JP5991910B2 - 加硫タイヤの離型方法 - Google Patents

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本発明は、空気入りタイヤ用加硫装置における加硫タイヤの離型方法に関する。
空気入りタイヤは、成形された生タイヤを加硫装置にセットして、所定の時間、加圧、加熱して加硫することにより製造される。
加硫が完了したタイヤは、加硫装置を開状態とすることにより、加硫装置から取り外されるが、このとき、加硫タイヤが加硫装置からスムーズに引き剥がされる必要があるが、加硫タイヤが上型モールドに密着してスムーズに引き剥がすことができない場合がある。
そこで、加硫装置の上型モールド部に予めシリコンなどの離型剤を噴霧することにより加硫タイヤの密着を防止することや、モールドに剥離治具を設ける改造を行って密着した加硫タイヤを引き剥がすなどの工夫がなされている(例えば、特許文献1)。
特開平6−218734号公報
しかしながら、加硫装置の上型モールド部へ密着した加硫タイヤをより安価でより確実に引き剥がすことができる加硫タイヤの離型方法が、依然として望まれている。
そこで、本発明は、加硫装置の上型モールド部への離型剤の噴霧や加硫装置の改造をすることなく、上型モールドと密着しやすい低燃費サイズタイヤなどの製造においても、加硫装置から加硫タイヤをスムーズに引き剥がすことができる加硫タイヤの離型方法を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、
加硫金型と加硫ブラダーとを備えた空気入りタイヤ用加硫装置を用いて所定の加硫成形が完了した加硫タイヤを、前記加硫金型から引き剥がす加硫タイヤの離型方法であって、
前記空気入りタイヤ用加硫装置が完全に開状態となるまでの途中段階で、前記空気入りタイヤ用加硫装置の開動作を一時的に停止させると共に、前記加硫ブラダーにシェーピングを掛けることにより、前記加硫タイヤを保持して前記加硫金型から引き剥がす
ことを特徴とする加硫タイヤの離型方法である。
請求項2に記載の発明は、
前記空気入りタイヤ用加硫装置の開動作の一時的な停止を、前記加硫金型の下部に0mm〜30mmの隙間が形成されている間に行うことを特徴とする請求項1に記載の加硫タイヤの離型方法である。
請求項3に記載の発明は、
前記空気入りタイヤ用加硫装置の開動作の一時的な停止を、3秒間〜7秒間行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の加硫タイヤの離型方法である。
請求項4に記載の発明は、
前記加硫ブラダーにシェーピングを掛ける圧力が、0.01Mpa〜0.03Mpaであることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の加硫タイヤの離型方法である。
本発明によれば、加硫装置の上型モールド部への離型剤の噴霧や加硫装置の改造をすることなく、上型モールドと密着しやすい低燃費サイズタイヤの製造などにおいても、加硫装置から加硫タイヤをスムーズに引き剥がすことができる加硫タイヤの離型方法を提供することができる。
本発明に係る加硫タイヤの離型方法の一実施の形態における加硫終了状態を示す断面図である。 本発明に係る加硫タイヤの離型方法の一実施の形態における金型開動作を一時的に停止した状態を示す断面図である。 本発明に係る加硫タイヤの離型方法の一実施の形態における金型開動作の一時的な停止の終了状態を示す断面図である。 本発明に係る加硫タイヤの離型方法の一実施の形態における金型開動作終了状態を示す断面図である。
以下、図面を参照しつつ実施の形態に基づき、本発明を具体的に説明する。
図1〜図4は、本実施の形態に係る加硫タイヤの離型方法を説明するための図であり、図1は空気入りタイヤ用加硫装置の加硫終了状態を示す断面図である。
図1に示すように、空気入りタイヤ用加硫装置1は、加硫金型2と、アクチュエータ18と、セグメント金型14の各々を保持するセグメント金型ホルダー16と、上下一対のプレート22、24と、加硫ブラダー20と、各部材の動作を自動制御する制御部(図示せず)とを備えている。
