JPH05277886A - 切り屑吸引式転削工具 - Google Patents
切り屑吸引式転削工具Info
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- JPH05277886A JPH05277886A JP4077681A JP7768192A JPH05277886A JP H05277886 A JPH05277886 A JP H05277886A JP 4077681 A JP4077681 A JP 4077681A JP 7768192 A JP7768192 A JP 7768192A JP H05277886 A JPH05277886 A JP H05277886A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B23Q2220/00—Machine tool components
- B23Q2220/008—Rotatable tool holders coupled in parallel to a non rotating accessory
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
る転削工具の切り屑の排除性を向上させる。 【構成】 工具本体1の外周面先端部に設けられた外周
切刃3bを、工具本体1と同軸かつ工具本体1に対し回
転自在に支持された切り屑収納体12で覆い、その内周
面と工具本体1との間に切り屑排出空間15を形成する
とともに、切り屑収納体12に設けられた貫通孔12
a,12bにそれぞれエアージェットポンプ23,22
を連結する。切り屑は、工具本体1先端面に設けられた
切り屑案内部材6から切り屑排出空間15に誘導され、
次いで、第一のエアージェットポンプ22から供給され
る空気により強制的に貫通孔12aの近傍に誘導され
る。そして、第二のエアージェットポンプ23により強
制的に吸引され、切り屑収納体15外に排出される。
Description
の平面加工に用いられる切り屑吸引式転削工具に係り、
特に、切削の結果生成する切り屑の排除性が改良された
切り屑吸引式転削工具に関する。
等における切削の結果生成する切り屑の排除性を向上さ
せる目的で開発されたものである。以下、従来の切り屑
吸引式転削工具としてスローアウェイ式正面フライスの
一例を取り上げ、この正面フライスについて、図6およ
び図7とともに説明する。
体である。この工具本体1は一端に小径部が形成された
円筒状をなし、その先端部外周には、工具本体1の先端
および径方向外方に開放された複数個のチップ取付座2
が、周方向に沿って等間隔に形成されている。
プ(以下、チップと略称する)3がクランプ機構4によ
り着脱自在に固定されている。更に、チップ3の工具本
体1の先端面から突出する一辺には正面切刃3aが、ま
た、工具本体1の外周面先端に突出する一辺には外周切
刃3bがそれぞれ設けられている。
削回転方向前方は、工具本体1の先端および径方向外方
に向けそれぞれ円弧状に切り欠かれ、チップポケット5
を形成している。更に、上記工具本体1の先端面には、
上記各切刃3a、3bによって生成された切り屑を後述
の切り屑排出空間に誘導排出するための切り屑案内部材
6が埋め込まれ、皿小ネジ7により固定されている。こ
の切り屑案内部材6は、平板環状をなし、その外周には
上記チップ3と同数の鈎形片6aが円周方向に等間隔に
形成されている。
孔である。この取付孔8には、工具本体1の前記小径側
から挿入されたアーバ9の軸部9aが嵌合され、更に、
工具本体1は締め付けボルト10により、アーバ9に固
定されている。また、アーバ9の軸部9aの後端部には
大径軸部9bが形成されており、この大径軸部9bには
ベアリング11が固定され、このベアリング11の外輪
には切り屑収納体12が嵌装されている。そして、切り
屑収納体12は、ベアリング11外輪に固定されたカバ
ー13とボルト14により結合され、工具本体1の軸線
を中心に回転自在となっている。
外周切刃3bを覆う薄肉の中空円筒体で、切り屑収納体
12の内周面と前記工具本体1小径部の外周面との間に
