JP2016094678A - 書籍用紙 - Google Patents
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Description
(1) スチレン−ブタジエン系ラテックスおよび澱粉を含有するクリア塗工層を原紙上に備え、原紙を構成するパルプの平均繊維長が0.86mm以下であり、坪量が40g/m2以上、密度が1.0g/cm3以下である書籍用紙。
(2) 原紙がタルクを含有する、(1)に記載の書籍用紙。
(3) 前記澱粉が酸化澱粉である、(1)または(2)に記載の書籍用紙。
(4) 前記ラテックスの平均粒子径が70nm〜90nm以下である、(1)〜(3)のいずれかに記載の書籍用紙。
(5) ラテックスと澱粉の重量比率が、ラテックス:澱粉=10:90〜99:1である、(1)〜(4)のいずれかに記載の書籍用紙。
(6) 紙中灰分が5重量%〜30重量%である、(1)〜(5)のいずれかに記載の書籍用紙。
(7) (1)〜(6)のいずれかに記載の書籍用紙を製本した冊子。
(8) (1)〜(6)のいずれかに記載の書籍用紙の製造方法であって、平均繊維長が0.86mm以下であるパルプを用いて原紙を抄造する工程と、スチレン−ブタジエン系ラテックスおよび澱粉を含有するクリア塗工層を原紙上に塗工層する工程と、を有する、上記方法。
(9) 製本された冊子の小口面を改装した際の用紙同士のくっつきを抑制する方法であって、冊子を構成する用紙として、(1)〜(6)のいずれかに記載の書籍用紙を用いることを特徴とする、上記方法。
本発明は書籍用紙に関する。本発明において書籍用紙とは、主に書籍に用いられる非塗工紙である。書籍として用いられるため、印刷適性に優れており、また、長時間読む場合でも視認性が高く目が疲れにくいことが一般に求められる。また製本して使用されることが一般的であるため、製本した際に、めくりやすいように紙の腰(剛度)を調整することが好ましく、また近年の傾向としてページ数が減っても本のボリューム感を損なわないよう低密度(嵩高性)であることが求められる場合もある。
本発明の書籍用紙は、紙料を抄造した原紙上に、接着剤を主体としたクリア塗工層を有する。原紙は、パルプ繊維の他に必要に応じて填料が内添される。
本発明においては、表面強度向上や耐水性付与、印刷適性などを付与するために、前記で得られた原紙に、接着剤を主体とする表面処理液を塗工してクリア塗工層を設ける。本発明においては、クリア塗工層の接着剤としてスチレン−ブタジエン系ラテックスと澱粉を併用する。澱粉の種類は特に限定しないが、生澱粉、酸化澱粉、エステル化澱粉、カチオン化澱粉、アセチル化したタピオカ澱粉を原料として製紙工場内で熱化学変性あるいは酵素変性によって生成される自家変性澱粉などの澱粉、アルデヒド化澱粉、ヒドロキシエチル化澱粉などの変性澱粉を好ましい例として挙げることができる。本発明においては、表面強度と小口研磨時のくっつきを防止する点から、少なくともスチレン−ブタジエン系ラテックスを澱粉とともに併用する。前記ラテックスの光子相関法で測定した平均粒子径は、70nm以上90nm以下であることが好ましく、75nm以上85nm以下がさらに好ましい。90nmより平均粒子径が大きいラテックスを使用すると、得られた紙の表面強度が低くなってしまう恐れがある。
本発明のクリア塗工紙は、乾式ねっぱり評価における、ねっぱりが発生しないことが好ましい。乾式で行うねっぱり評価は、研磨時の小口面のくっつき発生率との相関が高く、ねっぱりの程度が高いほど書籍の小口面研磨時にくっつきのトラブルが発生しやすくなる。
1.各種紙質の測定
・坪量:JIS P 8124に準じて測定した。
・紙厚、密度:JIS P 8118に準じて測定した。
・灰分:ISO1762−1974に準じて測定した。
・ISO不透明度:ISO2471に準じて測定した。
・平均繊維長:JIS P 8220に準じて書籍用紙を離解し、L&W社製FiberTesterを用いて繊維長を測定して、長さ加重平均を求めた。
2.乾式ねっぱり強さの評価
温度23℃、相対湿度50%で調湿した書籍用紙を4×6cmに切り取り、塗工面同志を2枚重ね合わせて50kg/m2の圧力でロールに通す。ロールによりプレスされた2枚重ねのサンプルについて、下記の基準により、ねっぱり強さ(紙同士のくっつき易さ)を3段階で評価した。
×:紙同士が付着しており、剥がさないと2枚に分離しない
△:紙同士が付着しているが、軽く触れると2枚に分離する
○:紙同士が付着せず2枚に分離している
3.小口面くっつきの評価
A6判(文庫本サイズ)の書籍用紙を200枚、ソフトカバー、無線とじで製本した。製本サンプルを4冊まとめてベルト研磨機(NIPPO社製)にセットし、標準使用法にしたがって小口面の研磨を往復2回行った。小口面を研磨した製本サンプルについて、下記の基準により、研磨後の小口面のくっつき性を4段階で評価した。
×:本を開くと複数ページが研磨部で強くくっついてほぐれにくい
△:本を開くと複数ページが研磨部でくっついているが、ほぐれ易い
○:本を開くと研磨部のくっつきがほぐれる
◎:研磨部にくっつきがない
4.表面強度の評価
ローランド社製の枚葉印刷機R202にてA3サイズのサンプルに藍色インキを単色ベタ印刷後、表面に現れるパルプ繊維の剥離数を目視で観察した。下記の基準により、ドライピック表面強度を3段階で評価した。
