JPH11185918A - 平形ケーブルの接続構造 - Google Patents

平形ケーブルの接続構造

Info

Publication number
JPH11185918A
JPH11185918A JP9354696A JP35469697A JPH11185918A JP H11185918 A JPH11185918 A JP H11185918A JP 9354696 A JP9354696 A JP 9354696A JP 35469697 A JP35469697 A JP 35469697A JP H11185918 A JPH11185918 A JP H11185918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flat cable
conductor
connection
bus bar
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9354696A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Yamada
稔 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness System Technologies Research Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd, Sumitomo Electric Industries Ltd, Harness System Technologies Research Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP9354696A priority Critical patent/JPH11185918A/ja
Publication of JPH11185918A publication Critical patent/JPH11185918A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/11Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • H05K1/118Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits specially for flexible printed circuits, e.g. using folded portions
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/328Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by welding

Landscapes

  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続部分がコンパクトで接続作業性も良く、
かつ自動車のステアリング用回転接続装置においては、
回転接続装置を小型化できるようにする。 【解決手段】 平行に配列された複数本の導体10bが
フレキシブル絶縁シート10aで被覆されてなる平形ケ
ーブル10と、この平形ケーブル10の各導体10bと
交差するように平行に配列された複数本の接続用導体2
3とを設けて、この接続用導体23と交差する位置にお
ける平形ケーブル10の絶縁シート10aに穿孔10e
を形成して導体10bの一部を露出させ、この露出させ
た導体10bを上記接続用導体23に溶接接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば可撓性の平
形ケーブル(FFC…フレキシブル・フラット・ケーブ
ルやFPC…フレキシブル・プリント・サーキット)の
導体をバスバー等に接続するのに最適な平形ケーブルの
接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図7に示すように、自動車におい
ては、ボディ1側で回転自在に支持されたステアリング
シャフト2のステアリングホイール3に、エアーバック
4やホーンスイッチ等が内蔵されたものがある。この場
合、固定のボディ1側に対してステアリングホイール3
側が回転するから、ボディ1側の電線5とステアリング
ホイール3側のエアーバック4等の電線6とが回転に伴
って捻られるようになるので、各電線5,6を直接的に
接続することができない。
【0003】このため、図8及び図9に示すように、ス
テアリングホイール3にピン部7aで回転不自在に取り
付ける回転側部材(ローター)7と、ボディ1側のベー
スケース8に回転不自在に取り付ける固定側部材(ケー
ス)9との間に可撓性平形ケーブル(FFC…フレキシ
ブル・フラット・ケーブルやFPC…フレキシブル・プ
リント・サーキット)10をループ状に丸めて介設し
て、回転側部材7と固定側部材9とをCリング11で相
対回転可能に結合してなるステアリング用回転接続装置
12が設けられている。
【0004】そして、エアーバック4等の電線6のコネ
