JP2015202678A - パンク修理液収容容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】保管時の液漏れを防止すると共に、流路の開口不良を防止することを可能にしたパンク修理液収容容器を提供する。【解決手段】非エラストマー材料からなり流路23内を摺動可能な閉止栓25と、エラストマー材料からなり流路24の内壁面に沿って環状に配置され閉止栓25と流路23との隙間を塞ぐと共に閉止栓25を所定の位置に保持するシール部材26とを設け、保管時に閉止栓25とシール部材26とを係合させて流路23を閉止し、パンク修理作業時に容器内圧力により閉止栓25をシール部材26から押し抜いて流路23の収容容器外側方向に移動させて流路23を開口するようにする。【選択図】図2

Description

本発明は、パンク修理液収容容器に関し、更に詳しくは、保管時の液漏れを防止すると共に、流路の開口不良を防止することを可能にしたパンク修理液収容容器に関する。
近年、車両に装着されたタイヤがパンクした際に、タイヤバルブを介してタイヤ内にパンク修理液を注入することにより、パンクを応急的に修理することが行われている。このようなパンク修理液の注入装置としては、例えば、パンク修理液収容容器内に収容されたパンク修理液をチューブを介してタイヤ内に送り込むようにしたパンク修理キットが用いられる。このようなパンク修理キットを用いた場合、車両にスペアタイヤを搭載する必要が無くなり、省資源化や車両の軽量化が可能になる。また、車両のスペアタイヤ搭載スペースを別の目的に活用できるという利点もある。
パンク修理液収容容器は、例えば、パンク修理液を収容する容器胴部と開口部とを有する容器本体と、パンク修理作業時に開口部に装着される装着部とパンク修理液を容器外に吐出する吐出部と装着部と吐出部とを連結する流路とを有するキャップとから構成されるが、保管時に流路からパンク修理液が漏れ出ることを防止するために、流路にゴム製の閉止栓を設けることが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
しかしながら、特許文献1の提案における閉止栓は、パンク修理時に容器内に送り込まれるエアの圧力により流路内を移動して所定の位置(流路の容器外側方向端)に収まることで流路を開口するものであるが、ゴム製であるため変形し易く、流路内を移動する際にエアの圧力によって変形し、流路の中途に詰まって流路を塞いでしまい、流路を正しく開口することができない(即ち、開口不良が発生する)という問題がある。また、このようなゴム製の閉止栓は、成型時における寸法のばらつきが生じ易く、所望の寸法よりも大径過ぎると流路内を円滑に移動せず開口不良が生じ、小径過ぎるとパンク修理液の漏れを充分に防止することができないという問題がある。
特開2013−067161号公報
本発明の目的は、保管時の液漏れを防止すると共に、流路の開口不良を防止することを可能にしたパンク修理液収容容器を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明のパンク修理液収容容器は、パンク修理液を収容する容器胴部と開口部とを有する容器本体と、パンク修理作業時に前記開口部に装着される装着部と前記パンク修理液を容器外に吐出する吐出部と該装着部と該吐出部とを連結する流路とを有するキャップとからなるパンク修理液収容容器において、非エラストマー材料からなり前記流路内を摺動可能な閉止栓と、エラストマー材料からなり前記流路の内壁面に沿って環状に配置され前記閉止栓と前記流路との隙間を塞ぐと共に前記閉止栓を所定の位置に保持するシール部材とを設け、保管時に前記閉止栓と前記シール部材とを係合させて前記流路を閉止し、パンク修理作業時に容器内圧力により前記閉止栓を前記シール部材から押し抜いて前記流路の収容容器外側方向に移動させて前記流路を開口することを特徴とする。
