JP2016181297A - 加煙試験器具 - Google Patents
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Description
そして、煙感知器の動作試験を行う場合には、支持棒を把持して天井に設置された煙感知器にカバーをかぶせ、電気ヒータに加温して油貯蓄部を低温加熱し、油を燃焼させずに熱分解して霧状の油煙として煙感知器に送る。
また、特許文献2に記載の加煙試験機は、油煙貯蓄部の代わりに微粒子ガス体の原料物質を充填したガスボンベを備え、このガスボンベから、その充填圧力により霧化されて噴射されるガス体を擬似煙として煙感知器に検知させるようになっている。
また、例えば特許文献2の加煙試験機によれば、発煙体としてガスボンベを使用しているため製造コストが嵩むという問題があった。
また、ガス噴射量の制御が容易でないため、擬似煙を高濃度に噴射した場合には、試験で噴射した擬似煙を除去して通常の検知可能状態に復旧させるのに時間が掛かり、また、擬似煙を低濃度に噴射した場合には、煙感知器による検知に時間が掛かり、いずれの場合であっても、点検の作業効率が悪いという問題があった。
また、工業用線香を用いた加煙試験機もあるが、かかる加煙試験機はにおいが強いため、多数の人が集まる建物内での使用は敬遠され、また、火種を使うため、周囲のものを焦がしてしまうおそれがあり、或いは試験対象の煙感知器に煙跡を付けて汚してしまうおそれがあるという問題があった。
そこで、本発明は、上記の課題に鑑み、煙感知器や天井面を汚すことなく、的確、迅速、かつ低製造コストで煙感知器の動作試験を行うことのできる加煙試験器具を提供することを課題とする。
本発明では、水溶性液体を霧化した煙を発生させるものであるため、筐体内に設置された煙感知器や天井面に付着して汚したり、更に塵埃類を付着させたりすることを回避することができる。
また、送風手段によって疑似煙が前記放出口から前記筐体内に放出されることで、疑似煙が煙感知器に吹き付けられ、煙感知器の迅速な発動及び作動または不作動となる煙濃度の確認が行われる。
また、安価な成分の水溶性液体及び安価な部材により発煙体を製造することができるため、加煙試験器具の製造コストを抑えることができる。
また、発煙体のうち消耗しやすい部分を効率的に交換することができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の加煙試験器具用の発煙体において、前記ヒータは、前記筒体の基端と先端との間に配された導電性を有する金属線により形成され、該金属線に沿って前記液体供給部が配置されていることを特徴とする。
本発明では、筒体の基端と先端との間に配された金属線よりなるヒータに沿って液体供給部が配置されているため、ヒータ全体で効率的に水溶性液体を加熱することができ、また、液体供給部の設定に応じて少量から多量の煙まで自在に発生させることができる。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の加煙試験器具において、前記送風手段は前記疑似煙の放出を促進させるように回転可能に、且つ放出された前記疑似煙を吸引するように逆回転可能に構成されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、前記送風手段とは別に、ファンが設けられ、前記ファンは前記疑似煙の放出を促進させるように回転可能に、且つ放出された前記疑似煙を吸引するように逆回転可能に構成されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、前記送風手段は、ゴム製の手動式ブロア又はふいごにより形成されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、前記送風手段は、前記発煙体に向けて送風する羽根車を備えた手動回転式ブロアにより形成され、前記羽根車はギアによって変速可能に構成されていることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1から6のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、前記ヒータは、前記筒体の基端と先端との間に配された導電性を有する金属線により形成され、該金属線に沿って前記液体供給部が配置されていることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1から7のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、前記ヒータは、棒状体又は板状の導電性部材により形成され、このヒータに沿って前記液体供給部が配置されていることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