JP2016160764A - シリンダヘッド構造 - Google Patents
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Abstract
Description
例えば特許文献1には、集合排気ポートと干渉しないように、オイル通路を集合排気ポートの隣接する燃焼室の間を仕切る壁部に形成したシリンダヘッド構造が開示されている。
この構造では、オイル通路を一対の排気ポートと排気の集合する排気集合部とによって囲むように形成することで、オイル通路を流れるオイルの早期昇温が可能とされている。
オイル通路とブリージング通路との位置関係によっては、オイル通路に向かって流れるオイルがブリージング通路に流れ込んでブリージング通路を閉塞させてしまうおそれがある。ブリージング通路がオイルにより閉塞してしまうとブリージング通路における吸気の流通が阻害され、この結果、ブローバイガスの掃気が不十分になる。
なお、特許文献1には、オイル通路としてブローバイガス通路も含む旨が記載されているが、この通路はブローバイガスを流す通路であって、ブローバイガス掃気用の吸気を流すブリージング通路とは異なる。
したがって、オイルが吸気入口から入りこんでブリージング通路を閉塞することを抑制でき、ブローバイガスの掃気を安定して行えるようになる。
[1−1.全体構造]
本実施形態にかかるシリンダヘッド構造について、図1〜図5を用いて説明する。本実施形態にかかるシリンダヘッド10はアルミ合金により成形され、図4に示すエンジン1(内燃機関)のシリンダブロック2の上部に締結固定される。図4は、エンジン1が組み付けられる前の状態を示した分解斜視図である。以下の説明では、シリンダヘッド10に対してシリンダブロック2が固定される側を下方とし、その逆側を上方とする。シリンダヘッド10の下面及びシリンダブロック2の上面はともに平面状に形成され、これらの接合面にシール性を確保するためのガスケットが介装された状態で、シリンダヘッド10とシリンダブロック2とが結合される。
なお、複数の締結ボルト孔15のうち、特に、排気側の最もフロント側に位置する締結ボルト孔15をフロント締結ボルト孔15f,排気側の最もリア側に位置する締結ボルト孔15をリア締結ボルト孔15rとも呼ぶ。
次に、動弁室11内に溜まったオイル(動弁室11のオイル)を排出する構造について説明する。図1は図3のA−A矢視断面図であり、図2はシリンダヘッド10のフロント壁部10FRの正面図(図1及び図3のC方向矢視図)である。
フロント側のオイル孔7(以下、フロントオイル孔7ともいう)は、最もフロント側の排気ポート23aよりもフロント側(外側)に設けられ、シリンダヘッド10のフロント壁部10FRをシリンダ列方向Lに貫通して形成される。フロントオイル孔7は、排気側の孔部27と吸気側の孔部28として設けられ、これらの二つの孔部27,28からオイルが排出される。
吸気側の孔部28の下面部28bは、外側に行くほど下方に傾斜して設けられる。これは、エンジン1は、吸気側よりも排気側が下方になるように車両に対してやや傾いて搭載されるため、搭載された状態で吸気側の孔部28の下面部28bが水平となるようにするためである。
すなわち、収納室8により本発明のオイル通路が構成され、孔部27,28により本発明のオイル入口が構成される(以下、収納室8をオイル通路8又はフロントオイル通路8ともいい、孔部27,28をオイル入口27,28ともいう)。
リアオイル孔18は、シリンダヘッド10がシリンダブロック2に結合された状態でシリンダブロック2に形成された図示しないオイル通路に連通する。動弁室11に溜まったオイルは、シリンダヘッド10のリア側において、リアオイル孔18から排出され、シリンダブロック2のオイル通路を通ってオイルパン60へと落下する。
すなわち、リア傾斜面11srに開口する開口部18aを入口とするリアオイル孔18により、発明のオイル通路が構成されている(以下、リアオイル孔18をオイル通路18又はリアオイル通路18ともいい、開口部18aをオイル入口18aともいう)。
本実施形態にかかるブローバイガスの還流系統の構成について図5を用いて説明する。
