JP2016120569A - 加工装置 - Google Patents

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Tomohito Matsuda
智人 松田
充 生島
Mitsuru Ikushima
充 生島
亮平 根賀
Ryohei Nega
亮平 根賀
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Abstract

【課題】旋削加工時に発生する加工屑の被加工物への付着を防止できる加工装置を提供する。
【解決手段】板状の被加工物(11)に旋削加工を施す加工装置(2)であって、被加工物を保持する保持面(6a)を備えたチャックテーブル(6)と、チャックテーブルを移動させるチャックテーブル移動手段と、被加工物を旋削する旋削工具(38)を備えた旋削ユニット(30)と、旋削ユニットをチャックテーブルの保持面と垂直な方向に移動させる垂直送り手段(12)と、旋削加工時に被加工物と旋削工具とが接触する加工点に加工液を供給する加工液噴射ノズル(44)と、旋削加工時に発生する加工屑と加工液とを吸引する吸引手段(46)と、を備え、吸引手段は、旋削ユニットに向けて開口した開口部(48a)を有し旋削ユニットを挟んで加工液噴射ノズルの反対側に配設された吸引部(48)を有する構成とした。
【選択図】図2

Description

本発明は、板状の被加工物を旋回切削する加工装置に関する。
半導体チップを基板等に実装する方法の1つとして、フリップチップ実装が知られている。フリップチップ実装では、半田等でなるバンプ(突起)を表面の電極上に備えたフリップチップと呼ばれる半導体チップを製造し、このバンプを基板の電極等と接合する。フリップチップ実装では、金属ワイヤ等を用いることなく電気的な接続を実現するので、ワイヤ・ボンディング等の方法と比べて半導体チップの実装に要する面積を縮小できる。
ところで、上述したバンプの高さにばらつきがあると、半導体チップと基板との接続に問題が発生し易い。そこで、半導体ウェーハの表面側にバンプを設けた後には、通常、半導体ウェーハを半導体チップへと分割する前に、バンプの高さを揃えるための加工を施している。
しかしながら、延性のある金属等の材料は、応力を加えると塑性的に引き延ばされてしまうので、大きな応力の加わり易い研削等の方法でバンプを適切に加工するのは容易でない。そのため、バンプの加工には、応力の加わり難い旋回切削(旋削、バイト切削)等の方法を用いるのが一般的になっている(例えば、特許文献1参照)。
バンプを加工する際には、例えば、加工装置(旋削装置)が備えるチャックテーブルに半導体ウェーハの裏面側を吸引保持させて、旋削ホイール(旋削工具)に固定されたダイヤモンド等のバイト(切り刃)をバンプと接触する高さに位置付ける。この状態で、旋削ホイールを回転させながらチャックテーブルを水平方向に移動させれば、バイトとの接触でバンプを旋削加工できる。
特開2003−110536号公報
ところで、上述のようにバンプを旋削加工すると、発生した加工屑が半導体ウェーハの表面側に飛散する。発生した加工屑の大部分は、加工時に供給される純水等の加工液で洗い流されるが、一部は洗い流されずに残り、半導体ウェーハに付着してしまうことがあった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、旋削加工時に発生する加工屑の被加工物への付着を防止できる加工装置を提供することである。
本発明によれば、板状の被加工物に旋削加工を施す加工装置であって、被加工物を搬入または搬出する搬入搬出領域と被加工物を旋削加工する加工領域との間を移動可能に構成され被加工物を保持する保持面を備えたチャックテーブルと、該チャックテーブルを該搬入搬出領域と該加工領域との間で移動させるチャックテーブル移動手段と、モータによって回転駆動される回転スピンドル、該回転スピンドルを回転可能に保持するスピンドルハウジング、該回転スピンドルに取り付けられた工具装着部材、及び該工具装着部材に装着され該チャックテーブルに保持された被加工物を旋削する旋削工具を備えた旋削ユニットと、該旋削ユニットを該チャックテーブルの該保持面と垂直な方向に移動させる垂直送り手段と、旋削加工時に被加工物と該旋削工具とが接触する加工点に加工液を供給する加工液噴射ノズルと、旋削加工時に発生する加工屑と該加工液とを吸引する吸引手段と、を備え、該吸引手段は、該旋削ユニットに向けて開口した開口部を有し該旋削ユニットを挟んで該加工液噴射ノズルの反対側に配設された吸引部と、該吸引部に吸引力を伝える吸引源と、該吸引源と該吸引部とを繋ぐ吸引経路と、を有することを特徴とする加工装置が提供される。
