JP2016054038A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板の貼り合わせに用いる貼り合わせ部材が、基板の切断位置に向けて拡がることを抑制すること。【解決手段】本発明の一態様における表示装置は、複数の表示素子が配置された第1基板と、表示素子に対向して配置された第2基板と、第1基板と第2基板とを貼り合わせる貼り合わせ材と、を備え、第1基板の第2基板側には、複数の表示素子が配置された表示領域を囲む第1壁部が配置され、第2基板の第1基板側には、表示素子の位置に対応して配置された構造体と、表示領域を囲む第2壁部とが配置され、第1壁部は、表示素子を構成する材料の少なくとも一部によって形成され、第2壁部は、構造体を構成する材料の少なくとも一部によって形成され、第1壁部および第2壁部とは表示領域側において貼り合わせ材と接触することを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置に関する。
OLED(Organic Light Emitting Diode)等の自発光の素子を用いた表示装置において、カラー画像を表示する方法として、白色を発光する素子と、R、G、B各色に対応した顔料を含むカラーフィルタとを用いて、画像を表示する方法がある。
このような表示装置は、一般に、OLEDおよびこれを駆動するトランジスタが形成された基板と、カラーフィルタ等が形成された基板とを貼り合わせて作製される。貼り合わせる際には、OLEDを外気と遮断するために、基板の外周部分にシール材を設ける場合がある。
シール材は、形成されるときの幅寸法の制御が悪かったり、基板貼り合わせ時に拡がったりして、予定されていた配置場所からのはみ出しが発生しやすい。液晶ディスプレイの分野においても液晶を封止するためにシール材が用いられており、シール材のはみ出しを抑制しようとする技術が開発されている(例えば、特許文献1、2)。
特開2002−277884号公報 特開2012−220781号公報
シール材のはみ出しによる影響として、例えば、大きな基板から各ディスプレイのサイズに切断する位置にまでシール材が拡がってくると、基板の切断に影響を与えてしまう場合がある。そのため、シール材の拡がり量を考慮して基板の切断位置を設計しなくてはならず、ディスプレイの額縁部分が大きくなる等の無駄が生じる。
本発明の目的は、基板の貼り合わせに用いる貼り合わせ部材が、基板の切断位置に向けて拡がることを抑制することにある。
本発明の一態様は、複数の表示素子が配置された第1基板と、前記表示素子に対向して配置された第2基板と、前記第1基板と前記第2基板とを貼り合わせる貼り合わせ材と、を備え、前記第1基板の前記第2基板側には、前記複数の表示素子が配置された表示領域を囲む第1壁部が配置され、前記第2基板の前記第1基板側には、前記表示素子の位置に対応して配置された構造体と、前記表示領域を囲む第2壁部とが配置され、前記第1壁部は、前記表示素子を構成する材料の少なくとも一部によって形成され、前記第2壁部は、前記構造体を構成する材料の少なくとも一部によって形成され、前記第1壁部および前記第2壁部とは前記表示領域側において前記貼り合わせ材と接触することを特徴とする表示装置を提供する。
本発明の第1実施形態における表示装置の概略構成を示す平面図である。 本発明の第1実施形態における表示装置の断面構成(図1における断面線A−A’の断面構造)を示す模式図である。 本発明の第1実施形態における表示装置の断面構成(図1における断面線B−B’の断面構造)を示す模式図である。 本発明の第1実施形態における第1基板と第2基板とを貼り合わせる方法を説明する図である。 本発明の第1実施形態における第2大型基板の概略構成を示す平面図である。 図5における領域C1の拡大図である。 基板切断時において第2貼り合わせ材と基板切断位置との距離の違いによる影響を説明する図である。 本発明の第2実施形態における表示装置の断面構成を示す模式図である。 本発明の第3実施形態における表示装置の断面構成を示す模式図である。 本発明の第3実施形態における第2壁部、第4壁部および第2貼り合わせ材の位置関係を説明する図である。 本発明の第4実施形態における表示装置の断面構成を示す模式図である。 本発明の第5実施形態における表示装置の断面構成を示す模式図である。 本発明の第4、5実施形態における柱部と各画素との位置関係の例を説明する図である。
