JP5579560B2 - 携帯電話機 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話機に関し、特に、JIS規格の文字、記号、特殊文字、及び各移動体通信事業者独自に規格されている絵文字等を含むメールを受信した際に、音声等で報知する技術に関する。
従来の携帯電話機は、電話の着信やメールの受信時に、ユーザが好きなメロディや歌など(以下、「着信音」という)を鳴らして着信及び受信を報知することができ、更に、着信等の際に送信相手を特定できるように送信相手毎に着信音を設定することもできる(特許文献1参照)。
また、ユーザは、携帯電話機で予め定められた絵文字を用いてメールを作成することもできる。例えば、ユーザは、これらの絵文字を用いて喜怒哀楽等の感情を表現することができ、メール内容を強調したり、表現力を高めたりすることができる。
このような絵文字が含まれたメールを受信したユーザは、メールの文字や絵文字などをディスプレイに表示させることによって、内容を確認し、絵文字により表現された送信者の感情等を推測することができる。
このように、絵文字を使ってメールを作成することにより相手に感情等を容易に伝えることができる為、文字より絵文字を多用するユーザも少なくない。
特開平10−190779号公報
しかし、例えば、返信を焦っていることを表す絵文字が含まれているメールを受信した場合、特許文献1の携帯電話機であれば、ユーザは着信音により送信相手を認識することはできるが、どのようなメールかまでは分からない為、すぐにメール内容を確認しないことがある。
そのため、特許文献1の携帯電話機の場合、受信したメールを表示させるまではどのようなメールか分からないという問題がある。
そこで、本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、メールを受信した際に、どのようなメールであるかを受信者に推測させうる携帯電話機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る携帯電話機は、特定文字が含まれたメールを受信する携帯電話機であって、前記特定文字と音声データとを対応付けて記憶する記憶手段と、メールを受信した時、当該メールにおいて前記特定文字を検出する検出手段と、前記特定文字が検出された場合、前記音声データに基づく音声を出力する出力制御手段とを備える。
ここで、特定文字は、JIS規格の文字、記号、特殊文字、及びこれらの文字を組合わせた文字のうちユーザによって特定された文字、移動体通信事業者毎に規格された絵文字等である。尚、絵文字は、移動体通信事業者において予め定めた文字コードで構成されている。
また、前記メールは1種類以上の特定文字を複数含んでおり、前記記憶手段は、前記特定文字の種類毎に対応する音声データを記憶し、前記検出手段は、前記特定文字をメールの先頭から順に検出し、前記出力制御手段は、前記検出手段により最初に検出された特定文字に対応する前記音声データを出力対象として決定し、当該音声データに基づく音声を出力することとしてもよい。
上述の構成により、絵文字等の特定文字から表される意味と対応するように着信音等の音声データを記憶させている場合には、特定文字を含むメールを受信した際に、その特定文字に対応する音声データが出力されるので、ユーザは、メールを表示させなくても、メール受信時においてどのようなメール内容であるか聴覚によって推測することが可能となる。
また、前記特定文字の種類は複数あり、前記検出手段は、複数種類の特定文字を検出し、検出した各特定文字の数を前記種類毎にカウントしており、前記出力制御手段は、カウントされた特定文字の数が最大の特定文字に対応する音声データを出力対象として決定し、当該音声データに基づく音声を出力することとしてもよい。
上記構成によれば、例えば、受信したメール中に種類が異なる特定文字が複数含まれている場合に、検出された絵文字のうち、数が最も多い絵文字に対応する音声データを決定することができる。そのため、ユーザは、着信音によって受信メール中に多用されている絵文字に基づいて出力される着信音から、送信者の感情等を推測することができる。
また、前記メールは1種類以上の特定文字を複数含んでおり、前記記憶手段は、前記特定文字の種類毎に対応する音声データを記憶し、前記検出手段は、前記特定文字をメールの先頭から順に検出し、前記出力制御手段は、検出された各特定文字の種類に対応する前記音声データを出力対象として決定し、前記検出手段が検出した順に決定した各音声データに基づく音声を出力することとしてもよい。
