JP2007164469A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007164469A
JP2007164469A JP2005359797A JP2005359797A JP2007164469A JP 2007164469 A JP2007164469 A JP 2007164469A JP 2005359797 A JP2005359797 A JP 2005359797A JP 2005359797 A JP2005359797 A JP 2005359797A JP 2007164469 A JP2007164469 A JP 2007164469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
communication terminal
decoration data
terminal device
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005359797A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Matsumoto
篤 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2005359797A priority Critical patent/JP2007164469A/ja
Publication of JP2007164469A publication Critical patent/JP2007164469A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】受信したメールがテキスト文だけであったとしても、メール表示の際には、予め受信側の通信端末装置内で記憶、設定したデコレーションデータを自動再生可能な通信端末装置を提供する。
【解決手段】所定のメール内容とメールを装飾するデコレーションデータとを対応させて記憶する記憶部9と、受信したメール2を解析して所定のメール内容が含まれているかどうかを判別するメール解析部3と、メール解析部3で含まれていると判別された所定のメール内容に応じて、デコレーションデータ8をメール表示時に再生する制御部7とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、メールを装飾するデコレーションデータを再生する通信端末装置に関する。
携帯端末などの通信端末装置では、文字からなるテキストを表示するだけでなく、アニメーション、メロディの再生や、LEDの点灯などの装飾、制御を伴いながらメール閲覧が可能である。これは、送信者側がメールに予めそれら装飾を構成するデータを添付し、送信することによって行なわれている。
このように、受信したメールに対して様々な装飾、制御を付加する発明がなされている。例えば、エンタテイメント性を持たせるため、受信メール内容に応じて香りを発生させる発明が特許文献1に記載されている。また、セキュリティ性を持たせるため、受信メール内容に応じて通信端末装置を制御する発明が特許文献2に記載されている。
特開2002−252686号公報 特開2001−8270号公報
従来の携帯端末などの通信端末装置間のメール送受信において、メール受信側でアニメーション、メロディを再生するためには、送信側がメールにアニメーションデータ、メロディデータなどのメールを装飾するデータ(以下、デコレーションデータ)を添付、明示する必要がある。しかし、このデコレーションデータはデータ量が大きく、送信・受信にかかる料金負担を重くする原因となっている。また、メロディの送信についてはメロディデータのコピー防止のため、自作のメロディしか転送できない場合が多い。さらに、送信側がテキストのみのメールを送信した場合、受信側はテキストのみのメール閲覧しかできなかった。
本発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、送信側がデコレーションデータを添付しなくても、受信側のメール閲覧時にアニメーション、メロディを自動的に再生することができる通信端末装置を提供することを目的とする。
本発明に係る通信端末装置は、所定のメール内容とメールを装飾するデコレーションデータとを対応させて記憶する記憶部と、受信したメールを解析して前記所定のメール内容が含まれているかどうかを判別するメール解析部と、前記メール解析部で含まれていると判別された前記所定のメール内容に応じて、前記デコレーションデータをメール表示時に再生する制御部とを備える。
本発明によれば、受信したメールがテキスト文だけであったとしても、メール表示の際には、予め受信側の通信端末装置内で記憶、設定したデコレーションデータを自動再生することができため、楽しいメール閲覧が可能になる。さらに、データ容量の大きいデコレーションデータを送信・受信する必要がなくなり、それに伴う料金負担を軽減させることができる。また、コピー防止の対象となっているメロディを送信者側のメール内容に合わせながら再生することができる。
