JP2003150507A - 電子メール機能付端末およびコンピュータプログラム - Google Patents

電子メール機能付端末およびコンピュータプログラム

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JP2003150507A
JP2003150507A JP2001353102A JP2001353102A JP2003150507A JP 2003150507 A JP2003150507 A JP 2003150507A JP 2001353102 A JP2001353102 A JP 2001353102A JP 2001353102 A JP2001353102 A JP 2001353102A JP 2003150507 A JP2003150507 A JP 2003150507A
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pictogram
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voice
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雄司 新貝
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メールに絵文字が記述されている場合
に、その絵文字に対応する音を出力することにより、興
趣を高めることを目的とする。 【解決手段】 携帯電話機1において、メールサーバか
ら受信された電子メールに絵文字が記述されている場合
に、その絵文字に対応する音楽や効果音などの音を表す
音データがメモリ7に記憶されていれば、その音データ
を読出し、その読出された音データにより表される音を
再生して出力する。ユーザは、絵文字に相応しい音楽や
効果音などの音を聞くことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メールサーバなど
から電子メールが受信されたり或いはユーザにより電子
メールが入力されるように構成された電子メール機能付
端末および前記電子メール機能付端末にて実行されるコ
ンピュータプログラムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、電子メール
機能を有する例えば携帯電話機などの電子メール機能付
端末が供されている。この種の電子メール機能付端末に
おいては、メールサーバなどから電子メールが受信され
ると、その受信された電子メールに記述されているひら
がな、カタカナおよび漢字などの通常の文字を表示させ
るのみでなく、音声を合成する音声合成IC(Integrat
ed Circuit)を搭載することにより、その電子メールに
記述されている通常の文字を読上げることが考えられて
いる。そして、通常の文字を読上げる機能を採用したも
のでは、ユーザは、液晶ディスプレイを見なくとも、電
子メールに記述されている内容を聴覚的に認識すること
が可能となる。
【0003】ところで、電子メールに、通常の文字とは
異なる絵文字(絵記号)が記述されていることがある。
しかしながら、電子メールに絵文字が記述されている場
合には、その記述されている絵文字を、通常の文字と同
じように読上げることは困難である。
【0004】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、電子メールに絵文字が記述さ
れている場合に、その絵文字に対応する音を出力するこ
とにより、興趣を高めることができる電子メール機能付
端末およびコンピュータプログラムを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した電子
メール機能付端末によれば、記憶手段は、絵文字と当該
絵文字に対応する音楽や効果音などの音を表す音データ
とを記憶しており、制御手段は、メールサーバなどから
受信された電子メールやユーザにより入力された電子メ
ールに絵文字が存在していると判定すると、その絵文字
に対応する音データを記憶手段から読出し、その読出さ
れた音データにより表される音を再生手段により再生さ
せ、その再生された音を出力手段から出力させる。この
ように、電子メールに絵文字が記述されている場合に、
その絵文字に対応する音楽や効果音などの音を表す音デ
ータが記憶されていれば、その絵文字に対応する音楽や
効果音などの音が出力されるようになるので、ユーザ
は、その絵文字に相応しい音楽や効果音などの音を聞く
