JP2015512381A5 - - Google Patents

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第1の代替の実施形態では、本発明は、式(I)の化合物を式(II)の化合物に変換するための方法であって、RおよびRは、Rが−CHであり、nが1であるときフルオロである、方法である。
第2の代替の実施形態では、本発明は、式(I)の化合物を式(II)の化合物に変換するための方法であって、RおよびRは、Rが−CHであり、nが1であるときフルオロおよびクロロである、方法である。
第3の代替の実施形態では、本発明は、式(I)の化合物を式(II)の化合物に変換するための方法であって、RおよびRは、Rが−CHであり、nが1であるとき水素である、方法である。
第4の代替の実施形態では、本発明は、式(I)の化合物を式(II)の化合物に変換するための方法であって、Rは、nが1であり、R が水素であるときフルオロである、方法である。
第10の代替の実施形態では、本発明は、式(IV)の化合物の調製方法であって、RおよびRは、Rが−CHであり、nが1であるときフルオロである、方法である。
第11の代替の実施形態では、本発明は、式(IV)の化合物の調製方法であって、RおよびRは、Rが−CHであり、nが1であるときフルオロおよびクロロである、方法である。
第12の代替の実施形態では、本発明は、式(IV)の化合物の調製方法であって、RおよびRは、Rが−CHであり、nが1であるとき水素である、方法である。
第14の代替の実施形態では、本発明は、式(IV)の化合物の調製方法であって、Rは、nが1であり、R が水素であるときフルオロである、方法である。
第28の代替の実施形態では、本発明は、式(IC)の化合物であって、RおよびRは、Rが−CHであり、nが1であるときフルオロである、化合物である。
第29の代替の実施形態では、本発明は、式(IC)の化合物であって、RおよびRは、Rが−CHであり、nが1であるときフルオロおよびクロロである、化合物である。
第30の代替の実施形態では、本発明は、式(IC)の化合物であって、RおよびRは、Rが−CHであり、nが1であるとき水素である、化合物である。
第31の代替の実施形態では、本発明は、式(IC)の化合物であって、Rは、nが1であり、R が水素であるときフルオロである、化合物である。
Figure 2015512381
インペラ撹拌機を有する750mlの反応器内で、化合物(IVB)塩50gを、エタノール(ALABD)300mlおよび脱イオン水(WEM)100ml中に溶解させた。透明な黄色がかった溶液を58℃の内部温度に加熱した。この溶液に、10%の炭酸ナトリウム水溶液85gを10分以内に添加した。透明溶液を粒子フィルターして第2の反応器内に入れた。容器および粒子フィルターを、第2の反応器内で、エタノール:水(3:1 v/v)の混合物25mlでそれぞれすすいだ。合わせた粒子フィルターした溶液を、58℃の内部温度に加熱する。水(WEM)200mlを15分以内に液滴で添加した。添加の最後に向けて、溶液が濁る。混合物を58℃の内部温度で10分間撹拌し、次いで4時間30分以内に、室温に徐々に冷却し、濃い十分撹拌可能な白色懸濁液を形成する。この懸濁液に水200mlを添加し、混合物を室温でさらに15時間20分間撹拌する。懸濁液を濾過し、フィルターケーキをエタノール:水 9:1(v/v)の混合物の25ml部分で2回洗浄する。無色の結晶を、真空下で、60℃で乾燥させ、26.23g(=91.2%の収率)を得る。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6)
10.70 (s, 1H), 10.52 (s, 1H), 7.44 (d, J = 10.0 Hz, 1H), 7.33 (dd, J = 8.4, 2.1
Hz, 1H), 7.26 (d, J = 6.5 Hz, 1H), 7.05 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 6.93 (d, J = 8.3 Hz
, 1H), 3.83 - 4.00 (m, 1H), 3.13 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 2.77 (dd, J = 15.1, 3.8 Hz
, 1H), 2.38 (dd, J = 15.1, 10.5 Hz, 1H), 1.17 (d, J = 6.3 Hz, 3H).
