JP2015500123A - ドーミング制御を備える改良されたシェービングヘッド - Google Patents

ドーミング制御を備える改良されたシェービングヘッド Download PDF

Info

Publication number
JP2015500123A
JP2015500123A JP2014546709A JP2014546709A JP2015500123A JP 2015500123 A JP2015500123 A JP 2015500123A JP 2014546709 A JP2014546709 A JP 2014546709A JP 2014546709 A JP2014546709 A JP 2014546709A JP 2015500123 A JP2015500123 A JP 2015500123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
cap
cutting edge
angle
shaver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014546709A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015500123A5 (ja
JP6072820B2 (ja
Inventor
ジャスパー ゾイデルファールト
ジャスパー ゾイデルファールト
ロバート ゴットリーブ
ロバート ゴットリーブ
オンノ ホイティンガ
オンノ ホイティンガ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips NV
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips NV, Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips NV
Publication of JP2015500123A publication Critical patent/JP2015500123A/ja
Publication of JP2015500123A5 publication Critical patent/JP2015500123A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6072820B2 publication Critical patent/JP6072820B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/14Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the rotary-cutter type; Cutting heads therefor; Cutters therefor
    • B26B19/141Details of inner cutters having their axes of rotation perpendicular to the cutting surface
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D26/00Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/14Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the rotary-cutter type; Cutting heads therefor; Cutters therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/14Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the rotary-cutter type; Cutting heads therefor; Cutters therefor
    • B26B19/143Details of outer cutters

Abstract

ロータリーシェーバーのためのカッターユニット1は、毛髪を捕えて切断するために、回転する内側切断要素又はカッター4と相互に作用する外側切断要素又はキャップ2により形成される。キャップは、毛髪が突出するスロット30を持つドーム形の断面の環状シェービングトラック8を有する。カッターは、シェービングトラックと凹状の順方向面26とを係合するために、凸状の上方向面22を有する。

