JP2016020140A - エアバッグ装置の車体取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】エアバッグユニットの展開方向を適切な方向に容易に設定することができるエアバッグ装置の車体取付構造を提供する。
【解決手段】シートの背受け部の側部に、上下方向に長尺なシート側縁ブロック5を配置する。衝撃の入力時に高圧ガスを噴射するインフレータ15と、インフレータ15の高圧ガスを受けて展開する袋体16と、を有するエアバッグユニット13を設ける。エアバッグユニット13をシート側縁ブロック5に内蔵する。エアバッグユニット13をシート側縁ブロック5とともに車体側部材に取り付ける。インフレータ15を保持するシート側縁ブロック5のリテーナ25に係止片30a,30bを突設する。係止片30a,30bを車体側部材の開口32a,32bに挿入する。これにより、エアバッグユニット13の上下方向に略沿う軸線の回りの回転を規制する。
【選択図】図3

Description

この発明は、シートの背受け部の側部に設置されるエアバッグ装置の車体取付構造に関するものである。
車両の後部座席等において、シートの背受け部の側部に、上下方向に長尺なシート側縁ブロック(サイドサポート部)が配置されたものがある。近年、エアバッグ装置として、このようなシート側縁ブロックにエアバッグユニットを内蔵したものが案出されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の車両においては、シート側縁ブロックの樹脂製のブロックフレームの前面側に、エアバッグユニットを収容するための収容凹部が設けられるとともに、ブロックフレームの上部に車体側部材に上方から挿入される爪部が設けられ、ブロックフレームの下部に車体側部材にビス止めされる取付部が設けられている。この車両の場合、シート側縁ブロックのブロックフレームの収容凹部にエアバッグユニットを設置した状態において、シート側縁ブロックが、ブロックフレームの上下の爪部と取付部によって車体側部材に固定されている。
国際公開第2012/053082号
しかし、特許文献1に記載のエアバッグ装置の車体取付構造の場合、上下方向に長尺なシート側縁ブロックがブロックフレームの上部と下部において、車体側部材に固定されているため、ブロックフレームの上下方向の略中央領域に設置されるエアバッグユニットの展開方向を適切な方向に調整することが難しい。
そこでこの発明は、エアバッグユニットの展開方向を適切な方向に容易に設定することができるエアバッグ装置の車体取付構造を提供しようとするものである。
この発明に係るエアバッグ装置の車体取付構造では、上記課題を解決するために以下の構成を採用した。
請求項1に係る発明は、シートの背受け部(例えば、実施形態のシートバック本体4)の側部に、上下方向に長尺なシート側縁ブロック(例えば、実施形態のシート側縁ブロック5)が配置され、衝撃の入力時に高圧ガスを噴射するインフレータ(例えば、実施形態のインフレータ15)と、当該インフレータの高圧ガスを受けて展開する袋体(例えば、実施形態の袋体16)と、を有するエアバッグユニット(例えば、実施形態のエアバッグユニット13)が前記シート側縁ブロックに内蔵され、前記エアバッグユニットが前記シート側縁ブロックとともに車体側部材(例えば、実施形態のリヤホイールハウス20)に取り付けられるエアバッグ装置の車体取付構造において、前記シート側縁ブロックの前記インフレータの近傍部に、車体側部材に係止されて、前記エアバッグユニットの上下方向に略沿う軸線の回りの回転を規制する回転規制部(例えば、実施形態の係止片30a,30b)が設けられるようにした。
これにより、シート側縁ブロックのうちの、重量物であるインフレータの近傍部を回転規制部によって車体側部材に係止することができる。この結果、エアバッグユニットの上下方向に略沿う軸線回りの回転が規制される。
請求項2に係る発明は、請求項1に係るエアバッグ装置の車体取付構造において、前記シート側縁ブロックは、前記エアバッグユニットを収容する収容凹部(例えば、実施形態の収容凹部14)と、前記収容凹部の背部側で前記インフレータを保持する金属製のリテーナ(例えば、実施形態のリテーナ25)と、を備え、前記回転規制部は、前記リテーナに突設されて、車体側部材の開口(例えば、実施形態の開口32a,32b)に挿入される係止片(例えば、実施形態の係止片30a,30b)によって構成されるようにした。
