JP2016058561A - 部品実装装置 - Google Patents

部品実装装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016058561A
JP2016058561A JP2014183941A JP2014183941A JP2016058561A JP 2016058561 A JP2016058561 A JP 2016058561A JP 2014183941 A JP2014183941 A JP 2014183941A JP 2014183941 A JP2014183941 A JP 2014183941A JP 2016058561 A JP2016058561 A JP 2016058561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable
fixed
conveyor
transport
rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014183941A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6421323B2 (ja
Inventor
泰行 石谷
Yasuyuki Ishitani
泰行 石谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2014183941A priority Critical patent/JP6421323B2/ja
Priority to US14/806,320 priority patent/US9440792B2/en
Priority to CN201510574073.6A priority patent/CN105407701B/zh
Publication of JP2016058561A publication Critical patent/JP2016058561A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6421323B2 publication Critical patent/JP6421323B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G15/00Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration
    • B65G15/10Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration comprising two or more co-operating endless surfaces with parallel longitudinal axes, or a multiplicity of parallel elements, e.g. ropes defining an endless surface
    • B65G15/12Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration comprising two or more co-operating endless surfaces with parallel longitudinal axes, or a multiplicity of parallel elements, e.g. ropes defining an endless surface with two or more endless belts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G37/00Combinations of mechanical conveyors of the same kind, or of different kinds, of interest apart from their application in particular machines or use in particular manufacturing processes

Abstract

【課題】搬送ベルトの駆動トルク不足を改善できる搬送コンベアユニットを複数並列して備えた部品実装装置を提供する。【解決手段】搬送コンベアユニット2A,2Bは、固定レール3A,3Bと可動レール4A,4Bからなる一対の搬送レールを有し、固定レール3A,3Bに設けられた固定側搬送ベルト19aを駆動する固定側搬送モータM1aと、可動レール4A,4Bに設けられた可動側搬送ベルト22aを駆動する可動側搬送モータM1bとを備え、固定側搬送モータM1aは、固定レール3A,3Bの可動レール4A,4Bと対向する側面に設けられ、可動側搬送モータM1bは、可動レール4A,4Bの固定レール3A,3Bと対向する側面に設けられ、固定側搬送モータM1aと可動側搬送モータM1bは、一対の搬送レールの間隔を変更する際に、互いに干渉しないように上下方向に位置をずらして配置された。【選択図】図5

