JP2016091972A - フレキシブルフラットケーブル用接続具及びそれを備える回転コネクタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のフレキシブルフラットケーブルを備える回転コネクタ装置等に設けられる接続具であって、溶接に掛かる時間を短くした構成を提供する。【解決手段】接続具45は、第1ケーブル接続部50と、第2ケーブル接続部60と、接続部70と、を備える。第1ケーブル接続部50は、複数の第1バスバー51及び複数の第1バスバー51をまとめて覆う第1モールド部52を有する。第2ケーブル接続部60は、複数の第2バスバー61及び複数の第2バスバー61をまとめて覆う第2モールド部62を有する。接続部70を曲げる前(即ち溶接前)において第1ケーブル接続部50及び第2ケーブル接続部60の溶接面は接続具45の同じ側に位置している。接続部70は、第1ケーブル接続部50と第2ケーブル接続部60とを接続しており、第1ケーブル接続部50と第2ケーブル接続部60とが重なるように曲げ可能である。【選択図】図4

Description

本発明は、主として、フレキシブルフラットケーブルの導体部と溶接される接続具に関する。
従来から、例えば自動車のステアリング側と車体側のように、回転側と固定側を電気的に接続するための回転コネクタ装置が知られている。一般的に、自動車のステアリングは、緊急時に確実な動作を要求されるエアバッグ等の装置を備えている。このため、信頼性の低い摺動電極等は用いず、リボン状に構成されたフレキシブルフラットケーブル等によってステアリング側と車体側とを接続する構成の回転コネクタが採用されている。
特許文献1は、この種の回転コネクタ装置を開示する。特許文献1の回転コネクタ装置は、ステータが有する筒状の外側筒部と、ロテータが有する筒状の内側筒部と、の間に形成された環状の空間に、ある程度の長さを有するフレキシブルフラットケーブルを巻いた状態で収納した構成である。このフレキシブルフラットケーブルは、ステータが備えるコネクタと、ロテータが備えるコネクタと、を電気的に接続している。そして、このフレキシブルフラットケーブルは前記環状の空間内で一方向に巻かれた後、巻かれる方向をU字状に反転されて逆方向に巻かれている。この構成で、当該フレキシブルフラットケーブルの長さに対応する回数だけ、ロテータを時計回り又は反時計回りに回転させることが可能となっている。
ところで、フレキシブルフラットケーブルは複数本の薄い導体部を樹脂等で被覆したものであり、フレキシブルフラットケーブルと外部の電気部品とを接続する場合は、特許文献2で示すような接続具を介して接続する構成が一般的である。
特許文献2で示すバスバーは、金属製のターミナル部を有している。このターミナル部の一端にはフラットケーブルの導体部が接続され、他端には電気部品の電線の芯線が接続される。この構成により、フラットケーブルと外部の電気部品とを電気的に接続することができる。
特開2001−126836号公報 特開平11−31542号公報
ところで、近年の電気部品の増加及び通信量の増加に伴い、この種の回転コネクタ装置では、複数のフレキシブルフラットケーブルが束ねて収容されることがある。この場合、フレキシブルフラットケーブルと電気部品とを接続するために、フレキシブルフラットケーブルと同数の接続具(ターミナル部)が必要となる。この場合、回転コネクタ装置の製造工程において作業者は、接続具を作業台にセットしてフレキシブルフラットケーブルと溶接し、その後に別の接続具を作業台にセットして別のフレキシブルフラットケーブルとの溶接を行う必要がある。従って、溶接に掛かる時間が長くなってしまう。
