JP2006203524A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 着信を演出して使用者に知らせる通信装置を提供する。
【解決手段】 通信装置2の通信部10が、他の通信装置3,4から着信を受けると、電話なら着信相手判別手段12が電話番号から当該着信相手を判別し、一方、電子メールなら着信相手判別手段12がメールアドレスから当該着信相手を判別する、又はキーワード判別手段13がメール本文からキーワードを判別する。これらの判別結果を基に、動画データ検索手段14が記憶装置20の着信設定データベース21からこれに対応する動画データを検索する。続いて、動画表示手段15が動画データ検索手段14の検索結果に該当する動画データを記憶装置20の動画データフォルダ22から読み込み、動画表示手段15が動画データを表示部26で動画として再生表示する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、動画を表示可能な例えば携帯電話やパーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)などの通信装置に関する。
近年、携帯電話やパソコン等の通信装置が急速に普及し、携帯電話による通話やパソコンによる電子メールが一般的な情報伝達手段になっている。とりわけ、携帯電話においては、データ通信,Webサイト閲覧機能などの高機能化が進み、携帯電話の画面上で動画を表示することも可能になっており(例えば特許文献1)、パソコンに近い機能を有する携帯情報端末としての地位を確立しつつある。また、携帯電話では、従来の通話と共に電子メールの送受信も可能になっている。このような通信装置に電話の着呼や電子メールの受信(以下、これらを総称して着信という)があると、その電話番号やメールアドレス、又はそれらに関連付けられた名前が通信装置の画面上で表示されることで、誰からの着信であるかが使用者にわかるようになっている(例えば特許文献2)。
特開2003−230117号公報 特開2004−320619号公報 特開2003−345368号公報
しかし、従来の通信装置では、電話や電子メールの着信が誰からのものかは、画面上に表示された電話番号やアドレス、又はそれらに関連付けられた名前などの文字情報でしか分からず、着信の通知が無味乾燥なものでしかなかった。携帯電話では、着信音やいわゆる着信メロディなどで使用者に着信があったことを知らせているが、聴覚的なものでしかなく、さらに着信を楽しく,ドラマチックに通知するものが望まれていた。
そこで本発明は上記問題点に鑑み、着信を演出して使用者に知らせる通信装置を提供することを目的とする。
本発明における請求項1の通信装置では、他の通信装置より着信した情報から特定情報を判別する着信判別手段と、前記特定情報に対応する動画を検索する動画検索手段と、前記動画検索手段により検索した動画を表示する動画表示手段とを備えている。
このようにすると、他の通信装置から情報を着信した際に、例えば着信相手や前記情報に含まれる文字情報などの着信内容に応じて種々の動画が表示され、他の通信装置からの着信を演出して使用者に知らせることができる。
本発明の請求項1によると、着信を演出して使用者に知らせる通信装置を提供することができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明における通信装置の好ましい実施例を説明する。
図1は、本発明における通信装置を使用した通信システムの一形態を示す説明図である。
1は各種の動画データを記憶,管理及び配信する動画配信装置としてのサーバであり、2〜4は各ユーザに使用される例えば携帯電話やパソコンなどの通信装置である。本実施例では、ユーザAの通信装置2が本発明における通信装置に該当する。各ユーザの通信装置2〜4では、例えば電話や電子メールなどで互いに通信することが可能である。すなわち、ユーザAの通信装置2は、他の通信装置3,4から情報を着信することが可能になっている。また、サーバ1と通信装置2〜4とは、例えば携帯電話交換機やプロバイダなどを介してインターネットなどの通信回線網(図示せず)で相互に接続される。
