JP2015529310A - 固定システム - Google Patents

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Abstract

それぞれ少なくとも1つの第1もしくは第2の溝(12,14)を有する2つの第1及び第2の異形材ロッド(16,18)を固定する固定システム(10)であって、固定体(20)を有していて、該固定体(20)は、嵌合キー状に第1及び第2の突出部(30,32)を有していて、該第1及び第2の突出部(30,32)は組立て状態において第1及び第2の溝開口(34,36)に進入し、前記突出部(30,32)はそれぞれ、第2のボルト穴を備えていて、該ボルト穴は口状に各1つの溝開口(34,36)に進入しており、第1及び第2のハンマヘッドはそれぞれ、旋回運動を加える自由形状ヘッドであり、第1及び第2のシャフトが組立て状態において部分的に溝開口(34,36)の内部に位置していて、各ハンマヘッドボルト(22,24)は、ハンマヘッドとシャフトとの間に移行部に、互いにほぼ対角線方向に配置された第1及び第2の突起(54,56)を有していて、該第1及び第2の突起は、組立て状態において、前記口状のボルト穴(38,40)に回動を制限するように接触している。

Description

本発明は、それぞれ少なくとも1つの第1もしくは第2の溝を有する2つの第1及び第2の異形材ロッドを、互いに予め設定可能な角度で固定する固定システムであって、固定体を有していて、該固定体は組立て状態において、第1及び第2の溝に挿入された第1及び第2のハンマヘッドボルト及び第1及び第2のナットを用いて、第1及び第2の異形材ロッドに取り付けられている、固定システムに関する。
それぞれ少なくとも1つの第1もしくは第2の溝を有する2つの異形材ロッドを固定するための、このような固定システムもしくは結合システムは、基本的に公知である。
しかしながらこのような公知の固定システムでは、ハンマヘッドボルト又はナットが任意に回転してしまうという問題がある。これによってハンマヘッドボルト又はナットは、異形材ロッドにおける組立てのために、最初に溝方向に回転させられねばならない。さもないと、ハンマヘッドボルト又はナットは、相互の挿入動作をブロックすることになる。このことは特に、ハンマヘッドボルトが複数存在する場合に極めて時間が掛かる。
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式の固定システムを改良して、技術的に簡単な手段で、溝へのハンマヘッドの用意かつ簡単な挿入を可能にし、かつ同時に組立て時間もしくは組立て手間を大幅に減じることができる固定システムを提供することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭に述べた形式の固定システムにおいて、固定体は、嵌合キー状に第1及び第2の突出部を有していて、該第1及び第2の突出部は組立て状態において第1及び第2の溝開口に進入し、前記突出部はそれぞれ、少なくとも1つの第1及び第2のボルト穴を備えていて、該ボルト穴は人の口のように(maulartig)各1つの溝開口に進入しており、第1及び第2のハンマヘッドはそれぞれ、旋回運動を生ぜしめる自由形状ヘッドであり、該自由形状ヘッドは、組立て時に上から軽く押圧されて、単に、溝開口の互いに離れて位置する2つの第1及び第2の溝側面点に接触し、かつこれによって自動的に旋回して溝長手方向に方向付けられ、次いで溝内に進入し、このときハンマヘッドの表面の傾斜部が、溝側面点においてねじ込みモーメントを生ぜしめ、第1及び第2のシャフトが組立て状態において部分的に溝開口の内部に位置していて、各ハンマヘッドボルトは、ハンマヘッドとシャフトとの間に移行部に、互いにほぼ対角線方向に配置された第1及び第2の突起を有していて、該第1及び第2の突起は、組立て状態において、口状のボルト穴に回動を制限するように接触している。
本発明の核心は、下記の3つの主構成から成っている:
1. 結合エレメントは、溝に向いた側に一種の嵌合キーを有していて、この嵌合キーは口状にボルト穴の下に延びている。
2. ハンマヘッドボルトはそのシャフトの下端部に、つまりヘッドの直ぐ上に、2つの小さな突起を有していて、これらの小さな突起は、結合エレメントの「開口」内に進入して、回転角制限体を形成する。これによって、有効範囲外におけるボルトの回動(接合のために0°、固定ポジションにおいて45°)が阻止されている。
