JP6817046B2 - 繰出容器 - Google Patents

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Description

この発明は、棒状内容物を繰り出し可能に収容する繰出容器に関する。
この種の繰出容器としては、従来、棒状内容物を保持するとともに外周面に係合突起が形成された昇降筒と、この昇降筒を取り囲む外筒部を有し該外筒部の内周面に係合突起と係合する螺旋溝が形成された回動部材とからなり、使用者が回動部材を廻すと昇降筒が係合突起と共に螺旋溝によって昇降し、それに伴い棒状内容物が繰り出されあるいは引き込まれる構造のものがある。
このような繰出容器では、昇降筒の係合突起が回動部材の螺旋溝に連結され、塗布時に棒状内容物に加わる圧力のすべてが係合突起を介して螺旋溝によって受け止められるので、使用者が棒状内容物を塗布対象物に押し付けた圧力がそのまま塗布圧となる。したがって、塗布圧が安定せず、均一に塗布するのが難しいという問題があった。また、塗布圧が強すぎた場合、棒状内容物を破損させてしまう危険性もある。
このような問題に対応するため、下記特許文献1には、同文献図2に関連して、棒状化粧料を収嵌保持し繰り出し機構により昇降動される昇降筒を、棒状化粧料を保持する保持部と、繰り出し機構に螺合する螺合部とに分割し、これらの保持部と螺合部を複数の弾性片で連結してクッション部を構成し、これにより、棒状化粧料に過大な塗布圧が加わった場合にクッション部にその塗布圧を緩衝させ、棒状化粧料の破損を防止することが提案されている。
また、特許文献1には、同文献図3に関連して、昇降筒を保持部と螺合部とで構成し、螺合部の外径を保持部の外径よりも小径に構成するとともに、螺合部の下端外側壁に上下にたわみ変形可能な鍔部を設けてクッション部を形成することが提案されている。
さらに、特許文献1には、同文献図4に関連して、棒状化粧料を収嵌保持し繰り出し機構により昇降動される昇降筒に、繰り出し機構の螺合溝に螺合する螺合片を突設するとともに、この螺合片を先端より縦に2分割してクッション部材を構成することが提案されている。
実開平5−95413号公報
しかしながら、特許文献1の図2および図3に示されるような弾性片や小径部を設ける構成では、その構造が複雑化し、組み付けが困難となる懸念がある。また、同文献図4に示されるような、螺合片を縦に2分割してクッション部材を構成するものでは、十分なクッション効果を得るのに螺合片の寸法を大きくする必要がある。それにより、容器の径方向寸法等が大きくなって、容器が大型になってしまうという問題がある。また、螺合片を大きくすると昇降筒を組み付ける際に螺合片が他の部品と干渉するため、組み付けが困難になる。あるいは干渉を避けるため構造上の制限が生じる。
この発明は、上記従来技術の問題を解消し、均一な塗布力を得ることができるとともに、容器の大型化を避けつつ組付け作業性に優れた繰出容器を提供することを目的とする。
この発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、この発明の繰出容器は、棒状内容物を繰り出し可能に収容する繰出容器であって、棒状内容物を保持するとともに外周面に係合突起が形成された昇降筒と、昇降筒を取り囲む外筒部を有し、外筒部の内周面に係合突起と係合して昇降筒との相対回動に伴って該昇降筒を昇降させる螺旋溝が形成された回動部材と、を備え、昇降筒は、横向きU字状のスリットによりその周壁から部分的に切り離され、該昇降筒に下方へ向けて力が加わった際に該昇降筒の軸線に沿った方向への弾性変形が可能な切片を有し、係合突起は切片上に配置されているものである。
なお、この発明の繰出容器にあっては、切片は、径方向へも弾性変形可能に構成されていることが好ましい。
また、この発明の繰出容器にあっては、切片は、昇降筒の周壁に片持ち支持されており、係合突起は切片の自由端部側に配置されていることが好ましい。
さらに、この発明の繰出容器にあっては、係合突起は、昇降筒の軸線を挟んだ対向2箇所に設けられていることが好ましい。
この発明の繰出容器において、棒状内容物の使用に際して昇降筒に対して回動部材を回転させると、昇降筒の係合突起が外筒部の内周面に形成された螺旋溝内を摺動し、昇降筒は上昇する。これにより、棒状内容物の突出量が調整され、棒状内容物を塗布対象物に押し当てることで内容物を塗布することができる。
このとき、切片に軸線方向への弾性変形が生じ、棒状内容物の塗布圧をその弾性変形の復元力で発生させることができるので、均一な塗布力を得ることができる。また、棒状内容物に過大な押圧力や衝撃が加わった際には、切片がこれを緩衝するため、棒状内容物の損傷、折損を防止することもできる。
このように、切片を軸線方向へ弾性変形させる構成であり係合突起の寸法を大きくする必要がないので、容器の径方向寸法等が増大するのを防止することができるとともに、昇降筒の良好な組付け性を得ることができる。
したがって、この発明によれば、均一な塗布力を得ることができるとともに、容器の大型化を避けることができ、さらに組付け作業性の良好な繰出容器を提供することができる。
