JP2016016642A - 空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents

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坂本 雅之
Masayuki Sakamoto
雅之 坂本
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Abstract

【課題】 加硫工程において、ブラダーと生タイヤとの間の滞留空気を吸引して密着させる。【解決手段】 上、下ビードリング6U、6Lは、ビード成形面20の内端から半径方向内側にのびる第1のブラダー受面部22と、その内端からタイヤ軸方向外側にのびる段差面部23と、その外端から半径方向内側にのびる第2のブラダー受面部24とを有するブラダー受面21を具え、第1のブラダー受面部22に吸引孔部26が配される。加硫工程は、ブラダー4を膨張させ、下ビードリング6L上に投入された生タイヤTの内面を押圧して支持するブラダー膨張工程S2を含む。ブラダー膨張工程S2では、ブラダー4の膨張とともに、ブラダー4と生タイヤTとの間の滞留空気を吸引孔部26から吸引する第1の吸引段階S2Aを具える。【選択図】図4

Description

本発明は、加硫工程において、ブラダーと生タイヤとを密着でき、タイヤの品質を高めうる空気入りタイヤの製造方法に関する。
下記の特許文献1には、負圧源に通じる排気穴をビードリングに設け、加硫工程においてブラダーと生タイヤとの間の滞留空気を前記排気穴から吸引することにより、ブラダーと生タイヤとを密着させることが提案されている。
しかしながら、ビードリングに排気穴を設けただけでは、ブラダーの膨らみ方によっては、滞留空気が残っているにもかかわらずブラダーが排気穴を塞いでしまい、エアー残りを十分解消できないという問題がある。
特開平8−66925号公報
そこで発明は、ビードリングに、ブラダーを排気穴から引き離しながら膨張させる段差面部を設けることを基本として、ブラダーと生タイヤとの間の滞留空気をより確実に吸引でき、エアー残りを抑制してタイヤの品質を高めうる空気入りタイヤの製造方法を提供することを課題としている。
本発明は、上ビードリングを有する上金型と、下ビードリングを有する下金型とを具える開閉自在な加硫金型、及び前記加硫金型内に投入される生タイヤを金型内面に押し付けるブラダーを用いて生タイヤを加硫する加硫工程を含む空気入りタイヤの製造方法であって、
前記上、下ビードリングは、生タイヤのビード部を成形するビード成形面、及び該ビード成形面のタイヤ軸方向内端から半径方向内側にのびる第1のブラダー受面部と、該第1のブラダー受面部の半径方向内端からタイヤ軸方向外側にのびる段差面部と、該段差面部のタイヤ軸方向外端から半径方向内側にのびる第2のブラダー受面部とを有するブラダー受面を具え、しかも前記第1のブラダー受面部に吸引孔部が配されるとともに、
前記加硫工程は、金型開状態の下ビードリング上に生タイヤの下のビード部を着座させて生タイヤを投入する投入工程と、
前記ブラダーを膨張させ、前記投入された生タイヤの内面を押圧することにより生タイヤを支持するブラダー膨張工程と、
前記生タイヤの支持状態において、上金型を下降させて加硫金型を閉じる金型閉工程とを具え、
しかも前記ブラダー膨張工程におけるブラダーの膨張とともに、ブラダーと生タイヤとの間の滞留空気を前記下ビードリングの吸引孔部から吸引する第1の吸引段階と、
前記金型閉工程における上金型の下降に際し、ブラダーと生タイヤとの間の滞留空気を前記上ビードリングの吸引孔部から吸引する第2の吸引段階とにより、ブラダーと生タイヤとを密着させることを特徴としている。
本発明に係る前記空気入りタイヤの製造方法では、前記上、下ビードリングは、前記ビード成形面のタイヤ軸方向内端から吸引孔部までの半径方向距離Lが20mm以下であることが好ましい。
本発明に係る前記空気入りタイヤの製造方法では、前記吸引孔部からの吸引のゲージ圧力P2の絶対値は、前記ブラダーの膨張のゲージ圧力P1よりも小であることが好ましい。
