JP2015202700A - 報知装置 - Google Patents

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JP2015202700A JP2014081334A JP2014081334A JP2015202700A JP 2015202700 A JP2015202700 A JP 2015202700A JP 2014081334 A JP2014081334 A JP 2014081334A JP 2014081334 A JP2014081334 A JP 2014081334A JP 2015202700 A JP2015202700 A JP 2015202700A
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Abstract

【課題】車輌に設けられた方向指示器の動作を運転者以外の車輌の乗員に対しても報知することができる報知装置を提供する。【解決手段】車輌に設けられた方向指示器の動作を検知する検知部と、前記方向指示器が動作していることを前記検知部にて検知した場合、車輌に設けられた車内灯2を発光させる制御部とを備える。車内灯2は、例えば、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lである。【選択図】図2

Description

本発明は、車輌に設けられた方向指示器の動作状態に応じて車内灯を発光させることにより、方向指示器の動作状態を報知する報知装置に関する。
車輌には、方向指示器の動作をインジケータ及び報知音で運転者に通知する報知装置が設けられている。特許文献1には、方向指示器が動作してから3秒が経過した場合、報知音の音質又は音量を変更する報知装置が開示されている。
特開2013−216214号公報
しかしながら、運転者以外の乗員からは、運転席におけるインジケータの表示及び報知音を確認しにくいため、車輌の進路変更を事前に認識することができないという問題があった。例えば、車輌の急な車線変更があった場合、後部座席の乗員は体勢を崩し、不慮の事故が発生するおそれがある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、車輌に設けられた方向指示器の動作を運転者以外の車輌の乗員に対しても報知することができる報知装置を提供することにある。
本発明に係る報知装置は、車輌に設けられた方向指示器の動作を検知する検知部と、前記方向指示器が動作していることを前記検知部にて検知した場合、前記車輌に設けられた車内灯を発光させる制御部とを備える。
本発明にあっては、制御部は、方向指示器が動作していることを検知部にて検知した場合、車内灯を発光させる。車内灯の発光は、運転者以外の車輌の乗員も認識することができる。従って、運転者以外の車輌の乗員に対して、方向指示器の動作を通知することが可能になる。
本発明に係る報知装置は、前記車内灯は複数であり、前記検知部は前記方向指示器が指示する方向を検知しており、前記制御部は、前記検知部が検知した方向に応じて異なる前記車内灯を発光させる。
本発明にあっては、方向指示器が指示する方向によって発光する車内灯は異なる。従って、発光させる車内灯によって、方向指示器が指示している方向を、運転者以外の車輌に乗員に対して通知することが可能である。
本発明に係る報知装置は、前記車輌が車線変更を行ったことを検知する車線変更検知部を備え、前記制御部は、前記車線変更検知部が車線変更を検知した場合、前記方向指示器が動作していることを前記検知部にて検知したとき、前記車内灯を発光させる。
本発明にあっては、車輌が車線変更を行った後も方向指示器が動作している場合、車内灯が発光する。従って、車線変更後の方向指示器の消し忘れを、運転者以外の車輌の乗員に対して通知することが可能である。
本発明に係る報知装置は、前記車線変更検知部が車線変更を検知してからの経過時間を計時する車線変更計時部を備え、前記制御部は、前記車線変更計時部が計時する経過時間が所定時間以上であり、前記方向指示器が動作していることを前記検知部にて検知した場合、前記車内灯を発光させる。
本発明にあっては、車輌が車線変更を行ってから所定時間が経過した後も方向指示器が動作している場合、車内灯が発光する。従って、車線変更後も方向指示器が所定時間以上動作していることを、運転者以外の車輌の乗員に対して通知することが可能である。
本発明に係る報知装置は、前記制御部は、前記車線変更計時部が計時する経過時間に応じて発光態様を変えて発光させる。
本発明にあっては、車輌が車線変更を行ってからの経過時間に応じて車内灯の発光態様が変化する。従って、車線変更後、方向指示器が長時間動作していることを車内灯の発光態様の変化によって、運転者以外の車輌の乗員に対して通知することが可能である。
本発明に係る報知装置は、前記方向指示器が停止した状態から動作している状態に切り替わったことを前記検知部が検知してからの経過時間を計時する指示器動作計時部を備え、前記制御部は、前記指示器動作計時部が計時する経過時間に応じて発光態様を変えて発光させる。