Description

本発明は、基板を搬送する搬送コンベアユニットを複数並列して備えた部品実装装置に関するものである。
基板に部品を実装する部品実装装置は、搬送する基板の幅に合わせて1対の搬送レールの間隔を変更できる搬送コンベアユニットを備えている。搬送レールには、基板を搬送する搬送ベルトと搬送ベルトを駆動する搬送モータが設けられている(例えば特許文献1参照)。特許文献1の搬送コンベアユニットには、各搬送レールの外側に、搬送ベルトを駆動する搬送モータが個別に配置されている。
近年、生産性の向上を図るため、2つの搬送コンベアユニットを並列に近接配置した部品実装装置が広く用いられている(例えば特許文献2参照)。特許文献2の搬送コンベアユニットは、外側の搬送レールの外側に配置された搬送モータが、2つの搬送コンベアユニットが近接する内側の搬送レールの搬送ベルトと外側の搬送レールの搬送ベルトを同時に駆動している。これにより、内側の搬送レールの外側に配置されるはずの搬送モータを削減して、2つの搬送コンベアユニットの近接配置を可能にしている。
特開平11―163595号公報 特開2012―059798号公報
しかしながら特許文献2の搬送コンベアユニットは、内側の搬送レールに配置されるはずの搬送モータを削減したことに伴い、次の課題があった。すなわち、特許文献1の搬送コンベアユニットから搬送モータの個数が半減したことにより、搬送ベルトの駆動トルクが半減している。そのため、肉厚の幅広基板やフレキシブル基板を載置した搬送キャリアなど重量がある作業対象の場合、搬送ベルトの駆動トルクが不足して搬送できないおそれがあるという課題があった。
そこで本発明は、搬送コンベアユニットを複数並列して備えた部品実装装置において、搬送ベルトの駆動トルク不足を改善できる部品実装装置を提供することを目的とする。
本発明の部品実装装置は、基板を搬送する搬送コンベアユニットを複数並列して備えた部品実装装置であって、前記搬送コンベアユニットは、固定レールと可動レールからなる一対の搬送レールを有し、前記固定レールに設けられた固定側搬送ベルトを駆動する固定側搬送モータと、前記可動レールに設けられた可動側搬送ベルトを駆動する可動側搬送モータとを備え、前記固定側搬送モータは、前記固定レールの前記可動レールと対向する側面に設けられ、前記可動側搬送モータは、前記可動レールの前記固定レールと対向する側面に設けられ、前記固定側搬送モータと前記可動側搬送モータは、前記一対の搬送レールの間隔を変更する際に、互いに干渉しないように配置された。
本発明によれば、搬送コンベアユニットを複数並列して備えた部品実装装置において、搬送ベルトの駆動トルク不足を改善できる部品実装装置を実現することができる。
本発明の一実施の形態の部品実装装置の斜視図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の平面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の搬送コンベアユニットの平面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の搬送コンベアユニットの構成説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の搬送コンベアユニットの固定側搬送モータと可動側搬送モータの配置を説明する断面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の搬送コンベアユニットの搬送ベルトの構成説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の搬送コンベアユニットにおける幅広基板の搬送説明図
次に本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1の斜視図、図2の平面図を参照して、部品実装装置1の構造を説明する。部品実装装置1は、実装ヘッドを備えた部品搭載機構によって部品供給部から部品を取り出して、基板搬送機構によって搬送され位置決めされた基板に部品を実装する機能を有するものである。以下、基板の基板搬送方向をX方向、X方向と水平面内において直交する方向をY方向、水平面と直交する方向をZ方向と定義する。
基台1aの中央には、基板搬送機構2を構成する2基の搬送コンベアユニット2A,2Bが並列に近接配置されている。搬送コンベアユニット2A,2Bは、固定レール3A,3Bと可動レール4A,4Bからなる一対の搬送レール5A,5Bをそれぞれ有している。固定レール3A,3Bは、近接配置された搬送コンベアユニット2A,2Bの外側に、固定されて設けられている。可動レール4A,4Bは、近接配置された搬送コンベアユニット2A,2Bの内側に、Y方向に移動自在に設けられている。一対の搬送レール5A,5Bは、実装対象となる基板6を上流側(図2の矢印a参照)から受け取り、X方向に搬送して実装作業エリアに位置決めする。
