JP2016145905A - プロセスカートリッジおよびドラムカートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】現像剤の収容量を増加させた場合であっても、感光ドラムに対して現像ローラを安定に押圧することができるプロセスカートリッジおよびドラムカートリッジを提供すること。
【解決手段】
感光ドラム4を有するドラムカートリッジ2と、現像ローラ7を有し、現像ローラ7が感光ドラム4に接触するように、ドラムカートリッジ2に装着される現像カートリッジ3とを備えるプロセスカートリッジ1において、ドラムカートリッジ2の押圧部材26L、26Rによって押圧される被押圧突起60L、60Rを、現像フレーム51から左右方向外方へ突出するように設けるとともに、ドラムカートリッジ2を、前壁を備えないように構成する。そして、被押圧突起60L、60Rを、ロック部材27よりも感光ドラム4の近くに配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子写真方式が採用される画像形成装置に装着されるプロセスカートリッジおよびドラムカートリッジに関する。
電子写真方式の画像形成装置に装着されるプロセスカートリッジとして、例えば、感光ドラムを有する感光体カートリッジと、現像ローラを有し、感光体カートリッジに装着される現像カートリッジとを備えるプロセスカートリッジが知られている(例えば、下記特許文献1参照。)。
特開2011−197197号公報
しかし、上記した特許文献1に記載されるプロセスカートリッジでは、感光体カートリッジに設けられる押圧部によって、現像カートリッジの被押圧部を押圧することにより、現像ローラを感光ドラムに押圧している。
このようなプロセスカートリッジにおいて、現像カートリッジのトナーの収容量を増加させるために、感光体カートリッジの感光ドラムから遠い端部において、左右の支持側壁をつなぐ壁を設けず、現像カートリッジを、感光ドラムから遠ざかる方向に大型化することが検討される。
しかし、左右の支持側壁をつなぐ壁を設けない場合、感光体カートリッジの剛性が低下することが予想される。
この場合、押圧部と感光ドラムとの距離が過度に離れていると、押圧部が被押圧部を押圧するときの反力によって、感光体カートリッジがたわみ、現像ローラを感光ドラムに適切に押圧することが困難になるおそれがある。
そこで、本発明の目的は、現像剤の収容量を増加させた場合であっても、感光ドラムに対して現像ローラを安定に押圧することができるプロセスカートリッジおよびドラムカートリッジを提供することにある。
(1)上記した目的を達成するため、本発明のプロセスカートリッジは、第1方向に平行な軸線について回転するように構成される感光ドラムを有するドラムカートリッジと、第1方向に平行な軸線について回転するように構成される現像ローラを有し、現像ローラが感光ドラムに接触するように、ドラムカートリッジに装着可能な現像カートリッジとを備えている。
ドラムカートリッジは、感光ドラムを支持し、第1ドラム側壁と、第1ドラム側壁に対して第1方向に間隔を隔てて配置される第2ドラム側壁とを備えるドラムフレームを有している。
ドラムフレームは、現像カートリッジがドラムカートリッジに装着された状態で、現像カートリッジを感光ドラムに向かって押圧する押圧部材と、現像カートリッジがドラムカートリッジに装着された状態で、現像カートリッジに係合する係合部材とを備える。
現像カートリッジは、現像ローラを支持し、現像カートリッジがドラムカートリッジに装着された状態で、第1ドラム側壁と第2ドラム側壁との間に配置される現像フレームを有する。
現像フレームは、第1現像側壁と、第1現像側壁に対して第1方向に間隔を隔てて配置される第2現像側壁とを備える。
第1現像側壁は、押圧部材によって感光ドラムに向かって押圧される被押圧部と、係合部材によって係合される被係合部とを備える。
押圧部材は、第1方向に直交する第2方向において、係合部材よりも感光ドラムに近い位置に設けられる。
このような構成によれば、ドラムカートリッジの第1ドラム側壁と第2ドラム側壁とは、第1方向に間隔を隔てて配置されている。そして、押圧部材は、第1方向に直交する第2方向において、係合部材よりも感光ドラムに近い位置に設けられる。
そのため、ドラムカートリッジの感光ドラムから遠い端部において第1ドラム側壁と第2ドラム側壁とをつながない場合でも、係合部材よりも感光ドラムに近い押圧部材により、感光ドラムに向かって現像カートリッジを安定に押圧することができる。
その結果、現像カートリッジを、感光ドラムから遠ざかる方向に大型化し、現像剤の収容量を増加させた場合であっても、感光ドラムに対して現像ローラを安定に押圧することができる。
また、押圧部材よりも感光ドラムから遠い側のスペースを効率よく利用して、係合部材を配置することができる。
(2)本発明のドラムカートリッジは、第1方向に平行な軸線について回転するように構成される現像ローラを有する現像カートリッジが装着可能なドラムカートリッジであって、第1方向に平行な軸線について回転するように構成される感光ドラムと、感光ドラムを支持し、第1ドラム側壁と、第1ドラム側壁に対して第1方向に間隔を隔てて配置される第2ドラム側壁と、を備えるドラムフレームを有する。
ドラムフレームは、現像カートリッジがドラムカートリッジに装着された状態で、現像カートリッジを感光ドラムに向かって押圧する押圧部材と、現像カートリッジがドラムカートリッジに装着された状態で、現像カートリッジに係合する係合部材と、を備える。
現像カートリッジは、現像ローラを支持し、現像カートリッジがドラムカートリッジに装着された状態で、第1ドラム側壁と第2ドラム側壁との間に配置される現像フレームを有する。
現像フレームは、第1現像側壁と、第1現像側壁に対して第1方向に間隔を隔てて配置される第2現像側壁とを備える。
第1現像側壁は、押圧部材によって感光ドラムに向かって押圧される被押圧部と、係合部材によって係合される被係合部とを備える。
押圧部材は、第1方向に直交する第2方向において、係合部材よりも感光ドラムに近い位置に設けられる。
このような構成によれば、ドラムカートリッジの第1ドラム側壁と第2ドラム側壁とは、第1方向に間隔を隔てて配置されている。そして、押圧部材は、第1方向に直交する第2方向において、係合部材よりも感光ドラムに近い位置に設けられる。
そのため、ドラムカートリッジの感光ドラムから遠い端部において第1ドラム側壁と第2ドラム側壁とをつながない場合でも、係合部材よりも感光ドラムに近い押圧部材により、感光ドラムに向かって現像カートリッジを安定に押圧することができる。
その結果、現像カートリッジを、感光ドラムから遠ざかる方向に大型化し、現像剤の収容量を増加させた場合であっても、感光ドラムに対して現像ローラを安定に押圧することができる。
また、押圧部材よりも感光ドラムから遠い側のスペースを効率よく利用して、係合部材を配置することができる。
(3)現像カートリッジは、現像剤を前記現像ローラに向かって搬送するアジテータであって、第1方向に延びる回転軸について回転するように構成されるアジテータを備えてもよい。被押圧部は、第2方向において、アジテータよりも感光ドラムに近い位置に設けられてもよい。
そのため、アジテータよりも感光ドラムの近くにおいて、現像カートリッジを押圧することができる。
その結果、感光ドラムに対して現像ローラをより安定に押圧することができる。
(4)現像カートリッジは、現像剤を現像ローラに向かって搬送する複数のアジテータであって、第1方向に延びる回転軸について回転するように構成される複数のアジテータを備えてもよい。被押圧部は、第2方向において、複数のアジテータのうちの最も感光ドラムに近いアジテータよりも感光ドラムに近い位置に設けられてもよい。
