JP2015232496A - 湿度検知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型に構成でき、気体の湿度変化に対する応答特性が良好な湿度検知装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 第1の対向部材2と第2の対向部材の隙間に湿度検知部5が搭載されている。第1の対向部材2と第2の対向部材との隙間4に、金属接合体15とダミー接合体16とが設けられ、2つの対向部材が金属接合体15とダミー接合体16とで固定されている。2つの対向部材の隙間4に、金属接合体15とダミー接合体16が存在するのみであるため、測定すべき気体が湿度検知部5に移行しやすくなり、湿度変化に検知応答性が良好になる。
【選択図】図4

Description

本発明は、2つの対向部材の隙間に湿度検知部が配置されて、薄型化を図ることができる構造の湿度検知装置に関する。
従来の湿度検知装置は、湿度検知部と、検知回路などを内蔵した集積回路パッケージとが、基板上に並んで配置されて、樹脂材料で被覆されている。湿度検知部は測定しようとする気体に触れさせる必要があるため、湿度検知部に通じる測定孔が設けられ、この測定孔が湿度検知装置の表面に開口した構造となる。
上記従来の湿度検知装置のように、湿度検知部に通じる測定孔が外部に向けて開口している構造では、埃などが測定孔に入り込むと、気体の湿度を正確に検知するのが困難になる。また、基板上に湿度検知部と集積回路パッケージとが並んで配置されている構造であると、湿度検知装置の平面形状が大きくなり、小型化を実現するのが難しい。
特許文献1に記載された湿度検知装置は、基板上に、湿度センサを形成するセンサチップが配置され、センサチップは、感湿膜を基板に向けた状態で、基板上に隙間を空けて対向して配置されている。基板に設けられたランドと、センサチップに設けられた電極パッドとが対向し、ランドと電極パッドとがバンプ電極を介して接合されて導通されている。また、バンプ電極の周囲に、耐湿性を有する樹脂材料で形成されたアンダーフィルが充填され、このアンダーフィルによって、基板とセンサチップとが互いに固定されている。
特許文献1の図9には、基板とセンサチップとの間に、両側が前記アンダーフィルで挟まれた空洞部が形成されており、前記空洞部を介して感湿膜を外部に連通させた構造が示されている。
特開2008−70200号公報
特許文献1に記載された湿度検知装置は、互いに対向する基板とセンサチップとを固定するために、バンプ電極の他にアンダーフィルを充填しているため、基板とセンサチップとを固定する構造と固定作業が複雑になっている。
また、特許文献1の図9に記載されたものは、基板とセンサチップとの隙間において、両側がアンダーフィルで挟まれた細い空洞部で、気体を感湿膜に導いているため、湿度が変化したときに、その変化が感湿膜に至るまでに時間差が生じやすくなり、湿度検知の応答性が低下する。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、対向部材の隙間に湿度検知部が設けられた構造であって、対向部材を十分な強度で接合でき、しかも湿度検知部への通気性を改善して湿度検知の応答性を高めた湿度検知装置を提供することを目的としている。
本発明は、第1の対向部材と第2の対向部材とを有し、前記第1の対向部材の対向面と前記第2の対向部材の対向面とが隙間を有して対向し、第2の対向部材の前記対向面に、湿度検知部が設けられている湿度検知装置において、
それぞれの前記対向面に、複数の電極部と、複数のダミー電極部とが設けられており、前記隙間を挟んで対面する前記電極部どうしが導電性の金属接合体で接合され、前記隙間を挟んで対面する前記ダミー電極部どうしが、前記金属接合体と同じ金属で形成されたダミー接合体で接合されていることを特徴とする
ものである。
本発明の湿度検知装置は、2つの対向部材が、電力や信号を伝達する電極部どうしを接合する金属接合体と、ダミー電極部どうしを接合するダミー接合体とで固定されているため、2つの対向部材を強固に固定できる。
本発明は、前記対向部材どうしが、前記金属接合体と前記ダミー接合体の接合強度によって互いに固定されていることが好ましい。