本発明では、上述のように、液漏れ防止のために保管時に流路を閉止する手段として非エラストマー材料からなる閉止栓をエラストマー材料からなるシール部材と組み合わせて用いているので、閉止栓が非エラストマー材料から構成されることで、閉止栓を所定の形状に成形し易くなり、且つ、成型時における閉止栓の寸法のばらつきを抑えることが可能になるので、保管時の液漏れを防止する共に、流路の開口不良を防止することができる。更に、閉止栓が非エラストマー材料から構成されることで、流路内を移動する際に受ける圧力による閉止栓の変形を防止することができるので、閉止栓が流路の中途に詰まることがなく、流路を確実に開口することできる。
本発明では、閉止栓がシール部材と係合するくびれ部を有し、くびれ部における径RA が閉止栓の収容容器外側端の径RB 及び閉止栓の収容容器内側端の径RC よりも小さい一方で、シール部材の内径rよりも大きいことが好ましい。閉止栓をこのようなくびれ部を有する形状とすることで、保管時に閉止栓をシール部材に確実に係合することが可能になり、液漏れを効果的に防止することができる。
本発明では、流路が閉止栓の摺動方向に延びる縦孔部とこの縦孔部と交差する方向に延びる横孔部とからなり、パンク修理作業時に閉止栓の収容容器内側端が横孔部の中心よりも収容容器外側に位置することが好ましい。このような形態にすることで、開口時にパンク修理液が流れる流路を充分に確保することが可能になる。
このとき、縦孔部の収容容器外側端にパンク修理作業時に閉止栓を収納する収納部を有する仕様にすることが好ましい。これにより、より確実に充分な流路を確保することが可能になる。
本発明では、前記閉止栓を流路に対して平行移動させるためのガイドを設けることが好ましい。これにより、閉止栓の円滑な動きを可能にすると共に、閉止栓が移動時に流路内で傾いて流路内に詰まるような故障を防止することができる。
本発明では、容器内圧力が150kPa以上になると閉止栓がシール部材から押し抜けて流路の収容容器外側方向に移動する仕様にすることが好ましい。これにより、保管時は確実に流路を閉止する一方で、パンク作業時には容易に流路を開口することが可能になる。
上述のパンク修理液収容容器を用いたパンク修理液の注入方法は、パンク修理液収容容器にコンプレッサを接続して容器内に150kPa以上の圧力をかけることでシール部材から閉止栓を押し抜いて閉止栓を流路の収容容器外側方向に移動させて流路を開口することを特徴とする。
本発明のパンク修理液収容容器の一部を切り欠いて示す正面図である。 図1のパンク修理液収容容器に含まれるキャップ(閉弁時)を拡大して示す 断面図である。 図1のパンク修理液収容容器に含まれるキャップ(開弁時)を拡大して示す 断面図である。 閉止栓の変形例を示す断面図である。 ガイドの構造を示す説明図である。 ガイドの変形例を示す説明図である。 ガイドの変形例を示す説明図である。 本発明のパンク修理液収容容器の使用時の状態を模式的に示す説明図である 。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に例示すように、本発明のパンク修理液収容容器1(以下、「容器1」という。)は容器本体10とキャップ20とから構成される。
容器本体10は、例えばゴムラテックスを含むパンク修理液L(以下、「修理液L」という。)を収容する円筒状の容器胴部11と、容器本体10を倒立したとき容器胴部11の下部側に位置し、使用時に修理液Lが吐出される円筒状の開口部12とを有する。収容容器1を倒立したとき、容器胴部11の底部13は、開口部12の反対側に位置する。開口部12は、不図示のフィルムにより密封される。この実施形態では、開口部12の外面にはねじ切りが施され、後述のキャップ20側のねじと螺合するようになっている。容器胴部11、開口部12、及び底部13は、例えばポリエチレン等の合成樹脂から一体的に構成される。