<実施の形態1>
図1は、本実施の形態に係る通信端末装置の構成をブロック図で示したものである。本実施の形態に係る通信端末は、メール送受信部1、メール2、メール解析部3、記憶設定部4、表示部5、メロディ再生部6、制御部7、デコレーションデータ8、記憶部9、操作部10、外部データ接続部11、外部デコレーションデータ記憶部12、タイマー13を備えている。
メール2はメール送受信部1を介して記憶部9で記憶保持される。記憶部9には、メール2を装飾するデコレーションデータ8も記憶保持されている。メール解析部3は受信したメール2の内容を解析し、メール2に含まれるキーワードや文章であるメール内容を抽出する。設定記憶部4では、ユーザの設定によってデコレーションデータ8とメール2に含まれると予想されるメール内容とを予め対応づけた設定を記憶する。表示部5はメール2のテキスト、及び、デコレーションデータ8のアニメーションを表示し、メロディ再生部6はデコレーションデータ8のメロディを再生する。上記各部の制御は制御部7によって行なわれる。ユーザは、操作部10を介して制御部7に命令を行なう。外部データ接続部11は、通信端末装置の外部でデコレーションデータ8を記憶している外部デコレーションデータ記憶部12に接続する。外部デコレーションデータ記憶部12は例えばWEBサーバや外部メディアが該当する。
図2、図3は、本実施の形態1の通信端末装置の動作を示したフローチャートであり、図2はメール表示前に行なう前処理、図3はメール表示時の処理を示したものである。以下、順に説明する。
<前処理>
メール表示を行なう前処理を図2のフローチャートに示す。まず、ユーザによる設定工程を行なう(ST−21)。この設定工程とは、予めデコレーションデータ8を通信端末装置に記憶し、メール2の本文に含まれると予想されるメール内容(所定のメール内容)との対応づけを設定記憶部4に記憶する工程をいう。所定のメール内容とは、メール本文に含まれるキーワード、あるいは、文章などであるが、これに限られない。またメール送信者等のメール本文以外の要素を所定のメール内容として扱ってもよい。
本発明では、デコレーションデータ8が受信側における通信端末装置の記憶部9などに記憶されている必要がある。そのため、受信側に記憶されていない場合には、ユーザが作成して記憶する。あるいは、外部データ接続部11を介して外部デコレーションデータ記憶部12に接続し、ダウンロードによりデコレーションデータ8を通信端末装置内に記憶する。
その後、記憶したデコレーションデータ8と所定のメール内容との対応付けを設定記憶部4に記憶する。その例を図7に示す。ここでは所定のメール内容として、「誕生日」、「花火」、「お正月」などのメール2に含まれる可能性が高いキーワードを用いており、キーワードにデコレーションデータ8を対応付けている。
さらに図8のようにキーワードに様々な要素を対応付ける。ここではキーワードに優先順位、および、日時(季節を含む)を対応付けている。この日時は春、夏、秋、冬、あるいは、朝、昼、晩、などの言葉によって対応でもよいし、数字で対応付けても良い。
以上の設定工程とは別の前処理として、受信したメール2から所定のメール内容を抽出する工程を行なう。具体的に図2のフローチャートに従って説明する。まず、メール解析部3は受信したメール2を読み出す(ST−22)。そして、メール2を解析してテキスト文などから所定のメール内容を抽出する(ST−23)。この結果は例えば図9のようになる。
ここで、図9の抽出結果に設定工程で設定した図8の設定を用いて、図10のように受信したメール2から一つのキーワードを抽出する。以下、図9の受信メール番号順に説明する。
図9の受信メールAでは、「車」、「お正月」、「誕生日」という複数のキーワードが抽出されている。ここで、設定工程でキーワードに対応付けた優先順位を用いてキーワードを抽出する。ここでは、「車」、「お正月」、「誕生日」のうち、図8で一番高く優先順位が設定された「誕生日」というキーワードが抽出されることになる。
図9の受信メールBでは、「プール」、「花火」、「誕生日」が抽出されている。上記の優先順位の方法だけであれば、「誕生日」というキーワードが用いられることになるが、ここでは優先順位を受信日時によって変更する。この受信日時はタイマー13によって抽出される。具体的には、タイマー13から抽出される受信日時と、設定工程の日時とを比較し、一致するキーワードの優先順位を変更するようにする。この設定は例えば、ユーザがオプションとして予め行なうようにすることができる。ここでは、受信日時がタイマー13から夏と判定された場合には、図8の「花火」、「プール」の優先順位が上がる。さらに夜であれば、「花火」の優先順位がさらに上がる。
