JP2016074045A - アクチュエータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 シート押えローラを容易に着脱できるアクチュエータを提供すること。【解決手段】 開口部が設けられたハウジングと、上記ハウジングに上記開口部を介して移動可能に設置されたスライダと、上記スライダを貫通して設置され上記ハウジングの開口部を閉塞するシートと、を具備し、上記スライダは上記シートの内側に設置されたスライダ本体と、上記シートの外側に設置され単一部材からなるスライダカバと、上記スライダカバに弾性を利用して着脱可能に設置された複数のシート押えローラとからなるもの。【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば、ロボットに使用されるアクチュエータに係り、特に、スライダを貫通して設置されハウジングの開口部を閉塞するシートを押えるシート押えローラを容易に着脱できるように工夫したものに関する。
スライダを貫通して設置されるシートによってハウジングの開口部を閉塞するタイプのアクチュエータの構成を開示するものとして、例えば、特許文献1〜特許文献4がある。
まず、特許文献1に記載された搬送装置は概略次のような構成になっている。まず、ケーシングがあり、このケーシングには長手方向に開口部が延長・形成されている。上記ケーシングにはスライドユニットが設置されていて、このスライドユニットは上記開口部に沿って移動可能な構成になっている。また、上記開口部にはシートが設置されており、このシートは上記スライドユニット内を貫通している。また、上記スライドユニット内には4つのガイドロールが設置されている。
また、特許文献2に記載されたロボットも同様の構成をなしていて、まず開口が設けられたケース部材があり、このケース部材には可動部が上記開口からその一部を突出させて設置されている。また、上記開口を閉塞する薄板状のシャッタが上記可動部を貫通して設置されている。上記可動部内には、上記可動部内の中央側において上記シャッタを上側に持ち上げる一対の離間ローラと、上記可動部の進行方向両側において上記シャッタを下側に押圧する一対の押圧ローラが設置されている。
また、特許文献3に記載されたロボットも同様の構成をなしていて、開口が設けられたケース部材があり、このケース部材にはスライダがその一部を外部に突出させて設置されている。また、上記開口を閉塞する薄板状のシャッタが上記スライダを貫通して設置されている。上記スライダ内には、上記スライダ内の中央側に設置された内ローラと、上記スライダ内の進行方向両側に設置された外ローラが設置されている。
さらに、特許文献4に記載されたロボットアクチュエータも同様の構成をなしていて、まず、開口溝が設けられたハウジングがあり、このハウジングにはスライダがその一部を外部に突出させて設置されている。また、上記開口溝を閉塞する帯状のシートが上記スライダを貫通して設置されている。また上記スライダ内には複数の弾性ローラが設置されている。
特開2011−230251号公報 特開2012−157937号公報 特開2013−129040号公報 特許5059511号公報
上記従来の構成によると次のような問題があった。
まず、特許文献1に記載された搬送装置の場合には、ガイドロールがスライドベースに取り付けられており、そのガイドロールを着脱する場合には、スライドベースの両端部にネジによって固定されたガイドロール支持ブロックを取り外さなければならず、面倒な作業を余儀なくされてしまうという問題があった。
また、特許文献2に記載されたロボットの場合には、押圧ローラや離間ローラは支持部材を介して取り付けられていて、上記押圧ローラや離間ローラの両端が上記支持部材を挿通した状態となっており、上記押圧ローラや離間ローラを着脱する場合には、押圧ローラや離間ローラの両端を上記支持部材から引き抜かなければならず、この場合も面倒な作業を余儀なくされてしまうという問題があった。
また、特許文献3に記載されたロボットの場合には、外ローラは支持部材を介して取り付けられていて、上記外ローラの両端が上記支持部材を挿通した状態となっているので、上記外ローラを着脱する場合には、外ローラの両端を上記支持部材から引き抜かなければならず、この場合も面倒な作業を余儀なくされてしまうという問題があった。
さらに、特許文献4に記載されたロボットアクチュエータの場合も、弾性ローラは軸受ハウジングに設置された軸受によって回転可能に設置されているので、上記外ローラを着脱する場合には、外ローラの両端を上記軸受とともに引き抜かなければならず、この場合も面倒な作業を余儀なくされてしまうという問題があった。
本発明は、このような点に基づいてなされたもので、その目的とするところは、シート押えローラを容易に着脱できるアクチュエータを提供することにある。