は、チップポケット5によって誘導された切り屑を収納
する切り屑排出空間15が形成されている。更に、切り
屑収納体12の外周面には貫通孔12aが形成され、貫
通孔12aには連結パイプ16の一端が嵌合している。
そして、連結パイプ16の他端にはダクトホース17の
一端が嵌合するとともに、ダクトホース17の他端は切
り屑排出空間15内の空気を吸引排出する吸引機(図示
せず)に接続されている。
テーパシャンク9cが設けられ、このテーパシャンク9
cに工作機械の主軸18を固定することにより、工具本
体1が前記工作機械に装着される。
いた被削材Wの平面加工について以下に述べる。図6に
示すように、工具本体1を前記工作機械に装着した後、
被削材Wを、その被加工面が主軸18の軸線と直交する
ように作業台(図示せず)上に固定し、主軸18または
前記作業台を主軸18の軸線方向に移動させて被削材W
の表面に切込みを与えるとともに、主軸18または前記
作業台を主軸18の軸線と直交する方向に移動させる。
その結果、正面切刃3aおよび外周切刃3bにより被削
材Wの表面が切削される。
くい面と切り屑案内部材6の鈎形片6a端面との隙間部
分に誘導されてチップポケット5に排出され、チップポ
ケット5を介して切り屑排出空間15に誘導され、更に
連結パイプ16およびダクトホース17を介して前記吸
引機内に吸引、回収される。
面フライスにおいては、切り屑排出空間15内に誘導さ
れた切り屑は専ら貫通孔12aから前記吸引機へと吸引
除去されている。ところが、切り屑排出空間15内にお
ける吸引力は貫通孔12aから離れるに従い低下し、工
具本体1を挟んで貫通孔12aと対向する位置で最低と
なる。従って、上記従来の正面フライスの場合、切り屑
排出空間15内における切り屑の排除性は工具本体1を
挟んで貫通孔12aと対向する位置を中心に低下し、そ
の結果、排除されない切り屑が、被削材Wの表面や前記
工作機械上、あるいはそれらの周辺に飛散または滞留す
る傾向があった。
で、その目的とするところは、特に切り排出空間15内
における切り屑の排除性に優れた切り屑吸引式転作工具
を提供することである。
して回転する工具本体外周面先端部に設けられた外周切
刃を、前記工具本体と同軸をなし、前記工具本体に対し
て回転自在に支持された切り屑収納体で覆い、この切り
屑収納体の内周面と前記工具本体との間に切り屑排出空
間を形成するとともに、前記工具本体の先端付近に、各
切刃により生成された切り屑を前記切り屑排出空間に誘
導する切り屑案内部材を設けた切り屑吸引式転削工具で
あって、前記切り屑収納体に複数個の貫通孔を設け、こ
の貫通孔に、前記切り屑排出空間内に空気を供給する空
気供給機構と、前記切り屑排出空間内の空気を吸引して
外部に排出する空気排出機構を連結したものである。
を施す場合、各切刃により生成された切り屑は、切り屑
案内部材により切り屑排出空間に誘導され、次いで、空
気供給機構から供給される空気により強制的に空気排出
機構の近傍に誘導される。そして、空気排出機構におい
て強制的に吸引され、空気とともに前記切り屑収納体外
に排出される。その結果、前記切り屑排出空間内の切り
屑をむらなく排除することが可能となり、前記被削材の
表面における切り屑の堆積が積極的に防止される。
実施例について更に詳しく説明する。なお、各図におい
て図6ないし図7と同一の構成を有するものについて
は、同一の符号を賦してその説明を省略する。
である。この工具本体1は、上記従来の正面フライスと
同様小径部を有する円筒体で、その先端部外周には、チ
ップ取付座2とチップポケット5が円周方向に沿って複
数個形成され、チップ取付座2には、正面切刃3a及び
外周切刃3bを備えたチップ3が,楔部材4aと、クラ
ンプねじ4bとから成るクランプ機構4によって、所定
位置に着脱自在に固定されている。
各切刃3a、3bによって生成された切り屑を後述の切
り屑排出空間に誘導排出するための切り屑案内部材6
が、その表面を上記正面切刃3aより軸方向にわずかに
後退させて埋め込まれ、皿小ネジ7により固定されてい
る。切り屑案内部材6の形状を図4に示す。切り屑案内
