JP2016102885A - 画像形成装置 - Google Patents

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【課題】電装基板の配置スペースを削減でき、且つ、電装基板のシールド性能を向上させた画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、画像形成部が収容される導電性の筐体2と、画像形成部の駆動伝達機構10が支持されて筐体2に導通可能に設けられる導電性の支持板40と、画像形成部の画像形成動作を制御する電装基板70と、を備える。支持板40の平坦部60は、電装基板70を収容するシールドボックス100の底板を形成している。シールドボックス100の蓋体80は、筐体2と支持板40とに導通可能に支持されている。【選択図】図4

Description

本発明は、電装基板を備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置には、画像形成動作を制御する制御基板や電源基板等の電装基板が備えられている。電装基板には、CPUやメモリ、各種電子部品が実装されており、CPU等から発生する電磁波を遮断したり、高周波のノイズ等を受けてCPUが誤作動することを防止したりするために、電装基板はシールドボックスに収容されている。シールドボックスにおいては、画像形成装置の小型化に伴う省スペース化と、シールド性能の向上とが求められている。
特許文献1には、画像形成部の駆動伝達機構の外側にシールドボックスを回動可能に配置して省スペース化を図った画像形成装置が開示されている。また、特許文献2には、シールドボックスの底板と蓋板とに対向する方向に突き出た接続部を設け、この接続部で電装基板を挟持させるように構成して、ループ電流経路を小さくすることで不要輻射を低減させたシールドボックスが開示されている。さらに、特許文献3には、画像形成部の駆動伝達機構が入り込む凹部が形成された電装基板が収容されるシールドボックスが開示されている。
特開平07−129061号公報 特開2005−294627号公報 特開2007−95967号公報
しかしながら特許文献1に記載の画像形成装置においては、シールドボックスを回動させる機構が必要になり、構造が複雑化したり部品点数が増えたりする。また、特許文献2に記載されているシールドボックスでは、接続部を形成したことによってシールドボックス内で熱が循環しにくくなる。また、シールドボックスの蓋体が直接画像形成装置の外面を構成する場合、蓋体と電装基板とが電気的に接続しているので、電装基板に蓋体から静電気が流れる虞がある。さらに、特許文献3に記載されているシールドボックスでは、電装基板の接地部間の間隔が長くなったり、電装基板の周囲に開口ができやすい構造となったりしてシールド性が不十分になる虞がある。
そこで本発明は上記事情を考慮し、電装基板の配置スペースを削減でき、且つ、電装基板のシールド性能を向上させた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の画像形成装置は、画像形成部が収容される導電性の筐体と、前記画像形成部の駆動伝達機構が支持されて前記筐体に導通可能に設けられる導電性の支持板と、前記画像形成部の画像形成動作を制御する電装基板と、を備えた画像形成装置であって、前記支持板の一部が、前記電装基板を収容するシールドボックスの底板を形成することを特徴とする。
このような構成を採用することにより、シールドボックスの省スペース化や部品点数の削減が可能となる。
本発明の画像形成装置において、前記シールドボックスは蓋体を有し、該蓋体は前記筐体又は前記支持板の少なくとも一方に導通可能に支持されていることを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、電装基板が蓋体と直接電気的に接続していないので、電装基板に蓋体を通して静電気が流れるような事態を回避できる。したがって、蓋体を外装カバーとして兼用でき、構造の簡易化とコスト低減が可能となる。
本発明の画像形成装置において、前記支持板は、前記筐体から外側に突出して設けられており、前記シールドボックスの内部空間は、前記支持板によって直方体の角の一部が切り欠かれた形状を有することを特徴としても良い。
このような構成を採用することにより、シールドボックスの内部空間が単純な直方体形状でなくなるので、電装基板から発生する電磁波の空洞共振現象を抑制でき、電磁波の増幅や漏れを防ぐことができる。
