JP2016134766A - 通信装置、報知方法、および報知プログラム - Google Patents
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Description
好ましくは、決定手段は、発信元との間の通信時間に基づいて出力態様を決定する。
<装置外観>
図1は、本実施の形態にかかる通信装置の一例としての電話機1の外観の一例を表わした図である。図1を参照して、電話機1は、親機100と子機200とを含む。電話機1は、親機100のみであってもよい。
図2は、親機100および子機200の装置構成の一例を示すブロック図である。親機100の装置構成と子機200の装置構成とは、概ね、同じである。そこで、図2は、主に親機100の装置構成を表わし、図2において括弧内に表わされた参照符号が子機200の装置構成を表わしている。
図3は、第1の実施の形態にかかる電話機1の動作概要を説明するための図である。図3は、電話機1での通話の終了の際の、ディスプレイ13の表示画面の遷移を表わしている。さらに、図3は、電話機1での通話の終了の際の、スピーカ15からの音声による報知の例を表わしている。
図4は、上記動作を行なうための第1の実施の形態にかかる電話機1の機能構成の一例を表わしたブロック図である。図4の各機能は、電話機1の親機100のCPU10がROM11に記憶されているプログラムをRAM12上に読み出して実行することで、主にCPU10で実現される。
図5は、第1の実施の形態にかかる電話機1の動作の流れを表わしたフローチャートである。図5のフローチャートに表わされた動作は、電話機1のCPU10がROM11に記憶されているプログラムをRAM12上に読み出して実行し、図4の各機能を発揮することによって実現される。なお、図5のフローチャートに表わされた動作は、電話機1のCPU10が当該電話機1に対する着信があり、その着信を受けた通話が終了したことを検知すると開始される。
第2の実施の形態では、登録されていない番号との通話の終了時に、予め登録されている複数のメッセージの中から報知されるメッセージが選択される。第2の実施にかかる電話機の構成は第1の実施の形態にかかる電話機1の構成と同様である。そのため、その説明を繰り返さない。
第2の実施の形態にかかる電話機1は、図4に表わされたように、報知制御部105が、通信に基づいて、予め登録されている複数のメッセージのうちから報知に用いるメッセージを選択するための選択部108を含む。
第2の実施の形態にかかる電話機1のCPU10は、図4に表わされたように、上記ステップS103で、通話に基づいてメッセージを選択する処理を実行する(ステップS103−1)。CPU10は、上記ステップS103で、選択されたメッセージをスピーカ15から出力することで、登録されていない番号との通話であったことを音声にて報知する。
第3の実施の形態では、登録されていない番号との通話の終了時に、通信に基づいて上記の報知の出力態様が決定される。第3の実施にかかる電話機の構成は第1の実施の形態にかかる電話機1の構成と同様である。そのため、その説明を繰り返さない。
第3の実施の形態にかかる電話機1は、図4に表わされたように、報知制御部105が、通信に基づいて上記の報知の出力態様を決定するための決定部109を含む。
第3の実施の形態にかかる電話機1のCPU10は、図4に表わされたように、上記ステップS103で、通話に基づいて出力態様を決定する処理を実行する(ステップS103−2)。CPU10は、上記ステップS103で、予め登録されているメッセージをステップS103−2で決定された出力態様でスピーカ15から出力することで、登録されていない番号との通話であったことを音声にて報知する。
なお、第3の実施の形態で説明された出力態様の決定は、第1の実施の形態にかかる電話機1、および第2の実施の形態にかかる電話機1でも行なわれてもよい。つまり、第3の実施の形態は、第1の実施の形態や第2の実施の形態に組み合わされてもよい。
なお、上記した第1〜第4の実施の形態では、通信装置として電話機1を例示している。しかしながら、本開示にかかる通信装置は電話機に限定されない。本開示にかかる通信装置は、ユーザの操作によって通信の開始されるものであればどのような装置であってもよい。たとえば、通信装置の他の例としてファクシミリ送受信装置や、メール送受信装置が挙げられる。