ここに示す例では、搬送コンベアユニット2A,2Bのそれぞれの実装作業エリアに、2枚の基板6が位置決めされている。位置決めされた基板6は、それぞれ基板下受部7A,7Bによって下面側から支持され、以下に説明する部品搭載機構による部品実装作業が実行される。搬送コンベアユニット2A,2Bの外側には、それぞれ部品供給部8A,8Bが配置されており、部品供給部8A,8Bには複数のテープフィーダ9が並設されている。テープフィーダ9は実装対象となる部品を保持したキャリアテープをピッチ送りすることにより、部品搭載機構による部品取り出し位置に供給する。
基台1aのX方向の両端部にはそれぞれY軸ビーム10が配設されており、Y軸ビーム10にはX軸ビーム11A,11Bが、Y方向へ移動自在に装着されている。さらにX軸ビーム11A,11Bには、それぞれ実装ヘッド12A,12BがX方向へ移動自在に装着されている。実装ヘッド12A,12Bの下端部には、部品を吸着保持する吸着ノズル12aが備えられている。
Y軸ビーム10、X軸ビーム11A,11Bおよび実装ヘッド12A,12Bは部品搭載機構を構成する。部品搭載機構を駆動することにより、2つの実装ヘッド12A,12Bは水平方向に移動し、テープフィーダ9によって部品取り出し位置に供給された部品を吸着ノズル12aで取り出して、搬送コンベアユニット2A,2Bに位置決めされた基板6に移送搭載する。
実装ヘッド12A,12Bが部品供給部8A,8Bから搬送コンベアユニット2A,2Bの実装作業エリアへ移動するそれぞれの移動経路には、部品認識カメラ13が配設されている。部品を吸着保持した実装ヘッド12A,12Bが部品認識カメラ13の上方を移動することにより、吸着ノズル12aによって保持された状態の部品が部品認識カメラ13によって認識される。部品搭載機構による部品搭載作業時には、部品認識カメラ13による部品認識結果に基づいて、基板6の部品搭載作業が補正される。
次に図3〜5を参照して、基板搬送機構2の構成を説明する。図3は上方から見た平面図、図4はY方向から見た構成説明図、図5はX方向から見た図3および図4におけるA―A断面を示している。搬送コンベアユニット2A,2Bには、上流側(図3,4において左側)から待機エリア[SA],[SB]、上流実装エリア[MA1],[MB1],下流実装エリア[MA2],[MB2]、搬出エリア[CA],[CB]がそれぞれ設定されている。搬送方向の中央位置に設定された上流実装エリア[MA1],[MB1]および下流実装エリア[MA2],[MB2]は、部品搭載機構による部品実装作業が実行される基板6が保持される実装作業エリアである。
上流実装エリア[MA1],[MB1]の上流側にそれぞれ隣接した待機エリア[SA],[SB]は、上流側装置から搬入された基板6を、上流実装エリア[MA1],[MB1]に搬入する前に待機させるためのエリアである。搬出エリア[CA],[CB]は、下流実装エリア[MA2],[MB2]からそれぞれ搬出された基板6を下流側へ搬出するためのエリアである。
2つの搬送コンベアユニット2A,2Bは、それぞれの可動レール4A,4Bの背面が対向し、それぞれの固定レール3A,3Bが外側となるように並列に近接配置されている。搬送コンベアユニット2A,2Bを構成する固定レール3A,3Bと可動レール4A,4Bは、X方向に沿って配設されている。
固定レール3A,3Bには、待機エリア[SA],[SB]に対応して固定側搬入コンベア3aが、上流実装エリア[MA1],[MB1]および下流実装エリア[MA2],[MB2]に対応して固定側上流実装コンベア3b1および固定側下流実装コンベア3b2が、さらに搬出エリア[CA],[CA]に対応して固定側搬出コンベア3cがそれぞれ設けられている。
同様に可動レール4A,4Bには、待機エリア[SA],[SB]に対応して可動側搬入コンベア4aが、上流実装エリア[MA1],[MB1]および下流実装エリア[MA2],[MB2]に対応して可動側上流実装コンベア4b1および可動側下流実装コンベア4b2が、さらに搬出エリア[CA]、[CA]に対応して可動側搬出コンベア4cがそれぞれ設けられている。
待機エリア[SA],[SB]の固定側搬入コンベア3aと可動側搬入コンベア4aは、それぞれ個別に固定側搬送モータM1aと可動側搬送モータM1bによって駆動される。上流実装エリア[MA1],[MB1]の固定側上流実装コンベア3b1と可動側上流実装コンベア4b1は、それぞれ個別に固定側搬送モータM2aと可動側搬送モータM2bによって駆動される。
下流実装エリア[MA2],[MB2]の固定側下流実装コンベア3b2と可動側下流実装コンベア4b2は、それぞれ個別に固定側搬送モータM3aと可動側搬送モータM3bによって駆動される。搬出エリア[CA]、[CB]の固定側搬出コンベア3cと可動側搬出コンベア4cは、それぞれ個別に固定側搬送モータM4aと可動側搬送モータM4bによって駆動される。