本発明では、ビードリングのブラダー受面が、段差面部を具える。そのため、ブラダーは、まず第2のブラダー受面部に沿って円弧状に膨張を開始し、しかる後、段差面部に当接することでブラダーは、その根元部分が絞られてタイヤ軸方向内側に誘導される。その結果、ブラダーはタイヤ赤道側で生タイヤと接触を開始し、その後、接触位置をビード部側へと移行させうる。即ち、ブラダーは、生タイヤとの間の滞留空気をビード部側に集めるように膨張することが可能となる。
しかもブラダー膨張工程では、ブラダーの膨張とともに、前記ビードリングの吸引孔部から吸引する吸引段階が行われる。即ち、集められる滞留空気を、順次吸引孔部から効率よく吸引させることができる。しかも、段差面部の形成により、前記接触位置が半径方向内側に次第に移行するため、ブラダーが生タイヤと完全に密着した後、ブラダーが吸引孔部を塞ぐようになるなど、滞留空気の完全な吸引を可能にする。
本発明の空気入りタイヤの製造方法に用いる加硫装置の一例を示す断面図である。 投入工程を示す断面図である。 ブラダー膨張工程を示す断面図である。 ブラダー膨張工程の第1の吸引段階を拡大して示す断面図である。 金型閉工程の初期段階を示す断面図である。 金型閉工程の初期段階を拡大して示す断面図である。 金型閉工程の最終段階を示す断面図である。 ビードリングを示す部分斜視である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の製造方法に用いる加硫装置1は、上金型2Uと下金型2Lとを有する開閉自在な加硫金型3、及びこの加硫金型3内に投入される生タイヤTを金型内面3Sに押し付けるブラダー4を有するブラダー中心機構5を具える。
前記下金型2Lは、生タイヤTの下のビード部Tb1を受ける下ビードリング6Lを含む。本例では、下金型2Lが、前記下ビードリング6Lと、生タイヤTの下サイドウォール部を成形する下サイドモールド7Lとからなる場合が示される。本例の下金型2Lは、プレス機のテーブル台(図示しない)に取り付く下部プレート8に支持される。
前記上金型2Uは、生タイヤTの上のビード部Tb2を受ける上ビードリング6Uを含む。本例では、上金型2Uが、前記上ビードリング6Uと、生タイヤTの上サイドウォール部を成形する上サイドモールド7Uと、トレッド部を成形する環状のトレッドモールド9とからなる場合が示される。なおトレッドモールド9は、拡縮径可能な複数のセグメント9aに分割される。本例の上金型2Uは、例えばプレス機のプレス板などに取り付く昇降台11に、シリンダ12を介して昇降自在に保持される。なお昇降台11には、下降の際、前記セグメント9aを半径方向に縮径させる拡縮ガイド13が取り付く。
前記ブラダー中心機構5は、ブラダー4の下開口部を保持する下クランプリング14Lと、前記下部プレート8に昇降手段15(例えばシリンダー)を介して昇降可能に取り付けられるセンタポスト16と、ブラダー4の上開口部を保持する上クランプリング14Uとを含む。前記下クランプリング14Lは、下ビードリング6Lに支持される。又上クランプリング14Uは、センタポスト16の上端部に取り付けられ、該センタポスト16と一体に昇降移動しうる。
図8に、下ビードリング6Lが代表して示される。上、下ビードリング6U、6L(総称するときビードリング6という。)は、略同構成であり、生タイヤTのビード部Tbを成形するビード成形面20と、膨張するブラダー4の外表面を受けるブラダー受面21とを具える。このブラダー受面21は、前記ビード成形面20のタイヤ軸方向内端20eから半径方向内側にのびる第1のブラダー受面部22と、該第1のブラダー受面部22の半径方向内端22eからタイヤ軸方向外側にのびる段差面部23と、該段差面部23のタイヤ軸方向外端23eから半径方向内側にのびる第2のブラダー受面部24とを含む。本例では、第2のブラダー受面部24の半径方向内側に、前記下クランプリング14Lの下部が勘合する勘合凹部25が形成される。
前記ビード成形面20は、製品タイヤのビード形状に合わせて形成される。又前記第1、第2のブラダー受面部22、24は、本例では、タイヤ軸心を通る子午断面において、半径方向線に沿って形成される。しかしこの第1、第2のブラダー受面部22、24は半径方向線に対して多少傾斜しても良く、その場合、半径方向線に対する角度は15度以下であるのが好ましい。又前記段差面部23は、タイヤ軸方向線に沿って形成されても良いが、好ましくは、タイヤ軸方向外側に向かって半径方向内側に傾斜する傾斜面であるのが好ましい。このときタイヤ軸方向線に対する角度θは60度以下、さらには30度以下であるのが好ましい。