上記課題を解決するべく本願発明の請求項1によるアクチュエータは、開口部が設けられたハウジングと、上記ハウジングに上記開口部を介して移動可能に設置されたスライダと、上記スライダを貫通して設置され上記ハウジングの開口部を閉塞するシートと、を具備し、上記スライダは上記シートの内側に設置されたスライダ本体と、上記シートの外側に設置され単一部材からなるスライダカバと、上記スライダカバに弾性を利用して着脱可能に設置された複数のシート押えローラとからなることを特徴とするものである。
又、請求項2によるアクチュエータは、請求項1記載のアクチュエータにおいて、上記シート押えローラは軸部を介して上記スライダカバに設けられたシート押えローラ取付凹部に弾性を利用して着脱可能に取り付けられることを特徴とするものである。
又、請求項3によるアクチュエータは、請求項2記載のアクチュエータにおいて、上記シート押えローラの軸部には軸受が取り付けられていて、上記シート押えローラはこの軸受を介して上記シート押えローラ取付凹部に弾性を利用して着脱可能に取り付けられることを特徴とするものである。
又、請求項4によるアクチュエータは、請求項2又は請求項3記載のアクチュエータにおいて、上記シート押えローラ取付凹部の縁にはスナップフィット用突起が設けられていることを特徴とするものである。
又、請求項5によるアクチュエータは、請求項1〜請求項4の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記スライダカバにはローラ取り外し用貫通孔が形成されていることを特徴とするものである。
又、請求項6によるアクチュエータは、請求項1〜請求項5の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記スライダ本体と上記シートの間にはシートスライダが設置されていることを特徴とするものである。
又、請求項7によるアクチュエータは、請求項6記載のアクチュエータにおいて、上記シートスライダは上記スライダ本体の進行方向前端から後端までの領域を覆う単一部材であることを特徴とするものである。
又、請求項8によるアクチュエータは、請求項6記載のアクチュエータにおいて、上記シートスライダは上記スライダ本体の進行方向両端に設置された2つの独立した部材から構成されることを特徴とするものである。
又、請求項9によるアクチュエータは、請求項1〜請求項8の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記スライダカバは樹脂製であることを特徴とするものである。
以上述べたように、本願発明の請求項1のアクチュエータによると、開口部が設けられたハウジングと、上記ハウジングに上記開口部を介して移動可能に設置されたスライダと、上記スライダを貫通して設置され上記ハウジングの開口部を閉塞するシートと、を具備し、上記スライダは上記シートの内側に設置されたスライダ本体と、上記シートの外側に設置され単一部材からなるスライダカバと、上記スライダカバに弾性を利用して着脱可能に設置された複数のシート押えローラとからなるため、上記シート押えローラのスライダカバへの着脱を容易に行うことができる。
又、請求項2によるアクチュエータによると、請求項1記載のアクチュエータにおいて、上記シート押えローラは軸部を介して上記スライダカバに設けられたシート押えローラ取付凹部に弾性を利用して着脱可能に取り付けられるため、上記シート押えローラのスライダカバへの着脱を容易に行うことができる。
又、請求項3によるアクチュエータによると、請求項2記載のアクチュエータにおいて、上記シート押えローラの軸部には軸受が取り付けられていて、上記シート押えローラはこの軸受を介して上記シート押えローラ取付凹部に弾性を利用して着脱可能に取り付けられるため、上記スライダカバや上記シート押えローラの軸の摩耗を防止できる。
又、請求項4によるアクチュエータによると、請求項2又は請求項3記載のアクチュエータにおいて、上記シート押えローラ取付凹部の縁にはスナップフィット用突起が設けられているため、上記シート押えローラのスライダカバへの着脱を容易に行うことができるとともに上記シート押えローラの不用意な脱落を防止できる。
又、請求項5によるアクチュエータによると、請求項1〜請求項4の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記スライダカバにはローラ取り外し用貫通孔が形成されているため、例えば、上記ローラ取り外し用貫通孔から治具を挿入することで、上記シート押えローラの取り外しを容易に行うことができる。