以下に、本願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
式(II)の化合物
Figure 2015512381
またはその塩、もしくは溶媒和物、もしくは水和物の調製方法であって、
式(I)の化合物
Figure 2015512381
を式(II)の化合物、またはその塩、溶媒和物、もしくは水和物に変換する工程を含み、
式中、
点線は、結合または非存在であり、
Aは、C=OおよびC=NHから選択され、または点線が二重結合であるとき、A−Rは、
Figure 2015512381
であり、
は、C1〜6アルキルであり、
は、H、−CH
Figure 2015512381
であり、
およびRは、それぞれ独立に、Hまたは−Clであり、
は、H、−OH、−CH、−OCH、−F、−Cl、−CF、または−CNであり、
は、H、−OH、−OCH、−F、または−Clであり、
は、H、−CH、−CHCH、−CHOH、−COH、−COCH、−COCHCH、または−CFであり、
nは、1または2である、
方法。
[2]
およびRが、Rが−CHであり、nが1であるときフルオロである、[1]に記載の方法。
[3]
およびRが、Rが−CHであり、nが1であるときフルオロおよびクロロである、[1]に記載の方法。
[4]
およびRが、Rが−CHであり、nが1であるとき水素である、[1]に記載の方法。
[5]
が、nが1であり、R が水素であるときフルオロである、[1]に記載の方法。
[6]
式(II)の化合物が、式(IIA)の化合物
Figure 2015512381
またはその塩、もしくは溶媒和物、もしくは水和物である、[1]に記載の方法。
[7]
式(II)の化合物が、酵素的アミノ基転移、化学不斉触媒反応、不斉還元、およびキラル分割から選択される条件、または2つ以上の条件の組合せの下で式(I)の化合物から変換される、[1]に記載の方法。
[8]
AがC=Oである、[1]に記載の方法。
[9]
式(I)の化合物が、式(IA)の化合物
Figure 2015512381
またはその塩、もしくは水和物、もしくは溶媒和物である、[1]に記載の方法。
[10]
式(IIA)の化合物
Figure 2015512381
またはその塩、もしくは水和物、もしくは溶媒和物の調製方法であって、
式(IA)の化合物
Figure 2015512381
またはその塩、もしくは溶媒和物、もしくは水和物を酵素的にアミノ基転移させて、式(IIA)の化合物を得る工程を含む、
方法。
[11]
酵素が配列番号134である、[1]〜[10]のいずれか一項に記載の方法。
[12]
式(IV)の化合物
Figure 2015512381
またはその塩、もしくは水和物、もしくは溶媒和物の調製方法であって、
式(III)の化合物
Figure 2015512381
またはその塩、もしくは水和物、もしくは溶媒和物を、式(II)の化合物
Figure 2015512381
またはその塩、もしくは水和物、もしくは溶媒和物と反応させる工程を含み、
式(II)の化合物、またはその塩、もしくは水和物、もしくは溶媒和物は、式(I)の化合物
Figure 2015512381
またはその塩、もしくは水和物、もしくは溶媒和物から調製され、
式中、
点線は、結合または非存在であり、
Aは、C=OおよびC=NHから選択され、または点線が二重結合であるとき、A−R
Figure 2015512381
であり、
は、C1〜6アルキルであり、
は、場合によりアミノ、(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルキルジ−アルキルアミノ、または(C〜C)アルキルC(O)NH(C1〜6)アルキルで置換された(C〜C)アルキルであり、
およびRは、それぞれ独立に、Hまたはハロであり、
およびRは、それぞれ独立に、水素、ハロ、ヒドロキシル、(C〜C)アルキル、トリハロ(C)アルキル、シアノ、または(C〜C)アルコキシであり、
は、場合によりヒドロキシルで置換された(C〜C)アルキルであり、
nは、1または2であり、
’は、水素または(C〜C)アルキルであり、
’、R’、R’およびR’は、それぞれ独立に、水素、ハロ、ヒドロキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、(C〜C)アルキル、および(C〜C)アルキルオキシである、