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その主要な目的は、複数のフレキシブルフラットケーブルを備える回転コネクタ装置等に設けられる接続具であって、溶接に掛かる時間を短くした構成を提供することにある。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の第1の観点によれば、以下の構成のフレキシブルフラットケーブル用接続具が提供される。即ち、このフレキシブルフラットケーブル用接続具は、第1ケーブル接続部と、第2ケーブル接続部と、接続部と、を備える。前記第1ケーブル接続部は、複数の第1バスバー及び複数の前記第1バスバーをまとめて覆う第1モールド部を有し、前記第1バスバーには、前記第1フレキシブルフラットケーブルと溶接される第1溶接部が形成されている。前記第2ケーブル接続部は、複数の第2バスバー及び複数の前記第2バスバーをまとめて覆う第2モールド部を有し、前記第2バスバーには、前記第2フレキシブルフラットケーブルと溶接される第2溶接部が形成されており、少なくとも溶接前において当該第2溶接部が前記第1溶接部と同じ側に位置している。前記接続部は、前記第1ケーブル接続部と前記第2ケーブル接続部とを接続しており、前記第1ケーブル接続部と前記第2ケーブル接続部とが重なるように曲げ可能である。
これにより、2つの溶接部が接続具の同じ面に位置しているので、接続具を作業台にセットした状態で、2本のフレキシブルフラットケーブルの溶接を連続して行うことができる。そのため、溶接に掛かる時間を短くすることができる。また、接続部が曲げ可能に構成されることで、溶接後に接続具をコンパクトにすることができる。更に、1つの接続具で2つのフレキシブルフラットケーブルを接続できるため、接続具を製造するコストを低減できる。
前記のフレキシブルフラットケーブル用接続具においては、前記第1溶接部又は前記第2溶接部が形成される面に垂直な方向における大きさを厚みと称したときに、前記接続部を曲げる前において、前記接続部の厚みは、前記第1ケーブル接続部のうち前記接続部と接続される部分の厚み、及び、前記第2ケーブル接続部のうち前記接続部と接続される部分の厚みよりも、小さいことが好ましい。
このように接続部を薄くすることで、簡単な構成で接続部を曲げ可能とすることができる。特に、本発明で曲げが多数回行われる訳ではないので、このような接続部を採用することが好適である。
前記のフレキシブルフラットケーブル用接続具においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記第1バスバーと前記第2バスバーが互いに平行である。前記接続部は、前記第1溶接部と前記第2溶接部の間を中心として曲げ可能である。
これにより、接続部を曲げた後の第1フレキシブルフラットケーブルと第2フレキシブルフラットケーブルの位置を揃えることができるので、ケーブルの取り扱いが容易になる。
前記のフレキシブルフラットケーブル用接続具においては、前記接続部を曲げる前において、前記第1溶接部及び前記第2溶接部が形成される面に垂直な方向で見たときに、前記接続部には凹部、貫通孔、及び切欠きのうち少なくとも何れかが形成されていることが好ましい。
これにより、接続部を曲げるために必要な力を低減することができる。
前記のフレキシブルフラットケーブル用接続具においては、前記第1溶接部又は前記第2溶接部が形成される面に垂直な方向における大きさを厚みと称したときに、前記接続部を曲げた後において、前記接続部は、前記第1ケーブル接続部の厚み方向の中央より外側と、前記第2ケーブル接続部の厚み方向の中央より外側と、を接続することが好ましい。
これにより、接続部の曲率を抑えることができるので、曲げに必要な力を低減することができる。また、接続部の曲げた後に、第1ケーブル接続部と第2ケーブル接続部とを重ね合わせた状態を良好に維持できる(曲げが元に戻ることを防止できる)。
前記のフレキシブルフラットケーブル用接続具においては、前記接続部には、前記第1ケーブル接続部と前記第2ケーブル接続部を区切る方向に切込みが形成されていることが好ましい。
これにより、切込みが形成されていることで、曲げに必要な力を低減することができる。また、接続部が曲げられる位置(曲げ線)を常に一定にすることができる。
前記のフレキシブルフラットケーブル用接続具においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記第1ケーブル接続部のうち、前記接続部を曲げた後に内側になる部分には、第1係合部が形成されている。前記第2ケーブル接続部のうち、前記接続部を曲げた後に内側になる部分には、第2係合部が形成されている。前記接続部を曲げた後において、前記第1係合部と前記第2係合部とが係合する。
