JP2016088522A - 繰出容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】螺旋溝12が形成された外筒部2と、外筒部内に軸線O方向に移動不能で且つ軸線回りに回転自在に配設され、軸線方向に延びる案内孔15が形成された内筒部3と、内筒部内に軸線方向に沿って昇降自在に配設され、案内孔を通して螺旋溝に係合する被案内突起21、及び棒状内容物Xが上方に向けて立設される支持皿20を備えた昇降部材4とを備え、昇降部材は、棒状内容物の下端部を径方向外側から囲繞する囲繞筒25を備え、囲繞筒は、弾性変形可能に形成されている、又は内筒部に対して昇降部材が上昇端位置に位置したときに支持皿から分離可能に形成されている繰出容器1を提供する。
【選択図】図2
Description
(1)本発明に係る繰出容器は、内周面に螺旋溝が形成された外筒部と、前記外筒部内に軸線方向に移動不能で且つ軸線回りに回転自在に配設されると共に、軸線方向に延びる案内孔が形成された内筒部と、前記内筒部内に軸線方向に沿って昇降自在に配設されると共に、前記案内孔を通して前記螺旋溝に係合する被案内突起、及び棒状内容物が上方に向けて立設される支持皿を備えた昇降部材と、を備え、前記昇降部材は、前記棒状内容物の下端部を径方向外側から囲繞する囲繞筒を備え、前記囲繞筒は、弾性変形可能に形成されている、又は前記内筒部に対して前記昇降部材が上昇端位置に位置したときに前記支持皿から分離可能に形成されていることを特徴とする。
ところで、棒状内容物の下端部を囲繞している囲繞筒は、弾性変形可能に形成されている、または内筒部に対して昇降部材が上昇端位置に位置したときに支持皿から分離可能に形成されているので、棒状内容物の残量が少なくなった場合であっても、棒状内容物の下端部を引き続き使用することができる。
一方、囲繞筒が支持皿から分離可能に形成されている場合には、内筒部に対して昇降部材を上昇端位置に位置させた後、支持皿と囲繞筒とを分離させることで、棒状内容物の下端部を外部に露出させた状態で外筒部及び内筒部よりも上方に突出させることができる。従って、この場合も同様に、棒状内容物を最後まで使い切り易くなる。
このように、いずれの場合であっても、棒状内容物を下端部まで無駄なく使い切ることが可能となる。さらに、外筒部の内側に、内筒部及び昇降部材を組み合わせる構成であるので、従来に比べて部品点数を減らすことができ、構成の簡易化及び低コスト化を図ることができる。
以下、本発明に係る第1実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態の繰出容器1は、内周面に螺旋溝12が形成された外筒部2と、外筒部2内に軸線O方向に移動不能で且つ軸線O回りに回転自在に配設されると共に、軸線O方向に延びる案内孔15が形成された内筒部3と、内筒部3内に軸線O方向に沿って昇降自在に配設された筒状の昇降部材4と、を備えている。
螺旋筒11の内周面には、一対の螺旋溝12が形成されている。螺旋溝12は、螺旋筒11の内周面において、軸線Oを径方向に挟む両側に位置する部分に各別に形成されている。これにより、一対の螺旋溝12は、軸線Oを挟んで径方向に向かい合って配置され、軸線O方向に互いに交差することなく螺旋筒11の内周面に形成されている。
なお、化粧筒10の内周面及び螺旋筒11の外周面には、互いに係合し合うことで化粧筒10及び螺旋筒11の相対的な軸線O回りの回転移動を規制する図示しない規制部が形成されている。
案内孔15の上端部には、周方向に延びる図示しない係止孔が一体に接続されている。この係止孔に後述する被案内突起21が進入することで、内筒部3及び外筒部2に対する昇降部材4のこれ以上の上昇移動が規制される。つまり、昇降部材4は上昇端位置に達する。
押えリング16の下部16aは、化粧筒10における上端部の内側に嵌合されている。押さえリングの上部16bは、化粧筒10よりも上方に突出している。そして、この押えリング16の上部16bに、棒状内容物X及び内筒部3を覆うオーバーキャップ17が着脱自在に外嵌されている。
囲繞筒25は、例えば合成樹脂製とされ、内筒部3の内側に配置されている。なお囲繞筒25は、内筒部3に対して摺動自在又は隙間をあけて配置されている。この囲繞筒25は、支持皿20を径方向外側から囲繞するように形成された第1囲繞筒26と、第1囲繞筒26と同径に形成されると共に第1囲繞筒26の上方に配置され、第1囲繞筒26に対して分離可能に接続された第2囲繞筒27と、を備えている。
なお、図示の例では、第1囲繞筒26の上端部が支持皿20よりも上方に突出している。従って、第2囲繞筒27は、支持皿20よりも上方で第1囲繞筒26から分離する。但し、第2囲繞筒27が第1囲繞筒26から分離する位置は限定されるものではなく、例えば第1囲繞筒26の上端部が支持皿20と同等の高さ位置又は支持皿20よりも下方に位置していても構わない。
なお、図示の例では、第2弱化部27bは横断面視V字状の切り欠きによって形成された薄肉部とされている。
以上のように構成された繰出容器1を利用して、棒状内容物Xを使用する場合について説明する。
図1に示す状態からオーバーキャップ17を取り外した後、外筒部2及び内筒部3を軸線O回りに相対的に回転させると、被案内突起21が案内孔15内及び螺旋溝12内を摺動することで、昇降部材4が下降端位置から内筒部3内を上昇する。これにより、棒状内容物Xを外筒部2及び内筒部3から突出させることができると共に、外筒部2及び内筒部3からの棒状内容物Xの突出量を調整できるので、棒状内容物Xを上端部から使用することができる。