ことができ、これにより、興趣を高めることができる。
【0006】請求項2に記載した電子メール機能付端末
によれば、制御手段は、ユーザによる所定操作が操作手
段にて行われると、その所定操作により入力された絵文
字や当該絵文字に対応する音を表す音データを記憶手段
に記憶させるようになるので、ユーザは、所定操作を行
うことにより、自分の好みに応じて、絵文字や当該絵文
字に対応する音楽や効果音などの音を表す音データを記
憶させておくことができる。
【0007】請求項3に記載した電子メール機能付端末
によれば、制御手段は、メールサーバなどから受信され
た電子メールやユーザにより入力された電子メールにひ
らがな、カタカナおよび漢字などの通常の文字が存在し
ていると判定すると、その通常の文字に対応する音声を
音声合成手段により合成させ、その合成された音声を出
力手段から出力させる。このように、電子メールに通常
の文字が記述されている場合に、通常の文字に対応する
音声が出力されるようになるので、通常の文字を読上げ
る機能を併用することにより、ユーザは、通常の文字が
読上げられることにより、電子メールに記述されている
内容を聴覚的に認識することもできる。
【0008】請求項4に記載したコンピュータプログラ
ムによれば、当該コンピュータプログラムを電子メール
機能付端末にインストールして実行させると、メールサ
ーバなどから受信された電子メールやユーザにより入力
された電子メールに絵文字が存在しているか否かを判定
させる手順と、電子メールに絵文字が存在していると判
定されたときに、その絵文字に対応する音楽や効果音な
どの音を表す音データを読出させる手順と、その読出さ
れた音データにより表される音を再生させる手順と、そ
の再生された音を出力させる手順とを実行するようにな
るので、上記した請求項1に記載したものと同様の作用
効果を得ることができる。すなわち、ユーザは、その絵
文字に相応しい音楽や効果音などの音を聞くことがで
き、絵文字に相応しい音楽や効果音などの音を聞くこと
ができる。
【0009】請求項5に記載したコンピュータプログラ
ムによれば、当該コンピュータプログラムを電子メール
機能付端末にインストールして実行させると、メールサ
ーバなどから受信された電子メールやユーザにより入力
された電子メールにひらがな、カタカナおよび漢字など
の通常の文字が存在しているか否かを判定させる手順
と、電子メールに通常の文字が存在していると判定され
たときに、その通常の文字に対応する音声を合成させる
手順と、その合成された音声を出力させる手順とを実行
するようになるので、上記した請求項3に記載したもの
と同様の作用効果を得ることができる。すなわち、通常
の文字を読上げる機能を併用することにより、ユーザ
は、通常の文字が読上げられることにより、電子メール
に記述されている内容を聴覚的に認識することもでき
る。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明の電子メール機能付端末を、電子メール機能を有する
携帯電話機に適用した第1実施例について、図1ないし
図4を参照して説明する。まず、図1は、携帯電話機の
機能ブロック図を示している。携帯電話機1は、マイク
ロコンピュータを主体としてなるCPU(Central Proc
essing Unit )2(本発明でいう制御手段)に、基地局
との間の無線処理を行う無線部3と、マイクロホン4が
入力した送話音声およびレシーバ5が出力する受話音声
を音声処理する音声処理部6と、RAM(Random Acces
s Memory)やROM(Read Only Memory)からなるメモ
リ7(本発明でいう記憶手段)と、「通話開始」キー、
「通話終了」キー、「0」〜「9」の「数字」キーなど
の多数のキーを配列してなるキーパッド8(本発明でい
う操作手段)と、日付・時刻、電話番号および電子メー
ルの内容などを表示する液晶ディスプレイ9と、音声合
成IC(Integrated Circuit)10(本発明でいう音声
合成手段)と、音源IC11(本発明でいう再生手段)
とを接続して構成されている。
【0011】音声合成IC10は、「あ」、「い」、
「う」、「え」、「お」などの音声を電子的に合成す
る。メモリ7は、図2に示すように、絵文字(絵記号)
と当該絵文字に対応する音楽や効果音などの音を表す音
データ(音データA〜音データG)との関係を表す対応
表を記憶する。図2では、一例として、「男性の顔」を
表す絵文字に対応して例えば当該男性のお気に入りの音
楽を表す「音データA」を記憶したり、「ボールおよび