以下に、本発明の各実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、開示はあくまで一例にすぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。
<第1実施形態>
[概略構成]
本発明の一実施形態における表示装置は、OLEDを用いた有機EL(Electro−Luminescence)表示装置である。この例での有機EL表示装置は、白色光を放出するOLEDを用いる。このOLEDからの白色光を、カラーフィルタに通過させてカラー表示を得る。
表示装置は第1基板と第2基板とが貼り合わせ材によって貼り合わされた構成になっている。第1基板には、OLEDの発光状態を制御するための薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film Transistor)等の駆動素子が配置されている。第2基板には、カラーフィルタ等が形成されている。
第1基板に配置されたOLEDからの光は、第1基板側とは反対側に放出され、第2基板に配置されたカラーフィルタを通してユーザに視認されるトップエミッション方式が用いられている。
本発明の一実施形態における表示装置では、以下に説明するとおり、基板端部側へ貼り合わせ材が拡がることを抑制することができ、その結果、貼り合わせ材の端部の位置も高精度に制御することができる。
[表示装置1の外観構成]
図1は、本発明の一実施形態における表示装置1000の概略構成を示す平面図である。表示装置1000は、表示領域D1および走査線駆動回路103が配置された第1基板1と、表示領域D1および走査線駆動回路103を覆うように配置された第2基板2とを備えている。また、表示装置1000は、第1基板1に取り付けられたドライバIC104およびFPC(Flexible printed circuits)106を備える。第2基板2には、カラーフィルタ等が配置されている。
表示領域D1には、走査線101、および走査線101と垂直に交わるデータ信号線102が配置されている。走査線101とデータ信号線102との交差部に対応する位置には、画素105が配置されている。画素105は、マトリクス状に配置されている。なお、図1においては、1つの画素105につき、走査線101またはデータ信号線102に沿った方向に延びる信号線が1本であるが、複数であってもよい。また、表示領域D1には電源線等の所定の電圧を供給する配線が配置されてもよい。
走査線駆動回路103は、走査線101に制御信号を供給する。ドライバIC104はデータ信号線102にデータ電圧を供給し、また、走査線駆動回路103を制御する。なお、表示領域D1の周囲に、その他の駆動回路がさらに設けられていてもよい。
各画素105には、制御信号およびデータ電圧に基づいて発光を制御するための画素回路と、画素回路によって発光が制御される発光素子(OLED)とを含む表示素子が配置されている。画素回路は、例えば、薄膜トランジスタおよびコンデンサを含み、制御信号およびデータ電圧によって薄膜トランジスタを駆動して、発光素子の発光を制御する。この発光の制御によって、表示領域D1に画像が表示される。
[表示装置1000の断面構成]
続いて、表示装置1000の断面構成について説明する。本実施形態の特徴部分をより明確に示すため、基板端部近傍についての断面構成を説明する。以下では、図1における断面線A−A’およびB−B’の断面構造の模式図を用いて具体的に説明する。
図2は、本発明の第1実施形態における表示装置の断面構成(図1における断面線A−A’の断面構造)を示す模式図である。図3は、本発明の第1実施形態における表示装置の断面構成(図1における断面線B−B’の断面構造)を示す模式図である。図2、3は、各断面線に対応する端面図を示している。以下の断面構成を示す模式図についても、それぞれ端面図として示している。
第1基板1における第1支持基板10および第2基板2における第2支持基板20は、ガラス基板である。なお、第1支持基板10および第2支持基板20の一方または双方が、フレキシブル性を有する有機樹脂基板であってもよい。
第1基板1の構成について説明する。第1支持基板10上に、薄膜トランジスタ110が配置されている。薄膜トランジスタ110を覆うように、層間絶縁層200が配置されている。層間絶縁層200上には画素電極300が配置されている。層間絶縁層200は、例えば、感光性のアクリル樹脂を塗布し、露光、現像、および焼成を経て、所望のパターンが形成される。なお、図3において、層間絶縁層200は、単層で表されているが、複数の絶縁膜の積層であってもよい。この場合、複数の絶縁膜の間に配線が設けられていてもよい。