この場合、切り起こしや折り曲げ等によって金属製のリテーナに係止片を容易に形成することができる。
請求項3に係る発明は、請求項2に係るエアバッグ装置の車体取付構造において、前記回転規制部は、前記シート側縁ブロックの上下方向と交差する方向に離間した複数箇所に設けられるようにした。
この場合、複数箇所に離間して設けられた回転規制部によってエアバッグユニットの上下方向に略沿う軸線回りの回転を効率良く規制することができる。
請求項4に係る発明は、請求項3に係るエアバッグ装置の車体取付構造において、少なくとも一つの前記係止片には、前記開口の縁部に当接可能な屈曲部(例えば、実施形態の屈曲部30a−1)が設けられるようにした。
この場合、エアバッグユニットが上下方向に略沿う軸線回りに過大な力を受けて回転しようとすると、係止片の屈曲部が車体側部材の開口の縁部に当接して、その回転を規制される。したがって、エアバッグユニットの上下方向に略沿う軸線回りの回転をより確実に規制することができる。
請求項5に係る発明は、請求項2〜4のいずれか1項に係るエアバッグ装置の車体取付構造において、前記シート側縁ブロックの上部と下部のいずれか一方には、当該シート側縁ブロックを上下方向に変位させて前記車体側部材に挿入される挿入係止部(例えば、実施形態の係止突起18)が設けられ、前記シート側縁ブロックの上部と下部のいずれか他方には、当該シート側縁ブロックの上下方向と交差する方向から締結固定される締結固定部(例えば、実施形態の締結固定部19a)が設けられ、前記車体部材側の開口は、前記挿入係止部の挿入方向に沿って当該挿入係止部の挿入ストローク以上長く形成されるようにした。
エアバッグユニットを組み付けたシート側縁ブロックを車体側部材に取り付ける場合には、まず、リテーナの係止片を車体側部材の開口に挿入し、その状態でシート側縁ブロックを上下方向に変位させて、当該シート側縁ブロックの上部側または下部側の挿入係止部を車体側部材に挿入する。この後、シート側縁ブロックの下部側または上部側の締結固定部を、車体側部材に当該シート側縁ブロックの上下方向と交差する方向から締結固定する。したがって、この構造を採用した場合、エアバッグユニットをシート側縁ブロックとともに車体側部材に容易に取り付けることができる。
この発明によれば、シート側縁ブロックのうちの、重量物であるインフレータの近傍部を回転規制部によって車体側部材に係止することにより、エアバッグユニットの上下方向に略沿う軸線回りの回転を規制できるため、難しい調整作業を要することなく、エアバッグユニットの展開方向を適切な方向に容易に設定することができる。
この発明の一実施形態の車両の後部座席を示す斜視図である。 この発明の一実施形態のシート側縁ブロックの分解斜視図である。 この発明の一実施形態の車両の図1のIII−III断面に対応する断面図である。 この発明の一実施形態の車両の図1のIV−IV断面に対応する断面図である。 この発明の一実施形態の車体側部材に対するリテーナの係止状態を示す斜視図である。 この発明の一実施形態の車体側部材に対するリテーナの係止状態を示す斜視図である。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明において、前後と上下については、特別に断らない限り車体に対しての前後と上下を意味するものとする。また、図中矢印FRは車両の前方側を指し、矢印UPは、車両の上方を、矢印LHは、車両の左側方をそれぞれ指すものとする。
図1は、実施形態に係る車両の後部座席を示す図である。
同図に示すように車両の後部の左シート1Lは、乗員の臀部を支持するシートクッション2と、シートクッション2の後部側で乗員の背部を支持するシートバック3と、を備えている。なお、以下では詳細な説明を省略するが、車両の後部の右シートは、左シート1Lと左右対称ではあるものの同様の構造とされている。