キャップ20は、図2,3に拡大して示すように、パンク修理作業時に容器本体10の開口部12に装着される装着部21と、修理液Lを容器外に吐出する吐出部22と、装着部21と吐出部22とを連結する流路23とを有する。装着部21は、内周面に容器本体10の開口部12側のねじと螺合するねじ切りが施された円筒形状を有する。図示の実施形態では、装着部21と同径の円柱状の基部24が装着部21と一体的に形成されており、この基部24の側面から吐出部22が突き出すと共に、この基部24の内部に流路23が穿たれている。流路23は、基部24の装着部21側の面からキャップ20の軸方向に延びる縦孔部23Aと、この縦孔部23Aと交差する方向に延びて吐出部22に連結する横孔部23Bとを有する。
本発明では、流路23の特に縦孔部23Aには、閉止栓25とシール部材26とからなる閉止機構が設けられる。閉止栓25は、非エラストマー材料からなり、流路23(縦孔部23A)内を摺動可能に構成され、閉止時には後述の環状のシール部材26の孔部内に係合する。非エラストマー材料としては、例えば、樹脂、金属等を用いることができる。シール部材26は、エラストマー材料からなり流路23(縦孔部23A)の内壁面に沿って環状に配置され、保管時に閉止栓25と流路23(縦孔部23A)との隙間を塞ぐと共に、閉止栓25を所定の位置に保持する。エラストマー材料としては、例えば、ゴム、熱硬化性樹脂系等を用いることができる。図示の例では、流路23(縦孔部23A)の容器内側端に、基部24から容器内側方向に突き出ると共に流路23(縦孔部23A)の他の部分よりも内径の大きい拡径部23Cが設けられ、この拡径部23C内にシール部材26が嵌め込まれている。
この閉止栓25とシール部材26とからなる閉止機構は、保管時には、図2に示すように、閉止栓25とシール部材26とを係合させて流路23(縦孔部23A)を閉止する一方で、図3に示すように、パンク修理作業時にコンプレッサ(不図示)により容器内に送り込まれるエアの圧力により閉止栓25がシール部材26から押し抜かれて流路23(縦孔部23A)の容器外側方向に移動させて流路23を開口する。
このように、液漏れ防止のために保管時に流路23を閉止する手段として非エラストマー材料からなる閉止栓25とエラストマー材料からなるシール部材26とからなる閉止機構を用いているので、閉止栓25が非エラストマー材料から構成されることで、閉止栓25を所定の形状に成形し易くなり、且つ、成型時における閉止栓25の寸法のばらつきを抑えることが可能になるので、保管時の液漏れを効果的に防ぐと共に、流路23の開口不良を防止することができる。更に、閉止栓25が非エラストマー材料から構成されることで、流路23内を移動する際に受ける圧力による閉止栓25の変形を防止することができるので、閉止栓25が流路23の中途に詰まることがなく、流路23を確実に開口すること可能になる。
閉止栓25としては、図4(a)〜(g)に例示するように様々な形状を採用することができるが、図4(a)〜(g)のすべての例で共通するように、シール部材26と係合するくびれ部25Aを有することが好ましい。即ち、くびれ部25Aにおける径RA が、くびれ部25Aに対して容器外側の部分(以下、外側部分25B)の径RB 及びくびれ部25Aに対して容器内側の部分(以下、内側部分25C)の径RC よりも小さく設定されているとよい。また、くびれ部25Aを設ける場合、図3に示すように、くびれ部25Aにおける径RA を、シール部材26の内径rよりも大きくするとよい。即ち、各部の径RA ,RB ,RC ,rを、RB ,RC >RA >rの関係を満たすように設定すると良い。このように閉止栓25にくびれ部25Aを設け、各部の径を設定することで、保管時に閉止栓25をシール部材26に確実に係合することが可能になり、液漏れを効果的に防止することができる。
