JP6496178B2 - タイヤの製造方法 - Google Patents

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本発明は、加硫されたタイヤを傷つけることなく金型から取り外すことができるタイヤの製造方法に関する。
図1に示されるようなタイヤ(空気入りタイヤ)1が知られている。タイヤ1は、トレッド部2と、トレッド部2からタイヤ半径方向内側にのびる一対のサイド部3(図1では右側のみが示されている)とを有している。一般に、タイヤ1は、未加硫のゴムで作られた生タイヤを、加硫装置で加硫することにより製造される。
図2には、典型的なタイヤの加硫装置5が示されている。図1に示されるように、タイヤの加硫装置5は、金型部6と、ブラダー装置7とを具えている。
金型部6は、タイヤ1のトレッド部2を成形するためのトレッド型10と、横向きのタイヤ1の上側のサイド部3を成形するためのリング状の上型11と、横向きのタイヤ1の下側のサイド部3を成形するためのリング状の下型12とを含んでいる。
上型11には、上部プレート13が固着されている。上部プレート13は、例えば、上型11からタイヤ半径方向外側にはみ出してのびる上部フランジ部14を有している。上部フランジ部14には、放射状にのびる係合溝15が複数形成されている。
下型12には、下部プレート16が固着されている。下部プレートは、支持台31に載せられている。下部プレート16は、例えば、下型12からタイヤ半径方向外側にはみ出してのびる下部フランジ部17を有している。下部フランジ部17には、例えば、放射状にのびるガイドレール18が複数設けられている。
トレッド型10は、タイヤ放射方向に移動可能な複数のセグメント10aが、タイヤ周方向に連なって環状に形成されている。各セグメント10aには、それぞれ、セクターシュー20が固着されている。
セクターシュー20の上部には、例えば、係合ピン21が設けられている。この係合ピンは、上部フランジ部14の係合溝15に抜け止めされた状態で挿入されている。また、セクターシュー20の下部には、係合溝22が形成されている。この係合溝22は、下部フランジ部17に設けられたガイドレール18にスライド可能に嵌合している。従って、各々のセクターシュー20(ひいては、トレッド型10の各セグメント10a)は、上部フランジ部14の係合溝15及び下部フランジ部17のガイドレール18に沿って、タイヤ放射方向で内外に移動可能に設けられている。
また、セクターシュー20のタイヤ半径方向外側には、下に向かってタイヤ半径方向外側に向かう斜面24が形成されている。この斜面24には、本実施形態では、セクターシューをタイヤ放射方向に移動させるためのアクチュエータリング25が当接している。
アクチュエータリング25は、例えば、セクターシュー20の斜面24に対応する斜面26を有し、セクターシュー20とは抜け止めされた状態でスライド可能に係合している。アクチュエータリング25の上部には、例えば、ブラケット27が固着されており、このブラケット27には、図示しないシリンダ等が連結されている。これにより、アクチュエータリング25は、上下に移動することができる。
アクチュエータリング25の下方への移動により、アクチュエータリング25の斜面26とセクターシュー20の斜面24とが摺動し、各セクターシュー20及びセグメント10aは、タイヤ放射方向内側に押される。これにより、各セグメント10aは、相互に当接して、タイヤ周方向で実質的に連続する環状のトレッド成形面30を提供する。同時に、各セグメント10aは、上型11及び下型12に当接し、キャビティCを形成することができる(金型閉状態)。
他方、図2に示されるように、アクチュエータリング25の上方への移動により、各セクターシュー20及びセグメント10aは、タイヤ放射方向で外側に引っ張られる。これにより、各セグメント10aは、タイヤ1のトレッド部2と干渉しない位置まで移動することができる(金型開状態)。
ブラダー装置7は、キャビティ内で膨張・収縮が可能なブラダー32と、ブラダーの上部側を保持する上部ホルダー33と、ブラダーの下部側を保持する下部ホルダー34とを含んでいる。