このような構成によれば、複数のアジテータのうちの最も感光ドラムに近いアジテータの回転軸よりも感光ドラムの近くにおいて、現像カートリッジを押圧することができる。
その結果、感光ドラムに対して現像ローラを、より安定に押圧することができる。
(5)押圧部材は、感光ドラムに近接する方向と、感光ドラムから離れる方向とに、直線的に移動するように構成されていてもよい。
このような構成によれば、確実に、感光ドラムに向かって現像カートリッジを押圧することができる。
そのため、感光ドラムに対して現像ローラを、より一層安定に押圧することができる。
(6)被押圧部は、第1現像側壁から第1方向の外方に向かって突出する被押圧突起であってもよい。
このような構成によれば、第1方向の外方から被押圧突起に容易にアクセスすることができる。
(7)第1ドラム側壁は、第1方向において第1現像側壁に向かい合ってもよい。第2ドラム側壁は、第1方向において第2現像側壁に向かい合ってもよい。被係合部は、第1現像側壁から第1方向の外方に向かって突出する被係合突起であってもよい。係合部材は、被係合突起に係合して現像カートリッジの離脱を規制する規制位置と、被係合突起に対する係合が解除されて現像カートリッジの離脱の規制が解除される規制解除位置との間を移動するように構成されるロック部材であってもよい。
このような構成によれば、ロック部材を、第1方向の外方から、被係合突起に容易に係合させることができる。
(8)ロック部材は、第1方向に延び、第1ドラム側壁に回転可能に支持される軸部と、軸部から第1方向と直交する方向に延び、被係合突起に係合するように構成される規制部とを備えてもよい。ドラムカートリッジは、ロック部材を規制位置へ向かって付勢する付勢部材を備えてもよい。
このような構成によれば、付勢部材の付勢力により、ロック部材を確実に規制位置に位置することができる。
そのため、現像カートリッジの離脱を確実に規制できる。
(9)軸部は、シャフトであってもよい。規制部は、爪であってもよい。付勢部材は、バネであってもよい。
このような構成によれば、現像カートリッジをドラムカートリッジに確実にロックできる。
(10)係合部材は、第1現像側壁と第1ドラム側壁との間に配置されていてもよい。
このような構成によれば、第1現像側壁と第1ドラム側壁との間のスペースを利用して係合部材を配置することができる。
(11)ドラムカートリッジは、現像カートリッジが感光ドラムに装着された状態で、第1ドラム側壁と第1現像側壁との間に位置される壁部を有してもよい。係合部材は、第1ドラム側壁と壁部との間に配置されてもよい。
このような構成によれば、係合部材を、第1ドラム側壁と壁部との間で挟むように、確実に支持することができる。
(12)ドラムカートリッジは、押圧部材の押圧方向および第1方向の両方と直交する方向において現像カートリッジに当接する当接部を備えてもよい。係合部材は、当接部と現像ローラとの間に配置されていてもよい。
このような構成によれば、当接部に現像カートリッジを当接させて、押圧部材の押圧方向および第1方向の両方と直交する方向において現像カートリッジの位置を決めながら、押圧部材で現像カートリッジを感光ドラムに向けて押圧できる。
そのため、より確実に、感光ドラムに向かって現像カートリッジを押圧することができる。
また、その状態で、係合部材により、現像カートリッジの離脱を規制することができる。
(13)押圧部材は、当接部と現像ローラとの間に配置されていてもよい。
このような構成によれば、押圧部材よりも現像ローラから遠い位置において、当接部を現像カートリッジに当接させることができる。
そのため、現像ローラからより離れた位置において、押圧方向および第1方向の両方と直交する方向における現像カートリッジの位置を決めることができる。
そのため、感光ドラムに向かって現像カートリッジをより安定に押圧することができる。
(14)当接部は、ドラムカートリッジの第2方向における端部に配置されていてもよい。
このような構成によれば、現像ローラから最も離れた位置において、当接部を現像カートリッジに当接させることができる。
そのため、感光ドラムに向かって現像カートリッジをより一層安定に押圧することができる。
(15)現像フレームは、第1方向に延び、第1現像側壁と第2現像側壁とを連結する連結壁であって、現像剤と接触する内面を有する連結壁を備えてもよい。連結壁は、第2方向において、ドラムフレームを越えて感光ドラムから離れた位置に位置していてもよい。
このような構成によれば、現像フレームの連結壁は、第2方向において、ドラムフレームを越えて配置されている。
そのため、第2方向において、現像カートリッジを、ドラムフレームを越えて外方まで大型化することができる。
本発明のプロセスカートリッジおよびドラムカートリッジは、現像剤の収容量を増加させた場合であっても、感光ドラムに対して現像ローラを安定に押圧することができる。
図1は、本発明のプロセスカートリッジの前上方から見た斜視図である。 図2は、図1に示すドラムカートリッジの前上方から見た斜視図である。 図3は、図2に示すドラムカートリッジの右端部の後上方から見た斜視図であって、ロック部材および引張ばねを外した状態を示す。 図4は、図2に示すドラムカートリッジのA−A線(図11参照)に沿う断面図である。 図5は、図1に示す現像カートリッジの後上方から見た斜視図である。 図6は、図5に示す現像カートリッジの前下方から見た斜視図である。 図7は、図6に示す現像カートリッジの底面図である。 図8は、図5に示す現像フレームの後上方から見た斜視図である。 図9は、図7のB−B断面図である。 図10は、図1に示すプロセスカートリッジの平面図である。 図11は、図10のC−C断面図である。 図12は、図10のD−D断面図である。 図13は、現像カートリッジの離脱動作を説明する説明図であって、図12の状態からロック部材が右側面視反時計回りに回転し、リフト部がリフト当接部に当接した状態を示す。 図14は、図13に続いて現像カートリッジの離脱動作を説明する説明図であって、現像カートリッジが右側面視時計回りに回動し、現像カートリッジの右壁の後上端部がドラムカートリッジの当接部に当接した状態を示す。 図15は、図14に続いて現像カートリッジの離脱動作を説明する説明図であって、ロック部材が規制解除位置に位置し、現像カートリッジの右被押圧突起がドラムカートリッジの右押圧部材から上方に外れた状態を示す。 図16は、図1に示すプロセスカートリッジが装着される画像形成装置の中央断面図である。
1.プロセスカートリッジの概略
以下の説明において、プロセスカートリッジ1の方向に言及するときには、プロセスカートリッジ1を水平に載置した状態を上下の基準とする。具体的には、図1中に示す方向矢印を基準とする。
プロセスカートリッジ1は、図1および図16に示すように、ドラムカートリッジ2と、現像カートリッジ3とを備えている。
ドラムカートリッジ2は、感光ドラム4と、スコロトロン型帯電器5と、転写ローラ6とを備えている。
感光ドラム4は、ドラムカートリッジ2の後端部に回転可能に支持されている。感光ドラム4は、左右方向に延びる円筒形状を有している。感光ドラム4の回転軸線A1は、左右方向に延びている。
スコロトロン型帯電器5は、感光ドラム4の後上方において、感光ドラム4と間隔を隔てて配置されている。
転写ローラ6は、感光ドラム4の下方に配置されている。転写ローラ6は、感光ドラム4の下端部と接触している。
現像カートリッジ3は、感光ドラム4の前方において、ドラムカートリッジ2に装着されている。現像カートリッジ3は、現像ローラ7と、供給ローラ8と、層厚規制ブレード9と、トナー収容部10とを備えている。
現像ローラ7は、現像カートリッジ3の後端部に回転可能に支持されている。現像ローラ7は、現像ローラ軸7Aと、現像ローラ本体7Bとを備えている。