又、請求項6によるアクチュエータによると、請求項1〜請求項5の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記スライダ本体と上記シートの間にはシートスライダが設置されているため、このシートスライダによって上記シートを円滑にガイドすることができ、これにより上記スライダを円滑に移動させることができる。
又、請求項7によるアクチュエータによると、請求項6記載のアクチュエータにおいて、上記シートスライダは上記スライダ本体の進行方向前端から後端までの領域を覆う単一部材であるため、上記シートスライダを設置する工程が少なく、コストを低減できる。
又、請求項8によるアクチュエータによると、請求項6記載のアクチュエータにおいて、上記シートスライダは上記スライダ本体の進行方向両端に設置された2つの独立した部材から構成されるため、比較的小さな共通部品を管理すればよく、保管に必要なスペースが小さくて済み、部品管理も容易となる。
又、請求項9によるアクチュエータによると、請求項1〜請求項8の何れかに記載のアクチュエータにおいて、上記スライダカバは樹脂製であるため、例えば、射出成形により容易に製造できる。
本発明の第1の実施の形態を示す図で、アクチュエータの斜視図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、図1のII−II断面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、アクチュエータのスライダカバを外した状態の分解斜視図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、図1のIV−IV断面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、アクチュエータのスライダカバを外してシートを除去した状態のスライダ部分の分解斜視図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、図6(a)はシート押えローラが設置された状態のスライダカバを裏面側からみた斜視図、図6(b)はシート押えローラを外した状態のスライダカバを裏面側からみた分解斜視図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、図7(a)は図2のVII−VII断面図、図7(b)は図7(a)のVIIb部の拡大図である。 本発明の第2の実施の形態を示す図で、アクチュエータからスライダカバを外してシートを除去した状態の部分斜視図である。 本発明の第2の実施の形態を示す図で、アクチュエータの部分縦断面図である。
以下、図1乃至図7を参照しながら、本発明の第1の実施の形態について説明する。
この第1の実施の形態によるアクチュエータ1には、例えば、図1、図2に示すように、ハウジング3がある。このハウジング3は、図2中下側に配置された略U字型の横断面形状を成すベース5と、このベース5の幅方向(図2中左右方向)両側に立設され、側面側と上側を覆う上側カバー7a、7bと、上記ベース5、上側カバー7a、7bの長手方向の先端(図1中左下端)に設置された端部カバー9とから構成されている。
また、図2に示すように、上記ベース5の内側の図2中左側の側面には、ガイドレール用溝11aが長さ方向(図2中紙面垂直方向)に延長・形成されており、上記ベース5の内側の図2中右側の側面にも、ガイドレール用溝11bが長さ方向(図2中紙面垂直方向)に延長・形成されている。上記ガイドレール用溝11aには、ガイドレール13aが内装・固定されており、上記ガイドレール用溝11bにも、ガイドレール13bが内装・固定されている。上記ガイドレール13aには、ガイド用凹部15aが長さ方向(図2中紙面垂直方向)に延長・形成されており、上記ガイドレール13bにも、ガイド用凹部15bが長さ方向(図2中紙面垂直方向)に延長・形成されている。
上記上側カバー7a、7bの上端は離間しており開口部17が形成されている。この開口部17を閉塞するように、シート19が設置されている。このシート19は、例えば、ステンレス製の薄板状の部材であり、その前端(図1中左端)は、シート取付部材19aによって上記ハウジング3の端部カバー9に取付・固定されており、その後端は(図1中左端)シート取付部材19bによってモータハウジング23に取付・固定されている。
なお、図中符号20は取付用の固定ネジである。
また、例えば、図1に示すように、上記上側カバー7bには、吸気ポート21a、21bが設置されている。これら吸気ポート21a、21bを介して、上記アクチュエータ1内を吸引し、上記アクチュエータ1の内側で発生した粉塵を捕集するようにしており、それによって、発生した粉塵がクリーンルーム内に飛散しないようにしている。