部材6は平板状をなし、その外周には上記チップ3と同
数の鈎形片6aが円周方向に等間隔に形成されている。
また、その外径は上記外周切刃3bの旋回径よりわずか
に小径とされ、工具本体1先端面に固定された場合に、
図1および図2に示すように、鈎形片6aの外周面が、
チップ3の外周切刃3bから工具本体1の半径方向内側
にわずかに後退して位置するようになっている。
ように、上記工具本体1に固定された場合、チップポケ
ット5を覆って後記切り屑排出空間を閉塞させるととも
に、その曲がり方向の先端面6bと上記チップ3のすく
い面との間にわずかの隙間を生じさせ、各切刃3a,3
bにより被削材表面から引き剥がされた切り屑がチップ
ポケット5に誘導されるよう、その形状が定められてい
る。
図3および図4に示すように、鈎形片6aの曲がり方向
と切り屑案内部材6の取り付け面側に向けて開放された
溝部6cが形成され、チップ3のすくい面と鈎形片6a
の曲がり方向の先端面6bとの間の隙間部分の内側を拡
大させて、この隙間部分を通過する切り屑の詰まりを防
止している。
アーバ9の軸部9aを取り付け孔8を嵌合させ、工具本
体1の大径側端面より締め付けボルト10を上記アーバ
9の軸部9aの端面にねじ込むことにより、アーバ9と
同軸かつ一体的に固定されている。また、アーバ9の軸
部9aの反対側には、主軸18のテーパー穴18aと嵌
合させるためのテーパーシャンク9cが設けられ、この
テーパーシャンク9cの先端には、プルースタットタイ
プ正面フライスと主軸18とを強固に結合するための雌
ねじ部(図示せず)が形成されている。
大径軸部9bが形成されており、この大径軸部9bには
止め輪19によりベアリング11が固定され、このベア
リング11の外輪には切り屑収納体12が嵌装されてい
る。そして、切り屑収納体12は、ベアリング11外輪
に反対側より嵌装されたカバー13と、ボルト14によ
り一体的に結合され、工具本体1と同軸上において回転
自在となっている。
に示すように、工具本体1および外周切刃3bを覆う薄
肉の中空円筒体で、その内径は、切り屑収納体12の内
周面と前記工具本体1小径部の外周面との間に、チップ
ポケット5を介して排出された切り屑を収納するに十分
な容積の切り屑排出空間15が形成される程度とされて
いる。
は、工具本体1の小径部よりわずかに大きい程度に狭め
られ、その結果、切り屑排出空間15の密閉性およびベ
アリング11に対する防塵効果が高められている。ま
た、切り屑収納体12の先端面は、チップ3の外周切刃
3bの被削材に切り込まれる部分より軸方向にわずかに
後退し、かつこの先端部分の内周面は、上記外周切刃3
bの旋回径よりわずかに大きい程度に狭められている。
具本体1を挟んで対向する位置にはそれぞれ貫通孔12
a,12bが形成され、貫通孔12a,12bにはそれ
ぞれ連結パイプ20,21が接続されている。
aには切り屑排出空間15内に空気を供給する第一のエ
アージェットポンプ(空気供給機構)22の排気口22
bが接続されているとともに、連結パイプ20のフラン
ジ部20aには上記切り屑排出空間15内の空気を吸引
排出する第二のエアージェットポンプ(空気排出機構)
23の吸気口23aが接続されている。また、第二のエ
アージェットポンプ23の排気口23bには、ダクトホ
ース17の一端がはめ込まれている。
円筒状をなす本体2に、その側壁部を周方向に一周する
環状の空気室24aを設け、この空気室24aから本体
24の内周面先端側に向けてテーパー状をなす空気噴出
路24bを形成するとともに、前記内周面を空気噴出路
27bの開口部近傍にて最も縮径し、この開口部から基
端側および先端側に向けて徐々に拡径したもので、本体
24の基端部および先端部が、それぞれ前記吸気口22
a,23aおよび排気口22b,23bとされている。
され、給気口25にはニップル26が嵌入され、ニップ
ル26には、圧搾空気を供給する空気供給源(図示せ
ず)に接続されたエアーホース27の一端が、カップリ
ング28を介して接続されている。
い、被削材(図示せず)の平面加工を行う場合の手順に
ついて以下に述べる。まず、図1に示すように、アーバ