サーバ1に格納された動画データは、通信装置3,4からアップロードされたものであり、図1では、ユーザBの通信装置3からアップロードされた2つの動画データをユーザB001,ユーザB002と表記し、ユーザCの通信装置4からアップロードされた1つの動画データをユーザC001と表記している。ここで、動画データとは、ユーザAの通信装置2で再生表示可能な形式のデータ(音データも含む)であり、例えば、デジタルビデオカメラなどの撮像手段で撮影したものや、CG(computer graphics)などで作成されたものなどである。この動画データの形式としては、データ容量の縮小化及びデータ送信の高速化から例えばMPEG(Moving Picture Expert Group)4などの国際規格に準拠して圧縮されたものが好ましい。もちろん他のデータ形式でもよいことは言うまでもない。
前記動画データを通信装置3,4からサーバ1にアップロードする技術としては、例えば上記特許文献3に開示されるようなものがある。すなわち、通信装置3,4のアップロード手段(図示せず)により動画データがサーバ1にアップロードされる。その際、アップロード手段は、例えばアップロード元の電話番号やメールアドレスや各通信装置(通信装置2,3,4等)の所有者の氏名などの付加情報を併せてアップロードする。サーバ1は、各通信装置からランダムに送られてくる動画データや付加情報を例えばハードディスクなどの記憶手段に順次記憶して、これらを一元管理する。もちろん、他の周知技術を利用しても良い。
ユーザAの通信装置2は、サーバ1に格納された動画データをダウンロードすることができ、通信装置2からサーバ1へ配信要求が送信されると、所望の動画データがサーバ1から通信装置2へダウンロードされる構成になっている。
ユーザAの通信装置2の構成について、図2を参照しながら説明する。
図2は、ユーザAの通信装置2の構成を示したブロック図である。
通信装置2は、例えば電話や電子メールなどにより他の通信装置3,4と相互に通信が可能な通信部10と、例えばCPUやマイクロコンピュータなどからなる後述する制御部11と、例えばハードディスクや半導体メモリなどの記憶装置20と、ユーザAの入力操作を操作信号として制御部11に伝達する操作部25と、例えば液晶画面などの動画を表示可能な表示部26とから構成される。なお、携帯電話やパソコンなどを構成する他の構成部は都合上省略している。
制御部11は、他の構成部を有機的に結合して一連の着信処理を行うものであり、例えば着信先の電話番号やメールアドレスなどから着信相手(例えば名前など)を判別する着信相手判別手段12と、例えば着信した電子メールの本文などから特定のキーワードを判別するキーワード判別手段13と、予めユーザAなどにより設定された着信設定に基づいて着信内容に対応する動画データを記憶装置20から検索する動画検索手段としての動画データ検索手段14と、動画データをデコード(復号化)して表示部26で動画を再生表示する動画表示手段15と、操作部25から入力されたユーザAの操作内容に従い前記着信設定を更新する着信設定手段16と、サーバ1から所望の動画データ(例えばユーザB001)をダウンロードして記憶装置20に格納する動画データダウンロード手段17とから構成される。なお、本実施例では、着信相手判別手段12とキーワード判別手段13が着信判別手段に該当する。前記着信設定は、着信相手や電子メールの本文に含まれる特定のキーワードなどの着信内容(着信した情報)に含まれる特定情報と、記憶装置20の動画データフォルダ22に格納された所望の動画データ(例えばユーザB001)とを関連付けたものであり、記憶装置20に着信設定データベース21として体系的に記憶されている。もちろん、着信先の電話番号やメールアドレスをそのまま用いて個別に動画データと関連付けてもよい。
次に、本発明における通信装置2の作用について、図3を参照しながら説明する。
図3は、通信装置2が他の通信装置3,4から着信を受けた際の動画表示処理を示すフロー図である。
前提条件として、ユーザAは、操作部25により前述した着信設定を行なう必要がある。その際、操作部25の操作内容は制御部11の着信設定手段16に入力され、電話番号やメールアドレスなど着信相手を特定する情報や、電子メールの本文に含まれる特定のキーワードなどの情報と、記憶装置20の動画データフォルダ22に格納された所望の動画データとが関連付けられて着信設定データベース21に登録される。例えば、ユーザBの通信装置3に割り当てられた電話番号には、ユーザB001の動画データを設定し、同じくメールアドレスには、ユーザB002の動画データを設定する。または、電話番号とメールアドレスの上位分類となる着信相手ユーザCに、ユーザC001の動画データを設定する。その他、電子メールの本文に含まれる特定のキーワードとしては、例えば、キーワード「誕生日おめでとう」に対して、誕生祝い用の動画データ(図示せず)を設定する。