Description

本願は、電気ロータリーシェーバー、特に改良された構成を有するこのようなシェーバーのためのカッターユニットに関する。本願は、このようなカッターユニットのためのキャップ及びカッターを製造する方法にも関する。
電気ロータリーシェーバーにおいては、カッターユニットは、毛髪を捕らえて切るために、回転内側切断要素又はカッターと相互に作用する外側切断要素により形成される。しばしばキャップとして知られる外側切断要素は、一般に、毛髪が突出するスロットを有する環状シェービングトラックの形状をしている。内側切断要素又はカッターは、一般に、刃を担持する複数の直立脚部を有する円盤として成形されている。カッターが回転し、これにより刃が環状トラックに従って動き、スロットと相互に作用して毛髪を切る。ロータリーシェーバーは、シェービングヘッドに担持されたこのようなカッターユニットを1つ又は2つ以上有する。よく知られたデザインは、3つのこのようなカッターユニットが三角形の構成に配置された3つのカッターヘッドである。このタイプのデバイスは、US5408749に示されている。
シェービングヘッドのデザインの鍵となる特徴は、ユーザに対する快適さである。これには、ヘッドのどの部分が使用されているか、付与された圧力、及び皮膚を横切るヘッドの動きの方向に関係なく、切断が滑らかに行われることが必要である。カッターは、引っかかることなく毛髪を滑らかに切断しなければならず、且つ、皮膚は、スロットに引き入れられてはならず、引き入れられると回動するカッター面に接触することになる。快適さを達成するのに重要な考慮すべきことは、カッターの前面とキャップの内面との間に挟まれたカッター又はせん断角度である。カッターの脚部及び前面は、通常、切断力を低減するために、キャップの内面に対して、一般に40°〜50°のカッター角度で上向きに角度を付けられる。キャップにおけるスロットは、カッターに対して一般に3°〜7°のせん断角度であるが、刃先は、通常、半径方向である。このことは、回転面が、常にいくつかの点でラメラと接触しているので、シェービングトラックのラメラにわたるカッター面の滑らかな動作を提供するのに役立つ。任意の所定の切断構成のための最適角度を達成するのに相当な配慮がなされる。
キャップにおける環状体の、ドーム形、又はドーナツ形のシェービングトラックが、皮膚に快適であることが最近注目されている。これは、シェービングトラックの皮膚に接触する面が平坦又は平面でなく、その代わりにドーム形であることを意味する。ドーム形のシェービングトラックを開示するデバイスは、CA2536424に説明されている。
このような構成は、ある態様では快適さを改善するが、これらは、所望のせん断角度を維持することに関して更なる問題を引き起こしている。特にドーム形のトラックに対して、ドーム形のシェービングトラックが、直線の毛髪エントリ(hair entry)スロットを有するときに、従来の角度を持ったカッターは、カーブした刃先を有し、シェービングトラックの幅にわたって一定のせん断角度を維持することができない。この影響は、キャップのスロットを、カッターに適合するように、非線形にすることにより部分的に克服される。しかしながら、このような適合は費用がかかる、何故なら、キャップ材料にカーブしたスロットを作るために必要な切断及び研磨手順は、直線のスロットを形成するのに使用される手順に比べてはるかに複雑なためである。
従って、上記の不都合のいくつか又は全てを少なくとも部分的に克服する構成を有するカッターユニットを提供することが望ましい。
本発明によれば、各直立脚部が、直立脚部の運動方向に対してカッター角度αで角度を持った順方向面とキャップとの係合のための凸状の上方向面とを有する遠位端部で終端する複数の直立脚部を持った、回転軸を持つカッターディスク又は支持部材を含む、ロータリーシェーバーのためのカッターが提供される。順方向面は凹状であり、上方向面及び順方向面は、刃先で互いに交差する。凹状の順方向面を設けることにより、半径方向に対する刃先の角度の変化を、凸状の上方向面及び平坦な順方向面を有する角度をもった角度を持った切断刃と比較して、著しく低減することができる。本コンテキストでは、用語「順方向(forward)」は、カッターの回転運動の方向を指すと理解され、従って、順方向面は、運動方向に面する面である。同様に、用語「上方向(upper)」は、シェーバーが垂直、水平、又はその他の方向に保持されているかどうかに関係なく、シェーバーの動作位置におけるユーザの顔に向かう方向を指すことを意図する。用語「垂直方向(vertical)」も、以下、軸方向を指すために用いられ、用語「水平方向(horizontal)」も、軸方向に垂直な方向を規定するために用いられる。カッター角度は、更に、正の切断角度であり、すなわち順方向面は垂直ではないが、刃先が前縁を形成する角度であると理解される。凹状の順方向面は、少なくとも回転軸に垂直な平面に対して、及び少なくとも刃先に隣接する領域において凹状である。上方向面は、運動の方向に垂直な平面において凸状である。
