JP2016203219A - ハット形鋼矢板の製造方法及び粗圧延ロール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】粗圧延工程は、1段階目の孔型と、2段階目の孔型によって行われ、1段階目の孔型のフランジ対向部は、ウェブ対向部に接続する緩傾斜のフランジ対向部分と、腕対向部に接続する急傾斜のフランジ対向部分から構成され、2段階目の孔型のフランジ対向部は、ウェブ対向部に接続する急傾斜のフランジ対向部分と、腕対向部に接続する急傾斜のフランジ対向部分と、当該2つの急傾斜のフランジ対向部分の間に位置する緩傾斜のフランジ対向部分から構成される。
【選択図】図4
Description
1)粗圧延初期に偏平な矩形断面から略ハット形断面を形成する途中過程で、一時的に被圧延材の長手方向先後端部ではそれ以外の部位よりも局所的に断面の高さが大きくなる。このため、腕を下に、ウェブを上にした逆U姿勢で圧延した場合には、局所的に長手方向先後端部が上方へ反って危険であり、逆に腕を上に、ウェブを下にしたU姿勢で圧延した場合には、長手方向先後端部がローラガング(ローラテーブル)へ衝突しながら通材するため、ローラガングやベアリング(ローラベアリング)等の装置寿命の低下や圧延事故の発生等が懸念される。
2)被圧延材の長手方向先後端のフランジ対応部が長手方向に突出し、いわゆるフィッシュテールと呼ばれる形状不良が発生する。突出したフランジ対応部がローラガングやガイドに突っ掛かって圧延事故を起こすことが懸念される。
3)被圧延材の長手方向先後端域において局所的に爪肉量が不足し、後段の圧延において継手開口部の寸法形状不良等が発生してしまう恐れがある。
このような問題点に対し、従来は被圧延材の長手方向先後端部を不要な部位(いわゆるクロップ部)として切断して対応していたが、このような対応は生産性の低下の要因となっており、抜本的な製造工程の改善が望まれていた。
F1>F0 ・・・(1)
D1>D0 ・・・(2)
d1≦d0 ・・・(3)
b1≦b0 ・・・(4)
但し、F0:1段階目の孔型のフランジ投影幅、F1:2段階目の孔型のフランジ投影幅、D0:1段階目の孔型の溝深さ、D1:2段階目の孔型の溝深さ、d0:1段階目の急傾斜のフランジ対向部分の深さ、d1:2段階目の孔型の腕対向部に接続する急傾斜のフランジ対向部分の深さ、b0:1段階目の孔型の左右の緩傾斜のフランジ対向部分の端部間距離、b1:2段階目の孔型の左右の緩傾斜のフランジ対向部分の端部間距離である。
F1>F0 ・・・(1)
D1>D0 ・・・(2)
d1≦d0 ・・・(3)
b1≦b0 ・・・(4)
但し、F0:1段階目の孔型のフランジ投影幅、F1:2段階目の孔型のフランジ投影幅、D0:1段階目の孔型の溝深さ、D1:2段階目の孔型の溝深さ、d0:1段階目の急傾斜のフランジ対向部分の深さ、d1:2段階目の孔型の腕対向部に接続する急傾斜のフランジ対向部分の深さ、b0:1段階目の孔型の左右の緩傾斜のフランジ対向部分の端部間距離、b1:2段階目の孔型の左右の緩傾斜のフランジ対向部分の端部間距離である。
一方、下孔型ロール30bは、素材Bのウェブ対応部3の下面に対向するウェブ対向部42と、フランジ対応部4、5の下面に対向するフランジ対向部44、45と、腕対応部6、7の下面に対向する腕対向部47、48から構成されている。更に、フランジ対向部44、45は傾斜の異なる複数の部位から構成されており、ウェブ対向部42に接続する緩傾斜のフランジ対向部分44a、45aと、腕対向部47、48に接続する急傾斜のフランジ対向部分44b、45bから構成されている。
なお、ここで略ハット形断面形状とは、素材Bにおいてウェブに対応する部分(ウェブ対応部3)、フランジに対応する部分(フランジ対応部4、5)、腕に対応する部分(腕対応部6、7)それぞれの境界が明確である程度に圧下された断面形状を言い、必ずしも継手形状等の細かな形状まで成形された断面形状を示すものではない。
また、緩傾斜のフランジ対向部分64b、65bの端部間距離(左右間距離)b1、緩傾斜のフランジ対向部分64b、65bの傾斜角度(ロール軸とのなす角度)α1とする。
また、この第3孔型K3での圧延の最終パスにおける急傾斜のフランジ対向部分のロール隙をtf、緩傾斜のフランジ対向部分のロール隙をtsとする。
1)粗圧延初期に偏平な矩形断面から略ハット形断面を形成する途中過程で、一時的に被圧延材の長手方向先後端部ではそれ以外の部位よりも局所的に断面の高さが大きくなる。このため、腕を下に、ウェブを上にした逆U型姿勢で圧延した場合には局所的に長手方向先後端部が上方へ反って危険であり、逆に腕を上に、ウェブを下にしたU姿勢で圧延した場合には長手方向先後端部がローラガング(ローラテーブル)へ衝突しながら通材するため、ローラガングやベアリング(ローラベアリング)等の装置寿命の低下や圧延事故の発生等が懸念される。