固定側搬送モータM1a〜M4aは、それぞれ固定レール3A,3Bにおいて可動レール4A,4Bと対向する側面に設けられている。また可動側搬送モータM1b〜M4bは、それぞれ可動レール4A,4Bにおいて固定レール3A,3Bと対向する側面に設けられている。すなわち固定側搬送モータM1a〜M4aと可動側搬送モータM1b〜M4bは、固定レール3Aと可動レール4Aの間、および固定レール3Bと可動レール4Bの間に設けられている。つまり可動レール4Aと可動レール4Bの間には可動側搬送モータM1b〜M4bが配置されていないため、搬送コンベアユニット2A(可動レール4A)と搬送コンベアユニット2B(可動レール4B)を近接配置することができる。
搬送コンベアユニット2A,2Bにおいて、可動レール4A,4BはいずれもY方向に移動自在となっており、固定レール3A,3Bと可動レール4A,4Bの間隔、すなわち一対の搬送レール5A,5Bの間隔である搬送幅WA,WBは可変となっている。搬送コンベアユニット2A,2Bは、いずれも幅寄せモータ14a、送りねじ14bより成る直動機構を有する幅調整機構14A,14Bを備えている。幅寄せモータ14aを駆動して、送りねじ14bに連結された内側の可動レール4A,4BをY方向に移動させることによって、搬送コンベアユニット2A,2Bの搬送幅WA,WBを個別に変更できる。
搬送コンベアユニット2A,2Bにおいて、可動側搬送モータM1b〜M4bは、それぞれ可動レール4A,4Bに固定されている。これにより、可動側搬送モータM1b〜M4bは、固定レール3A,3Bと可動レール4A,4Bの間隔を変更する際に、可動レール4A,4Bと一体化してY方向に移動する。
次に図4,5を参照して、可動側搬送モータM1b〜M4bと固定側搬送モータM1a〜M4aの配置について説明する。可動側搬送モータM1b,M2bは、待機エリア[SA],[SB]に設けられた可動側搬入コンベア4aより低い高さ位置に配置されている。可動側搬送モータM3b,M4bは、搬出エリア[CA],[CB]に設けられた可動側搬出コンベア4cより低い高さ位置に配置されている。固定側搬送モータM1a,M2aは、可動側搬送モータM1b,M2bより低い高さ位置に配置されている。固定側搬送モータM3a,M4aは、可動側搬送モータM3b,M4bより低い高さ位置に配置されている。
このように、固定側搬送モータM1a〜M4aと可動側搬送モータM1b〜M4bは、上下方向に位置をずらして配置されている。そのため、可動レール4A,4Bを移動させて搬送幅WA,WBを変更する際に、固定側搬送モータM1a〜M4aと可動側搬送モータM1b〜M4bはお互いに干渉することがない。すなわち、固定側搬送モータM1a〜M4aと可動側搬送モータM1b〜M4bは、一対の搬送レール5A,5Bの間隔である搬送幅WA,WBを変更する際に、お互いに干渉しないように上下方向(Z方向)に位置をずらして配置されている。なお、固定側搬送モータM1a〜M4aと可動側搬送モータM1b〜M4bは、お互いに干渉しない配置であれば、例えば左右方向(X方向)に位置をずらして配置しても良い。
さらに固定レール3A,3Bは、搬送幅WA,WBを変更する際に可動側搬送モータM1b〜M4bが通過する領域に、固定レール3A,3Bと可動側搬送モータM1b〜M4bとの干渉を回避するために固定側空隙部15A,15Bを備えている。また可動レール4A,4Bは、搬送幅WA,WBを変更する際に固定側搬送モータM1a〜M4aを通過する領域に、固定側搬送モータM1a〜M4aとの干渉を回避するための可動側空隙部16A,16Bを備えている。
このように、固定側空隙部15A,15Bと可動側空隙部16A,16Bを設けているため、搬送幅WA,WBを変更する際に、固定レール3A,3Bと可動側搬送モータM1b〜M4b、および可動レール4A,4Bと固定側搬送モータM1a〜M4aがお互いに干渉することがない。そのため可動レール4Aは、外側は固定レール3Aと近接する位置まで(図5の矢印c)移動することができる。同様に可動レール4Bは、外側は固定レール3Bと近接する位置まで移動することができる。
図5において、搬送コンベアユニット2Aの可動レール4Aを固定レール3Aに近接する位置まで移動(矢印c)させた状態を2点鎖線で示す。この状態で、可動レール4Aに設けられた可動側搬送モータM1bは固定レール3Aの固定側空隙部15Aを通過し、固定レール3Aに設けられた固定側搬送モータM1aを可動レール4Aの可動側空隙部16Aが通過している。この状態で可動レール4Aと固定レール3Aの間隔は最小の幅W1となる。
搬送コンベアユニット2A,2Bの各コンベアは、2つのプーリの間に水平に調帯して搬送モータで駆動された搬送ベルトを備えている。図4において、固定側搬入コンベア3aは2つのプーリ17a,17b間に、固定側上流実装コンベア3b1は2つのプーリ17c,17d間に、固定側下流実装コンベア3b2は2つのプーリ17e,17f間に、固定側搬出コンベア3cは2つのプーリ17g,17hの間に、それぞれ固定側搬送ベルトを備えている。可動側搬入コンベア4aは2つのプーリ18a,18b間に、可動側上流実装コンベア4b1は2つのプーリ18c,18d間に、可動側下流実装コンベア4b2は2つのプーリ18e,18f間に、可動側搬出コンベア4cは2つのプーリ18g,18hの間に、それぞれ可動側搬送ベルトを備えている。
