JP2015516644A - 同軸ケーブル用の撚り合わされた内部導体を製造するための方法および同軸ケーブル - Google Patents

同軸ケーブル用の撚り合わされた内部導体を製造するための方法および同軸ケーブル Download PDF

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Abstract

本発明は、撚り合わされた内部導体(1)を製造するための方法および同軸ケーブル(9)に関する。最初のステップにおいて、撚り合わされた複数の素線(3)からなる撚り合わされた内部導体(2)が用意される。次に、撚り合わされた内部導体(1)は、回転型打ち装置(10)によって回転型打ち加工される。さらなるステップにおいて、撚り合わされて回転型打ち加工された内部導体(3)は、誘電体(4)によって包み込まれる。さらなるステップにおいて、誘電体(4)は、外部導体(5)およびケーブルシース(6)によって包み込まれる。【選択図】図4

Description

本発明は、同軸ケーブル用の内部導体の分野または高周波信号を伝送するための同軸ケーブルの分野に関する。
高周波の信号を伝送するための同軸ケーブルは、従来技術から知られている。これらのケーブルは、誘電体および外部導体によって取り囲まれた内部導体を備える。
連続的または断続的に延性材料を変形させることのできる回転型打ちマシンは、前世紀の初頭以来、従来技術から知られている。これらの回転型打ちマシンは、一般に、互いに対向するように対で配置される2つまたは4つの顎からなる成形ツール(forming tool)を備える。成形ツールの顎は、例えば、周囲のローラによって半径方向内側に変位される。これと同時に、前記顎は周方向に移動する。成形ツールは、長手方向に次第に細くなっている断面を有する中央の概ね連続的な作動開口を備える。加工される被加工物は、成形ツールの作動開口内に案内され、同じ開口を経由して取り出されてもよいし、または連続的な工程の場合は第2の反対側の開口を経由して取り出されてもよい。被加工物は、半径方向および周方向に移動する顎によって作動開口内で連続的に変形される。顎の移動の結果として、作動開口は可変断面を有する。回転型打ち加工は、例えば、自動車産業においてワイヤロープまたは鍛造部品の製造に使用されている。回転型打ちマシンの多数の適用分野が、特許文献から知られている。少数の選択された例が、以下で簡潔に説明される。
2003年11月4日に特許付与された、Yazaki Corporationの米国特許第6641444号明細書は、回転型打ち加工によって電気ケーブルおよびケーブル端子を結合するための構造および方法について記載している。この目的のために、最初にケーブル端部の絶縁体がはぎ取られ、これにより、リッツ導体が露出される。次に、前記リッツ導体が、中空の円筒スリーブに滑り入れられる。次に、スリーブが、回転型打ち加工によって半径方向に圧縮される。この圧縮によって、リッツ導体は圧縮され、この結果、電気抵抗が低減される。
2007年2月13日に特許付与された、Yazaki Corporationの米国特許第7174633号明細書もまた、電気ケーブルとケーブル端子とを連結するための方法について記載している。これを行うために、導電接着剤(例えば、エポキシおよびニッケル粉末から作られたペースト)が、ケーブル端子の筒状端部内に充填される。次に、前もってはぎ取られたケーブル端部のリッツ導体が、孔に挿入される。次に、筒状のケーブル端子が、回転型打ち加工によって半径方向に圧縮され、リッツ導体に密着される。これにより、導電性充填剤としてのペースト中のニッケル粉末は、金属部品上の可能な酸化層を突き破り、導電率を向上させる。
Yazaki Corporationの特開平7−226118号公報は、後の圧延工程におけるワイヤロープの制御されていない変形を防止するための回転型打ち加工法の使用について記載している。多層に撚り合わされたワイヤロープの使用が提供されている。圧延工程は、直径の低減およびワイヤロープの長さの増加に役立つ。
Yazaki Corporationの特開平7−249329号公報は、圧縮された同心多層ワイヤロープの製造およびその製造装置について記載している。記載されている方法において、最初に複数のワイヤからロープが撚り合わされる。巻き取られる前に、ケーブルは、回転型打ちツールによって半径方向に圧縮され、変形される。
