JP2015515905A5 - - Google Patents

Claims (31)

1. 造瘻術ウェハに結合されるように適合された遠位端およびキャップに結合されるように適合された近位端を有するアダプタを備える造瘻術器具であって、前記遠位端は前記近位端内の開口に流体連通する開口を有する、造瘻術器具。
2. 前記アダプタに取外し可能に結合されるように適合されたキャップを備える、請求項１に記載の造瘻術器具。
3. 前記造瘻術ウェハは前記アダプタに取外し可能に結合される、請求項１または２に記載の造瘻術器具。
4. 前記アダプタは、ウェハ／アダプタ界面を密閉するための密閉機構を含む、請求項１〜３のいずれか一項に記載の造瘻術器具。
5. 前記アダプタは、前記ウェハ上の取付け要素に対合するように構成された取付け機構を含み、前記密閉機構は、前記取付け機構に一体である、請求項４に記載の造瘻術器具。
6. 前記アダプタは、前記ウェハ上の取付け要素に対合するための取付け機構を含む、請求項１〜４のいずれか一項に記載の造瘻術器具。
7. 前記キャップを前記アダプタに固着させるためのキャップ・ロック機構をさらに備える、請求項２〜６のいずれか一項に記載の造瘻術器具。
8. 前記キャップは、前記アダプタ上にネジ込むことによって固着される、請求項７に記載の造瘻術器具。
9. 前記キャップ・ロック機構は、前記キャップと前記アダプタとの間で密閉結合するように適合される、請求項７〜８のいずれか一項に記載の造瘻術器具。
10. 前記密閉は、１５０ｍｍＨｇの圧力差に耐えるように構成される、請求項４〜５および９のいずれか一項に記載の造瘻術器具。
11. 前記アダプタは、ストーマから流れるガスを放出するための開口を含む、請求項２〜８のいずれか一項に記載の造瘻術器具。
12. 前記開口は造瘻術器具のユーザによって選択的に制御される、請求項１１に記載の造瘻術器具。
13. 前記アダプタは、ストーマから流れるガスを放出するための回転可能リングを含む、請求項１２に記載の造瘻術器具。
14. 前記回転可能リングを操作することは、前記ガスの放出速度を調整する、請求項１３に記載の造瘻術器具。
15. 前記アダプタは、ストーマから流れるガスをろ過するためのガスろ過機構を含む、請求項２〜１４のいずれか一項に記載の造瘻術器具。
16. 前記アダプタの内部キャビティ内に収容されるように適合された密閉要素をさらに備える、請求項１〜１５のいずれかに記載の造瘻術器具。
17. 前記密閉要素は軟質エラストマー、膨張可能バルーン、または圧縮発泡体を含む、請求項１６に記載の造瘻術器具。
18. 前記圧縮発泡体は、ストーマから流れるガスをろ過するように適合される、請求項１７に記載の造瘻術器具。
19. 内腔の１５ｃｃ未満は、装着されると、ストーマの排出物によって占められるように利用可能である、請求項１〜１８のいずれかに記載の造瘻術器具。
20. 装着されると、ストーマを圧迫しない、請求項１〜１９のいずれかに記載の造瘻術器具。
21. 閉鎖された造瘻術器具の軸長は１２ｍｍ以下である、請求項１〜２０のいずれかに記載の造瘻術器具。
22. 造瘻術ウェハに対して密閉するための造瘻術コンポーネント密閉システムであって、
    前記ウェハに取付けられるように適合されるハウジングと、
    ハウジング−ウェハ界面を通る加圧ガスの流れに抗する、少なくとも１つの要素から形成される密閉機構と、
    を備える、造瘻術コンポーネント密閉システム。
23. 前記少なくとも１つの密閉機構は、前記ハウジング内に一体に形成された要素を備え、前記要素は、前記ウェハの表面を圧迫して、ストーマからの圧力下でのガスの流出に抗するシールを形成する、請求項２２に記載の造瘻術コンポーネント密閉システム。
24. 前記少なくとも１つの密閉機構は、前記ウェハ内に一体に形成された要素を備え、前記要素は、前記ハウジングの表面を圧迫して、ストーマからの圧力下でのガスの流出に抗するシールを形成する、請求項２２に記載の造瘻術コンポーネント密閉システム。
25. 前記少なくとも１つの密閉機構は、前記ウェハのキャビティ内に含まれる別個の要素を備え、前記別個の要素は、前記ハウジングおよびストーマの少なくとも一方の表面を圧迫して、ストーマからの圧力下でのガスの流出に抗するシールを形成する、請求項２２に記載の造瘻術コンポーネント密閉システム。
26. 前記ハウジングは、造瘻術キャップのハウジングを備える、請求項２２〜２５のいずれか一項に記載の造瘻術コンポーネント密閉システム。
27. 前記ハウジングは、近位端を有する内腔を備え、前記近位端を閉鎖する圧潰式収集バッグに取付けられる、請求項２２〜２６のいずれか一項に記載の造瘻術コンポーネント密閉システム。
28. 前記ハウジングは、前記圧潰式収集バッグおよび前記閉鎖式近位端を少なくとも部分的に覆うパウチ展開防止要素に取付けられる、請求項２７に記載の造瘻術コンポーネント密閉システム。
29. 前記ハウジングは、フィルタを保持するサイズに作られたキャビティを備え、前記キャビティ内に、ストーマから流れるガスをろ過するためのフィルタが存在する、請求項２７に記載の造瘻術コンポーネント密閉システム。
30. 前記ハウジングは、造瘻術アダプタ器具のハウジングを備える、請求項２２〜２５のいずれか一項に記載の造瘻術コンポーネント密閉システム。
31. 前記ハウジングおよび前記密閉機構要素の前記少なくとも１つの要素は、ストーマを圧迫しない、請求項２２〜３０のいずれか一項に記載の造瘻術コンポーネント密閉システム。