JP2016067102A - 三相回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】樹脂注入時に空気を外部に排出してボイドの形成を抑制する。【解決手段】ステータコア30に軸方向に貫通する貫通孔32を形成し、三相端子固定部材40の接触面42にステータコア30の外周側と内周側とを連絡する2つの溝44a,44bを形成すると共にこの2つの溝44a,44bと貫通孔32とを連絡する溝45を形成する。これにより、樹脂注入の際にステータコア30と固定型12との間の空気を貫通孔32,溝45,溝44a,44bを介してステータコア30の外周側の外部に排出し、ステータコア30と可動型14との間の空気を溝44a,44bを介してステータコア30の外周側の外部に排出することができ、ステータコア30と固定型12や固定型14との間に空気が残留することにより生じるボイドの形成を抑制することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、三相回転電機に関し、詳しくは、ステータコアに巻回された三相コイルを樹脂モールドしてなる三相回転電機に関する。
従来、この種の三相回転電機としては、ステータコアのコイルエンドより外周側にステータコアを軸方向に貫通する複数の貫通孔を備えるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この三相回転電機では、複数の貫通孔にリペットピンを嵌挿してカシメることによりステータコアを一体としており、モールド注型時には、残留空気をリペットピンの貫通孔から外部に排出することにより、残留空気により形成されるボイドの形成を抑制している。
特開2013−176183号公報
モールド注型は、一般にボイドの形成を少なくするためにステータコアの下部側から樹脂を注入する。このため、上述の三相回転電機では、ステータコアの下部に樹脂が充填されているときには、リペットピンの貫通孔を介して残留空気は外部に排出される。しかし、ステータコアの上部に樹脂が充填されているときには、リペットピンの貫通孔は閉塞しているため、残留空気は外部に排出されにくくなり、ボイドが形成されてしまう。
本発明の三相回転電機は、樹脂注入時に空気を外部に排出してボイドの形成を抑制することを主目的とする。
本発明の三相回転電機は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の三相回転電機は、
ステータコアに巻回された三相コイルからの三相端子を前記ステータコアにおける軸方向の一端部に固定する三相端子固定部材が前記三相コイルと共に樹脂モールドされたステータを備える三相回転電機において、
前記ステータコアは、前記三相端子固定部材と接触するコア接触部の一部に軸方向に貫通する貫通孔が形成されており、
前記三相端子固定部材は、前記ステータコアと接触する固定部材接触部に、前記ステータコアの内周側と外周側とを連絡する少なくとも1つの第1の溝が形成されていると共に、前記貫通孔と前記第1の溝とを連絡する第2の溝が形成されている、
ことを特徴とする。
この本発明の三相回転電機では、ステータコアの三相端子固定部材と接触する部分(コア接触部)の一部に軸方向に貫通する貫通孔を形成し、三相端子固定部材のステータコアと接触する部分(固定部材接触部)に、ステータコアの内周側と外周側とを連絡する少なくとも1つの第1の溝を形成すると共に、ステータコアに形成された貫通孔と第1の溝とを連絡する第2の溝を形成する。樹脂注入時において、ステータコアの下部に樹脂が充填されているときには、ステータコアの下部の空気は樹脂に押されて貫通孔、第2の溝、第1の溝を介して外部に排出される。一方、ステータコアの上部に樹脂が充填されているときには、ステータコアの上部の空気は樹脂に押されて第1の溝を介して外部に排出される。この結果、樹脂注入時におけるボイドの形成を抑制することができる。
こうした本発明の三相回転電機において、前記第1の溝は前記貫通孔を挟んで2つ形成されており、前記第2の溝は前記貫通孔を挟む2つの第1の溝と連絡している、ものとすることもできる。こうすれば、ステータコアの下部に樹脂が充填されているときの空気の外部への排出をより確実に行なうことができる。また、本発明の三相回転電機において、前記三相端子固定部材は、前記固定部材接触部の前記貫通孔に整合する位置に、前記貫通孔に挿入可能な位置決め用の突起が形成されているものとすることもできる。こうすれば、貫通孔を三相端子固定部材の位置決めに用いることができる。
本発明の一実施例としての三相回転電機のステータコア30に樹脂注入する際の様子を説明する説明図である。 三相端子固定部材40のステータコア30との接触面側の形状を説明する説明図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての三相回転電機のステータコア30に樹脂注入する際の様子を説明する説明図であり、図2は、三相端子固定部材40のステータコア30との接触面側(図1においてA−A面)の形状を説明する説明図である。なお、図1は、図2におけるB−B面を示している。
実施例のステータコア30は、電磁鋼板を打ち抜き加工などにより環状に形成したステータ部材31を複数積層して構成されており、図示しないスロットにより形成された図示しないティースには集中巻きまたは分布巻きにより図示しない三相コイルが巻回されている。ステータコア30の上部には、三相コイルからのU相、V相、W相の図示しない3つのリード端子を外部に引き出すための三相端子固定部材40が取り付けられている。ステータコア30の三相端子固定部材40が取り付けられる部分には、ステータコア30を軸方向に貫通する貫通孔32が形成されており、この貫通孔32とは異なる部分に図示しない位置決め用の凹部が形成されている。図1には、ステータコア30をその中心軸をとおり且つ三相端子固定部材40が取り付けられている部分だけを示した。