上記構成によれば、例えば、受信したメール中に種類が異なる特定文字が複数含まれている場合に、特定文字が検出された順に、その各特定文字に対応する音声データを出力することができる。そのため、ユーザは、受信メール中に含まれる特定文字に表されるメール送信者の感情等を、各特定文字に基づいて出力される着信音から総合的に推測することができる。
また、前記特定文字の種類は複数あり、前記記憶手段は、前記特定文字を分類した複数のグループと、各グループに対応する音声データとを記憶しており、前記出力制御手段は、前記検出手段により検出された前記特定文字が属するグループに対応する前記音声データを出力対象として決定し、当該音声データに基づく音声を出力することとしてもよい。
上記構成によれば、例えば“喜び”を表すグループに属する絵文字が複数ある場合、送信者側のユーザは“喜び”を表す絵文字の選択肢が広がる。また、それらの絵文字がメールに複数含まれているときは、“喜び”に対応する音声データを出力することができるので、受信者側の携帯電話機において絵文字毎に対応する音声データを対応付けて記憶させる必要がなく、記憶容量を減らすことができる。
また、前記携帯電話機は、更に、前記特定文字を表示する表示手段と、前記表示手段によって前記特定文字が表示されている間に、音声データの選択を受付ける選択受付手段とを備え、前記記憶手段は、表示された特定文字と前記選択受付手段により受付けた音声データとを対応付けて記憶することとしてもよい。
上記構成によれば、特定文字を表示し、その特定文字に対応する音声データの選択を受付けることができるので、ユーザは、ディスプレイに表示された絵文字等を視認しながら、その絵文字等が表す意味に合うように、所望する音声データをその絵文字に対応づける操作を行なうことができる。従って、メールを受信した際に、ユーザ自身が設定した絵文字に対応する着信音が出力されるので、容易にどのようなメールか推測することができる。
また、前記記憶手段は、更に、前記音声データとその出力時間とを対応付けて記憶し、前記出力制御手段は、記憶されている前記音声データとその出力時間とに基づき、決定した音声データに対応する前記出力時間だけ当該音声データに基づく音声を出力することとしてもよい。
上記構成によれば、例えば、ユーザが、特に報知の必要性が高い絵文字に対応する音声データの出力時間を他の音声データより長く設定しておくことにより、メールを受信した際に、その絵文字を含むメールを受信したことを強調して報知することができる。
また、前記メールは、メールヘッダデータと本文データとから構成されており、前記検出手段は、前記メールヘッダデータを受信した場合、当該メールヘッダデータにおいて前記特定文字を検出し、前記出力制御手段は、前記メールヘッダデータを受信した際に、検出された前記特定文字に対応する前記音声データを出力対象として決定し、当該音声データに基づく音声を出力することとしてもよい。
上記構成によれば、メールヘッダ部分は送信者が受信者に伝えたい内容を示す題目として用いられることが多いため、ユーザは、そのメールヘッダ部分を受信した際に、その中に含まれる絵文字に対応する着信音に基づいてメールの概要を推測することができる。
また、前記検出手段は、更に、前記本文データを受信した場合に、当該本文データにおいて前記特定文字を検出し、前記出力制御手段は、更に、前記本文データを受信した際に、検出された前記特定文字に対応する前記音声データを決定し、当該音声データに基づく音声を出力することとしてもよい。
上記構成によれば、例えば、メールヘッダ部分を有さないショートメール等の場合や、メールヘッダ部分に絵文字が入っていない場合でも、ユーザは、メール本文のデータを受信した際に、メール本文中に含まれる絵文字に対応する着信音に基づいてどのようなメールか推測することができる。
また、本発明に係る携帯電話機は、メールを受信する携帯電話機であって、文字の組み合わせパターンと、前記パターンに対応する音声データとを記憶する記憶手段と、メールを受信した時、当該メールにおいて前記パターンを検出する検出手段と、前記パターンが検出された場合、前記音声データに基づく音声を出力する出力制御手段とを備える。
上記構成によれば、例えば、JIS規格の文字や記号を組み合わせることによって顔の表情等を表した顔文字等、送受信間で相互に組合せパターンを任意に設定しておくことが可能となる。
また、本発明に係る携帯電話機は、メールを受信する携帯電話機であって、画像データと音声データとを対応付けて記憶する記憶手段と、メールを受信した時、当該メールにおいて前記画像データを検出する検出手段と、前記画像データが検出された場合、前記音声データを出力する出力制御手段とを備える。
