JP2016055830A - 操舵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操舵装置において、従動プーリをボールねじ等の変換部材に締め付け固定するためのボルトに関し、その脱落による影響の低減を図る。
【解決手段】モータ11と、ラック軸59と、モータ11に接続される駆動プーリ14と、従動プーリ16と、駆動プーリ14と従動プーリ16との間に掛け回されるベルト15とを備えるベルト伝達機構12と、ラック軸59の軸方向に沿って延設され、従動プーリ16の回転力をラック軸59の軸方向移動力に変換するボールねじ17と、を備える操舵装置であって、従動プーリ16は、ボールねじ17のナット20にボルト22により締め付け固定され、ボルト22のボルト頭の移動を規制することによりボルト22の抜けを阻止する抜け止め部材25が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、操舵装置に関する。
モータの出力を、ベルトを介して転舵軸(ラック軸)に伝達する操舵装置が知られている(例えば特許文献1参照)。このような操舵装置では、モータの出力は、モータの出力軸に連結された駆動プーリ、ベルト、従動プーリ、ボールねじを介してラック軸に伝達される。従動プーリは、ボールねじのナットにボルトにより締め付け固定されている。
特開2011−42268号公報
従動プーリをボールねじのナットにボルトにより締め付け固定する構造においては、従動プーリが脱落し難いことが望まれる。
本発明は、従動プーリが脱落し難い操舵装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明は、モータと、転舵軸と、前記モータに接続される駆動プーリと、従動プーリと、前記駆動プーリと前記従動プーリとの間に掛け回されるベルトとを備えるベルト伝達機構と、前記転舵軸の軸方向に沿って延設され、前記従動プーリの回転力を前記転舵軸の軸方向移動力に変換する変換部材と、を備える操舵装置であって、前記従動プーリは、前記変換部材にボルトにより締め付け固定され、前記ボルトのボルト頭の移動を規制することにより前記ボルトの抜けを阻止する抜け止め部材が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、従動プーリを固定するボルトの抜け落ちの発生を抑え、従動プーリが脱落することを防ぐことができる。
本発明の操舵装置の概略構成図である。 第1実施形態における補助トルク機構周りの断面説明図である。 図2の要部拡大図である。 第2実施形態における補助トルク機構周りの要部の断面説明図である。 第3実施形態における補助トルク機構周りの要部の断面説明図である。
《第1実施形態》
操舵装置1は、車両に搭載されて、車両の操舵輪を操舵する装置である。
図1に示すように、操舵装置1は、左右方向に延びるラック軸(転舵軸)59を有するステアリング機構2と、ラック軸59の一端側に配置された補助トルク機構3と、を備えるラックアシスト型の装置である。
以下、ラック軸59が延びる左右方向において、補助トルク機構3が配置された一端側を右側と称し、他端側を左側と称する。
ステアリング機構2は、運転者が操作するステアリングホイール51と、ステアリングホイール51と一体で回転するステアリング軸52と、ステアリング軸52と自在継手53を介して連結される上部連結軸54と、上部連結軸54と自在継手55を介して連結される下部連結軸56と、下部連結軸56とトーションバー57を介して連結され、下部にピニオンが形成されたピニオン軸58と、ピニオンに噛合するラック歯が形成され、両端にタイロッド60を介して左右の前輪61が連結されるラック軸59と、を備えている。運転手がステアリングホイール51を回転させると、ラック軸59が左方又は右方へ移動し、前輪61を操舵することができる。
補助トルク機構3は、ステアリングホイール51に加えられたトルクが図示しないトルクセンサで検出され、その検出したトルクに応じて図示しない制御装置によりモータ11が駆動制御される。これにより、モータ11の発生トルクは、後記するベルト伝達機構12および変換部材13を介して、ラック軸59に、ステアリングホイール51に加えられた運転者の操作力に対する補助力として伝達される。