現像ローラ軸7Aは、円柱形状を有している。現像ローラ軸7Aは、左右方向に延びている。すなわち、現像ローラ7の回転軸線A2は、左右方向に延びている。現像ローラ軸7Aは、金属からなる。
現像ローラ本体7Bは、円筒形状を有している。現像ローラ本体7Bは、左右方向に延びている。現像ローラ本体7Bは、導電性を有するゴムからなる。現像ローラ本体7Bは、現像ローラ軸7Aの左右両端部を被覆せず、現像ローラ軸7Aの左右方向中央を被覆している。現像ローラ本体7Bは、感光ドラム4の前端部に接触している。
供給ローラ8は、現像ローラ7の前下方において、現像カートリッジ3に回転可能に支持されている。供給ローラ8は、供給ローラ軸8Aと、供給ローラ本体8Bとを備えている。
供給ローラ軸8Aは、円柱形状を有している。供給ローラ軸8Aは、左右方向に延びている。供給ローラ軸8Aは、金属からなる。
供給ローラ本体8Bは、円筒形状を有している。供給ローラ本体8Bは、左右方向に延びている。供給ローラ本体8Bは、導電性を有するスポンジからなる。供給ローラ本体8Bは、供給ローラ軸8Aの左右両端部を被覆せず、供給ローラ軸8Aの左右方向中央を被覆している。供給ローラ本体8Bは、現像ローラ本体7Bの前下端部に接触している。
層厚規制ブレード9は、現像ローラ7の前上方に配置されている。層厚規制ブレード9は、現像ローラ本体7Bの前端部に接触している。
トナー収容部10は、供給ローラ8および層厚規制ブレード9の前方に配置されている。トナー収容部10は、トナーを収容するように構成されている。トナー収容部10は、アジテータ11を備えている。
アジテータ11は、トナー収容部10内に回転可能に支持されている。アジテータ11は、アジテータ軸11Aと、羽根11Bとを備えている。
アジテータ軸11Aは、左右方向に延びる円柱形状を有している。すなわち、アジテータ11の回転軸線A3は、左右方向に延びている。
羽根11Bは、アジテータ軸11Aの外周面から径方向外方へ延びている。
2.ドラムカートリッジの詳細
図2に示すように、ドラムカートリッジ2は、上端部および前端部が開放された平面視矩形のトレイ形状を有している。ドラムカートリッジ2は、ドラムフレーム21を備えている。
ドラムフレーム21は、ベースフレーム22と、カバーフレーム23とを備えている。
(1)ベースフレーム
ベースフレーム22は、ドラムフレーム21の下半分を構成する。ベースフレーム22は、前壁を備えず、左壁24Lと、右壁24Rと、下壁25と、左押圧部材26Lと、右押圧部材26Rと、ロック部材27とを備えている。
(1−1)左壁、右壁および下壁
左壁24Lは、ベースフレーム22の左端部に配置されている。左壁24Lは、前後方向に延び、側面視矩形の板形状を有している。左壁24Lは、左ガイド溝29Lを有している。
左ガイド溝29Lは、左壁24Lの前後方向中央に配置されている。左ガイド溝29Lは、左壁24Lの上端部から下方へ凹み、上端部が解放された側面視U字形状を有している。左ガイド溝29Lは、第1ガイド面30Aと、第2ガイド面30Bと、嵌合部30Cとを有している。
第1ガイド面30Aは、左ガイド溝29Lの前方の内周面である。第1ガイド面30Aは、左壁24Lの上端部から後下方へ延びている。
第2ガイド面30Bは、左ガイド溝29Lの下方の内周面である。第2ガイド面30Bは、第1ガイド面30Aの下端部から連続して後方へ延びている。
嵌合部30Cは、左ガイド溝29Lの後下端部に配置されている。嵌合部30Cは、左ガイド溝29Lの後方の内周面から後方へ凹む凹溝である。嵌合部30Cは、前端部が解放された側面視U字形状を有している。嵌合部30Cの下面は、第2ガイド面30Bに連続している。
右壁24Rは、図2および図3に示すように、ベースフレーム22の右端部に配置されている。右壁24Rは、前後方向に延び、側面視矩形の板形状を有している。右壁24Rは、右ガイド溝29Rと、ロック支持穴32と、係止突起33とを有している。
右ガイド溝29Rは、右壁24Rの前後方向中央に配置されている。右ガイド溝29Rは、右壁24Rの上端部から下方へ凹み、上端部が解放された側面視U字形状を有している。右ガイド溝29Rは、第1ガイド面31Aと、第2ガイド面31Bと、嵌合部31Cとを有している。
第1ガイド面31Aは、右ガイド溝29Rの前方の内周面である。第1ガイド面31Aは、右壁24Rの上端部から後下方へ延びている。
第2ガイド面31Bは、右ガイド溝29Rの下方の内周面である。第2ガイド面31Bは、第1ガイド面31Aの下端部から連続して後方へ延びている。
嵌合部31Cは、右ガイド溝29Rの後下端部に配置されている。嵌合部31Cは、右ガイド溝29Rの後方の内周面から後方へ凹む凹溝である。嵌合部31Cは、前端部が解放された側面視U字形状を有している。嵌合部31Cの下面は、第2ガイド面31Bに連続している。
ロック支持穴32は、右壁24Rの前端部に配置されている。ロック支持穴32は、右壁24Rを左右方向に貫通し、側面視円形状を有している。
係止突起33は、ロック支持穴32の下方に配置されている。係止突起33は、右壁24Rの左面から左方へ延び、左端部において下方へ屈曲する鉤形状を有している。
下壁25は、図2および図4に示すように、左壁24Lの下端部と右壁24Rの下端部との間に配置されている。下壁25は、左右方向に延び、平面視矩形の板形状を有している。下壁25の左端部は、左壁24Lの下端部に連続している。下壁25の右端部は、右壁24Rの下端部に連続している。下壁25は、左押圧部材支持部34Lと、右押圧部材支持部34Rと、壁部35と、複数のコロ28と、ドラムカートリッジ把持部38と、搬送ローラ100とを有している。
左押圧部材支持部34Lは、下壁25の左端部に配置されている。左押圧部材支持部34Lは、左ガイド溝29Lよりも前方に配置されている。左押圧部材支持部34Lは、下壁25の上面から上方へ延び、後端部が開放された角筒形状を有している。左押圧部材支持部34Lは、前壁36Aと、左壁36Bと、右壁36Cとを備えている。
前壁36Aは、左押圧部材支持部34Lの前端部に配置されている。前壁36Aは、左右方向に延び、正面視矩形の板形状を有している。
左壁36Bは、左押圧部材支持部34Lの左端部に配置されている。左壁36Bは、前後方向に延び、側面視矩形の板形状を有している。左壁36Bの前端部は、前壁36Aの左端部に連続している。
右壁36Cは、左押圧部材支持部34Lの右端部に配置されている。右壁36Cは、前後方向に延び、側面視矩形の板形状を有している。右壁36Cの前端部は、前壁36Aの右端部に連続している。
右押圧部材支持部34Rは、下壁25の右端部に配置されている。右押圧部材支持部34Rは、右ガイド溝29Rよりも前方、かつ、ロック支持穴32(図3参照)よりも後方において、左右方向に見て左押圧部材支持部34Lと一致する位置に配置されている。右押圧部材支持部34Rは、下壁25の上面から上方へ延び、後端部が開放された角筒形状を有している。右押圧部材支持部34Rは、前壁37Aと、左壁37Bと、右壁37Cとを備えている。
前壁37Aは、右押圧部材支持部34Rの前端部に配置されている。前壁37Aは、左右方向に延び、正面視矩形の板形状を有している。
左壁37Bは、右押圧部材支持部34Rの左端部に配置されている。左壁37Bは、前後方向に延び、側面視矩形の板形状を有している。左壁37Bの前端部は、前壁37Aの左端部に連続している。
右壁37Cは、右押圧部材支持部34Rの右端部に配置されている。右壁37Cは、前後方向に延び、側面視矩形の板形状を有している。右壁37Cの前端部は、前壁37Aの右端部に連続している。
壁部35は、下壁25の左前端部において、右壁24Rの左方に間隔を隔てて配置されている。壁部35は、ロック支持穴32よりも前方に配置されている。壁部35は、下壁25の上面から上方へ延びている。壁部35は、前後方向に延び、側面視矩形の板形状を有している。