この構成によれば、例えば、通信事業者独自に規格された絵文字や、JIS規格の文字等だけでなく、送受信者間で相互に保持するイメージデータがある場合には、そのイメージデータと音声データとを対応付けて記憶させておくことにより、そのイメージデータを含むメールを受信した際も、そのイメージデータに対応する音声データを出力することができる。
本発明の実施形態に係る携帯電話機100の機能構成図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機100に予め記憶されている絵文字データテーブル及び音声データテーブルの例を示す図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機100に記憶されている着信音設定情報テーブルと、動作設定情報テーブルの例を示す図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機100の着信音設定のための画面遷移例と、受信したメールの画面表示例を示す図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機100の動作フロー図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機100の外観図である。
<実施形態1>
以下、本発明の実施形態1に係る携帯電話機の概要について説明する。
<概要>
本実施形態に係る携帯電話機は、移動体通信事業者のサーバからアンテナを介してメールを受信し、移動体通信事業者において既定されている絵文字が当該メールに含まれている場合、当該メールを受信した際に、その絵文字に対応する着信音を鳴らすことにより報知する。
尚、絵文字は、移動体通信事業者毎の規格により既定された文字コード(以下、「絵文字コード」と言う。)で示されるフォントデータに係る画像であり、携帯電話機は各絵文字コードに対応するフォントデータを予め保持しているものとする。また、携帯電話機が受信したメールは、携帯電話機と同一の移動体通信事業者の携帯電話機によって送信されたものとする。
<外観>
図6は、本実施形態に係る携帯電話機の外観を示しており、携帯電話機100は、ディスプレイ110、操作ボタン部120、アンテナ130、スピーカ140を備えている。
携帯電話機100は、アンテナ130を介して絵文字コードが含まれたメールを受信し、絵文字コードに対応する着信音をスピーカ140から出力する。
また、ディスプレイ110は、受信したメールや携帯電話機100に予め設定された各機能、例えば、待ち受け画面等に係る画像を表示し、操作ボタン部120は、テンキーや方向キー等であり、機能の切替え操作や文字入力等を行なう際に、ユーザによって押下される。
<構成>
図1は、本実施形態に係る携帯電話機100の機能構成図である。
以下、携帯電話機100の機能構成について図1を用いて詳細に説明する。
携帯電話機100は、表示部110、入力部120、アンテナ130、無線部140、制御部150、記憶部160、スピーカ駆動部170、及びスピーカ180で構成されている。
ここで、表示部110は、液晶ディスプレイ等で構成され、受信したメールに係る画像等を表示する。
入力部120は、テンキーや方向キー等の操作ボタンで構成されており、ユーザ操作によって押下されたボタンに対応する入力信号を制御部150に送出する機能を有する。
アンテナ130は、携帯電話機100の通信事業者の基地局と随時通信する機能を有する。
無線部140は、アンテナ130を介して基地局と無線通信を行い、通信事業者のサーバからメールデータ等の無線信号を受信する機能を有する。
制御部150は、CPU及びメモリ(ROM、RAM)を含み、携帯電話機100の各部を制御する機能を有する。
また、制御部150は、設定部151、表示制御部152、絵文字検出部153、及び着信音決定部154から構成されている。
以下、各部について説明する。
設定部151は、メモリ等に予め記憶されている各絵文字コードを分類するためのキーワードと、メモリ等に記憶されている音声データとを対応づける操作を、ユーザから入力部120を介して受付け、受付けたキーワードと音声データの情報(以下、「着信音設定情報」という。)を後述する記憶部160に格納する機能を有する。
また、例えば、メール受信時に、絵文字に対応する着信音を鳴らす、送信者に対応する着信音を鳴らす等の動作設定をユーザから受付け、その設定情報を記憶部160に格納する機能を有する。