カッターディスクが参照されているが、これは、任意の特定の形状を有するディスクについて制限がないものと理解される。特定の状況では、この要素は、支持部材と呼ばれ、星の頂点に位置する直立脚部を備える星のような構成を有してもよい。直立脚部は、遠位部分を形成するためにそれ自体が曲げられてもよく、又は、遠位部分は、直立脚部の順方向面上に、若しくは順方向面に形成されてもよい。カッターは、単一要素でもよいが、カッターは、多くの個別要素のアセンブリとして形成されてもよいことも理解されるだろう。特に、各脚部は、毛髪との係合(engaging)及び持ち上げのための陥凹(retraction)要素又は「スパイダー(spider)」を備えてもよい。このような陥凹要素は、順方向面と同じ凹状の形を有してもよく、又は必要に応じて他の形状に成形されてもよい。
カッターの順方向面をさまざまな外形で凹状にすることにより、改良及び有益が達成されるが、本発明の一態様によると、刃先が垂直面、すなわちカッターの回転軸と実質的に平行な面にある場合、一定のせん断角度が、カッターの半径範囲にわたって達成される。換言すれば、軸方向に、又は垂直方向に見たとき、刃先は、少なくともキャップの中に形成されたシェービングトラックに接触することを意図する部分にわたって直線を形成する。この垂直面は、刃先が半径方向に整列するように軸を通る。代替的に、刃先は、半径方向に対して僅かに曲げられてもよい。
本発明によると、カッター角度αは、好ましくは運動の方向に対して、35°〜70°の間である。より好ましくは、この角度は、40°〜50°の間である。当業者は、せん断角度によるこの角度、及び更に、カッターが協動するキャップの中のスロットの切断角度の選択の利点をよく知っている。
本発明の更なる好ましい態様では、カッターの凸状の上方向面は、第1の半径Rを有する円柱面である。この場合、凹状の順方向面は、第2の半径rであって、rは、r=R/cos αとなるようなカッター角度に従って選択される当該半径rを有する円柱面である。部分的に円形の上方向面は、類似の形状のシェービングトラックに使用するのに好ましいが、他の異形のシェービングトラックが使用されてもよく、この場合、対応する異形の凹状の順方向面が、所望のまっすぐな刃先を作るために設けられる。シェービングトラック及び上方向面の形状は、カッター角度の余弦の乗数倍でカッター前面上に突出されなければならないと考えられる。このように、種々異なる凸状又はドーム形の上面に適合し得る凹状の前面を決定することができる。
本発明の更なる態様では、軸の周りで回転可能なカッターと、キャップとを含むロータリーシェーバーのためのカッターユニットであって、前記キャップは、ドーム形の上面又は外面と、カーブした下面又は内面と、切断される毛髪の通路のための複数の半径方向に延伸するスロットとを有するシェービングトラックを含み、前記カッターは、シェービングトラックに従って動き、刃先で終端するカーブした下面に対応する凸状のキャップ係合面を有する遠位部分を含み、前記刃先及びスロットの切断面は、せん断角度で互いに対して角度がつけられ、前記せん断角度は、スロットの半径範囲にわたって実質的に一定である当該カッターユニットが提供される。このように、せん断角度は、角度を持ったカッターに対してもシェービングトラックの全幅にわたって快適さを最大にするために、慎重に選択される。これは、シェービングの快適さを改善し、引っかかりを減少させると考えられている。シェービングトラックの幅にわたって一定であるシェービング角度が参照されてはいるが、それでも尚、わずかな変化は許されることが理解される。
本コンテキストでは、ドーム形の上面は、一般に、シェービングトラックにわたって一定の厚みを有するキャップのためのカーブした下面に適合すると理解される。しかしながら、これは、必ずしもこうである必要はなく、カーブした下面は、実際には上面に対して異なる外形を有してもよい。本発明の目的のために、カッターのキャップ係合面のジオメトリーを通常決定するのは、カーブした下面である。更に、シェービングトラックは、一般に環状であり、従って、ドーム形の上面は、環状体又は準環状体であることが理解されている。一つの好ましい実施形態では、カーブした下面は、環状体の外形に従い、部分的に円形の断面を有する。同様に、遠位部分の凸状の上方向面が参照されているが、この面は、一般に一部円柱状である、すなわち、半径方向平面において凸状であるが、運動方向に対応する円周方向においては平坦であると理解される。