これにより、第1係合部と第2係合部とが係合するため、接続部を曲げた後に、第1ケーブル接続部と第2ケーブル接続部とを重ね合わせた状態を良好に維持できる。
前記のフレキシブルフラットケーブル用接続具においては、前記接続部を曲げた後において、前記第1溶接部及び前記第2溶接部が内側に位置していることが好ましい。
これにより、接続部を曲げた後において、フレキシブルフラットケーブルが内側に位置するため、作業者は接続具を把持し易くなる。従って、接続具の取扱性を向上させることができる。
前記のフレキシブルフラットケーブル用接続具においては、前記接続部を曲げた後において、前記第1溶接部及び前記第2溶接部が外側に位置していることが好ましい。
これにより、接続部を曲げた後において、フレキシブルフラットケーブル同士が接触しないので、フレキシブルフラットケーブル間を確実に絶縁できる。
本発明の第2の観点によれば、前記のフレキシブルフラットケーブル用接続具を備える回転コネクタ装置が提供される。
これにより、フレキシブルフラットケーブルの溶接に掛かる時間が短く、コンパクトな接続具を備える構成の回転コネクタ装置が実現できる。
本発明の一実施形態に係る回転コネクタ装置の全体的な構成を示す外観斜視図。 収容空間に収容されたフレキシブルフラットケーブルとリテーナの様子を示す斜視図。 フレキシブルフラットケーブルの溶接前及び溶接後の接続具の平面図。 フレキシブルフラットケーブルの溶接後に接続具を曲げる工程を説明する図。 第1変形例に係る接続具の構成を示す図。 第2変形例に係る接続具の構成を示す図。 第3変形例に係る接続具の構成を示す図。 第4変形例に係る接続具の構成を示す図。 第5変形例に係る接続具の構成を示す図。
次に、図1及び図2を参照して発明の実施の形態を説明する。
図1及び図2に示す回転コネクタ装置1は、ステータ(固定部材)11とロテータ(回転部材)12から構成される。
ステータ11は、車体側の適宜の部材、例えばコンビネーションスイッチに固定されている。ステータ11は図略のステアリングホイールに対して相対回転可能に取り付けられている。また、ステータ11には、外側筒部31が形成されている。
ロテータ12には内側筒部32が形成されており、この内側筒部32に、ステアリングホイールが挿入される。ロテータ12は、挿入されたステアリングホイールと一体的に回転するように、かつ、ステータ11と相対回転するように構成されている。
ステータ11及びロテータ12には、固定ピン18を取り付けるための凹部がそれぞれ形成されている。ステータ11及びロテータ12の凹部に固定ピン18を取り付けることで、ステータ11に対してロテータ12が回転しないようにロックすることができる。固定ピン18は、回転コネクタ装置1を車体に取り付ける際に、ロテータ12の位置が中立位置からズレないように一時的に取り付けられる。回転コネクタ装置1を適切に車体に取り付けた後は、当該固定ピン18を中途部で折り取ることにより、ステータ11に対してロテータ12を回転させることが可能となる。
ステータ11には第1コネクタ41が取り付けられ、ロテータ12には第2コネクタ42が取り付けられる。第2コネクタ42は、ロテータ12の回転に伴って一体的に回転する。第1コネクタ41及び第2コネクタ42は、外部の電気回路(例えば、ホーンスイッチ、エアバッグモジュール、電源、ECU等)から引き出された図略のケーブルをそれぞれ接続可能に構成されている。
ステータ11とロテータ12の間には、環状の空間であるケーブル収容空間が形成されている。ケーブル収容空間は、具体的には、内側筒部32の外壁部及び外側筒部31の内壁部で囲まれた空間である。このケーブル収容空間の内部には、リテーナ25と、2本のフレキシブルフラットケーブル14,15と、が収容されている。リテーナ25は、ベースリング26と、複数の回転ローラ27とを備えている。
ベースリング26は環状に形成された板状の部材である。このベースリング26は、ロテータ12の回転軸を中心にして回転可能に構成されている。回転ローラ27はベースリング26の一面側に周方向に等間隔で並べて配置されている。