複数のコロ28のそれぞれは、下壁25の前端部の左右方向両端部のそれぞれに配置されている。複数のコロ28のそれぞれは、左右方向に延びる円柱形状を有している。複数のコロ28のそれぞれは、下壁25の上面に回転可能に支持されている。
ドラムカートリッジ把持部38は、下壁25の前端部の左右方向中央に配置されている。ドラムカートリッジ把持部38の上面は、複数のコロ28のそれぞれの上端部よりも低い。
搬送ローラ100は、下壁25の前後方向中央の下面に配置されている。搬送ローラ100は、左右方向に延びる円柱形状を有している。搬送ローラ100の左端部は、左壁24Lよりも左方に突出している。また、搬送ローラ100の右端部は、右壁24Rよりも右方に突出している。搬送ローラ100の左端部は、プロセスカートリッジ1を後述する装置本体82(図16参照)に挿入するときに、装置本体82内の図示しないガイドに接触する。これにより、プロセスカートリッジ1を後述する装置本体82に挿入するときに、搬送ローラ100が装置本体82の意図しない構成に当接して音を発生すること等を防止できる。
(1−2)左押圧部材および右押圧部材
左押圧部材26Lは、左押圧部材支持部34Lの左壁36Bと右壁36Cとの間に配置されている。左押圧部材26Lは、後端部が閉鎖された角筒形状を有している。左押圧部材26Lの後面40は、上下左右に延びる平面である。左押圧部材26Lは、圧縮ばね39Lによって、常には、後方へ付勢されている。圧縮ばね39Lは、左押圧部材26Lの後壁と、左押圧部材支持部34Lの前壁36Aとの間に配置されている。
右押圧部材26Rは、右押圧部材支持部34Rの左壁37Bと右壁37Cとの間に配置されている。右押圧部材26Rは、後端部が閉鎖された角筒形状を有している。右押圧部材26Rの後面41は、上下左右に延びる平面である。右押圧部材26Rは、圧縮ばね39Rによって、常には、後方へ付勢されている。圧縮ばね39Rは、右押圧部材26Rの後壁と、右押圧部材支持部34Rの前壁37Aとの間に配置されている。
(1−3)ロック部材および引張ばね
ロック部材27は、図2および図3に示すように、右壁24Rと壁部35との間に配置され、右壁24Rの前端部に支持されている。ロック部材27は、規制位置(図12参照)と規制解除位置(図15参照)との間を回動する。なお、以下のロック部材27の説明では、ロック部材27が規制位置に位置した状態を基準とする。ロック部材27は、シャフト42と、規制部43と、操作部44と、リフト部45と、係止突起46とを備えている。
シャフト42は、左右方向に延びる円柱形状を有している。シャフト42は、ロック支持穴32内に回転可能に嵌まっている。
規制部43は、シャフト42の上方の周面から上方へ延び、左右方向に延びる角筒形状を有している。規制部43は、爪43Aを有している。
爪43Aは、規制部43の上端部から後下方へ突出している。爪43Aは、後下端部に頂部を有する側面視楔形状を有している。
操作部44は、規制部43の上端部から前方へ向かって延び、平面視矩形の板形状を有している。操作部44の前端部は、ロック部材27が規制位置に位置している状態で、壁部35に向かい合うように、壁部35の右方に配置されている。
リフト部45は、シャフト42の下方の周面から後下方へ延び、平面視矩形の板形状を有している。
係止突起46は、リフト部45の右面から右方へ延び、右端部において上方へ屈曲する鉤形状を有している。
引張ばね47は、上下方向に延びる引張コイルばねである。引張ばね47の上端部は、ロック部材27の係止突起46に係止されている。また、引張ばね47の下端部は、右壁24Rの係止突起33に係止されている。引張ばね47は、ロック部材27が規制位置に位置している状態において、自然長になっている。
(2)カバーフレーム
カバーフレーム23は、図2に示すように、感光ドラム4を覆うように、ベースフレーム22の後端部の上方に配置されている。カバーフレーム23は、スコロトロン型帯電器5を支持している。カバーフレーム23は、当接部50を有している。
当接部50は、カバーフレーム23の右端部の前端部に配置されている。当接部50は、カバーフレーム23の上壁から下方へ延び、角柱形状を有している。当接部50の前面50Aは、上下方向に延びる平面である。
なお、ドラムカートリッジ2において、カバーフレーム23と、左壁24Lの後端部と、右壁24Rの後端部と、下壁25の後端部とによって画定されるボックス形状の部分が、感光ドラム4を支持するドラム支持部48である。
また、ドラムカートリッジ2において、ドラム支持部48よりも前方において、左壁24Lと、右壁24Rと、下壁25とによって画定されるトレイ形状の部分が、現像カートリッジ3が装着される現像カートリッジ装着部49である。
4.現像カートリッジの詳細
現像カートリッジ3は、図5および図6に示すように、現像フレーム51と、駆動部52とを備えている。
(1)現像フレーム
現像フレーム51は、図6および図8に示すように、ボックス形状を有している。現像フレーム51は、トナー収容部10を有し、現像ローラ7、供給ローラ8および層厚規制ブレード9を支持している。現像フレーム51は、左壁53Lと、右壁53Rと、下壁54と、前壁55と、上壁56とを備えている。
左壁53Lは、図8に示すように、現像フレーム51の左端部に配置されている。左壁53Lは、前後方向に延びる側面視矩形の板形状を有している。左壁53Lは、左被押圧突起60Lを有している。
左被押圧突起60Lは、アジテータ軸11Aの下方において、左壁53Lの下端部に配置されている。左被押圧突起60Lは、左壁53Lの左面から左方に延び、後端部が開放された側面視U字形状を有している。左被押圧突起60Lの前面61は、上下方向中央が前方へ膨らむように湾曲する湾曲面である。
右壁53Rは、図6および図12に示すように、現像フレーム51の右端部に配置されている。右壁53Rは、前後方向に延びる側面視矩形の板形状を有している。右壁53Rは、右被押圧突起60Rと、リフト当接部63と、被係合突起64と、カバー当接部101とを有している。
右被押圧突起60Rは、右壁53Rの下端部において、左右方向に見て左被押圧突起60Lと一致する位置に配置されている。右被押圧突起60Rは、右壁53Rの右面から右方に延び、後端部が開放された側面視U字形状を有している。右被押圧突起60Rの前面62は、上下方向中央が前方へ膨らむように湾曲する湾曲面である。
リフト当接部63は、右被押圧突起60Rの前方に配置されている。リフト当接部63は、右壁53Rの右面から右方に延び、側面視L字形状を有している。
被係合突起64は、右被押圧突起60Rの前上方に配置されている。リフト当接部63は、右壁53Rの右面から右方に延び、角筒形状を有している。被係合突起64の前上端部64Aは、前上方へ向かう頂部を有する側面視楔形状を有している。
カバー当接部101は、右壁53Rの前端部に配置されている。カバー当接部101は、右壁53Rの右面から右方に延び、後端部が開放された側面視U字形状を有している。カバー当接部101の前面は、上下方向中央が前方へ膨らむように湾曲する湾曲面である。カバー当接部101は、プロセスカートリッジ1が後述する装置本体82(図16参照)に装着されるときに、フロントカバー86によって、感光ドラム4に向かうように後方へ押圧される。
下壁54は、前後方向に延びる板形状を有している。下壁54の左端部は、左壁53Lの下端部に連続している。下壁54の右端部は、右壁53Rの下端部に連続している。
前壁55は、下壁54の前端部に連続して上方へ延びる板形状を有している。前壁55の左端部は、左壁53Lの前端部に連続している。前壁55の右端部は、右壁53Rの前端部に連続している。前壁55は、現像カートリッジ把持部76と、突部103とを備えている。
現像カートリッジ把持部76は、前壁55の前端部の左右方向中央に配置されている。現像カートリッジ把持部76は、前壁55の前端部から前方へ突出し、平面視矩形の枠形状を有している。
