JPH097660A - 信号伝達装置 - Google Patents
信号伝達装置Info
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- JPH097660A JPH097660A JP7156477A JP15647795A JPH097660A JP H097660 A JPH097660 A JP H097660A JP 7156477 A JP7156477 A JP 7156477A JP 15647795 A JP15647795 A JP 15647795A JP H097660 A JPH097660 A JP H097660A
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- electric resistance
- resistance value
- transmission device
- signal transmission
- flat cable
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
- H01R12/53—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures connecting to cables except for flat or ribbon cables
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/6608—Structural association with built-in electrical component with built-in single component
- H01R13/6616—Structural association with built-in electrical component with built-in single component with resistor
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0216—Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference
- H05K1/023—Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference using auxiliary mounted passive components or auxiliary substances
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- Y10T29/4913—Assembling to base an electrical component, e.g., capacitor, etc.
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- Steering Controls (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フラットケーブルとリード線との接合部に設
けた抵抗の電気抵抗値を変化させ、信号伝達装置全体の
電気抵抗値を所定の値とすることにより、フラットケー
ブルの導体を共通化すること。 【構成】 所定の電気抵抗値を有するフラットケーブル
４とリード線７とを有する信号伝達装置において、フラ
ットケーブル４とリード線７との接合部に設けた抵抗の
電気抵抗値を変化させることにより、信号伝達装置全体
の電気抵抗値を所定の値とした。
けた抵抗の電気抵抗値を変化させ、信号伝達装置全体の
電気抵抗値を所定の値とすることにより、フラットケー
ブルの導体を共通化すること。 【構成】 所定の電気抵抗値を有するフラットケーブル
４とリード線７とを有する信号伝達装置において、フラ
ットケーブル４とリード線７との接合部に設けた抵抗の
電気抵抗値を変化させることにより、信号伝達装置全体
の電気抵抗値を所定の値とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フラットケーブルとリ
ード線を有する信号伝達装置において、フラットケーブ