図9の受信メールCでは、1つもキーワードも抽出されていない。この場合には、タイマー13から抽出される受信日時と、設定工程で設定した日時に対応するキーワードを抽出する。複数該当する場合は、ランダムに抽出する。例えば、タイマー13が受信日時を1月1日として抽出した場合には、図8で冬と設定された「お正月」というキーワードが抽出されることになる。
以上、メール内容としてキーワードを用いたが、テキスト文に含まれる文章などを用いてもよい。こうして、図10のように所定のメール内容が抽出された場合には、当該所定のメール内容をメール2に付加して記憶部9などに記憶する(ST−24)。
このメール内容を記憶する前処理によって、メール閲覧のたびにメール2を解析する必要がなくなるため、メール解析に使用される時間を削除することができる。なお、このメール解析は、ユーザが意識的に操作することなく自動的に行なわれるようにする。例えば、メール受信時、または初回のメール閲覧時などに行う。前者であれば初回のメール閲覧時からこの処理の時間を削除することができ、後者であれば2回目以降のメール閲覧時からこの処理の時間を削除することができる。
<メール表示>
以上のメール内容の抽出、設定工程などの前処理が行なわれたものとして、ここでは図3のフローチャートを用いて、メール表示時に行なう処理について説明する。まず、制御部7は表示するメール2と、前処理によって記憶した図10のような所定のメール内容を読み出す(ST−31)。そして、前処理によって設定記憶部4に予め記憶させた図7のような所定のメール内容とデコレーションデータ8とを対応付けた設定を読み出す(ST−32)。
以上のように読み出した図7と図10とに基づいて、デコレーションデータ8を決定する(ST−33)。例えば、設定記憶部4で記憶した図7の設定から、図10のキーワード「誕生日」に対応するデコレーションデータ8(ケーキアニメ、誕生日メロディ)を決定する。
決定されたデコレーションデータ8が記憶されている場合には、メールのテキスト文の表示とともにデコレーションデータ8の再生、つまり、表示部5でのアニメーションデータの再生、メロディ再生部6でのメロディデータの再生を行なう(ST−34)。
以上の動作により、図16のように、受信したメールがテキスト文だけであったとしても、メール閲覧する際には、予め受信側の通信端末装置内で記憶、設定したデコレーションデータ8を自動再生することができる。これにより、楽しいメール閲覧か可能となる。さらに、データ容量の大きいデコレーションデータ8を送信・受信する必要がなくなり、それに伴う料金負担を軽減させることができる。また、コピー防止の対象となっているメロディを送信者側のメール内容に合わせながら再生することができる。
また、複数のメール内容が抽出された場合であっても、予め設定された優先順位によって、メール表示時にはデコレーションデータ8の決定を自動的に行なうことができる。
また、受信した月日、時刻に対応するメール内容を優先的に使用することにより、受信状況に応じたデコレーションデータ8を自動的に再生することができる。
また、メール内容が抽出されなかった場合には、受信した月日、時刻に対応するメール内容を用いることで、デコレーションデータ8を再生することができる。
さらに、デコレーションデータ8を自作しなくても、外部データ接続部11を介してWEBサーバや外部メディアなどに接続し、ダウンロードすることにより、常に新しいデコレーションデータ8を用いることができる。
<実施の形態2>
本実施の形態に係る通信端末装置の構成は実施の形態1で示した図1のブロック図と同じである。
メール2はメール送受信部1を介して記憶部9で記憶保持される。記憶部9には、メール2を装飾するデコレーションデータ8も記憶保持されている。メール解析部3は受信したメール2の内容を解析し、メール2に含まれるキーワードや文章などのメール内容を抽出する。設定記憶部4では、ユーザの設定によってデコレーションデータ8とメール2に含まれると予想されるメール内容とを予め対応づけた設定を記憶する。表示部5はメール2のテキスト、及び、デコレーションデータ8のアニメーションを表示し、メロディ再生部6はデコレーションデータ8のメロディを再生する。以上各部の制御は制御部7によって行なわれる。ユーザは、操作部10を介して制御部に命令を行なう。外部データ接続部11は、通信端末装置の外部でデコレーションデータ8を記憶している外部デコレーションデータ記憶部12に接続する。外部デコレーションデータ記憶部12は例えばWEBサーバや外部メディアが該当する。制御部7には、現在の時刻を知らせるタイマー13が接続されている。
図4、図5は、本実施の形態2の通信端末装置の動作を示したフローチャートであり、図4はメール表示前に行なう前処理、図5はメール表示時の処理を示したものである。以下、順に説明する。
<前処理>
メール表示を行なう前処理を図4のフローチャートに示す。まず、ユーザによる設定工程を行なう(ST−41)。この設定工程とは、予めデコレーションデータ8を通信端末装置に記憶し、その対応づけを設定記憶部4に記憶する工程をいう。本実施の形態では、キーワードに対応付けていた実施の形態1と異なり、キーワードとメール送信者との組み合わせによりデコレーションデータ8を対応付ける。
