば、クリーンルーム内に設置されている。容器20は、例えば、半導体ウェハ若しくはガラス基板等を収容するFOUP(Front Opening Unified Pod)、又はレチクルを収容するレクチルポッド等である。
パージ装置10Aは、容器20が載置されるベース部11を備えている。ベース部11は、板状の部材であり、基部11a及び1対の支持部11b,11cを有している。基部11aは、ラック2の支柱3に固定されている。1対の支持部11b,11cは、基部11aから前側に延在している。
ベース部11の基部11aには、第1位置決めピン(第1凸部)12が取り付けられている。ベース部11の支持部11bには、第2位置決めピン(第2凸部)13が取り付けられている。第1位置決めピン12及び第2位置決めピン13は、ベース部11から上側に突出している。
ベース部11の支持部11cには、供給配管4から容器20の内部にパージガスPを供給するパージノズル14が設けられている。ベース部11の支持部11bには、容器20の内部から排出配管5にパージガスPを排出する排出ノズル15が設けられている。パージノズル14及び排出ノズル15は、ベース部11から上側に突出している。パージガスPは、例えば、不活性ガス又は清浄乾燥空気等である。保管棚2aにおいては、容器20の内部にパージガスPが供給されることで、容器20の内部の清浄度が維持される。
図2に示されるように、容器20の底面20aには、放射状に延在する断面V字状の第1溝(第1凹部、移載用凹部)21、第2溝(第2凹部、移載用凹部)22及び第3溝(移載用凹部)23が設けられている。第1溝21の外側領域には、第1位置決めピン12の上端部が嵌まる。第2溝22の外側領域には、第2位置決めピン13の上端部が嵌まる。パージ装置10Aにおいては、第1位置決めピン12及び第2位置決めピン13によって、水平面内において大まかに容器20が位置決めされると共に、容器20が支持される。
移載装置6は、前側から保管棚2aに移載部6aをアクセスさせ、支持部11bと支持部11cとの間において移載部6aを昇降させることで、保管棚2aに対して容器20を移載する。移載部6aには、3つの移載用位置決めピン(移載用凸部)7が取り付けられている。各移載用位置決めピン7は、移載部6aから上側に突出している。移載装置6によって容器20が移載される際には、第1溝21の内側領域、第2溝22の内側領域及び第3溝23の内側領域のそれぞれに、各移載用位置決めピン7の上端部が嵌まる。移載装置6においては、3つの移載用位置決めピン7によって、水平面内において容器20が位置決めされる。
容器20の底面20aには、注入口24及び排出口25が設けられている。パージノズル14は、注入口24に接触し、注入口24を介して容器20の内部にパージガスPを供給すると共に、容器20を支持する。排出ノズル15は、排出口25に接触し、排出口25を介して容器20の内部からパージガスPを排出すると共に、容器20を支持する。
図3に示されるように、パージ装置10Aにおいて、ベース部11に載置された容器20の底面20aに対応する領域Rに着目すると、第1位置決めピン12は、領域Rのうち、領域Rの中心Cを通る第1ラインL1に対して一方の側において、ベース部11から上側に突出している。パージノズル14は、領域Rのうち、第1ラインL1に対して他方の側において、ベース部11から上側に突出している。第2位置決めピン13は、領域Rのうち、第1ラインL1に対してパージノズル14の反対側、且つ中心Cを通ると共に第1ラインL1に直交する第2ラインL2に対して第1位置決めピン12の反対側において、ベース部11から上側に突出している。なお、中心Cは、上下方向(鉛直方向)から見た場合に底面20aに対応する領域Rの重心に相当する。
以上説明したように、パージ装置10Aでは、第1位置決めピン12が、領域Rの中心Cを通る第1ラインL1に対して一方の側において、ベース部11から上側に突出しており、パージノズル14が、第1ラインL1に対して他方の側において、ベース部11から上側に突出している。更に、第2位置決めピン13が、第1ラインL1に対してパージノズル14の反対側、且つ領域Rの中心Cを通ると共に第1ラインL1に直交する第2ラインL2に対して第1位置決めピン12の反対側において、ベース部11から上側に突出している。これにより、図3及び図4に示されるように、容器20の第1溝21の外側領域及び第2溝22の外側領域に第1位置決めピン12及び第2位置決めピン13がそれぞれ嵌まって容器20が位置決めされつつ、容器20の自重によって容器20の注入口24にパージノズル14が接触し、第1位置決めピン12、第2位置決めピン13及びパージノズル14によって容器20が支持される。よって、パージ装置10Aによれば、容器20の位置決め及び支持、並びにパージガスPの確実な供給を、簡易な構成で実現することができる。