ブラダー32は、弾性変形可能な材料からなり、内部に高圧流体が充填されることによって膨張し、タイヤ1の内面形状を成形することができる。
上部ホルダー33は、例えば、ブラダー32の上部の内周縁32aを気密に保持する円盤状である。この上部ホルダー33には、例えば、第1ポスト35が固定されている。第1ポスト35は、例えば、タイヤ1の回転軸を通る位置に配された1本であり、タイヤ軸方向(図において上下方向)に移動することができる。
下部ホルダー34は、例えば、ブラダー32の下部の内周縁32bを気密に保持する円盤状であり、上部ホルダー33の下部に配置されている。下部ホルダー34には、第2ポスト36が固定されている。第2ポスト36は、例えば、複数本設けられており、第1ポスト35の周りに配置されている。なお、下部ホルダー34には、第1ポスト35が通過する貫通孔37が形成されている。また、図示していないが、下部ホルダー34には、高圧流体がブラダー32の内部に供給される流体供給口などが設けられている。
タイヤ1を製造する場合、先ず、生タイヤ1Aを、加熱されたタイヤ外面成形用のキャビティCにセットし、その後、ブラダー32を生タイヤ1Aの内部で膨張させる。生タイヤ1Aのゴムは、金型部6の熱で可塑化されるとともに、膨張したブラダー32によってキャビティCの成形面へと強く押し付けられて加硫成形される。
特許第4917837号公報
ところで、加硫工程が終わると、タイヤ1は、金型部6のキャビティCから取り外されなければならない。従来、タイヤ1を金型部6から取り外すために、先ず、図3に示したように、金型部6のトレッド型10の各セグメント10aをタイヤ放射方向外側に移動させ、次に、図7に示されるように、上型11を下型12に対して上昇させていた。また、この動きに同調するように、ブラダー32の上部ホルダー33を下降させ、タイヤ1を下型12に押さえ付けるような工程が行われていた。
上述の方法では、図7に示されるように、タイヤ1が上型11に密着しているにも関わらず、タイヤ1のサイド部3が先に下型12と離れることがある。この際、タイヤ1の下型12側のサイド部3は、上方に強く引っ張られて弾性変形した状態にある。そして、タイヤ1が上型11から離れた瞬間、タイヤ1は元の形状に復元しようと下型に向かって勢いよく移動する。この際、タイヤ1のサイド部3が下型12と強く衝突することで、サイド部に傷付きや欠け等の損傷が生じることがあった。
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、加硫されたタイヤを傷つけることなく金型から取り外すことができるタイヤの製造方法を提供することを主たる課題としている。
本発明は、トレッド部と一対のサイド部とを有するタイヤを加硫装置で製造する方法であって、前記加硫装置は、上型、下型及びトレッド型を合わせることにより、横向きのタイヤ外面成形用のキャビティを形成する金型部と、前記キャビティ内で膨張してタイヤ内面を成形する収縮可能なブラダーとを具えており、生タイヤを前記金型部と前記ブラダーとの間で加硫成形することにより前記タイヤを得る加硫工程と、前記加硫工程の後、前記キャビティから前記タイヤを取り外す取外し工程とを含み、前記取外し工程は、前記トレッド型をタイヤ放射方向外側に移動させた後、前記上型を前記下型に対して上昇させるとともに、前記上型と一緒に前記ブラダーを上昇させて前記タイヤを前記下型から剥がす第1工程と、前記タイヤが前記下型から十分に離間した後に、前記ブラダーを前記上型に対して下降させて前記タイヤを前記上型から剥がす第2工程とを含むことを特徴とする。
本発明の他の態様では、前記第2工程は、前記タイヤが前記下型から100mm以上離間した後に行われても良い。
本発明の他の態様では、前記第1工程及び第2工程は、前記ブラダーが膨張している状態で行われても良い。
本発明の他の態様では、前記第1工程及び第2工程での前記ブラダーの内圧は、100kPa以下であっても良い。
本発明の他の態様では、前記第1工程及び第2工程での前記ブラダーの内圧は、5〜60kPaであっても良い。