本発明では、デコレーションデータ8が受信側における通信端末装置の記憶部9などに記憶されている必要がある。そのため、通信端末装置に記憶されていない場合には、ユーザが作成して記憶する。あるいは、外部データ接続部11を介して外部デコレーションデータ記憶部12に接続し、ダウンロードによりデコレーションデータ8を通信端末装置内に記憶する。
その後、図11のようにキーワードと送信者の組み合わせに、デコレーションデータ8を対応付ける。ここではキーワードとして、「誕生日」、「花火」、「お正月」などのメール本文に含まれる可能性が高いキーワードを用いている。
図11と同じ機能を、図12、図13のように2つの表に分けて設定しても良い。図12では、メール送信者の特徴によりテーマ(デコレーションデータの雰囲気)ごとにまとめたものである。図13では、テーマとキーワードとを組み合わせ、キーワードに対してテーマごとにデコレーションデータ8を対応付けている。例えば「かっこいい/誕生日」は、図7を参照して、かっこいい雰囲気にアレンジされたケーキアニメと誕生日の曲のデコレーションデータを意味している。このようにメール送信者をテーマごとにまとめれば、対応付けの数を減らすことができる。
さらに、設定工程で図14のようにメール送信者に、デコレーションデータを再生するか否かの制御を対応付ける設定を行なう。
以上の設定工程とは別の前処理として、受信したメール2からメール内容を抽出する工程を行なう。具体的に図4のフローチャートに従って説明する。まず、メール解析部3は受信したメール2を読み出す(ST−42)。そして、メール2を解析してテキスト文などから所定のメール内容(キーワード)を抽出する(ST−43)。この抽出は実施の形態1と同様である。その結果、図10のようにキーワードが抽出され、キーワードをメール2に付加して記憶部9などに記憶する。ここで、後の便宜のため、図10のかわりに、メール送信者とペアにして図15のように記憶していも良い(ST−44)。
<メール表示>
以上のキーワードの抽出、設定工程などの前処理が行なわれたものとして、ここでは図5のフローチャートを用いて、メール表示時に行なう処理について説明する。まず、制御部7は表示するメール2と、前処理によって記憶した図15のような所定のメール内容(キーワード)を読み出す(ST−51)。そして、前処理によって設定記憶部4に予め記憶させた図11、あるいは、図12及び図13、図14のようなデコレーションデータ8に対応付けた設定を読み出す(ST−52)。
図14のように、デコレーションデータ8を再生するか否かの制御が設定されている場合には、その設定に従ってデコレーションデータ8を再生するか否かを制御する(ST−53)。そして、ST−53でデコレーションデータ8を全部あるいは一部再生すると判定された場合には、図15のキーワードとメール送信者に対応するデコレーションデータ8を図11、あるいは、図12及び図13により決定する(ST−54)。例えば、図15の受信メール1では「誕生日」というキーワード、および、送信者に太郎が記憶されている。ここで、設定記憶部4で記憶した図12よりテーマ「かっこいい」を抽出する。そして、図13からキーワード「誕生日」のデコレーションデータ8のうち、テーマ「かっこいい」に対応するデコレーションデータ8(かっこいい/誕生日)を決定する。
決定されたデコレーションデータ8が記憶されている場合には、メールのテキスト文の表示とともにデコレーションデータ8の再生、つまり、表示部5でのアニメーションデータの再生、メロディ再生部6でのメロディデータの再生を行なう(ST−55)。
さらに、ST−55でメール2を閲覧している際に、ユーザに所定メール内容(キーワード)の候補を知らせ、ユーザの操作でデコレーションデータ8を変更できるようにする(ST−56)。例えば、キーワード候補が複数ある場合に、該当するキーワードとポインタを表示する。ユーザはポインタでキーワードを選択した場合には、そのキーワードのデコレーションデータ8を再生するようにする。選択されなかった場合には、メール表示を終了する。
以上の動作により、メール送信者に応じてデコレーションデータ8の再生制御を行なうことができる。
また、メール送信者にテーマを設定し、デコレーションデータ8をテーマ別に保持することによって、同じメール内容であってもメール送信者の特徴、イメージに応じたデコレーションデータ8を再生することができる。
さらに、複数のキーワードが抽出され、上記自動デコレーションデータ再生機能を用いても、違和感のあるデコレーションデータ8が再生された場合がある。この場合を想定した方法として、メール閲覧時にユーザがメール内容を選択し、選択されたデコレーションデータ8を再生することで、適切なキーワードを用いたデコレーションデータ再生が可能となる。
<実施の形態3>