さらに、電話機1で例示された通信装置に搭載されたコンピュータに、上述の電話機1における報知処理を実行させるプログラムを提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)、ROM、RAMおよびメモリカードなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
電話機などの通信装置の中には、着信時に、当該着信と共に得られたアクセス情報(発信番号など)が当該電話機に登録されているか否かを判断し、その区別を表示するものもある。そのため、通信装置によっては、通信開始の前にユーザが、当該着信がメモリに登録されていない番号からのものか登録されている番号からのものか、つまり、その危険度合いを知ることができる。これによって、ユーザは、危険度合いの高い着信との通信を行なわない、などの対策をとることで、通信に伴う危険を回避することは可能である。
本発明の局面は、次のように表わすことができる。
Claims (13)
- 通信装置であって、
音声による報知部と、
アクセス情報を記憶するためのメモリと、
発信元のアクセス情報が前記メモリに登録されているか否かを判断するための判断手段と、
前記発信元のアクセス情報が前記メモリに登録されていない場合に、前記発信元との間の通信の終了の後に前記報知部にて予め登録されているメッセージを出力するよう制御するための報知制御手段とを備える、通信装置。 - 前記予め登録されているメッセージは、前記発信元のアクセス情報の登録を促すメッセージを含む、請求項1に記載の通信装置。
- 前記報知制御手段は、前記発信元との間の通信に基づいて予め登録されている複数のメッセージの中から前記発信元との間の通信の終了の後に前記報知部から出力されるメッセージを選択するための選択手段を含む、請求項1に記載の通信装置。
- 前記選択手段は、前記発信元のアクセス情報に基づいて前記出力されるメッセージを選択する、請求項3に記載の通信装置。
- 前記選択手段は、前記発信元との間の通信時間に基づいて前記出力されるメッセージを選択する、請求項3に記載の通信装置。
- 前記選択手段は、前記発信元との間の通信に含まれるキーワードに基づいて前記メッセージを選択する、請求項3に記載の通信装置。
- 前記報知制御手段は、前記発信元との間の通信に基づいて前記報知部での出力態様を決定するための決定手段を含む、請求項1〜6のいずれかに記載の通信装置。
- 前記決定手段は、前記発信元のアクセス情報に基づいて前記出力態様を決定する、請求項7に記載の通信装置。
- 前記決定手段は、前記発信元との間の通信時間に基づいて前記出力態様を決定する、請求項7に記載の通信装置。
- 前記決定手段は、前記発信元との間の通信に含まれるキーワードに基づいて前記出力態様を決定する、請求項7に記載の通信装置。
- 前記出力態様は、前記報知部で前記予め登録されているメッセージを出力する音量、出力速度、出力回数、および前記通信の終了の後から前記出力の開始までの期間のうちの少なくとも1つを含む、請求項7〜10のいずれかに記載の通信装置。
- 通信装置による報知の方法であって、
発信元のアクセス情報が前記通信装置のメモリに登録されているか否かを判断するステップと、
前記発信元のアクセス情報が前記メモリに登録されていない場合に、前記発信元との間の通信の終了の後に予め登録されているメッセージを出力して、前記通信の相手のアクセス情報が前記メモリに登録されていないことを報知するステップとを備える、報知方法。 - 通信装置に搭載されたコンピュータに報知処理を実行させるプログラムであって、
前記プログラムは前記コンピュータに、
発信元のアクセス情報が前記通信装置のメモリに登録されているか否かを判断するステップと、
前記発信元のアクセス情報が前記予め登録されているアクセス情報でない場合に、前記発信元との間の通信の終了の後に予め登録されているメッセージを前記通信装置の報知部から出力して、前記通信の相手のアクセス情報が前記メモリに登録されていないことを前記通信装置によって報知させるステップとを実行させる、報知プログラム。
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- 2015-01-20 JP JP2015008290A patent/JP6456157B2/ja active Active
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