なお、第1ラインL1に対してパージノズル14と同じ側であっても、容器20の注入口24に対するパージノズル14の接触を阻害しない高さのものであれば、水平面内において容器20を大まかに位置決めするピン等を設けてもよい。また、パージノズル14に対する容器20の注入口の接触をより確実にするため、第1位置決めピン12及び第2位置決めピン13、或いはこれら位置決めピンに相当するものの高さをパージノズル14と比較して高くしてもよい。
パージノズル14において注入口24に接触する接触部には、耐久性が高い材料(具体的には、硬くて潰れ難く、永久変形又は変質し難い材料)が用いられることが好ましい。更に、当該材料は、注入口24に付着し難く、また、アウトガスの発生量が少ない材料であることが好ましい。そのような観点から、パージノズル14の接触部に硬い材料(例えば、ステンレス、アルミニウム、PEEK樹脂、フッ素ゴム、フッ素樹脂、ウレタンゴム、ウレタン樹脂、ポリエチレン、ポリエステム等)を用いても、パージ装置10Aによれば、注入口24にパージノズル14を確実に接触させることができ、パージガスPの確実な供給が可能となる。
なお、容器20の排出口25と排出ノズル15との接触については、容器20の注入口24とパージノズル14との接触ほど高い密着性が要求されないため、排出ノズル15の高さは、第2溝22の内面に対する第2位置決めピン13の接触を阻害しない高さとなっている。また、排出ノズル15は必ずしも必要ではない。
また、パージ装置10Aを備えるパージストッカ1では、移載装置6に3つの移載用位置決めピン7が設けられており、3つの移載用位置決めピン7が、容器20の第1溝21の内側領域、第2溝22の内側領域及び第3溝23の内側領域にそれぞれ嵌まり、容器20を位置決めする。したがって、容器20が保管棚2aに載置されている際に容器20に位置ずれが生じたとしても、移載装置6によって容器20が移載される際に、容器20の位置ずれが矯正される。
なお、図5に示されるように、第1位置決めピン12及び第2位置決めピン13が支持部11b,11cにそれぞれ取り付けられており、2つのパージノズル14が基部11aに設けられていてもよい。このようなパージ装置10Aにおいても、第1位置決めピン12が、領域Rの中心Cを通る第1ラインL1に対して一方の側において、ベース部11から上側に突出しており、2つのパージノズル14が、第1ラインL1に対して他方の側において、ベース部11から上側に突出している。更に、第2位置決めピン13が、第1ラインL1に対して2つのパージノズル14の反対側、且つ領域Rの中心Cを通ると共に第1ラインL1に直交する第2ラインL2に対して第1位置決めピン12の反対側において、ベース部11から上側に突出している。これにより、容器20の第1溝21の外側領域及び第2溝22の外側領域に第1位置決めピン12及び第2位置決めピン13がそれぞれ嵌まって容器20が位置決めされつつ、容器20の自重によって容器20の2つの注入口24に2つのパージノズル14がそれぞれ接触し、第1位置決めピン12、第2位置決めピン13及び2つのパージノズル14によって容器20が支持される。
[第2実施形態]
図6に示されるように、パージ装置10Bは、支持部11bから支持部11c側に延在する延在部11dをベース部11が有している点で、上述したパージ装置10Aと主に相違している。パージ装置10Bでは、延在部11dに第1位置決めピン12が取り付けられており、基部11aに2つのパージノズル14が設けられている。
容器20の底面20aには、第1位置決めピン12の上端部が嵌まる円錐状の第1凹部26、及び2つのパージノズル14がそれぞれ接触する2つの注入口24が設けられている。更に、容器20の底面20aには、上述した第1溝21、第2溝22及び第3溝23と同様に、移載装置6の3つの移載用位置決めピン7の上端部が嵌まる移載用溝(移載用凹部)27が設けられている。なお、移載装置6には、支持部11bと支持部11cとの間において移載部6aが昇降する際に、延在部11dに移載装置6が接触しないように、切欠き部6bが設けられている。
パージ装置10Bにおいて、ベース部11に載置された容器20の底面20aに対応する領域Rに着目すると、第1位置決めピン12は、領域Rのうち、領域Rの中心Cを通る第1ラインL1に対して一方の側において、ベース部11から上側に突出している。2つのパージノズル14は、領域Rのうち、第1ラインL1に対して他方の側において、ベース部11から上側に突出している。