1から8のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、前記発煙体は、加煙部に着脱自在に設けられていることを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項1から9のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、前記液体供給部が前記筒体から着脱自在とされていることを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項1から10のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、前記水溶性液体は、前記発煙体に着脱自在に設けられた液体保持容器に貯留され、該液体保持容器から前記液体供給部に前記水溶性液体が供給されることを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項1から11のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、前記水溶性液体は、プロピレングリコール、グリセリン、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール又はグリコールのうち少なくとも一の成分を含むものであることを特徴とする。
また、安価な成分の水溶性液体及び安価な部材により発煙体を製造することができるため、加煙試験器具の製造コストを抑えることができるという効果を奏する。
また更に、水溶性液体を気化した後に霧化して煙を発生させ、送風手段で放出する構成であるため、煙の濃度及び放出量の制御が容易であり、的確かつ作業効率よく煙感知器を動作確認することができるという効果を奏する。
また、水溶性液体として匂いの少ない成分もしくは無臭の成分、又は人に好まれやすい匂いの成分を選択的に用いることができるという効果を奏する。
図1に示すように、本発明の一実施形態である加煙試験ボックス(加煙試験器具)1Cは、試験槽を形成するボックス状の筐体31を有し、この筐体31内に発煙体2と煙濃度計30を備え、試験対象となる煙感知器Kを配置して、どの程度の煙濃度によって煙感知器Kが作動するかを確認するものである。
電源供給部22としては、動作電力を供給し得るものであればどのようなものであってもよく、例えば、乾電池、充電式電池、AC電源を用いることができる。
また、安価な成分の水溶性液体及び安価な樹脂製の部材を用いたシンプルな構造により発煙体2を製造することができるため、加煙試験ボックス1Cの製造コストを抑えることができる。また、フロンガス等の環境に悪影響を与えるガスを排出することがないため、環境負荷も小さい。
また、水溶性液体として無臭の成分もしくは匂いの少ない成分、又は人に好まれやすい匂いの成分を選択的に用いることができ、加煙試験ボックス1Cを病院その他、人がたくさん集まる場所でも使用しやすいという効果が得られる。又は、人に不快感を与えない匂いを水溶性液体に付加した場合には、加煙試験ボックス1Cによる煙感知器Kの動作試験後に、煙の残存状態を認識することができる。
このような構成とすることによって、水溶性液体やヒータ7が消耗した場合であっても液体供給部8及びヒータ7を筒体6ごと簡便に交換することができ、加煙試験ボックス1Cを経済的に使用することができるという効果が得られる。
ヒータ7のON/OFFを切り替えられるようにして送風手段10又は前記ファン35を使用できるようにすることにより、煙感知器Kの動作試験を行う際にはヒータ7へ通電(ONに)して擬似煙Sを発生させるとともに、上述したように送風手段10又は前記ファン35によって擬似煙Sをすばやく充満させることができる。また、動作試験が完了した際には、ヒータ7への通電を遮断(OFFに)して擬似煙Sの発生を停止させ、この状態で送風手段10又はファン35を駆動することにより、煙感知器Kに向かって空気を送り、放出された煙Sを煙感知器K及びその周辺から速やかに除去することができる。これによって、煙感知器Kの動作試験の終了後、速やかに通常の煙の感知状態に復旧することが可能となる。
なお、送風手段10又はファン35に代えて、圧縮空気を充填したボンベを利用してもよい。
また、送風手段10又はファン35には、ファンの回転を逆回転させる切換えスイッチ(不図示)が設けられていてもよい。かかる切換えスイッチを設け、ファンを逆回転させることにより、動作試験完了後に放出された煙を吸引し、煙感知器K周辺の煙をすばやく除去することができる。
また、ヒータ7は、図4に示すように、金属線を一平面上に櫛形に曲げて形成し、平板上に形成されたヒータ7を2枚の平板状フィルタ(液体供給部)8(図4では一方(紙面奥側)の平板状フィルタのみを図示)で挟み込むことにより、ヒータ7を液体供給部8に接触又は近接配置させ、発煙させてもよい。