半径方向に延伸するスロットが参照されているが、これは、スロットを完全に半径方向の向きに限定することを意図しておらず、これらが少なくとも部分的に半径方向に延伸することを単に意味する。実際に、スロットは、好ましくは半径方向に僅かに角度がつけられている。この角度βは、好ましくは1°から10°の間であり、より好ましくは3°から7°の間である。軸方向に見たとき、スロットは、好ましくは直線であるが、これらは、これ以外に、カーブ、S形、蛇状などを含む形状に成形されてもよいことも留意されたい。スロットは、一定の幅でもよく、又は幅が変化してもよい。
本発明の更なる態様によると、キャップは、一つ以上のシェービングトラックを有してもよい。複数のシェービングトラックの場合、これらは、一般に各トラックに従って動くように設けられた複数のカッター要素と同心である。単純な実施形態では、単一のトラックがある。
キャップと相互に作用するカッターは、所望の一定のせん断角度を達成するために必要とされるジオメトリーを満たす限りにおいて、上記又は以下に説明されるカッターである。しかしながら、キャップ及びカッターユニットは、発明を具現化しない種々異なる原理により動作するカッターを備える他のトラック又は領域を付加的に有してもよい。
本発明は、更に、上記に説明された通りの一つ以上のカッターユニットと、単一のカッター又は複数のカッターの回転を生じさせるための適切な駆動ユニットとを含むシェーバーに関する。最も好ましい構成は、正三角形の頂点に配置された3つのカッターユニットを有する。シェーバーは、電池及び/又は商用電源により電力が供給される。代替的な実施形態は、一対のカッターユニットを含んでもよい。
本発明の更なる態様によると、ロータリーシェーバーのためのカッターを製造する方法が提供され、前記方法は、回転軸を有するカッターディスクを提供するステップと、直立脚部を形成するためにカッターディスクの部分を変形させるステップと、各直立脚部上に凸状の上方向面を形成するステップであって、前記凸状の上方向面は、概して環状体の経路を軸の周りでのカッターディスクの回転上に規定するように成形されている当該ステップと、各直立脚部の遠位部分に角度を持った凹状の順方向面を形成するステップと、を含む。説明されたステップは、通常、順番に実行されるが、刃先は、上方向面を成形する前又は後に形成してもよいことが理解されるだろう。好ましくは、凹状の順方向面は、冷間成形により製造される。このような手順は、キャップの中に複雑なスロットを形成するのに必要とされる研磨手順と比較して、比較的安価である。カッター全体は、冷間成形されてもよく、又はカッターディスクから型打ち(stamped)されてもよい。凹状の順方向面は、最初の平坦な形状のカッターを型打ちすることにより冷間成形されてもよい。その後、続く冷間成形ステップでは、直立脚部は、カッターの全体形状を形成するために上向きに曲げられる。
本発明の特徴及び有利な点は、多くの例示的な実施形態の以下の図面の参照に基づいて理解されるだろう。
図1は、本発明を組み込んでいる電気シェーバーの斜視図である。 図2は、図1のII−II線による部分的な断面図である。 図3は、本発明によるカッターの斜視図を示す。 図4Aは、本発明の実施形態によるカッターの遠位部分の3面図の一つを示す。 図4Bは、本発明の実施形態によるカッターの遠位部分の3面図の一つを示す。 図4Cは、本発明の実施形態によるカッターの遠位部分の3面図の一つを示す。 図4Dは、図4Bにおける矢印IVの方向からの図を示す。 図5は、平面図による図1のカッターユニットの1つを示す。 図5Aは、図5の細部を示す。 図6Aは、従来カッターの遠位部分の3面図の一つを示す。 図6Bは、従来のカッターの遠位部分の3面図の一つを示す。 図6Cは、従来のカッターの遠位部分の3面図の一つを示す。 図7は、図6A乃至図6Cの従来カッターを組み込んでいるカッターユニットの図を示す。 図7Aは、図7の細部を示す。
図1は、本発明による電気シェーバー100の斜視図である。シェーバー100は、持ち手部102と、ヘッド部104とを有する。ヘッド部は、三角形に配置された3つのカッターユニット1が設けられている。