本発明の湿度検知装置は、2つの対向部材との間に接合用の樹脂を充填する必要がなく、充填するとしてもわずかな量で済むため、2つの対向部材の接合構造を簡単にでき、接合のための工程も削減できる。また、2つの対向部材の隙間に通気性を阻害する障害物が少ないため、測定すべき気体が、隙間から湿度検知部へ速やかに到達するようになり、湿度変化を検知する応答性を高くできる。
本発明は、前記第1の対向部材が回路基板であり、前記第2の前記対向部材が集積回路パッケージであることが好ましい。
上記構造では、集積回路パッケージと基板ならびに湿度検知部とを重ねて配置できるので、湿度検知装置を小型に構成することが可能である。
本発明は、前記第1の対向部材の前記対向面と前記第2の対向部材の前記対向面とが対向する対向領域の平面形状が長方形で、前記対向領域は、前記湿度検知部から離れた位置にあって互いに対向する2つの第1の縁部と、前記湿度検知部からの距離が前記第1の縁部のいずれよりも短い位置にあって互いに対向する2つの第2の縁部とを有しており、
複数の前記金属接合体と複数の前記ダミー接合体とから成る接合体の集合体を、第1の組と第2の組に区分し、第1の組の接合体を、2つの前記第1の縁部に沿って一列に配列し、第2の組の接合体を、前記第1の組の接合体よりも前記湿度検知部に近い位置に配置することが好ましい。
さらに、前記第1の組を構成する接合体の数よりも前記第2の組を構成する接合体の数が少ないものが好ましい。
この場合に、前記第2の組の接合体は、前記第1の組の接合体と前記湿度検知部との間の領域に位置している
ものがさらに好ましい。
あるいは、本発明は、前記第1の対向部材の前記対向面と前記第2の対向部材の前記対向面とが対向する対向領域の平面形状が長方形で、前記対向領域は、前記湿度検知部から離れた位置にあって互いに対向する2つの第1の縁部と、前記湿度検知部からの距離が前記第1の縁部のいずれよりも短い位置にあって互いに対向する2つの第2の縁部とを有しており、前記金属接合体と前記ダミー接合体とが、2つの前記第1の縁部に沿って一列に配列しているものが好ましい。
さらには、本発明の湿度検知装置は、前記湿度検知部が、前記対向面の中央よりも、前記対向部材の縁部に接近した位置に配置されていることが好ましい。
上記のそれぞれの構造を採用することで、測定すべき気体が、隙間から湿度検知部へ速やかに到達できるようになり、湿度変化を検知する応答性をさらに高くできるようになる。
本発明の湿度検知装置は、湿度検知部が2つの対向部材の隙間に位置しているため、湿度検知部が外部に露出しなくなるため、湿度検知部を保護できるようになる。また、2つの対向部材が金属接合体とダミー接合体の双方の接合体で接合されているため、対向部材を互いに強固に固定することができる。金属接合体とダミー接合体は、同じ一連の工程で形成できるので、対向部材を接合する工程も簡単である。
また、2つの対向部材の隙間に固定用の樹脂材料を充填する必要がなく、また充填したとしてもわずかでよいため、前記隙間内で湿度検知部へ気体を速やかに導くことができるようになり、湿度の変化に対応する応答性を高めることが可能である。
(A)は、本発明の実施の形態の湿度検知装置を示す斜視図、(B)は、湿度検知装置の側面図、 (A)は、図1(B)に示す湿度検知部を下方から見た拡大平面図、(B)は、(A)に示す湿度検知部をB−B線で切断した断面図、 金属接合体とダミー接合体の接合部を示す部分拡大断面図、 (A)(B)(C)は、金属接合体とダミー接合体の配置を実施の形態別に示す平面図、 (A)は第1の比較例における湿度の応答性を説明する斜視図、(B)は第2の比較例における湿度の応答性を説明する斜視図、 第1の実施の形態における湿度の応答性を説明する斜視図、 第2の実施の形態における湿度の応答性を説明する斜視図、 第3の実施の形態における湿度の応答性を説明する斜視図、 第4の実施の形態における湿度の応答性を説明する斜視図、 第5の実施の形態における湿度の応答性を説明する斜視図、 各比較例と各実施の形態の湿度の応答性を比較する線図、 (A)(B)は、さらに他の実施の形態の湿度検知装置の湿度検知部の配置位置を示す説明図、