ルの導体を共通化した信号伝達装置に関する。
ード線を有する信号伝達装置において、フラットケーブ
ルの導体を共通化した信号伝達装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】車両のステアリング用信号伝達装置にお
いて、回転体に巻かれるフラットケーブル（以下、ＦＦ
Ｃともいう。）からの信号は、電線を介して外部に伝達
される。
いて、回転体に巻かれるフラットケーブル（以下、ＦＦ
Ｃともいう。）からの信号は、電線を介して外部に伝達
される。
【０００３】図５及び図６（Ａ）〜（Ｃ）に示されたス
テアリング用信号伝達装置は、実開平４−２４６１１号
に開示されたものである。参照番号５１はステータとし
ての第１ハウジング、５２はロータとしての第２ハウジ
ングであって、両ハウジングは同心円状で相対的に回転
可能に組み合わされるとともに、両者間に形成されたリ
ング状室５３内にフラットケーブル５４が渦巻状に収容
されている。フラットケーブル５４の一端は、第１のハ
ウジングに固定され、他端は第２のハウジング５２側に
固定されている。
テアリング用信号伝達装置は、実開平４−２４６１１号
に開示されたものである。参照番号５１はステータとし
ての第１ハウジング、５２はロータとしての第２ハウジ
ングであって、両ハウジングは同心円状で相対的に回転
可能に組み合わされるとともに、両者間に形成されたリ
ング状室５３内にフラットケーブル５４が渦巻状に収容
されている。フラットケーブル５４の一端は、第１のハ
ウジングに固定され、他端は第２のハウジング５２側に
固定されている。
【０００４】フラットケーブル５４の一端の各導体５４
ａはそれぞれジョイントバー５５の一端と溶接接続され
ている。各ジョイントバー５５は、フラットケーブル５
４の導体５４ａのピッチに合わせて絶縁支持体５６によ
り予め相互に連結され、各ジョイントバー５５の他端に
は、対応するリード線５７が溶接接続されている。これ
らジョイントバー５５による相互の導体の接続部分は、
両側のフラットケーブル５４及び各リード線５７の各絶
縁被覆層５４ｂ、５７ｂにまたがって樹脂成形保護体５
８で一括して保護されている。
ａはそれぞれジョイントバー５５の一端と溶接接続され
ている。各ジョイントバー５５は、フラットケーブル５
４の導体５４ａのピッチに合わせて絶縁支持体５６によ
り予め相互に連結され、各ジョイントバー５５の他端に
は、対応するリード線５７が溶接接続されている。これ
らジョイントバー５５による相互の導体の接続部分は、
両側のフラットケーブル５４及び各リード線５７の各絶
縁被覆層５４ｂ、５７ｂにまたがって樹脂成形保護体５
８で一括して保護されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、車両にエアバ
ッグが装備されている場合、上述のステアリング用信号
伝達装置のエアバッグ回路には、現在、メーカ、車種等
によりその電気抵抗値に規格があり、上下限が決められ
ている。そのため、エアバッグ回路の電気抵抗値を所定
の値とする必要があり、図４のフラットケーブルの導体
の幅ｗ、厚さｔを調整している。すなわち、エアバッグ
を装備した車両のメーカや車種が変わると、その都度新
たな導体を作製しなければならず、フラットケーブルが
何種類も必要となるとともに、同回路に使用するＦＦＣ
の耐久性等の確認もその都度実施しなければならないと
いう問題がある。
ッグが装備されている場合、上述のステアリング用信号
伝達装置のエアバッグ回路には、現在、メーカ、車種等
によりその電気抵抗値に規格があり、上下限が決められ
ている。そのため、エアバッグ回路の電気抵抗値を所定
の値とする必要があり、図４のフラットケーブルの導体
の幅ｗ、厚さｔを調整している。すなわち、エアバッグ
を装備した車両のメーカや車種が変わると、その都度新
たな導体を作製しなければならず、フラットケーブルが
何種類も必要となるとともに、同回路に使用するＦＦＣ
の耐久性等の確認もその都度実施しなければならないと
いう問題がある。
【０００６】そこで、本発明は上記従来の信号伝達装置
における問題点に鑑みなされたものであって、フラット
ケーブルとリード線との接合部に設けた抵抗の電気抵抗
値を変化させ、信号伝達装置の電気抵抗値を所定の値と
することにより、フラットケーブルの導体を共通化する
ことを目的とする。