本発明によれば、電装基板からの電磁波の漏れを確実に防ぐことができ、且つ、電装基板を省スペース内に配置することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、画像形成部が収容される筐体を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、支持板が備えられた筐体の前板を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、電装基板と支持板が備えられた筐体の前板を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、筐体の前板と電装基板とを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、筐体の前板と蓋板とを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、シールドボックスの構造を模式的に示す図であり、図6(A)は横断面図、図6(B)は縦断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、画像形成部が収容される筐体を示す斜視図である。以降の説明では、図1における紙面手前側を画像形成装置の正面側(前側)とし、左右方向は画像形成装置を正面側から見た方向を基準とする。
画像形成装置1は、画像形成部が収容される直方体状の筐体2を備える。筐体2は、長方形状の底板3と、前後方向において対向して配置された横長の長方形状の前板4及び後板5と、前後板4、5間の空間を縦方向に仕切る仕切り板6と、を有する。前後板4、5間の空間には、仕切り板6の右側に作像部(図示省略)が収容され、仕切り板6の左側に給紙搬送部(図示省略)が収容されている。作像部には、4色のトナーを用いて電子写真方式で画像を形成する画像形成ユニットが左右方向に並設されている。各画像形成ユニットは、感光体ドラムや帯電装置、現像装置、クリーニング装置等の要素から構成されており、各要素は駆動伝達機構10によって駆動される。駆動伝達機構10は、モーター11と、モーター11の駆動力を各画像形成ユニットの各要素に伝達するギア列(図示省略)と、を有する。
また、筐体2には、前板4に、駆動伝達機構10を支持する支持板40と、作像部や給紙搬送部の駆動を制御する本体基板70(電装基板)と、作像部や給紙搬送部に電源を供給する電源基板75と、本体基板70と電源基板75とを覆う蓋体80と、が支持されており、前板4と支持板40と蓋体80とによって、本体基板70と電源基板75とが収容されるシールドボックス100が形成されている。
図2を参照して、筐体2の前板4と支持板40とについて説明する。図2は支持板が装着された筐体の前板を示す斜視図である。
筐体2の前板4には、左上隅に、左右方向に並んだ2つのビス孔21が形成されており、右下隅には方形の開口22が形成されている。
また、前板4は、上下左右の外周縁からそれぞれ前方に屈曲した上外周部24、下外周部25、左外周部26、右外周部27を有する。左外周部26には、上下方向に所定の間隔を開けた5つのビス孔31と、複数の開口や切り欠きが形成されている。さらに、左外周部26には、上下方向に所定の間隔を開けて、内側に屈曲した3つの突片32が形成されている。各突片32には、ビス孔33が形成されている。また、下外周部25には、前板4に形成された開口22よりも左側に、上方に屈曲した下縁部35が形成されている。下縁部35には、左右方向に所定の間隔を開けて被係合部36が形成されている。
支持板40は、筐体2の前板4の中央よりもやや右側において、開口22の上方に配置されている。支持板40は、板金材料等の導電性の材料で形成され、横長の略長方形状の底部41、底部41の上下左右の外周縁からそれぞれ後方向に屈曲した上外周部42、下外周部43、左外周部44、右外周部45と、各外周部の先端縁から外方向に屈曲した上縁部47、下縁部48、左縁部49、右縁部(図示省略)と、を有する。駆動伝達機構10において、モーター11は、底部41の外面に配置され、ギア列は、底部41と各外周部42、43、44、45とで囲まれた扁平な空間に配置されている。
底部41の外面には、中央付近に、モーター11が取り付けられたモーター取り付け板50が支持されている。モーター取り付け板50は、導電性の材料で形成され、モーター11が取り付けられる方形の平板部51と、平板部51の左辺から前方に屈曲してモーター11の高さを越えて延びる立ち上がり部52と、立ち上がり部52の先端から左方向に屈曲した縁部53と、を有する。縁部53には、上下方向に所定の間隔を開けて2つのビス孔54が形成されている。モーター取り付け板50は、平板部51が底部41の中央付近にビスによって固定されて、支持板40と導通可能に接続している。
底部41の外面には、モーター取り付け板50の左側に、平坦部60が形成されている。平坦部60の右端部には、上下方向に所定の間隔を開けて平坦部60から切り起こされた3つの突片61が形成されている。さらに、平坦部60の左隅にも、平坦部60から切り起こされた突片61が形成されている。各突片61には、ビス孔62が形成されている。