図4(a)は、断面視で円弧状のくびれ部25Aが形成され、外側部分25Bと内側部分25Cとが同径であると共に、外側部分25Bの厚さと内側部分25Cの厚さとが略同じである例である。図4(b)は、断面視で円弧状のくびれ部25Aが形成され、外側部分25Bと内側部分25Cとが同径である一方で、外側部分25Bの厚さが内側部分25Cの厚さよりも大きい例である。図4(c)は、断面視で円弧状のくびれ部25Aが形成され、外側部分25Bと内側部分25Cとが同径である一方で、外側部分25Bの厚さと内側部分25Cの厚さとが略0の(即ち、閉止栓25の側面全体がくびれている)例である。図4(d)は、図4(a)の断面視で円弧状のくびれ部25Aに替えて、断面視で略台形状のくびれ部25Aを形成した例である。
図4(e)は、図1〜3の実施形態に用いられた閉止栓25を拡大したものである。この例では、外側部分25Bの径RB が内側部分25Cの径RC よりも大きくなっている。即ち、径RB とRC とがRB >RC の関係を満たすようになっている。また、内側部分25Cの側面は容器外側方向に向かって径が小さくなるように傾斜し、且つ、内側部分25Cの端面の円周部には角面取りが施されている。このように外側部分の径RB よりも内側部分の径RC を小さくすることで、図3に例示するように閉止栓25の開口時に修理液Lが接触する側が小径になるので、流路23を充分に確保することができるので好ましい。尚、前述の各部の径の大小関係の式と、上記大小関係とを組み合わせると、本発明では、各部の径RA ,RB ,RC ,rが、RB ≧RC >RA >rの関係を満たすように設定すると良いことになる。
図4(f)は、図4(e)の閉止栓25において、内側部分25Cの端面を容器外側に向かって凹ませた例である。このような形状にすることで、閉止栓25がエアを受け止め易くなり、エアの圧力を効率よく受けられるので、閉止栓25の移動を円滑にするには有利になる。図4(g)は、図4(f)の閉止栓25において、更に、外側部分25Bの端面を容器外側に向かって凸状に突き出させた例である。このような形状にすることで、流路23(縦孔部23A)に残存するエアを効果的に逃がすことが可能になり、閉止栓25の移動を円滑にするには有利になる。
閉止栓25の厚さは特に限定されないが、パンク修理作業時に閉止栓25の内側部分25Cの端面が横孔部23Bの中心よりも容器外側に位置することが好ましい。このような形態にすることで、開口時に修理液Lが流れる流路23を充分に確保することが可能になる。但し、閉止栓25自体の厚さが小さくなり過ぎると、閉止栓25として充分な強度が得られなくなるので、縦孔部23Aの容器外側端にパンク修理作業時に閉止栓25を収納する収納部23Dを有する仕様にすることが好ましい。これにより、閉止栓25の厚みを充分に確保しながら、充分な流路23を確保することが可能になる。
本発明では、図5〜7に例示するように、閉止栓25を流路23(縦孔部23A)に対して平行移動させるためのガイド27(27A〜27D)を設けた仕様にすることもできる。
図5の例では、閉止栓25に一体的に形成した棒状部27Aとストッパー27Bとからなるガイド27を設けている。図5では、流路23における閉止栓25、シール部材26、ガイド27(棒状部27A及びストッパー27B)の組み合わせ構造が明確になるように、閉止栓25及びガイド27(棒状部27A及びストッパー27B)を実線で示す一方で、流路23及びシール部材26を破線で示している。閉止栓25の内側部分25Cの端面の中心から容器内側方向に突き出るように形成されている。ストッパー27Bは、シール部材26の容器内側に設けられ、シール部材26の脱落防止のためのストッパーも兼ねている。このストッパー27Bの中心部には棒状部27Aが通る穴が設けられており、棒状部27Aがこの穴を通ることで、閉止栓25が流路23(縦孔部23A)に対して傾斜しようとしても、棒状部27Aがストッパー27Bの穴の内面に当接するので、閉止栓25の傾きを防止することができる。尚、ストッパー27Bを用いないでも、棒状部27Aが充分な長さを有していれば、閉止栓25が流路23(縦孔部23A)に対して傾斜しようとしても、この棒状部27Aが流路23(縦孔部23A)の内壁面に当接するため閉止栓25の極端な傾きは抑制することが可能である。