9のテーパーシャンク9cを主軸18のテーパー穴18
aに嵌合させた後、アーバ9を主軸18の軸線方向に引
き上げ、アーバ9を主軸キー18bを介して主軸18に
固定することにより、正面フライスを主軸18に装着す
る。
18の軸線と直交するように作業台(図示せず)上に固
定する。そして、主軸18をその軸線回りに回転させ、
主軸12若しくは前記作業台を主軸18の軸線方向に移
動させて前記被削材表面に所定の切り込みを与えつつ、
主軸18若しくは前記作業台を主軸18の軸線と直交す
る方向に移動させる。
エアーホース27を介してエアージェットポンプ22,
23に圧搾空気を供給する。この場合、第一のエアージ
ェットポンプ22に供給される圧搾空気の圧力は、第二
のエアージェットポンプ23に供給される圧搾空気の圧
力以下とする。
表面から引き剥がされた切り屑は、切り屑案内部材6の
表面側より、チップ3のすくい面と切り屑案内部材6の
鈎形片6a端面との隙間部分に誘導されてチップポケッ
ト5に排出される。また、外周切刃3bにより前記被削
材表面から引き剥がされた切り屑は、切り屑案内部材6
の外周側より、チップ3すくい面と切り屑案内部材6の
鈎形片6a端面間の隙間部分に誘導されて、チップポケ
ット5内に排出される。
な切り屑が次々と排出され、チップポケット5により誘
導されて切り屑排出空間15に押し上げられる。ところ
で、エアージェットポンプ22,23においては、エア
ーホース27から供給された圧搾空気が空気室24aか
ら空気噴出路24bを介して本体24の先端側に高速で
噴出し、かつこの空気の噴出部が縮径されているので、
該噴出部の圧力が低下する。しかも、噴出する空気の慣
性力により本体24基端側の空気が引っ張られるため、
吸気口22a,23a側の空気が大量に吸引され、排気
口22b,23b側へと排出される。
ては、切り屑排出空間15に、図1中に矢印で示すよう
な、第一のエアージェットポンプ22から貫通孔12
b,12aを経て第二のエアージェットポンプ23へと
向かう空気の流れが形成される。しかも、貫通孔12a
と貫通孔12bとは工具本体1を挟んで対向する位置に
形成されているので、切り屑排出空間15に誘導された
切り屑は、貫通孔12bから噴出される空気により吹き
飛ばされ、貫通孔12aの近傍に強制的に誘導される。
そして、貫通孔12aから強制的に吸引され、連結パイ
プ20、第二のエアージェットポンプ23およびダクト
ホース17を経由して空気とともに排出される。
ポンプ22に供給される圧搾空気の圧力が、第二のエア
ージェットポンプ23に供給される圧搾空気の圧力以下
とされているため、切り屑排出空間15内の圧力は外気
と比して陰圧となる。その結果、切り屑収納体12先端
部分の内周面と、工具本体1外周面との間に形成された
隙間から空気が切り屑排出空間15内へと吹き込み、前
記隙間から前記被削材表面や工作機械周辺への切り屑の
飛散が防止される。
おいては、加工時に各切刃3a,3bによって生成され
た切り屑は、切り屑案内部材6によりチップポケット5
を経由して切り屑排出空間15に誘導され、次いで第一
のエアージェットポンプ22から貫通孔12bを介して
噴出される空気により強制的に貫通孔12aの近傍に誘
導される。更に、第一のエアージェットポンプ23によ
り強制的に吸引され、空気とともに逐次切り屑収納体1
5外に排出される。そのため、切り屑排出空間15内の
切り屑をむらなく排除することが可能となり、前記被削
材の表面における切り屑の堆積が積極的に防止される。
が発生せず、前記被削材や機械の熱変形による精度劣化
の心配もなく、切り屑の侵入による前記工作機械の精度
や寿命の低下も起こりえない。
ポンプを用いたため、切り屑排出空間15内の空気を大
量に吸引できるという効果がある。また、エアージェッ
トポンプにおいては単に空気を供給するだけで吸引力が
発揮されるので簡単かつ安価に設置でき、かつ回転機構
がないので切り屑等の噛み込みによる故障がなく、保守
も容易である。
12cに、連結部材29を介して直接エアーホース27
を装着した場合の例を示すものである。この場合、切り
屑排出空間15にはエアーホース27から貫通孔12