また、ユーザAは、サーバ1から所望の動画データを通信装置2にダウンロードする必要がある。具体的には、ユーザAは操作部25を操作し、動画データダウンロード手段17により、サーバ1から動画データをダウンロードし、記憶装置20の動画データフォルダ22に格納する。ユーザAがサーバ1から動画データをダウンロードしなくても当該機能を使用可能なように、予め製造者などが最低限の動画データを保存しておくのが好ましい。
通信装置2の通信部10が、他の通信装置3,4から着信を受けると(ステップS50)、制御部11により着信内容の判別が行なわれる。すなわち、電話なら着信相手判別手段12が電話番号から当該着信相手を判別し(ステップS53)、一方、電話ではない、すなわち電子メールなら着信相手判別手段12がメールアドレスから当該着信相手を判別する、又はキーワード判別手段13がメール本文からキーワードを判別する(ステップS52)。これらの判別結果である特定情報を基に、動画データ検索手段14が記憶装置20の着信設定データベース21からこの特定情報に対応する動画データを検索する(ステップS54)。続いて、動画表示手段15が、動画データ検索手段14の検索結果に該当する動画データを記憶装置20の動画データフォルダ22から読み込み(ステップS55)、動画データをデコードして表示部26で動画として再生表示する(ステップS56)。
このようにして、通信装置2は、他の通信装置3,4から着信を受けると、予め設定された着信設定に従い、その着信内容に応じた種々の動画データを表示部26で動画として再生表示することにより、当該着信を演出してユーザAに知らせることができる。また、電子メールの本文に含まれる例えば誕生祝い・病気見舞・四季の挨拶などのグリーティングメッセージ(種々の挨拶文)に、それに対応するグリーティング動画データを関連付けることで、電子メールによる文字だけのグリーティングメッセージを演出して、ユーザAに送ることができる。
以上のように本実施例の通信装置2では、他の通信装置3,4より着信した情報から特定情報を判別する着信判別手段としての着信相手判別手段12,キーワード判別手段13と、前記特定情報に対応する動画を検索する動画検索手段としての動画データ検索手段14と、動画データ検索手段14により検索した動画を表示する動画表示手段15とを備えている。
このようにすると、他の通信装置3,4から情報を着信した際に、例えば着信相手や前記情報に含まれる文字情報などの着信内容に応じて種々の動画が表示され、他の通信装置3,4からの着信を演出して使用者に知らせることができる。従って、着信を演出して使用者に知らせる通信装置2を提供することができる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更可能である。通信装置2がサーバ1から動画データをダウンロードする際に、一緒にその動画データをアップロードした通信装置の情報をダウンロードさせ、通信装置2が着信した着信相手と動画データをアップロードした通信装置が一致しないと再生できないようにロックするよう、動画表示手段15などを構成してもよい。
本実施例における通信装置を使用した通信システムの一例を示す説明図である。 同上、通信装置の構成を示すブロック図である。 同上、通信装置の着信動画表示処理を示すフロー図である。
符号の説明
2 通信装置
3,4 通信装置(他の通信装置)
12 着信相手判別手段(着信判別手段)
13 キーワード判別手段(着信判別手段)
14 動画データ検索手段(動画検索手段)
15 動画表示手段

Claims (1)

  1. 他の通信装置より着信した情報から特定情報を判別する着信判別手段と、前記特定情報に対応する動画を検索する動画検索手段と、前記動画検索手段により検索した動画を表示する動画表示手段とを備えたことを特徴とする通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008040902A (ja) * 2006-08-08 2008-02-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 動画プログラム自動生成情報処理システム、サーバ装置、情報処理装置、およびプログラム並びに記録媒体

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JP4536689B2 (ja) * 2006-08-08 2010-09-01 日本電信電話株式会社 情報処理システム、及び、情報処理装置

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