本発明にあっては、方向指示器が動作を開始してからの経過時間に応じて車内灯の発光態様が変化する。従って、方向指示器が長時間動作していることを車内灯の発光態様の変化によって、運転者以外の車輌の乗員に対して通知することが可能である。
本発明に係る報知装置は、前記発光態様は、色又は明るさの変化を含む。
本発明にあっては、制御部は、車内灯の色又は明るさの変化を制御することによって、方向指示器の動作状態を報知する。制御部は、色又は明るさのいずれか一つの変化を制御するように構成しても良いし、色及び明るさの双方の変化を制御するように構成しても良い。
本発明に係る報知装置は、前記制御部は、前記方向指示器の動作が停止した場合、前記車内灯を消灯させる。
本発明にあっては、方向指示器の動作が停止した場合、車内灯は消灯する。従って、車内灯の消灯によって、方向指示器の動作が停止したことを、運転者以外の車輌の乗員に対して通知することが可能である。
本発明に係る報知装置は、前記制御部は、前記車輌のピラーに設けられた車内灯を発光させる。
本発明にあっては、方向指示器が動作した場合、車輌のピラーに設けられた車内灯が発光する。ピラーに設けられた車内灯は、車輌の後部座席側からも視認可能である。従って、車内灯の発光によって、車輌の後部座席の乗員に対して方向指示器の動作を通知することが可能である。
本発明に係る報知装置は、前記車内灯は電飾用である。
本発明にあっては、電飾用の車内灯の発光によって方向指示器の動作状態を報知する。車輌の乗員は、電飾用の車内灯の発光によって、方向指示器の動作状態を認識することが可能になる。
本発明によれば、車輌に設けられた方向指示器の動作を運転者以外の車輌の乗員に対しても報知することができる。
実施の形態1における報知システムを示す模式図である。 右ピラー電飾灯及び左ピラー電飾灯の配置例を示す模式図である。 報知装置、車内灯及び方向指示器の構成を示すブロック図である。 実施形態1に係る発光態様テーブルの一例を示す概念図である。 実施形態1に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。 実施形態2に係る報知装置、車内灯及び方向指示器の構成を示すブロック図である。 実施形態2に係る発光態様テーブルの一例を示す概念図である。 実施形態2に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。 発光態様の変化を示すタイミングチャートである。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施形態1)
図1は実施の形態1における報知システムを示す模式図である。報知システムは車輌Cに設けられており、報知装置1、車内灯2及び方向指示器3を備える。報知装置1は、方向指示器3の動作に応じた発光態様で特定の車内灯2の発光制御を行う。車輌Cの乗員は、車内灯2の発光によって、方向指示器3の動作状態を視覚的に認識することができる。
本実施形態に係る車内灯2は特に電飾用であり、例えば足元電飾灯21、ドア電飾灯22、インパネ電飾灯23、右ピラー電飾灯24R(図2参照)、左ピラー電飾灯24L、ルーフ電飾灯25等を含む。以下、足元電飾灯21、ドア電飾灯22、インパネ電飾灯23、右ピラー電飾灯24R、左ピラー電飾灯24L及びルーフ電飾灯25のいずれか一つを適宜、電飾灯と呼ぶ。各電飾灯は、例えば電飾用の白熱電球、LED(Light Emitting Diode)、有機EL(Electro Luminescence)等の光源を有し、電飾灯の発光色又は明るさは可変である。各電飾灯の光源は単数又は複数のいずれでも良い。実施形態における車内灯2には、単一の発光態様で発光するルームランプ、ドームランプ及びマップランプ等を含まないものとして説明するが、複数の発光態様で発光可能であれば、ルームランプ、ドームランプ又はマップランプを本実施形態に係る車内灯2として構成しても良い。
本実施形態の車内灯2を構成する光源の種類、車室内における配置、照明方法は、方向指示器3の動作を運転者以外の乗員に報知することが可能であれば、特に限定されるものでは無く、種々の変更が可能である。
図2は右ピラー電飾灯24R及び左ピラー電飾灯24Lの配置例を示す模式図である。右ピラー電飾灯24R及び左ピラー電飾灯24Lは、車輌Cにおける右ピラー及び左ピラーの車室内側にそれぞれ設けられており、車室内の所定箇所を照らす。
足元電飾灯21は、車室内における各座席前方の下部に設けられており、該座席前方の床面を照らす。
ドア電飾灯22は、ドアの車室内壁に設けられており、例えば、ドアハンドル、ドアポケット等を照らす。ドア電飾灯22は、例えば各ドアの車室内側に設けられたドアトリムに設けられている。ドアトリムは、ドアの内側面に設けられており、車室内からドアを開くドアハンドルと、収納空間を表すドアポケットとを備える。
インパネ電飾灯23は、車輌Cのインストルメントパネルに設けられている。
ルーフ電飾灯25は、車室内の天井面に設けられており、該天井面を照明する。