また、例えば、図1に示すように、上記ハウジング3の後端(図1中右上側)には、既に述べたモータハウジング23が設置されている。このモータハウジング23内には、駆動源としての図示しないモータが設置されている。
図4に示すように、上記ハウジング3内には、ボールネジ軸23が設置されている。このボールネジ軸23は、上記図示しないモータの出力軸にカップリング機構(図示せず)を介して連結されており、上記図示しないモータにより回転・駆動される。また、上記ボールネジ軸23の外周面には、螺旋溝23aが形成されている。
また、図4に示すように、上記ハウジング3には、スライダ25が長さ方向(図4中左右方向)に移動可能に設置されている。このスライダ25には、まず、スライダ本体27がある。このスライダ本体27は、その一部(図4中上端側)が開口部17を介して上記ハウジング3外に突出・配置されている。
上記スライダ本体27には、貫通孔29が形成されており、この貫通孔29の後端側(図4中右側)にはボールネジナット31が設置されている。このボールネジナット31は、ボールネジナット本体33と、このボールねじナット本体33の前後端に設置されたエンドキャップ35a、35bとから構成されている。上記ボールネジナット本体33とエンドキャップ35bとの間には取付用フランジ30が介挿されている。この取付用フランジ30は幅方向(図4中紙面垂直方向)両側に延長されており、上記ボールナット31は上記取付用フランジ30の幅方向(図4中紙面垂直方向)両側に延長された部分を貫通し、上記スライダ本体27に螺合される複数本の固定用ボルト32によって、上記スライダ本体27に固定されている。
なお、上記ボールナット31の上記エンドキャップ35aの外側には潤滑油を浸み込ませた永久シール28が設置されている。
上記ボールねじナット本体33には図示しない貫通孔が図4中左右方向に延長・形成されており、この図示しない貫通孔の内周面には図示しない螺旋溝が形成されている。上記貫通孔内を既に説明したボールネジ軸23が貫通している。また、上記ボールねじナット本体33内には、図示しない無負荷循環路が形成されており、上記エンドキャップ35a、35b内には、図示しないリターン路が形成されている。
上記ボールネジ軸23の螺旋溝23aと上記ボールねじナット本体33の図示しない螺旋溝との間の空間、上記エンドキャップ35aの図示しないリターン路、上記ボールねじナット本体33の図示しない無負荷循環路、及び、上記エンドキャップ35bの図示しないリターン路内には、図示しない複数のボールが転動・循環している。そして、上記ボールネジ軸23が上記図示しないモータによって回転・駆動されると、上記ボールネジナット31及びスライダ25が上記ハウジング3内を前後方向(図4中左右方向)に移動される。
また、上記スライダ本体27の図2中左右両側面の図2中下側には、既に説明したガイドレール13a、13bのガイド用凹部15a、15bに対応した図示しないガイド用凹部が形成されたガイドレール(図示せず)が設置されている。
また、上記スライダ本体27の幅方向(図2中左右方向)の一端側の下側(図2中右下側)には、無負荷循環路34が形成されており(図7に図示されている)、上記スライダ本体27の幅方向(図2中左右方向)の他端側の下側(図2中左下側)には、図示しない無負荷循環路が形成されている。また、図2、図4に示すように、上記スライダ本体27の前端側(図4中左側)であって、幅方向両側(図2中左右方向両側)には、エンドキャップ37a、37bが設置されており、上記スライダ本体27の後端側(図4中右側)であって、幅方向両側(図4中紙面垂直方向両側)には、エンドキャップ39a、39bが設置されている。上記エンドキャップ37a、37b、39a、39bは、それぞれ2つの固定用ネジ36、36によって固定されている、また、図7に示すように、上記エンドキャップ37bにはリターン路38aが形成されており、上記エンドキャップ39bにもリターン路38bが形成されている。また、上記エンドキャップ37a、39aにも図示しないリターン路が形成されている。
上記スライダ本体27の図2中左側の図示しないガイドレールのガイド用凹部と上記ガイドレール13aのガイド用凹部15aとの間の空間、上記エンドキャップ37aの図示しないリターン路、上記スライダ本体27の図2中左側の図示しない無負荷循環路、及び、上記エンドキャップ39aの図示しないリターン路には、複数の鋼球(図示せず)が転動・循環している。
また、上記スライダ本体27の図2中右側の図示しないガイドレールのガイド用凹部と上記ガイドレール13bのガイド用凹部15bとの間の空間、上記エンドキャップ37bのリターン路38a、上記スライダ本体27の図2中右側の無負荷循環路34、及び、上記エンドキャップ39bのリターン路38bにも、複数の鋼球(図示せず)が転動・循環している。