また、上縁部47、下縁部48、左縁部49、右縁部には、それぞれ所定の位置にビス孔65が形成されており、支持板40は、これらのビス孔65で筐体2の前板4にビスで締結されて、前板4に導通可能に支持されている。つまり、支持板40は、上縁部47、下縁部48、左縁部49、右縁部の高さだけ前板4から外側に突出するように支持されている。
次に、図3及び図4を参照して、本体基板70と電源基板75について説明する。図3は本体基板と電源基板が装着された筐体を示す斜視図であり、図4は本体基板と筐体とを別々に示す斜視図である。
図3に示されるように、本体基板70は、筐体2の前板4の上部左側に配置されており、電源基板75は、前板4の下部左側に配置されている。
本体基板70は、ほぼ正方形の形状を有し、表裏面にはCPUやメモリ、各種電装部品、コネクタ等が実装されている。本体基板70は、筐体2の前板4と支持板40とに導通可能に支持されている。すなわち、図4に示されるように、本体基板70は、左縁に沿った3箇所P1、P2、P3で、前板4の左外周部26に形成された各突片32のビス孔33にビスで締結されている。さらに、下縁の中央付近の1箇所P4と、右縁に沿った3箇所P5、P6、P7で、支持板40の底部41の平坦部60から切り起こされた突片61のビス孔62にビスで締結されている。さらに、上縁に沿った2箇所P8、P9で、2つの導電性の補助片72を介して筐体2の前板4に導電可能に支持されている。
このように、本体基板70は、ほぼ右半分が支持板40の底部41の平坦部60の外側に重なり、左半分が筐体2の前板4の外側に重なるように配置される。なお、本体基板70は、裏側の面に実装される部品が、高さの高い部品が裏側の面の左側に配置されて、高さの低い部品が右側に配置されるように設計されている。つまり、裏側の面の左側に配置された部品は、本体基板70と筐体2の前板4との間の比較的高さの高い空間に収容され、右側に配置された部品は、本体基板70と支持板40の平坦面60との間の比較的高さの低い空間に収容されるようになっている。
電源基板75は、横長の長方形状の形状を有し、表裏面にはコンデンサやトランス等の部品が実装されている。電源基板75は、本体基板70の下方において、筐体2の前板4の下縁部35の内側に配置されている。
次に、図5を参照して、蓋体80について説明する。図5は蓋体と筐体とを別々に示す斜視図である。
蓋体80は、板金材料等の導電性を有する材料で形成され、本体基板70と電源基板75の外面を覆う天板81と、天板81の上縁から後方に屈曲した上側板82と、天板81の左縁から後方に屈曲した左側板83と、天板81の下縁に沿った下段部84と、を有する。
天板81には、右縁の中央付近に切り欠き86が形成されている。切り欠き86の上方には、上下方向に所定の間隔を開けて2つのビス孔87が形成されており、切り欠き86の下方には、天板81の中央付近に左右方向に所定の間隔を開けて3つのビス孔88が形成されている。また、天板81の前面には、上部に、本体基板70に実装されたコネクタを露出させる開口91が形成されており、下部には、通気孔92が形成されている。
上側板82には、先端から上方に屈曲した上縁部94が形成されている。また、上側板82には左右方向のほぼ中央に前後方向に延びるスリット95が形成されおり、スリット95の両側において上縁部94にはビス孔96が形成されている。また、左側板83には、上下方向に所定の間隔を開けた5つのビス孔97と、複数の開口や切り欠きが形成されている。また、下段部84には、左右方向に所定の間隔を開けて係合部98が形成されている。
蓋体80は、天板81が本体基板70と電源基板75の外側を覆い、上側板82が、筐体2の前板4の上外周部24の内側に嵌め込まれ、左側板83が前板4の左外周部26の外側に重なり、下段部84が前板4の下縁部35の外側に重なるように配置される。そして、天板81の右縁に形成されたビス孔87が、モーター取り付け板50の縁部53に形成されたビス孔54とビスで締結され、天板81の中央付近に形成されたビス孔88が、支持板40の下縁部48に形成されたビス孔65(図2参照)にビスで共締めされ、上縁部94に形成されたビス孔96と前板4の左上隅に形成されたビス孔21とがビスで締結され、左側板83に形成されたビス孔97と前板4の左外周部26に形成されたビス孔31とがビスで締結されることで、筐体2と支持板40とに導通可能に支持されている。また、蓋体80の下段部84の係合部98は、前板4の下縁部35の被係合部36に係合する。
上記構成を有する画像形成装置1において、本体基板70が支持されている状態を図6(A)、図6(B)を参照して説明する。図6(A)、図6(B)は本体基板が支持されている状態を模式的に示す図であり、図6(A)は横断面図、図6(B)は縦断面図である。
本体基板70は、図6(A)に示されるように、前後方向において、蓋体80の天板81と、支持板40の平坦部60及び筐体2の前板4とに囲まれ、左右方向において、前板4の左外周部26及び蓋体80の左側板83と、モーター取り付け板50の立ち上がり部52とに囲まれ、図6(B)に示されるように、上下方向において、蓋体80の上側板82と、前板4の下外周部25とに囲まれた空間を有するシールドボックス100に収容されることになる。つまり、シールドボックス100の内部空間は、支持板40によって直方体の角が一部切り欠かれた形状に形成される。