図3は報知装置1、車内灯2及び方向指示器3の構成を示すブロック図である。報知装置1は、該報知装置1の各構成部の動作を制御する制御部11を備える。制御部11は、例えば一又は複数のCPU(Central Processing Unit)、マルチコアCPU等を有する。制御部11には、バスを介して一時記憶部12、記憶部13、計時部14、通信部15、受付部16及び検知部17が接続されている。制御部11は、記憶部13に記憶されている後述の制御プログラムを一時記憶部12に読み出し、各構成部の動作を制御する。
一時記憶部12は、SRAM(Static RAM)、DRAM(Dynamic RAM)等の揮発性メモリである。一時記憶部12は、制御部11の演算処理を実行する際に記憶部13から読み出された制御プログラム、演算処理によって生ずる各種データを一時記憶する。揮発性メモリは一時記憶部12の一例であり、不揮発性メモリで一時記憶部12を構成しても良い。
記憶部13は、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリである。記憶部13は、制御部11が報知装置1の各構成部の動作を制御することにより、方向指示器3の動作状態に応じた発光態様で特定の車内灯2を発光させ、方向指示器3の動作状態を報知する処理を実行するための制御プログラムを記憶している。記憶部13は、方向指示器3の動作状態と、車内灯2の発光態様とを対応付けた情報として発光態様テーブルを記憶する。発光態様テーブルは、方向指示器3の動作状態に応じた発光態様を特定するためのテーブルである。発光態様テーブルの詳細は後述する。
計時部14は、制御部11の制御に従って時間を計時する。例えば、制御部11は、方向指示器3が動作を開始した場合、計時部14に計時を開始させ、方向指示器3の動作時点からの経過時間を計時する。計時部14は、方向指示器が停止した状態から動作している状態に切り替わったことを検知部17が検知してからの経過時間を計時する指示器動作計時部として機能する。
通信部15は、通信線を介して車内灯2、その他の図示しないECU(Electronic Control Unit)に接続されている。通信部15は、LIN(Local Interconnect Network)、CAN(Controller Area Network)等の通信プロトコルに従って、車内灯2の制御情報等を送受信する。制御部11が通信部15を介して各電飾灯へ送信する制御情報には、例えば、発光対象の電飾灯を示す電飾灯ID、該電飾灯の発光態様を示す情報等が含まれる。
各電飾灯は、それぞれ足元電飾灯ECU21a、ドア電飾灯ECU22a、インパネ電飾灯ECU23a、ピラー電飾灯ECU24a、ルーフ電飾灯ECU25aに接続されている。以下、足元電飾灯ECU21a、ドア電飾灯ECU22a、インパネ電飾灯ECU23a、ピラー電飾灯ECU24a、ルーフ電飾灯ECU25aのずれか一つを適宜、電飾灯ECUと呼ぶ。ピラー電飾灯ECU24aは通信部24b及び駆動部24cを備える。通信部24bは、通信線を介して報知装置1の通信部15に接続されており、LIN又はCAN通信プロトコルに従って、報知装置1から送信された制御情報を受信する。駆動部24cには右ピラー電飾灯24R及び左ピラー電飾灯24Lが接続されており、ピラー電飾灯ECU24aは、受信した制御情報に従って駆動部24cの動作を制御し、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lを発光させる。具体的には、ピラー電飾灯ECU24aは、制御情報に含まれる電飾灯IDが右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの電飾灯IDと一致するか否かを判定し、一致していた場合、該制御情報に含まれる発光態様の情報に従って、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの発光色、発光パターン、明るさ等を制御する。他の電飾灯ECUの構成もピラー電飾灯ECU24aの構成と同様である。
ここでは、報知装置1が各電飾灯ECUへ制御情報を送信することによって、各電飾灯の発光制御を行う例を説明したが、報知装置1が各電飾灯に接続された駆動部24cを備え、各電飾灯の発光を直接的に制御するように構成しても良い。
受付部16は、各種操作画面の画像を表示する液晶パネル、有機ELディスプレイ等の表示部と、表示された操作画面等への入力を受け付けるボタン又はタッチパネル等とを有する。受付部16は、方向指示器3の動作状態によって発光させる電飾灯の発光態様を受け付ける。車輌Cの運転者は、受付部16を操作することによって、方向指示器3の動作状態に応じた所望の発光態様を自由に設定することができる。例えば、方向指示器3が指示する方向、方向指示器3の連続動作時間に応じて異なる発光態様を設定することができる。
なお、報知装置1に受付部16を設ける例を説明したが、ナビゲーション装置の操作パネルを用いて、方向指示器3の動作状態に応じた発光態様を受け付けるように構成しても良い。図示しないナビゲーション装置は通信線に接続されており、位置情報受信部及び操作パネルを備える。ナビゲーション装置は操作パネルによって、方向指示器3の方向指示器3の動作状態に応じた所望の発光態様を受け付け、受け付けた情報を、通信線を介して報知装置1へ送信する。報知装置1は通信部15にて前記情報を受信し、受信した情報を発光態様テーブルに登録する。