フレキシブルフラットケーブル14,15は、このベースリング26の上に巻かれるようにして、ケーブル収容空間に収容されている。2本のフレキシブルフラットケーブル14,15の第1端部14a,15aは、第1コネクタ41に接続されている。
第1コネクタ41からケーブル収容空間へ引き出されたフレキシブルフラットケーブル14,15は、その一部がリテーナ25の外側でステータ11の外側筒部31の内周面に沿うように巻かれる。そして、フレキシブルフラットケーブル14,15は途中で、複数の前記回転ローラ27のうち1つに巻き掛かるようにして向きを反転する(反転部16、反転部17)。その後は、フレキシブルフラットケーブル14,15はリテーナ25の内側でロテータ12の内側筒部32の外周面に沿うように巻かれ、最終的にはケーブル収容空間から引き出されている。ケーブル収容空間から引き出された2本のフレキシブルフラットケーブル14,15の第2端部14b,15bは、第2コネクタ42に接続される。
このように、前記ケーブル収容空間の内部において、フレキシブルフラットケーブル14,15は適宜の長さの弛みを有するように巻かれており、この弛みの長さは、ロテータ12がステータ11に対して回転することにより変化する。この弛み長さの変化に追従するようにリテーナ25が適宜回転することにより、フレキシブルフラットケーブル14,15をケーブル収容空間内で常に整列させた状態で保持することができる。
これにより、ステアリングホイール側(回転側)のエアバッグモジュール等と、車体側(固定側)の電源等とを、フレキシブルフラットケーブル14,15を介して電気的に接続することができる。
次に、図3及び図4を参照して、第1コネクタ41又は第2コネクタ42の内部に配置される接続具45(フレキシブルフラットケーブル用接続具)について説明する。図3(a)に示すように、接続具45は、第1ケーブル接続部50と、第2ケーブル接続部60と、接続部70と、を備える。
第1ケーブル接続部50は、複数の第1バスバー51と、第1モールド部52と、を有する。第1バスバー51は、金属製の棒状の部材であり、互いに平行に並べて配置されている。第1バスバー51は、フレキシブルフラットケーブル14が溶接される第1溶接部51aと、他の端子に接続される端子接続部51bと、から構成されている。
第1モールド部52は、樹脂製の部材であり、インサート成形等により、複数の第1バスバー51をまとめて覆う一体的な部材である。第1モールド部52は、第1バスバー51とフレキシブルフラットケーブル14とを溶接可能にするために、第1溶接部51aの少なくとも一面を露出させるように第1バスバー51を覆う。以下では、第1溶接部51aが露出しており、フレキシブルフラットケーブル14が溶接される面(図3(a)の紙面に平行な面)を溶接面と称することがある。なお、第1モールド部52は、第1バスバー51を所定の間隔で保持する役割も有している。
第2ケーブル接続部60は、第1ケーブル接続部50と同様の構成であるため簡単に説明する。第2ケーブル接続部60は、複数の第2バスバー61と、第2モールド部62と、を有する。第2バスバー61は、金属製の棒状の部材であり、互いに平行に並べて配置されている。第2バスバー61は、フレキシブルフラットケーブル15が溶接される第2溶接部61aと、他の端子に接続される第2端子接続部61bと、から構成されている。また、第2モールド部62は、樹脂製の部材であり、インサート成形等により、複数の第2バスバー61をまとめて覆う一体的な部材である。また、第1ケーブル接続部50の溶接面と、第2ケーブル接続部60の溶接面は、接続具45の同じ側(図3(a)に示されている側)に設けられている。
接続部70は、第1ケーブル接続部50と第2ケーブル接続部60を接続する。接続部70は、第1ケーブル接続部50及び第2ケーブル接続部60の厚み方向(図4の上下方向、第1溶接部51a又は第2溶接部61aが形成される面に垂直な方向)の中央部同士を接続する。図4(a)に示すように、接続部70は、薄肉の板状の部材であり、曲げ線L1を中心として曲げ可能に構成されている。なお、曲げ線とは、曲げられた際に中心となる線であり、折り曲げられた場合は折れ線が生じる部分であり、湾曲させられた場合は生じた円弧の中央部分である。