バット」を表す絵文字に対応して野球を連想し得る音楽
(例えばプロ野球チームの公式応援歌など)を表す「音
データB」を記憶したり、「将棋の駒」を表す絵文字に
対応して将棋を連想し得る音楽(例えば将棋番組のテー
マ音楽など)を表す「音データC」を記憶する。尚、こ
の場合、絵文字と音データとを1対1に対応付けて記憶
しても良いし、n(nは2以上の整数)対1に対応付け
て記憶しても良い。また、これら絵文字や当該絵文字に
対応する音を表す音データは、例えば製品化の段階で設
定されるものであっても良いし、ユーザによる所定操作
が行われることにより、自在に設定されるものであって
も良い。
【0012】音源IC11は、メモリ7に記憶されてい
る音データが読出されると、その読出された音データに
より表される音を再生する。増幅器12は、音声合成I
C10により合成された音声や音源IC11により再生
された音を入力すると、それら入力された音声や音を増
幅してスピーカ13(本発明でいう出力手段)に出力
し、スピーカ13は、増幅器12により増幅された音声
や音を外部に出力する。
【0013】次に、上記した構成の作用について、図3
に示すフローチャートを参照して説明する。尚、以下の
説明においては、電子メールを送信する側では、入力モ
ードを、ひらがな、カタカナおよび漢字などの通常の文
字を入力するための入力モードから絵文字を入力するた
めの入力モードに切替え、絵文字を選択リストから選択
することにより、または、特定のコードを入力すること
により、電子メールに絵文字を記述することが可能であ
るものとする。
【0014】CPU2は、メモリ7に記憶されているコ
ンピュータプログラム(実行プログラム)を実行するこ
とにより、以下に示す処理を行う。すなわち、CPU2
は、例えばメールサーバから電子メールが無線部3によ
り受信されると(ステップS1にて「YES」)、電子
メールの本文に記述されている文字を先頭から解読し
(ステップS2)、文字がひらがな、カタカナおよび漢
字などの通常の文字であるか絵文字であるかを判定する
(ステップS3)。
【0015】さて、CPU2は、文字が通常の文字であ
れば、その通常の文字に対応する音声を音声合成IC1
0により合成させ(ステップS4)、その合成された音
声をスピーカ13から出力させる(ステップS5)。そ
して、CPU2は、次の文字が存在するか否かを判定し
(ステップS6)、次の文字が存在すれば(ステップS
6にて「YES」)、上記したステップS2に戻り、次
の文字を解読する。
【0016】これに対して、CPU2は、文字が絵文字
であれば、メモリ7に記憶されている対応表を検索し
(ステップS7)、該当する絵文字が記憶されているか
否かを判定する(ステップS8)。そして、CPU2
は、該当する絵文字が記憶されていれば(ステップS8
にて「YES」)、該当する絵文字に対応する音を表す
音データが記憶されているか否かを判定する(ステップ
S9)。
【0017】そして、CPU2は、該当する絵文字に対
応する音を表す音データが記憶されていれば(ステップ
S9にて「YES」)、その記憶されている音データを
読出し(ステップS10)、その読出された音データに
より表される音を音源ICにより再生させ(ステップS
11)、その再生された音をスピーカ13から出力させ
る(ステップS12)。そして、CPU2は、次の文字
が存在するか否かを判定し(ステップS6)、次の文字
が存在すれば(ステップ6にて「YES」)、上記した
ステップS2に戻り、次の文字を解読する。
【0018】尚、CPU2は、該当する絵文字が記憶さ
れていなければ(ステップS8にて「NO」)、また、
該当する絵文字に対応する音を表す音データが記憶され
ていなけば(ステップS9にて「NO」)、速やかに次
の文字が存在するか否かを判定する(ステップS6)。
【0019】ところで、以上は、図4(a)に示すよう
に、絵文字に対応する音楽や効果音などの音が出力され
る時間帯と、通常の文字に対応する音声が出力される時
間帯とが重ならないものであるが、図4(b)に示すよ
うに、絵文字に対応する音楽や効果音などの音を電子メ
ールに記述されている全ての文字の解読を終了するまで
或いは所定時間にわたって出力させるように構成すれ
ば、ユーザは、絵文字に対応する音楽や効果音などの音
を聞きながら、通常の文字が読上げられることにより、
電子メールに記述されている内容を聴覚的に認識するこ
とが可能となる。
【0020】また、最初に電子メールに記述されている
全ての文字を走査させることにより、図4(c)に示す