また、受付部16を用いて電飾灯の発光態様を受け付ける例を説明したが、言うまでもなく記憶部13が予め設定された発光態様テーブルを記憶しておき、該発光態様テーブルを変更できないように構成することもできる。
検知部17は、方向指示器3の動作状態、及び方向指示器3が指示する方向を検知する装置である。方向指示器3は、例えば方向指示レバー、方向指示灯、車載バッテリから方向指示灯への給電経路を切り替える切替スイッチ等を備える。検知部17には、切替スイッチの切替状態、即ち方向指示器3の動作に対応した方向指示信号が入力するように構成されており、制御部11は検知部17に入力する方向指示信号を取得し、取得した方向指示信号にて方向指示器3の動作を検知する。例えば、検知部17には、方向指示器3が右方向を指示する動作に対応した第1の方向指示信号と、左方向を指示する動作に対応した第2の方向指示信号とが入力する。各方向指示信号は、例えばアナログの信号であり、方向指示器3が動作している場合、ハイレベルになり、方向指示器3が停止している場合ローレベルになる。
なお、検知部17に入力するアナログの方向指示信号は一例であり、方向指示器3における右指示の動作のオンオフ、左指示の動作のオンオフに対応する情報を含むデジタルの方向指示信号を検知部17が任意の外部装置から取得し、方向指示器3の動作を検知しても良い。また、検知部17は、外部から入力する信号に依らずに、方向指示器3の動作を検知するように構成しても良い。
図4は実施形態1に係る発光態様テーブルの一例を示す概念図である。発光態様テーブルは「経過時間」列、「発光周期」列及び「発光色」列から構成されている。各行には、方向指示器3が動作してかの経過時間、電飾灯の発光周期及び発光色を示す情報が対応付けて格納されている。
図5は実施形態1に係る制御部11の処理手順を示すフローチャートである。制御部11は、方向指示器3が動作しているか否かを検知部17にて検知する(ステップS11)。
方向指示器3が動作していることを検知部17にて検知した場合(ステップS11:YES)、制御部11は、方向指示器3が動作を開始してからの経過時間を計時するために、計時部14にて計時を開始する(ステップS12)。
次いで、制御部11は、記憶部13が記憶する発光態様テーブルと、計時部14が計時した経過時間とに基づいて、電飾灯の発光態様を特定する(ステップS13)。そして、制御部11は、方向指示器3が右方向を指示しているか否かを検知部17にて検知する(ステップS14)。
方向指示器3が右方向を指示していることを検知部17にて検知した場合(ステップS14:YES)、制御部11は、ステップS13の処理で特定された発光態様を示す制御信号をピラー電飾灯ECU24aへ送信することにより、特定された発光態様によって右ピラー電飾灯24Rを発光させる(ステップS15)。方向指示器3が左方向を指示していることを検知部17にて検知した場合(ステップS14:NO)、制御部11は、ステップS13の処理で特定された発光態様を示す制御信号をピラー電飾灯ECU24aへ送信することにより、特定された発光態様によって左ピラー電飾灯24Lを発光させる(ステップS16)。
次いで、制御部11は、方向指示器3が動作しているか否かを検知部17にて検知する(ステップS17)。方向指示器3が動作していることを検知部17にて検知した場合(ステップS17:YES)、制御部11は、処理をステップS13へ戻す。方向指示器3が停止していることを検知部17にて検知した場合(ステップS17:NO)、又はステップS11で方向指示器3が停止していることを検知部17にて検知した場合(ステップS11:NO)、制御部11は、車内灯2を消灯させる制御信号をピラー電飾ECUへ送信することにより、発光している右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lを消灯させ(ステップS18)、処理を終える。
実施形態1によれば、方向指示器3が動作した場合、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lを発光させることにより、方向指示器3の動作を運転者以外の車輌Cの乗員に対しても通知することができる。また、報知装置1は、方向指示器3が停止した場合、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lを消灯させるため、車輌Cの乗員に対して方向指示器3が消灯されたことを通知することができる。
また、報知装置1は、方向指示器3が右方向を指示している場合、右ピラー電飾灯24Rを発光させ、左方向を指示している場合、左ピラー電飾灯24Lを発光させる。従って、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの発光によって、運転者以外の乗員に対して、方向指示器3が指示している方向を通知することができる。