シートバック3は、乗員の背部の中央を支持するシートバック本体4(背受け部)と、シートバック本体4の左側部に隣接して配置され乗員の上半身の左側部を支持するシート側縁ブロック5と、を備えている。シートバック本体4は車体に傾動可能に支持され、シート側縁ブロック5は車体に固定設置されている。
図2は、シート側縁ブロック5を分解して示した図であり、図3,図4は、図1のIII−III断面とIV−IV断面にそれぞれ対応する断面図である。
シート側縁ブロック5は、樹脂製のブロックフレーム11と、ブロックフレーム11の外側面を覆う表皮材12と、を備え、ブロックフレーム11の前面側に、エアバッグ装置のエアバッグユニット13が組み込まれている。
ブロックフレーム11は、正面視が上下方向に長尺な略矩形状に形成されている。ブロックフレーム11は、車体前方側に向く前壁11aの両側部に車体後方側に向かって屈曲する側壁11bが形成され、前壁11aの上部に、車体後方側に向かって延出する上壁11cが滑らかに連続している。ブロックフレーム11の前壁11aは、車幅方向外側に向かって前方に膨出するように傾斜し、左シート1Lに着座した乗員の上半身の左側部を側方から包み込むように保持し得るようになっている。
ブロックフレーム11の前壁11aには、車体後方側に向かって窪む収容凹部14が形成されている。収容凹部14は、正面視が縦長の略矩形状に形成され、その内部にエアバッグユニット13が収容されるようになっている。エアバッグユニット13は、衝撃の入力時に高圧ガスを噴射するインフレータ15と、インフレータ15の噴射する高圧ガスを受けて展開する袋体16を備えている。
インフレータ15は、ブロックフレーム11の収容凹部14の底部側に上下方向を縦長にして配置され、袋体16は、インフレータ15の前面側に折り畳まれた状態で配置されている。袋体16は、エアバッグ装置の作動時にインフレータ15の高圧ガスを受けて前方に転回するが、表皮材12の袋体16の収納部の前方側に対応する部位には、袋体16の膨張展開時に破断する図示しない破断誘導部が設けられている。
ブロックフレーム11の前壁11の上端部の裏面には、板状の支持リブ17が突設され、その支持リブ17のうちのブロックフレーム11の幅方向の略中央位置には、下方に向かって突出する係止突起18(挿入係止部)が一体に形成されている。また、ブロックフレーム11の下端の幅方向の略中央位置には、下方に向かって延出する締結片19が一体に形成されている。締結片19の先端部には、ビス孔(符号省略)を有する偏平な締結固定部19aが形成されている。
ここで、シート側縁ブロック5は、図3,図4に示すように、車体側部材である車体左側部のリヤホイールハウス20の車室内側の前面に取り付けられる。リヤホイールハウス20には、下端から斜め後ろ上方側に向かって延出する前壁部20aの上方に車体後方側に向かって屈曲した屈曲頂部20bが一体に設けられている。リヤホイールハウス20の前壁部20aの水平断面は、図3に示すように、車幅方向外側に向かって車体前方側に傾斜している。
リヤホイールハウス20の屈曲頂部20bには、ブロックフレーム11の上端部を係止するための固定孔21が形成され、その固定孔21にブロックフレーム11の上端側の係止突起18が上方側から嵌入されるようになっている。また、リヤホイールハウス20の前壁部20aの下縁には、締結孔22が形成されるとともに、その締結孔22と同軸にウェルドナット23が設けられている。締結孔22には、シート側縁ブロック5の下端の締結固定部19aを貫通するボルト24が挿入され、そのボルト24がウェルドナット23に締め込まれるようになっている。シート側縁ブロック5は、上端側を係止突起18と固定孔21によってリヤホイールハウス20の屈曲頂部20bに係止した状態において、下端の締結固定部19aがボルト24によってリヤホイールハウス20の前壁部20aの下縁に締結固定される。この実施形態の場合、シート側縁ブロック5に保持されたインフレータ15の中心軸線は、シート側縁ブロック5の係止突起18と固定孔21による上部側の係止位置と、ボルト24とナット27による下部側の固定位置とを結ぶ直線に略沿うように設定されている。