また、接続部70は、第1ケーブル接続部50及び第2ケーブル接続部60よりも薄くなるように構成されている。より詳細には、接続部70の厚みは、第1ケーブル接続部50及び第2ケーブル接続部60のうち接続部70と接続される部分の厚みよりも小さい。また、接続部70の厚みとは、溶接面に垂直な方向(図4(a)の上下方向)における大きさと表現することもできる。
次に、接続具45にフレキシブルフラットケーブル14,15を溶接する溶接工程について、従来の溶接工程と比較しつつ説明する。
初めに、従来の溶接工程について説明する。従来は、フレキシブルフラットケーブルを2本備える場合、2つの接続具を用いていた。この場合、作業者は、初めに1つ目の接続具を作業台にセットし、1本目のフレキシブルフラットケーブルと溶接を行う。次に、作業者は、溶接が完了したフレキシブルフラットケーブル及び接続具を別の場所に置き、2つ目の接続具を作業台にセットする。そして、2本目のフレキシブルフラットケーブルと溶接を行う。つまり、従来の溶接工程では、作業台に接続具を2回セットする必要があった。
次に、本実施形態の溶接工程及び曲げ工程について説明する。作業者は、初めに接続具45を作業台にセットする。そして、作業者は、第1ケーブル接続部50の第1バスバー51(詳細には第1溶接部51a)と、1本目のフレキシブルフラットケーブル14と、を溶接により接続する。
具体的には、本実施形態のフレキシブルフラットケーブル14は、図3(b)に示すように、並べて配置された複数(第1バスバー51の本数と同数)の導体部14cと、これらの導体部14cを覆うように配置された被覆部14dと、で構成されている。また、被覆部14dには、複数の導体部14cを個別に露出させるように、導体部14cと同数の窓部14eが形成されている。
作業者は、図3(b)に示すように、フレキシブルフラットケーブル14の長手方向と第1バスバー51の長手方向が略直行するように、第1ケーブル接続部50の上にフレキシブルフラットケーブル14を載せる。そして、作業者は、フレキシブルフラットケーブル14の窓部14eに対して、超音波溶接、抵抗溶接、又はレーザ溶接を行うことで、複数の導体部14cと複数の第1溶接部51aをそれぞれ電気的及び機械的に接続する。
ここで、本実施形態の接続具45は、同じ側に第1ケーブル接続部50及び第2ケーブル接続部60の溶接箇所が設けられている。従って、作業者は、接続具45を作業台にセットしたままで、第2ケーブル接続部60の第2バスバー61(詳細には第2溶接部61a)と、2本目のフレキシブルフラットケーブル15の導体部15cとを、被覆部15dに形成された窓部15eを介して、溶接により接続できる。なお、2回目の溶接は、1回目の溶接と同様であるため、詳細な説明を省略する。このように、本実施形態の接続具45を用いることで、接続具45を作業台にセットする回数を減らすことができるので、溶接に掛かる時間を短くすることができる。
ここで、接続具45が曲げ可能で無い場合、接続具45のサイズが大きくなってしまうとともに、フレキシブルフラットケーブル14,15が異なる方向に延びてしまうため、取扱性に課題が残る。この点、接続具45の接続部70は曲げ可能に構成されている。
従って、作業者は、図4(a)及び図4(b)に示すように、接続部70を曲げ線L1に沿って曲げて、第1ケーブル接続部50と第2ケーブル接続部60とを重ねる。具体的には、第1ケーブル接続部50及び第2ケーブル接続部60のうち、溶接面(即ちフレキシブルフラットケーブル14,15)が外側になるように曲げを行う。なお、作業者は、手で曲げても良いし、曲げ用の工具又は機械を用いて曲げても良い。これにより、第1ケーブル接続部50及び第2ケーブル接続部60が重なるため、接続具45がコンパクトになる。更に、フレキシブルフラットケーブル14,15を重ねることができるので、接続具45付きのフレキシブルフラットケーブル14,15が取扱い易くなる。