これにより、上記スライダ25は、図4中左右方向にガイドされている。
また、例えば、図4、図5に示すように、上記スライダ本体27の上面(図4中上側の面)には、シートガイド用溝40が上記スライダ25の進行方向に沿って延長・形成されており、このシートガイド用溝40に沿って、シートスライダ41が設置されている。このシートスライダ41は、進行方向両端側(図4中左右方向両端側)がハウジング3内部側(図4中下側)に向かって下り勾配で傾斜されており、上記スライダ本体27の上面側の進行方向前端から後端まで(図4中左端側から右端側まで)を覆っている。また、図5に示すように、上記シートスライダ41の進行方向両端側(図5中左下から右上に向かう方向の両端側)の幅方向両端側(図5中左上から右下に向かう方向の両端側)には、シートガイド42、42、42、42が立設されている。
また、上記スライダ本体27の上面(図4中上側の面)には、シートスライダ取付用係合凹部43、43が形成されていて、上記シートスライダ41の下面側(図4中下側)には、取付用係合凸部45、45が突出・形成されている。上記シートスライダ41の取付用係合凸部45、45を上記シートスライダ取付用係合凹部43、43に係合させることで、上記シートスライダ41が上記スライダ本体27に取り付けられている。上記シートスライダ41の図4中上側には、シート19が摺接・案内される。
また、例えば、図3に示すように、上記スライダ本体27の上面(図3中上側)には、スライダカバ係合用凸部47、47、47、47が形成されており、これらスライダカバ係合用凸部47、47、47、47には、それぞれ、例えば、2つの取付対象物固定用雌ネジ部49、49が形成されている。また、上記スライダ本体27の上面(図3中上側)には、スライダカバ固定用雌ネジ部50、50も形成されている。
また、例えば、図4に示すように、上記スライダ本体27の表面側(図4中上側)にはスライダカバ51が設置されている。このスライダカバ51は、例えば、帯電防止樹脂を成型したものであり、図6(a)及び図6(b)に示すように、裏面側(図6(a)中上側)が開口された略直方体を成す器状の部材である。
上記スライダカバ51には、上記スライダ本体27のスライダカバ係合用凸部47、47、47、47に対応した、貫通孔53、53、53、53が形成されている。上記スライダカバ51が上記スライダ本体27に設置される際、上記スライダ本体27のスライダカバ係合用凸部47、47、47、47が上記貫通孔53、53、53、53に係合される。
また、上記スライダカバ51には、固定ネジ用貫通孔55、55も形成されている。上記スライダカバ51は、スライダカバ固定用ネジ56、56をこれら固定ネジ貫通孔55、55に貫通させて上記スライダ本体27のスライダカバ固定用雌ネジ部50、50に螺合することにより固定される。
例えば、図6に示すように、上記スライダカバ51の進行方向前後側(図6(a)中左下から右上に向かう方向の両側)であって裏面側(図6(a)中上側)には、シート押えローラ57、57が着脱可能に設置されている。これらシート押えローラ57は、例えば、図4に示すように、軸59と、この軸59の外周側に設置されたローラ本体61とから構成される。上記ローラ本体61は、例えば、ウレタンゴム製である。上記軸59の両端には軸受69、69が取り付けられている。上記シート押えローラ57、57は、上記スライダカバ51が上記スライダ本体27に取り付けられると、例えば、図4に示すように、上記シート19を上記シートスライダ41側に付勢するものである。
上記軸受69は転がり軸受であり、外輪71と、この外輪71の内側に設置された内輪73と、上記外輪71と内輪73との間に転動可能に設置された複数のボール75とから構成されている。
上記シート押えローラ57、57の軸59、59の両端側は、上記軸受69の内輪73の内側に圧入されており、上記シート押えローラ57、57は、上記軸受69、69、69、69を介して、シート押えローラ取付凹部63、63、63、63に回転可能に取り付けられている。
また、上記スライダカバ51の進行方向前後側(図6(a)中左下から右上に向かう方向の両側)であって裏面側(図6(a)中上側)には、既に述べたように、シート押えローラ取付凹部63、63、63、63が形成されている。これらシート押えローラ取付凹部63、63、63、63は略U字型の横断面形状を成している。
また、例えば、図7(b)に示すように、上記シート押えローラ取付凹部63の一方の端部(図7(b)中右側の端部)は、内側(図7(b)中左側)に屈曲・形成されており、この部分がスナップフィット用突起67となっている。