3. 第3の特徴として、ハンマヘッドボルトの自由形状ヘッドは旋回を有している。これによってハンマヘッドボルトは、(該ハンマヘッドが固定ポジションにおいて溝に衝突すると)自動的に溝方向に戻り回転する。これは、ハンマヘッドボルトが成形体の溝側面に、互いに離れて位置するただ2つのポイントだけで接触し、これらのポイントにおける表面の傾斜が、ねじ込みモーメントを生ぜしめる。
これらの組合せによって組立て作業員は、固定システムをパッケージから取り出して、対応する溝内への挿入のための簡単な操作で、ハンマヘッドボルトを固定体と結合させ、ボルトにさらなる注意を払うことなしに該ボルトを、結合される異形材に挿入することができる。
これによって、この結合技術は時間に関して極めて効果的であり、かつ一人組立て作業のために極めて適している。
本発明の別の態様では、口状のボルト穴はその長い方の開口が、突出部の長手方向に延びている。このように構成されていると、挿入されたハンマヘッドボルトを既に溝長手方向に、ある程度予め方向付けることができる。
この態様において、長い方の開口が、ボルト穴の中心を中心にした突起の回動を、突出部長手方向軸線の両側において、22°〜23°の角度βに、好ましくは22.5°に制限すると、好適である。このような態様によって、ハンマヘッドの上記のような方向付けを特に簡単に行うことができる。
別の好適な態様では、口状のボルト穴は、2つの同心的な円弧によって制限される。
組立てが完成した固定システムにおいて、ナットヘッドがもはや固定体の表面から突出しないようにするために、好適な態様では、固定体はボルト穴に、円筒形の第1及び第2の座ぐり部を備えている。
固定体においてナットのさらに良好な摩擦面を得るために、本発明の別の態様では、座ぐり部に、第3及び第4の円錐台形状の座ぐり部が接続しており、第1及び第2のナットが相応に成形されている。このような円錐台形状の座ぐり部によって、ナットと固定体との互いに接触する部分の表面積が高められる。
組立てが終了したハンマヘッドボルトの適正な設置を検査するのに好適な態様では、第1及び第2のシャフトの自由な端面に、第1及び第2のポジションマーキングが設けられている。
このような態様をさらに好ましく改善する、別の態様では、ボルト穴は、第1及び第2のポジションマーキングに対応する第1及び第2のマーキングを、第1及び第2のハンマヘッドボルトの所望の設置を示すために有している。
もちろん固定体の形状は、実現可能な範囲内で任意であってよい。しかしながら固定体が、プレート形状に、山形形状に、又は中空山形形状に形成されていると好適である。
このときプレート形状の固定体は、アンダカットされた複数の溝を有する異形材では、異形材ロッドの、固定体を備えた表面において両側に配置することもできる。
しかしながらまた、同じ表面に山形形状のプレートを固定することも可能であり、このとき両側に各1つの山形形状のプレートを設けること、及びさらに追加的にいわゆる中空山形形状の固定ユニットをこれらのプレートの間において、この場合互いに垂直に位置する異形材ロッドに取り付けることも、組立て作業員の自由裁量である。
本発明の別の態様によれば、固定体は、両方の異形材ロッドの間における、0°〜180°範囲にある結合角度のためにも成形されている。このように構成されていると、固定される異形材ロッドの間におけるその都度所望の角度を保証することが可能である。しかしながら90°及び45°の角度が最も頻繁に現れる。
本発明の別の態様によれば、固定体は、アルミダイカスト品から成っている。
当該固定システムの個別部材が予備組立てされていると、特に有利であることが判明している。寸法正確な予備組立てによって、固定ナットの回動は、固定システムを組み立てるのにさらに最大に十分になる。
本発明の別の特徴及び利点は、複数の実施の形態に対する以下の記載及び図面に開示されている。
次に図面を参照しながら本発明の複数の実施の形態を説明する。