における問題点に鑑みなされたものであって、フラット
ケーブルとリード線との接合部に設けた抵抗の電気抵抗
値を変化させ、信号伝達装置の電気抵抗値を所定の値と
することにより、フラットケーブルの導体を共通化する
ことを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
信号伝達装置であって、所定の電気抵抗値を有するフラ
ットケーブルとリード線とを有する信号伝達装置におい
て、該フラットケーブルとリード線との接合部に設けた
抵抗の電気抵抗値を変化させることにより、該信号伝達
装置の電気抵抗値を所定の値としたことを特徴とする。
信号伝達装置であって、所定の電気抵抗値を有するフラ
ットケーブルとリード線とを有する信号伝達装置におい
て、該フラットケーブルとリード線との接合部に設けた
抵抗の電気抵抗値を変化させることにより、該信号伝達
装置の電気抵抗値を所定の値としたことを特徴とする。
【０００８】請求項２記載の発明は、前記信号伝達装置
が車両のステアリング用に使用されることを特徴とす
る。
が車両のステアリング用に使用されることを特徴とす
る。
【０００９】
【作用】請求項１記載の発明によれば、信号伝達装置に
使用されるフラットケーブルの電気抵抗値を所定の値と
して、該フラットケーブルとリード線との接合部に設け
た抵抗の電気抵抗値を変化させることにより、該信号伝
達装置の電気抵抗値を所定の値とすることができる。
使用されるフラットケーブルの電気抵抗値を所定の値と
して、該フラットケーブルとリード線との接合部に設け
た抵抗の電気抵抗値を変化させることにより、該信号伝
達装置の電気抵抗値を所定の値とすることができる。
【００１０】請求項２記載の発明によれば、ステアリン
グ用信号伝達装置におけるエアバッグ回路の電気抵抗値
がメーカ、車種等により変化しても、フラットケーブル
の電気抵抗値を所定の値として、このフラットケーブル
とリード線との接合部に設けた抵抗の電気抵抗値を変化
させることにより、このエアバッグ回路の電気抵抗を所
定の値とすることができる。
グ用信号伝達装置におけるエアバッグ回路の電気抵抗値
がメーカ、車種等により変化しても、フラットケーブル
の電気抵抗値を所定の値として、このフラットケーブル
とリード線との接合部に設けた抵抗の電気抵抗値を変化
させることにより、このエアバッグ回路の電気抵抗を所
定の値とすることができる。
【００１１】
【実施例】本発明に係る信号伝達装置を図面を参照しつ
つ説明する。図１は、本発明に係る信号伝達装置の第１
実施例を示す平面図である。本実施例は、例えば、ステ
アリング用信号伝達装置に使用されているものであり、
信号伝達装置の結合部１において、ＦＦＣ４とリード線
７が合成樹脂等で形成された基板８上において銅板等の
導体８を介して結合される。
つ説明する。図１は、本発明に係る信号伝達装置の第１
実施例を示す平面図である。本実施例は、例えば、ステ
アリング用信号伝達装置に使用されているものであり、
信号伝達装置の結合部１において、ＦＦＣ４とリード線
７が合成樹脂等で形成された基板８上において銅板等の
導体８を介して結合される。
【００１２】ＦＦＣ４は３本の導体４ａを有し、この導
体４ａの断面形状は標準化されているため、ＦＦＣ４全
体の電気抵抗値は所定の値を示し、エアバッグを装備し
た車両のメーカ、車種等に拘わらず共通して使用され
る。この導体４ａは基板８上の銅板等で形成された導体
１１に溶接接合されている。一方、３本のリード線７
が、導体４ａと同様に、基板８上の銅板等で形成された
導体９に溶接接合されている。
体４ａの断面形状は標準化されているため、ＦＦＣ４全
体の電気抵抗値は所定の値を示し、エアバッグを装備し
た車両のメーカ、車種等に拘わらず共通して使用され
る。この導体４ａは基板８上の銅板等で形成された導体
１１に溶接接合されている。一方、３本のリード線７
が、導体４ａと同様に、基板８上の銅板等で形成された
導体９に溶接接合されている。
【００１３】導体９と導体１１の間には、これらの各々
と溶接接合された抵抗１０が配置されている。この抵抗
１０の電気抵抗値は、エアバッグ回路の電気抵抗値を所
定の値とするため、調整されている。すなわち、ステア
リング用信号伝達装置のエアバッグ回路には、現在、メ
ーカ、車種等によりその抵抗値に規格があり、上下限が
決められているが、上述のようにＦＦＣ４全体の電気抵