また、シート側縁ブロック5の収容凹部14の背面側には、チャンネル部25aを有する金属製のリテーナ25が配置されている。リテーナ25のチャンネル部25aは、シート側縁ブロック5の収容凹部14の背面側に嵌合された状態で、エアバッグユニット13のインフレータ15に突設された一対のねじ軸26に締結固定されている。一対のねじ軸26は、シート側縁ブロック5の収容凹部14の側壁とリテーナ25のチャンネル部25aの側壁とを貫通した状態においてナット27に螺合されている。
図5は、リテーナ25をリヤホイールハウス20の前壁部20aの前面側から見た図であり、図6は、リテーナ25をリヤホイールハウス20の前壁部20aの後面側から見た図である。
これらの図に示すように、リテーナ25のチャンネル部25aの一方の側壁には、一対の円環状の窪み部28が設けられ、その窪み部28の底部にスリット29が形成されている。インフレータ15に突設された一対のねじ軸26は、リヤホイールハウス20と窪み部28のスリット29に挿通される。エアバッグユニット13は、インフレータ15をブロックフレーム11の収容凹部14内の底部側に配置し、ねじ軸26を収容凹部14の側壁とリテーナ25のスリット29に挿通した状態で、ねじ軸26の端部にナット27を締め込むことにより、ブロックフレーム11とリテーナ25とに共締め固定されている。したがって、エアバッグユニット13のインフレータ15は、収容凹部14を介して金属製のリテーナ25に保持されている。
リテーナ25のチャンネル部25aには、幅方向(長手方向と直交する方向)に離間して略矩形状の一対の係止片30a,30bが切り起こされている。各係止片30a,30bは、チャンネル部25aの幅方向に切り起こされ、チャンネル部25aの底壁外側に向かって底壁と略直角に突出している。車幅方向外側に位置される一方の係止片30aには、リテーナ25の幅方向内側に屈曲する屈曲部30a−1が設けられている。これに対し、他方の係止片30bは屈曲せずに直線状に延出している。他方の係止片30bのチャンネル部25aの底壁からの突出高さは、一方の係止片30aのチャンネル部25aの底壁からの突出高さよりもほぼ屈曲部30a−1の延出長さ分だけ高く設定されている。また、リテーナ25上の一対の係止片30a,30bの突設位置は、円筒状のインフレータ15の軸心を挟む左右両側位置に設定されている。
なお、図5,図6中の符号31は、リテーナ25のチャンネル部25aに係止片30a,30bを切起こした結果、チャンネル部25aの底壁にできた切り起こし孔である。
一方、リヤホイールハウス20の前壁部20aには、シート側縁ブロック5が車体に取り付けられるときに、リテーナ25の係止片30a,30bが挿入される一対の開口32a,32bが形成されている。一方の係止片30aが挿入される一方の開口32aは、略方形状の矩形開口部32a−1の下方にスリット状の縦長開口部32a−2が連設された略L字形状に形成されている。矩形開口部32a−1は、係止片30aの屈曲部30a−1が挿入し得る形状とサイズに形成されている。また、他方の係止片30bが挿入される他方の開口32bは、略上下方向に長いスリット状に形成されている。他方の開口32bの上下方向の延出長さは係止片32bの上下幅のほぼ2倍の長さに設定されている。なお、開口32a,32bは、リヤホイールハウス20の固定孔21に対するブロックフレーム11の係止突起18の挿入ストローク以上、略上下方向に長く形成されている。
リテーナ25の係止片30a,30bは、シート側縁ブロック5の車体側への組み付け時には、リヤホイールハウス20側の開口32a,32bの上部領域に最初挿入され、その状態でシート側縁ブロック5全体を下方にスライドさせることにより、図5,図6に示すように、開口32a,32bの下部領域に移動する。この結果、一方の係止片30aの屈曲部30a−1は、縦長開口部32a−2の側縁に対向する。このとき、屈曲部30a−1と対向するリテーナ25側の縦長開口部32a−2の側縁には、図3に示すようにスポンジゴム等の弾性部材33が接着されている。弾性部材33は、金属製のリテーナ25の屈曲部30a−1が同じく金属製のリヤホイールハウス20の縦長開口部32a−2の側縁に直接接触するのを回避し、両者が直接接触することによる異音の発生を防止する。