方法。
[13]
およびRが、Rが−CHであるときフルオロであり、nが1である、[12]に記載の方法。
[14]
およびRが、Rが−CHであるときフルオロおよびクロロであり、nが1である、[12]に記載の方法。
[15]
およびRが、Rが−CHであるとき水素であり、nが1である、[12]に記載の方法。
[16]
が、nが1であるとき、フルオロであり、Rが水素である、[12]に記載の方法。
[17]
が、H、−CH
Figure 2015512381
であり、
およびRが、それぞれ独立に、Hまたは−Clであり、Rが、H、−OH、−CH、−OCH、−F、−Cl、−CF、または−CNであり、Rが、H、−OH、−OCH、−F、または−Clであり、
が、H、−CH、−CHCH、−CHOH、−COH、−COCH、−COCHCH、または−CFであり、
nが、1または2である
[12]に記載の方法。
[18]
式(II)の化合物が、式(IIA)の化合物
Figure 2015512381
またはその塩、もしくは溶媒和物、もしくは水和物である、[12]に記載の方法。
[19]
’がハロである、[12]に記載の方法。
[20]
’がクロロであり、R’、R’、R’およびR’がそれぞれ水素である、[12]に記載の方法。
[21]
式(III)の化合物が、式(IIIA)の化合物
Figure 2015512381
またはその塩、もしくは水和物、もしくは溶媒和物である、[12]に記載の方法。
[22]
式(IVA)の化合物
Figure 2015512381
またはその塩、もしくは溶媒和物、もしくは水和物の調製方法であって
式(IIIA)の化合物
Figure 2015512381
またはその塩、もしくは溶媒和物、もしくは水和物を、式(II)の化合物
Figure 2015512381
またはその塩、もしくは溶媒和物、もしくは水和物と反応させて、式(IVA)の化合物またはその塩、もしくは溶媒和物、もしくは水和物を得る工程を含み、
式(IIA)の化合物は、式(IA)の化合物、
Figure 2015512381
またはその塩、もしくは水和物、もしくは溶媒和物から調製される、方法。
[23]
酵素が配列番号134である、[12]〜[22]のいずれか一項に記載の方法。
[24]
式(IIA)の化合物が、式(IIIA)の化合物と反応する前に、式(IIB)の塩
Figure 2015512381
に変換される、[22]に記載の方法。
[25]
反応が、塩基性条件下で実施される、[22]に記載の方法。
[26]
反応が、トリエチルアミンの存在下で実施される、[22]に記載の方法。
[27]
式(IVA)の化合物が、式(IVB)の塩
Figure 2015512381
として単離される、[22]に記載の方法。
[28]
式(IVB)の塩が、遊離塩基中の式(IVA)の化合物に変換される、[22]に記載の方法。
[29]
変換が、炭酸ナトリウムを用いて実施される、[28]に記載の方法。
[30]
式(IVA)の化合物が水和物である、[22]に記載の方法。
[31]
式(IVA)の化合物が1/2水和物である、[22]に記載の方法。
[32]
式(IVA)の化合物が、単離後に粉砕される、[22]に記載の方法。
[33]
式(IC)の化合物
Figure 2015512381
(式中、
は、場合によりアミノ、(C〜C)アルキルアミノ、(C〜C)アルキルジ−アルキルアミノ、または(C〜C)アルキルC(O)NH(C1〜6)アルキルで置換された(C〜C)アルキルであり、
およびRは、それぞれ独立に、水素、ハロ、ヒドロキシル、(C〜C)アルキル、トリハロ(C)アルキル、シアノ、または(C〜C)アルコキシであり、
は、場合によりヒドロキシルで置換された(C〜C)アルキルであり、
nは、1または2である)
またはその薬学的に許容される塩、もしくは水和物、もしくは溶媒和物。
[34]
およびRが、Rが−CHであるときフルオロであり、nが1である、[33]に記載の化合物。
[35]
およびRが、Rが−CHであるときフルオロおよびクロロであり、nが1である、[33]に記載の化合物。
[36]
およびRが、Rが−CHであるとき水素であり、nが1である、[33]に記載の化合物。
[37]
が、nが1であるときフルオロであり、Rが水素である、[33]に記載の化合物。