更に、報知装置1は、方向指示器3が動作してからの経過時間によって、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの発光態様を変更する。具体的には、方向指示器3が動作してからの経過時間によって、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの発光色が青色、黄色、赤色に変化し、点滅発光する周期も徐々に早くなる。例えば、方向指示器3が動作を介してから3秒間は、0.5回/秒の周期で右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lを青色に発光させる。方向指示器3が動作を開始してから3秒〜6秒の間は1回/秒の周期で右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lを黄色に発光させる。方向指示器3が動作を開始してから6秒〜9秒の間は2回/秒の周期で右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lを赤色に発光させる。従って、運転者以外の乗員に対して、方向指示器3が動作してからの経過時間を通知することができる。つまり、運転者以外の乗員も、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの発光色又は発光周期から、方向指示器3の消し忘れに気が付くことができ、運転者に方向指示器3の停止を促すことができる。
更にまた、報知装置1は、方向指示器3が動作した場合、車輌Cのピラーに設けられた右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lを発光させる。右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの発光は、後部座席の乗員から容易に視認可能であるため、該乗員に対しても方向指示器3の動作を効果的に通知することができる。
更にまた、報知装置1が発光させる車内灯2は、単一の発光態様で発光する通常のルームランプでは無く、電飾用の車内灯2を利用して、方向指示器3の動作を報知する構成であるため、方向指示器3の動作に気が付かなかったり、ルームランプの故障であると誤認したりすることは無く、車輌Cの乗員に対して、方向指示器3の動作を報知することができる。
更にまた、車内灯2を発光させることにより、方向指示器3の動作を報知する構成であるため、騒音などが激しい場所であっても、車輌Cの乗員に対して方向指示器3の動作をより確実に報知することができる。
(実施形態2)
実施形態2に係る報知装置1は、車線変更後の方向指示器3の消し忘れを報知するものである。実施形態2に係る報知装置1は実施形態1と同様の構成であるため、以下、主に斯かる相違点を説明する。
図6は実施形態2に係る報知装置1、車内灯2及び方向指示器3の構成を示すブロック図である。報知装置1は、車線変更検知部18を更に備える。車線変更検知部18は、例えば車輌Cの前側バンパに設けられた撮像装置を備える。撮像装置は、車輌Cが走行している道路を撮像し、車線変更検知部18は、道路の撮像画像から車線の位置を抽出し、車線変更の有無を判定する。車線変更検知部18は、車線変更を検知した場合、車線変更があったことを示す信号を制御部11に与える。
なお、車線変更検知部18の構成は一例であり、報知装置1の外部に設けられた装置から出力される信号を取得し、該信号に基づいて車線変更の有無を検知しても良い。例えば、報知装置1の外部に図示しない車線変更検知装置を設け、該車線変更検知装置から車線変更の検知結果を示す信号を取得するように構成しても良い。
また、実施形態2における計時部14は、車線変更検知部18が車線変更を検知してからの経過時間を計時する車線変更計時部として機能する。
図7は実施形態2に係る発光態様テーブルの一例を示す概念図である。実施形態2の発光態様テーブルは実施形態1と同様、「経過時間」列、「発光周期」列及び「発光色」列から構成されているが、格納している情報が異なる。実施形態2の「経過時間」列は、車線変更を検知してからの経過時間を格納している。「発光周期」列及び「発光色」列は、車線変更後の経過時間に対応する、電飾灯の発光周期及び発光色を示す情報が格納されている。
図8は実施形態2に係る制御部11の処理手順を示すフローチャートである。報知装置1の制御部11は、実施形態1と同様、方向指示器3が動作しているか否かを検知部17にて検知する(ステップS31)。方向指示器3が動作していることを検知部17にて検知した場合(ステップS31:YES)、制御部11は、計時部14にて計時を開始する(ステップS32)。
次いで、制御部11は、車輌Cが車線変更を行ったか否かを車線変更検知部18にて検知する(ステップS33)。車線変更が行われたことを車線変更検知部18にて検知した場合(ステップS33:YES)、制御部11は、計時部14が計時している経過時間をリセットし、リセット時からの経過時間を計時部14に計時させる(ステップS34)。
ステップS34の処理を終えた場合、又は車線変更検知部18にて車線変更が検出されていない場合(ステップS33:NO)、制御部11は、記憶部13が記憶する発光態様テーブルと、計時部14が計時した経過時間とに基づいて、電飾灯の発光態様を特定する(ステップS35)。実施形態2では、車線変更が行われてからの経過時間に対応する発光態様が特定される。