c,12aを経て第二のエアージェットポンプ23へと
向かう空気の流れが形成されるため、上記実施例と同様
の効果が得られる。
イ式正面フライス工具について説明したが、本発明の転
削工具はこれに限るものではなく、超硬チップを工具本
体にロウ付けした一体型の正面フライス工具や、シェル
エンドミルにも十分適用可能なものである。
は、各切刃3a,3bによって生成された切り屑が、工
具本体1の遠心力によって飛散する位置とするのが最も
望ましい。更に、その個数も2箇所に限らず、複数箇所
に設ければより切り屑吸引効果を高めることができる。
によれば、加工時に切刃によって生成される切り屑は、
切り屑案内部材によって切り屑排出空間に誘導排出さ
れ、切り屑収納体に連結された空気供給機構から噴出さ
れる空気により強制的に空気排出機構の近傍に誘導され
た後、空気排出機構により強制的に前記切り屑収納体の
外部に逐次吸引排出される。
をむらなく排除することが可能となり、前記被削材の表
面における切り屑の堆積が積極的に防止されるため、前
記切刃の切り屑噛み込みによる切刃の欠損や加工面の悪
化が防止されるとともに、切り屑が発熱源となる前記被
削材や前記工作機械の熱変形も起らず、高い加工精度が
維持される。
る。
る。
図である。
る。
る。
る。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 軸線を中心として回転する工具本体と、
この工具本体の先端面に設けられた正面切刃と、前記工
具本体の外周面先端部に設けられた外周切刃とを有し、 前記外周切刃を、前記工具本体と同軸をなし、かつ前記
工具本体に対して回転自在に支持された切り屑収納体で
覆い、この切り屑収納体の内周面と前記工具本体との間
に切り屑排出空間を形成するとともに、前記切り屑収納
体に、前記切り屑排出空間の空気を吸引して前記切り屑
収納体外に排出する空気吸引機構が連結されている切り
屑吸引式転削工具において、 前記切り屑収納体に複数個の貫通孔を設け、この貫通孔
に、前記切り屑排出空間に空気を供給する空気供給機構
と、前記切り屑排出空間の空気を吸引して前記切り屑収
納体外に排出する空気排出機構とを連結したことを特徴
とする切り屑吸引式転削工具。 - 【請求項2】 前記空気供給機構と空気排出機構を、前
記切り屑収納体の、前記工具本体を挟んで対向する位置
に連結したことを特徴とする請求項1記載の切り屑吸引
式転削工具。 - 【請求項3】 前記空気供給機構および空気排出機構の
少なくとも一方に、吸気口と排気口とを有し、空気供給
源から供給される空気の作用により前記吸気口側の空気
を前記排気口から排出するエアージェットポンプを用い
たことを特徴とする請求項1または2記載の切り屑吸引
式転削工具。 - 【請求項4】 前記空気供給源を前記貫通孔に直接連結
し、前記空気供給機構としたことを特徴とする請求項
1,2または3記載の切り屑吸引式転削工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP04077681A JP3117533B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 切屑排出装置を備えた正面フライス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH05277886A true JPH05277886A (ja) | 1993-10-26 |
JP3117533B2 JP3117533B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=13640637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP04077681A Expired - Lifetime JP3117533B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 切屑排出装置を備えた正面フライス |
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