本発明において、該チャックテーブルが移動する移動経路上の該加工領域を挟んで互いに平行に立設する一対の脚部と、該一対の脚部を該移動経路と直交する水平方向に繋ぐ梁部と、を有し、該チャックテーブルの移動を許容する開口を備え該旋削ユニットを支持する門型の支持手段と、該門型の支持手段に配設され該旋削ユニットを該梁部に沿って該移動経路と直交する水平方向に移動させる水平移動手段と、を備え、該吸引部は、該スピンドルハウジングに固定され、該旋削ユニットとともに移動することが好ましい。
本発明に係る加工装置は、旋削ユニットに向けて開口した開口部を有し旋削ユニットを挟んで加工液噴射ノズルの反対側に配設された吸引部と、吸引部に吸引力を伝える吸引源と、吸引源と吸引部とを繋ぐ吸引経路と、を有する吸引手段を備えるので、旋削加工時に発生する加工屑を吸引手段で吸引して、加工屑の被加工物への付着を防止できる。
加工装置を模式的に示す図である。 吸引ユニットを模式的に示す図である。 図3(A)及び図3(B)は、被加工物が旋削加工される様子を模式的に示す平面図である。 被加工物が旋削加工される様子を模式的に示す一部断面側面図である。
添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る加工装置を模式的に示す図である。本実施形態の加工装置(旋削装置)2は、各構造が搭載される直方体状の基台4を備えている。基台4の上面には、X軸方向(前後方向)に長い矩形状の開口4aが形成されている。
開口4a内には、平面視で矩形状に形成された半導体ウェーハ等の被加工物11を吸引保持するチャックテーブル6、チャックテーブル6をX軸方向に移動させるX軸移動機構(チャックテーブル移動手段)(不図示)、及びX軸移動機構を覆う防塵防滴カバー8が設けられている。
X軸移動機構は、X軸方向に平行な一対のX軸ガイドレールを備えており、X軸ガイドレールには、X軸移動テーブルがスライド可能に設置されている。X軸移動テーブルの下面側には、ナット部が設けられており、このナット部には、X軸ガイドレールと平行なX軸ボールネジが螺合されている。
X軸ボールネジの一端部には、X軸パルスモータが連結されている。X軸パルスモータでX軸ボールネジを回転させることにより、X軸移動テーブルはX軸ガイドレールに沿ってX軸方向に移動する。
X軸移動機構のX軸移動テーブル上には、被加工物11を吸引保持するチャックテーブル6が設けられている。このチャックテーブル6は、上述したX軸移動機構によって、被加工物11が搬入又は搬出される前方の搬入搬出領域と、被加工物11が旋削加工される後方の加工領域との間を移動する。
チャックテーブル6の上面は、ウェーハ11を吸引保持する保持面6aとなっている。保持面6aには、チャックテーブル6の内部に形成された流路を通じて吸引源(不図示)の負圧が作用する。
基台4の上面には、門型の支持構造(支持手段)10が開口4aを跨ぐように配置されている。この支持構造10は、チャックテーブル6の移動経路上に位置する加工領域を挟むように立設され互いに平行な一対の脚部10aと、一対の脚部10aをチャックテーブル6の移動経路と直交するY軸方向(左右方向、水平方向)に繋ぐ梁部10bとを含む。
すなわち、支持構造10の下部には開口が形成されており、チャックテーブル6のX軸方向への移動が許容されている。梁部10bの前面には、YZ軸移動機構(水平移動手段、垂直送り手段)12が設けられている。
YZ軸移動機構12は、梁部10bの前面に配置されY軸方向に平行な一対のY軸ガイドレール14を備えている。Y軸ガイドレール14には、Y軸移動プレート16がスライド可能に設置されている。
Y軸移動プレート16の裏面側(後面側)には、ナット部(不図示)が設けられており、このナット部には、Y軸ガイドレール14と平行なY軸ボールネジ18が螺合されている。Y軸ボールネジ18の一端部には、Y軸パルスモータ20が連結されている。Y軸パルスモータ20でY軸ボールネジ18を回転させれば、Y軸移動プレート16は、Y軸ガイドレール14に沿ってY軸方向に移動する。
Y軸移動プレート16の表面(前面)には、Z軸方向(鉛直方向)に平行な一対のZ軸ガイドレール22が設けられている。Z軸ガイドレール22には、Z軸移動プレート24がスライド可能に設置されている。
Z軸移動プレート24の裏面側(後面側)には、ナット部(不図示)が設けられており、このナット部には、Z軸ガイドレール22と平行なZ軸ボールネジ26が螺合されている。Z軸ボールネジ26の一端部には、Z軸パルスモータ28が連結されている。Z軸パルスモータ28でZ軸ボールネジ26を回転させれば、Z軸移動プレート24は、Z軸ガイドレール22に沿ってZ軸方向に移動する。