図1(A)(B)に示す湿度検知装置1は、第1の対向部材2と第2の対向部材3とが重ねられて構成されている。第1の対向部材2は回路基板で多層基板であり、第2の対向部材3は、集積回路パッケージである。
第1の対向部材2は、対向面2aと、主基板へ実装するための実装面2bを有している。第2の対向部材3は対向面3aと上面3bを有している。対向面2aと対向面3aは平面である。第1の対向部材2と第2の対向部材3は、対向面2aと対向面3aとが対面するように組み合わされ、対向面2aと対向面3aとの対向領域に隙間4が形成されている。
第2の対向部材3の対向面3aに、湿度検知部5が搭載されている。図2(A)(B)に示すように、湿度検知部5は、感湿素子5aと基準素子5bとを有している。
感湿素子5aと基準素子5bには、共通電極となる裏側電極6が設けられている。感湿素子5aでは、裏側電極6に感湿樹脂層7aが重ねられ、その表面に表側電極8aが重ねられている。基準素子5bでは、裏側電極6に感湿樹脂層7bが重ねられ、その表面に表側電極8bが重ねられている。感湿樹脂層7a,7bはポリイミド系樹脂材料などで形成されている。
感湿素子5aと基準素子5bは保護樹脂層9で覆われている。保護樹脂層9はSiNなどの非吸湿性の無機材料で形成されている。感湿素子5aでは、表側電極8aと保護樹脂層9に複数の開口部9aが形成されており、この開口部9aを通じて、感湿素子5a内の感湿樹脂層7aが対向領域の隙間4内に露出している。
基準素子5bは、感湿素子5aと同じ構造であるが、開口部9aが形成されていないために、感湿樹脂層7bが外気に触れないようになっている。
第2の対向部材3は集積回路パッケージであり、裏側電極6と表側電極8a,8bは、第2の対向部材3内の集積回路に接続されている。
測定すべき気体は、第1の対向部材2と第2の対向部材3との対向領域に形成された隙間4の内部に侵入し、複数の開口部9aを通過して感湿素子5a内の感湿樹脂層7aに接触する。感湿樹脂層7aは、周囲の湿度に対応して水分を吸収し、また水分を放出する機能を有しているため、湿度に応じて誘電率が変化し、裏側電極6と表側電極8aとの間の静電容量が湿度に応じて変化する。一方、基準素子5bは非吸湿性の樹脂保護層9で覆われているために、周囲の湿度によって静電容量が変化することはない。
前記集積回路では、感湿素子5aの表側電極8aと裏側電極6との間にパルス状の電圧が与えられ、基準素子5bの表側電極8bと裏側電極6との間にパルス状の電圧が与えられる。感湿素子5aと基準素子5bは、静電容量に応じて電流値などの検知出力が変化するため、感湿素子5aの検知出力と基準素子5bの検知出力の差を取ることで湿度変化を検知することができる。
図3に示すように、第2の対向部材3の対向面3aに電極部11が形成され、第1の対向部材2の対向面2aに電極部12が形成されており、電極部11と電極部12とが隙間4を挟んで対面している。電極部11と電極部12は、金属接合体15で接合されている。
多層基板である第1の対向部材2の対向面2aに形成された電極部12は、銅の電極パッドの表面が金メッキされたものである。集積回路パッケージである第2の対向部材3の対向面3aに形成された電極部11は、金メッキされた金属パッドである。金属接合体15は金ボールであり、電極部11と電極部12との間に供給されて超音波振動が与えられ、それぞれの電極部11,12との間で拡散結合される。
または、電極部11,12の一方に、金ボールに代わる金属接合体として、少なくとも表面が金で形成された金属バンプが形成され、この金属バンプが他方の電極部に共晶接合または拡散結合によって接合されたものであってもよい。
図1(B)に示すように、多層基板である第1の対向部材2の実装面2bに複数の端子部18が形成され、それぞれの端子部18が電極部12に導通している。集積回路パッケージである第2の対向部材3に設けられた電極部11は、集積回路に接続されている。湿度検知部5の容量変化は前記集積回路で検知されて湿度変化を示す検知信号が生成され、その検知信号は、電極部11から金属接合体15を介して電極部12に与えられ、さらに端子部18から主基板に与えられる。また、主基板から与えられる電力は、端子部18からいずれかの電極部12に与えられ、金属接合体15から電極部11を経て前記集積回路に与えられる。