本発明のタイヤの製造方法によれば、加硫工程の後、キャビティからタイヤを取り外す取外し工程が行われる。この取外し工程は、トレッド型をタイヤ放射方向外側に移動させた後、上型を下型に対して上昇させるとともに、上型と一緒にブラダーを上昇させてタイヤを下型から剥がす第1工程が行われる。次に、タイヤが下型から十分に離間した後に、ブラダーを上型に対して下降させてタイヤを上型から剥がす第2工程が行われる。第2工程において、タイヤが上型から剥がれたとき、タイヤは、下型と十分に離間しているので、タイヤと下型との衝突が防止される。従って、本発明によれば、加硫されたタイヤを傷つけることなく金型から取り外すことができる。
タイヤの断面図である。 タイヤ加硫中の状態を示す加硫装置の断面図である。 タイヤ加硫を終え、トレッド型を開いた状態を示す加硫装置の断面図である。 第1工程を説明する加硫装置の断面図である。 第2工程を説明する加硫装置の断面図である。 第2工程を説明する加硫装置の断面図である。 従来のタイヤ取外し工程を説明する加硫装置の断面図である。 従来のタイヤ取外し工程を説明する加硫装置の断面図である。
以下、本発明の実施の一形態が、図面に基づき詳細に説明される。
本実施形態のタイヤの製造方法では、図1に示したように、トレッド部2と一対のサイド部3とを有するタイヤ1を加硫装置5で製造する方法である。加硫装置5の構成については、背景技術で詳細に説明されたものと同じ構造のものが採用されている。従って、加硫装置5の構成や動作については、説明は繰り返さない。
図2に示されるように、本実施形態の製造方法は、生タイヤ1Aを金型部6とブラダー32との間で加硫成形することによりタイヤ1を得る加硫工程と、加硫工程の後、金型部6のキャビティCから加硫済のタイヤ1を取り外す取外し工程とを含んでいる。
本実施形態の取外し工程では、第1工程と、第2工程とを含んでいる。
第1工程では、図3に示したように、先ず、トレッド型10の各セグメント10aをタイヤ放射方向外側に移動させる。次に、図4に示されるように、上型11を下型12に対して上昇させて金型部6を開く。この際、上型11と一緒にブラダー32も上昇させる。即ち、第1ポスト35及び第2ポスト36を同期させて上昇させる。これにより、タイヤ1は、上型11及びブラダー32で持ち上げられ、下型12から剥がされる。
タイヤ1と下型12とが強く密着している場合、ブラダー32の上昇による上向きの力は、タイヤ1の変形によって吸収されてしまい、タイヤ1は依然として下型12に密着している場合がある。ブラダー32の上昇がさらに進むと、タイヤ1に加わる上向きの力も増大し、これがタイヤ1と下型12との密着力を超えると、タイヤを下型12から引き剥がすことができる。この際、タイヤ1と上型11とは密着した状態のままであるため、タイヤ1は、下型12から引き剥がされたときに損傷を受けることはない。
好ましい態様として、第1工程は、ブラダー32が膨張している状態で行われる。これにより、ブラダー32は、十分な剛性を有してタイヤ1の内面に密着し、タイヤ1に満遍なく上方への力を与える。これにより、タイヤ1は、より確実に、下型12と剥離することができる。一方、ブラダーの内圧が加硫時よりも大きくなると、ブラダーが破裂するおそれがある。このような観点より、第1工程時のブラダー32の内圧は、好ましくは100kPa以下の範囲で定められ、より好ましくは5〜60kPaであることが望ましい。
従って、タイヤ1を下型12からより効果的に引き剥がすために、第1工程では、上型11及びブラダー32の移動に先立って、ブラダー32は、加硫時の内圧(例えば、1.5〜2.2MPa)から、上述の範囲(例えば、5〜60kPa)に調整する工程をさらに含むことが望ましい。
第2工程は、図5に示されるように、タイヤ1が下型12から十分に離間した後に、ブラダー32を上型11に対して下降させる。即ち、第1ポスト35及び第2ポスト36を同期させて下降させる。また、上型11は、上昇した高さをそのまま維持している。このようなブラダー32の下降により、タイヤは下向きの力を受けて上型11から剥がされる。この際、ブラダー32の内圧は、第1工程でセットされたままの状態が維持されている。