抗値を所定の値としたため、この抵抗１０の抵抗値でエ
アバッグ回路の電気抵抗値を調整している。
と溶接接合された抵抗１０が配置されている。この抵抗
１０の電気抵抗値は、エアバッグ回路の電気抵抗値を所
定の値とするため、調整されている。すなわち、ステア
リング用信号伝達装置のエアバッグ回路には、現在、メ
ーカ、車種等によりその抵抗値に規格があり、上下限が
決められているが、上述のようにＦＦＣ４全体の電気抵
抗値を所定の値としたため、この抵抗１０の抵抗値でエ
アバッグ回路の電気抵抗値を調整している。
【００１４】従って、ステアリング用信号伝達装置にお
けるエアバッグ回路の電気抵抗値がメーカ、車種等によ
り変化しても、フラットケーブルの電気抵抗値を所定の
値として、このフラットケーブルとリード線との接合部
に設けた抵抗の電気抵抗値を変化させることにより、こ
のエアバッグ回路の電気抵抗を所定の値とすることがで
きる。
けるエアバッグ回路の電気抵抗値がメーカ、車種等によ
り変化しても、フラットケーブルの電気抵抗値を所定の
値として、このフラットケーブルとリード線との接合部
に設けた抵抗の電気抵抗値を変化させることにより、こ
のエアバッグ回路の電気抵抗を所定の値とすることがで
きる。
【００１５】次に、本発明に係る信号伝達装置の第２実
施例を図２の斜視図に基づいて説明する。この実施例に
おいても、ステアリング用信号伝達装置に使用される信
号伝達装置について説明する。本実施例では、信号伝達
装置の結合部１において、ＦＦＣ４とリード線７がプリ
ント配線基板（以下「ＰＣＢ」と呼ぶ。）１２上におい
てＰＣＢ１２の導体パターン部１３、１４を介して結合
されている。
施例を図２の斜視図に基づいて説明する。この実施例に
おいても、ステアリング用信号伝達装置に使用される信
号伝達装置について説明する。本実施例では、信号伝達
装置の結合部１において、ＦＦＣ４とリード線７がプリ
ント配線基板（以下「ＰＣＢ」と呼ぶ。）１２上におい
てＰＣＢ１２の導体パターン部１３、１４を介して結合
されている。
【００１６】ＦＦＣ４は３本の導体４ａを有し、この導
体４ａの断面形状は標準化されているため、ＦＦＣ４全
体の電気抵抗値は所定の値を示し、エアバッグを装備し
た車両のメーカ、車種等に拘わらず共通して使用され
る。この導体４ａはＰＣＢ１２上の導体パターン部１３
の一端１３ａに溶接接合されている。一方、３本のリー
ド線７が、導体４ａと同様に、ＰＣＢ１２上の導体パタ
ーン部１４とランド部１４ａにおいて溶接接合されてい
る。
体４ａの断面形状は標準化されているため、ＦＦＣ４全
体の電気抵抗値は所定の値を示し、エアバッグを装備し
た車両のメーカ、車種等に拘わらず共通して使用され
る。この導体４ａはＰＣＢ１２上の導体パターン部１３
の一端１３ａに溶接接合されている。一方、３本のリー
ド線７が、導体４ａと同様に、ＰＣＢ１２上の導体パタ
ーン部１４とランド部１４ａにおいて溶接接合されてい
る。
【００１７】ＰＣＢ１２の導体パターン部１３、１４の
間には抵抗１０が配置される。本実施例においては、抵
抗１０はチップ状に形成され、チップ状抵抗１０の両端
には導体部１０ａ、１０ｂが形成されている。このチッ
プ状抵抗１０は、ＰＣＢ１２の導体パターン部１３、１
４の端部１３ｂ、１４ｂに溶接接合され、ＰＣＢ１２の
導体パターン部１３、１４と電気的に接続される。
間には抵抗１０が配置される。本実施例においては、抵
抗１０はチップ状に形成され、チップ状抵抗１０の両端
には導体部１０ａ、１０ｂが形成されている。このチッ
プ状抵抗１０は、ＰＣＢ１２の導体パターン部１３、１
４の端部１３ｂ、１４ｂに溶接接合され、ＰＣＢ１２の
導体パターン部１３、１４と電気的に接続される。
【００１８】この抵抗１０の電気抵抗値は、エアバッグ
回路の電気抵抗値を所定の値とするため、調整されてい
る。すなわち、上述のとおり、現在、ステアリング用信
号伝達装置のエアバッグ回路には、メーカ、車種等によ
りその抵抗値に規格があり、上下限が決められている
が、ＦＦＣ４全体の電気抵抗値を標準として所定の値と
したため、この抵抗１０の抵抗値でエアバッグ回路の電
気抵抗値を調整している。
回路の電気抵抗値を所定の値とするため、調整されてい
る。すなわち、上述のとおり、現在、ステアリング用信
号伝達装置のエアバッグ回路には、メーカ、車種等によ