2)被圧延材の長手方向先後端のフランジ対応部が長手方向に突出し、いわゆるフィッシュテールと呼ばれる形状不良が発生する。突出したフランジ対応部がローラガングやガイドに突っ掛かって圧延事故を起こすことが懸念される。
3)被圧延材の長手方向先後端域において局所的に爪肉量が不足し、後段の圧延において継手開口部の寸法形状不良等が発生してしまう恐れがある。
上述したように、素材Bの長手方向先後端部での問題点は、長手方向先後端部において曲げ変形が優勢となってしまうことに起因している。即ち、粗圧延工程における曲げ変形を抑制し、剪断変形を促進することで上記問題点は回避される。
素材Bの粗圧延においては、フランジ投影幅が大きい程、当該素材Bに対して大きな曲げモーメントが作用し、曲げ変形が優勢となる。また、溝深さが大きい程、曲げ変形が継続するパス数が多くなる。従って、従来に比べフランジ投影幅および溝深さが小さい第2孔型K2での圧延工程では、従来に比べ曲げ変形が抑制され、剪断変形が促進される。これにより、上記問題点を生じさせることなく、素材Bの圧下・造形が実施される。
fの値が小さいため、ロールから受ける曲げモーメント(=ロールから受ける押圧力×てこの長さ(f))が小さい値に抑えられ、素材Bの断面に作用する曲げモーメントに基づく垂直応力による材料の降伏よりも、ロールからの押圧力に基づく剪断応力による材料の剪断降伏が優勢となる。その結果、素材Bの変形は剪断変形が優勢となるのである。
F1>F0 ・・・(1)
D1>D0 ・・・(2)
d1≦d0 ・・・(3)
b1≦b0 ・・・(4)
更には、第3孔型K3における緩傾斜のフランジ対向部分64b、65bと急傾斜のフランジ対向部分64c、65cとがなす角度θ1も鈍角(90°超180°未満)であることが望ましい。
このようにθ0、θ1を鈍角に構成することで、後段の第4孔型K4以降の孔型において、被圧延材Aのフランジ対応部4、5の段付き形状を効率的に消去することが可能となる。
α0=α1 ・・・(5)
これは、第2孔型K2において造形された素材Bが、第3孔型K3の内部においてその姿勢を崩すことなく、適切に噛み込まれるための条件であり、この式(5)に示す条件を満たさないと、通材不良等が生じてしまう恐れがある。即ち、式(5)は、第2孔型K2の左右の緩傾斜のフランジ対向部分44a、45aで形成された素材Bの段付き部144a、145aが、図12に示すように第3孔型K3に噛み込まれる際に、その緩傾斜のフランジ対向部分64a、64bを底として、安定的に支持されるための条件である。
tf=ts ・・・(6)
tf:最終パスでの急傾斜のフランジ対向部分のロール隙
ts:最終パスでの緩傾斜のフランジ対向部分のロール隙
これは、第4孔型K4以降での圧延・造形において、被圧延材Aのフランジ対応部4、5の厚みが均一になるための条件である。
4、5…フランジ対応部
6、7…腕対応部
8、9…継手対応部
8a、9a…爪対応部
11…粗圧延機
13…第1中間圧延機
14…第2中間圧延機
19…仕上圧延機
32、42…(第2孔型の)ウェブ対向部
34、35、44、45…(第2孔型の)フランジ対向部
37、38、47、48…(第2孔型の)腕対向部
52、62…(第3孔型の)ウェブ対向部
54、55、65、65…(第3孔型の)フランジ対向部
57、58、67、68…(第3孔型の)腕対向部
101…ハット形鋼矢板製品
103…ハット形鋼矢板製品のウェブ
104、105…ハット形鋼矢板製品のフランジ
106、107…ハット形鋼矢板製品の腕
144a、145a…第2孔型の左右の緩傾斜のフランジ対向部分で形成された素材Bの左右の段付き部
A…被圧延材
B…素材
K1〜K8…第1孔型〜第8孔型
L(L1〜L3)…圧延ライン
Claims (10)
- 矩形断面の素材を圧下してハット形鋼矢板を製造する製造方法であって、
粗圧延工程、中間圧延工程、仕上圧延工程を有し、
前記粗圧延工程は、前記素材を矩形断面形状と略ハット形断面形状との間の中間形状に造形する1段階目の孔型と、該中間形状から略ハット形断面形状に造形する2段階目の孔型によって行われ、
前記1段階目の孔型の溝ロールは、素材のウェブに対向するウェブ対向部と、素材のフランジに対向するフランジ対向部と、素材の腕に対向する腕対向部からなり、
当該1段階目の孔型において、前記フランジ対向部は、前記ウェブ対向部に接続する緩傾斜のフランジ対向部分と、前記腕対向部に接続する急傾斜のフランジ対向部分から構成され、
前記2段階目の孔型の突起ロールならびに溝ロールは、素材のウェブに対向するウェブ対向部と、素材のフランジに対向するフランジ対向部と、素材の腕に対向する腕対向部からなり、