図1は、この発明の一実施形態に係る繰出容器を半分断面で示す側面図である。 図2は、図1の繰出容器における昇降筒を一部断面で示す側面図である。 図3は、図1の繰出容器におけるガイド筒を半分断面で示す側面図である。 図4は、棒状内容物の塗布に際して、回動部材を回動させて棒状内容物を上昇端位置(上死点)まで繰り出した状態を半分断面で示す側面図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。ここで、図1は、この発明の一実施形態に係る繰出容器を半分断面で示す側面図である。
図1に示すように、繰出容器10は、内部に収容された棒状内容物Cを繰り出して使用するものであり、棒状内容物Cとしては、口紅やリップクリームなどの化粧料、薬剤、糊などが挙げられるが、これらに限定されない。
繰出容器10は主として、各々合成樹脂材料等から形成することできる、昇降筒12と、回動部材14と、ガイド筒16と、オーバーキャップ18とを備えている。これらの昇降筒12、回動部材14、ガイド筒16およびオーバーキャップ18の各軸心は共通軸上に位置しており、以下では、この共通軸を軸線Oといい、軸線Oに沿ったオーバーキャップ18側を上側、その反対側を下側という。また、軸線Oに直交する方向を径方向といい、軸線O周りに周回する方向を周方向という。
昇降筒12は、図2に示すように円筒形をなし、その内周面の高さ方向中央位置よりも上端寄りの位置には、棒状内容物Cを下から支持する受け皿20が一体的に形成されている。受け皿20は中央に開口部22が形成されており、この開口部22を通じて昇降筒12の下方から内容物を充填することができる。また、受け皿20には、上方へ向けて拡径し棒状内容物C内に埋没されることにより棒状内容物Cの脱落等を防止する錐状の係止片24が立設されている。また、昇降筒12の上端部の内周面には、棒状内容物Cを軸線O方向に係止する凸部26が設けられている。
昇降筒12の下端部外周面には軸線Oを挟んで対向する2箇所に円柱ピン状の係合突起28が形成されている。係合突起28は後述するように、回動部材14の螺旋溝30に係合し、回動部材14の、昇降筒12に対する相対回動時に螺旋溝30内を相対的に摺動して昇降筒12を昇降させるものである。係合突起28は、昇降筒12の周壁からスリット31によって部分的に切り離されて軸線O方向への弾性変形が可能な切片32上に配置されている。したがって、図2中仮想線の矢印で示すように、昇降筒12に下方へ向けて力が加わると、切片32は同図中仮想線で示すように軸線O方向に沿って上方へ弾性変形するが、螺旋溝30内の係合突起28の位置は変わらないため、その弾性変形分だけ昇降筒12が下方に変位することになる。図示例では、切片32は、横向きU字状のスリット31によって舌状に形作られるとともに昇降筒12の周壁に片持ち支持されており、その自由端部側に係合突起28が配置されている。これにより、切片32を軸線O方向だけでなく径方向にも確実に弾性変形するよう構成することができる。
回動部材14は、棒状内容物Cの繰り出しあるいは引き込みに際して使用者が指等で把持して回動させる部材であり、図1に示すように主として、昇降筒12を取り囲む外筒部34と、昇降筒12の内側に位置しその外周面上を昇降筒12が摺動する内筒36とからなる。この実施形態では、外筒部34は容器10の外観を形作る化粧筒38と、化粧筒38の内側に嵌入され化粧筒38に対して回動不能とされた中間筒40とからなる。中間筒40の内周面には、昇降筒12の下端部に形成された上述の係合突起28と係合し、昇降筒12との相対回動に伴って該昇降筒12を昇降させる2条の螺旋溝30が形成されている。このように、この実施形態では外筒部34は、化粧筒38および中間筒40からなるが、中間筒40を省略するとともに化粧筒38の内周面に直接螺旋溝30を形成して外筒部34を構成するようにしてもよい。化粧筒38および内筒36は共に底壁42に立設された一体物として製造される。底壁42には、昇降筒12の受け皿20に形成された開口部22に連通する開口部44が形成されており、これらの開口部22,44を通じて受け皿20上に内容物を充填して棒状内容物Cを設けることができる。底壁42に形成した開口部44は、内容物の充填後にラベル等を底壁42に貼付等することにより閉鎖することができる。
ガイド筒16は、使用者が回動部材14を回動した際に昇降筒12の共廻りを防止し、昇降筒12の軸線Oに沿った昇降を確実にするものであり、具体的には、図1および図3に示すように円筒形をなし、昇降筒12の下降端位置(図1参照)においてその下側部分16aが昇降筒12と中間筒40との間の環状空間に遊挿され、その上側部分16bが受け皿20よりも上方に突出して受け皿20との間に棒状内容物Cの収容空間を形成している。また、ガイド筒16の下側部分(中間筒40の螺旋溝30が形成された範囲に対向する部分)16aには、昇降筒12の係合突起28に対応した位置に軸線Oに沿って延びる2本のガイド孔46が形成されている。ガイド孔46はガイド筒16の下端縁に達しており、これによりガイド筒16への昇降筒12の挿入組付けを可能としている。また、ガイド孔46の下端部には、ガイド孔46の幅を狭めて係合突起28の抜け出しを阻止する一対の凸部48が形成されている。