又ビードリング6には、前記第1のブラダー受面部22に、吸引孔部26が配される。この吸引孔部26は、下金型2L内を通る導通孔27L、及び上金型2U内を通る導通孔27U(図6に示す)を介して、例えばバキュームポンプ等の負圧源Pに接続される。本例では、前記吸引孔部26が、第1のブラダー受面部22上を周方向にのびる吸引溝26Aと、この吸引溝26Aの溝底で一端が開口する複数の吸引孔26Bとを含む。
次に、前記加硫装置1を用いた空気入りタイヤの製造方法を説明する。この製造方法では、前記加硫装置1を用いて生タイヤTを加硫する加硫工程を含み、該加硫工程は、生タイヤTの投入工程S1(図2に示す)と、ブラダー膨張工程S2(図3に示す)と、金型閉工程S3(図5〜7に示す)とを具える。
図2に示すように、投入工程S1では、金型開状態Y1において、生タイヤTの下のビード部Tb1が、下ビードリング6L上に着座するように、生タイヤTを上方側から投入する。このとき、ブラダー中心機構5のセンタポスト16は上昇状態にあり、かつブラダー4は萎んだ状態にある。
図3に示すように、ブラダー膨張工程S2では、前記金型開状態Y1において、ブラダー4を膨張させ、前記投入された生タイヤTの内面を押圧することにより生タイヤTを支持する。このとき、ビードリング6のブラダー受面21が、段差面部23を具える。そのため生タイヤTの下半分側では、図4に示すように、ブラダー4は、まず第2のブラダー受面部24に沿って円弧状に膨張を開始し、しかる後、段差面部23に当接することでブラダー4は、その根元部分が絞られてタイヤ軸方向内側に誘導される。その結果、ブラダー4はタイヤ赤道側で生タイヤTと接触を開始し、その後、接触位置Kをビード部Tb1側へと移行させながら膨張していく。即ち、ブラダー4は、生タイヤTとの間の滞留空気Aiをビード部Tb1側に集めながら膨張することが可能となる。又これにより、投入時に下のビード部Tb1がビード成形面20内に正確にセットされていない場合にも、下のビード部Tb1をビード成形面20内に落とし込むことができる。
しかもブラダー膨張工程S2では、ブラダー4の膨張とともに、前記下ビードリング6Lの吸引孔部26から吸引する第1の吸引段階S2Aが行われる。即ち、集められる滞留空気Aiを、順次吸引孔部26から効率よく吸引させることができる。しかも、段差面部23の形成により、前記接触位置Kが半径方向内側に次第に移行するため、ブラダー4が生タイヤと完全に密着した後、ブラダー4が吸引孔部26を塞ぐようになるなど、滞留空気Aiの完全な吸引を可能にする。なお吸引孔部26からの吸引は、ブラダー4の膨張とほぼ同時に開始するのが好ましい。
ここで、吸引孔部26からビード成形面20のタイヤ軸方向内端20eまでの半径方向距離Lが大きすぎると、先に吸引孔部26が塞がれてしまう恐れが生じる。そのため前記距離Lは20mm以下、さらには15mm以下がより好ましい。又前記段差面部23のタイヤ軸方向の高さHが小さすぎても、ブラダー4の絞り効果が少なくなるため、前記高さHは8mm以上が好ましい。又前記角度θが大きすぎても、ブラダー4への絞り効果が少なくなるため、60度以下、さらには30度以下がより好ましい。
図5〜7に示すように、金型閉工程S3では、ブラダー4による生タイヤTの支持状態において、上金型2Uを下降させて加硫金型2を閉じる。このとき、図6に示すように、上金型2Uの下降に際し、ブラダー4と生タイヤTとの間の滞留空気Aiを前記上ビードリング6Uの吸引孔部26から吸引する第2の吸引段階S3Aが行われる。
具体的には、上ビードリング6Uが下降して、上のビード部Tb2が上ビードリング6Uに着座するとき、第1のブラダー受面部22の内端22eがブラダー4と当接してブラダー4を一旦下方に押し下げる。そのためブラダー膨張工程S2において生じがちな上のショルダー部Tsにおける滞留空気Aiを、前記ブラダー4の押し下げによって、ビード部Tb2側に導くことができる。従って、前記導かれた滞留空気Aiとともに吸引孔部26から吸引でき、生タイヤTの上半分側においても、ブラダー4と生タイヤTとを密着させることができる。