画素電極300は、層間絶縁層200に設けられたコンタクトホール250を介して薄膜トランジスタ110に接続されている。表示装置1は、トップエミッション方式で画像を表示するため、画素電極300は光透過性を有しなくてもよい。したがって、画素電極300は、OLEDが放出した光を反射する層を含んでいてもよい。この例では、画素電極300は、ITO(Indium Tin Oxide)、IZO(Indium Zinc Oxide)などの金属酸化物およびその下層に光を反射する電極(Al、Ag等)含み、OLEDのアノード電極となる。
バンク層400は、画素電極300の端部および隣接する画素間を覆い、画素電極300の一部を露出する開口部を備えている。バンク層400は、感光性のアクリル樹脂を塗布し、露光、現像、および焼成を経て、所望のパターンが形成される。
発光層500は、OLEDであり、画素電極300とバンク層400とを覆う。光透過性電極600は、発光層500を覆い、OLEDのカソード電極を形成する。光透過性電極600は、OLEDからの光を透過する電極であり、例えば、ITO、IZOなどの金属酸化物、または光が透過する程度に薄い金属層等を含む。
画素電極300と光透過性電極600とを介して発光層500に電流が供給されると、画像を表示させる光が光透過性電極600を通して放出される。そのため、バンク層400によって露出された画素電極300の領域が発光領域となる。
封止層700は、発光層500への水分、ガス等の発光層を劣化させる成分の到達を抑制するための層であり、光透過性電極600を覆う窒化シリコン等の無機絶縁層である。
表示領域D1および周辺回路等を囲むように第1壁部E1が配置されている。第1壁部E1は、この例では、層間絶縁層200、バンク層400および封止層700を積層した構成である。このとき、層間絶縁層200およびバンク層400が有機材料である場合、これらが封止層700によって囲まれることによって第1壁部E1の外側と内側とで有機材料の経路が存在しないようにしてもよい。なお、第1壁部E1は、表示領域D1に形成された構造体、すなわち表示素子を構成する材料の少なくとも一部を含み、少なくとも表示領域D1を囲むように壁を形成する構造であれば、この積層構造に限られない。以上が第1基板1についての説明である。
続いて、第2基板2の構成について説明する。第2支持基板20には、遮光層950および赤(R)、緑(G)、青(B)に対応するカラーフィルタ900R、900G、900Bが設けられている。遮光層950は、金属等の遮光性のある材料で形成されている。また、遮光層950は、この例では、色が異なる画素の境界部分および表示領域D1の外側の領域に形成されている。
カラーフィルタ900R、900G、900Bは、各画素の発光領域に対応して配置されている。カラーフィルタ900R、900G、900Bは、各色を呈する顔料を含む感光性の樹脂を塗布し、露光、現像、および焼成を経て、所望のパターンが形成される。印刷方式、インクジェット方式を用いて形成されてもよい。なお、図2、3においては、発光領域に対応して配置された例として、カラーフィルタ900Bを示し、カラーフィルタ900R、900Gについては、省略している。
第1壁部E1に対向する位置に第2壁部E2が配置されている。第2壁部E2は、この例では、遮光層950上にカラーフィルタ900G、900Rを積層した構成である。なお、第2壁部E2は、表示領域D1に形成された構造体、すなわち遮光層950およびカラーフィルタ900R、900G、900Bの少なくとも一部を含み、第1壁部E1に対向して、少なくとも表示領域D1を囲むように壁を形成する構造であれば、この積層構造に限られない。すなわち、他の材料の組み合わせ積層した構造であってもよいし、積層数が2層以外であってもよいし、単層であってもよい。以上が第2基板2についての説明である。また、第2基板2における表示領域D1に形成された構造体に、上記の遮光層950およびカラーフィルタ900R、900G、900B以外の材料を含む場合もある。その場合には、第2壁部E2に、遮光層950およびカラーフィルタ900R、900G、900B以外の材料で形成される場合もある。
第1貼り合わせ材810および第2貼り合わせ材820は、第1基板1と第2基板2とを貼り合わせる材料であり、例えば、アクリル樹脂である。第1貼り合わせ材810は、少なくとも表示領域D1に配置されている。したがって、第1貼り合わせ材810は、光透過性を有する。第1貼り合わせ材810は、第1基板1と第2基板2との間に充填されるため、充填材といった表現が用いられる場合がある。