Yazaki Corporationの特公平3−257388B2号公報は、回転型打ち加工によって多層の撚り合わされたワイヤストランドを圧縮するための複数の異なる成形ツールの形状について記載している。ワイヤロープと回転型打ちツールとの間の相対回転は、少なくとも高圧縮レベルにおいて、ワイヤロープを損傷させる可能性があるため、スウェージング顎は、閉じられたときに円形断面を形作らず、それどころか、顎の縁が平坦になっている断面を形作る。
River Seiko KKおよびAsahi Optical Co.Ltd.の独国特許出願公開第19835901号明細書は、例えば高周波電流を用いたポリープの外科的除去に使用され得る、耐食素線から作られた内視鏡用ワイヤループについて記載している。独国特許出願公開第19835901号明細書によれば、このようなループは、一般的には撚線から製造される。対応するループのよくある特徴は、その先端における鋭いU字形状の屈曲である。これは、スリーブ形状の内視鏡案内器具内にループを引き戻すことを改善するためのものである。しかしながら、実際は、U字形状部分の極めて小さな屈曲半径は、撚線の素線が、緩み、不規則に変形して、素線の制御されていない広がりをもたらす原因となる。高い機械的応力またはジュール加熱の場合、このことは、ツールが故障する原因となり得る。独国特許出願公開第19835901号明細書に記載されているような使用される方法は、撚線が鍛造型(その孔は撚線の直径よりも(8〜10.5%)小さな直径を有する)内に案内される鍛造工程に基づいている。これにより、撚線は、半径方向に圧縮される。これにより、撚線の素線が変形され、素線間の隙間がなくなる。したがって、素線の表面は台形断面となり、撚線全体の表面は極めて滑らかなものとなる。結果として得られた撚線は、鋭い屈曲の場合であってもこの滑らかな表面を維持しているはずであり、その素線のそれぞれは扇状に広がらない。さらに、この発明に係る撚線は「品質に関して優れていると思われ」、結果として、これから製造されたワイヤループ器具は、高い商業的価値を有すると述べられている。
British Ropes Ltd.の英国特許第794411号明細書は、1958年に公開されており、ワイヤロープのワイヤの断面が半径方向の外力の作用に起因して円形から逸脱するようにワイヤロープを処理するための方法およびその実施手段について特許請求している。この方法は、変形中に圧力の半径方向力の領域に常に作用する、ロープの軸方向の付勢を特徴とする。半径方向力と共に、この軸方向の力は、ロープおよびストランドのそれぞれの長さを増加させる。軸方向の力は、ワイヤ材料が降伏し始めるように選択される。半径方向力は、回転ツールによって加えられてもよい。
Nippon Cable Systems Inc.の米国特許第6023026号明細書は、2000年に公開されており、高い機械的可撓性/柔軟性および高い引張強度の両方を有する新しい種類の、回転型打ち加工され、鍛造された鋼索について記載している。これらの改善された特性は、個々のロープ線の最適化された組成および指定のワイヤ直径比の双方ならびに変形工程中の圧縮のための手段の結果である。
Western Electric Co.Inc.の独国特許第1943229号明細書(または米国特許第3651243号明細書)は、最初1970年に公開されており、撚り合わされた内部導体を備える同軸ケーブルに関する。反射損失の望ましくないスパイクは、撚り合わせ中にピッチを変えることによって低減される。
本発明の目的は、高周波信号の伝送に関して、改善されたリッツ内部導体(litz inner conductor)を製造するための方法または改善された同軸ケーブルについて開示することである。
この目的は、特許請求の範囲に規定されている方法によって達成される。
従来の同軸ケーブルは、1本の素線から作られた内部導体または複数の素線から作られたリッツ内部導体を備える。複数の素線からなる内部導体は、一般に、ケーブルに組み込まれる前に撚り合わされる。高周波領域用の高級ケーブルの開発中に、挿入されるリッツ導体の内部構造および表面組織の双方が、その機械的特性および電気的特性に大きな影響を及ぼし得ることが発見されている。中実の素線導体と比較して、リッツ内部導体は、より高い機械的可撓性を有し、断線しにくい。しかしながら、特に、限界曲げ半径を下回る屈曲時にリッツ内部導体が広がる(言い換えれば、素線の密接な配置が緩くなって、前記素線が互いに離れてしまう)危険性がある。このことは、伝送特性の低下の原因となり、したがって、ケーブルを使用したときに問題を引き起こす可能性がある。リッツ内部導体を備える同軸ケーブルでは、1本の中実の単素線から作られた内部導体を備えるケーブルと比較した場合、内部導体の構造から2つの欠点が生じる。一方では、反射損失(RL)が、特定周波数で極小値となり、他方では、挿入損失(IL)が増加する。