上記シート押えローラ57を上記シート押えローラ取付凹部63、63に取り付ける場合には、上記シート押えローラ57の両端の軸受69、69を、上記シート押えローラ取付凹部63、63内に挿入する。その際、上記シート押えローラ取付凹部63、63は拡開方向に弾性変形され、軸受69、69がシート押えローラ取付凹部63、63内に完全に挿入されると弾性復帰され、上記スナップフィット用突起67、67が軸受69、69の外周面に係合してこれらを弾性保持することになる。いわゆる「スナップフィット」による取付構造である。
また、図7に示すように、上記スライダカバ51には、上記シート押えローラ取付凹部63、63、63、63の内側と上記スライダカバ51の上面側(図7中(b)上側)とを連通させるローラ取り外し用貫通孔76、76、76、76が形成されている。これらローラ取り外し用貫通孔76、76、76、76には、上記軸受69、69、69、69を上記シート押えローラ取付凹部63、63、63、63から除去する際、例えば、図示しない細い棒状の治具が挿入される。この図示しない細い棒状の治具により、上記軸受69、69、69、69が上記スライダカバ51の裏面側(図7(b)中下側、図6(a)中上側)に付勢され、上記シート押えローラ取付凹部63、63、63、63から外される。そして、これにより上記シート押えローラ57が取り外される。
また、上記シート押えローラ57の取り外しは、上記シート押えローラ57とスライダカバ51の裏面との隙間にマイナスドライバ等の工具を差し込み、このマイナスドライバ等によって、上記シート押えローラ57を上記スライダカバ51の裏面から離間する側(図7(b)中下側、図6(a)中上側)に付勢することによって行うこともできる。
また、例えば、図6に示すように、上記スライダカバ51の裏面側(図6(b)中上側)であって、上記シート押えローラ57、57近傍の内側には、シート挿入案内用突起77、77、77、77が設置されている。これらシート挿入案内用突起77、77、77、77は、上記スライダ25の進行方向に沿った内側(図6(b)中中央側)に向かって上記スライダカバ51の裏面に徐々に近付くような傾斜で設置されている。これらシート挿入案内用突起77、77、77、77は、上記スライダカバ51が上記スライダ本体27に設置された状態で、上記スライダカバ51と上記スライダ本体27との間にシート19を挿入する際の案内として機能するものである。
次に、この第1の実施の形態によるアクチュエータ1の作用について説明する。
まず、アクチュエータ1としての通常の作用から説明する。
スライダ25への取付対象物の固定は、例えば、上記取付対象物を貫通する図示しない取付用ボルトを、スライダ本体27の取付対象物固定用雌ネジ部49に螺合させることで行う。
上記スライダ25をハウジング3の長さ方向両側(図1中左下から右上に向かう方向の両側)の何れかの方向に移動させるには、図示しないモータを正転又は逆転させてボールネジ軸23を回転させる。
このとき、スライダカバ51とシートスライダ41との間を貫通して設置されているシート19は、上記シートスライダ41及びシート押えローラ57、57によって案内される。又、シート押えローラ57、57は、上記シート19を案内しつつ上記シートスライダ41側に押圧・付勢している。
次に、シート押えローラ57、57の着脱について説明する。
まず、上記シート押えローラ57、57を装着する場合に説明する。先に、上記シート押えローラ57、57の軸59、59の両端に、軸受69、69、69、69を取り付ける。そして、上記シート押えローラ57、57に取り付けた状態の上記軸受69、69、69、69をシート押えローラ取付凹部63、63、63、63内に挿入する。このとき、上記シート押えローラ取付凹部63、63、63、63が拡開方向に弾性変形される。上記軸受69、69、69、69が上記シート押えローラ取付凹部63、63、63、63内に完全に挿入されると、上記シート押えローラ取付凹部63、63、63、63が弾性復帰され、上記スナップフィット用突起67、67、67、67が上記軸受69、69、69、69の外周面に係合し、上記軸受69、69、69、69が弾性保持される。
次に、シート押えローラ57、57を取り外す場合について説明する。この場合は、ローラ取り外し用貫通孔76、76、76、76に、例えば、図示しない細い棒状の治具を挿入する。この図示しない細い棒状の治具によって、上記シート押えローラ取付凹部63、63、63、63内の上記軸受69、69、69、69を上記シート押えローラ取付凹部63、63、63、63外に向けて押圧・付勢することで、上記軸受69、69、69、69ひいては上記シート押えローラ57、57が取り外される。上記軸受69、69、69、69が上記シート押えローラ取付凹部63、63、63、63外に押圧・付勢される際も、上記シート押えローラ取付凹部63、63、63、63は弾性変形される。