この実施形態に係るシート側縁ブロック5は、ブロックフレーム11の収容凹部14にエアバッグユニット13が配置され、収容凹部14の背部側にリテーナ25が取り付けられた状態において、ブロックフレーム11の外面側に表皮材12が取り付けられる。シート側縁ブロック5は、こうして別の場所で予め組み付けられてユニット化された状態において、車体のリヤホイールハウス20に取り付けられる。
シート側縁ブロック5のユニットをリヤホイールハウス20に取り付けるに際しては、まず、シート側縁ブロック5の裏面略中央のリテーナ25の係止片30a,30bをリヤホイールハウス20の前壁部20aの開口32a,32bの上部領域に挿入し、その状態でシート側縁ブロック5の上縁部裏面の係止突起18を上方側からリヤホイールハウス20の屈曲頂部20bの固定孔21内に挿入する。こうして、係止突起18を固定孔21に挿入するためにシート側縁ブロック5全体を下方にスライド変位させると、リテーナ25の係止片30a,30bがリヤホイールハウス20の開口32a,32bの下部領域に移動する。このとき、一方の係止片30aの屈曲部30a−1は開口32aの縁部に接着された弾性部材33に接触する。この後、シート側縁ブロック5の下縁の締結片19(締結固定部19a)をボルト24によってリヤホイールハウス20の前壁部20aの下縁に締結固定する。シート側縁ブロック5は、こうしてリヤホイールハウス20に固定される。
この実施形態に係るエアバッグ装置の車体取付構造においては、上述のようにシート側縁ブロック5のインフレータ15の近傍部に回転規制部である係止片30a,30bが設けられ、その係止片30a,30bがリヤホイールハウス20側の開口32a,32bに挿入係合されるため、シート側縁ブロック5側の重量物であるインフレータ15の近傍部をリヤホイールハウス20の前壁部20aに幅方向に回転規制することができる。
具体的には、シート側縁ブロック5は、上部側の係止片19と固定孔21による係止部と、下部側のボルト24による固定部の二か所でリヤホイールハウス20の前壁部20aに支持されることになるが、これらの係止部と固定部を結ぶ上下方向に略沿う軸線回りの回転が一対の係止片30a,30bと開口32a,32bによる係合部によって規制されることになる。したがって、この実施形態に係る車体取付構造においては、難しい調整作業を要することなく、エアバッグユニット13の展開方向を適切な方向に容易に設定することができるとともに、袋体16の展開時における反力も係止片30a,30bと開口32a,32bによる係合部によって効率良く受け止めることができる。
また、シート側縁ブロック5のインフレータ15の近傍部に設ける回転規制部は金属製のリテーナ25以外の部分に設けることも可能であるが、この実施形態においては、ブロックフレーム11の収容凹部14の背部に取り付けられる金属製のリテーナ25に係止片30a,30bを突設するようにしているため、金属製のリテーナ25の一部を係止片30a,30bとして切起こすことによって回転規制部を容易に構成することができる。なお、係止片30a,30bは、リテーナ25の金属板に予め係止片30a,30bとなる部分を形成しておけば、切り起こしではなく単純な折り曲げによって形成することもできる。
また、回転規制部はインフレータ15の近傍部に一つのみ設けることも可能であるが、この実施形態においては、シート側縁ブロック5の上下方向と交差する方向に離間した二か所に、回転規制部である係止片30a,30bを複数設けるようにしているため、エアバッグユニット13の上下方向に略沿う軸線回りの回転を効率良く規制することができる。特に、その実施形態のように、係止片30a,30bをインフレータ15の軸線を挟む左右両側に突設するようにした場合には、より効率良くエアバッグユニット13の回転を規制することができる。
さらに、この実施形態に係る車体取付構造においては、一方の係止片30aに、開口32aの裏面側の縁部に当接可能な屈曲部30a−1が設けられているため、エアバッグユニット13が上下方向に略沿う軸線回りに過大な力を受けて回転しようとすると、係止片30aの屈曲部30a−1が開口32aの裏面側の縁部に当接して、エアバッグユニット13の回転を強固に規制することができる。