当該2段階目の孔型において、前記フランジ対向部は、前記ウェブ対向部に接続する急傾斜のフランジ対向部分と、前記腕対向部に接続する急傾斜のフランジ対向部分と、当該2つの急傾斜のフランジ対向部分の間に位置する緩傾斜のフランジ対向部分から構成されることを特徴とする、ハット形鋼矢板の製造方法。 - 前記1段階目の孔型寸法と前記2段階目の孔型寸法とは、以下の式(1)〜(4)を満たすことを特徴とする、請求項1に記載のハット形鋼矢板の製造方法。
F1>F0 ・・・(1)
D1>D0 ・・・(2)
d1≦d0 ・・・(3)
b1≦b0 ・・・(4)
但し、F0:1段階目の孔型のフランジ投影幅、F1:2段階目の孔型のフランジ投影幅、D0:1段階目の孔型の溝深さ、D1:2段階目の孔型の溝深さ、d0:1段階目の急傾斜のフランジ対向部分の深さ、d1:2段階目の孔型の腕対向部に接続する急傾斜のフランジ対向部分の深さ、b0:1段階目の孔型の左右の緩傾斜のフランジ対向部分の端部間距離、b1:2段階目の孔型の左右の緩傾斜のフランジ対向部分の端部間距離である。 - 前記1段階目の孔型及び前記2段階目の孔型において、
前記急傾斜のフランジ対向部分と前記緩傾斜のフランジ対向部分とがなす角度は鈍角に構成されることを特徴とする、請求項1又は2に記載のハット形鋼矢板の製造方法。 - 前記1段階目の孔型における前記緩傾斜のフランジ対向部分とロール軸とのなす角度は、前記2段階目の孔型における前記緩傾斜のフランジ対向部分とロール軸とのなす角度と等しく構成されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のハット形鋼矢板の製造方法。
- 前記2段階目の孔型において、最終パスにおける急傾斜のフランジ対向部分の上下ロール隙と、緩傾斜のフランジ対向部分の上下ロール隙は等しく構成されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のハット形鋼矢板の製造方法。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の製造方法で用いられる粗圧延ロールであって、
素材を矩形断面形状と略ハット形断面形状との間の中間形状に造形する1段階目の上下一対の孔型ロールと、該中間形状から略ハット形断面形状に造形する2段階目の上下一対の孔型ロールから構成され、
前記1段階目の孔型の溝ロールは、素材のウェブに対向するウェブ対向部と、素材のフランジに対向するフランジ対向部と、素材の腕に対向する腕対向部からなり、
当該1段階目の孔型において、前記フランジ対向部は、前記ウェブ対向部に接続する緩傾斜のフランジ対向部分と、前記腕対向部に接続する急傾斜のフランジ対向部分から構成され、
前記2段階目の孔型の突起ロールならびに溝ロールは、素材のウェブに対向するウェブ対向部と、素材のフランジに対向するフランジ対向部と、素材の腕に対向する腕対向部からなり、
当該2段階目の孔型において、前記フランジ対向部は、前記ウェブ対向部に接続する急傾斜のフランジ対向部分と、前記腕対向部に接続する急傾斜のフランジ対向部分と、当該2つの急傾斜のフランジ対向部分の間に位置する緩傾斜のフランジ対向部分から構成されることを特徴とする、粗圧延ロール。 - 前記1段階目の孔型寸法と前記2段階目の孔型寸法とは、以下の式(1)〜(4)を満たすことを特徴とする、請求項6に記載の粗圧延ロール。
F1>F0 ・・・(1)
D1>D0 ・・・(2)
d1≦d0 ・・・(3)
b1≦b0 ・・・(4)
但し、F0:1段階目の孔型のフランジ投影幅、F1:2段階目の孔型のフランジ投影幅、D0:1段階目の孔型の溝深さ、D1:2段階目の孔型の溝深さ、d0:1段階目の急傾斜のフランジ対向部分の深さ、d1:2段階目の孔型の腕対向部に接続する急傾斜のフランジ対向部分の深さ、b0:1段階目の孔型の左右の緩傾斜のフランジ対向部分の端部間距離、b1:2段階目の孔型の左右の緩傾斜のフランジ対向部分の端部間距離である。 - 前記1段階目の孔型及び前記2段階目の孔型において、
前記急傾斜のフランジ対向部分と前記緩傾斜のフランジ対向部分とがなす角度は鈍角に構成されることを特徴とする、請求項6又は7に記載の粗圧延ロール。 - 前記1段階目の孔型における前記緩傾斜のフランジ対向部分とロール軸とのなす角度は、前記2段階目の孔型における前記緩傾斜のフランジ対向部分とロール軸とのなす角度と等しく構成されることを特徴とする、請求項6〜8のいずれか一項に記載の粗圧延ロール。
- 前記2段階目の孔型において、最終パスにおける急傾斜のフランジ対向部分の上下ロール隙と、緩傾斜のフランジ対向部分の上下ロール隙は等しく構成されることを特徴とする、請求項6〜9のいずれか一項に記載の粗圧延ロール。
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