Z軸移動プレート24の表面(前面)には、被加工物11を旋削加工する旋削ユニット30が設けられている。旋削ユニット30は、Z軸移動プレート24に固定されたスピンドルハウジング32を備えている。スピンドルハウジング32には、回転軸を構成する回転スピンドル34(図4参照)が回転可能に保持されている。
回転スピンドル34の下端部には、円盤状のホイールマウント(工具装着部材)36が固定されており、このホイールマウント36には、旋削ホイール(旋削工具)38が装着されている。
旋削ホイール38は、アルミニウム、ステンレス等の金属材料で形成されたホイール基台38aを備えている。ホイール基台38aの下面には、ダイヤモンド等でなるバイト(切り刃)38bが固定されている。回転スピンドル34の上端側には、モータ(不図示)が連結されており、旋削ホイール38は、モータから伝達される回転力で回転する。
旋削ユニット30は、上述したYZ軸移動機構12によって、チャックテーブル6の移動経路と直交するY軸方向に移動し、また、チャックテーブル6の保持面6aに垂直なZ軸方向に移動する。例えば、チャックテーブル6で吸引保持した被加工物11と接触する高さにバイト38bを位置付けて、旋削ホイール38を回転させながらチャックテーブル6を加工領域に移動させることで、被加工物11の上面側を旋削加工できる。
Y軸方向において旋削ユニット30と隣接する位置には、加工液供給ユニット40が設けられている。加工液供給ユニット40は、旋削ユニット30のスピンドルハウジング32に固定された支持アーム42と、支持アーム42の旋削ホイール38側に配置された加工液噴射ノズル44(図4参照)とを含む。
加工液噴射ノズル44は、純水等の加工液を供給する加工液供給源(不図示)と接続されており、被加工物11と旋削ホイール38のバイト38bとが接触する加工点に向けて加工液を噴射する。この加工液噴射ノズル44で加工点に加工液を供給することにより、旋削加工時に発生する加工屑を洗い流すことができる。
旋削ユニット30に対して加工液供給ユニット40と反対側の位置には、旋削加工時に発生する加工屑と加工液とを吸引する吸引ユニット(吸引手段)46が設けられている。図2は、吸引ユニット46を模式的に示す図である。
図2に示すように、吸引ユニット46は、旋削ユニット30を挟んで加工液噴射ノズル44の反対側に設けられた吸引部48を含んでいる。吸引部48は、旋削ホイール38(旋削ユニット30)に向けて開口した開口部48aを有し、旋削ホイール38の側方を覆うように切り欠かれた箱状に形成されている。
吸引部48は、吸引ダクト(吸引経路)50を介して吸引源52に接続されている。この吸引源52によって、開口部48aの内側に形成される吸引空間に負圧が発生し、旋削加工によって発生する加工屑が加工液とともに吸引される。なお、吸引部48は、スピンドルハウジング32に固定されており、旋削ユニット30とともにY軸方向及びZ軸方向に移動する。
次に、上述した加工装置2で被加工物11が旋削加工される様子について説明する。図3(A)及び図3(B)は、被加工物11が旋削加工される様子を模式的に示す平面図である。
被加工物11を旋削加工する際には、まず、チャックテーブル6を搬入搬出領域に位置付けて、保持面6aに被加工物11を載置する。その後、保持面6aに吸引源の負圧を作用させて、被加工物11をチャックテーブル6で吸引保持する。
次に、YZ軸移動機構12によりバイト38bを被加工物11と接触する高さに位置付け、図3(A)に示すように旋削ホイール38を回転させる。この状態で、X軸移動機構によりチャックテーブル6を加工領域に移動させれば、被加工物11の上面側が旋削加工される。なお、旋削加工によって発生する加工屑の大部分は、旋削ユニット30を挟んで加工液供給ユニット40(加工液噴射ノズル44)の反対側に飛散する。
図3(A)及び図3(B)に示すように、本実施形態の被加工物11は、平面視において旋削ユニット30より大きくなっている。そのため、上述のようにY軸方向のある位置に旋削ユニット30を位置付けて被加工物11を旋削加工した後には、図3(B)に示すように、Y軸方向における旋削ユニット30の位置を変更して被加工物11を再び旋削加工する。これにより、被加工物11の上面側全体を旋削加工できる。
図4は、被加工物11が旋削加工される様子を模式的に示す一部断面側面図である。図4に示すように、被加工物11を旋削加工する際には、被加工物11とバイト38bとが接触する加工点に向けて加工液噴射ノズル44から加工液を噴射する。なお、図4では、噴射される加工液の流れを矢印A1で示している。