表示制御部152は、表示部110に画像を表示させるための制御を行う機能を有しており、例えば、絵文字コードに対応する画像を表示する場合、メモリ等に予め格納された絵文字コードと対応するフォントデータを読み出し、表示部110に当該フォントデータに係る画像を表示させる。
絵文字検出部153は、無線部140によって受信された無線信号がメールに係る無線信号である場合、当該無線信号をデータ信号に復調し、当該データとメモリ等に格納された絵文字コードに基づいて絵文字コードを検出する機能を有する。
着信音決定部154は、記憶部160に格納された着信音設定情報に基づいて、絵文字検出部153によって検出された絵文字コードに対応する音声データを決定する機能を有する。
記憶部160は、ハードディスク等の記録媒体で実現され、設定部151によって各種設定情報や着信音設定情報等のデータを記憶する。
スピーカ駆動部170は、着信音決定部154からの指示によりスピーカ180を起動し、着信音決定部154により決定された音声データをスピーカに出力させるための制御を行う機能を有する。
スピーカ180は、スピーカ駆動部170の指示に応じて音声データを既定の音量で一定時間出力する機能を有する。
<データ>
以下、携帯電話機100内に記憶されているテーブルデータについて説明する。
図2(a)は、携帯電話機100のメモリに予め記憶されている絵文字データテーブルを示している。
絵文字データテーブル200は、キーワード211、絵文字No.212、絵文字213、絵文字名214、及び絵文字コード215から構成されている。
ここで、キーワード211は、絵文字をグループ分けするためのキーワードを示す。例えば、同テーブルのキーワード211のLOVE201は、絵文字No.“51”、“266”、“349”を含んでいる。
絵文字No.212は、携帯電話機100における各絵文字に係るフォントデータの識別番号である。
絵文字213は、各絵文字に係るフォントデータの画像を示しており、絵文字名214は、各フォントデータに係る画像の名称を示している。
絵文字コード215は、携帯電話機100の通信事業者の規格によって定められている絵文字の文字コードを示している。
絵文字データテーブル200は、ユーザが絵文字に対応する着信音を設定等する際、制御部150によって読み出される。
図2(b)は、携帯電話機100のメモリに予め記憶されている音声データテーブルを示している。
音声データテーブル300は、音声データ311で構成されており、音声データ311は、メール受信時や電話着信時等に出力される音声データを示している。
図3(a)は、着信音設定情報テーブルを示している。
着信音設定情報テーブル400は、キーワード411及び音声データ412を対応付けて構成されている。
ここで、キーワード411は、絵文字213が属するキーワードを示している。
また、音声データ412は、絵文字213を含むメールを受信した場合に出力する音声データである。
各着信音設定情報は、予めユーザが絵文字データテーブル200のキーワードと、音声データテーブル300の音声データ311を選択し、選択されたキーワードと音声データとを対応付けて設定部151により記憶部160に格納される。
図3(b)は、携帯電話機100における各動作の設定情報(以下、「動作設定情報」という。)を示す動作設定情報テーブルを示している。
同図において、動作設定情報テーブル500は、動作511、機能512及び設定513を対応付けて構成されている。
動作511は、携帯電話機100における動作を示しており、例えば、メール受信や電話着信等である。
機能512は、動作511に対応する携帯電話機100における各機能を示しており、例えば、メール受信時における機能とは、当該メールに絵文字が含まれている場合に絵文字に対応する着信音(以下、「絵文字着信音」という。)を出力する機能、又は当該メールの送信者毎の着信音(以下、「送信者別着信音」という。)を出力する機能等である。
設定513は、機能512に格納された各機能の設定状態を示しており、例えば、同テーブルの行501においては、機能512の“絵文字着信音”が“ON”に設定されており、行502においては、“送信者別着信音”が“OFF”に設定されている。この場合、携帯電話機100がメールを受信した際、当該メールに絵文字が含まれている場合には、絵文字着信音を出力する。
<動作>
以下、本発明に係る携帯電話機100の動作について説明する。
図5は、携帯電話機100の動作フロー図を示している。
携帯電話機100は、ユーザから着信音設定情報の入力を受付けて登録し、メールを受信した際に、登録された着信音設定情報に基づいて音声データを決定し、決定した音声データを出力する。