以上に説明したように、本実施形態の接続具45は、第1ケーブル接続部50と、第2ケーブル接続部60と、接続部70と、を備える。第1ケーブル接続部50は、複数の第1バスバー51及び複数の第1バスバー51をまとめて覆う第1モールド部52を有し、第1バスバー51には、フレキシブルフラットケーブル14と溶接される第1溶接部51aが形成されている。第2ケーブル接続部60は、複数の第2バスバー61及び複数の第2バスバー61をまとめて覆う第2モールド部62を有し、第2バスバー61には、フレキシブルフラットケーブル15と溶接される第2溶接部61aが形成されている。接続部70を曲げる前(即ち溶接前)において第1溶接部51aと第2溶接部61aは接続具45の同じ側に位置している。接続部70は、第1ケーブル接続部50と第2ケーブル接続部60とを接続しており、第1ケーブル接続部50と第2ケーブル接続部60とが重なるように曲げ可能である。
これにより、溶接に掛かる時間を短くすることができるとともに、溶接後に接続具45をコンパクトにすることができる。
次に、図5を参照して、上記実施形態の第1変形例を説明する。
第1変形例の接続具45は、接続部70を厚み方向に貫通する貫通孔である矩形孔71が形成されている。これにより、曲げられる部分の大きさを小さくできるので、曲げに必要な力を低減することができる。
なお、矩形孔71に代えて、接続部70の端部から中央部に向かって切り欠いた切欠きを形成しても、接続部70の曲げに必要な力を低減することができる。しかし、この場合、ねじり力への耐性という観点では、本変形例のように接続部70の中央部に矩形孔71を形成することが好ましい。なお、接続部70に貫通孔を形成せずに凹部(貫通状でない孔)を形成しても良い。更には、孔の形状は任意であり、例えば矩形孔に代えて、1又は複数の丸孔が形成されていても良い。
次に、図6を参照して、上記実施形態の第2変形例を説明する。
上記実施形態では、図4(b)に示すように、フレキシブルフラットケーブル14,15が外側になるように接続部70を曲げている。この場合、フレキシブルフラットケーブル14,15(特に窓部14e及び窓部15e)が接触しないので、両者を確実に絶縁することができる。しかし、外部にフレキシブルフラットケーブル14,15が露出しているため、作業者が接続具45を把持しにくく、取扱性が低下する。
この点、第2変形例では、図6に示すように、フレキシブルフラットケーブル14,15が内側になるように(溶接面が内側になるように)接続部70を曲げる。これにより、作業者は第1ケーブル接続部50及び第2ケーブル接続部60の外表面を挟むように把持することができるので、取扱性を向上させることができる。
また、第2変形例では、接続部70が第1ケーブル接続部50と第2ケーブル接続部60を接続する位置も上記実施形態と異なる。具体的には、上記実施形態では、接続部70は、第1ケーブル接続部50及び第2ケーブル接続部60の厚み方向の中央部同士を接続していたが、第2変形例では、接続部70は、第1ケーブル接続部50及び第2ケーブル接続部60のうち、接続部70が曲げられた際に外側になる部分(厚み方向の中央より外側の部分)同士を接続する。
これにより、図6(b)に示すように、接続部70が曲げられた後における接続部70の曲率を抑えることができるので、接続部70の曲げに必要な力を低減することができる。また、接続部70の曲率を抑えることで反発力も小さくなるため、第1ケーブル接続部50と第2ケーブル接続部60とを重ね合わせた状態を良好に維持できる(接続部70の曲げが元に戻ることを防止できる)。
次に、図7を参照して、上記実施形態の第3変形例を説明する。
第3変形例の接続部70には、図7(a)に示すように、第1ケーブル接続部50と第2ケーブル接続部60を区切るように切込み72が形成されている。切込み72は、接続部70の端から端まで形成されている。なお、第3変形例の接続部70は、図7(b)に示すように、第1ケーブル接続部50及び第2ケーブル接続部60のうち、接続部70が曲げられた際に内側となる部分同士を接続するように形成されている。これは、第3変形例では、接続部70を湾曲させるのではなく、切込み72を中心として回転させるように曲げるからである。