突部103は、図6および図9に示すように、前壁55から前方へ突出している。突部103は、ボックス形状を有している。突部103は、上端部において、トナー収容部10に連通している。突部103とトナー収容部10との連通部分103Aの上下方向長さは、突部103の内部空間の上下方向長さよりも短い。これにより、トナー収容部10から突部103へトナーが流入することを抑制できる。また、トナー収容部10から突部103へトナーが流入したとしても、突部103に流入したトナーが再度トナー収容部10へ戻ることを抑制できる。
上壁56は、平面視矩形の板形状を有している。上壁56の前端部は、前壁55の上端部に固定されている。上壁56の左端部は、左壁53Lの上端部に固定されている。上壁56の右端部は、右壁53Rの上端部に固定されている。
(2)駆動部
駆動部52は、図5に示すように、現像カートリッジ3の左端部において、現像フレーム51の左方に配置されている。駆動部52は、複数のギアから構成される図示しないギア列と、ギア列を覆うギアカバー66とを備えている。
ギアカバー66は、図7および図11に示すように、開口75を有している。
開口75は、左被押圧突起60Lを露出している。
5.ドラムカートリッジからの現像カートリッジの離脱作業
(1)ドラムカートリッジに対する現像カートリッジの装着状態
現像カートリッジ3は、図1および図10に示すように、ドラムカートリッジ2の現像カートリッジ装着部49に装着される。すなわち、現像カートリッジ3の左壁53Lは、ドラムカートリッジ2の左壁24Lの右方に向かい合って配置される。また、現像カートリッジ3の右壁53Rは、ドラムカートリッジ2の右壁24Rの右方に向かい合って配置される。
現像カートリッジ3がドラムカートリッジ2に装着されているときには、現像ローラ軸7Aの左端部は、左壁24Lの左ガイド溝29Lの嵌合部30C内に嵌まっている。また、現像ローラ軸7Aの右端部は、右壁24Rの右ガイド溝29Rの嵌合部31C内に嵌まっている。これにより、現像ローラ7は、感光ドラム4に対して上下方向に位置固定されている。
また、現像カートリッジ3の前端部は、ドラムカートリッジ2の左壁24Lの前端部と右壁24Rの前端部との間から、ドラムカートリッジ2の前端部よりも前方へ突出している。
また、図1および図2に示すように、現像カートリッジ3の左壁24Lの下端部および右壁24Rの下端部のそれぞれは、ドラムカートリッジ2の複数のコロ28のそれぞれに当接している。
また、図11および図12に示すように、左押圧部材26Lは、後面40において、現像カートリッジ3の左被押圧突起60Lの前面61に当接し、圧縮ばね39Lの付勢力により、左被押圧突起60Lを後方へ押圧している。また、右押圧部材26Rは、後面41において、現像カートリッジ3の右被押圧突起60Rの前面62に当接し、圧縮ばね39Rの付勢力により、右被押圧突起60Rを後方へ押圧している。これにより、現像カートリッジ3は、後方へ押圧され、現像ローラ7は、感光ドラム4に押圧されている。
このとき、左押圧部材26Lおよび右押圧部材26Rのそれぞれは、前後方向において、複数のコロ28のそれぞれと、現像ローラ7との間に配置されている。
また、感光ドラム4の回転軸線A1と、左押圧部材26Lに対する左被押圧突起60Lの接触部分Cとの距離L1は、感光ドラム4の回転軸線A1と、アジテータ軸11Aの回転軸線A3との距離L2よりも短い。
なお、左被押圧突起60Lと右被押圧突起60Rとは、左右方向に見て一致しているので、感光ドラム4の回転軸線A1と、左押圧部材26Lに対する左被押圧突起60Lの接触部分との距離も、感光ドラム4の回転軸線A1と、アジテータ軸11Aの回転軸線A3との距離L2よりも短い。
また、図10に示すように、ロック部材27は、現像カートリッジ3の右壁53Rとドラムカートリッジ2の右壁24Rとの間に配置されている。
また、図12に示すように、ロック部材27の規制部43の爪43Aは、現像カートリッジ3の被係合突起64の前上端部64Aの上方に配置されている。また、リフト部45の後下端部は、リフト当接部63の前下方に配置されている。
(2)ドラムカートリッジからの現像カートリッジの離脱作業
ドラムカートリッジ2からの現像カートリッジ3の離脱作業において、作業者は、まず、図12に示す状態で、ロック部材27の操作部44を前下方へ押圧する。
すると、ロック部材27は、シャフト42を中心に右側面視反時計回りに回動する。
すると、図13に示すように、リフト部45は、現像カートリッジ3のリフト当接部63に前下方から当接する。
次いで、作業者がロック部材27の操作部44をさらに前下方へ押圧すると、ロック部材27は、シャフト42を中心にさらに右側面視反時計回りに回動する。
すると、リフト部45は、現像カートリッジ3のリフト当接部63を後上方へ押圧し、現像カートリッジ3の右端部を後上方へ持ち上げる。
すると、図14に示すように、現像カートリッジ3の右端部は、現像ローラ7の後端部を支点として、右側面視時計回りに回動する。
このとき、現像カートリッジ3は、右端部のみがロック部材27によって持ち上げられることにより、左端部に対して右端部が右側面視時計回りにねじれるように、わずかに撓む。
すると、現像カートリッジ3の右壁24Rの後上端部Eは、ドラムカートリッジ2のカバーフレーム23の当接部50の前面50Aに当接する。これにより、現像カートリッジ3の右端部は、ドラムカートリッジ2のカバーフレーム23により、それ以上の後方への移動が規制される。なお、このとき、現像カートリッジ3の左壁24Lは、ドラムカートリッジ2のカバーフレーム23には当接していない。
次いで、作業者がロック部材27の操作部44をさらに前下方へ押圧すると、ロック部材27は、シャフト42を中心にさらに右側面視反時計回りに回動する。
すると、リフト部45は、現像カートリッジ3のリフト当接部63をさらに上方へ押圧し、現像カートリッジ3の右端部をさらに上方へ持ち上げる。
すると、現像カートリッジ3の右端部は、現像カートリッジ3の右壁24Rの後上端部Eを支点として、さらに右側面視時計回りに回動する。
そして、図15に示すように、ロック部材27が規制解除位置に位置すると、右被押圧突起60Rが、右押圧部材26Rから上方へ外れる。次いで、現像カートリッジ3の撓みが復元することにより、左被押圧突起60Lが、左押圧部材26Lから上方へ外れる。
次いで、作業者は、現像カートリッジ把持部76を把持して、現像カートリッジ3をドラムカートリッジ2の現像カートリッジ装着部49から上方へ離脱させる。
このように、ドラムカートリッジ2からの現像カートリッジ3の離脱が完了する。
なお、現像カートリッジ3をドラムカートリッジ2に装着するときには、作業者は、現像カートリッジ把持部76を把持して、現像カートリッジ3の後端部をドラムカートリッジ2の現像カートリッジ装着部49に上方から挿入し、その後、現像カートリッジ3の前端部を下方へ押圧する。
すると、現像カートリッジ3は、現像ローラ7が感光ドラム4に前方から当接された後、その後端部を支点として左側面視時計回りに回動し、上記したように、現像カートリッジ装着部49内に装着される。
このように、ドラムカートリッジ2に対する現像カートリッジ3の装着が完了する。
5.プロセスカートリッジの使用態様
図16に示すように、プロセスカートリッジ1は、画像形成装置81に装着されて使用される。
画像形成装置81は、電子写真方式のモノクロプリンタである。画像形成装置81は、装置本体82と、上記したプロセスカートリッジ1と、スキャナユニット83と、定着ユニット84とを備えている。
装置本体82は、ボックス形状に形成されている。装置本体82は、開口部85と、フロントカバー86と、給紙トレイ87と、排紙トレイ88とを有している。