図3に示すように、第2の対向部材3の対向面3aにダミー電極部13が設けられ、第1の対向部材2の対向面2aにダミー電極部14が設けられている。ダミー電極部13とダミー電極部14は互いに対面し、両ダミー電極部13,14がダミー接合体16によって接合されている。
第2の対向部材3の対向面3aに設けられたダミー電極部13は、電極部11と同じ材料で同じ構造に形成されている。第1の対向部材2の対向面2aに設けられたダミー電極部14は、電極部12と同じ材料で同じ構造に形成されている。ダミー接合体16は金属接合体15と同じ金属材料で同じ構造に形成されている。
第2の対向部材3に設けられたダミー電極部13は、内部の集積回路に接続されておらず、第1の対向基板2に設けられたダミー電極部14は端子部18に導通されていない。また、ダミー電極部13が集積回路に接続され、ダミー電極部14が端子部18に導通されていたとしても、ダミー電極部13,14には、電力が供給されることや信号が与えられることがなく、通電に使用されることはない。
図4の各図は、第2の対向部材3を対向面3a側から見た底面図である。図1(B)と図4の各図に示すように、第1の対向部材2と第2の対向部材3との対向領域に形成されている隙間4内に、複数の金属接合体15と複数のダミー接合体16が配置されている。図1(B)と図4の各図では、金属接合体15とダミー接合体16とを区別できるようにするために、金属接合体15のみにハッチングを付している。
図4(A)(B)(C)に示す実施の形態の湿度検知装置1は、金属接合体15が6個とダミー接合体16が4個設けられている。
金属接合体15は、集積回路を収納している第2の対向部材3において、規格上必要とされる数に設定される。ダミー接合体16は、2つの対向部材2,3の接合強度を補強するものであるため、その数は、第1の対向部材2と第2の対向部材3の大きさなどに応じて決められる。ただし、2つの対向部材2,3の隙間4内の通気性を阻害しないようにするために、ダミー接合体16の数は、金属接合体15の数と同じであるか、それよりも少ないことが好ましい。
この湿度検知装置1は、第1の対向部材2と第2の対向部材3とが、金属接合体15による接合力とダミー接合体16の接合力によって互いに固定されている。金属接合体15とダミー接合体16は同じ金属材料で形成され、金属接合体15による接合構造とダミー接合体16による接合構造は、同じ工程で一連の作業で行うことができる。よって、少ない工数で、第1の対向部材2と第2の対向部材3とを強固に固定することができる。
第1の対向部材2と第2の対向部材3との隙間4の内部には、球形状または円柱形状の金属接合体15とダミー接合体16が存在するのみであるため、隙間4の通気性が良くなり、測定する気体は、隙間4の内部に入り、金属接合体15とダミー接合体16の間を通過して、湿度検知部5に速やかに至ることができる。よって、湿度検知部5が気体の湿度変化を検知する応答性を高くすることができる。
第1の対向部材2と第2の対向部材3は、金属接合体15とダミー接合体16の接合強度で互いに固定されているために、隙間4内にアンダーフィルなどの補強樹脂を充填する必要がなくなるため、組立作業も容易である。本発明は、隙間4内に補強樹脂が全く存在しないものが好ましいが、2つの対向部材2,3の接合強度を、主に金属接合体15とダミー接合体16の接合力によって確保した上で、補助的手段として隙間4内にわずかな補強樹脂が充填されてもよい。
図4(A)(B)(C)は、金属接合体15とダミー接合体16の配置構造の好ましい例を示している。
図4(A)(B)(C)は対向部材3を対向面3a側から見たものであるが、実施の形態では、対向部材2と対向部材3とが同じ形状で同じ寸法であるため、2つの対向部材2,3の間に形成される隙間4の平面形状、すなわち対向面2aと対向面3aとが対面する対向領域の平面形状が、対向面2aと同じである。
図4の各図では、対向面2aと対向面3aとが対面する対向領域の平面形状、すなわち隙間4の平面形状が長方形であり、対向領域の平面形状(隙間4の平面形状)が、2つの第1の縁部1a,1aと、2つの第2の縁部1b,1bとを有している。第1の縁部1a,1aは湿度検知部5の中心からの距離が遠い2つの縁部であり、第2の縁部1b,1bは、湿度検知部5の中心からの距離が、第1の縁部1a,1aのいずれよりも短い2つの縁部である。第1の縁部1a,1aは長方形の短辺であり、第2の縁部1b,1bは、長方形の長辺である。