ヘッドカバー50の上部には、PCV(ポジティブクランクケースベンチレーション)室51及びブリーザ室52が備えられている。PCV室51及びブリーザ室52の内部にはそれぞれ外部へのオイルの流出を防止するオイルバッフルプレート51c,52cが設けられている。
また、シリンダヘッド10には複数の第1のブリージング通路16が上下に穿設され、シリンダブロック2には、第1のブリージング通路16とそれぞれ連通する第2のブリージング通路(以下、単にブリージング通路ともいう)17が上下に穿設されている。ブリージング通路16,17により、ヘッドカバー50の内部空間とシリンダブロック2の下部を構成するクランクケース2aの内部空間とが連通されている。
そして、PCV室51にはPCVバルブ51aが取り付けられており、PCVバルブ51aからはPCVパイプ51bが延び、このPCVパイプ51bの先端は吸気マニホールド13cに接続されている。なお、PCVバルブ51aは圧力に応じて流量を調節可能な流量調節弁としての機能を果たすものである。
このため、ブリージング通路16からブリージング通路17へ向かう流れ、つまり、吸気がシリンダヘッド10からクランクケース2aへ向かう流れに対しては圧力損失が少なく、このような吸気の流れが生じやすい。その一方、ブリージング通路17からブリージング通路16へ向かう流れ、つまり、ブローバイガスがクランクケース2aからシリンダヘッド10へ向かう流れに対しては圧力損失が大きく、このようなブローバイガスの流れが生じ難い。
したがって、上述したように、吸気はシリンダヘッド10からブリージング通路16,17を通ってクランクケース2aに向かって流れ、ブローバイガスはクランクケース2aから収納室8を通ってシリンダヘッド10に向かって流れるようになる。
本実施形態にかかるブリージング通路の構成について再び図1〜図3を用いて説明する。
排気側のブリージング通路16A,16Cはスペース上の制約から吸気側のブリージング通路16D,16Eに較べて小径に設定せざるを得ない。このため、ブリージング通路16A,16Cは、オイルが入り込むとこのオイルにより閉塞され易い。
その上、エンジン1は、吸気側よりも排気側が下方になるように車両に対してやや傾いて搭載されるため、オイルは、排気側に溜まりやすく、ブリージング通路16A,16Cに入り込み易い。
そこで、排気側のブリージング通路16A,16Cにはオイルが入り込まないような工夫がなされている。
本実施形態では、ブリージング通路16A,16Cは、図3に示すように、四つのシリンダ3に接続される排気ポート23aの間を仕切る仕切壁20A,20B,20Cの内の外側の仕切壁20A,20Cに設けられている。また、ブリージング通路16A,16Cは、ボルト孔15よりも排気側に設けられている。なお、以下、仕切壁20A,20B,20Cを特に区別しない場合には仕切壁20と呼ぶ。
なお、上面16cを傾斜面11sf,11srと平行に形成してもよい。
また、吸気入口とオイル入口との高さの比較は、本実施形態のように、オイル入口27が上下に幅を持っている場合には、オイル入口の最も低い位置の高さと、吸気入口16aとの高さとの比較となる。
さらに、本実施形態では、突状部16bの上面16cひいては吸気入口16aを水平に形成しているが、上面16cひいては吸気入口16aが、傾斜面11sf,11srと平行に(つまり傾斜して)形成されているような場合には、吸気入口とオイル入口との高さの比較は、吸気入口の最も低い位置の高さと、オイル入口27との比較となる。
(1)上記のシリンダヘッド構造では、ブリージング通路16A,16Cの吸気入口16aを、オイル通路8,18のオイル入口27,18aよりも高い位置に配置しているので、オイルは、吸気入口16aよりも優先的にオイル入口27,18aへ向かって流れるようになる。
したがって、オイルが吸気入口16aからブリージング通路16A,16Cに入りこんでブリージング通路16A,16Cを閉塞することを抑制でき、ブリージング通路16A,16Cによる吸気ひいてはブローバイガスの掃気を安定して行えるようになる。