以下、図2を参照して、操舵装置1の補助トルク機構3の一例を説明する。
補助トルク機構3は、モータ11と、ラック軸(転舵軸)59と、ベルト伝達機構12と、変換部材13と、ベルト伝達機構12および変換部材13を収容するハウジング30と、を備えている。
ハウジング30は、ボルトBにより一体となる第1ハウジング32と第2ハウジング33とに分割構成されている。第1ハウジング32には、挿通されるラック軸59の周囲を囲む環状の周壁部34が形成されている。第2ハウジング33の上方にはプーリホルダ31を介してモータ11が取り付けられている。プーリホルダ31は図示しないボルトにより第2ハウジング33に固定されている。
「ベルト伝達機構12」
ベルト伝達機構12は、モータ11に接続される駆動プーリ14と、従動プーリ16と、駆動プーリ14と従動プーリ16との間に掛け回されるベルト15とを備えて構成されている。駆動プーリ14はモータ11の出力軸11Aに軸着されて一対の軸受35,36を介してプーリホルダ31に支持されている。従動プーリ16は後記するように変換部材13に取り付けられている。
「変換部材13」
変換部材13は、ラック軸59の軸O方向に沿って延設され、従動プーリ16の回転力をラック軸59の軸方向移動力に変換する機能を有する部材であり、例えばボールねじ17から構成されている。ボールねじ17は、ラック軸59に形成されたねじ軸部18と、ボール19と、ナット20とを備えて構成されている。ナット20は軸受21を介して第1ハウジング32に支持されている。図3に示すように、軸受21は、内輪21Aと外輪21Bとボール21Cとを備えて構成されている。ナット20の外周面には内輪21Aが外嵌され、第1ハウジング32の周壁部34に外輪21Bが内嵌されている。
図3に示すように、従動プーリ16は、ボールねじ17の軸方向一端部(左端部)に、ボールねじ17の軸O方向内側から螺合されるボルト22により締め付け固定されている。「ボールねじ17の軸O方向内側から螺合されるボルト22」とは、ボルト22が、ボールねじ17の軸O方向の中央部からボールねじ17の一端部に向かう方向に螺合されることを意味する。
以下、具体的に説明する。ナット20は、軸O方向に沿って形成された主胴部20Aと、一端部に形成される大径のフランジ部(ナットフランジ部という)20Bと、主胴部20Aとナットフランジ部20Bとの間に形成され、主胴部20Aの外径よりも大径でナットフランジ部20Bの外径よりも小径の外径を有する段差部20Cとを備えた形状からなる。ナットフランジ部20Bには、軸O方向に貫通するボルト通し孔23が、軸O周りに複数形成されている。
一方、従動プーリ16は、プーリ溝が形成された溝筒部16Aと、溝筒部16Aの内周面に突設される内フランジ部(取付座)16Bとから構成されている。溝筒部16Aの右端部とハウジング30との最小隙間Tは狭隘な寸法である。内フランジ部16Bには、ナットフランジ部20Bの外周面と側端面とを嵌め込むための切り欠き16Cが形成されている。そして、内フランジ部16Bには、ボルト通し孔23に対応する位置に、ボルト22が螺合する雌ねじ24が複数形成されている。
以上により、従動プーリ16は、切り欠き16Cとナットフランジ部20Bとが嵌合するようにナットフランジ部20Bの外端面(左端面)にあてがわれたうえで、転舵軸周りの円周方向に複数配置され、ボールねじ17の軸O方向内側から螺合されるボルト22により、ナットフランジ部20Bに締め付け固定される。その結果、ボルト22のボルト頭22Aは、ボールねじ17の軸O方向内側に位置する。具体的には、従動プーリ16とナット20とハウジング30とに囲まれた狭小な空間Sに位置する。
「抜け止め部材25」
操舵装置1は、ボルト頭22Aの移動を規制することによりボルト22の抜けを阻止する抜け止め部材25を備えている。前記した軸受21はその内輪21Aが、ナット20の主胴部20Aに外嵌されるカラー27と、ナット20の他端に螺合した固定ナット26とに挟まれることにより軸方向の位置決めがなされている。カラー27の一端はナット20の段差部20Cの段差側面20Dに当接し、他端は軸受21の内輪21Aに当接している。本実施形態では、このカラー27が抜け止め部材25を構成するものである。カラー27の一端にはフランジ部27Aが形成されている。フランジ部27Aの外径は例えばナットフランジ20Bの外径と同程度の寸法である。ボルト頭22Aとフランジ部27Aの左端面との間隔L1は、ボルト22と雌ねじ24との螺合寸法L2よりも短い。