接続部70に切込み72を形成することで、接続部70を確実に所望の位置で曲げることができるので、第1ケーブル接続部50及び第2ケーブル接続部60を精度良く合わせることができる。また、接続部70の幅(図7の左右方向)を小さくすることができるので、第1ケーブル接続部50と第2ケーブル接続部60を近づけることができ、接続具45を一層コンパクトにすることができる。
次に、図8を参照して、上記実施形態の第4変形例を説明する。
第4変形例の接続具45では、図8(a)及び図8(b)に示すように、第1ケーブル接続部50に係止突起52aが形成されるとともに、第2ケーブル接続部60に係止孔62aが形成される。
係止突起52aは、第1モールド部52に形成されている。具体的には、接続部70を曲げた際に内側になる面(第4変形例では溶接面)であって、フレキシブルフラットケーブル14がセットされない位置に形成されている。係止孔62aは、第2モールド部62に形成されている。具体的には、接続部70を曲げた際に内側になる面であって、係止突起52aに対応する位置に形成されている。
この構成により、接続部70を曲げて第1ケーブル接続部50及び第2ケーブル接続部60を重ねたときに、係止突起52aが係止孔62aに入り込むことで両者が係合する。これにより、第1ケーブル接続部50と第2ケーブル接続部60とを重ね合わせた状態を良好に維持できる。なお、係止突起52aを形成する位置と係止孔62aを形成する位置とを若干ズラすことで、係止突起52aが係止孔62aから抜けにくくなるので、第1ケーブル接続部50と第2ケーブル接続部60とを重ね合わせた状態を良好に維持できる。また、第1ケーブル接続部50と第2ケーブル接続部60を係止する構成は任意であり、例えば係止突起52a及び係止孔62aが複数形成されていても良い。また、係止突起52a及び係止孔62aは、接続部70から離れた位置に形成されることが好ましい。
次に、図9を参照して、上記実施形態の第5変形例を説明する。
上記実施形態及び変形例では、接続部70を曲げる前において、フレキシブルフラットケーブル14,15は、幅方向が対面するように配置されていた。これに対し、第5変形例では、フレキシブルフラットケーブル14,15の長手方向が対面するように配置されている。これにより、接続部70を曲げる前からフレキシブルフラットケーブル14,15の延びる方向を揃えることができるので、取扱性を更に向上させることができる。
以上に本発明の好適な実施の形態及び変形例を説明したが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
以上で説明した実施形態及び変形例は、適宜組み合わせることができる。例えば、第5変形例(図9)において、第1変形例から第4変形例の構成を採用することもできる。
接続部70は、湾曲させるように曲げても良いし、屈曲させるように折り曲げても良い。
第1ケーブル接続部50、第2ケーブル接続部60、接続部70の形状は任意であり、適宜変更できる。例えば、第1ケーブル接続部50及び第2ケーブル接続部60を回転コネクタ装置1の外周部に沿うように湾曲した形状としても良い。また、接続部70は、曲げ可能であれば形状は任意であり、薄肉状のヒンジでなくても良い。
回転コネクタ装置1の内部でフレキシブルフラットケーブル14が巻かれる方向は、上記実施形態と逆方向にしても良い。また、収容されるフレキシブルフラットケーブル14の数は、必要に応じて3本以上にしても良い。また、フレキシブルフラットケーブル14の形状も任意である。
本発明の回転コネクタ装置は、自動車のステアリングと車体に取り付けられる構成に限られず、回転側と固定側とを電気的に接続することを目的とした装置に広く適用利用できる。
1 回転コネクタ装置
11 ステータ
12 ロテータ
14 フレキシブルフラットケーブル(第1フレキシブルフラットケーブル)
15 フレキシブルフラットケーブル(第2フレキシブルフラットケーブル)
45 接続具(フレキシブルフラットケーブル用接続具)
50 第1ケーブル接続部
51 第1バスバー
51a 第1溶接部
51b 端子接続部
52 第1モールド部
60 第2ケーブル接続部
61 第2バスバー
61a 第2溶接部
61b 第2端子接続部
62 第2モールド部