図2は、図1のII線に沿ったカッターユニット1の1つの断面図を示す。カッターユニット1は、キャップ2と、軸X−Xの周りで回転することができるカッター4とを含む。キャップ2は、ドーム形の上面10と、カーブした下面12とを有するシェービングトラック8を有する。カッター4は、下記に更に詳細に説明されるように、各部が遠位部分18で終端する複数の直立脚部16を有する支持部材、すなわちカッターディスク14を含む。遠位部分18は、カッターが軸X−Xの周りを回転すると、シェービングトラック8に従って動くように配置され、成形されている。
図3は、図2のカッター4の斜視図を示す。図に見られるように、各脚部16は、カッターディスク14の外縁から遠位部分18へ上向きに延伸する。遠位部分18は、刃先24で終端する凸状又は円柱状の上方向面22を有する。遠位部分18は、刃先24で上方向面22と交差する順方向面26も有する。脚部16及び順方向面26は、動作の方向Yに対して角度がつけられている。この角度は、例においては45°であるカッター角度αである。従って、刃先24は、カッターディスク14が回転すると、前縁を形成する。カッターディスク14の中央には、キー28が、従来のシェーバーの駆動ユニット(不図示)のドライブスピンドルとの相互作用のために設けられる。
本発明によると、図3に見られるように、順方向面26は、わずかに凹状である。これは、遠位部分18の3つの図を正射影に示す図4A乃至図4C及びカッター角度αで方向Dからの付加的な図4Dによりよく示されている。注目すべきことは、垂直方向に見たときに、図4Aは、刃先24を直線で示していることである。図4Aでは、刃先は向きが半径方向であるか、又は実際に半径方向平面にある点にも留意されたい。これは、図4Bによる側面図にも見ることができる。動きの方向と逆に見た図4Cに見られるように、刃先24及び上方向面22は、キャップの下面と同じ曲率を有する曲線として見える。曲率半径は、約4mmの値を有するRである。図4Dでは、凹状の順方向面26の曲率は、rとして示されている。Rがr Cos αに等しいことを確実にすることにより、2つの面は、垂直面にある刃先24で交差する。
図5及び図5Aは、軸XーXの方向における平面図による図1のカッターユニット1の一つを詳細に示す。図に見られるように、キャップ2及びシェービングトラック8には、シェービングトラック8にわたって延伸するスロット30が設けられている。スロット30は、わずかな角度βで半径方向に向いている。遠位部分18は、スロット30を通して見ることができ、せん断角度βが、刃先24とスロット30の切断面32との間に規定される、放射状に整列した刃先24を有する。この例では、シェーバーヘッドに向かって見たときに、カッター遠位部分18は、時計回りの方向に回転することに留意されたい。この結果、切断は、シェービングトラック8の外縁部から内側に向かうせん断動作で行われる。反対方向のせん断も、所望により可能であることを理解されるだろう。
刃先24の構成の結果として、一定のせん断角度βがスロット30の全長にわたって達成される。
従来の遠位部分50が、遠位部分を正射影に示す図6A乃至図6Cに比較のために示されている。図6Cの正面図に見られるように、この遠位部分50は、凸状の上方向面52を有する。図6Bの側面図は、カッター角度αで角度を持った実質的に平坦な順方向面54を示す。上記の図6Aによる平面図に見られるように、このように、刃先56は、順方向面54の平面にある曲線を形成する。
図7及び図7Aは、図6の従来の遠位部分50と共に動作するキャップ2についての、図5及び図5Aと同様の図を示す。図に見られるように、カーブした刃先56は、スロット30の内部と外部との間のせん断角度βに変化をもたらす。せん断角度のこの変化は、毛髪が、全ての位置で均等に切られず、且つ引っかかり及び不快さをもたらしながらスロット30に沿って脇に引っ張られることを意味する。
このように、本発明は、上記の特定の実施形態を参照することにより説明されてきた。これらの実施形態は、当業者によく知られたさまざまな変更及び代替形式を受け入れる余地があることが認識されるだろう。特に、他の異形のシェービングトラックに対して、同様のまっすぐな刃先を作るために、異形の凹状の前面を製造することができる。シェービングトラックの「環状体(torus)」形状は、カッター角度の余弦の乗数倍でカッター前面上に突出することができる。このように、凹状の前面は、任意の凸状又はドーム形のシェービングトラック形状に適合し得るように規定することができる。
上記のこれらに加えて、多くの変更が、本発明の主旨及び範囲から逸脱することなく、本願に説明された構造及び技術に行われてもよい。従って、具体的な実施形態が説明されてきたが、これらは単に例示であり、添付の特許請求の範囲により規定されるように本発明の範囲を限定していない。