クタ6aは、回転側部材7より出るコネクタ7bを介し
て可撓性平形ケーブル10の導体の内端部に接続すると
共に、ボディ1側の電線5のコネクタ5aは、固定側部
材9より出るコネクタ9bを介して可撓性平形ケーブル
10の導体の外端部に接続することにより、可撓性平形
ケーブル10の巻き締まり性と巻き戻り性を利用して、
ステアリングホイール3側のエアーバック4等とボディ
1側の電線5とを電気的に接続するようになっている。
【0005】また、ボディ1側のベースケース8には、
方向指示レバー13やワイパーレバー14等を有するコ
ンビネーションスイッチ15が組み込まれると共に、こ
の方向指示レバー13をステアリングホイール3の切り
戻し時にOFF位置に戻すためのキャンセルボス16を
ステアリングホイール3にピン部16aで回転不自在に
取り付けている。
【0006】ところで、可撓性平形ケーブル10の導体
に、電線5,6を接続する場合には、図10に示すよう
に、可撓性平形ケーブル10の端末部分の絶縁材10a
を剥離して複数本の平行な導体10bを露出させると共
に、端末部材18,19に、各導体10bに対応するL
字状の複数本のバスバー17をそれぞれ設け、各端子1
7の一端部に各導体10bの一面にそれぞれ重ね合わせ
て、図11に示すように、抵抗溶接又は超音波溶接の溶
接ヘッド20で溶接aして接続するようにしている。
【0007】そして、各バスバー17の他端部に上記電
線5,6をそれぞれ接続して、上記各端末部材18,1
9は、固定側部材9のホルダー部9cと回転側部材7の
ホルダー部7cにそれぞれ差し込んで固定する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記バ
スバー17を可撓性平形ケーブル10の各導体10bか
ら直角に引き出すためには、バスバー17の平行部分と
直角部分とを並列させる必要があるので、接続部分の幅
Wが広くなる。また、バスバー17をL字状に加工する
必要があるので材料の歩留まりも悪い。なお、バスバー
17を使用せずに、可撓性平形ケーブル10の端末部分
を直角に折り曲げて、この折り曲げ部に上記電線5,6
をそれぞれ接続する方法もあるが、直角に折り曲げる加
工が必要となる。
【0009】一方、特に固定側部材9のホルダー部9c
に差し込み固定する端末部材18はフラットな長方形状
であり、これに伴ってホルダー部9cも固定側部材9の
外周面から外方に大きく長方形状で突出することになる
から(図9のA参照)、ステアリングホイール取付部
(ステアリングコラム)からの外方突出スペースに制限
がある場合には、採用し難いという問題があった。
【0010】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、接続部分がコンパクトで接続作業性
も良く、かつ自動車のステアリング用回転接続装置にお
いては、回転接続装置を小型化できる平形ケーブルの接
続構造を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、平行に配列された複数本の導体がフレキ
シブル絶縁シートで被覆されてなる平形ケーブルと、こ
の平形ケーブルの各導体と交差するように平行に配列さ
れた複数本の接続用導体とを設けて、この接続用導体と
交差する位置における平形ケーブルの絶縁シートに穿孔
を形成して導体の一部を露出させ、この露出させた導体
を上記接続用導体に溶接接続することを特徴とする平形
ケーブルの接続構造を提供するものである。
【0012】本発明によれば、平形ケーブルの絶縁シー
トに形成した穿孔部分を接続用導体に交差するように重
ね状態で、この穿孔から露出した平形ケーブルの導体を
接続用導体に抵抗溶接又は超音波溶接、あるいはレーザ
溶接等で接続する。
【0013】請求項2のように、上記平形ケーブルは、
回転中心軸を中心として互いに相対回転可能な固定側部
材と回転側部材と、これら両部材の間に形成される環状
の空間部に収納された回転接続装置用のケーブルであ
り、上記導体は、平形ケーブルの各導体と交差するよう
に上記両部材に対してそれぞれ設けられたバスバーであ
ると、自動車のステアリングホイール取付部に設けられ
る回転接続装置として採用することができる。
【0014】そして、請求項3のように、上記バスバー
は、この両部材の外周面に形成されたホルダー部に差し
込み固定する端末部材に設けられている構成とすること
ができ、また、請求項4のように、上記ホルダー部は、
固定側部材の外周面の湾曲に倣う円弧形状に形成され、
上記端末部材は、このホルダー部に差し込み可能な円弧
形状に形成されている構成とすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。なお、従来技術と同一構成
・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0016】図3及び図4に示すように、回転接続装置
の回転側部材7と固定側部材9の各ホルダー部7c,9
cにそれぞれ差し込み固定される端末部材21(22)
には、それぞれI字状の複数本(本例では5本)のバス
バー23が平行に配列されている。各バスバー23は、