対向部材2の対向面2aと対向部材3の対向面3aの形状が相違する場合は、対向領域の平面形状すなわち隙間4の平面形状は、2つの対向面2a,3aとが重なる領域の平面形状となる。したがって、図4の各図に示す前記第1の縁部1a,1aは、第1の対向部材2の短辺の縁部と第2の対向部材3の短辺の縁部のうち、湿度検知部5の中心(または湿度検知装置1の全体の中心)に近い短辺の縁部であり、第2の縁部1b,1bは、第1の対向部材2の長辺の縁部と第2の対向部材3の長辺の縁部のうち、湿度検知部5の中心(または湿度検知装置1の全体の中心)に近い長辺の縁部である。このように定義することで、図4の各図に示す長方形は、対向領域の平面形状または隙間4の平面形状を意味することになる。
図4(A)に示す例は、金属接合体15が、2つの第1の縁部1a,1aと平行な列Nに沿って3個配列している。ダミー接合体16の数は、金属接合体15の数よりも少ない。ダミー接合体16は、湿度検知部5よりも第1の縁部1a側へ距離L1だけ離れた位置にある。すなわち、ダミー接合体16は、湿度検知部5と金属接合体15との間の帯状の領域内に配置されている。そして、ダミー接合体16と第2の縁部1bとの距離L3は、第2の縁部1bと金属接合体15との距離L2よりも長く設定されている。
図4(C)に示す例は、図4(A)と同様に、金属接合体15が、2つの第1の縁部1a,1aと平行な列Nに沿って3個配列している。ダミー接合体16は、第2の縁部1bと湿度検知部5との間に配置されているが、ダミー接合体16と第2の縁部1bとの距離L4は、第2の縁部1bと金属接合体15との距離L2よりも長くなっている。
図4(B)に示す例では、3個の金属接合体15と2個のダミー接合体16とが、第1の縁部1a,1aと平行な列Nに沿って一列に配列している。この例では、2つの第2の縁部1b,1bから湿度検知部5までの間に、遮蔽物がなく大きな空間が形成されている。
なお、図4(B)に示すように、接合体15,16が最も接近しているとき、その距離L5は、接合体15,16の直径Dよりも長いことが好ましい。このように構成することで、隣接する接合体15,16の間に測定すべき気体を通過させることが可能である。
図4(B)に示す例は、湿度検知部5の中心(または湿度検知装置1の全体の中心)からの距離が短い第2の縁部1b,1bと、湿度検知部5との間が広く空けられ、測定しようとする気体が第2の縁部1b,1bから隙間4内に入って湿度検知部5に触れやすいようなっている。さらに、第1の縁部1aに沿って並ぶ接合体15,16の間の隙間からも気体を内部に導くことができる。そのため、湿度検知装置1の外部での湿度の変化が湿度検知部5に速やかに移行できるようになり、湿度変化に対する検知応答性が良好になる。
図4(A)に示す例は、湿度検知部5と金属接合体15との間の領域にダミー接合体16が設けられ、しかもダミー接合体16は金属接合体15よりも第2の縁部1bから離れている。よって、第2の縁部1bから湿度検知部5まで気体を導きやすく、さらに第1の縁部1aからも気体を内部に導くことができるため、湿度検知装置1の外部での湿度の変化が湿度検知部5に速やかに移行できるようになり、湿度変化に対する検知応答性が良好になる。
図4(C)に示す例では、湿度検知部5と第2の縁部との間にダミー接合体16が存在しているが、このダミー接合体16は、金属接合体15よりも第2の縁部1bから離れている。そのため、第2の縁部1bの間口が広く空けられており、第2の縁部1bから湿度検知部5に気体が速やかに移行できるようになる。この構造でも、湿度検知装置1の外部での湿度の変化が湿度検知部5に速やかに移行できるようになり、湿度変化に対する検知応答性が良好になる。
図4(A)(B)(C)は、列Nに沿って並んでいるのが金属接合体15で、ダミー接合体16はそれ以外の場所に配置されている。ただし、これらの例において、金属接合体15とダミー接合体16とを入れ替えても、接合体15,16の配列が同じである限り、湿度変化に対する検知応答性の条件は同じである。