ここで図6を参照して、各コンベアに調帯された搬送ベルトと搬送モータとプーリの構成を説明する。まず図6(a)を参照して、搬送コンベアユニット2Bの固定側搬入コンベア3aおよび固定側上流実装コンベア3b1について説明する。固定側搬入コンベア3aは、固定側搬送ベルト19aを2つのプーリ17a,17bの間に水平に調帯し、さらに複数のプーリ20aを介して固定側搬送モータM1aの駆動プーリ21aまで導設した構成となっている。
また固定側上流実装コンベア3b1は、固定側搬送ベルト19bを2つのプーリ17c,17dの間に水平に調帯し、さらに複数のプーリ20bを介して固定側搬送モータM2aの駆動プーリ21bまで導設した構成となっている。そしてプーリ20a,20bは、固定側空隙部15Aにプーリ20a,20bおよび固定側搬送ベルト19a,19bが干渉しないように配置されている。
次に図6(b)を参照して、搬送コンベアユニット2Bの可動側搬入コンベア4aおよび可動側上流実装コンベア4b1について説明する。可動側搬入コンベア4aは、可動側搬送ベルト22aを2つのプーリ18a,18bの間に水平に調帯し、さらに複数のプーリ23aを介して可動側搬送モータM1bの駆動プーリ24aまで導設した構成となっている。
また可動側上流実装コンベア4b1は、可動側搬送ベルト22bを2つのプーリ18c,18dの間に水平に調帯し、さらに複数のプーリ23bを介して可動側搬送モータM2bの駆動プーリ24bまで導設した構成となっている。そしてプーリ23a,23bは、可動側空隙部16Aにプーリ23a,23bおよび可動側搬送ベルト22a,22bが干渉しないように配置されている。
搬送コンベアユニット2Bの固定側下流実装コンベア3b2および固定側搬出コンベア3cの構成は、図6(a)において固定側上流実装コンベア3b1および固定側搬入コンベア3aとZ軸に対して鏡像対称の関係にあり、説明は省略する。搬送コンベアユニット2Bの可動側下流実装コンベア4b2および可動側搬出コンベア4cの構成は、図6(b)において可動側上流実装コンベア4b1と可動側搬入コンベア4aとZ軸に対して鏡像対称の関係にあり、説明は省略する。
搬送コンベアユニット2Aの各コンベアの構成は、搬送コンベアユニット2Bと装置中心線CLを通るXZ面に対して鏡像対称の関係にあり、図示と説明は省略する。このように、搬送コンベアユニット2A,2Bは、固定レール3A,3Bに設けられた固定側搬送ベルト19a〜19dを駆動する固定側搬送モータM1a〜M4aと、可動レール4A,4Bに設けられた可動側搬送ベルト22a〜22dを駆動する可動側搬送モータM1b〜M4bを備えている。
なお、各コンベアにおけるプーリの配置は、上記の例に限定されることはない。すなわち、固定側搬入コンベア3a、固定側上流実装コンベア3b1、固定側下流実装コンベア3b2、固定側搬出コンベア3cのプーリ20a〜20dは、固定側空隙部15A,15Bにプーリ20a〜20dおよび固定側搬送ベルト19a〜19dが干渉しない配置であれば、どのような配置であっても良い。また、可動側搬入コンベア4a、可動側上流実装コンベア4b1、可動側下流実装コンベア4b2、可動側搬出コンベア4cのプーリ23a〜23dは、可動側空隙部16A,16Bにプーリ23a〜23dおよび可動側搬送ベルト22a〜22dが干渉しない配置であれば、どのような配置であっても良い。
図4において、搬送コンベアユニット2Aの上流実装エリア[MA1]、搬送コンベアユニット2Bの上流実装エリア[MB1]の下方には、基板下受部7Aがそれぞれ配設されている。搬送コンベアユニット2Aの下流実装エリア[MA2]、搬送コンベアユニット2Bの下流実装エリア[MB2]の下方には、基板下受部7Bがそれぞれ配設されている。基板下受部7A,7Bは、いずれも上面に下受けピン25aが立設された下受け部材25を昇降駆動機構26によって昇降駆動(矢印b)する構成となっている。基板下受部7A,7Bは、実装ヘッド12A,12Bによる実装動作時に、下受け部材25によって実装対象の基板6を下方から作業高さ位置まで持ち上げて支持する。
このように、上流実装エリア[MA1],[MB1]および下流実装エリア[MA2],[MB2]の下方には、基板下受部7Aおよび基板下受部7Bが配設されており、固定側搬送モータM1a〜M4aおよび可動側搬送モータM1b〜M4bを配置することは困難である。このことから、固定側搬送モータM1a〜M4aと可動側搬送モータM1b〜M4bは、待機エリア[SA],[SB]と搬出エリア[CA],[CB]の下方に配置されている。