上面が端末部材21(22)の底面と面一となるように
端末部材21(22)にインサートモールドされてい
る。
【0017】図1及び図2に示すように、上記回転側部
材7と固定側部材9との間の空間部に収納される平形ケ
ーブル10は、平行に配列された複数本(本例では5
本)の導体10bの両面がフレキシブル絶縁シート10
aでそれぞれ被覆されてなるもので、この平形ケーブル
10の外端部10cと内端部10dの絶縁シート10a
には、以下で説明するように、穿孔10eが所定の配列
でそれぞれ形成されている。なお、以下では、固定側部
材9のホルダー部9cに差し込み固定する端末部材21
のバスバー23に平形ケーブル10の外端部10cの導
体10bを接続する構造のみを説明して、回転側部材7
のホルダー部7cに差し込み固定する端末部材22のバ
スバー23に平形ケーブル10の内端部10dの導体1
0bを接続する構造は、同様であるので説明は省略す
る。
【0018】上記接続構造は、具体的には、上記端末部
材21の各バスバー23の上面に平形ケーブル10の各
導体10bが交差するように外端部10cを重ねたとき
に、例えば、導体10b−1とバスバー23−1が交差
する部分の両面絶縁シート10aに穿孔10e−1をあ
けて、この導体10−1の一部を露出させる。
【0019】同様に、導体10b−2とバスバー23−
2が交差する部分の両面絶縁シート10aに穿孔10e
−2をあけ、導体10b−3とバスバー23−3が交差
する部分の両面絶縁シート10aに穿孔10e−3をあ
け、導体10b−4とバスバー23−4が交差する部分
の両面絶縁シート10aに穿孔10e−4をあけ、導体
10b−5とバスバー23−5が交差する部分の両面の
絶縁シート10aに穿孔10e−5をあける。
【0020】上記各穿孔10e−1〜10e−5は、両
面の絶縁シート10aに予めあけた状態で、各導体10
b−1〜10b−5にラミネートすることができる。な
お、各穿孔10e−1〜10e−5は、溶接方法によっ
ては片面の絶縁シート10aのみであっても良い。
【0021】そして、図1(c)に示したように、上記
端末部材21の各バスバー23−1〜23−5の上面に
平形ケーブル10の各導体10b−1〜10b−5が交
差するように外端部10cを重ねた状態で、各穿孔10
e−1〜10e−5から露出した各導体10b−1〜1
0b−5を各バスバー23−1〜23−5に抵抗溶接又
は超音波溶接、あるいはレーザ溶接等で溶接aして接続
する。なお、図1(c)では、導体10b−3をバスバ
ー23−3に接続する部分のみを代表的に例示してい
る。
【0022】上記平形ケーブル10の各導体10b−1
〜10b−5は、各穿孔10e−1〜10e−5以外の
部分は絶縁シート10aで被覆されたままであるから、
対応しない各バスバー23−1〜23−5に接触するお
それは全くない。
【0023】なお、上記平形ケーブル10の外端部10
c及び端末部材21のバスバー23、このバスバー23
にそれぞれ溶接接続されるコネクタ9bの各電線5(図
2(b)参照)は、溶接後にカバー21a(図5(a)
参照)でカバーされて保護される。
【0024】上記のような接続構造であれば、バスバー
23(接続用導体)に従来のような平行部分が不要で直
角部分(I字状)のみを並列させれば良いので、接続部
分の幅W1(図1(a)参照)を狭くできるようになっ
て、接続部分がコンパクトになる。
【0025】また、バスバー23(接続用導体)は従来
のようなL字状ではなく、I字状に加工すれば良いので
材料の歩留まりも良好になる。
【0026】一方、図5に詳細に示すように、上記固定
側部材9のホルダー部9cは、固定側部材9の外周面9
dの湾曲に倣う円弧形状に形成すると共に、上記端末部
材21は、このホルダー部9cに差し込み可能な円弧形
状に形成している。
【0027】これにより、固定側部材9のホルダー部9
c及び端末部材21は、固定側部材9の外周面9dの湾
曲に倣うので、ホルダー部9cが固定側部材9の外周面
9dから外方に大きく突出しなくなるから(図5(b)
のA′参照)、回転接続装置を小型化できて、ステアリ
ングホイール取付部(ステアリングコラム)からの外方
突出スペースに制限があっても、無理なく組み込めるよ
うになる。
【0028】なお、図6に示すように、上記固定側部材
9のホルダー部9cに差し込み固定する端末部材21
は、従来と同様にフラットな長方形状であり、ホルダー
部9cも固定側部材9の外周面から外方に大きく長方形
状で突出する構成であっても、端末部材21のバスバー
23に平形ケーブル10の外端部10cを接続する構造
は図1で説明した構成を採用できることは言うまでもな
い。
【0029】上記実施形態は、自動車のステアリング用
回転接続装置の可撓性平形ケーブルであったが、これに
限られるものではなく、また、可撓性平形ケーブル10
の端末にコネクタ9bの電線5を接続するものであった
が、コネクタ9bの端子を接続するものであっても良
い。さらに接続する位置は、可撓性平形ケーブル10の
端末に限らない。さらにまた、平形ケーブルであれば、
可撓性平形ケーブル10に限らない。
【0030】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の平形ケーブルの接続構造は、平形ケーブルの絶縁シ