以下、制御部11は、実施形態1のステップS14〜16と同様、特定された発光態様によって、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lを発光させる処理をステップS36〜ステップS38にて実行する。ステップS37又はステップS38の処理を終えた制御部11は、方向指示器3が動作しているか否かを検知部17にて検知する(ステップS39)。方向指示器3が動作していることを検知部17にて検知した場合(ステップS39:YES)、制御部11は、処理をステップS33へ戻す。方向指示器3が停止していることを検知部17にて検知した場合(ステップS39:NO)、制御部11は、車内灯2を消灯させる制御信号をピラー電飾ECUへ送信することにより、発光している右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lを消灯させ(ステップS40)、処理を終える。
その他の構成及び作用は実施形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図9は発光態様の変化を示すタイミングチャートである。図9Aに示すように、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lは、方向指示器3が動作してから3秒間、点灯しない。しかし、方向指示器3が動作を開始してから3秒が経過した場合、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lは、0.5回/秒の発光周期で点滅発光する。右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの発光色は、青色である。以後、方向指示器3が動作を開始してからの経過時間が長くなる程、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの点滅発光周期が短くなる。例えば、方向指示器3が動作を開始してから6秒が経過すると、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lは1回/秒の発光周期で点滅発光する。右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの発光色は黄色である。方向指示器3の動作時間が9秒を経過すると、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lは2回/秒の周期で点滅発光する。右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの発光色は赤色である。
方向指示器3が動作を開始してから3秒が経過すると、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lが点滅発光するが、方向指示器3が停止した場合、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lは消灯する。
また、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lが点滅発光しているときに車輌Cが車線変更を行った場合、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの動作時間を計時している計時部14はリセットされるため、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lは一旦消灯する。そして、車線変更後、3秒が経過すると、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lが点滅発光を開始する。以後、車線変更後の経過時間に応じて、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの点滅周期及び発光色が変化する。
車輌Cが3秒以内に車線変更を繰り返している場合は、計時部14の計時時間が3秒に達する前にリセットされるため、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lは発光しない。
このように、方向指示器3が3秒以上動作していて、その間に車線変更も行われない場合、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lが点滅発光するため、車輌Cの乗員は方向指示器3の消し忘れに気が付くことができ、運転者に注意を促すことができる。
実施形態2に係る報知装置1によれば、車線変更後、方向指示器3が動作していた場合、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lを発光させることにより、車線変更後の方向指示器3の消し忘れを運転者以外の乗員に通知することができる。