本発明では、図4(A)(B)(C)に示すように、湿度検知部5の中心部から遠い位置にある第1の縁部1a,1aに沿って、接合体15,16を1列に配列させるとともに、列を成す接合体よりも少ない数の接合体15,16を、前記列よりも中心側に近い位置に配置することが好ましい。
図5ないし図10は、比較例と各種実施の形態のシミュレーション結果を比較するものである。このシミュレーションは、接合体15,16の配置と、隙間4の中心部の湿度変化の応答性との関係を調べたものである。
図5ないし図10では、シミュレーションの資料がNo.1〜No.7で示されている。No1とNo2は比較例であり、No.3〜No.7が本発明の実施の形態である。図4(A)に示した好ましい例は、図7のNo.4に相当し、図4(B)に示した好ましい例は、図8のNo.5に相当し、図4(C)に示した好ましい例は、図10のNo.7に相当している。
シミュレーションの資料No.1〜No.7は、いずれも、対向面2aと対向面3aとの対向領域となる長方形の第1の縁部1aの長さが0.84mm、第2の縁部1bの長さが1.14mm、隙間4の厚さ、すなわち、第1の対向部材2と第2の対向部材3との対向間隔が0.06mmである。
図5ないし図10のシミュレーション結果は、隙間4内に存在する気体層(空気層)での湿度変化を示している。そのため、No.2〜No.7では、金属接合体15とダミー接合体16が存在している部分が丸穴で表現されている。この丸穴の直径は、金属接合体15とダミー接合体16の直径であり、直径を0.08mmに設定している。
図5ないし図10では、湿度検知装置1の外部の相対湿度を0%から100%まで瞬時に上昇させた後の1msec経過時における気体層(空気層)の各部分における相対湿度がモノクロのグラデーションで示されている。黒色の濃い場所ほど湿度が高くなっている。
図5(A)のNo.1は第1の比較例であり、長辺である第2の縁部1b,1bを全長に渡って塞ぎ、端辺である第1の縁部1a,1aを開放させた例である。湿度検知装置1の中心部から距離が短い第2の縁部1b,1bが閉鎖され、中心部からの距離が長い第1の縁部1a,1aが解放されたものであるため、1msec経過しても中心部の広い範囲で湿度がほとんど高くなっていない。
図5(B)に示すNo.2の第2の比較例は、図4に示す列Nに沿って、それぞれ3個の金属接合体15を一列に配列したものであり、ダミー接合体16を使用しないことを想定したものである。この比較例は、中心部から距離の短い第2の縁部1bの全長が解放されているため、1msec経過後に、中心部の湿度が各方向において均一に高くなるように変化している。
図6ないし図10に示す実施の形態は、いずれもNo.1の第1の比較例に比べて中心部に湿度変化が速やかに移行しやすくなっている。特に、図4(A)(B)(C)において好ましい例として説明したNo.4とNo.5ならびにNo.7は、湿度変化の中心部への到達状態が、図5(B)に示す第2の比較例に近似している。
図11は、湿度検知装置1の外側の気体(空気)の相対湿度を0%から100%まで瞬時に高めたときに、隙間4の中心部が相対湿度90%になるまでの時間を比較したシミュレーション結果を示している。No.1の比較例において、中心部の相対湿度が90%になるまでの時間を100%としたときに、No.2〜No.7までの各資料において中心部の相対湿度が90%に上昇するまでの時間を、No.1に対するパーセンテージで示している。
図11のシミュレーション結果からも、本発明の実施の形態のNo.3〜No.7に示すものは、いずれもNO.1に示す比較例に比べて中心部の湿度が迅速に上昇する。その中でも、図4(A)(B)(C)に示したNo.4とNo.5ならびにNo.7は、中心部の湿度上昇速度が、No.2の比較例と同等なものとなっている。
図6に示すNo.3は、中心部からの距離が短い第2の縁部1b,1bに沿って4個の接合体15,16が存在することで、第2の縁部1b,1bから中心部への水蒸気の移行がやや遅れる傾向となる。No.6の資料は、No.7と異なり、N列に並ぶべき接合体15,16が、第2の縁部1b,1bを塞ぐ位置に存在しているために、第2の縁部1b,1bから中心部への水蒸気の移行がやや遅れる傾向になる。