加硫金型2は、いわゆる割り金型(割りモールド)であり、上下一対の上型モールド11および下型モールド12と、複数のセグメント金型14と、各上下一対のビードリング25、26とを備えている。
加硫ブラダー20は、下端部が下ビードリング26、下リム33によって挟持され、上端部がブラダーリング36、上リム32によって挟持されている。加硫ブラダー20は、加熱加圧媒体が供給(シェーピング)されることによって膨張して、タイヤTをセグメント金型14面に押し付ける。
以上のような構成を備えた加硫装置1を用いて未加硫タイヤ(ローカバー)Tの加硫が行われる。
具体的には、まず、開状態にある加硫装置1に未加硫タイヤTが供給され、加硫金型2に装着されると共に、未加硫タイヤTの内面側に加硫ブラダー20が装着される。次に、加硫装置1を閉状態にすることにより、加硫金型2が未加硫タイヤTを加熱、加圧すると共に、加硫ブラダー20内に加熱加圧媒体を注入して膨張させることにより、未加硫タイヤTの内面側から加硫金型2に向けて加硫ブラダー20が未加硫タイヤTを加熱、加圧する。この状態を所定時間維持することにより、タイヤTの加硫処理が行われる。
加硫処理が終了した後は、加硫装置1を開状態にして、加硫済のタイヤTを加硫金型2から取り出す。
具体的には、まず、図2に示すように、上プレート22が上昇し、それに伴って、上型モールド11が上昇するとともに、セグメント金型14を保持したセグメント金型ホルダー16が外方に開く。セグメント金型ホルダー16およびセグメント金型14は完全に外方に開ききった後は、上プレート22や上型モールド11と共に上昇して、完全に開状態となるまで上昇する。
このとき、タイヤTが上型モールド11に密着したまま外れないと、図2に示すような状態になるが、従来、この開動作は、加硫装置1が完全に開状態となるまで連続して行われており、開状態となった加硫装置1から上型モールド11に密着した加硫タイヤTを手作業で引き剥がしていた。このため、タイヤが損傷を受けてスクラップとなる恐れがあり、生産性を向上させることも難しかった。
これに対して、本実施の形態においては、途中段階でこの開動作を一時的に停止させることにより、開動作の完了を遅延させている。そして、この開動作の一時的な停止と共に、加硫ブラダー20にシェーピングを掛けている。なお、加硫ブラダー20へのシェーピングは、開動作を一時的に停止する直前のタイミングから開始することが好ましい。
加硫ブラダー20にシェーピングを掛けることにより、加硫ブラダー20にタイヤTを保持する力が与えられるため、図3に示すように、上型モールド11に密着されていたタイヤTを自動的に離型させることができる。このため、タイヤTが受ける損傷が小さく、スクラップの発生を招く恐れが大きく低減され、生産性も向上する。
タイヤTの離型が行われた後は、一時的に停止していた開動作を図4に示すように再開して、加硫装置1を完全な開状態となるまで上昇する。その後、完全な開状態となった加硫装置1からタイヤTを取り出す。
上記のような離型効果は、従来配合のタイヤのみならず、上型モールドへの密着が生じやすい低燃費サイズタイヤの製造などにおいても充分に発揮される。
以上のように、本実施の形態によれば、手作業を行うことなく、上型モールド11に密着したタイヤTを自動的に適切な状態で離型することができる。このため、加硫工程の自動運転が可能となり、生産性が阻害されることがない。
そして、本実施の形態によれば、高価な離型剤を使用する必要がなく、また、従来の構成の加硫装置を改造することなく使用することができるため、コストの上昇を抑制することができる。
なお、本実施の形態において加硫装置の開動作を一時的に停止させる時間は、3秒間〜7秒間が好ましい。
そして、加硫ブラダーに加えるシェーピング圧力は、0.01Mpa〜0.03Mpaが好ましい。
また、加硫装置の開動作の一時的な停止は、図2に示すように、加硫金型の下部に0mm〜30mmの間隔dで隙間Sが形成されている間に行うことが好ましい。
以下、実施例により、本発明をより具体的に説明する。