これにより、シリンダヘッド10からシリンダブロック2へ向かって掃気用の吸気が流れる正常時は、一連のブリージング通路16,17は、掃気用の吸気流れに対して、シリンダヘッド10とシリンダブロック2との境界において拡大することになる。したがって、圧力損失が抑制されて吸気がシリンダブロック2へ流入しやすくなり、ブローバイガスの掃気を効果的に行えるようになる。
しかし、一連のブリージング通路16,17は、このようなブローバイガスの逆流に対しては、シリンダヘッド10とシリンダブロック2との境界において絞られることになるので、ブローバイガスに含まれるオイルがこの境界で絞り抵抗によりブローバイガスから分離される。したがって、オイルがブリージング通路16に流入してブリージング通路16を閉塞させてしまうことを抑制できる。
また、動弁室11の底部11bには、例えば最もフロント側の排気ポート23aのフロント側においてオイル溜り(図示略)が形成されることがあり、この場合には、吸気入口16aは仕切壁20に形成されているので、排気ポート23aを挟んで、オイル溜りとは離隔して配置されることとなる。したがって、少なくとも上記のオイル溜り(最もフロント側の排気ポート23aのフロント側のオイル溜り)から吸気入口16aにオイルが流れ込んでブリージング通路を閉塞させてしまうことを抑制できる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、動弁室11の底部11bを、傾斜面11sf,11srのない平坦な形状とし、この平坦な底部11bに設けた突状部16bの上面16cに吸気入口16aを開口させても良い。或いは、底部11bに突状部16bを設けずに、底部11bの傾斜面11sf,11srに直接に吸気入口16aを開口させても良い。
2 シリンダブロック
2a クランクケース
7 オイル通路
8 収納室(フロントオイル通路)
9 動弁機構
10 シリンダヘッド
11 動弁室
11b 動弁室11の底部
11sf フロント傾斜面
11sr リア傾斜面
16,16A,16C,16D,16E 第1のブリージング通路
16a ブリージング通路16の吸気入口
16b 突状部
17 第2のブリージング通路
18 リアオイル孔(リアオイル通路)
18a リアオイル通路18のオイル入口
20A,20B,20C 仕切壁
23 集合排気ポート
23a 排気ポート
23b 排気集合部
27,28 フロントオイル通路8のオイル入口
Claims (5)
- クランク軸から動弁機構へ動力を伝達する伝達部材を有する内燃機関のシリンダヘッド構造であって、
前記動弁機構を収納する動弁室と、
前記動弁室のオイルを落下させるためのオイル通路と、
ブローバイガスを掃気するための吸気を下方へ流通させるための第1のブリージング通路とが備えられ、
前記動弁室の底部に開口する前記第1のブリージング通路の吸気入口が、車両への搭載状態において、前記底部に開口する前記オイル通路のオイル入口よりも高い位置となるように配置された
ことを特徴とする、シリンダヘッド構造。 - 前記第1のブリージング通路の前記吸気入口は、前記動弁室の底部に備えられた突状部の上部に開口する
ことを特徴とする、請求項1記載のシリンダヘッド構造。 - 前記動弁室の底部には傾斜面が備えられ、前記オイル入口は前記傾斜面に配置され、前記吸気入口は前記オイル入口よりも高い位置に配置された
ことを特徴とする、請求項1又は2記載のシリンダヘッド構造。 - 前記シリンダヘッドの下側に組み付けられたシリンダブロックには、前記第1のブリージング通路と連通する第2のブリージング通路が形成され、
前記第1のブリージング通路の流路断面積は、前記第2のブリージング通路の流路断面積よりも小さく設定された
ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項記載のシリンダヘッド構造。 - 前記シリンダヘッドは、
複数のシリンダに接続される複数の排気ポートが集合する排気集合部と、
前記排気ポートの間を仕切る仕切壁とを備え、
前記第1のブリージング通路が、前記仕切壁に形成された
ことを特徴とする、請求項1〜4の何れか1項記載のシリンダヘッド構造。
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