開口部85は、装置本体82の前端部に配置されている。開口部85は、プロセスカートリッジ1の通過を許容するように、装置本体82の内外を前後方向に連通している。
フロントカバー86は、装置本体82の前端部に配置されている。フロントカバー86は、板形状を有している。フロントカバー86は、上下方向に延び、その下端部を支点として装置本体82の前壁に揺動可能に支持されている。フロントカバー86は、開口部85を開放または閉鎖するように構成されている。
給紙トレイ87は、装置本体82の底部に配置されている。給紙トレイ87は、用紙Pを収容するように構成されている。
排紙トレイ88は、装置本体82の上壁の前側半分に配置されている。排紙トレイ88は、用紙Pが載置されるように、装置本体82の上面から下方へ凹んでいる。
プロセスカートリッジ1は、装置本体82の上下方向中央に収容されている。プロセスカートリッジ1は、開口部85を介して装置本体82に対して装着または離脱される。
スキャナユニット83は、プロセスカートリッジ1の上方に配置されている。スキャナユニット83は、感光ドラム4に向けて画像データに基づくレーザービームを出射するように構成されている。
定着ユニット84は、プロセスカートリッジ1の後方に配置されている。定着ユニット84は、加熱ローラ89と、加熱ローラ89の後下端部に圧接される加圧ローラ90とを備えている。
画像形成装置81が画像形成動作を開始すると、スコロトロン型帯電器5は、感光ドラム4の表面を一様に帯電する。スキャナユニット83は、感光ドラム4の表面を露光する。これにより、画像データに基づく静電潜像が、感光ドラム4の表面に形成される。
また、アジテータ11は、アジテータ軸11Aについて回転することにより、トナー収容部10内のトナーを撹拌して、供給ローラ8に供給する。すなわち、アジテータ11は、回転軸線A3に直交する方向、具体的には前方に向かってトナーを搬送する。供給ローラ8は、アジテータ11によって供給されたトナーを現像ローラ7に供給する。このとき、トナーは、現像ローラ7と供給ローラ8との間で正極性に摩擦帯電され、現像ローラ7に担持される。層厚規制ブレード9は、現像ローラ7に担持されたトナーの層厚を一定厚さに規制する。
そして、現像ローラ7に担持されたトナーは、感光ドラム4表面の静電潜像に供給される。これにより、トナー像が、感光ドラム4の表面に担持される。
用紙Pは、給紙トレイ87から、各種ローラの回転により、所定のタイミングで1枚ずつ、感光ドラム4と転写ローラ6との間に給紙される。感光ドラム4表面のトナー像は、用紙Pが感光ドラム4と転写ローラ6との間を通過するときに、用紙Pに転写される。
その後、用紙Pは、加熱ローラ89と加圧ローラ90との間を通過するときに加熱および加圧される。これにより、用紙P上のトナー像は、用紙Pに熱定着される。その後、用紙Pは、排紙トレイ88に排紙される。
6.特許請求の範囲との対応関係
左右方向は、第1方向の一例である。前後方向は、第2方向および押圧方向の一例である。上下方向は、押圧方向および第1方向の両方と直交する方向の一例である。
トナーは、現像剤の一例である。
ドラムカートリッジ2の左壁24Lは、第2ドラム側壁の一例である。ドラムカートリッジ2の右壁24Rは、第1ドラム側壁の一例である。左押圧部材26Lおよび右押圧部材26Rは、押圧部材の一例である。感光ドラム4の回転軸線A1は、感光ドラムの軸線の一例である。ロック部材27は、係合部材の一例である。シャフト42は、軸部の一例である。引張ばね47は、付勢部材の一例である。コロ28は、当接部の一例である。
現像カートリッジ3の左壁53Lは、第2現像側壁の一例である。現像カートリッジ3の右壁53Rは、第1現像側壁の一例である。現像カートリッジ3の前壁54は、連結壁の一例である。左被押圧突起60Lおよび右被押圧突起60Rは、被押圧部の一例である。現像ローラ7の回転軸線A2は、現像ローラの軸線の一例である。アジテータ軸11Aは、アジテータ11の回転軸の一例である。被係合突起64は、被係合部の一例である。
7.作用効果
(1)プロセスカートリッジ1およびドラムカートリッジ2によれば、図2に示すように、ドラムカートリッジ2の左壁24Lと左壁24Rとは、左右方向に間隔を隔てて配置されている。そして、左押圧部材26Lおよび右押圧部材26Rは、前後方向において、ロック部材27よりも感光ドラム4に近い位置に設けられる。
そのため、ドラムカートリッジ2の前端部において左壁24Lと左壁24Rとをつながない場合、より具体的には、ドラムカートリッジ2が前壁を有さない場合でも、ロック部材27よりも感光ドラム4に近い左押圧部材26Lおよび右押圧部材26Rにより、感光ドラム4に向かって現像カートリッジ3を安定に押圧することができる。
その結果、現像カートリッジ3を、感光ドラム4から遠ざかるように前方に大型化し、トナーの収容量を増加させた場合であっても、感光ドラム4に対して現像ローラ7を安定に押圧することができる。
また、右押圧部材26Rよりも前側のスペースを効率よく利用して、ロック部材27を配置することができる。
(2)プロセスカートリッジ1およびドラムカートリッジ2によれば、図13に示すように、左被押圧突起60Lと左押圧部材26Lとの接触部分Cと、感光ドラム4の回転軸線A1との距離L1は、アジテータ11の回転軸線A3と、感光ドラム4の回転軸線A2との距離L1よりも短い。
そのため、アジテータ軸11Aよりも感光ドラム4の近くにおいて、現像カートリッジ3を押圧することができる。
その結果、感光ドラム4に対して現像ローラ7を、より安定に押圧することができる。
(3)プロセスカートリッジ1およびドラムカートリッジ2によれば、図13および図14に示すように、左押圧部材26Lおよび右押圧部材26Rは、前後方向に、直線的に移動可能である。
そのため、確実に、感光ドラム4に向かって現像カートリッジ3を押圧することができる。
その結果、感光ドラム4に対して現像ローラ7を、より一層安定に押圧することができる。
(4)プロセスカートリッジ1およびドラムカートリッジ2によれば、図6に示すように、右被押圧突起60Rは、右壁53Rから右方に向かって突出している。
そのため、右方から右被押圧突起60Rに容易にアクセスすることができる。
また、図8に示すように、左被押圧突起60Lは、左壁53Lから左方に向かって突出している。
そのため、左方から左被押圧突起60Lに容易にアクセスすることができる。
(5)プロセスカートリッジ1およびドラムカートリッジ2によれば、図6に示すように、ロック部材27が係合する被係合突起64は、右壁53Rから右方に向かって突出している。
そのため、ロック部材27を、右方から、被係合突起64に容易に係合させることができる。
(6)プロセスカートリッジ1およびドラムカートリッジ2によれば、図2および図3に示すように、引張ばね47の付勢力により、ロック部材27を確実に規制位置に位置することができる。
そのため、現像カートリッジ3の離脱を確実に規制できる。
(7)プロセスカートリッジ1およびドラムカートリッジ2によれば、図12に示すように、ロック部材27は、現像フレーム51の右壁53Rと、ドラムフレーム21の右壁24Rとの間に配置されている。
そのため、現像フレーム51の右壁53Rと、ドラムフレーム21の右壁24Rとの間のスペースを利用してロック部材27を配置することができる。
(8)プロセスカートリッジ1およびドラムカートリッジ2によれば、図2に示すように、ロック部材27は、ドラムフレーム21の右壁24Rと壁部35との間に配置されている。
そのため、ロック部材27を、ドラムフレーム21の右壁24Rと壁部35との間で挟むように、確実に支持することができる。
(9)プロセスカートリッジ1およびドラムカートリッジ2によれば、図2に示すように、ロック部材27は、現像カートリッジ3が上方から当接するコロ28と現像ローラ7との間に配置されている。