同軸ケーブル用の市販のリッツ内部導体では、伝送特性に悪影響を与え、かつケーブルに存在する欠陥に起因する、周波数に依存する反射損失(RL)が発生する。反射損失は、固定信号周波数における供給された信号エネルギー対反射した信号エネルギーの比率の対数測定値として表される。反射損失は、一般に、dB(デシベル)という単位で示される。反射する信号エネルギーは、供給される信号エネルギーよりも常に小さいため、反射損失は常に正の値である。同軸ケーブルは、基本的に、反射損失を最大化して、最大の信号エネルギーを伝送するように設計されるべきである。一般的な反射損失値の範囲は、20dB〜30dBであり、これは、供給された信号エネルギーの1%または0.1%の反射した信号エネルギーに相当する。リッツ内部導体を備える同軸ケーブルにおいて、反射損失は、リッツ内部導体の構造設計によって決まる信号周波数において極小値をしばしば示す。以下では、これらの極小値に、RLスパイクという名称が与えられる。前述した独国特許第1943229号明細書から、RLスパイクが、撚線に沿って撚線のピッチを変えることによって低減され得ることが知られている。撚線のピッチまたは単にピッチは、撚線の素線が1回転中に撚線に沿って進む長さである。設計および製造に応じて、撚線のピッチは、上限と下限との間(言い換えれば、最小ピッチと最大ピッチとの間)でしか変えることができない。一般に、これらの極値間での撚線のピッチの変更は、RLスパイクのすべてを除去するのに十分ではない。
IL値を低減する多くの手法が存在する。1つの費用のかかる手法は、絶縁された(エナメル)素線の撚り合わせである。1つの手法は、導電率を改善する例えば銀または別の材料(貴金属)によって撚線を被覆することである。
前述した問題は、本発明に係る方法によって軽減され得るものであり、本発明に係る方法に従って製造された同軸ケーブルの伝送特性は、改善され得る。本発明に係る方法は、ケーブルの電気的特性および機械的特性の両方を同時に改善することができる。
同軸ケーブルを製造するための、本発明に係る方法は、一般に、
a)一定のおよび/または不定のピッチで複数の素線を撚ることによってリッツ内部導体を製造するステップと、
b)回転型打ち装置によってリッツ内部導体を回転型打ち加工するステップと、
c)誘電体によってリッツ内部導体を包み込むステップと、
d)外部導体によって誘電体を包み込むステップと、
e)外部シースによって外部導体を包み込むステップと
を含む。
素線の表面は、必要に応じて、撚り合わせの前および/または回転型打ち加工の前に被覆される。銀、金、または錫から作られる被覆を使用することによって良い結果を得ることができる。
本発明に係る方法に従って製造された、撚り合わされて回転型打ち加工されたリッツ内部導体は、特に以下の利点を有する。
a)本発明に係るリッツ内部導体は、個々の素線の表面と同程度の均一な外面を備える。
b)本発明に係るリッツ内部導体は、不都合な酸化物形成を抑制するより均一な圧縮された内面を備える。
c)回転型打ち加工中に個々の素線の被覆への損傷が回避され得る。
d)本発明に係るリッツ内部導体の信号伝送中の損失は、より効果的な導体表面を得ることができるためより低くなる。
e)本発明に係るリッツ内部導体により、RLスパイクが低減される。これと同時に、RLレベルが改善される。
f)本発明に係るリッツ内部導体は、機械的応力(曲げ応力、ねじり応力、振動応力)下でも扇状に広がりにくい。言い換えれば、素線は、適切な位置にあり続け、回転型打ち加工されたリッツ内部導体は、極めて小さな曲げ半径の場合であってもその形状を維持する。
g)回転型打ち加工の後、本発明に係るリッツ内部導体の断面は、その長手方向に沿って一定である。これにより、導体構造の反復性が軽減される。これにより、RLスパイクが低減される。