尚、動作設定情報については、動作情報設定テーブル500の“絵文字着信音”はONに設定され、“送信者別着信音”はOFFに設定されているものとして説明する。
ステップS51において、設定部151は、ユーザによる入力部120の操作に従って、着信音設定情報の入力を受付けるための画像を表示部110に表示する。設定部151は、ユーザから入力部120を介して着信音設定情報の入力を受付け、受付けた着信音設定情報を記憶部160に格納する。
ステップS52において、無線部140がアンテナ130を介してメールを受信した場合(ステップS52:Y)、無線部140は、受信したメールデータを示す無線信号を絵文字検出部153に送出する。
また、ステップS52において、無線部140がメールを受信しなかった場合(ステップS52:N)、他の動作に係る処理を実行する(ステップS59)。
ステップS52に続いて、絵文字検出部153は、無線部140から送出された無線信号に係るメールデータを受取ると、絵文字データテーブル200の絵文字コード215を読み出し、メールデータ中に絵文字コード215のデータが含まれているか否か検出する(ステップS53)。
ステップS53において、絵文字検出部153が絵文字コード215のデータを検出した場合(ステップS53:Y)、着信音決定部154へ当該コードを示すデータ(以下、「コードデータ」という。)を送出する。
着信音決定部154は、絵文字検出部153からコードデータを受付けると、動作設定情報テーブル500を読み出し、絵文字着信音の設定がONであるか否かを判断する(ステップS54)。
ステップS54において、着信音決定部154が絵文字着信音の設定がONであると判断した場合(ステップS54:Y)、着信音決定部154は、絵文字データテーブル200を読み出し、受付けたコードデータに対応するキーワードを示すデータをメモリに格納する。また、着信音決定部154は、着信音設定情報テーブル400を読み出し、メモリに格納したキーワードに対応する音声データが、着信音情報テーブル400に格納されているか否か判断する(ステップS55)。
ステップS55において、着信音決定部154が当該キーワードに対応する音声データがあると判断した場合(ステップS55:Y)、着信音決定部154は当該音声データを出力対象として決定する(ステップS56)。
続いて、着信音決定部154は、スピーカ駆動部170へ決定した音声データの出力を指示する信号を送出する。スピーカ駆動部170は、スピーカ180を起動し、指示された音声データをメモリから読み出し、スピーカ180に当該音声データを出力させる(ステップS57)。
また、ステップS53において、絵文字検出部153が絵文字コード215のデータを検出しなかった場合、その旨を示す信号を着信音決定部154に送出する(ステップS53:N)。着信音決定部154は、デフォルトの音声データを出力対象として決定し、その音声データを出力する旨をスピーカ駆動部170に指示する(ステップS58)。
また、ステップS54において着信音決定部154が、絵文字着信音の設定がONでないと判断した場合(ステップS54:N)、及びステップS55において着信音決定部154が、絵文字検出部153によって検出された絵文字コードに対応する音声データがないと判断した場合(ステップS55:N)についても、ステップS58の処理を行なう。
<動作例>
以下、上述した動作フロー(図5)に基づき、携帯電話機100が図4(b)に示すメールを受信した場合の動作について説明する。
ここで、図4(b)に示すメールは、メールヘッダ452の件名部分に絵文字453を含んでおり、絵文字453は、絵文字データテーブル200のキーワード“あせり”に属するコード“F7CB”である。
尚、本実施形態における動作例においては、携帯電話機100が受信するメールは、メール受信日時、送信者、及び件名を含むメールヘッダ452とメール本文454のデータで構成されている。携帯電話機100は、メールヘッダ452のデータを受信し、メールヘッダ452の件名部分に絵文字データが含まれている場合に、当該絵文字データに対応する音声データを決定し、メールヘッダ452のデータを受信の際に、決定した音声データを出力するものとする。
図4(a1)〜(a3)は、ステップS51において、ユーザ操作により着信音設定情報の入力操作を受付けるための画像を表示部110に表示し、着信音設定情報の入力を受付ける場合における画面の遷移を示している。