この場合、液体保持容器40は、液体供給部8に対して貯留している水溶性液体を供給するため、外部から空気を流入のみさせる微細な孔41を有するとともに、開口部に水溶性液体を流動させる管43が接続されたものが用いられる。管43は液体供給部8に連結されている。容器本体44の形状は、直方体形状、円柱形、その他どのようなものであってもよい。そして、発煙体2の筒体6に設けられた開口部に管43が接続されている。
加煙試験ボックス1Cは、上記の構成とすることで長期間に亘り液体供給部8を交換することなく使用することができる。
このような設定とすることで、発煙体2の装着忘れを防止することができる。
2 発煙体
3 加煙部
6 筒体
7 ヒータ
8 液体供給部
9 放出口
10 送風手段
24 切換えスイッチ(駆動スイッチ)
35 ファン
40 液体保持容器
S 擬似煙
Claims (12)
- 筐体と、該筐体内に発煙体及び煙濃度計と、を備え、前記筐体内の煙濃度を変化させることにより、前記筐体内に配置された煙感知器の作動または不作動となる煙濃度を確認するための加煙試験器具において、
前記発煙体は、先端に煙の放出口を有する筒体と、該筒体内に配置されたヒータと、該ヒータの熱により気化する水溶性液体を保持しかつ該水溶性液体を前記ヒータに供給する液体供給部とを備え、
前記発煙体には、前記筒体内に空気を送り、前記ヒータにより気化した前記水溶性液体を霧化して疑似煙とし、該疑似煙を前記放出口から前記筐体内に放出させる送風手段が連結され、
前記送風手段からの気流を検知する気流センサが設けられていることを特徴とする加煙試験器具。 - 請求項1に記載の加煙試験器具において、
前記気流センサが検知した前記気流の大きさによって前記ヒータに供給する電流を制御
可能に構成し、前記ヒータの加熱量を調整可能としたことを特徴とする加煙試験器具。 - 請求項1又は2に記載の加煙試験器具において、
前記送風手段は前記疑似煙の放出を促進させるように回転可能に、且つ放出された前記疑似煙を吸引するように逆回転可能に構成されていることを特徴とする加煙試験器具。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、
前記送風手段とは別に、ファンが設けられ、
前記ファンは前記疑似煙の放出を促進させるように回転可能に、且つ放出された前記疑似煙を吸引するように逆回転可能に構成されていることを特徴とする加煙試験器具。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、
前記送風手段は、ゴム製の手動式ブロア又はふいごにより形成されていることを特徴とする加煙試験器具。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、
前記送風手段は、前記発煙体に向けて送風する羽根車を備えた手動回転式ブロアにより形成され、
前記羽根車はギアによって変速可能に構成されていることを特徴とする加煙試験器具。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、
前記ヒータは、前記筒体の基端と先端との間に配された導電性を有する金属線により形成され、
該金属線に沿って前記液体供給部が配置されていることを特徴とする加煙試験器具。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、
前記ヒータは、棒状体又は板状の導電性部材により形成され、
このヒータに沿って前記液体供給部が配置されていることを特徴とする加煙試験器具。 - 請求項1から8のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、
前記発煙体は、加煙部に着脱自在に設けられていることを特徴とする加煙試験器具。 - 請求項1から9のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、
前記液体供給部が前記筒体から着脱自在とされていることを特徴とする加煙試験器具。 - 請求項1から10のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、
前記水溶性液体は、前記発煙体に着脱自在に設けられた液体保持容器に貯留され、該液体保持容器から前記液体供給部に前記水溶性液体が供給されることを特徴とする加煙試験器具。 - 請求項1から11のいずれか1項に記載の加煙試験器具において、
前記水溶性液体は、プロピレングリコール、グリセリン、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール又はグリコールのうち少なくとも一の成分を含むものであることを特徴とする加煙試験器具。
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