「作用」
モータ11が駆動すると、ベルト伝達機構12により従動プーリ16が回転する。そして、従動プーリ16が締め付け固定されたナット20も回転することで送りねじ作用によりねじ軸部18(ラック軸59)が軸O方向に移動する。
そして、仮にボルト22が緩んだとしても、間隔L1が螺合寸法L2よりも短く設定されているので、ボルト頭22Aがカラー27のフランジ部27Aの左端面に当接してボルト頭22Aの移動が規制されたときには、ボルト22の螺合状態が維持されていることとなり、従動プーリ16がナットフランジ部20Bから外れることがない。
また、本実施形態では、従動プーリ16は、変換部材13であるボールねじ17のナット20に、ナット20の軸方向内側から螺合されるボルト22により締め付け固定され、ボルト頭22Aは、従動プーリ16とナット20とハウジング30とに囲まれた空間Sに位置している。この構成によれば、万が一、ボルト22が外れたとしても、その外れたボルト22はボールねじ17の軸方向内側寄りに脱落する。具体的には、前記したように従動プーリ16の溝筒部16Aの右端部とハウジング30との最小隙間Tが狭隘に形成されているので、脱落したボルト22は、従動プーリ16とハウジング30とナット20とに囲まれた狭小な空間Sに留まる。したがって、ボルト22がボールねじ17の軸方向外側に脱落することがなくなる。これにより、脱落したボルト22とラック軸59との接触を防止でき、接触による打音の発生を防ぐことができる。
さらに、本実施形態では、ナット20の外周面に、軸受21が外嵌されるとともに該軸受21の軸方向の位置決めを行うカラー27が取り付けられ、抜け止め部材25をこのカラー27としてあるので、カラー27に、軸受21の軸方向の位置決め機能とボルト22の抜け止め機能とを兼用させることができる。
また、変換部材13がボールねじ17である場合において、従動プーリ16を、ボールねじ17のナット20にボルト22により締め付け固定する構成とすることで、従動プーリ16と変換部材13とのボルト22による締め付け構造を簡単にでき、組み付け作業を容易に行える。
特に、ボールねじ17のナット20の軸方向一端部にナットフランジ部20Bを形成し、従動プーリ16を、ナットフランジ部20Bにボルト22により締め付け固定する構成とすることで、従動プーリ16と変換部材13とのボルト22による締め付け構造を一層簡単にでき、組み付け作業を容易に行える。
《第2実施形態》
図4を参照して第2実施形態を説明する。なお、図4において第1実施形態と同じ構成要素については同一の符号を付し、その説明は省略する。第2実施形態は、抜け止め部材25をスナップリング28から構成した場合である。スナップリング28としては、例えばC形偏心止め輪やC形同心止め輪等である。この第2実施形態では、軸受21の軸方向の位置決めは、ナット20の外周に形成した位置決め突部20Eと固定ナット26とに挟まれることによりなされる。スナップリング28は、ナット20の段差部20Cと位置決め突部20Eと主胴部20Aの外周面とによって形成される矩形溝に嵌合する。ボルト頭22Aとスナップリング28の左端面との間隔L1は、ボルト22と雌ねじ24との螺合寸法L2よりも短い。
この第2実施形態によっても、仮にボルト22が緩んだとしても、間隔L1が螺合寸法L2よりも短く設定されているので、ボルト頭22Aがスナップリング28の左端面に当接してボルト頭22Aの移動が規制されたときには、ボルト22の螺合状態が維持されていることとなり、従動プーリ16がナットフランジ部20Bから外れることがない。
《第3実施形態》
図5を参照して第3実施形態を説明する。なお、図5において第1実施形態と同じ構成要素については同一の符号を付し、その説明は省略する。第1実施形態では、従動プーリ16の内フランジ部16Bをナットフランジ部20Bの外端面(左端面)にあてがって両者をボルト22で固定したのに対し、第3実施形態は、従動プーリ16の内フランジ部16Bをナットフランジ部20Bの内端面(右端面)にあてがって両者をボルト22で固定する構造としたものである。