Claims (15)

  1. 各直立脚部が、前記直立脚部の運動方向に対してカッター角度で角度を持った順方向面と、刃先において前記順方向面と交差する上方向面とを有する遠位部分で終端する複数の前記直立脚部を担持する支持部材であって、回転軸を有する当該支持部材を含む、ロータリーシェーバーのためのカッターであって、前記上方向面は、前記ロータリーシェーバーのキャップのシェービングトラックの凹状の内面との係合のために前記運動方向に垂直な平面において凸状であるカッターにおいて、前記刃先を含む前記順方向面の少なくとも上部分は、前記回転軸に垂直な平面において凹状である、カッター。
  2. 前記刃先は、前記回転軸に平行な平面にある、請求項1に記載のカッター。
  3. 前記刃先は、前記回転軸に対して半径方向平面に延伸する、請求項1又は2に記載のカッター。
  4. 前記カッター角度は、前記運動方向に対して35°〜70°の間であり、好ましくは40°〜50°の間である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のカッター。
  5. 前記凸状の上方向面は、第1の半径Rを有する円柱面であり、前記凹状の順方向面は、第2の半径rであって、rは、R=r・cosαとなるような前記カッター角度αに依存して選択される当該半径rを有する円柱面である、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のカッター。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載のカッターと、キャップとを含み、前記キャップは、前記カッターの遠位部分の前記凸状の上方向面による係合のための凹状の内面と切断される毛髪の通路のための複数のスロットとを有するシェービングトラックを含む、ロータリーシェーバーのためのカッターユニット。
  7. 前記シェービングトラックは、ドーム形の上面を有する、請求項6に記載のカッターユニット。
  8. 前記刃先及び少なくとも1つの前記スロットの切断面は、せん断角度で互いに対して角度を持ち、前記せん断角度は、前記少なくとも1つの前記スロットの半径範囲にわたって一定である、請求項6又は7に記載のカッターユニット。
  9. 前記スロットは、前記回転軸に対して半径方向に角度がつけられている、請求項6乃至8のいずれか一項に記載のカッターユニット。
  10. 前記スロットは直線であり、各スロットは、前記回転軸に平行な平面にある、請求項6乃至9のいずれか一項に記載のカッターユニット。
  11. 前記凹状の内面は、環状体の形状に従い、部分的に円形の断面を有する、請求項6乃至10のいずれか一項に記載のカッターユニット。
  12. 前記キャップは、複数の同心のシェービングトラックを有する、請求項6乃至11のいずれか一項に記載のカッターユニット。
  13. 請求項6乃至12のいずれか一項に記載の1つ以上のカッターユニットと、前記1つ以上のカッターユニットの前記カッターの回転を生じさせる駆動ユニットとを含むシェーバー。
  14. 2つのカッターユニットを含む、請求項13に記載のシェーバー。
  15. 正三角形の頂点に配置された3つのカッターユニットを含む、請求項13に記載のシェーバー。
JP2014546709A 2011-12-19 2012-12-12 ドーミング制御を備える改良されたシェービングヘッド Active JP6072820B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201161577391P 2011-12-19 2011-12-19
US61/577,391 2011-12-19
PCT/IB2012/057214 WO2013093718A1 (en) 2011-12-19 2012-12-12 Improved shaving head with doming control