そして、搬送コンベアユニット2A,2Bの幅調整機構14A,14Bは、Y方向に移動する可動レール4A,4Bの可動側搬送モータM1b〜M4bと、上下に昇降する基板下受部7A,7Bの下受け部材25と互いに干渉しない位置に配置されている。
固定側搬送モータM1a〜M4aと可動側搬送モータM1b〜M4bの回転駆動、幅調整機構14A,14Bによる可動レール4A,4Bの移動、基板下受部7A,7Bの昇降駆動機構26による下受け部材25の昇降動作は、それぞれ搬送制御部30によって制御される。また搬送制御部30には、上流実装エリア[MA1],[MB1]および下流実装エリア[MA2],[MB2]の上流端の基板搬入口の近傍と、下流端の近傍に設定された基板停止位置にそれぞれ配置された基板検出センサ31による基板検出結果が伝達される。
この基板検出結果に基づいて搬送制御部30は、固定側搬送モータM1a〜M4aおよび可動側搬送モータM1b〜M4bの駆動を制御し、上流実装エリア[MA1],[MB1]および下流実装エリア[MA2],[MB2]に搬入された基板6を、個別に基板停止位置に位置決めする。なお部品停止位置への基板位置決めは、上述の基板検出センサ31を用いる方式の他に、機械式のメカニカルストッパに当接させて基板6を位置決めする機械式の基板位置決め手段を用いるようにしてもよい。
次に図5を参照して、固定レール3A,3Bと可動レール4A,4Bの間隔の変更と基板6の搬送動作について説明する。搬送制御部30は、幅調整機構14A,14Bを制御することにより、可動レール4A,4BをそれぞれY方向に自在に移動させて搬送コンベアユニット2A,2Bの搬送幅WA,WBを変更する。搬送制御部30は、固定側搬送モータM1a〜M4aおよび可動側搬送モータM1b〜M4bを制御して、基板6(図示省略)を搬送コンベアユニット2A,2Bにそれぞれ個別に搬送する。
次に図7を参照して、幅広基板の搬送動作について説明する。図7は、搬送可能な最大幅の基板6を搬送している基板搬送機構2の図3および図4におけるA―A断面を示している。図7において、可動レール4Aは固定レール3Aに近接するまで移動し、可動レール4Bは可動レール4Aに近接するまで移動している。この時、搬送コンベアユニット2Bの固定レール3Bと可動レール4Bの間隔は最大の幅W2となる。この状態でも、固定側空隙部15A,15Bと可動側空隙部16A,16Bによって、固定レール3A、可動レール4A,4B、固定側搬送モータM1a〜M4a、可動側搬送モータM1b〜M4bが互いに干渉することはない。
この状態で搬送制御部30は、固定側搬送モータM1a〜M4aおよび可動側搬送モータM1b〜M4bを制御して、幅W2の幅広基板を搬送コンベアユニット2Bで搬送する。この時、固定レール3Bの固定側搬送ベルト19a〜19dは固定側搬送モータM1a〜M4aによって、可動レール4Bの可動側搬送ベルト22a〜22dは可動側搬送モータM1b〜M4bによって、それぞれ個別に駆動されている。そのため、搬送ベルトの駆動トルクが不足することなく、重量がある肉厚の幅広基板やフレキシブル基板を載置した搬送キャリアなどでも搬送することができる。
上記説明したように、本発明の一実施の形態の部品実装装置1の搬送コンベアユニット2A,2Bでは、固定側搬送ベルト19a〜19dを駆動する固定側搬送モータM1a〜M4aと可動側搬送ベルト22a〜22dを駆動する可動側搬送モータM1b〜M4bは、固定レール3Aと可動レール4Aの間、および固定レール3Bと可動レール4Bの間に設けられ、固定側搬送モータM1a〜M4aと可動側搬送モータM1b〜M4bは、固定レール3A,3Bと可動レール4A,4Bの間隔を変更する際に、互いに干渉しないように上下方向に位置をずらして配置されている。
また、固定レール3A,3Bは、固定レール3A,3Bと可動側搬送モータM1b〜M4bとの干渉を回避するための固定側空隙部15A,15Bを備え、可動レール4A,4Bは、可動レール4A,4Bと固定側搬送モータM1a〜M4aとの干渉を回避するための可動側空隙部16A,16Bを備えている。これによって、固定レール3A,3Bと可動レール4A,4Bの間隔を変更する際に、固定レール3A,3Bと可動レール4A,4Bはそれぞれ他の搬送レールに干渉することがない。また固定側搬送ベルト19a〜19dと可動側搬送ベルト22a〜22dは、固定側搬送モータM1a〜M4aと可動側搬送モータM1b〜M4bによって、それぞれ個別に駆動されているため、駆動トルク不足を改善できる。
本発明によれば、搬送ベルトの駆動トルク不足を改善できるという効果を有し、実装基板を生産する分野において有用である。
1 部品実装装置
2A,2B 搬送コンベアユニット
3A,3B 固定レール
4A,4B 可動レール
5A,5B 一対の搬送レール
6 基板
15A,15B 固定側空隙部
16A,16B 可動側空隙部
19a〜19d 固定側搬送ベルト
22a〜22d 可動側搬送ベルト
M1a〜M4a 固定側搬送モータ
M1b〜M4b 可動側搬送モータ