また、上記シート押えローラ57、57の取り外しを次のような方法で行ってもよい。すなわち、上記シート押えローラ57とスライダカバ51の裏面との隙間にマイナスドライバ等の工具を差し込み、このマイナスドライバ等によって、上記シート押えローラ57を上記スライダカバ51の裏面から離間する側(図7(b)中下側、図6(a)中上側)に付勢する。このようにすることで、上記シート押えローラ57が上記スライダカバ51から離間する方向に移動されると共に、上記シート押えローラ57の両端の軸受69、69も上記シート押えローラ取付凹部63、63から外される。その際、上記シート押えローラ取付凹部63、63が弾性変形されることになる。
次に、この第1の実施の形態によるアクチュエータ1の効果について説明する。
まず、シート押えローラ57、57の着脱を容易に行うことができる。すなわち、他の部品と関係なく、且つ、簡単な操作のみによってシート押えローラ57、57の着脱を行うことができる。
まず、上記シート押えローラ57、57を装着する場合には、上記シート押えローラ57、57の両端に軸受69、69、69、69を取付け、これら軸受69、69、69、69を、シート押えローラ取付凹部63内に挿入すればよいからである。
また、その際、上記シート押えローラ取付凹部63、63、63、63が拡開方向に弾性変形され、上記軸受69、69、69、69が上記シート押えローラ取付凹部63、63、63、63内に完全に挿入されると、上記シート押えローラ取付凹部63、63、63、63が弾性復帰され、スナップフィット用突起67、67、67、67が上記軸受69、69、69、69の外周面に係合し、上記軸受69、69、69、69が弾性保持される。それによって、上記軸受69、69、69、69の脱落を防止することができる。
次に、シート押えローラ57を外す場合であるが、例えば、ローラ取り外し用貫通孔76、76、76、76に図示しない細い棒状の治具を貫通させ、この図示しない細い棒状の治具により、上記軸受69、69、69、69を押圧・付勢すればよいため、その作業は容易である。
また、上記シート押えローラ57とスライダカバ51の裏面との隙間にマイナスドライバ等の工具を差し込み、このマイナスドライバ等によって、上記シート押えローラ57を上記スライダカバ51の裏面から離間する側(図7(b)中下側、図6(a)中上側)に付勢することによっても、上記シート押えローラ57、57を外すことができるので、この場合の作業も容易である。
また、上記軸受69を介してシート押えローラ57が設置されるため、スライダカバ51や上記シート押えローラ57の軸59の摩耗を防止することができる。
また、例えば、図7(b)に示すように、上記シート押えローラ取付凹部63の一方の端部(図7(b)中右側の端部)が、内側(図7(b)中左側)に屈曲・形成されて、スナップフィット用突起67が形成されているので、上記軸受69ひいては上記シート押えローラ57の不用意な脱落を防止することができる。
また、シートスライダ41は、スライダ本体27の上面側の進行方向前端から後端まで(図4中左端側から右端側まで)を覆う単一部材から構成されているので、上記シートスライダ41を設置する工程が少なく、コストを低減できる。
また、上記スライダカバ51は帯電防止樹脂製であるため、例えば、射出成形により容易に製造できるとともに、静電気の発生を防止でき、埃等の異物の吸着が起きないため、クリーンルーム等において使用することができる。
次に、図8及び図9を参照して本発明の第2の実施の形態について説明する。
この第2の実施の形態によるアクチュエータ81も、前記第1の実施の形態によるアクチュエータ1と略同様の構成であるが、シートスライダの構成が異なっている。すなわち、図8及び図9に示すように、スライダ本体27の進行方向両端(図8中左下から右上に向かう方向の両端)には、シートスライダ83、83が設置されている。これらシートスライダ83、83は共通部品である。
上記シートスライダ83は、図8及び図9に示すように、スライダ25の進行方向両側(図9中左右方向両側)に向けて下り勾配で傾斜された形状を成している。また、上記シートスライダ83の幅方向両端側(図8中左上から右下に向かう方向の両端側)には、シートガイド85、85が立設されている。
また、図9に示すように、上記スライダ本体27の進行方向両端(図9中左右方向両端)には、シートスライダ固定用雌ネジ部87、87が形成されている。上記シートスライダ83には固定ネジ用貫通孔89が形成されており、上記シートスライダ83は、固定ネジ91をこの固定ネジ用貫通孔89を貫通させて上記シートスライダ固定用雌ネジ部87に螺合することによって、上記スライダ本体27に固定されている。
尚、その他構成は前記第1の実施の形態の場合と同様であり、図中同一部分には同一符号を付して示しその説明は省略する。