りその抵抗値に規格があり、上下限が決められている
が、ＦＦＣ４全体の電気抵抗値を標準として所定の値と
したため、この抵抗１０の抵抗値でエアバッグ回路の電
気抵抗値を調整している。
【００１９】従って、本実施例においても、ステアリン
グ用信号伝達装置におけるエアバッグ回路の電気抵抗値
がメーカ、車種等により変化しても、フラットケーブル
の電気抵抗を所定の値として、このフラットケーブルと
リード線との接合部に設けた抵抗の電気抵抗値を変化さ
せることにより、このエアバッグ回路の電気抵抗を所定
の値とすることができる。
グ用信号伝達装置におけるエアバッグ回路の電気抵抗値
がメーカ、車種等により変化しても、フラットケーブル
の電気抵抗を所定の値として、このフラットケーブルと
リード線との接合部に設けた抵抗の電気抵抗値を変化さ
せることにより、このエアバッグ回路の電気抵抗を所定
の値とすることができる。
【００２０】次に、本発明に係る信号伝達装置の第３実
施例を図３に基づいて説明する。この実施例において
も、信号伝達装置は、例えば、ステアリング用信号伝達
装置に使用されるものであって、信号伝達装置の結合部
１において、ＦＦＣ４とリード線７がＰＣＢ１２上にお
いて、導体パターン部１３、１４を介して結合されてい
る。
施例を図３に基づいて説明する。この実施例において
も、信号伝達装置は、例えば、ステアリング用信号伝達
装置に使用されるものであって、信号伝達装置の結合部
１において、ＦＦＣ４とリード線７がＰＣＢ１２上にお
いて、導体パターン部１３、１４を介して結合されてい
る。
【００２１】ＦＦＣ４は３本の導体４ａを有し、この導
体４ａの断面形状は標準化されているため、ＦＦＣ４全
体の電気抵抗値は所定の値を示し、エアバッグを装備し
た車両のメーカ、車種等に拘わらず共通して使用され
る。この導体４ａはＰＣＢ１２上の導体パターン部１３
の一端１３ａに溶接接合されている。一方、３本のリー
ド線７が、導体４ａと同様に、ＰＣＢ１２上の導体パタ
ーン部１４とランド部１４ａにおいて溶接接合されてい
る。
体４ａの断面形状は標準化されているため、ＦＦＣ４全
体の電気抵抗値は所定の値を示し、エアバッグを装備し
た車両のメーカ、車種等に拘わらず共通して使用され
る。この導体４ａはＰＣＢ１２上の導体パターン部１３
の一端１３ａに溶接接合されている。一方、３本のリー
ド線７が、導体４ａと同様に、ＰＣＢ１２上の導体パタ
ーン部１４とランド部１４ａにおいて溶接接合されてい
る。
【００２２】本実施例においては、第１実施例に示した
抵抗１０と同様の抵抗が使用されている。この抵抗１０
は、ＰＣＢ１２の導体パターン部１３と導体パターン部
１４の間のランド部１３ｂと１４ｂのそれぞれに溶接接
合されている。
抵抗１０と同様の抵抗が使用されている。この抵抗１０
は、ＰＣＢ１２の導体パターン部１３と導体パターン部
１４の間のランド部１３ｂと１４ｂのそれぞれに溶接接
合されている。
【００２３】この抵抗１０の電気抵抗値は、エアバッグ
回路の電気抵抗値を所定の値とするように調整されてい
る。すなわち、ステアリング用信号伝達装置値のエアバ
ッグ回路の電気抵抗値がメーカ、車種等により変化して
場合であっても、上述のようにＦＦＣ４全体の電気抵抗
を標準化して所定の値として、この抵抗１０の電気抵抗
値を調整して、エアバッグ回路の電気抵抗値を所定の値
に保持することができる。
回路の電気抵抗値を所定の値とするように調整されてい
る。すなわち、ステアリング用信号伝達装置値のエアバ
ッグ回路の電気抵抗値がメーカ、車種等により変化して
場合であっても、上述のようにＦＦＣ４全体の電気抵抗
を標準化して所定の値として、この抵抗１０の電気抵抗
値を調整して、エアバッグ回路の電気抵抗値を所定の値
に保持することができる。
【００２４】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、信号伝達
装置に使用されるフラットケーブルの電気抵抗値を所定
の値として、該フラットケーブルとリード線との接合部
に設けた抵抗の電気抵抗値を変化させることにより、該
信号伝達装置の電気抵抗値を所定の値とすることができ
るので、フラットケーブルの導体を共通化することが可
能な信号伝達装置を提供することができる。
装置に使用されるフラットケーブルの電気抵抗値を所定
の値として、該フラットケーブルとリード線との接合部