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2015500123A true JP2015500123A (ja) 2015-01-05
JP2015500123A5 JP2015500123A5 (ja) 2016-02-04
JP6072820B2 JP6072820B2 (ja) 2017-02-01

Family

ID=47633127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014546709A Active JP6072820B2 (ja) 2011-12-19 2012-12-12 ドーミング制御を備える改良されたシェービングヘッド

Country Status (8)

Country Link
US (1) US9873204B2 (ja)
EP (1) EP2747959B1 (ja)
JP (1) JP6072820B2 (ja)
CN (1) CN103998187B (ja)
BR (1) BR112014014701B1 (ja)
IN (1) IN2014CN04914A (ja)
RU (1) RU2610982C2 (ja)
WO (1) WO2013093718A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021534928A (ja) * 2018-11-28 2021-12-16 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. カッターブロッキング防止機能付きヘアカットユニット

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6339417B2 (ja) * 2014-05-30 2018-06-06 株式会社泉精器製作所 ロータリー式電気かみそり
JP6483831B2 (ja) * 2014-12-09 2019-03-13 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 毛切断ユニットにおける使用のためのガード要素
EP3401065A1 (en) * 2017-05-11 2018-11-14 Koninklijke Philips N.V. Method and apparatus for providing feedback regarding motion of a rotary shaver performed by a user
JP7308217B2 (ja) * 2017-11-21 2023-07-13 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 保持構造を有するシェービングユニット
ES2847284T3 (es) * 2018-04-12 2021-08-02 Braun Gmbh Cabezal de pinzas compacto para la depilación
EP3563993A1 (en) * 2018-05-01 2019-11-06 Koninklijke Philips N.V. Shaving unit and shaving appliance
EP3563994A1 (en) * 2018-05-02 2019-11-06 Koninklijke Philips N.V. External cutting member of a shaving device having hair-guiding elements with thickness profile
EP3736092A1 (en) * 2019-05-08 2020-11-11 Koninklijke Philips N.V. Method of manufacturing a guard element for use in a hair-cutting unit

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3125808A (en) * 1959-05-19 1964-03-24 Head construction for a dry shaver
JPS433426Y1 (ja) * 1966-11-12 1968-02-13
JPH06238070A (ja) * 1993-02-12 1994-08-30 Izumi Seiki Seisakusho:Kk 電気かみそり
JP2002035447A (ja) * 2000-07-25 2002-02-05 Izumi Products Co 回転式電気かみそりの内刃と回転式電気かみそり
JP2002177664A (ja) * 2000-07-06 2002-06-25 Teizo Sato 電気剃刀
JP2004141378A (ja) * 2002-10-24 2004-05-20 Izumi Products Co 電気かみそり
JP2006218219A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Izumi Products Co ロータリー式電気かみそり
JP2006223373A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Izumi Products Co ロータリー式電気かみそり
JP2008517697A (ja) * 2004-11-01 2008-05-29 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 異なる半径にカッタブレードを備えるインナカッタ、かかるユニットの製造方法、シェーバヘッド及びそれを備える回転シェーバ
JP2008154736A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Izumi Products Co ロータリー式電気かみそりおよび内刃
WO2010089692A1 (en) * 2009-02-04 2010-08-12 Koninklijke Philips Electronics N.V. Shaving device with hair protecting element

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2119284A (en) * 1938-03-29 1938-05-31 Art Metal Works Inc Shaving mechanism
US2282539A (en) * 1938-08-25 1942-05-12 Casco Products Corp Shaving machine
FR1048775A (fr) * 1951-06-20 1953-12-23 Rasoir mécanique
GB758287A (en) * 1954-06-14 1956-10-03 Kenneth Wing Chaun Improvements in dry shaving apparatus
FR1188529A (fr) 1957-08-08 1959-09-23 Tête de rasoir
US3019525A (en) 1960-06-29 1962-02-06 Bruecker John Shear plate and cutter assembly for rotary type dry shaver
NL111129C (ja) * 1962-04-13
US3648367A (en) * 1969-08-04 1972-03-14 Sperry Rand Corp Cutterhead for electric dry shaver
SU656828A1 (ru) * 1976-03-12 1979-04-15 Харьковский Завод "Электробритва Электробритва
GB2057333B (en) * 1979-08-07 1982-12-15 Matsushita Electric Works Ltd Shaving blade assembly
BE1007711A3 (nl) * 1993-11-05 1995-10-03 Koninkl Philips Electronics Nv Scheerapparaat.
DE69918757T2 (de) 1998-03-27 2005-07-21 Koninklijke Philips Electronics N.V. Rasiergerät
JP4338422B2 (ja) 2002-04-18 2009-10-07 株式会社泉精器製作所 回転式電気かみそりの内刃ユニット
CN1211190C (zh) 2002-09-09 2005-07-20 陈静静 多功能刀头
JP2005230238A (ja) 2004-02-19 2005-09-02 Izumi Products Co 電気かみそり
DE102005044176A1 (de) * 2005-09-16 2007-03-29 Braun Gmbh Haarentfernungsgerät
JP2007135991A (ja) 2005-11-21 2007-06-07 Izumi Products Co ロータリー式電気かみそり
CN2933756Y (zh) * 2006-01-23 2007-08-15 舟山市金达电机电器有限公司 组合双刃口旋转电动剃须刀刀头
EP2602071A1 (en) * 2011-12-09 2013-06-12 Rovcal, Inc. Inner cutter for rotary shaver