[38]
が、H、−CH
Figure 2015512381
であり、
が、H、−OH、−CH、−OCH、−F、−Cl、−CF、または−CNであり、
が、H、−OH、−OCH、−F、または−Clであり、
が、H、−CH、−CHCH、−CHOH、−COH、−COCH、−COCHCH、または−CFであり、
nは、1または2である、
[33]に記載の化合物。
[39]
式(IA)の化合物
Figure 2015512381
またはその薬学的に許容される塩、もしくは水和物、もしくは溶媒和物である、[33]に記載の化合物。
[40]
Figure 2015512381
から選択される化合物、またはその薬学的に許容される塩、溶媒和物もしくは水和物。

Claims (12)

  1. 式(II)の化合物
    Figure 2015512381
    またはその塩、もしくは溶媒和物、もしくは水和物の調製方法であって、
    式(I)の化合物
    Figure 2015512381
    を式(II)の化合物、またはその塩、溶媒和物、もしくは水和物に酵素的に変換する工程を含み、
    酵素は配列番号134であり、
    式中
    は、H、−CH
    Figure 2015512381
    であり、
    およびRは、それぞれ独立に、Hまたは−Clであり、
    は、H、−OH、−CH、−OCH、−F、−Cl、−CF、または−CNであり、
    は、H、−OH、−OCH、−F、または−Clであり、
    は、H、−CH、−CHCH、−CHOH、−COH、−COCH、−COCHCH、または−CFである、
    方法。
  2. およびRが、Rが−CHであるときフルオロである、請求項1に記載の方法。
  3. およびRが、Rが−CHであるときフルオロおよびクロロである、請求項1に記載の方法。
  4. およびRが、Rが−CHであるとき水素である、請求項1に記載の方法。
  5. が、 が水素であるときフルオロである、請求項1に記載の方法。
  6. 式(II)の化合物が、式(IIA)の化合物
    Figure 2015512381
    またはその塩、もしくは溶媒和物、もしくは水和物である、請求項1に記載の方法。
  7. 式(I)の化合物が、式(IA)の化合物
    Figure 2015512381
    またはその塩、もしくは水和物、もしくは溶媒和物である、請求項1に記載の方法。
  8. 式(IVA)の化合物
    Figure 2015512381
    またはその塩、もしくは溶媒和物、もしくは水和物の調製方法であって
    式(IIIA)の化合物
    Figure 2015512381
    またはその塩、もしくは溶媒和物、もしくは水和物を、式(IIA)の化合物
    Figure 2015512381
    またはその塩、もしくは溶媒和物、もしくは水和物と反応させて、式(IVA)の化合物またはその塩、もしくは溶媒和物、もしくは水和物を得る工程を含み、
    式(IIA)の化合物は、式(IA)の化合物、
    Figure 2015512381
    またはその塩、もしくは水和物、もしくは溶媒和物を酵素的に変換することにより調製され
    酵素は配列番号134である、方法。
  9. 式(IIA)の化合物が、式(IIIA)の化合物と反応する前に、式(IIB)の塩
    Figure 2015512381
    に変換される、請求項8に記載の方法
  10. 式(IVA)の化合物が、式(IVB)の塩
    Figure 2015512381
    として単離される、請求項8に記載の方法
  11. 式(IVB)の塩が、遊離塩基中の式(IVA)の化合物に変換される、請求項8に
    記載の方法
  12. 式(IA)の化合物
    Figure 2015512381
    またはその薬学的に許容される塩、もしくは水和物、もしくは溶媒和物。
JP2015500948A 2012-03-23 2013-03-22 スピロインドロンおよびこれらの中間体を調製するための化学プロセス Active JP6117906B2 (ja)

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