×:剥離が多く発生している
△:剥離が少量発生している
○:剥離の発生がほとんど認められない
<書籍用紙の製造>
実施例1
広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP、CSF350ml)50部、針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP、CSF600ml)10部、脱墨パルプ(DIP、CSF280ml)40部を混合したパルプスラリーに、填料としてタルクと炭酸カルシウムを8:19の割合で添加した。さらに、パルプと填料の合計重量(固形分)に対し、硫酸バンド1.0%、内添サイズ剤(AKD)0.06%、カチオン化澱粉0.3%、PAM0.2%を添加して、pHが約7である紙料を調成した。
表面処理液の塗工量を、両面で1.0g/m2(片面:0.5g/m2)とした以外は、実施例1と同様にして書籍用紙を得た。
表面処理液の酸化澱粉を30部、スチレン−ブタジエン系ラテックスを70部とした以外は、実施例1と同様にして書籍用紙を得た。
原紙に填料としてタルクと炭酸カルシウムを11:26の割合で添加して紙中灰分を29%とし、紙厚を65μmとした以外は、実施例1と同様にして書籍用紙を得た。
原紙に填料としてタルクと炭酸カルシウムを2:6の割合で添加して紙中灰分を6%とした以外は、実施例1と同様にして書籍用紙を得た。
原紙に、填料としてタルクと炭酸カルシウムを8:19の割合で添加して紙中灰分を21%とし、表面処理液中のスチレン−ブタジエン系ラテックスの粒子径を110nmとした以外は、実施例1と同様にして書籍用紙を得た。
原紙に、填料としてタルクを含有せず、炭酸カルシウムを添加して紙中灰分を21%とした以外は、実施例1と同様にして書籍用紙を得た。
表面処理液に酸化澱粉を添加せず、スチレン−ブタジエン系ラテックスを100部とした以外は、実施例1と同様にして書籍用紙を得た。
広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP、CSF300ml)50部、針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP、CSF500ml)10部、脱墨パルプ(DIP、CSF280ml)40部を混合したパルプスラリーを用いた以外は、実施例1と同様にして書籍用紙を得た。この書籍用紙を離解してパルプの平均繊維長を測定したところ、0.83mmだった。
坪量を39g/m2とし、紙厚を51μmとした以外は、実施例1と同様にして書籍用紙を得た。
紙厚を54μmとし、密度を1.05g/cm3とした以外は、実施例1と同様にして書籍用紙を得た。
表面処理液の酸化澱粉を100部とし、スチレン−ブタジエン系ラテックスを配合しない以外は、実施例1と同様にして書籍用紙を得た。
填料としてタルクを使用せず紙中灰分を21%とし、表面処理液にスチレン−ブタジエン系ラテックスを配合しなかった(酸化澱粉100部)以外は、実施例1と同様にして書籍用紙を得た。
広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP、CSF470ml)50部、針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP、CSF700ml)10部、脱墨パルプ(DIP、CSF280ml)40部を混合したパルプスラリーを用いた以外は、実施例1と同様にして書籍用紙を得た。この書籍用紙を離解してパルプの平均繊維長を測定したところ、0.88mmだった。
Claims (9)
- スチレン−ブタジエン系ラテックスおよび澱粉を含有するクリア塗工層を原紙上に備え、原紙を構成するパルプの平均繊維長が0.86mm以下であり、坪量が40g/m2以上、密度が1.0g/cm3以下である書籍用紙。
- 原紙がタルクを含有する、請求項1に記載の書籍用紙。
- 前記澱粉が酸化澱粉である、請求項1または2に記載の書籍用紙。
- 前記ラテックスの平均粒子径が70nm〜90nm以下である、請求項1〜3のいずれかに記載の書籍用紙。
- ラテックスと澱粉の重量比率が、ラテックス:澱粉=10:90〜99:1である、請求項1〜4のいずれかに記載の書籍用紙。
- 紙中灰分が5重量%〜30重量%である、請求項1〜5のいずれかに記載の書籍用紙。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の書籍用紙を製本した冊子。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の書籍用紙の製造方法であって、
平均繊維長が0.86mm以下であるパルプを用いて原紙を抄造する工程と、
スチレン−ブタジエン系ラテックスおよび澱粉を含有するクリア塗工層を原紙上に塗工層する工程と、
を有する、上記方法。 - 製本された冊子の小口面を改装した際の用紙同士のくっつきを抑制する方法であって、冊子を構成する用紙として、請求項1〜6のいずれかに記載の書籍用紙を用いることを特徴とする、上記方法。
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