第2貼り合わせ材820は、第1貼り合わせ材810の外側(基板外周側)に配置され、第2壁部E2の少なくとも一部において接触している。第2貼り合わせ材820には、第1基板1と第2基板2とが所定の距離よりも近づかないようにして、所定のギャップを保つためのスペーサ830が含まれていてもよい。
第2貼り合わせ材820は、表示領域D1の外側に配置されているため、第1貼り合わせ材810よりも可視光に含まれる所定の波長における透過率が低くてもよい。また、第2貼り合わせ材820は、第1貼り合わせ材810よりも、第1基板1と第2基板2とを貼り合わせる力が強い。第2貼り合わせ材820は、第1基板1と第2基板2とを強固に貼り合わせるとともに、第1貼り合わせ材810が所定の領域から流出するのを防ぐ役割を持つため、ダム材といった表現が用いられる場合がある。なお、ここで言う貼り合わせ強度とは、平面視において単位面積当たりの接着力を意味する。よって第1貼り合わせ材810は第1基板1や第2基板2の大半の領域に存在する表示領域D1の全面を覆う構成であるために、第1貼り合わせ材810全体の接着力は基本的に第2貼り合わせ材820全体の接着力よりも高くはなる。しかしながら、単位面積当たりの接着力では逆の関係となる。
この例では、第1壁部E1と第2壁部E2とは接触せず、第2貼り合わせ材820を挟んで対向している。なお、第1壁部E1と第2壁部E2との間の全ての領域において、第2貼り合わせ材820が存在するとは限らない。すなわち、第1壁部E1と第2壁部E2との間において、第2貼り合わせ材820が存在しない領域を含む場合がある。
第1基板1のうちFPC106が取り付けられる側の辺以外の3辺については、図3に示すように、第1基板10の端部10eおよび第2基板20の端部20eとは、第1壁部E1および第2壁部E2の外側近傍に位置し、それぞれ対向している。一方、第1基板1のうちFPC106が取り付けられる側の辺については、図2に示すように、第2基板20の端部20eとは、第1壁部E1および第2壁部E2の外側近傍に位置しているが、第1基板10の基板端部は端部20eから離れた場所に位置する。
第2貼り合わせ材820の基板外側方向の端部(第1壁部E1および第2壁部E2側の端部)は、第1壁部E1および第2壁部E2によって、移動が制限される。上記の通り、フォトリソグラフィ技術を用いて第1壁部E1および第2壁部E2が形成されるため、第1壁部E1および第2壁部E2の位置は、材料の吐出によって形成される第2貼り合わせ材820の位置よりも、高精度で制御することができる。したがって、第1基板10の端部10eと第1壁部E1との距離、および第2基板2の端部20eと第2壁部E2との距離を小さくすることができるため、基板を切断する位置と第2貼り合わせ材とのマージンを小さくすることができ、第2貼り合わせ材をより外側に塗布することが可能となり、額縁領域を小さくすることができる。
[第1基板1と第2基板2とを貼り合わせる方法]
複数の第1基板1に分離される前の第1大型基板1Yと、複数の第2基板2に分離される前の第2大型基板2Yとが貼り合わされ、その後、第1大型基板1Y、第2大型基板2Yがそれぞれ所望の大きさに切断される。これによって第1基板1および第2基板2が貼り合わされた表示装置1000に分離される。
図4は、本発明の第1実施形態における第1基板と第2基板とを貼り合わせる方法を説明する図である。遮光層950、およびカラーフィルタ900R、900G、900Bが形成された第2大型基板2Yに、硬化前の第1貼り合わせ材815および硬化前の第2貼り合わせ材825を吐出する。第1貼り合わせ材815は、表示領域D1に吐出される。なお、第1貼り合わせ材815は、第1大型基板1Yに吐出されてもよい。
第2貼り合わせ材825は、第2壁部E2の表示領域D1側の近傍に吐出される。このとき、第2貼り合わせ材825の粘度によっては、第2貼り合わせ材825は、吐出された領域から拡がっていくことになるが、第2壁部E2側への拡がりはこの第2壁部E2によって制限される。なお、第2貼り合わせ材820は、第1貼り合わせ材810よりも粘度が高い。
図5は、本発明の第1実施形態における第2大型基板の概略構成を示す平面図である。図6は、図5における領域C1の拡大図である。図5は、第2大型基板2Yの一部領域(表示装置1000の9個分)を示す図である。破線SL1、SL2は、第2大型基板2Yの基板が切断される位置を示している。なお、破線SL1は、表示装置1000の外周に対応し、破線SL2は、第2基板20の端部20eに対応する位置である。