Claims (3)

  1. 基板を搬送する搬送コンベアユニットを複数並列して備えた部品実装装置であって、
    前記搬送コンベアユニットは、固定レールと可動レールからなる一対の搬送レールを有し、
    前記固定レールに設けられた固定側搬送ベルトを駆動する固定側搬送モータと、
    前記可動レールに設けられた可動側搬送ベルトを駆動する可動側搬送モータとを備え、
    前記固定側搬送モータは、前記固定レールの前記可動レールと対向する側面に設けられ、
    前記可動側搬送モータは、前記可動レールの前記固定レールと対向する側面に設けられ、
    前記固定側搬送モータと前記可動側搬送モータは、前記一対の搬送レールの間隔を変更する際に、互いに干渉しないように配置されたことを特徴とする部品実装装置。
  2. 前記固定側搬送モータと前記可動側搬送モータは、前記一対の搬送レールの間隔を変更する際に、互いに干渉しないように上下方向に位置をずらして配置されたことを特徴とする請求項1記載の部品実装装置。
  3. 前記固定レールは、前記固定レールと前記可動側搬送モータとの干渉を回避するための固定側空隙部を備え、
    前記可動レールは、前記可動レールと前記固定側搬送モータとの干渉を回避するための可動側空隙部を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の部品実装装置。
JP2014183941A 2014-09-10 2014-09-10 部品実装装置 Active JP6421323B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014183941A JP6421323B2 (ja) 2014-09-10 2014-09-10 部品実装装置
US14/806,320 US9440792B2 (en) 2014-09-10 2015-07-22 Component mounting apparatus
CN201510574073.6A CN105407701B (zh) 2014-09-10 2015-09-10 元件安装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014183941A JP6421323B2 (ja) 2014-09-10 2014-09-10 部品実装装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016058561A true JP2016058561A (ja) 2016-04-21
JP6421323B2 JP6421323B2 (ja) 2018-11-14