また、この実施形態の場合、屈曲部30a−1が当接する開口32aの裏面側の縁部に弾性部材23が設けられているため、通常使用時に屈曲部30a−1が金属製のホイールハウス20に直接接触して異音を発生するのを防止することができる。
なお、この実施形態の場合、車幅方向内側の係止片30bが外側の係止片30aよりも突出高さが高く設定されているため、リヤホイールハウス20の断面の形状変化に拘わらずエアバッグユニット13の回転を係止片30bによって確実に規制することができる。
また、この実施形態に係る車体取付構造においては、シート側縁ブロック5の上部側に係止突起18と固定孔21とによる係止部が設けられ、シート側縁ブロック5の下部側にボルト24による固定部が設けられ、リテーナ25の係止片30a,30bが挿入されるリヤホイールハウス20の前壁部20aの開口32a,32bが、固定孔21に対する係止突起18の挿入ストローク以上に長く形成されている。このため、シート側縁ブロック5をリヤホイールハウス20に取り付ける際に、先にリテーナの係止片30a,30bを開口32a,32bに挿入し、その後にシート側縁ブロック5を下方にスライドさせて係止突起18を固定孔21に挿入し、その状態でシート側縁ブロック5の下縁をリヤホイールハウス20に容易に取り付けることができる。
したがって、この構造を採用することにより、シート側縁ブロック5の組み付け作業性を近めることができる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
4…シートバック本体(背受け部)
5…シート側縁ブロック
13…エアバッグユニット
14…収容凹部
15…インフレータ
16…袋体
18…係止突起(挿入係止部)
19a…締結固定部
20…リヤホイールハウス(車体側部材)
25…リテーナ
30a,30b…係止片(回転規制部)
30a−1…屈曲部
32a,32b…開口

Claims (5)

  1. シートの背受け部の側部に、上下方向に長尺なシート側縁ブロックが配置され、
    衝撃の入力時に高圧ガスを噴射するインフレータと、当該インフレータの高圧ガスを受けて展開する袋体と、を有するエアバッグユニットが前記シート側縁ブロックに内蔵され、
    前記エアバッグユニットが前記シート側縁ブロックとともに車体側部材に取り付けられるエアバッグ装置の車体取付構造において、
    前記シート側縁ブロックの前記インフレータの近傍部に、車体側部材に係止されて、前記エアバッグユニットの上下方向に略沿う軸線の回りの回転を規制する回転規制部が設けられていることを特徴とするエアバッグ装置の車体取付構造。
  2. 前記シート側縁ブロックは、前記エアバッグユニットを収容する収容凹部と、前記収容凹部の背部側で前記インフレータを保持する金属製のリテーナと、を備え、
    前記回転規制部は、前記リテーナに突設されて、車体側部材の開口に挿入される係止片によって構成されていることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置の車体取付構造。
  3. 前記係止片は、前記シート側縁ブロックの上下方向と交差する方向に離間した複数箇所に設けられていることを特徴する請求項2に記載のエアバッグ装置の車体取付構造。
  4. 少なくとも一つの前記係止片には、前記開口の縁部に当接可能な屈曲部が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のエアバッグ装置の車体取付構造。
  5. 前記シート側縁ブロックの上部と下部のいずれか一方には、当該シート側縁ブロックを上下方向に変位させて前記車体側部材に挿入される挿入係止部が設けられ、
    前記シート側縁ブロックの上部と下部のいずれか他方には、当該シート側縁ブロックの上下方向と交差する方向から締結固定される締結固定部が設けられ、
    前記車体部材側の開口は、前記挿入係止部の挿入方向に沿って当該挿入係止部の挿入ストローク以上長く形成されていることを特徴とする請求項2〜4のずれか1項に記載のエアバッグ装置の車体取付構造。
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