そのため、図13に示すように、コロ28に現像カートリッジ3を当接させて、上下方向において現像カートリッジ3の位置を決めながら、左押圧部材26Lおよび右押圧部材26Rで現像カートリッジ3を感光ドラム4に向けて押圧できる。
その結果、より確実に、感光ドラム4に向かって現像カートリッジ3を押圧することができる。
また、その状態で、図14に示すように、ロック部材27により、現像カートリッジ3の離脱を確実に規制することができる。
(10)プロセスカートリッジ1およびドラムカートリッジ2によれば、図13に示すように、左押圧部材26Lは、左方のコロ28と感光ドラム4との間に配置されている。また、右押圧部材26Rは、右方のコロ28と感光ドラム4との間に配置されている。
そのため、左押圧部材26Lおよび右押圧部材26Rよりも現像ローラ7から遠い位置において、コロ28を現像カートリッジ3に当接させることができる。
これにより、現像ローラ7からより離れた位置において、上下方向における現像カートリッジ3の位置を決めることができる。
その結果、感光ドラム4に向かって現像カートリッジ3をより安定に押圧することができる。
(11)プロセスカートリッジ1およびドラムカートリッジ2によれば、図2に示すように、コロ28は、ドラムカートリッジ2の前端部に配置されている。
そのため、図13に示すように、現像ローラ7から最も離れた位置において、コロ28を現像カートリッジ3に当接させることができる。
その結果、感光ドラム4に向かって現像カートリッジ3をより一層安定に押圧することができる。
(12)プロセスカートリッジ1およびドラムカートリッジ2によれば、図1に示すように、現像フレーム51の前壁55は、ドラムフレーム21を越えて前方に位置している。
そのため、現像カートリッジ3を、ドラムフレーム21を越えて前方まで大型化することができる。
8.変形例
(1)上記した実施形態では、トナー収容部10内に1つのアジテータ11を設けているが、トナー収容部10の容量を大きくした場合には、トナー収容部10内に、複数のアジテータ11を設けることもできる。
この場合、左被押圧突起60Lと左押圧部材26Lとの接触部分Cと、感光ドラム4の回転軸線A1との距離L1は、最も感光ドラム4に近いアジテータ11の回転軸線A3と、感光ドラム4の回転軸線A2との距離L1よりも短くてもよい。
この変形例によれば、複数のアジテータ11のうちの最も感光ドラム4に近いアジテータ11のアジテータ軸11Aよりも感光ドラム4の近くにおいて、現像カートリッジ3を押圧することができる。
その結果、感光ドラム4に対して現像ローラ7を、より安定に押圧することができる。
(2)上記した実施形態では、現像カートリッジ3は、ドラムカートリッジ2に装着された状態で、画像形成装置81の装置本体82に対して装着または離脱されるが、画像形成装置81の装置本体82内にドラムカートリッジ2が装着された状態で、ドラムカートリッジ2に対して、現像カートリッジ3を装着または離脱させてもよい。
(3)上記した実施形態では、当接部の一例としてコロ28を挙げたが、当接部としては、例えば、ドラムカートリッジ2の下壁25から上方に突出する球状の突起などを適用することもできる。
(4)上記した実施形態では、付勢部材の一例として引張ばね47を挙げたが、付勢部材としては、例えば、ゴムバンドなどを適用することもできる。
(5)上記した実施形態において、現像ローラ7は、現像フレーム51の左壁53Lと右壁53Rとに、直接的に支持されてもよい。また、現像ローラ7は、軸受などを介して、現像フレーム51の左壁53Lと右壁53Rとに、間接的に支持されてもよい。
1 プロセスカートリッジ
2 ドラムカートリッジ
3 現像カートリッジ
4 感光ドラム
7 現像ローラ
11 アジテータ
11A アジテータ軸
21 ドラムフレーム
24L 左壁
24R 右壁
26L 左押圧部材
26R 右押圧部材
27 ロック部材
28 コロ
35 壁部
42 シャフト
43A 爪
47 引張ばね
51 現像フレーム
53L 左壁
53R 右壁
60L 左被押圧突起
60R 右被押圧突起
64 被係合突起

Claims (24)

  1. 第1方向に平行な軸線について回転するように構成される感光ドラムを有するドラムカートリッジと、
    前記第1方向に平行な軸線について回転するように構成される現像ローラを有し、前記現像ローラが前記感光ドラムに接触するように、前記ドラムカートリッジに装着可能な現像カートリッジとを備え、
    前記ドラムカートリッジは、前記感光ドラムを支持し、第1ドラム側壁と、前記第1ドラム側壁に対して前記第1方向に間隔を隔てて配置される第2ドラム側壁とを備えるドラムフレームを有し、
    前記ドラムフレームは、前記現像カートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記現像カートリッジを前記感光ドラムに向かって押圧する押圧部材と、前記現像カートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記現像カートリッジに係合する係合部材とを備え、
    前記現像カートリッジは、前記現像ローラを支持し、前記現像カートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記第1ドラム側壁と前記第2ドラム側壁との間に配置される現像フレームを有し、
    前記現像フレームは、第1現像側壁と、前記第1現像側壁に対して前記第1方向に間隔を隔てて配置される第2現像側壁とを備え、
    前記第1現像側壁は、前記押圧部材によって前記感光ドラムに向かって押圧される被押圧部と、前記係合部材によって係合される被係合部とを備え、
    前記押圧部材は、前記第1方向に直交する第2方向において、前記係合部材よりも前記感光ドラムに近い位置に設けられることを特徴とする、プロセスカートリッジ。
  2. 前記現像カートリッジは、現像剤を前記現像ローラに向かって搬送するアジテータであって、前記第1方向に延びる回転軸について回転するように構成されるアジテータを備え、
    前記被押圧部は、前記第2方向において、前記アジテータよりも感光ドラムに近い位置に設けられることを特徴とする、請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 前記現像カートリッジは、現像剤を前記現像ローラに向かって搬送する複数のアジテータであって、前記第1方向に延びる回転軸について回転するように構成される複数のアジテータを備え、
    前記被押圧部は、前記第2方向において、前記複数のアジテータのうちの最も前記感光ドラムに近いアジテータよりも感光ドラムに近い位置に設けられることを特徴とする、請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 前記押圧部材は、前記感光ドラムに近接する方向と、前記感光ドラムから離れる方向とに、直線的に移動するように構成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 前記被押圧部は、前記第1現像側壁から前記第1方向の外方に向かって突出する被押圧突起であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  6. 前記第1ドラム側壁は、前記第1方向において前記第1現像側壁に向かい合い、
    前記第2ドラム側壁は、前記第1方向において前記第2現像側壁に向かい合い、
    前記被係合部は、前記第1現像側壁から前記第1方向の外方に向かって突出する被係合突起であり、