タイヤ1と上型11とが強く密着している場合、ブラダー32の下降による下向きの力は、タイヤ1の変形によって吸収され、タイヤ1は依然として上型11に密着している場合がある。ブラダー32の下降がさらに進むと、タイヤ1に加わる下向きの力も増大し、これがタイヤ1と上型11との密着力を超えると、図6に示されるように、タイヤ1を上型11から引き剥がすことができる。上型11から剥離したタイヤ1は、その反動で下向きに大きく振動することも考えられる。しかしながら、第2工程は、タイヤ1が下型12から十分に離間した後に行われるので、上型11から剥離したタイヤ1が下型12に向かって大きく振動等した場合でも、下型12には衝突しない。従って、タイヤ1は、金型部6から傷付くことなく取り外される。
タイヤ1が下型12から十分に離間した状態は、タイヤ1のサイズ、扁平率、内部構造又はカテゴリ等によって多少ばらつきがある。横向きのタイヤ1が上型11から外れた直後の変形は、最も変形しやすいタイヤ1を考慮しても、せいぜい100mm未満である。従って、好ましい態様では、第2工程は、図4に示されるように、タイヤ1が下型12から100mm以上の距離Sを離間した後に行われるのが良い。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
1 タイヤ
1A 生タイヤ
2 トレッド部
3 サイド部
5 加硫装置
6 金型部
7 ブラダー装置
10 トレッド型
10a セグメント
11 上型
12 下型
13 上部プレート
14 上部フランジ部
16 下部プレート
17 下部フランジ部
30 トレッド成形面
32 ブラダー
C キャビティ

Claims (4)

  1. トレッド部と一対のサイド部とを有するタイヤを加硫装置で製造する方法であって、
    前記加硫装置は、上型、下型及びトレッド型を合わせることにより、横向きのタイヤ外面成形用のキャビティを形成する金型部と、前記キャビティ内で膨張してタイヤ内面を成形する収縮可能なブラダーとを具えており、
    生タイヤを前記金型部と前記ブラダーとの間で加硫成形することにより前記タイヤを得る加硫工程と、
    前記加硫工程の後、前記キャビティから前記タイヤを取り外す取外し工程とを含み、
    前記取外し工程は、
    前記トレッド型をタイヤ放射方向外側に移動させた後、前記上型を前記下型に対して上昇させるとともに、前記上型と一緒に前記ブラダーを上昇させて前記タイヤを前記下型から剥がす第1工程と、
    前記タイヤが前記下型から十分に離間した後に、前記ブラダーを前記上型に対して下降させて前記タイヤを前記上型から剥がす第2工程とを含み、
    前記第1工程及び第2工程は、前記ブラダーが膨張している状態で行われることを特徴とするタイヤの製造方法。
  2. トレッド部と一対のサイド部とを有するタイヤを加硫装置で製造する方法であって、
    前記加硫装置は、上型、下型及びトレッド型を合わせることにより、横向きのタイヤ外面成形用のキャビティを形成する金型部と、前記キャビティ内で膨張してタイヤ内面を成形する収縮可能なブラダーとを具えており、
    生タイヤを前記金型部と前記ブラダーとの間で加硫成形することにより前記タイヤを得る加硫工程と、
    前記加硫工程の後、前記キャビティから前記タイヤを取り外す取外し工程とを含み、
    前記取外し工程は、
    前記トレッド型をタイヤ放射方向外側に移動させた後、前記上型を前記下型に対して上昇させるとともに、前記上型と一緒に前記ブラダーを上昇させて前記タイヤを前記下型から剥がす第1工程と、
    前記タイヤが前記下型から十分に離間した後に、前記ブラダーを前記上型に対して下降させて前記タイヤを前記上型から剥がす第2工程とを含み、
    前記第1工程及び第2工程での前記ブラダーの内圧は、5〜60kPaであることを特徴とするタイヤの製造方法。
  3. 前記第2工程は、前記タイヤが前記下型から100mm以上離間した後に行われる請求項1又は2記載のタイヤの製造方法。
  4. 前記第1工程及び第2工程での前記ブラダーの内圧は、100kPa以下である請求項1記載のタイヤの製造方法。
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