同軸ケーブル用のリッツ内部導体を製造するためのまたは同軸ケーブルを製造するための、本発明に係る方法の一実施形態は、複数の撚り合わされた素線からなるリッツ内部導体を用意するステップと、素線の断面を互いに同等にするために回転型打ち装置によってリッツ内部導体を回転型打ち加工するステップと、誘電体によってリッツ内部導体を包み込むステップと、外部導体によって誘電体を包み込むステップとを含む。好適には、素線は、互いに当接して隙間がなくなるまで回転型打ち加工される。一定のまたは不定のピッチが、撚り合わせ中に使用されてもよい。適用分野に応じて、外部導体は、単層または多層のいずれかとして構成される。例えば、前記外部導体は、編組(外部編組導体)および/または外部箔導体および/または外部管状導体および/または外部テープ導体として形成されてもよい。誘電体は、単層または多層のいずれかとして構成されてもよく、また、回転型打ち装置の下流に接続された、誘電体を取り付けるための装置によって構成されてもよい。さらに、誘電体に外部導体を取り付けるための装置は、その下流に接続されてもよい。素線の表面は、必要に応じて、回転型打ち加工の前に被覆されてもよい。例えば、素線の表面は、銀めっきされてもよい。必要ならば、外部導体は、縦に接続された複数の回転型打ち装置によって複数のステップで回転型打ち加工されてもよい。例えば、多層に撚り合わされたリッツ内部導体の場合、個々の層を連続して回転型打ち加工することも可能である。リッツ内部導体の一部または大部分は、回転型打ち加工工程の間にさらなる方法ステップを経てもよい。
本発明に係るリッツ内部導体を製造するためのまたは同軸ケーブルを製造するための装置は、一般に、工程フローの観点から縦に配置された1つ以上の回転型打ち装置を備える。また、この装置は、1本以上の撚り合わされたリッツ内部導体を回転型打ち装置に供給するための供給手段を備える。この装置は、回転型打ち加工されたリッツ内部導体を案内して取り出すために使用される取出手段をさらに備える。供給手段は、縦に接続された1つ以上の(特に、複数のピッチの場合)撚機であってもよい。また、供給手段は、供給ローラであってもよく、この場合、供給ローラにおいて、リッツ内部導体またはその個々のピッチが巻かれる。取出手段は、回転型打ち加工されたリッツ内部導体に誘電体を取り付けるための機械であってもよい。
次に、本発明のさらなる態様について、以下の図面に記載されている実施形態を参照しながらより詳細に説明する。
外部導体の狭窄によって象徴的に示されている一定間隔の不良を有する同軸ケーブルを示している。 図1に係る同軸ケーブルの、周波数に依存する反射損失の変化を示す第1のグラフである。 本発明に係る同軸ケーブルの、周波数に依存する反射損失の変化を示す第2のグラフである。 本発明に係る同軸ケーブル用の、本発明に係る内部導体の製造に関する概略図である。 図4に示されている配置の側面図である。 撚り合わされたリッツ内部導体の顕微鏡写真である。 図6(a)に係る顕微鏡写真における輪郭線を示している。 本発明に係るリッツ内部導体の顕微鏡写真である。 図7(a)に係る顕微鏡写真における輪郭線を示している。 本発明に係る同軸ケーブルの構造の概略図である。
図1は、撚り合わされたリッツ内部導体を備える従来の同軸ケーブル100(従来技術から知られるような)の極めて簡略化された概略図である。長手方向(x方向)に見た場合、前記ケーブルは、外部導体に欠陥101(概略的に半円として示されている)を含み、欠陥101は、一定の間隔をおいて並んでおり、周波数によっては同軸ケーブルの伝送挙動およびシステム挙動に悪影響を及ぼす。欠陥101は、λ/2またはその倍数(n倍)の間隔で並んでいる。欠陥101は、供給された入力信号103の一部分102が、各欠陥101で反射される原因になる。欠陥101の反復性に起因して、後方散乱した信号部分は、同軸ケーブルの入力と同位相であり、このため、構造的に干渉する。これにより、単一周波数または狭い周波数帯域において反射した信号部分の増加がもたらされる。
図2は、図1に係るリッツ内部導体を備える従来の同軸ケーブルの、周波数に依存する反射損失の挙動を概略的に示す第1のグラフである。x軸は、周波数(f)を示しており、y軸は、dBで反射損失を示している。反射損失の許容閾値は、水平線105の形で示されている。反射流(return flow)の変化は、大きく変動する第1の曲線106の形として見ることができる。2つの狭帯域位置107および108において、反射損失は明らかな極小値をとっていて、許容閾値105を超えていることを見ることができる。この極小値には、RLスパイクという名称が与えられる。