ここで、前記第1、第2の吸引段階S2A、S3Aにおいて、吸引孔部26からの吸引のゲージ圧力P2の絶対値は、ブラダー4の膨張のゲージ圧力P1よりも小であるのが好ましい。その理由としては、もし|P2|≧P1の場合、吸引孔部26からの吸引力が強すぎ、滞留空気Aiが残っているにも係わらず、ブラダー4を吸引して吸引孔部26を塞いでしまう恐れを招く。このような観点から、絶対値|P2|は、ゲージ圧力P1の1/2以下、さらには1/5以下であるのが好ましい。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
図1に示す加硫装置を用い、かつ本願に係わる加硫工程にて空気入りタイヤを形成し、その時の滞留空気に起因するタイヤのディフェクトの発生状況、及び使用したブラダーの耐久性を比較した。表1に記載以外は実質的に同仕様である。ブラダーは同一仕様のものを使用している。
(1)ディフェクトの発生状況:
生タイヤを、それぞれ10000本加硫成形し、その時のディフェクトの発生本数を比較した。なおディフェクトは、既加硫タイヤの内面を目視検査することにより、検出している。
(2)ブラダーの耐久性:
比較例1で使用したブラダーの耐久性を100とした指数で評価した。数値が大なほど優れている。
Figure 2016016642
表に示されるように、実施例のものは、ディフェクトの発生が少ないのが確認できる。
1 加硫金型
1S 金型内面
2U 上金型
2L 下金型
6U 上ビードリング
6L 下ビードリング
4 ブラダー
21 ブラダー受面
22 ビード成形面
22e 内端
23 第1のブラダー受面部
23e 内端
24 段差面部
24e 外端
25 第2のブラダー受面部
26 吸引孔部
S1 投入工程
S2 ブラダー膨張工程
S3 金型閉工程
S2A 第1の吸引段階
S3A 第2の吸引段階
T 生タイヤ
Tb ビード部
Y1 金型開状態

Claims (3)

  1. 上ビードリングを有する上金型と、下ビードリングを有する下金型とを具える開閉自在な加硫金型、及び前記加硫金型内に投入される生タイヤを金型内面に押し付けるブラダーを用いて生タイヤを加硫する加硫工程を含む空気入りタイヤの製造方法であって、
    前記上、下ビードリングは、生タイヤのビード部を成形するビード成形面、及び該ビード成形面のタイヤ軸方向内端から半径方向内側にのびる第1のブラダー受面部と、該第1のブラダー受面部の半径方向内端からタイヤ軸方向外側にのびる段差面部と、該段差面部のタイヤ軸方向外端から半径方向内側にのびる第2のブラダー受面部とを有するブラダー受面を具え、しかも前記第1のブラダー受面部に吸引孔部が配されるとともに、
    前記加硫工程は、金型開状態の下ビードリング上に生タイヤの下のビード部を着座させて生タイヤを投入する投入工程と、
    前記ブラダーを膨張させ、前記投入された生タイヤの内面を押圧することにより生タイヤを支持するブラダー膨張工程と、
    前記生タイヤの支持状態において、上金型を下降させて加硫金型を閉じる金型閉工程とを具え、
    しかも前記ブラダー膨張工程におけるブラダーの膨張とともに、ブラダーと生タイヤとの間の滞留空気を前記下ビードリングの吸引孔部から吸引する第1の吸引段階と、
    前記金型閉工程における上金型の下降に際し、ブラダーと生タイヤとの間の滞留空気を前記上ビードリングの吸引孔部から吸引する第2の吸引段階とにより、ブラダーと生タイヤとを密着させることを特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
  2. 前記上、下ビードリングは、前記ビード成形面のタイヤ軸方向内端から吸引孔部までの半径方向距離Lが20mm以下であることを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤの製造方法。
  3. 前記吸引孔部からの吸引のゲージ圧力P2の絶対値は、前記ブラダーの膨張のゲージ圧力P1よりも小であることを特徴とする請求項1又は2記載の空気入りタイヤの製造方法。
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