この第3実施形態でも、ボールねじ17の軸O方向内側から螺合されるボルト22により、従動プーリ16がナットフランジ部20Bに締め付け固定されており、ボルト22のボルト頭22Aが、従動プーリ16とナット20とハウジング30とに囲まれた狭小な空間Sに位置する。したがって、従動プーリ16側にボルト通し孔23が形成され、ナット20のナットフランジ部20B側に雌ねじ24が形成されている。
この第3実施形態によれば、従動プーリ16の締め付け部位がナットフランジ部20Bよりも、ボールねじ17の軸O方向内側に位置するので、より一層従動プーリの脱落を抑制できる。
以上、本発明の好適な3つの実施形態を説明した。本発明は、例えば運転者にステアリングホイール操作時の操作感を与える反力アクチュエータと、転舵軸を駆動させるモータを有する転舵アクチュエータとを電気的に接続したいわゆるステア・バイ・ワイヤ形式の操舵装置にも適用可能である。
また、説明した実施形態はラックピニオン式であり、転舵軸がラック軸59である構成を例示したが、その他に例えば、操舵装置1がボールナット式であり、転舵軸がナットの回転によって往復するねじ棒である構成でもよい。
また、変換部材13は、従動プーリ16の回転力を転舵軸の軸方向移動力に変換できる機能を有しているものであればボールねじ17に限定されない。例えば、転舵軸に螺旋溝を形成し、この螺旋溝に嵌る突部を有する円筒状のスライダを設け、スライダが回転すると突部が螺旋溝内を摺動することで、転舵軸が軸方向に移動する構成のものでもよい。
また、抜け止め部材25はカラー27やスナップリング28に限定されず、ボルト22のボルト通し孔23への進入方向の逆方向に位置し、ボルト頭22Aの移動を規制することによりボルト22の抜けを阻止する機能を有していればよい。例えば、抜け止め部材25は、その他のリング状の部材、加締めや溶接等で変換部材13(ナット20)の外周面に固定したものであってもよい。
1 操舵装置
2 ステアリング機構
3 補助トルク機構
11 モータ
12 ベルト伝達機構
13 変換部材
14 駆動プーリ
15 ベルト
16 従動プーリ
17 ボールねじ(変換部材)
20 ナット
20B ナットフランジ部
22 ボルト
25 抜け止め部材
27 カラー(抜け止め部材)
28 スナップリング(抜け止め部材)
59 ラック軸(転舵軸)

Claims (6)

  1. モータと、
    転舵軸と、
    前記モータに接続される駆動プーリと、従動プーリと、前記駆動プーリと前記従動プーリとの間に掛け回されるベルトとを備えるベルト伝達機構と、
    前記転舵軸の軸方向に沿って延設され、前記従動プーリの回転力を前記転舵軸の軸方向移動力に変換する変換部材と、
    を備える操舵装置であって、
    前記従動プーリは、前記変換部材にボルトにより締め付け固定され、
    前記ボルトのボルト頭の移動を規制することにより前記ボルトの抜けを阻止する抜け止め部材が設けられていることを特徴とする操舵装置。
  2. 前記従動プーリは、前記変換部材に、前記変換部材の軸方向内側から螺合される前記ボルトにより締め付け固定され、
    前記ボルトのボルト頭は、前記従動プーリと前記変換部材と前記変換部材を支持するハウジングとに囲まれた空間に位置することを特徴とする請求項1に記載の操舵装置。
  3. 前記変換部材の外周面に、軸受が外嵌されるとともに該軸受の軸方向の位置決めを行うカラーが取り付けられ、
    前記抜け止め部材が前記カラーであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の操舵装置。
  4. 前記変換部材はボールねじであり、
    前記従動プーリは、前記ボールねじのナットに前記ボルトにより締め付け固定されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の操舵装置。
  5. 前記ボールねじのナットの軸方向一端部にナットフランジ部が形成され、
    前記従動プーリは、前記ナットフランジ部に前記ボルトにより締め付け固定されていることを特徴とする請求項4に記載の操舵装置。
  6. 前記ボルトは、前記転舵軸周りの円周方向に複数配置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の操舵装置。
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