ートに形成した穿孔部分を接続用導体に交差するように
重ねた状態で、この穿孔から露出した平形ケーブルの導
体を接続用導体に溶接等で接続するようにしたから、接
続用導体(バスバー)に従来のような平行部分が不要で
直角部分のみを並列させれば良いので、接続部分の幅を
狭くできるようになって接続部分がコンパクトになる。
また、接続用導体(バスバー)は従来のようなL字状で
はなく、I字状に加工すれば良いので材料の歩留まりも
良好になる。
【0031】また、請求項2のように、本発明は、自動
車のステアリングホイール取付部に設けられる回転接続
装置として好適に採用することができ、この回転接続装
置においては、請求項3のように、バスバーは、固定側
部材と回転側部材の外周面に形成されたホルダー部に差
し込み固定する端末部材に設けることができ、この場
合、請求項4のように、ホルダー部は、固定側部材の外
周面の湾曲に倣う円弧形状に形成し、端末部材は、この
ホルダー部に差し込み可能な円弧形状に形成してている
と、固定側部材のホルダー部及び端末部材は、固定側部
材の外周面の湾曲に倣うので、ホルダー部が固定側部材
の外周面から外方に大きく突出しなくなるから、回転接
続装置を小型化できて、ステアリングホイール取付部
(ステアリングコラム)からの外方突出スペースに制限
があっても、無理なく組み込めるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の平形ケーブル接続構造であり、
(a)は平面図、(b)は(a)のA−A線断面図、
(c)は端末部材のバスバーに平形ケーブルの導体を溶
接接したときに平面断面図である。
【図2】 (a)は端末部材のバスバーと平形ケーブ
ルの配置を示す斜視図、(b)は端末部材のバスバーと
平形ケーブルとコネクタの電線の配置を示す斜視図であ
る。
【図3】 (a)は端末部材の斜視図、(b)は端末
部材の平面図である。
【図4】 図3(b)のB−B線断面図である。
【図5】 (a)は固定側部材の円弧状ホルダー部に
円弧状端末部材が差し込み固定された斜視図、(b)は
(a)の平面図である。
【図6】 (a)は固定側部材のフラット状ホルダー
部にフラット状端末部材が差し込み固定された平面図、
(b)は端末部材の平面図である。
【図7】 回転接続装置を有するステアリング部の分
解正面図である。
【図8】 図7の組み立て拡大正面断面図である。
【図9】 ステアリング用回転接続装置の分解斜視図
である。
【図10】 従来の接続構造であり、(a)は平形ケー
ブルとバスバーの接続前の平面図、(b)は平形ケーブ
ルの導体をバスバーに接続した後の平面図である。
【図11】 従来の抵抗溶接又は超音波溶接の要領図で
あり、(a)は溶接前の断面図、(b)は溶接中の断面
図、(c)は溶接後の断面図である。
【符号の説明】
7 回転側部材 9 固定側部材 9c ホルダー部 9d 外周面 10 可撓性平形ケーブル 10a 絶縁材 10b 導体 10c 外端部 10e 穿孔 21 端末部材 23 バスバー(接続用導体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01R 9/07 H01R 9/07 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行に配列された複数本の導体がフレキ
    シブル絶縁シートで被覆されてなる平形ケーブルと、こ
    の平形ケーブルの各導体と交差するように平行に配列さ
    れた複数本の接続用導体とを設けて、この接続用導体と
    交差する位置における平形ケーブルの絶縁シートに穿孔
    を形成して導体の一部を露出させ、この露出させた導体
    を上記接続用導体に溶接接続することを特徴とする平形
    ケーブルの接続構造。
  2. 【請求項2】 上記平形ケーブルは、回転中心軸を中心
    として互いに相対回転可能な固定側部材と回転側部材
    と、これら両部材の間に形成される環状の空間部に収納
    された回転接続装置用のケーブルであり、上記導体は、
    平形ケーブルの各導体と交差するように上記両部材に対
    してそれぞれ設けられたバスバーである請求項1に記載
    の平形ケーブルの接続構造。
  3. 【請求項3】 上記バスバーは、この両部材の外周面に
    形成されたホルダー部に差し込み固定する端末部材に設
    けられている請求項2に記載の平形ケーブルの接続構
    造。
  4. 【請求項4】 上記ホルダー部は、固定側部材の外周面
    の湾曲に倣う円弧形状に形成され、上記端末部材は、こ
    のホルダー部に差し込み可能な円弧形状に形成されてい
    る請求項3に記載の平形ケーブルの接続構造。