図3は、図4に係るリッツ内部導体を備える、本発明に係る同軸ケーブルの反射損失(y軸)を、周波数(x軸)の関数として第2の曲線109の形で示す第2のグラフである。反射損失の許容閾値は、同様に水平線110によって示されている。見て分かるように、本発明に係るケーブルでは、図2のグラフに係る、従来技術から知られているケーブルの場合のように、閾値を超えるRLスパイクが発生していない。
図4は、未加工状態の撚り合わされたリッツ内部導体1および加工された状態の同じリッツ内部導体2に関する、上方斜め正面からの斜視図である。図5は、図1に係る配置の側面図である。図6は、図4に係る切断線EEに沿った、リッツ内部導体1の断面図である。図7は、図4に係る切断線FFに沿った、リッツ内部導体2の断面図である。図8は、本発明に係るリッツ内部導体2を備える同軸ケーブル9の構造の概略断面図である。
本発明に係る方法において、リッツ内部導体1は、回転型打ち装置10によって、加工されたリッツ内部導体2に変形される。
図6aは、従来の撚り合わされたリッツ内部導体1の断面写真(顕微鏡写真)である。図6bは、同断面の図形である。図7aは、本発明に係る、回転型打ち加工されたリッツ内部導体2の断面写真(顕微鏡写真)である。図7bは、同断面の図形である。
図6および図7の断面画像を比較すると、回転型打ち加工の前(図6aまたは図6b参照)、素線3は、互いに大きな間隔をおいて比較的緩く配置されており、必ずしも互いに当接していないことは明らかである。さらに、リッツ内部導体1は、不規則な凸凹した外面8を含む。
一方、図7aまたは図7bに係る、回転型打ち加工されたリッツ内部導体2の素線3は、互いの間に間隔をおかずに互いに密接に当接するように配置されている。断面で見た場合、回転型打ち加工されたリッツ内部導体2の素線3は、概ね4〜6つの真っ直ぐなまたはわずかに湾曲した側壁25を有する多角形構造を有しており、側壁25は、キンク26を介して互いに連なっている。
図示の実施形態において、回転型打ち装置10は、図示の実施形態では4つの顎12を有するツール11を備える。顎12は、中央の連続的な加工開口13を形成する。顎12は、回転軸線15の半径方向に変位する(矢印22参照)ように外側ラム14によって駆動され、一方、顎12および外側ラム14が凹所17に配置されて取り付けられた作動シャフト16は、回転軸線15を中心に回転する(矢印23参照)。外側ラム14は、ランプ状の拡大部18を備え、ランプ状の拡大部18は、外側リング19に配置され、ケージ20に取り付けられたローラ21と相互作用する。外側リング19は、半径方向にローラを支持している。作動シャフト16の回転によって、ランプ18は、ローラ21を通過して、ローラ21と共に回転し、これにより、内側に変位する。この運動は、ツール11の顎12に伝達される。他の駆動機構も可能である。撚り合わされたリッツ導体1は、ツール11の加工開口13を通って矢印24の方向に移動される。これにより、素線3は圧縮され、素線3の断面は、後の図に示されているように変形される。これにより、撚り合わされたリッツ内部導体の断面は、第1の直径D1から第2の直径D2に縮小される。適用分野に応じて、直径D1に対する直径D2の割合は、一般的には0.5〜0.9である。約0.77未満で、素線3間のすべての中間領域が埋められ、素線は、長手方向に伸長され得る。これにより、内部導体2の長さの増加がもたらされる。
特に図7から分かるように、回転型打ち加工の後、素線3は、互いに密接に当接しており、実質的に隙間のない断面を有する。詳細には、素線3の断面は、もはや円形ではなく、それどころか多角形状をしている。図示の実施形態において、リッツ導体は、リッツ導体の長さにわたって極めて一定である円形の外面8を備える。一部の領域では、内面7は、噛み合うように互いに当接している。内面7は、素線3が、それにもかかわらず長手方向において互いに変位し得るように形成されている。
本発明に係る、図8に示されているような同軸ケーブル9は、誘電体4によって取り囲まれた、撚り合わされて回転型打ち加工されたリッツ内部導体2を備える。さらに誘電体4は、外面8と同心円状に配置された外部導体5によって取り囲まれている。ここでは、外部導体5は、外部保護シース6によって包み込まれている。他の外部導体5も可能である。例えば、リッツ内部導体2および誘電体4が、それぞれ硬質の外部導体またはハウジング(詳しくは示されていない)によって取り囲まれてもよい。0.1〜3mmの直径を有するリッツ内部導体を使用することによって良い結果が得られる。前記内部導体は、(適用分野に応じて)一般に7、19、または37本の個々の素線を備える。この場合、個々の素線の直径の範囲は、回転型打ち加工の前で0.02〜0.6mmである。本発明に係るリッツ内部導体は、最大で110GHzの極めて高い伝送周波数にも十分に適する。