本実施形態の加工装置2では、被加工物11を旋削加工する際に、吸引源52によって吸引部48の吸引空間に負圧を発生させる。その結果、旋削加工によって加工点で発生する加工屑は、加工液噴射ノズル44から噴射された加工液とともに吸引部48の開口部48aにおいて吸引される。図4では、吸引される加工液及び加工屑の流れを矢印A2で示している。
なお、被加工物11の旋削加工時において、吸引部48の下面は、被加工物11の上面から1mm〜3mm上方、好ましくは1.5mm〜2mm上方に位置付けられる。これにより、吸引部48を被加工物11に接触させることなく十分な吸引力を加工点に作用させ、加工液及び加工屑を被加工物11から適切に除去できる。
以上のように、本実施形態に係る加工装置2は、旋削ユニット30に向けて開口した開口部48aを有し旋削ユニット30を挟んで加工液噴射ノズル44の反対側に配設された吸引部48と、吸引部48に吸引力を伝える吸引源52と、吸引源52と吸引部48とを繋ぐ吸引経路50と、を有する吸引ユニット(吸引手段)46を備えるので、旋削加工時に発生する加工屑を吸引ユニット46で吸引して、加工屑の被加工物11への付着を防止できる。
なお、本発明は上記実施形態の記載に限定されず、種々変更して実施可能である。例えば、上記実施形態では、平面視において旋削ユニット30より大きい被加工物11を旋削加工できるように構成された加工装置2について説明しているが、本発明の加工装置は、平面視において旋削ユニットより小さい被加工物のみを旋削加工できるように構成されてもよい。
その他、上記実施形態に係る構成、方法等は、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施できる。
2 加工装置(旋削装置)
4 基台
4a 開口
6 チャックテーブル
6a 保持面
8 防塵防滴カバー
10 支持構造(支持手段)
10a 脚部
10b 梁部
12 YZ軸移動機構(水平移動手段、垂直送り手段)
14 Y軸ガイドレール
16 Y軸移動プレート
18 Y軸ボールネジ
20 Y軸パルスモータ
22 Z軸ガイドレール
24 Z軸移動プレート
26 Z軸ボールネジ
28 Z軸パルスモータ
30 旋削ユニット(旋削手段)
32 スピンドルハウジング
34 回転スピンドル
36 ホイールマウント(工具装着部材)
38 旋削ホイール(旋削工具)
38a ホイール基台
38b バイト(切り刃)
40 加工液供給ユニット
42 支持アーム
44 加工液噴射ノズル
46 吸引ユニット(吸引手段)
48 吸引部
48a 開口部
50 吸引ダクト(吸引経路)
52 吸引源

Claims (2)

  1. 板状の被加工物に旋削加工を施す加工装置であって、
    被加工物を搬入または搬出する搬入搬出領域と被加工物を旋削加工する加工領域との間を移動可能に構成され被加工物を保持する保持面を備えたチャックテーブルと、
    該チャックテーブルを該搬入搬出領域と該加工領域との間で移動させるチャックテーブル移動手段と、
    モータによって回転駆動される回転スピンドル、該回転スピンドルを回転可能に保持するスピンドルハウジング、該回転スピンドルに取り付けられた工具装着部材、及び該工具装着部材に装着され該チャックテーブルに保持された被加工物を旋削する旋削工具を備えた旋削ユニットと、
    該旋削ユニットを該チャックテーブルの該保持面と垂直な方向に移動させる垂直送り手段と、
    旋削加工時に被加工物と該旋削工具とが接触する加工点に加工液を供給する加工液噴射ノズルと、
    旋削加工時に発生する加工屑と該加工液とを吸引する吸引手段と、を備え、
    該吸引手段は、該旋削ユニットに向けて開口した開口部を有し該旋削ユニットを挟んで該加工液噴射ノズルの反対側に配設された吸引部と、該吸引部に吸引力を伝える吸引源と、該吸引源と該吸引部とを繋ぐ吸引経路と、を有することを特徴とする加工装置。
  2. 該チャックテーブルが移動する移動経路上の該加工領域を挟んで互いに平行に立設する一対の脚部と、該一対の脚部を該移動経路と直交する水平方向に繋ぐ梁部と、を有し、該チャックテーブルの移動を許容する開口を備え該旋削ユニットを支持する門型の支持手段と、
    該門型の支持手段に配設され該旋削ユニットを該梁部に沿って該移動経路と直交する水平方向に移動させる水平移動手段と、を備え、
    該吸引部は、該スピンドルハウジングに固定され、該旋削ユニットとともに移動することを特徴とする請求項1に記載の加工装置。
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