    前記係合部材は、前記被係合突起に係合して前記現像カートリッジの離脱を規制する規制位置と、前記被係合突起に対する係合が解除されて前記現像カートリッジの離脱の規制が解除される規制解除位置との間を移動するように構成されるロック部材であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  7. 前記ロック部材は、
    前記第1方向に延び、前記第1ドラム側壁に回転可能に支持される軸部と、
    前記軸部から前記第1方向と直交する方向に延び、前記被係合突起に係合するように構成される規制部とを備え、
    前記ドラムカートリッジは、前記ロック部材を前記規制位置へ向かって付勢する付勢部材を備えることを特徴とする、請求項6に記載のプロセスカートリッジ。
  8. 前記軸部は、シャフトであり、
    前記規制部は、爪であり、
    前記付勢部材は、バネであることを特徴とする請求項7に記載のプロセスカートリッジ。
  9. 前記係合部材は、前記第1現像側壁と前記第1ドラム側壁との間に配置されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  10. 前記ドラムカートリッジは、前記現像カートリッジが前記感光ドラムに装着された状態で、前記第1ドラム側壁と前記第1現像側壁との間に位置される壁部を有し、
    前記係合部材は、前記第1ドラム側壁と前記壁部との間に配置されることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  11. 前記ドラムカートリッジは、前記押圧部材の押圧方向および前記第1方向の両方と直交する方向において前記現像カートリッジに当接する当接部を備え、
    前記係合部材は、前記当接部と前記現像ローラとの間に配置されていることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  12. 前記ドラムカートリッジは、前記押圧部材の押圧方向および前記第1方向の両方と直交する方向において前記現像カートリッジに当接する当接部を備え、
    前記押圧部材は、前記当接部と前記現像ローラとの間に配置されていることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  13. 前記ドラムカートリッジは、前記押圧部材の押圧方向および前記第1方向の両方と直交する方向において前記現像カートリッジに当接する当接部を備え、
    前記当接部は、前記ドラムカートリッジの前記第2方向における端部に配置されていることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  14. 前記現像フレームは、前記第1方向に延び、前記第1現像側壁と前記第2現像側壁とを連結する連結壁であって、現像剤と接触する内面を有する連結壁を備え、
    前記連結壁は、前記第2方向において、前記ドラムフレームを越えて前記感光ドラムから離れた位置に位置していることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  15. 第1方向に平行な軸線について回転するように構成される現像ローラを有する現像カートリッジが装着可能なドラムカートリッジであって、
    前記第1方向に平行な軸線について回転するように構成される感光ドラムと、前記感光ドラムを支持し、第1ドラム側壁と、前記第1ドラム側壁に対して前記第1方向に間隔を隔てて配置される第2ドラム側壁と、を備えるドラムフレームを有し、
    前記ドラムフレームは、前記現像カートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記現像カートリッジを前記感光ドラムに向かって押圧する押圧部材と、前記現像カートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記現像カートリッジに係合する係合部材と、を備え、
    前記現像カートリッジは、前記現像ローラを支持し、前記現像カートリッジが前記ドラムカートリッジに装着された状態で、前記第1ドラム側壁と前記第2ドラム側壁との間に配置される現像フレームを有し、
    前記現像フレームは、第1現像側壁と、前記第1現像側壁に対して前記第1方向に間隔を隔てて配置される第2現像側壁とを備え、
    前記第1現像側壁は、前記押圧部材によって前記感光ドラムに向かって押圧される被押圧部と、前記係合部材によって係合される被係合部とを備え、
    前記押圧部材は、前記第1方向に直交する第2方向において、前記係合部材よりも前記感光ドラムに近い位置に設けられることを特徴とする、ドラムカートリッジ。
  16. 前記押圧部材は、前記感光ドラムに近接する方向と、前記感光ドラムから離れる方向とに、直線的に移動するように構成されていることを特徴とする、請求項15に記載のドラムカートリッジ。
  17. 前記第1ドラム側壁は、前記第1方向において前記第1現像側壁に向かい合い、
    前記第2ドラム側壁は、前記第1方向において前記第2現像側壁に向かい合い、
    前記被係合部は、前記第1現像側壁から前記第1方向の外方に向かって突出する被係合突起であり、
    前記係合部材は、前記被係合突起に係合して前記現像カートリッジの離脱を規制する規制位置と、前記被係合突起に対する係合が解除されて前記現像カートリッジの離脱の規制が解除される規制解除位置との間を移動するように構成されるロック部材であることを特徴とする、請求項15または16に記載のドラムカートリッジ。
  18. 前記ロック部材は、
    前記第1方向に延び、前記第1ドラム側壁に回転可能に支持される軸部と、
    前記軸部から前記第1方向と直交する方向に延び、前記被係合突起に係合するように構成される規制部とを備え、
    前記ドラムカートリッジは、前記ロック部材を前記規制位置へ向かって付勢する付勢部材を備えることを特徴とする、請求項17に記載のドラムカートリッジ。
  19. 前記軸部は、シャフトであり、
    前記規制部は、爪であり、
    前記付勢部材は、バネであることを特徴とする請求項18に記載のドラムカートリッジ。
  20. 前記係合部材は、前記第1現像側壁と前記第1ドラム側壁との間に配置されていることを特徴とする、請求項15〜19のいずれか一項に記載のドラムカートリッジ。
  21. 前記ドラムカートリッジは、前記現像カートリッジが装着された状態で、前記第1ドラム側壁と前記第1現像側壁との間に位置される壁部を有し、
    前記係合部材は、前記第1ドラム側壁と前記壁部との間に配置されることを特徴とする、請求項15〜20のいずれか一項に記載のドラムカートリッジ。
  22. 前記ドラムカートリッジは、前記押圧部材の押圧方向および前記第1方向の両方と直交する方向において前記現像カートリッジに当接する当接部を備え、
    前記係合部材は、前記当接部と前記現像ローラとの間に配置されていることを特徴とする、請求項15〜21のいずれか一項に記載のドラムカートリッジ。
  23. 前記ドラムカートリッジは、前記押圧部材の押圧方向および前記第1方向の両方と直交する方向において前記現像カートリッジに当接する当接部を備え、
    前記押圧部材は、前記当接部と前記現像ローラとの間に配置されていることを特徴とする、請求項15〜22のいずれか一項に記載のドラムカートリッジ。
  24. 前記ドラムカートリッジは、前記押圧部材の押圧方向および前記第1方向の両方と直交する方向において前記現像カートリッジに当接する当接部を備え、
    前記当接部は、前記ドラムカートリッジの前記第2方向における端部に配置されていることを特徴とする、請求項15〜23のいずれか一項に記載のドラムカートリッジ。
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