Family

ID=55436849

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014183941A Active JP6421323B2 (ja) 2014-09-10 2014-09-10 部品実装装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9440792B2 (ja)
JP (1) JP6421323B2 (ja)
CN (1) CN105407701B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3316060A1 (en) 2016-10-03 2018-05-02 Omron Corporation Control apparatus, control method for control apparatus, control program, and storage medium
EP3316059A1 (en) 2016-10-03 2018-05-02 Omron Corporation Locus generation apparatus, control method for locus generation apparatus, control program, and storage medium

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7164319B2 (ja) * 2018-05-10 2022-11-01 Juki株式会社 搬送装置、実装装置、搬送方法
JP6913247B2 (ja) * 2018-06-05 2021-08-04 株式会社Fuji 部品装着機およびバックアップ部材の配置変更方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03502300A (ja) * 1988-11-17 1991-05-30 インヴァケア コーポレーション 横方向に取り付けられた駆動機構を備えた動力形車椅子
JPH07132749A (ja) * 1993-11-08 1995-05-23 Mazda Motor Corp 車両用駆動装置
JPH1187994A (ja) * 1997-09-05 1999-03-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 基板保持装置
JP2011086696A (ja) * 2009-10-14 2011-04-28 Panasonic Corp 電子部品実装装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5240104A (en) * 1992-01-31 1993-08-31 Douglas John J Printed circuit board belt conveyor
US5517748A (en) * 1994-10-07 1996-05-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus for conveying circuit boards through a component-mounting station
JP4046391B2 (ja) 1997-11-28 2008-02-13 松下電器産業株式会社 プリント基板の搬送装置および搬送方法
JPH11199043A (ja) * 1998-01-16 1999-07-27 Fuji Mach Mfg Co Ltd 回路基材搬送装置
US6032788A (en) * 1998-02-26 2000-03-07 Dek Printing Machines Limited Multi-rail board transport system
KR100412273B1 (ko) * 2001-11-22 2003-12-31 미래산업 주식회사 인쇄회로기판 이송장치
KR101138705B1 (ko) * 2006-10-24 2012-04-19 삼성테크윈 주식회사 기판이송장치
JP5449089B2 (ja) * 2010-08-19 2014-03-19 富士機械製造株式会社 シャトルコンベヤおよび対回路基板作業機
JP2012059798A (ja) 2010-09-07 2012-03-22 Panasonic Corp 部品実装装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03502300A (ja) * 1988-11-17 1991-05-30 インヴァケア コーポレーション 横方向に取り付けられた駆動機構を備えた動力形車椅子
JPH07132749A (ja) * 1993-11-08 1995-05-23 Mazda Motor Corp 車両用駆動装置
JPH1187994A (ja) * 1997-09-05 1999-03-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 基板保持装置
JP2011086696A (ja) * 2009-10-14 2011-04-28 Panasonic Corp 電子部品実装装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3316060A1 (en) 2016-10-03 2018-05-02 Omron Corporation Control apparatus, control method for control apparatus, control program, and storage medium
EP3316059A1 (en) 2016-10-03 2018-05-02 Omron Corporation Locus generation apparatus, control method for locus generation apparatus, control program, and storage medium
US10474117B2 (en) 2016-10-03 2019-11-12 Omron Corporation Control apparatus, control method for control apparatus, control program, and storage medium

Also Published As

Publication number Publication date
US9440792B2 (en) 2016-09-13
CN105407701A (zh) 2016-03-16
CN105407701B (zh) 2019-08-23
US20160068343A1 (en) 2016-03-10
JP6421323B2 (ja) 2018-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101862731B1 (ko) 물품 반송 설비
JP4582181B2 (ja) 部品実装装置、実装品の製造方法
JP6421323B2 (ja) 部品実装装置
JP2012059798A (ja) 部品実装装置
JP6312717B2 (ja) 基板搬送装置およびそれを含んで構成された対基板作業システム
JP6041927B2 (ja) 表面処理装置
TW201302583A (zh) 生產線設備及使用該生產線設備的生產線
JP2007039237A (ja) 磁性ベルト駆動式軌道搬送方法及び装置
JP6043871B2 (ja) 基板の搬送装置、表面実装機、及び基板の搬送方法
JP2011091288A (ja) 部品実装装置および部品実装方法
JP2012256721A (ja) 基板搬送装置、電子部品実装機、基板搬送方法、電子部品実装方法
JP4494910B2 (ja) 表面実装装置
JP6374344B2 (ja) 搬送方法及び搬送システム
JP2012046783A (ja) 表面処理装置
JPH0347639A (ja) トランスファフィーダ
JP4523550B2 (ja) 部品実装方法
JP6650253B2 (ja) 電子部品装着機
JP6704121B2 (ja) 部品実装装置
KR101530249B1 (ko) 부품 실장 장치, 부품 실장 방법
WO2023007990A1 (ja) パレット搬送装置及びパレット搬送方法
JP2009125934A (ja) 基板切断装置
JP2008024496A (ja) ワーク搬送装置
JP2017045852A (ja) 基板搬送用コンベア及び部品実装装置
JP2014210659A (ja) 菓子類の整列装置
JP2012160766A (ja) 基板切断装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20160520

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180403

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180905

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180918

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6421323

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151