第1貼り合わせ材815は、表示領域D1において、間隔を空けて複数箇所に吐出される。図4に示す第1大型基板1Yおよび第2大型基板2Yを貼り合わせると、両基板に押しつけられた第1貼り合わせ材815が周囲に拡がって、その結果、表示領域D1全体に拡がる。図5、図6に示すように、第2壁部E2および第2貼り合わせ材825は、この例では、環状に配置される。
大型第1基板1Yと大型第2基板2Yとを押しつけた後、これによって拡がった第1貼り合わせ材815および第2貼り合わせ材825を紫外線照射等によって硬化させることによって、大型第1基板1Yと大型第2基板2Yとが貼り合わされる。そして、破線SL1、SL2の位置において第1支持基板10Yと第2支持基板20Yとを切断する。
この切断の際、第2貼り合わせ材820と切断位置との距離が近いほど、表示装置1000の額縁部分を狭くすることができるほか、切断不良を減らすこともできる。その原理について説明する。
[切断マージンの影響]
図7は、基板切断時において第2貼り合わせ材と基板切断位置との距離の違いによる影響を説明する図である。図7(a)は、第2貼り合わせ材と基板切断位置との距離(以下、単に切断マージンMという)が大きい場合を示している。図7(b)は、第1壁部E1および第2壁部E2の存在により切断マージンMが小さくできる場合を示している。
図7(a)に示すように、第1壁部E1、第2壁部E2に相当する構成を有しない場合、第2貼り合わせ材820Zの位置精度が悪いため、切断マージンMを大きくする必要がある。この場合、切断用の刃SCを第2支持基板20Zに押しつけたとき、第2貼り合わせ材820Zの端部が支点となり第2支持基板20Zが大きく曲がってしまう。このため、第2支持基板20Zに対して加わる刃SCの力が、第2支持基板20Zの厚さ方向に向かわなくなり、例えば、矢印の方向に切断され、切断不良を招く場合がある。
一方、図7(b)に示すように、第1壁部E1および第2壁部E2を配置した場合には、第2貼り合わせ材820の端部の位置が、第1壁部E1および第2壁部E2の位置精度で確定できるため、切断マージンMを図7(a)に示す場合に比べて小さくすることができる。そのため、刃SCを第2支持基板20Yに押しつけても、第2支持基板20Yの曲がりを少なくすることができ、刃SCの力が第2支持基板20Yの厚さ方向に向かうようになり、基板の切断不良も発生しにくくなる。
以上の通り、本実施形態においては、第2貼り合わせ材825を吐出するときの位置精度よりもよいフォトリソグラフィ技術を用いて形成された第1壁部E1および第2壁部E2を用いることで、第2貼り合わせ材820が基板外側に拡がることを抑制し、第2貼り合わせ材820の端部の位置精度を高めることができる。
<第2実施形態>
第2実施形態では、第1実施形態における遮光層950にスリットが形成された例について説明する。
図8は、本発明の第2実施形態における表示装置の断面構成を示す模式図である。図8に示すように、遮光層950には、第2壁部E2の表示領域D1側において、スリット950Sが形成されている。このスリット950Sが、第2壁部E2に沿って形成されており、図5に相当する平面図で見た場合に、環状に形成されている。なお、スリット950Sは環状でなくてもよく、第2壁部E2の表示領域D1側の一部においてのみスリット950Sが形成されているようにしてもよい。
このようにスリット950Sが形成されることにより、第2壁部E2に積層された遮光層950が、それ以外の遮光層950と分離され、分離された領域が凹部として第2壁部E2に隣接して形成される。この凹部に硬化前の第2貼り合わせ材825が流れ込むことにより、第2貼り合わせ材820が第2壁部E2を乗り越えて外部にはみ出すことを抑制することができる。
<第3実施形態>
第3実施形態では、第1実施形態における第1壁部E1および第2壁部E2の外側に、さらに壁部が配置されている例について説明する。
図9は、本発明の第3実施形態における表示装置の断面構成を示す模式図である。図10は、本発明の第3実施形態における第2壁部、第4壁部および第2貼り合わせ材の位置関係を説明する図である。図10は、上述した図5に対応する図である。
図9、10に示すように、第1壁部E1の外側には第1壁部E1と同様に形成された第3壁部E3が配置され、第2壁部E2の外側には第2壁部E2と同様に形成された第4壁部E4が配置されている。第3壁部E3と第4壁部E4とは対向して配置されている。第3壁部E3および第4壁部E4についても、第1壁部E1および第2壁部E2と同様に、環状に配置されている。図10に示すように、硬化前の第2貼り合わせ材825は、第2壁部E2の表示領域D1側に吐出されればよい。