互いにT字形を成すように配置された2つの異形材ロッドの固定システムに対する第1の実施の形態を示す斜視図である。 図1に示した固定システムの個別部材を分解して示す斜視図である。 ハンマヘッドボルトのシャフトを収容するためのボルト穴を示す平面図である。 挿入されたハンマヘッドボルトと、ハンマヘッドボルトを互いに対角線方向に配置された2つの突起を用いて固定状態において回動不能に保持する突出部と、共に、ボルト穴を図3に似た図示で示す平面図である。 溝開口のための導入状態におけるハンマヘッドと共に、ボルト穴を図4に似た図示で示す平面図である。 ハンマヘッドボルトを示す斜視図であって、細く示した「輪郭」がハンマヘッド及び両方の突起の自由形状を示す斜視図である。 ハンマヘッドを下から見た図であって、この図においても細い線がヘッドの自由形状を示す図である。 異形材ロッドを省いて図2に示した実施の形態を示す側面図である。 図8に示した固定システムを異形材ロッドと共に示す平面図である。 いわゆる中空山形材として形成された固定システムの別の実施の形態を示す図であって、相応のハンマヘッドが両方の脚において進出している状態を示す図である。 脚に各2つの第1及び第2のハンマヘッドボルトを備えた別の実施の形態を、図10によく似た図で示す図である。 三角形の先端が除去されている、同様に各2つの第1及び第2のハンマヘッドボルトを備えた、別の実施の形態による山形の固定プレートを示す図である。
図1〜図12を参照しながら、少なくとも各1つの第1もしくは第2の溝12,14を有する第1及び第2の2つの異形材ロッド16,18を固定するための固定材システム10を固定するための複数の実施の形態について説明する。このとき別のことを言わない限り、同じ部材もしくは類似の部材に対しては、同じ符号が使用される。
図1、図2、図8及び図9に示した固定システム10において、固定体20は、第1の実施の形態の固定体である。固定システムの別の可能な実施の形態は、図10〜図12に示されている。
各固定体20は嵌合キー状の第1及び第2の突出部30,32を有している。この第1及び第2の突出部30,32は、組立て状態において第1及び第2の溝開口34,36内に進入している。各突出部30,32はもしくは各固定体20は突出部30,32に、第1及び第2のボルト穴38,40を有しており、この第1及び第2のボルト穴38,40は、ほぼ楕円形状であって、組立て状態において人の口のように(maulartig)に溝開口34,36内に進入している。このときもちろん、各ハンマヘッドボルト22,24が、第1及び第2のナット26,28を用いて固定体20に固定されている。
第2の重要なポイントは次のことにある。すなわち第1及び第2のハンマヘッドボルト22,24はそれぞれ、第1及び第2のハンマヘッド42,44を備えており、これらのハンマヘッド42,44は、旋回運動を生ぜしめる自由形状ヘッドである。つまり組立て時に上から軽く押圧されて、相応に案内されたハンマヘッド42,44は、溝開口34,36の互いに離れて位置する2つの第1及び第2の溝側面点46,48に接触し、これによっていわば自動的に旋回して組立て時に溝長手方向において適正に方向付けられ、次いで溝12,14内に進入する。
このことは単に、ハンマヘッド42,44が、旋回運動をハンマヘッド42,44に伝えるように構成されている、いわゆる自由形状を有していることによって可能である。ハンマヘッド42,44が一定の形状ではないので、自由形状ヘッドという概念がハンマヘッドの輪郭に対する表現もしくは説明として使用される。
いわゆる自由形状がその作用を発揮することができるようにするために、各ハンマヘッドボルト22,24がハンマヘッド42,44とそれに続くシャフト50,52との間の移行部に第1及び第2の突起54,56を有していて、両方の突起54,56がそれぞれ互いに対角線方向で同一線上に配置されていることが、さらに重要である。
突起54,56は、ボルト穴38,40のそれぞれ延長された領域に係合し、これによってハンマヘッドボルト22,24全体の回転可能性をこの小さな扇形に制限する。
このときに許される回転可能性は、ボルト穴38,40の中心を中心として突起長手方向軸線の両側に約22°〜23°、好ましくは45/2°、つまり22.5°であることが望ましい。
これによってかつハンマヘッド42,44の自由形状の構成によって、第1及び第2の溝側面点46,48を、ハンマヘッド42,44の、互いに最も離れている点に接触させることができる。このポジションへ、ハンマヘッド42,44は旋回状の回転に基づいてもたらされ、そしてハンマヘッド42,44は極めて簡単に完全に溝12,14内に進入することができる。
自由形状ヘッド42,44は、図6及び図7において最も良く認識することができる。ここで付言しておくと、細く示された線は、確固たる輪郭ではなく、単に自由形状を示唆しているだけである。