従って、棒状内容物Xを下端部まで引き続き使用することができ、棒状内容物Xを最後まで使い切り易い。
次に、本発明に係る繰出容器の第2実施形態について説明する。
第2実施形態では、囲繞筒の全体が支持皿から分離する点が第1実施形態と主に異なる。なお、第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
また、囲繞筒41は、昇降部材4が内筒部3及び外筒部2に対して上昇端位置に位置しているときに、内筒部3及び外筒部2よりも上方に突出して外部に露出した状態となる。
これにより、帯状部41aを指で摘まむ等して例えば捩じるように帯状部41aに外力を加えることで、弱化部41bを破断しながら上記アンダーカット嵌合を徐々に外すようにして帯状部41aを毟り取ることができる。これにより、支持皿20から囲繞筒41の全体を分離させることが可能となる。
つまり、棒状内容物Xの残量が少なくなった場合に、昇降部材4を内筒部3に対して上昇端位置に位置させることで、図4に示すように囲繞筒41を外部に露出させることができる。これにより、2つの摘み片44を利用して帯状部41aを支持皿20から毟り取ることができるので、囲繞筒41の全体を支持皿20から分離させることができる。従って、棒状内容物Xの下端部を外部に露出させることができ、棒状内容物Xを最後まで使い切り易い。
特に、囲繞筒41の全体を支持皿20から分離させることができるので、第1実施形態よりも棒状内容物Xの下端部をさらに広範囲に露出させることができ、さらに無駄なく棒状内容物Xを使い切り易い。
次に、本発明に係る繰出容器の第3実施形態について説明する。
第3実施形態では、囲繞筒が弾性変形可能とされている点が第1実施形態と主に異なる。なお、第3実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
次に、本発明に係る繰出容器の第4実施形態について説明する。
第4実施形態では、支持皿が囲繞筒に対して上方に分離することで、棒状内容物Xを押し上げて外部に露出させる点が第1実施形態と主に異なる。なお、第4実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
これら案内溝66は、第1案内孔63の上方に、第1案内孔63と周方向の位置を一致させた状態で形成されている。図示の例では、案内溝66の下端部は第1案内孔63の上端部に連なっている。囲繞筒61の下端部側の外周面には、径方向外側に向けて突出し、案内溝66内に係合する被案内リブ67が形成されている。
このとき、図9に示すように、囲繞筒61の上端部が内筒部3の上端部と同等の高さになるように昇降部材4が内筒部3に対して上昇する。また、被案内リブ67は、案内溝66の上端部に達することで、これ以上の上昇移動が規制される。
これに対して、上述したように被案内リブ67は案内溝66内において上昇移動が規制されているので、囲繞筒61は軸線O回りの回転及び上昇移動が規制されている。
なお、被案内突起21が第3案内孔65の上端部に達することで、内筒部3及び外筒部2に対する昇降部材4のこれ以上の上昇移動が規制され、昇降部材4は上昇端位置に達する。
従って、第1実施形態と同様に、棒状内容物Xの下端部を外部に露出させることができ、棒状内容物Xを最後まで使い切り易い。
さらに、第1実施形態及び第2実施形態では、弱化部を破断させることで囲繞筒の一部または全体を取り外す構成としたが、弱化部を設けずに、囲繞筒の全体を取り外す(分離させる)構成としても構わない。
X…棒状内容物
1、40、50、60…繰出容器
2…外筒部
3…内筒部
4…昇降部材
12…螺旋溝
15…案内孔
20…支持皿
21…被案内突起
25、41、51、61…囲繞筒
27a、41a…帯状部
27b、41b…弱化部
Claims (3)
- 内周面に螺旋溝が形成された外筒部と、
前記外筒部内に軸線方向に移動不能で且つ軸線回りに回転自在に配設されると共に、軸線方向に延びる案内孔が形成された内筒部と、
前記内筒部内に軸線方向に沿って昇降自在に配設されると共に、前記案内孔を通して前記螺旋溝に係合する被案内突起、及び棒状内容物が上方に向けて立設される支持皿を備えた昇降部材と、を備え、
前記昇降部材は、前記棒状内容物の下端部を径方向外側から囲繞する囲繞筒を備え、
前記囲繞筒は、弾性変形可能に形成されている、又は前記内筒部に対して前記昇降部材が上昇端位置に位置したときに前記支持皿から分離可能に形成されていることを特徴とする繰出容器。 - 請求項1に記載の繰出容器において、
前記囲繞筒は、前記棒状内容物の周方向に沿って延びた帯状部と、前記帯状部の周端部同士を破断可能に接続する弱化部と、を備え、前記内筒部に対して前記昇降部材が上昇端位置に位置したときに前記外筒部及び前記内筒部よりも上方に突出することを特徴とする繰出容器。 - 請求項1に記載の繰出容器において、
前記内筒部に対して前記昇降部材が上昇端位置に位置したときに、前記支持皿が前記囲繞筒に対して上方に分離することで前記棒状内容物を前記外筒部及び前記内筒部よりも上方に突出させることを特徴とする繰出容器。
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