以上説明したように、パージ装置10Bでは、第1位置決めピン12が、領域Rの中心Cを通る第1ラインL1に対して一方の側において、ベース部11から上側に突出しており、2つのパージノズル14が、第1ラインL1に対して他方の側において、ベース部11から上側に突出している。これにより、容器20の第1凹部26に第1位置決めピン12が嵌まって容器20が位置決めされつつ、容器20の自重によって容器20の2つの注入口24に2つのパージノズル14がそれぞれ接触し、第1位置決めピン12及び2つのパージノズル14によって容器20が支持される。よって、パージ装置10Bによれば、容器20の位置決め及び支持、並びにパージガスPの確実な供給を、簡易な構成で実現することができる。
また、パージ装置10Bを備えるパージストッカ1では、移載装置6に3つの移載用位置決めピン7が設けられており、3つの移載用位置決めピン7が、容器20の3つの移載用溝27にそれぞれ嵌まり、容器20を位置決めする。したがって、容器20が保管棚2aに載置されている際に容器20に位置ずれが生じたとしても、移載装置6によって容器20が移載される際に、容器20の位置ずれが矯正される。
なお、ベース部11に載置された容器20の水平方向への移動を規制するために、ベース部11には、図7に示されるように、容器20の角部に沿うようにガイド枠16が設けられていてもよいし、図8に示されるように、容器20のガイド穴28に嵌まるガイドピン17が設けられていてもよい。ガイドピン17の高さは、容器20の注入口24に対するパージノズル14の接触を阻害しない高さとなっており、換言すれば、容器20の底部に接触しない高さとなっている。
以上、本発明の第1及び第2実施形態について説明したが、本発明は、上述した第1及び第2実施形態に限定されるものではない。
例えば、第1実施形態では、第1溝21の外側領域に第1位置決めピン12が嵌まり、第1溝21の内側領域に移載用位置決めピン7が嵌まったが、第1位置決めピン12が嵌まる第1凹部と、移載用位置決めピン7が嵌まる移載用凹部とが別々に設けられていてもよい。同様に、第1実施形態では、第2溝22の外側領域に第2位置決めピン13が嵌まり、第2溝22の内側領域に移載用位置決めピン7が嵌まったが、第2位置決めピン13が嵌まる第2凹部と、移載用位置決めピン7が嵌まる移載用凹部とが別々に設けられていてもよい。
また、第1及び第2実施形態では、パージ装置10A,10Bがパージストッカに用いられていたが、パージ装置10A,10Bは、ロードポート、天井吊りバッファ等に用いられていてもよい。
1…パージストッカ、2…ラック、2a…保管棚、6…移載装置、7…移載用位置決めピン(移載用凸部)、10A,10B…パージ装置、11…ベース部、12…第1位置決めピン(第1凸部)、13…第2位置決めピン(第2凸部)、14…パージノズル、20…容器、20a…底面、21…第1溝(第1凹部、移載用凹部)、22…第2溝(第2凹部、移載用凹部)、23…第3溝(移載用凹部)、24…注入口、26…第1凹部、27…移載用溝(移載用凹部)、R…領域、C…中心、L1…第1ライン、L2…第2ライン、P…パージガス。

Claims (3)

  1. 容器が載置されるベース部と、
    前記容器の底面に設けられた第1凹部に嵌まり、前記容器を位置決めすると共に、前記容器を支持する第1凸部と、
    前記底面に設けられた注入口に接触し、前記注入口を介して前記容器の内部にパージガスを供給すると共に、前記容器を支持するパージノズルと、を備え、
    前記第1凸部は、前記底面に対応する領域のうち、前記領域の中心を通る第1ラインに対して一方の側において、前記ベース部から上側に突出しており、
    前記パージノズルは、前記領域のうち、前記第1ラインに対して他方の側において、前記ベース部から上側に突出している、パージ装置。
  2. 前記底面に設けられた第2凹部に嵌まり、前記容器を位置決めすると共に、前記容器を支持する第2凸部を更に備え、
    前記第2凸部は、前記領域のうち、前記第1ラインに対して前記パージノズルの反対側、且つ前記中心を通ると共に前記第1ラインに直交する第2ラインに対して前記第1凸部の反対側において、前記ベース部から上側に突出している、請求項1記載のパージ装置。
  3. 請求項1又は2記載のパージ装置が保管棚として複数設けられたラックと、
    前記保管棚に対して前記容器を移載する移載装置と、を備え、
    前記移載装置には、前記底面に設けられた移載用凹部に嵌まり、前記容器を位置決めする移載用凸部が、少なくとも3つ設けられている、パージストッカ。
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