JP9354696A 1997-12-24 1997-12-24 平形ケーブルの接続構造 Withdrawn JPH11185918A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9354696A JPH11185918A (ja) 1997-12-24 1997-12-24 平形ケーブルの接続構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9354696A JPH11185918A (ja) 1997-12-24 1997-12-24 平形ケーブルの接続構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11185918A true JPH11185918A (ja) 1999-07-09

Family

ID=18439296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9354696A Withdrawn JPH11185918A (ja) 1997-12-24 1997-12-24 平形ケーブルの接続構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11185918A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009037747A1 (ja) * 2007-09-19 2009-03-26 Iriso Electronics Co., Ltd. レーザー溶接方法
KR101182384B1 (ko) * 2011-05-16 2012-09-11 대우조선해양 주식회사 얼터네이터의 터미널 박스
CN105591262A (zh) * 2014-11-11 2016-05-18 古河电气工业株式会社 柔性扁平电缆用连接部件及具备其的旋转连接器装置
JP2018192515A (ja) * 2017-05-22 2018-12-06 イーグル工業株式会社 金属の薄板と基材の接合構造及び金属の薄板と基材の溶接方法
JPWO2017208521A1 (ja) * 2016-05-31 2019-02-28 アルプス電気株式会社 回転コネクタ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009037747A1 (ja) * 2007-09-19 2009-03-26 Iriso Electronics Co., Ltd. レーザー溶接方法
KR101182384B1 (ko) * 2011-05-16 2012-09-11 대우조선해양 주식회사 얼터네이터의 터미널 박스
CN105591262A (zh) * 2014-11-11 2016-05-18 古河电气工业株式会社 柔性扁平电缆用连接部件及具备其的旋转连接器装置
JPWO2017208521A1 (ja) * 2016-05-31 2019-02-28 アルプス電気株式会社 回転コネクタ
JP2018192515A (ja) * 2017-05-22 2018-12-06 イーグル工業株式会社 金属の薄板と基材の接合構造及び金属の薄板と基材の溶接方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5683259A (en) Rotary connector
JP3269977B2 (ja) フラットケーブルの接続構造、及びこのフラットケーブルの接続構造を用いた回転コネクタ
JP2003524363A (ja) 自動車のステアリング装置における相対回転可能な二つの構成部材間の通電装置
JPH11187553A (ja) 回転接続装置
US10651617B1 (en) Rotary connector and method for assembling same
JP5833522B2 (ja) 回転コネクタ
JP3416413B2 (ja) 回転コネクタ
JPH11185918A (ja) 平形ケーブルの接続構造
JP5802156B2 (ja) 回転コネクタ
GB2222326A (en) An electrical connector cable in the form of a flat spiral
JP2002042924A (ja) 電気接続構造
JP2000133399A (ja) 回転接続装置及びその製造に適する端子溶接方法
JPH1197088A (ja) 平形ケーブルの接続構造
JP2002008813A (ja) 回転コネクタ及びこれに備えられる可撓性ケーブルとリードブロックとの接続構造
JP2001297845A (ja) ケーブルリール
JP4331574B2 (ja) レバースイッチ装置及びその組立方法
JP3322215B2 (ja) ケーブルリールとステアリングスイッチの電気接続構造
JPH11196526A (ja) 回転接続装置
JPH11187555A (ja) 回転接続装置
JP2999604B2 (ja) ケーブルリール
JP2006066153A (ja) フラットケーブル
JP2000123940A (ja) 回転接続装置
JPH11187559A (ja) ケーブルの接続構造
JPH07320835A (ja) 回転コネクタ
JPH11187558A (ja) 絶縁導体と金属体の溶接構造

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050301