また、報知装置1は、車線変更後、所定時間が経過しても方向指示器3が動作していた場合、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lを発光させることにより、車線変更後の方向指示器3の消し忘れを運転者以外の乗員に通知することができる。車線変更後、更に車線変更が行わる場合、又は3秒以内に方向指示器3が停止される場合にも電飾灯が発光すると、車輌Cの乗員は煩わしさを覚える可能性がある。本実施形態2では、方向指示器3が動作を開始した時点又は車線変更が行われた時点から所定時間後に右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lが発光するため、斯かる問題を解消することができる。
更にまた、報知装置1は、方向指示器3が動作してからの経過時間又は車線変更が行われてからの経過時間によって、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの発光態様を変更することができる。従って、運転者以外の乗員に対して、前記経過時間を通知することができる。つまり、運転者以外の乗員も、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの発光色又は発光周期から、方向指示器3の消し忘れに気が付くことができ、運転者に方向指示器3の停止を促すことができる。
なお、本実施形態では、右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの発光周期及び発光色の発光態様を変更する例を説明したが、電飾灯の明るさを変更するように構成しても良い。また、報知装置1が色、明るさ、又は前記時系列変化の任意の組み合わせた電飾灯の発光態様を制御するように構成しても良い。
更に、本実施形態では方向指示器3の動作状態を右ピラー電飾灯24R又は左ピラー電飾灯24Lの発光によって報知する例を説明したが、その他の電飾灯を用いて、方向指示器3の消し忘れを報知しても良い。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 報知装置
2 車内灯
3 方向指示器
11 制御部
12 一時記憶部
13 記憶部
14 計時部(車線変更計時部、指示器動作計時)
15 通信部
16 受付部
17 検知部
18 車線変更検知部
21 足元電飾灯
21a 足元電飾灯ECU
22 ドア電飾灯
22a ドア電飾灯ECU
23 インパネ電飾灯
23a インパネ電飾灯ECU
24R 右ピラー電飾灯
24L 左ピラー電飾灯
24a ピラー電飾灯ECU
24b 通信部
24c 駆動部
25 ルーフ電飾灯
25a ルーフ電飾灯ECU
C 車輌

Claims (10)

  1. 車輌に設けられた方向指示器の動作を検知する検知部と、
    前記方向指示器が動作していることを前記検知部にて検知した場合、前記車輌に設けられた車内灯を発光させる制御部と
    を備える報知装置。
  2. 前記車内灯は複数であり、
    前記検知部は前記方向指示器が指示する方向を検知しており、
    前記制御部は、
    前記検知部が検知した方向に応じて異なる前記車内灯を発光させる
    請求項1に記載の報知装置。
  3. 前記車輌が車線変更を行ったことを検知する車線変更検知部を備え、
    前記制御部は、
    前記車線変更検知部が車線変更を検知した場合、前記方向指示器が動作していることを前記検知部にて検知したとき、前記車内灯を発光させる
    請求項1又は請求項2に記載の報知装置。
  4. 前記車線変更検知部が車線変更を検知してからの経過時間を計時する車線変更計時部を備え、
    前記制御部は、
    前記車線変更計時部が計時する経過時間が所定時間以上であり、前記方向指示器が動作していることを前記検知部にて検知した場合、前記車内灯を発光させる
    請求項3に記載の報知装置。
  5. 前記制御部は、
    前記車線変更計時部が計時する経過時間に応じて発光態様を変えて発光させる
    請求項4に記載の報知装置。
  6. 前記方向指示器が停止した状態から動作している状態に切り替わったことを前記検知部が検知してからの経過時間を計時する指示器動作計時部を備え、
    前記制御部は、
    前記指示器動作計時部が計時する経過時間に応じて発光態様を変えて発光させる
    請求項1から請求項3までのいずれか一つに記載の報知装置。
  7. 前記発光態様は、
    色又は明るさの変化を含む
    請求項5又は請求項6に記載の報知装置。
  8. 前記制御部は、
    前記方向指示器の動作が停止した場合、前記車内灯を消灯させる
    請求項1から請求項7までのいずれか一つに記載の報知装置。
  9. 前記制御部は、
    前記車輌のピラーに設けられた車内灯を発光させる
    請求項1から請求項8までのいずれか一つに記載の報知装置。
  10. 前記車内灯は電飾用である
    請求項1から請求項9までのいずれか一つに記載の報知装置。
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