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3125808A (en) * 1959-05-19 1964-03-24 Head construction for a dry shaver
JPS433426Y1 (ja) * 1966-11-12 1968-02-13
JPH06238070A (ja) * 1993-02-12 1994-08-30 Izumi Seiki Seisakusho:Kk 電気かみそり
JP2002177664A (ja) * 2000-07-06 2002-06-25 Teizo Sato 電気剃刀
JP2002035447A (ja) * 2000-07-25 2002-02-05 Izumi Products Co 回転式電気かみそりの内刃と回転式電気かみそり
JP2004141378A (ja) * 2002-10-24 2004-05-20 Izumi Products Co 電気かみそり
JP2008517697A (ja) * 2004-11-01 2008-05-29 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 異なる半径にカッタブレードを備えるインナカッタ、かかるユニットの製造方法、シェーバヘッド及びそれを備える回転シェーバ
JP2006218219A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Izumi Products Co ロータリー式電気かみそり
JP2006223373A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Izumi Products Co ロータリー式電気かみそり
JP2008154736A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Izumi Products Co ロータリー式電気かみそりおよび内刃
WO2010089692A1 (en) * 2009-02-04 2010-08-12 Koninklijke Philips Electronics N.V. Shaving device with hair protecting element

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021534928A (ja) * 2018-11-28 2021-12-16 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. カッターブロッキング防止機能付きヘアカットユニット
JP7098836B2 (ja) 2018-11-28 2022-07-11 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ カッターブロッキング防止機能付きヘアカットユニット

Also Published As

Publication number Publication date
BR112014014701B1 (pt) 2020-06-02
US20140352153A1 (en) 2014-12-04
BR112014014701A2 (pt) 2017-06-13
EP2747959B1 (en) 2015-12-09
CN103998187A (zh) 2014-08-20
EP2747959A1 (en) 2014-07-02
RU2610982C2 (ru) 2017-02-17
JP6072820B2 (ja) 2017-02-01
WO2013093718A8 (en) 2014-01-30
WO2013093718A1 (en) 2013-06-27
RU2014129835A (ru) 2016-02-10
CN103998187B (zh) 2016-05-11
US9873204B2 (en) 2018-01-23
IN2014CN04914A (ja) 2015-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6072820B2 (ja) ドーミング制御を備える改良されたシェービングヘッド
EP3173197B1 (en) Rotary electric shaver and method of manufacturing inner blade of rotary electric shaver
JP6231992B2 (ja) 回転式シェービングユニット
US4393586A (en) Shaving blade assembly for rotary type electric shaver
EP2099590B1 (en) Cap having a comfort profile, which is intended to be applied in a shaving head of a shaving apparatus
JP2007151925A (ja) ロータリー式電気かみそり
JP2006223373A (ja) ロータリー式電気かみそり
JP2007319339A (ja) ロータリー式電気かみそり
JP2006218217A (ja) ロータリー式電気かみそり
JP6525298B1 (ja) 回転式シェーバー及びその内刃
JP2007130166A (ja) ロータリー式電気かみそり
EP3230019B1 (en) Guard element for use in a hair cutting unit
US20160082607A1 (en) Rotary electric shaver
JP6325671B2 (ja) パーソナルケア装置及びこのようなパーソナルケア装置用の切断装置
US10046469B2 (en) Shaving apparatus as well as a cutting unit for such a shaving apparatus
CN105459164A (zh) 旋转式电动剃须刀
WO2018202908A1 (en) Cutting mechanism
JP2010505498A (ja) 電気毛切断装置
JP2006218218A (ja) ロータリー式電気かみそり
JP4034665B2 (ja) 回転式電気かみそり
JP2022528585A (ja) ガード要素を有する毛切断器具
JP3896506B2 (ja) 電気剃刀
JP6482149B1 (ja) 回転式シェーバー及びその内刃
WO2023247329A1 (en) Electric shaver with rotatable external cutting member having v-shaped hair-entry openings
JPH03231697A (ja) 回転式電気かみそりの刃部

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151210

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160921

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6072820

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250