同図(a1)は、着信音設定情報の入力画面421を示しており、設定部151は、ユーザから当該入力画面421を表示する旨の指示を受付けた場合に、当該画面を構成する画像を表示部110に表示させる。
ここで、同図422は、絵文字データテーブル200のキーワード211に格納されているキーワードを一覧表示させたものであり、現在、キーワード“LOVE”の行424がユーザ操作により選択されていることを示している。423は、“LOVE”に対応する絵文字を一覧表示したものである。
また、図4(a2)は、図4(a1)のキーワード“LOVE”が選択されている状態において、当該キーワードに対応づける音声データの名称を一覧表示し、ユーザから音声データの選択を受付ける画面を示している。
当該画面432において、433は、メモリに格納された音声データテーブル300に格納された音声データの名称を一覧表示したものである。ユーザは、方向キー等を操作し、“パターン1〜パターン4”の中から所望する音声データを選択する。
図4(a1)において、ユーザが“パターン1”の音声データを選択した場合、図4(a3)の442に示す様に、キーワード“LOVE”に対応する音声データとして“パターン1”を表示する。また、ユーザ操作により保存443が選択された場合には、設定部151は、記憶部160にキーワード“LOVE”の音声データとして“パターン1”を対応づけて着信音設定情報テーブル400に格納する。
また、ステップS52において、無線部140がメールヘッダ452のデータを示す無線信号を受信した場合(ステップS52:Y)、絵文字検出部153は、絵文字データテーブル200の絵文字コード215のデータを読み出す。
続いて、絵文字検出部153は、受取った無線信号に係るメールヘッダ452のデータからコード“F7CB”を検出すると(ステップS53:Y)、動作設定情報テーブル500の絵文字着信音機能の設定情報を読み出し、“ON”であると判断する(ステップS54:Y)。
ステップS54に続いて、絵文字検出部153は、コード“F7CB”を示すコードデータを着信音決定部154に送出し、着信音決定部154は、絵文字データテーブル200を読み出し、受付けたコードデータが属するキーワード“あせり”を示すデータをメモリに格納する。また、着信音決定部154は、着信音設定情報テーブル400を読み出し、メモリに格納したキーワード“あせり”に対応する音声データ“音パターン2”を出力対象として決定する(ステップS55:Y、ステップS56)。
続いて、着信音決定部154は、“音パターン2”の音声データをスピーカ180に出力させる旨の信号をスピーカ駆動部170に送出し、スピーカ駆動部170はスピーカ180を起動して、指示された音声データをスピーカ180に出力させる(ステップS57)。
尚、上述の動作例において、受信したメールヘッダ452にはコード“F7CB”のみが含まれている場合について説明したが、キーワードが同じ絵文字コードが複数含まれている場合、及びキーワードが異なる絵文字コードが複数含まれている場合には、絵文字検出部151が最初に検出した絵文字コードに対応する音声データを出力する。
<補足>
以上、本発明に係る携帯電話機について実施形態に基づいて説明したが、以下のように変形することもでき、本発明は上述の実施形態で示した携帯電話機に限られないことは勿論である。
(1) 上述の実施形態では、メールに絵文字コードが複数含まれている場合には、絵文字検出部151が最初に検出した絵文字コードが属するキーワードに対応する音声データを出力対象として決定することとして説明したが、絵文字検出部151が検出した全絵文字コードについて、各絵文字コードが属するキーワードに対応する音声データを、検出された絵文字コードの順に出力することとしてもよい。
(2) また、上述した実施形態では、メールヘッダ中に複数の絵文字コードが含まれている場合には、絵文字検出部151が最初に検出した絵文字コードが属するキーワードに対応する音声データを出力対象として決定することとして説明したが、検出された絵文字コードの数が最も多いキーワードに対応する音声データを出力対象として決定してもよい。また、絵文字コードの数が多いキーワードの順に、キーワードに対応する音声データを出力してもよい。
(3) また、上述の実施形態では、各絵文字コードを既定のキーワードで分類し、キーワード毎に音声データを対応付けて記憶させていたが、絵文字コード毎に音声データを対応付けて記憶させてもよい。この場合において、絵文字検出部151が複数の絵文字コードを検出したときは、同じ絵文字コードの数が最も多い絵文字コードに対応する音声データを出力してもよい。また、上述の(2)と同様に、同じ絵文字コードの数が多い順に、各絵文字コードに対応する音声データを出力してもよい。