オーバーキャップ18は、図1に示すように、化粧筒38の上端開口に該化粧筒38と一緒に回転するように嵌装された2ピース構造の封止リング体50の上端部に着脱自在に外嵌されている。オーバーキャップ18は、有頂筒状に形成され、ガイド筒16の上側部分16bを覆っている。
次に、上述した繰出容器10の作用について説明する。図1に示す状態では、昇降筒12は下降端位置(下死点)に位置し、棒状内容物Cはガイド筒16の上側部分16b内に完全に引き込まれている。
棒状内容物Cの使用に際しては、まず、オーバーキャップ18を取り外した後、例えばガイド筒16の上側部分16bと化粧筒38とを各別に把持して相対的に回転させる。これにより、昇降筒12の係合突起28がガイド孔46内および螺旋溝30内を摺動し、図4に示すように昇降筒12がガイド筒16内を上昇する。これにより、棒状内容物Cのガイド筒16からの突出量が調整され、棒状内容物Cを塗布対象物に押し当てることで内容物Cを塗布することができる。
このとき、図2中仮想線で示したように、切片32に軸線O方向への弾性変形が生じ、棒状内容物Cの塗布圧をその弾性変形の復元力で発生させることができるので、均一な塗布力を得ることができる。また、棒状内容物Cに過大な押圧力や衝撃が加わった際には、切片32がこれを緩衝するため、棒状内容物Cの損傷、折損を防止することもできる。
さらに、この実施形態の繰出容器10によれば、切片32を軸線O方向へ弾性変形させる構成であって係合突起28の寸法を大きくする必要がなく、昇降筒12の良好な組付け性を得ることができる。
さらに、この実施形態の繰出容器10によれば、切片32を舌状の片持ち支持構造としたことから、切片32は軸線O方向へより弾性変形し易くなり、均一な塗布圧をより確実に得ることができるのに加えて、切片32は径方向に対してもより弾性変形し易くなり、昇降筒12の組付け性をより一層向上させることができる。すなわち、切片32が径方向へ弾性変形可能であると、例えば昇降筒12を回動部材14の内筒36と外筒部34との間に組み付ける際、係合突起28を径方向内側へ変位させて係合突起28を螺旋溝30内に容易に入れ込むことができる。
以上、図示例に基づきこの発明を説明したが、この発明は上述した実施形態に限定されず、種々の変更が可能である。例えば、上述した実施形態では、片持ち支持された舌状の切片32を一例として示したが、昇降筒12の周壁に係合突起28を上下に挟み込むように2本の開口またはスリットを形成して両持ち支持構造の切片32を構成してよい(図示省略)。この場合、所期の弾性特性を得るため切片32の幅を局所的に狭くしてもよい。
また、上記実施形態では、係合突起28を2つ設けるとともに螺旋溝30を2条形成すると説明したが、係合突起28の数はこれに限定されず3つ以上設けてもよく、これに対応して螺旋溝30を3条以上形成してもよい。
この発明により、均一な塗布力を得ることができるとともに、容器の大型化を避けることができ、さらに組付け作業性の良好な繰出容器を提供することが可能となった。
10 繰出容器
12 昇降筒
14 回動部材
16 ガイド筒
18 オーバーキャップ
20 受け皿
22 開口部
24 係止片
26 凸部
28 係合突起
30 螺旋溝
31 スリット
32 切片
34 外筒部
36 内筒
38 化粧筒
40 中間筒
42 底壁
44 開口部
46 ガイド孔
48 凸部
50 封止リング体
C 棒状内容物

Claims (4)

  1. 棒状内容物を繰り出し可能に収容する繰出容器であって、
    棒状内容物を保持するとともに外周面に係合突起が形成された昇降筒と、
    前記昇降筒を取り囲む外筒部を有し、外筒部の内周面に前記係合突起と係合して前記昇降筒との相対回動に伴って該昇降筒を昇降させる螺旋溝が形成された回動部材と、を備え、
    前記昇降筒は、横向きU字状のスリットによりその周壁から部分的に切り離され、該昇降筒に下方へ向けて力が加わった際に該昇降筒の軸線に沿った方向への弾性変形が可能な切片を有し、
    前記係合突起は前記切片上に配置されていることを特徴とする繰出容器。
  2. 前記切片は、径方向へも弾性変形可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の繰出容器。
  3. 前記切片は、昇降筒の周壁に片持ち支持されており、
    前記係合突起は前記切片の自由端部側に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の繰出容器。
  4. 前記係合突起は、前記昇降筒の軸線を挟んだ対向2箇所に設けられていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一項に記載の繰出容器。
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