このように、第1壁部E1、第2壁部E2の外側にさらに壁部が形成されることによって、硬化前の第2貼り合わせ材825が仮に第2壁部E2を乗り越えて外側に出てしまったとしても、図9に示すように、第3壁部E3および第4壁部E4によって、さらにはみ出してしまうことを抑制することができる。
なお、第3実施形態においても、第2実施形態のように、遮光層950の一部にスリットをさらに形成してもよい。このスリットは、第2実施形態と同様に第2壁部E2の表示領域D1側に形成されていてもよいし、第2壁部E2と第4壁部E4との間に形成されていてもよいし、双方に形成されていてもよい。
<第4実施形態>
第4実施形態では、第1実施形態における第1壁部E1および第2壁部E2が接触している例について説明する。
図11は、本発明の第4実施形態における表示装置の断面構成を示す模式図である。図11に示すように、第1壁部E1と第2壁部E2とは接している。また、表示領域D1において、画素の発光領域以外の場所において、封止層700と接触するように柱部P1が配置されている。柱部P1は、第2壁部E2と同様な材料で形成されている。
一方、第2貼り合わせ材820には、第1実施形態においては存在していたスペーサ830が含まれていない。この例においては第2壁部E2および柱部P1がスペーサ830の役割を担い、柱状のスペーサとなっている。
<第5実施形態>
第5実施形態では、第4実施形態における第2貼り合わせ材820が存在しない例について説明する。
図12は、本発明の第5実施形態における表示装置の断面構成を示す模式図である。図12に示すように、第4実施形態における構成において、第2貼り合わせ材820が存在せず、第1貼り合わせ材810が第1壁部E1および第2壁部E2と接触する場所まで拡がっている。このように、第1壁部E1と第2壁部E2とが接触していることにより、第1貼り合わせ材810をせき止めるダム材に相当する役割を第1壁部E1と第2壁部E2とが担うことができるため、第2貼り合わせ材820が存在しなくてもよい。また、第1貼り合わせ材810は、最終的には硬化される。そのため、硬化されるまでの間、第1壁部E1と第2壁部E2とがダム材に相当する役割を担えばよく、硬化の後については、その役割が失われていてもよい。すなわち、第1貼り合わせ材810が硬化するまでの間、拡がることを抑制する程度に第1壁部E1と第2壁部E2とが接触していればよい。
第4、5実施形態において、表示領域D1における柱部P1は、発光領域以外の場所で配置されている。例えば、画素の色がR(赤)、G(緑)、B(青)の他、W(白)も含まれる場合について、柱部P1の配置の例について説明する。
図13は、本発明の第4、5実施形態における柱部と各画素との位置関係の例を説明する図である。図13に示す例では、各色の画素の発光領域に対応して、カラーフィルタ900R、900G、900B、900Wが配置されている。これらのカラーフィルタが設けられておらず遮光層950が露出している略矩形領域において、柱部P1が配置されている。なお、カラーフィルタ900Wは、例えば、Wの表示色に対応した顔料を含むアクリル樹脂であってもよいし、顔料を含まないアクリル樹脂であってもよい。
第4、5実施形態の例では、柱部P1はカラーフィルタ900R、900Gを積層した構造であったが、このような積層構造に限らず、別の色のカラーフィルタを組み合わせた積層構造であってもよいし、積層数についても2層に限られない。
<その他の実施形態>
上記の表示装置1000は、OLEDを発光素子として用いたディスプレイであったが、他の自発光素子を用いたディスプレイであってもよい。また、液晶ディスプレイに適用されてもよく、この場合には第2貼り合わせ材820は、液晶を封止するための封止材であればよい。
本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。例えば、前述の各実施形態に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除若しくは設計変更を行ったもの、または、工程の追加、省略若しくは条件変更を行ったものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含まれる。