(4) 上述の実施形態では、メールヘッダのデータ受信時に、メールヘッダ中の絵文字コードが属するキーワードに対応する音声データを決定して出力したが、絵文字検出部151は、メールヘッダのデータ受信後にメール本文のデータを受信した場合も、メール本文のデータ中の絵文字コードを検出し、着信音決定部154は、メール本文のデータ受信の際に、当該絵文字コードに対応する着信音を出力してもよい。
(5) また、上述の実施形態では、メールはメールヘッダとメール本文のデータで構成されているものとして説明したが、例えば、メールヘッダが無いショートメールであってもよく、ショートメールの場合には、メール本文を受信した際に、メール本文のデータ中に含まれる絵文字コードが属するキーワードに対応する音声データを決定して出力する。
(6) 上述の実施形態では、メールの受信時に音声データを一定時間の出力するものとして説明したが、設定部151が各音声データを出力する時間の入力をユーザから受付けてもよいし、例えば、受信したメールにキーワードが“喜び”と“怒り”の絵文字コードが含まれている場合、“喜び”より“怒り”の絵文字コードの音声データの出力時間を短くする等、キーワードや絵文字コードに応じて出力時間を変えて出力してもよい。
(7) 上述の実施形態では、絵文字コードがメールに含まれている場合について説明したが、JIS規格で定められた文字、記号、特殊文字等を組み合わせて構成される文字パターン、例えば、人が頭を下げた様子を表す“m(_ _)m”等の顔文字であってもよい。
この場合、文字コードの組み合わせパターンを予めメモリ等に格納しておき、ユーザ操作により当該各パターンと音声データとを対応付けて記憶する。
(8) 上述の実施形態では、メールに絵文字コードが含まれている場合について説明したが、例えば、メールの送信者と受信者の携帯電話機において共通して保有する写真やイメージ等の画像データでもよい。この場合も実施形態と同様に、予め画像データと音声データとを対応付けて記憶することにより、メールを受信した際に、検出手段が当該メールデータ中において既定の画像データを検出し、画像データに対応する音声データを出力する。
(9) 上述の実施形態では、着信音決定部154が決定した音声データを既定の音量で出力することとして説明したが、例えば、キーワード“あせり”の音量を他のキーワードの音量より大きくするなど、キーワードや絵文字コードに応じて音声データの音量を決定し、決定した音量に従って各音声データを出力してもよい。
(10) また、受信したメール中に同じ絵文字コードが複数含まれている場合、その絵文字コードに対応する音声データを、一定の時間間隔でその数に応じて繰り返し出力してもよい。
(11) また、受信したメール中に複数の絵文字コードが含まれている場合、同じキーワードに属する絵文字コードの数や、同じ絵文字コードの数に応じて音量を決定し、各音声データを決定された音量で出力してもよい。
(12) また、送受信者間で共通の意味が認識できるように、JIS規格の文字、記号、特殊文字、絵文字等を示す文字コードを、ユーザが任意に組み合わせることによって構成された文字と、その意味を表す音声データとを対応付けて記憶させてもよい。
また、送受信者間で共通の意味を認識できるように、上記の様に組み合わせた文字や、絵文字等を一定の間隔で繰り返すパターンとそのパターンと対応する音声データを記憶させてもよい。また、そのパターンと対応する音声データの音量とを記憶させてもよい。
この構成によれば、送受信者間で共通する文字や繰り返しパターン等をメールに含めることができ、このようなメールを受信した場合でも、第三者にメールの内容を推測されないように着信音を出力することができる。
(13) また、上述の実施形態では、メール受信時の動作設定において送信者別着信音設定が“OFF”であり、絵文字着信音設定がONである場合に絵文字着信音を出力するものとして説明したが、送信者別着信音設定と絵文字着信音設定共に“ON”である場合においても適用可能である。
例えば、上記の両設定がONに設定されている場合において、設定部151は、送信者別に音声データを選択する操作をユーザから受付け、送信者と音声データとを記憶部160に記憶させておく。絵文字を含むメールを受信した際、着信音決定部154は、当該メールの送信者に対応する音声データをスピーカに出力させ、続いて絵文字検出部153によって検出された絵文字に対応する音声データを出力させることとしてもよい。