本実施の形態は、以上の実施の形態で示したデコレーションデータ8の自動再生機能を用いて、メール送信前、あるいは、メール作成時にデコレーションデータ8が再生される様子を確認できるようにする。具体的な通信端末装置の構成は図1と同様である。以下、実施の形態2の自動再生機能と同じものとして、図6のフローチャートを用いて、メール送信前のデコレーションデータ8の再生機能を説明する。なお、前処理のうち、設定工程はすでに行われているものとする。
<メール表示>
まず、メール解析部3はメール作成後、メール送信前にメール2を読み出し、メール2を解析して図15のようなメール内容を読み出す(ST−61)。そして、前処理によって設定記憶部4に予め記憶させた図11、あるいは、図12及び図13、図14(ただし、送信者を受信者として読み替え)のようなデコレーションデータ8に対応付けた設定を読み出す。そして、メール内容、メール受信者、あるいは、テーマに基づいて、対応するデコレーションデータを決定する(ST−62)。そして、決定されたデコレーションデータが記憶されている場合には、メールのテキスト文の表示とともにデコレーションデータ8の再生、つまり、表示部5でのアニメーションデータの再生、メロディ再生部6でのメロディデータの再生を行なう(ST−63)。さらに、ST−63でメール2を閲覧している際に、ユーザにキーワード候補を知らせ、ユーザの操作でデコレーションデータを変更できるようにする。(ST−64)。例えば、キーワード候補が複数ある場合に、該当するキーワードとポインタを表示する。ユーザがポインタでキーワードを選択した場合には、そのキーワードのデコレーションデータ8を再生するようにする。選択されなかった場合には、メール表示を終了する。
これにより、作成したテキストメールではどのようなデコレーションデータの再生が可能か、または、どのように表示されるかを確認することができる。
実施の形態1に係る通信端末装置のブロック図である。 実施の形態1に係る通信端末装置の動作手順を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る通信端末装置の動作手順を示すフローチャートである。 実施の形態2に係る通信端末装置の動作手順を示すフローチャートである。 実施の形態2に係る通信端末装置の動作手順を示すフローチャートである。 実施の形態3に係る通信端末装置の動作手順を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る通信端末装置における対応関係を表す図である。 実施の形態1に係る通信端末装置における対応関係を表す図である。 実施の形態1に係る通信端末装置における対応関係を表す図である。 実施の形態1に係る通信端末装置における対応関係を表す図である。 実施の形態1に係る通信端末装置における対応関係を表す図である。 実施の形態2に係る通信端末装置における対応関係を表す図である。 実施の形態2に係る通信端末装置における対応関係を表す図である。 実施の形態2に係る通信端末装置における対応関係を表す図である。 実施の形態2に係る通信端末装置における対応関係を表す図である。 本発明に係る通信端末装置の動作を表す図である。
符号の説明
1 メール送受信部、2 メール、3 メール解析部、4 設定記憶部、5 表示部、6 メロディ再生部、7 制御部、8 デコレーションデータ、9 記憶部、10 操作部、11 外部データ接続部、12 外部デコレーションデータ記憶部。

Claims (10)

  1. 予め所定のメール内容とメールを装飾するデコレーションデータとを対応させて記憶する記憶部と、
    メールを解析して前記所定のメール内容が含まれているかどうかを判別するメール解析部と、
    前記メール解析部で含まれていると判別された前記所定のメール内容に応じて、前記デコレーションデータをメール表示時に再生する制御部と、
    を備える通信端末装置。
  2. 前記メールは前記通信端末で受信されたメール、あるいは、前記通信端末内で作成されたメールである
    請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 前記記憶部は、前記所定のメール内容と優先順位とを対応させて記憶する手段を含み、
    前記制御部は、前記優先順位で優先とされる前記所定のメール内容に応じて、前記デコレーションデータをメール表示時に再生する手段を含む、
    請求項1または請求項2に記載の通信端末装置。
  4. メールを受信した日時を抽出するタイマーをさらに備え、
    前記記憶部は、前記優先順位と日時とを対応させて記憶する手段を含み、
    前記制御部は、前記タイマーで抽出された日時に応じて前記優先順位を変更する手段を含む、
    請求項3に記載の通信端末装置。
  5. 前記記憶部は、前記所定のメール内容と日時を対応させて記憶する手段を含み、
    前記制御部は、前記メール解析部で前記所定のメール内容が含まれていないと判別した場合には、前記記憶部に記憶された前記所定のメール内容のうち前記タイマーで抽出された日時と対応する前記所定のメール内容に応じて、前記デコレーションデータをメール表示時に再生する手段を含む、