ように、電子メールの先頭の通常の文字に対応する音声
が出力されると同時に、絵文字に対応する音楽や効果音
などの音が出力されるように構成すれば、ユーザは、通
常の文字が読上げられると同時に、絵文字に対応する音
楽や効果音などの音を聞くことが可能となる。さらに、
図4(d)に示すように、電子メールの先頭の通常の文
字に対応する音声が出力されるよりも先に、絵文字に対
応する音楽や効果音などの音が出力されるように構成す
れば、ユーザは、通常の文字が読上げられるよりも先
に、絵文字に対応する音楽や効果音などの音を聞くこと
が可能となる。
【0021】また、以上は、絵文字に対応する音楽や効
果音などの音が出力されるのみならず、通常の文字に対
応する音声が出力されるようにも構成したものである
が、通常の文字に対応する音声が出力されることを省
き、絵文字に対応する音楽や効果音などの音のみが出力
されるように構成することも可能である。さらに、メー
ルサーバなどから受信された電子メールに限らず、ユー
ザにより入力された電子メールについても適用すること
も可能である。
【0022】以上に説明したように第1実施例によれ
ば、携帯電話機1において、メールサーバなどから受信
された電子メールに絵文字が記述されている場合に、そ
の絵文字に対応する音楽や効果音などの音を表す音デー
タが記憶されていれば、その絵文字に対応する音楽や効
果音などの音が出力されるように構成したので、ユーザ
は、その絵文字に相応しい音楽や効果音などの音を聞く
ことができ、これにより、興趣を高めることができる。
【0023】また、携帯電話機1において、ユーザによ
る所定操作が行われると、その所定操作により入力され
た絵文字や当該絵文字に対応する音を表す音データがメ
モリ7に記憶されるように構成したので、ユーザは、所
定操作を行うことにより、自分の好みに応じて、絵文字
や当該絵文字に対応する音楽や効果音などの音を表す音
データを記憶させておくことができる。
【0024】また、携帯電話機1において、メールサー
バなどから受信された電子メールにひらがな、カタカナ
および漢字などの通常の文字が記述されている場合に、
通常の文字に対応する音声が出力されるように構成した
ので、通常の文字を読上げる機能を併用することによ
り、ユーザは、通常の文字が読上げられることにより、
電子メールに記述されている内容を聴覚的に認識するこ
ともできる。
【0025】(第2の実施の形態)以下、本発明の第2
実施例について、図5を参照して説明する。尚、上記し
た第1実施例と同様の部分については説明を省略し、異
なる部分についてのみ説明する。この第2実施例では、
絵文字が、「(」(前括弧)、「)」(後括弧)、
「?」(クエスチョンマーク)、「−」(ハイフン)、
「;」(セミコロン)などの記号や、「o」、「y」な
どの英字や、「ε」などのギリシャ文字などの組合わせ
により表されるものであり、メモリ7は、図5に示すよ
うに、これら絵文字と当該絵文字に対応する音楽や効果
音などの音を表す音データ(音データL〜音データR)
との関係を表す対応表を記憶するようになっている。そ
して、この場合は、CPU2は、例えば複数の記号、英
字或いはギリシャ文字が連続していることを検出するこ
とにより、文字が絵文字であると判定し、文字が絵文字
であれば、上記した第1実施例と同様の処理を行う。
【0026】以上に説明したように第2実施例によれ
ば、上記した第1実施例と比較すると、絵文字の態様が
異なるのみであり、その他の部分については同様である
ので、上記した第1実施例に記載したものと同様の作用
効果を得ることができ、すなわち、ユーザは、絵文字に
相応しい音楽や効果音などの音を聞くことができる。
【0027】(その他の実施の形態)本発明は、上記し
た実施例にのみ限定されるものでなく、次のように変形
または拡張することができる。電子メール機能付端末
は、携帯電話機に限らず、電子メール機能を有するもの
であれば、携帯情報端末などの他の端末であっても良
く、また、携帯可能な端末に限らず、例えばデスクトッ
プ型の固定的に設置される端末であっても良い。受話音
声を出力するレシーバと、通常の文字に対応する音声や
絵文字に対応する音楽や効果音などの音を出力するスピ
ーカとが別々の構成に限らず、それらがいずれか一方で
兼用される構成であっても良い。
【0028】電子メールに複数の絵文字が記述されてい
る場合に、一の絵文字に対応する音楽や効果音などの音
が出力される時間帯と、他の絵文字に対応する音楽や効
果音などの音が出力される時間帯とが重なる構成であっ
ても良い。絵文字に対応する音楽や効果音などの音は、