1…第1基板、2…第2基板、1Y…第1大型基板、2Y…第2大型基板、10,10Y…第1支持基板、20,20Y…第2支持基板、101…走査線、102…データ信号線、103…走査線駆動回路、104…ドライバIC、105…画素、106…FPC、110…薄膜トランジスタ、200…層間絶縁層、250…コンタクトホール、300…画素電極、400…バンク層、500…発光層、600…光透過性電極、700…封止層、810,815…第1貼り合わせ材、820,825…第2貼り合わせ材、830…スペーサ、900R,900G,900B,900W…カラーフィルタ、950…遮光層

Claims (12)

  1. 複数の表示素子が配置された第1基板と、
    前記表示素子に対向して配置された第2基板と、
    前記第1基板と前記第2基板とを貼り合わせる貼り合わせ材と、
    を備え、
    前記第1基板の前記第2基板側には、前記複数の表示素子が配置された表示領域を囲む第1壁部が配置され、
    前記第2基板の前記第1基板側には、前記表示素子の位置に対応して配置された構造体と、前記表示領域を囲む第2壁部とが配置され、
    前記第1壁部は、前記表示素子を構成する材料の少なくとも一部によって形成され、
    前記第2壁部は、前記構造体を構成する材料の少なくとも一部によって形成され、
    前記第1壁部および前記第2壁部とは前記表示領域側において前記貼り合わせ材と接触することを特徴とする表示装置。
  2. 前記第1壁部と前記第2壁部との間には、前記貼り合わせ材が挟まっていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記貼り合わせ材は、前記表示領域に配置された第1貼り合わせ材と、前記表示領域の外側で前記第2壁部に接触する第2貼り合わせ材とを有し、
    前記第2貼り合わせ材は、前記第1貼り合わせ材よりも、可視光に含まれる所定の波長における透過率が低いことを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記貼り合わせ材は、前記表示領域に配置された第1貼り合わせ材と、前記表示領域の外側で前記第2壁部に接触する第2貼り合わせ材とを有し、
    前記第2貼り合わせ材は、前記第1貼り合わせ材よりも、平面視において単位面積当たりで前記第1基板と前記第2基板とを貼り合わせる力が強いことを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  5. 前記第2貼り合わせ材は、前記第1基板と前記第2基板とが所定の距離よりも近づかないようにするスペーサを含有していることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記第1壁部と前記第2壁部とは接触していることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  7. 前記第2基板の前記表示領域には、前記前記第1基板と前記第2基板とが所定の距離よりも近づかないようにするスペーサが配置され、
    前記スペーサは、前記第2壁部を構成する材料で形成されていることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
  8. 前記第1基板は、前記第1壁部の外周側に前記第3壁部が配置され、
    前記第2基板は、前記第2壁部の外周側に前記第4壁部が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  9. 前記構造体は、前記表示素子の位置に応じて異なる色を呈するカラーフィルタを含み、
    前記第2壁部は、少なくとも、複数の色の前記カラーフィルタを積層した構造を有することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  10. 前記構造体は、前記異なる色を呈する前記カラーフィルタ間に配置された遮光層を含み、
    前記第2壁部は、前記積層構造にさらに前記遮光層を積層した構造を有することを特徴とする請求項9に記載の表示装置。
  11. 前記遮光層は、少なくとも前記表示領域の外縁から前記第2壁部に向けて拡がった遮光領域を有することを特徴とする請求項10に記載の表示装置。
  12. 前記第2壁部に含まれる遮光層と前記遮光領域の遮光層とは、分離されていることを特徴とする請求項11に記載の表示装置。
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