に設けた抵抗の電気抵抗値を変化させることにより、該
信号伝達装置の電気抵抗値を所定の値とすることができ
るので、フラットケーブルの導体を共通化することが可
能な信号伝達装置を提供することができる。
【００２５】請求項２記載の発明によれば、フラットケ
ーブルとリード線との接合部に設けた抵抗の電気抵抗値
を変化させることにより、このエアバッグ回路の電気抵
抗を所定の値とすることができるため、各メーカ、車種
に対してフラットケーブルの導体を共通化することがで
きる。
ーブルとリード線との接合部に設けた抵抗の電気抵抗値
を変化させることにより、このエアバッグ回路の電気抵
抗を所定の値とすることができるため、各メーカ、車種
に対してフラットケーブルの導体を共通化することがで
きる。
【図１】本実施例に係る信号伝達装置の第１実施例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図２】本実施例に係る信号伝達装置の第２実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図３】本実施例に係る信号伝達装置の第３実施例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図４】フラットケーブルの導体の断面図である。
【図５】従来の車両のステアリング用信号伝達装置を示
す平面図である。
す平面図である。
【図６】（Ａ）は図５の装置におけるフラットケーブル
とリード線との接続部を示す側面図、（Ｂ）はその底面
図、（Ｃ）はそのジョイントバーと絶縁支持体との関係
を示す斜視図である。
とリード線との接続部を示す側面図、（Ｂ）はその底面
図、（Ｃ）はそのジョイントバーと絶縁支持体との関係
を示す斜視図である。
【符号の説明】 １ 信号伝達装置結合部 ４ フラットケーブル（ＦＦＣ） ７ リード線 ８ 基板 ９ 導体 １０ 抵抗 １１ 導体 １２ プリント配線基板（ＰＣＢ） １３ 導体パターン部 １４ 導体パターン部
Claims (2)
- 【請求項１】 所定の電気抵抗値を有するフラットケー
ブルとリード線とを有する信号伝達装置において、該フ
ラットケーブルとリード線との接合部に設けた抵抗の電
気抵抗値を変化させることにより、該信号伝達装置の電
気抵抗値を所定の値としたことを特徴とする信号伝達装
置。 - 【請求項２】 前記信号伝達装置は、車両のステアリン
グ用に使用されることを特徴とする請求項１記載の信号
伝達装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7156477A JPH097660A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 信号伝達装置 |
| US08/663,876 US6078012A (en) | 1995-06-22 | 1996-06-19 | Airbag circuit with resistor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7156477A JPH097660A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 信号伝達装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH097660A true JPH097660A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15628620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7156477A Pending JPH097660A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 信号伝達装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6078012A (ja) |
| JP (1) | JPH097660A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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