音楽配信サーバからダウンロードされるものであっても
良く、また、携帯電話機が備えているマイクロホンによ
り集音されるものであっても良い。絵文字は、ユーザの
感情、ユーザの行動、動物或いは特定のキャラクターな
どを表現するものであっても良く、動物の場合であれ
ば、その動物の泣き声が出力されたり、特定のキャラク
ターの場合であれば、その特定のキャラクターのテーマ
音楽などが出力される構成であっても良い。
【0029】CPUが実行するコンピュータプログラム
は、携帯電話機に最初から搭載されていることに限ら
ず、サーバやメモリカードなどの外部から必要に応じて
ダウンロードされてインストールされるものであっても
良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す機能ブロック図
【図2】絵文字と音データとの対応の一例を示す図
【図3】フローチャート
【図4】作用を示す図
【図5】本発明の第2実施例の絵文字と音データとの対
応の一例を示す図
【符号の説明】
図面中、1は携帯電話機(電子メール機能付端末)、2
はCPU(制御手段)、7はメモリ(記憶手段)、8は
キーパッド(操作手段)、10は音声合成IC(音声合
成手段)、11は音源IC(再生手段)、13はスピー
カ(出力手段)である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絵文字と当該絵文字に対応する音楽や効
    果音などの音を表す音データとを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている音データにより表される
    音を再生する再生手段と、 メールサーバなどから受信された電子メールやユーザに
    より入力された電子メールに絵文字が存在していると判
    定したときに、その絵文字に対応する音データを前記記
    憶手段から読出し、その読出された音データにより表さ
    れる音を前記再生手段により再生させ、その再生された
    音を出力手段から出力させる制御手段とを備えたことを
    特徴とする電子メール機能付端末。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子メール機能付端末に
    おいて、 ユーザが操作するための操作手段を備え、 前記制御手段は、所定操作が前記操作手段にて行われた
    ときに、その所定操作により入力された絵文字や当該絵
    文字に対応する音を表す音データを前記記憶手段に記憶
    させることを特徴とする電子メール機能付端末。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の電子メール機能
    付端末において、 ひらがな、カタカナおよび漢字などの通常の文字に対応
    する音声を合成する音声合成手段を備え、 前記制御手段は、メールサーバなどから受信された電子
    メールやユーザにより入力された電子メールに通常の文
    字が存在していると判定したときに、その通常の文字に
    対応する音声を前記音声合成手段により合成させ、その
    合成された音声を前記出力手段から出力させることを特
    徴とする電子メール機能付端末。
  4. 【請求項4】 電子メール機能付端末に、 メールサーバなどから受信された電子メールやユーザに
    より入力された電子メールに絵文字が存在しているか否
    かを判定させる手順と、 電子メールに絵文字が存在していると判定されたとき
    に、その絵文字に対応する音楽や効果音などの音を表す
    音データを読出させる手順と、 その読出された音データにより表される音を再生させる
    手順と、 その再生された音を出力させる手順とを実行させるため
    のコンピュータプログラム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のコンピュータプログラム
    において、 メールサーバなどから受信された電子メールやユーザに
    より入力された電子メールにひらがな、カタカナおよび
    漢字などの通常の文字が存在しているか否かを判定させ
    る手順と、 電子メールに通常の文字が存在していると判定されたと
    きに、その通常の文字に対応する音声を合成させる手順
    と、 その合成された音声を出力させる手順とを実行させるた
    めのコンピュータプログラム。
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