1…リッツ内部導体(未加工の)、2…リッツ内部導体(加工された)、3…素線(個々の素線)、4…誘電体、5…外部導体、6…外部シース、7…内面、8…外面、9…同軸ケーブル、10…回転型打ち装置、11…ツール、12…顎、13…加工開口、14…外側ラム、15…回転軸線、16…作動シャフト、17…凹所、18…ランプ(ランプ状の拡大部)、19…外側リング、20…ケージ、21…ローラ、22…矢印1、23…矢印2、24…矢印3、25…側壁(素線断面)、26…キンク(素線断面)、100…ケーブル、101…欠陥、102…部分(損失)、103…入力信号、104…出力信号、105…閾値(損失)、106…第1の曲線(損失)、107…損失スパイク1(閾値)、108…損失スパイク2(閾値)、109…第2の曲線(損失)、110…閾値(損失)。

Claims (15)

  1. 同軸ケーブル(9)を製造するための方法であって、
    a)撚り合わされた複数の素線(3)からなるリッツ内部導体(1)を用意するステップと、
    b)回転型打ち装置(10)によって前記リッツ内部導体(1)を回転型打ち加工するステップと、
    c)誘電体(4)によって、回転型打ち加工されたリッツ内部導体(2)を包み込むステップと、
    d)外部導体(5)によって前記誘電体(4)を包み込むステップと
    を含む方法。
  2. 撚り合わされた前記リッツ内部導体(1)が一定のおよび/または不定のピッチを有することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記外部導体(5)が、外部シース(6)によって包み込まれることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
  4. 外部導体(5)が、外部編組導体および/または外部管状導体および/または外部箔導体および/または外部テープ導体として製造されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記誘電体(4)が、多層として設計されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記素線(3)の表面が被覆されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記素線(3)の前記表面が、金、銀、または錫によって被覆されることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. 前記内部導体(1)が、縦に接続された複数の回転型打ち装置(10)によって回転型打ち加工されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記リッツ内部導体(2)が、前記回転型打ち加工工程同士の間にさらなる方法ステップを経ることを特徴とする、請求項8に記載の方法。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法に従って製造されたリッツ内部導体(2)。
  11. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法に従って製造された同軸ケーブル(9)。
  12. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法を実行するための装置において、回転型打ち装置(10)と、前記回転型打ち装置への撚り合わされた前記リッツ内部導体(1)の供給手段と、回転型打ち加工された前記リッツ内部導体(2)を取り出すための取出手段とを特徴とする装置。
  13. 前記供給手段が撚機を備えることを特徴とする、請求項12に記載の装置。
  14. 前記供給手段が供給ローラを備え、該供給ローラにおいて、撚り合わされた前記リッツ内部導体(1)が巻かれることを特徴とする、請求項12に記載の装置。
  15. 前記取出手段が、回転型打ち加工された前記リッツ内部導体上に前記誘電体を取り付けるための機械を備えることを特徴とする、請求項12〜14のいずれか一項に記載の装置。
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