三相端子固定部材40は、図1および図2に示すように、ステータコア30との接触面(底面)42にステータコア30の外周側と内周側とを連絡する2つの溝44a,44bが形成されている。また、三相端子固定部材40の接触面42のステータコア30に形成された貫通孔32の整合する位置に貫通孔32と2つの溝44a,44bとを連絡する溝45が形成されており、この溝45の貫通孔32の整合する位置には貫通孔32に突き出して三相端子固定部材40をステータコア30に取り付ける際の位置決め(回り止め)を行なう突起46が形成されている。なお、溝45は、溝44aと溝44bとを連絡するように、突起46の形成部では両外側に湾曲するよう形成されている。また、接触面42には、溝44a,44b,45から離れた位置に、三相端子固定部材40をステータコア30に取り付ける際の位置決めを行なう突起43が形成されている。なお、三相端子固定部材40の位置決めは、突起43がステータコア30に形成された図示しない位置決め用の凹部に嵌合すると共に溝45に形成された突起46が貫通孔32に突き出すことにより行なわれる。
樹脂注入は、固定型12にステータコア30を載置し、可動型14を取り付け、最下部の固定型12と可動型14との隙間に形成される樹脂注入口13から樹脂を注入することにより行なわれる。このとき、樹脂は、まず、ステータコア30とその下側の固定型12との間に注入される。このとき、ステータコア30と固定型12との間の空気は、注入された樹脂に押されて貫通孔32,溝45,溝44a,44bを介してステータコア30の外周側の外部に排出される(図1中の矢印参照)。このように、ステータコア30に軸方向に貫通する貫通孔32を形成すると共に三相端子固定部材40の接触面42に形成されたステータコア30の外周側と内周側とを連絡する2つの溝44a,44bと貫通孔32とを連絡する溝45を形成することにより、ステータコア30と固定型12との間の空気を貫通孔32,溝45,溝44a,44bを介してステータコア30の外周側の外部に排出することができ、ステータコア30と固定型12との間に空気が残留することにより生じるボイドの形成を抑制することができる。ステータコア30と固定型12との間への樹脂の注入がほぼ完了すると、樹脂はステータコア30と可動型14との隙間を通ってステータコア30の上側の可動型14との間に注入される。このとき、ステータコア30と可動型14との間の空気は、注入された樹脂に押されて溝44a,44bを介してステータコア30の外周側の外部に排出される(図1中の矢印参照)。このように、三相端子固定部材40の接触面42にステータコア30の外周側と内周側とを連絡する2つの溝44a,44bを形成することにより、ステータコア30と可動型14との間の空気を2つの溝44a,44bを介してステータコア30の外周側の外部に排出することができ、ステータコア30と可動型14との間に空気が残留することにより生じるボイドの形成を抑制することができる。
以上説明した実施例の三相回転電機によれば、ステータコア30に軸方向に貫通する貫通孔32を形成すると共に三相端子固定部材40の接触面42に形成されたステータコア30の外周側と内周側とを連絡する2つの溝44a,44bと貫通孔32とを連絡する溝45を形成することにより、樹脂モールドを形成する際の樹脂注入の際にステータコア30と固定型12との間の空気を貫通孔32,溝45,溝44a,44bを介してステータコア30の外周側の外部に排出することができ、ステータコア30と固定型12との間に空気が残留することにより生じるボイドの形成を抑制することができる。もとより、三相端子固定部材40の接触面42にステータコア30の外周側と内周側とを連絡する2つの溝44a,44bを形成することにより、樹脂注入の際にステータコア30と可動型14との間の空気を2つの溝44a,44bを介してステータコア30の外周側の外部に排出することができ、ステータコア30と可動型14との間に空気が残留することにより生じるボイドの形成を抑制することができる。このように、ステータコア30に貫通孔32を形成すると共に三相端子固定部材40の接触面42に溝44a,44b,45を形成するだけでよいから、ボイド形成を抑制するために新たな部品を追加する必要がなく、コストアップを抑制することができ、組み付け性を悪化させることもない。
実施例の三相回転電機では、三相端子固定部材40の接触面42にステータコア30の外周側と内周側とを連絡する2つの溝44a,44bを形成すると共にステータコア30の貫通孔32と2つの溝44a,44bを連絡する溝45を形成するものとしたが、溝45は貫通孔32と溝44aとを連絡するだけで溝44bとは連絡しないように形成してもよいし、逆に、溝45は貫通孔32と溝44bとを連絡するだけで溝44aとは連絡しないように形成してもよい。また、実施例の三相回転電機では、三相端子固定部材40の接触面42にステータコア30の外周側と内周側とを連絡する2つの溝44a,44bを形成するものとしたが、ステータコア30の外周側と内周側とを連絡する溝を3つ以上形成するものとしてもよいし、溝を1つだけ形成するものとしても構わない。
実施例の三相回転電機では、三相端子固定部材40の接触面42に形成された溝45のステータコア30の貫通孔32に整合する位置に位置決め(回り止め)するための突起46を形成するものとしたが、溝45に突起46を形成しないものとしても構わない。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、三相回転電機の製造産業などに利用可能である。
12 固定型、13 樹脂注入口、14 可動型、30 ステータコア、31、ステータ部材、32 貫通孔、40 三相端子固定部材、42 接触面、43 突起、44a,44b 溝、45 溝、46 突起。

Claims (1)

  1. ステータコアに巻回された三相コイルからの三相端子を前記ステータコアにおける軸方向の一端部に固定する三相端子固定部材が前記三相コイルと共に樹脂モールドされたステータを備える三相回転電機において、
    前記ステータコアは、前記三相端子固定部材と接触するコア接触部の一部に軸方向に貫通する貫通孔が形成されており、
    前記三相端子固定部材は、前記ステータコアと接触する固定部材接触部に、前記ステータコアの内周側と外周側とを連絡する少なくとも1つの第1の溝が形成されていると共に、前記貫通孔と前記第1の溝とを連絡する第2の溝が形成されている、
    ことを特徴とする三相回転電機。
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