第1及び第2のボルト穴38,40は、両ボルト穴38,40がそれぞれ異なった半径の2つの同心円によって画定され、開口形状の開口を形成するように成形されている。このことは特に図3に示されている。
ナット26,28がその固定後に固定ヘッド20の表面から突出しないようにするために、第1及び第2の座ぐり部58,60が設けられている。
さらにナット26,28と固定体20との間において大きな摩擦力を生ぜしめるために、第1及び第2の座ぐり部58,60はさらに第3及び第4の円錐台形状の座ぐり部62,64によって円錐形に先細に形成されている。
もちろんこのとき各ナット26,28もまた、円錐台形状の突出部を備えている。
さらにすべての実施の形態において共通のことであるが、第1及び第2のシャフト50,52の自由な端面には、第1及び第2のポジションマーキング66,68が設けられている。これらのポジションマーキング66,68は、図示の実施の形態では、シャフト50,52の端面における単純な刻み目から成っている。これらのポジションマーキング66,68の向きは、該ポジションマーキング66,68が固定体20もしくは固定システム10の固定された状態において溝長手方向に対してほぼ垂直に延びるように選択されている。
組立て作業員が特に図1の実施の形態において、ハンマヘッド42,44が固定ポジションに位置していることを確信できるようにするために、ボルト穴38,40に、第1及び第2のポジションマーキング66,68に対応する第1及び第2のマーキング70,72が配置されている。すべてのマーキングが合致していると、組立て作業員は、ハンマヘッド42,44がその固定ポジションに位置していることを確信することができる。
固定体20は、図1に示すように直方体プレートのようなプレート形状に形成されていても、図12の実施の形態におけるように直角二等辺三角形形状もしくは山形に形成されていても、又は図10及び図11に示すように中空山形に形成されていてもよい。さらに図11及び図12から分かるように、固定側毎に又は固定突起毎に、2つ以上のハンマヘッドを使用することも可能である。これによって高い安定性を得ることができる。
さらにまた、複数の固定体20組み合わせることも可能である。例えば図12に示した山形のプレート形状を、図10及び図11に示した2つの中空山形形状の固定体20のうちの1つと一緒に使用することも可能である。このようにすると、固定力を大幅に高めることができる。
さらに、図面には示されていないが、2つの異形材ロッド16,18を種々異なった結合角度で固定することも可能である。このとき角度は、0°〜180°の間の角度範囲を使用することができるが、これらの極値0°及び180°は、場合によっては90°及び45°ほど頻繁ではない。
好ましくは、固定体20はアルミダイカスト品から成っている。
本発明に係る固定システム10では、個々の溝付ブロック又はハンマヘッドボルトを、手間を掛けて予め配置する必要がなく、かつ同様に適合するボルトを固定アングルの対応する開口と合致させる必要がないことに基づいて、本発明に係る固定システム10を使用することは、組立て作業員にとって、既に大幅な時間の節約を意味するが、固定システム10を予備組立てして形成できることが、特に好適である。この場合組立て作業員は、単に、固定システム10をパッケージから取り出して、簡単な当て付けと小さな圧力で、溝に相応のハンマヘッドを据え付けて、回転させて対応するナットを引き締めるだけでよい。これによって確実な結合を極めて短い時間で保証することができる。
10 固定システム
12 第1の溝
14 第2の溝
16 第1の異形材ロッド
18 第2の異形材ロッド
20 固定体
22 第1のハンマヘッドボルト
24 第2のハンマヘッドボルト
26 第1のナット
28 第2のナット
30 第1の突出部
32 第2の突出部
34 第1の溝開口
36 第2の溝開口
38 第1のボルト穴
40 第2のボルト穴
42 第1のハンマヘッド
44 第2のハンマヘッド
46 第1の溝側面点
48 第2の溝側面点
50 第1のシャフト
52 第2のシャフト
54 第1の突起
56 第2の突起
58 第1の座ぐり部
60 第2の座ぐり部
62 第3の座ぐり部
64 第4の座ぐり部
66 第1のポジションマーキング
68 第2のポジションマーキング
70 第1のマーキング
72 第2のマーキング

Claims (12)

  1. それぞれ少なくとも1つの第1もしくは第2の溝(12,14)を有する2つの第1及び第2の異形材ロッド(16,18)を、互いに予め設定可能な角度で固定する固定システム(10)であって、