    請求項4に記載の通信端末装置。
  6. 前記制御部は、前記メール解析部より解析された前記所定のメール内容を記憶する手段と、
    前記メール解析部で解析され、記憶された前記所定のメール内容に応じて、前記デコレーションデータをメール表示時に再生する手段を含む、
    請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の通信端末装置。
  7. 前記記憶部は、メール送信者と前記デコレーションデータの再生可否とを対応させて記憶する手段を含み、
    前記制御部は、前記デコレーションデータの再生可否に応じて、前記デコレーションデータを再生するか否かを制御する手段を含む、
    請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の通信端末装置。
  8. 前記記憶部は、メール送信者を分類したグループと前記所定のメール内容との組み合わせに前記デコレーションデータを対応させて記憶する手段とを含み、
    前記制御部は、前記メール解析部で前記所定のメール内容が含まれていると判別された場合には、前記メール送信者に対応する前記グループと前記所定のメール内容に応じて、前記デコレーションデータをメール表示時に再生する手段を含む、
    請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の通信端末装置。
  9. 前記制御部は、メール解析部でメールに含まれていると判別された前記所定のメール内容を表示する手段と、
    表示された前記所定のメール内容のうち、通信端末装置使用者によって選択された前記所定のメール内容に応じて、前記デコレーションデータを再生する手段を含む、
    請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の通信端末装置。
  10. 前記デコレーションデータおよび前記デコレーションデータに対応する前記所定のメール内容を通信端末装置の外部で記憶する外部デコレーションデータ記憶部と接続する外部データ接続部
    をさらに備える請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の通信端末装置。
JP2005359797A 2005-12-14 2005-12-14 通信端末装置 Pending JP2007164469A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005359797A JP2007164469A (ja) 2005-12-14 2005-12-14 通信端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005359797A JP2007164469A (ja) 2005-12-14 2005-12-14 通信端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007164469A true JP2007164469A (ja) 2007-06-28

Family

ID=38247291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005359797A Pending JP2007164469A (ja) 2005-12-14 2005-12-14 通信端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007164469A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6051866B2 (ja) * 2010-09-14 2016-12-27 日本電気株式会社 携帯端末装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002132663A (ja) * 2000-10-20 2002-05-10 Nec Corp 情報通信システムとその通信方法、及び通信プログラムを記録した記録媒体
JP2003150507A (ja) * 2001-11-19 2003-05-23 Denso Corp 電子メール機能付端末およびコンピュータプログラム
JP2005135190A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Sharp Corp 再生装置
JP2005196780A (ja) * 2003-12-27 2005-07-21 Samsung Electronics Co Ltd 携帯端末機でアバターを用いたメッセージ処理装置及び方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002132663A (ja) * 2000-10-20 2002-05-10 Nec Corp 情報通信システムとその通信方法、及び通信プログラムを記録した記録媒体