以上から、No.4とNo.5ならびにNo.7に示す実施の形態は、金属接合体15のみを使用した比較例2と同様に、中心部の湿度を速やかに変化させることができ、優れた応答性の湿度検知装置1を構成できることが解る。
図12に示す他の実施の形態の湿度検知装置101は、第1の縁部101a,101aと第2の縁部101b,101bとが一致しており、第1の対向部材2と第2の対向部材3との隙間4の平面形状(隙間4の平面形状)が正方形である。
そして、湿度検知部5は、正方形の中心部ではなく、第1の縁部101aと第2の縁部101bの少なくとも一方に接近した位置に配置されている。
この実施の形態では、湿度検知部5が隙間4の外部に短い距離で連通しているため、湿度が変化したときの検知出力の応答特性が良好になる。
なお、前記実施の形態では、第1の対向部材2が積層基板で、第2の対向部材3が集積回路パッケージであるが、湿度検知部5を搭載した第2の対向部材3が積層基板で、第1の対向部材2が集積回路パッケージであってもよい。または第1の対向部材2と第2の対向部材3の双方が積層基板であってもよい。
また、感湿素子5aと基準素子5bの構造は、図2に示すものに限られず、例えば櫛歯状の電極が平面において対向しており、この電極間の静電容量の変化を検知するものであってもよい。
1 湿度検知装置
1a 第1の縁部
1b 第2の縁部
2 第1の対向部材
2a 対向面
3 第2の対向部材
3a 対向面
4 隙間
5 湿度検知部
5a 感湿素子
5b 基準素子
11,12 電極部
13,14 ダミー電極部
15 金属接合体
16 ダミー接合体

Claims (8)

  1. 第1の対向部材と第2の対向部材とを有し、前記第1の対向部材の対向面と前記第2の対向部材の対向面とが隙間を有して対向し、第2の対向部材の前記対向面に、湿度検知部が設けられている湿度検知装置において、
    それぞれの前記対向面に、複数の電極部と、複数のダミー電極部とが設けられており、前記隙間を挟んで対面する前記電極部どうしが導電性の金属接合体で接合され、前記隙間を挟んで対面する前記ダミー電極部どうしが、前記金属接合体と同じ金属で形成されたダミー接合体で接合されていることを特徴とする湿度検知装置。
  2. 前記対向部材どうしが、前記金属接合体と前記ダミー接合体の接合強度によって互いに固定されている請求項1記載の湿度検知装置。
  3. 前記第1の対向部材が回路基板であり、前記第2の前記対向部材が集積回路パッケージである請求項1または2記載の湿度検知装置。
  4. 前記第1の対向部材の前記対向面と前記第2の対向部材の前記対向面とが対向する対向 領域の平面形状が長方形で、前記対向領域は、前記 湿度検知部から離れた位置にあって互いに対向する2つの第1の縁部と、前記湿度検知部からの距離が前記第1の縁部のいずれよりも短い位置にあって互いに対向する2つの第2の縁部とを有しており、
    複数 の前記金属接合体と複数の前記ダミー接合体とから成る接合体の集合体を、第1の組と第2の組に区分し、第1の組の接合体を、2つの前記第1の縁部に沿って一列に配列し、第2の組の接合体を、前記第1の組の接合体よりも前記湿度検知部に近い位置に配置する請求項1ないし3のいずれかに記載の湿度検知装置。
  5. 前記第1の組を構成する接合体の数よりも前記第2の組を構成する接合体の数が少ない請求項4記載の湿度検知装置。
  6. 前記第2の組の接合体は、前記第1の組の接合体と前記湿度検知部との間の領域に位置している請求項4または5記載の湿度検知装置。
  7. 前記第1の対向部材の前記対向面と前記第2の対向部材の前記対向面とが対向する対向領域の平面形状が長方形で、前記対向領域は、前記湿度検知部から離れた位置にあって互いに対向する2つの第1の縁部と、前記湿度検知部からの距離が前記第1の縁部のいずれよりも短い位置にあって互いに対向する2つの第2の縁部とを有しており、
    前記金属接合体と前記ダミー接合体とが、2つの前記第1の縁部に沿って一列に配列している請求項1ないし3のいずれかに記載の湿度検知装置。
  8. 前記湿度検知部が、前記対向面の中央よりも、前記対向部材の縁部に接近した位置に配置されている請求項1ないし3のいずれかに記載の湿度検知装置。
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