(14) メール受信時に絵文字等の文字に対応する音声データの出力制御処理をプロセッサに実行させるためのプログラムを、記録媒体に記録し又は各種通信路等を介して、流通させ頒布することもできる。このような記録媒体には、ICカード、ハードディスク、光ディスク、フレキシブルディスク、ROM等がある。流通、頒布されたプログラムはプロセッサに読み出され得るメモリ等に格納されることにより利用に供され、そのプロセッサがそのプログラムを実行することにより実施形態で示した携帯電話機の機能が実現されるようになる。
本発明に係る携帯電話機は、絵文字等を含むメールを受信することができ、メール受信の際に着信音により受信を報知することができる携帯電話機に利用され得る。
100 携帯電話機
110 表示部
120 入力部
130 アンテナ
140 無線部
150 制御部
151 設定部
152 表示制御部
153 絵文字検出部
154 着信音決定部
160 記憶部
170 スピーカ駆動部
180 スピーカ

Claims (6)

  1. メールヘッダの件名部分の最初に絵文字を含むメールを受信する携帯電話機であって、
    相異なる複数の絵文字のそれぞれに、音声データを対応付けて記憶する記憶手段と、
    メールを構成するメールヘッダを受信する受信手段と、
    前記メールヘッダを受信した場合に、当該メールを表示させるユーザ操作を待つことなく、当該メールヘッダの件名部分の絵文字を検出する検出手段と、
    前記検出された絵文字に対応付けられている音声データに基づく音声を、前記検出された絵文字に応じた音量でメールの着信音として出力する出力制御手段とを備える
    ことを特徴とする携帯電話機。
  2. 前記複数の絵文字は、複数のグループに分類されており、
    前記記憶手段において、同じグループに属する絵文字には、同じ音声データが対応付けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  3. 前記携帯電話機は、更に、
    前記絵文字を表示する表示手段と、
    前記表示手段によって前記絵文字が表示されている間に、音声データの選択を受付ける選択受付手段とを備え、
    前記記憶手段は、表示された絵文字と前記選択受付手段により受付けた音声データとを対応付けて記憶すること
    を特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  4. 前記記憶手段は、更に、音声データに対応付けて当該音声データの出力時間を記憶し、
    前記出力制御手段は、前記着信音として前記音声データに基づく音声を出力する場合に、前記音声データに対応付けられた出力時間だけ出力する
    を特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  5. 前記携帯電話機は、更に
    前記記憶手段において、絵文字に対応付けられている音声データに基づく音声を、メールの着信音として出力するか否かの設定をユーザから受け付け、当該設定を示す設定情報を、前記記憶手段に格納する設定手段を備え、
    前記出力制御手段は、前記検出手段により前記絵文字が検出された場合において、
    前記設定情報が、メールの着信音として出力することを示すときには、検出された絵文字に対応付けられている音声データに基づく音声を前記メールの着信音として出力し、
    前記設定情報が、メールの着信音として出力することを示さないときには、既定の音声データに基づく音声を、前記メールの着信音として出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  6. コンピュータを、メールヘッダの件名部分の最初に絵文字を含むメールを受信する携帯電話機として機能させるための制御プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    相異なる複数の絵文字のそれぞれに、音声データを対応付けて記憶する記憶手段と、
    メールを構成するメールヘッダを受信する受信手段と、
    前記メールヘッダを受信した場合に、当該メールを表示させるユーザ操作を待つことなく、当該メールヘッダの件名部分の絵文字を検出する検出手段と、
    前記検出された絵文字に対応付けられている音声データに基づく音声を、前記検出された絵文字に応じた音量でメールの着信音として出力する出力制御手段
    として機能させることを特徴とする制御プログラム。
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