JP2003150507A (ja) * 2001-11-19 2003-05-23 Denso Corp 電子メール機能付端末およびコンピュータプログラム
JP2005135190A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Sharp Corp 再生装置
JP2005196780A (ja) * 2003-12-27 2005-07-21 Samsung Electronics Co Ltd 携帯端末機でアバターを用いたメッセージ処理装置及び方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6051866B2 (ja) * 2010-09-14 2016-12-27 日本電気株式会社 携帯端末装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9135740B2 (en) Animated messaging
CN1677418B (zh) 电子邮件创建装置及其方法、程序和便携式终端
US9392101B2 (en) Wireless mobile image messaging
US7437293B1 (en) Data transmission system with enhancement data
JP2002292145A (ja) 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
US20160203112A1 (en) Method and arrangement for processing and providing media content
JP2002297514A (ja) 受信装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
WO2005043405A1 (ja) データ処理装置、データ処理方法、およびデータ処理プログラム
EP1556999A1 (en) Method and device for simulating a communication on a terminal device
CN105550377B (zh) 多媒体文件的处理方法及装置
US20030222874A1 (en) Animated character messaging system
EP1849291A1 (fr) Procede d'affichage de messages de texte, terminal et programme pour la mise en oeuvre du procede
JP2009145785A (ja) 携帯端末装置、音声コンテンツの再生方法、及び音声コンテンツの再生プログラム
JP2007164469A (ja) 通信端末装置
JP2000066974A (ja) 電子メ―ル処理装置並びに電子メ―ル処理方法及びそのプログラムを記録した記録媒体
CN102238494A (zh) 一种彩信发送方法、装置及终端
EP2605534A2 (fr) Enrichissement, gestion de contenus multimédia et établissement d'une communication en fonction de contenus multimédia enrichis
JP2003022008A (ja) 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
KR100986417B1 (ko) 이동통신 단말기의 멀티미디어 메세지 제어 방법
JP2005032160A (ja) 情報処理装置および情報処理方法、情報処理システム、記憶媒体、並びに、プログラム
JP3593004B2 (ja) 通信方法および通信システム
JP5163169B2 (ja) 通信端末装置及びプログラム
JP2001051919A (ja) 電子メール処理装置、電子メール処理方法、電子メール処理プログラムを記録した記録媒体
JP2005071334A5 (ja)
JP2006033017A (ja) 携帯電話、携帯電話サーバおよび携帯電話システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080118

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100430

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100511

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100921