    固定体(20)を有していて、該固定体(20)は組立て状態において、第1及び第2の溝(12,14)に挿入された第1及び第2のハンマヘッドボルト(22,24)及び第1及び第2のナット(26,28)を用いて、第1及び第2の異形材ロッド(16,18)に取り付けられている、固定システム(10)において、
    前記固定体(20)は、嵌合キー状に第1及び第2の突出部(30,32)を有していて、該第1及び第2の突出部(30,32)は組立て状態において第1及び第2の溝開口(34,36)に進入し、前記突出部(30,32)はそれぞれ、少なくとも1つの第1及び第2のボルト穴(38,40)を備えていて、該ボルト穴(38,40)は人の口のように各1つの溝開口(34,36)に進入しており、
    第1及び第2のハンマヘッド(42,44)はそれぞれ、旋回運動を生ぜしめる自由形状ヘッドであり、該自由形状ヘッドは、組立て時に上から軽く押圧されて、単にそれぞれ、互いに離れて位置する2つの第1及び第2の溝側面点(46,48)に接触し、かつこれによって自動的に溝長手方向に方向付けられ、次いで前記溝(12,14)内に進入し、このとき前記ハンマヘッド(42,44)の表面の傾斜部が、前記溝側面点(46,48)においてねじ込みモーメントを生ぜしめ、
    第1及び第2のシャフト(50,52)が組立て状態において部分的に前記溝開口(34,36)の内部に位置していて、各ハンマヘッドボルト(22,24)は、前記ハンマヘッド(42,44)と前記シャフト(50,52)との間に移行部に、互いにほぼ対角線方向に配置された第1及び第2の突起(54,56)を有していて、該第1及び第2の突起(54,56)は、組立て状態において、前記口状のボルト穴(38,40)に回動を制限するように接触している
    ことを特徴とする固定システム(10)。
  2. 前記口状のボルト穴(38,40)はその長い方の開口が、前記突出部(30,32)の長手方向に延びている、請求項1記載の固定システム(10)。
  3. 前記長い方の開口は、前記ボルト穴(38,40)の中心を中心にした前記突起(54,56)の回動を、突出部長手方向軸線の両側において、22°〜23°の範囲に、好ましくは22.5°に制限する、請求項2記載の固定システム(10)。
  4. 前記口状のボルト穴(38,40)は、2つの同心的な円弧によって制限される、請求項1から3までのいずれか1項記載の固定システム(10)。
  5. 前記固定体(20)は前記ボルト穴(38,40)に、円筒形の第1及び第2の座ぐり部(58,60)を備えている、請求項1から4までのいずれか1項記載の固定システム(10)。
  6. 前記座ぐり部(58,60)には、第3及び第4の円錐台形状の座ぐり部(62,64)が接続しており、第1及び第2のナット(26,28)が相応に成形されている、請求項5記載の固定システム(10)。
  7. 第1及び第2のシャフト(50,52)の自由な端面に、第1及び第2のポジションマーキング(66,68)が設けられている、請求項1から6までのいずれか1項記載の固定システム(10)。
  8. 前記ボルト穴(38,40)は、第1及び第2のポジションマーキング(66,68)に対応する第1及び第2のマーキング(70,72)を、第1及び第2のハンマヘッドボルト(22,24)の所望の設置を示すために有している、請求項7記載の固定システム(10)。
  9. 前記固定体(20)は、アルミダイカスト品から成っている、請求項1から8までのいずれか1項記載の固定システム(10)。
  10. 前記固定体(20)は、プレート形状に、山形形状に、又は中空山形形状に形成されている、請求項1から9までのいずれか1項記載の固定システム(10)。
  11. 前記固定体(20)は、前記両方の異形材ロッド(16,18)の間における、0°〜180°の角度βである結合角度のためにも成形されている、請求項10記載の固定システム(10)。
  12. 当該固定システム(10)の個別部材が予備組立てされている、請求項1から11までのいずれか1項記載の固定システム(10)。
JP2015526903A 2012-08-15 2013-08-14 固定システム Expired - Fee Related JP6231100B2 (ja)

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