この第2の実施の形態によるアクチュエータ81によると、前記した第1の実施の形態によるアクチュエータ1と略同様の作用・効果を奏することができる。
さらに、スライダ本体27の上面側の進行方向前端と後端にそれぞれ別々のシートスライダ83、83を設置しているため部品点数は増加するが、比較的小さな共通部品を管理すればよく、保管に必要なスペースが小さくて済み、部品管理も容易となる。
なお、本発明は、前記第1、第2の実施の形態に限定されない。
例えば、前記第1、第2の実施の形態の場合には、軸受を介してシート押えローラを着脱可能に取り付けたが、シート押えローラの軸をシート押えローラ取付凹部に直接係合させることで、上記シート押えローラをスライダカバに取り付けることも考えられる。この場合、上記シート押えローラの軸に対してローラ本体が軸受を介して取り付ければ、上記シート押えローラの軸が上記シート押えローラ取付部に対して摺動・回転することはなく、上記スライダカバの摩耗を防止することができる。
勿論、上記シート押えローラの軸がシート押えローラ取付凹部によって、回転可能に係合保持される場合も考えられる。
また、前記第1、第2の実施の形態の場合には、スライダカバを樹脂製としたが、金属製の場合も考えられる。この場合には、シート押えローラ取付凹部を、例えば、板バネ状にし、弾性変形可能に構成することが考えられる。
また、上記シート押えローラの軸受は滑り軸受でもよい。
また、スライダの駆動手段としてはボールネジ軸とボールネジナットからなるボールネジ機構に限定されるものではなく、リニアモータ、プーリ・ベルト機構、等様々な構成が考えられる。
その他図示した構成はあくまで一例でありそれに限定されるものではない。
本発明は、例えば、ロボットに使用されるアクチュエータに係り、特に、ハウジングの開口部を閉塞するシートをスライダ内において案内するシート押えローラを容易に着脱することができるように工夫したものに関し、例えば、クリーンルームで用いる産業用ロボット用のアクチュエータに好適である。
1 アクチュエータ
3 ハウジング
25 スライダ
27 スライダ本体
41 シートスライダ
51 スライダカバ
57 シート押えローラ
63 シート押えローラ取付凹部
67 スナップフィット用突起
69 軸受
76 ローラ取り外し用貫通孔
81 アクチュエータ
83 シートスライダ

Claims (9)

  1. 開口部が設けられたハウジングと、
    上記ハウジングに上記開口部を介して移動可能に設置されたスライダと、
    上記スライダを貫通して設置され上記ハウジングの開口部を閉塞するシートと、
    を具備し、
    上記スライダは上記シートの内側に設置されたスライダ本体と、上記シートの外側に設置され単一部材からなるスライダカバと、上記スライダカバに弾性を利用して着脱可能に設置された複数のシート押えローラとからなることを特徴とするアクチュエータ。
  2. 請求項1記載のアクチュエータにおいて、
    上記シート押えローラは軸部を介して上記スライダカバに設けられたシート押えローラ取付凹部に弾性を利用して着脱可能に取り付けられることを特徴とするアクチュエータ。
  3. 請求項2記載のアクチュエータにおいて、
    上記シート押えローラの軸部には軸受が取り付けられていて、上記シート押えローラはこの軸受を介して上記シート押えローラ取付凹部に弾性を利用して着脱可能に取り付けられることを特徴とするアクチュエータ。
  4. 請求項2又は請求項3記載のアクチュエータにおいて、
    上記シート押えローラ取付凹部の縁にはスナップフィット用突起が設けられていることを特徴とするアクチュエータ。
  5. 請求項1〜請求項4の何れかに記載のアクチュエータにおいて、
    上記スライダカバにはローラ取り外し用貫通孔が形成されていることを特徴とするアクチュエータ。
  6. 請求項1〜請求項5の何れかに記載のアクチュエータにおいて、
    上記スライダ本体と上記シートの間にはシートスライダが設置されていることを特徴とするアクチュエータ。
  7. 請求項6記載のアクチュエータにおいて、
    上記シートスライダは上記スライダ本体の進行方向前端から後端までの領域を覆う単一部材であることを特徴とするアクチュエータ。
  8. 請求項6記載のアクチュエータにおいて、
    上記シートスライダは上記スライダ本体の進行方向両端に設置された2つの独立した部材から構成されることを特徴とするアクチュエータ。
  9. 請求項1〜請求項8の何れかに記載のアクチュエータにおいて、
    上記スライダカバは樹脂製であることを特徴とするアクチュエータ。
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