表1の実験例1〜9に示すように、開遅延動作(開動作の一時的な停止)の使用・不使用、開遅延動作を行ったときの高さ(モールド下端と下プレートの差)、開遅延の時間(開動作の一時的な停止時間)、開遅延動作(開動作の一時的な停止)中に加硫ブラダーに加えるシェーピング圧力を変化させて、加硫ブラダーの寿命が尽きるまで、サイズ215/60R17 WM01のタイヤの加硫成形を行った。なお、実験例1は、開遅延動作を行わない従来技術による加硫成形である。
評価は、各実験例におけるモールド上付きの発生率(%)を測定すると共に、加硫ブラダーのライフ(寿命)変化について測定し、両者の結果に基づいて総合判定を行った。なお、「加硫ブラダーのライフ変化」は、実験例1の加硫ブラダーのライフを100としたときの相対値で示した。また、総合判定については、判定がよかった順に、「◎」、「○」、「△」、「×」で示す。
結果を表1に示す。
Figure 0005991910
表1に示すように、開遅延動作を行うと共に、加硫ブラダーによるシェーピングを行うことにより(実験例2〜8)、モールド上付きの発生率が、従来の加硫方法(実験例1)の90%から、30%以下に大きく抑制されたことが分かる。
そして、この内でも、開遅延の高さ、時間およびシェーピング圧力が、最適値の範囲にある場合(実験例2、3)には、モールド上付きの発生率が0%であると共に、ブラダーのライフ変化も98と小さかった。
一方、開遅延の高さが最適値の上限を超えた場合(実験例4)や下限を超えた場合(実験例5)には、ブラダーのライフ変化は98と小さかったものの、モールド上付きの発生率が20%であった。
また、開遅延の時間が最適値の上限を超えた場合(実験例6)には、モールド上付きの発生率は0%であったものの、ブラダーのライフ変化が90と低下した。逆に、開遅延の時間が最適値の下限を超えた場合(実験例7)には、モールド上付きの発生率は30%であったものの、ブラダーのライフ変化は98と小さかった。
また、シェーピング圧が最適値の上限を超えた場合(実験例8)には、モールド上付きの発生率は0%であったものの、ブラダーのライフ変化は85とかなり低下した。
これに対して、開遅延動作は行ったが、シェーピング圧を行わなかった場合(実験例9)は、モールド上付きの発生率は80%と従来例の90%から十分には低減できなかった。これは、単に開遅延動作を行っただけでは、加硫ブラダーがタイヤを保持することができないため、このように高い発生率となったと考えられる。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明と同一および均等の範囲内において、上記の実施の形態に対して種々の変更を加えることができる。
1 空気入りタイヤ用加硫装置
2 加硫金型
11 上型モールド
12 下型モールド
14 セグメント金型
16 セグメント金型ホルダー
18 アクチュエータ
20 加硫ブラダー
22 上プレート
24 下プレート
25、26 ビードリング
32、33 リム
36 ブラダーリング
S 隙間
T タイヤ
d 隙間の間隔

Claims (4)

  1. 加硫金型と加硫ブラダーとを備えた空気入りタイヤ用加硫装置を用いて所定の加硫成形が完了した加硫タイヤを、前記加硫金型から引き剥がす加硫タイヤの離型方法であって、
    前記空気入りタイヤ用加硫装置が完全に開状態となるまでの途中段階で、前記空気入りタイヤ用加硫装置の開動作を一時的に停止させると共に、前記加硫ブラダーにシェーピングを掛けることにより、前記加硫タイヤを保持して前記加硫金型から引き剥がす
    ことを特徴とする加硫タイヤの離型方法。
  2. 前記空気入りタイヤ用加硫装置の開動作の一時的な停止を、前記加硫金型の下部に0mm〜30mmの隙間が形成されている間に行うことを特徴とする請求項1に記載の加硫タイヤの離型方法。
  3. 前記空気入りタイヤ用加硫装置の開動作の一時的な停止を、3秒間〜7秒間行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の加硫タイヤの離型方法。
  4. 前記加硫ブラダーにシェーピングを掛ける圧力が、0.01Mpa〜0.03Mpaであることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の加硫タイヤの離型方法。
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