70 接続部

Claims (10)

  1. 複数の第1バスバー及び複数の前記第1バスバーをまとめて覆う第1モールド部を有し、前記第1バスバーには、第1フレキシブルフラットケーブルと溶接される第1溶接部が形成されている第1ケーブル接続部と、
    複数の第2バスバー及び複数の前記第2バスバーをまとめて覆う第2モールド部を有し、前記第2バスバーには、第2フレキシブルフラットケーブルと溶接される第2溶接部が形成されており、少なくとも溶接前において当該第2溶接部が前記第1溶接部と同じ側に位置している第2ケーブル接続部と、
    前記第1ケーブル接続部と前記第2ケーブル接続部とを接続しており、前記第1ケーブル接続部と前記第2ケーブル接続部とが重なるように曲げ可能な接続部と、
    を備えることを特徴とするフレキシブルフラットケーブル用接続具。
  2. 請求項1に記載のフレキシブルフラットケーブル用接続具であって、
    前記第1溶接部又は前記第2溶接部が形成される面に垂直な方向における大きさを厚みと称したときに、
    前記接続部を曲げる前において、前記接続部の厚みは、前記第1ケーブル接続部のうち前記接続部と接続される部分の厚み、及び、前記第2ケーブル接続部のうち前記接続部と接続される部分の厚みよりも、小さいことを特徴とするフレキシブルフラットケーブル用接続具。
  3. 請求項1又は2に記載のフレキシブルフラットケーブル用接続具であって、
    前記第1バスバーと前記第2バスバーが互いに平行であり、
    前記接続部は、前記第1溶接部と前記第2溶接部の間を中心として曲げ可能であることを特徴とするフレキシブルフラットケーブル用接続具。
  4. 請求項1から3までの何れか一項に記載のフレキシブルフラットケーブル用接続具であって、
    前記接続部を曲げる前において、前記第1溶接部及び前記第2溶接部が形成される面に垂直な方向で見たときに、前記接続部には凹部、貫通孔、及び切欠きのうち少なくとも何れかが形成されていることを特徴とするフレキシブルフラットケーブル用接続具。
  5. 請求項1から4までの何れか一項に記載のフレキシブルフラットケーブル用接続具であって、
    前記第1溶接部又は前記第2溶接部が形成される面に垂直な方向における大きさを厚みと称したときに、
    前記接続部を曲げた後において、前記接続部は、前記第1ケーブル接続部の厚み方向の中央より外側と、前記第2ケーブル接続部の厚み方向の中央より外側と、を接続することを特徴とするフレキシブルフラットケーブル用接続具。
  6. 請求項1から5までの何れか一項に記載のフレキシブルフラットケーブル用接続具であって、
    前記接続部には、前記第1ケーブル接続部と前記第2ケーブル接続部を区切る方向に切込みが形成されていることを特徴とするフレキシブルフラットケーブル用接続具。
  7. 請求項1から6までの何れか一項に記載のフレキシブルフラットケーブル用接続具であって、
    前記第1ケーブル接続部のうち、前記接続部を曲げた後に内側になる部分には、第1係合部が形成されており、
    前記第2ケーブル接続部のうち、前記接続部を曲げた後に内側になる部分には、第2係合部が形成されており、
    前記接続部を曲げた後において、前記第1係合部と前記第2係合部とが係合することを特徴とするフレキシブルフラットケーブル用接続具。
  8. 請求項1から7までの何れか一項に記載のフレキシブルフラットケーブル用接続具であって、
    前記接続部を曲げた後において、前記第1溶接部及び前記第2溶接部が内側に位置していることを特徴とするフレキシブルフラットケーブル用接続具。
  9. 請求項1から7までの何れか一項に記載のフレキシブルフラットケーブル用接続具であって、
    前記接続部を曲げた後において、前記第1溶接部及び前記第2溶接部が外側に位置していることを特徴とするフレキシブルフラットケーブル用接続具。
  10. 請求項1から9までの何れか一項に記載のフレキシブルフラットケーブル用接続具を備えることを特徴とする回転コネクタ装置。
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