なお、本体基板70の右方において、モーター取り付け板50の上下の部分は開口となっており、これらの開口を通して各種ケーブルが本体基板70や電源基板75に接続される。また、蓋体80の左側板83と前板4の左外周部26の開口や切り欠きを通してインターフェース用コネクタ等が装着される。
上記説明したように本発明の画像形成装置においては、駆動伝達機構10を支持する支持板40の平坦面60を、本体基板70が収容されるシールドボックス100の底板の一部として利用しているので、本体基板70の設置スペースを狭くすることができる。また、支持板40と筐体2の前板4とによって、本体基板70の周囲を囲んでいるので、シールドボックス100を構成する部材の数を減らすことができる。
さらに、蓋体80は前板4や支持板70に比較的狭いピッチでビスによって締結されているので、シールドボックス100のシールド性能を高めることができる。
さらに、シールドボックス100の内部空間は、単純な直方体状ではなく、支持板40によって直方体の角が一部切り欠かれた形状に形成されている。シールドボックス100の内部空間が直方体状の場合、収容されている本体基板70から発生する電磁波が空洞共振現象を起こし、共振周波数成分の電磁波が増幅して開口から外部に漏れる虞があるが、本発明の画像形成装置1においては、シールドボックス100の内部空間は単純な直方体状ではないので、空洞共振周波数を分散でき、電磁波の増幅や漏れを防ぐことができる。
さらに、本体基板70の裏側の面において、高さの高い部品は本体基板70と筐体2の前板4との間の空間に収容され、高さの低い部品は本体基板70と支持板40の平坦面60との間の空間に収容されるように配置したので、本体基板70の後側の面と支持板40の平坦部60や筐体2の前板4との間隔を可能な限り狭くすることができる。したがって、シールドボックス100の空間体積を小さくでき、ループ電流経路が縮小されて不要輻射によるノイズを低減できる。
さらに、蓋体80は支持板40及び前板4に導通可能に支持され、本体基板70とは電気的に接続していないので、蓋体80に静電気が発生した場合、静電気は支持板40や筐体2を介して接地され、本体基板70に静電気が流れるような事態を回避できる。したがって、蓋体80を外装カバーとして兼用することができ、構造の簡易化とコスト低減が可能となる。
本実施形態では、本体基板70を筐体2の前板4と支持板40とに導通可能に支持させたが、筐体2又は支持板40のいずれか一方に支持させてもよい。例えば、本体基板70の寸法が小さい場合は、支持板40の平坦部60のみに支持させることもできる。また、蓋体80も筐体2の前板4と支持板40に設けられたモーター取り付け板50とに導通可能に支持させたが、筐体2又は支持板40のいずれか一方に支持させてもよい。
さらに、上記した本発明の実施形態の説明は、本発明に係る画像形成装置における好適な実施の形態を説明しているため、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。すなわち、上記した本発明の実施の形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能であり、上記した本発明の実施の形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
1 画像形成装置
2 筐体
10 駆動伝達機構
40 支持板
41 底部
42、43、44、45 外周部
70 本体基板(電装基板)
80 蓋体
100 シールドボックス

Claims (3)

  1. 画像形成部が収容される導電性の筐体と、前記画像形成部の駆動伝達機構が支持されて前記筐体に導通可能に設けられる導電性の支持板と、前記画像形成部の画像形成動作を制御する電装基板と、を備えた画像形成装置であって、
    前記支持板の一部が、前記電装基板を収容するシールドボックスの底板を形成することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記シールドボックスは蓋体を有し、該蓋体は前記筐体又は前記支持板の少なくとも一方に導通可能に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記支持板は、前記筐体から外側に突出して設けられており、
    前記シールドボックスの内部空間は、前記支持板によって直方体の角の一部が切り欠かれた形状を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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