図6の例では、閉止栓25の内側部分25Cの端面に一体的に形成された円弧状の板状部27Cからなるガイド27が設けられている。板状部27Cは、閉止栓25の内側部分25Cの端面の周縁部に複数枚が設けられる。この板状部27Cも、閉止栓25が流路23(縦孔部23A)に対して傾斜しようとした際に、シール部材26又は流路23(縦孔部23A)の内壁面に当接することで閉止栓25の傾きを防止する。
図7の例は、閉止栓25の側面に一体的に設けた複数個の突起部27Dと縦孔部23Aの内壁面に設けた溝(不図示)からなるガイド27を設ける例である。突起部27Dは、例えば、2個を設ける場合、図示のように対向する位置に設けられる。この場合、この突起部27Dを溝に沿わせて摺動させることで、安定した移動が可能になり、閉止栓25の傾きを防止することができる。
容器内圧は、常温では大気圧程度であるが、車両のトランク等で保管される際には温度条件等(高温)によって容器内圧力が増大する傾向にある。そのため、閉止栓25とシール部材26とは、保管時に容器内圧力が増大した条件下であっても確実に係合していることが求められる。そこで、容器内圧力が150kPa以上になって初めて閉止栓25がシール部材26から抜けて流路23を移動するようにすることが好ましい。このようにすることで、保管時の温度変化によって容器内圧が変化したとしても、確実に流路23を閉止すると共に、パンク作業時にはコンプレッサによって送り込まれるエアの圧力によって容易に流路23を開口することが可能になる。
以下に、これら容器本体10及びキャップ20からなるパンク修理液収容容器1を用いたパンク修理液の注入方法(パンク修理作業)について説明する。尚、図8にパンク修理液収容容器1の使用時の状態を模式的に示す。
パンク修理作業時には、容器本体10にキャップ20が取り付けられる。尚、予め容器本体10の開口部12に保管用キャップが取り付けられている場合は、この保管用キャップをキャップ20に交換することになる。このとき、開口部12を塞ぐフィルムがある場合はこのフィルムを剥がすか破く。その一方で、キャップ20の吐出部22にホースHの一方の端部を装着し、タイヤTのバルブBにホースHの他方の端部を装着して、タイヤTのバルブBと容器1とを連結する。また、容器1にコンプレッサCを接続する(図8の場合、容器本体10に設けられたバルブbに対してホースhを介してコンプレッサCが接続されている)。そして、ホースHを介してタイヤTに連結された容器1を、開口部12を下側にした倒立状態にし(図8の状態)、コンプレッサCにより容器本体10内にエアを送り込む。この送り込まれたエアにより容器内圧が高まり、所定の圧力(好ましくは150kPa以上)になると、閉止栓25がシール部材26から抜けて、流路23(縦孔部23A)を容器外側に向かって移動して流路23が開口する(即ち、図1に示される状態になる)。そして、この開口した流路23を通じて修理液Lが容器本体10から送り出され、吐出部22及びホースHを通過してタイヤTに注入される。このようにして、収容容器2の内部の全てのパンク修理液LをタイヤT内に流入する。
このように本発明のパンク修理収容容器1を用いたパンク修理液の注入方法(パンク修理作業)では、非エラストマー材料からなる閉止栓25とエラストマー材料からなるシール部材26とからなる閉止機構を用いたことによる効果、即ち、保管時の液漏れを効果的に防ぐと共に、流路23の開口不良を防止することができるという効果を得ることができる。
1 パンク修理液収容容器
10 容器本体
11 容器胴部
12 開口部
13 底部
20 キャップ
21 装着部
22 吐出部
23 流路
23A 縦孔部
23B 横孔部
23C 拡径部
23D 収納部
24 基部
25 閉止栓
25A くびれ部
25B 外側部分
25C 内側部分
26 シール部材
27 ガイド
27A 棒状部
27B ストッパー
27C 板状部
27D 突起部
L パンク修理液
T タイヤ
C コンプレッサ
B,b バルブ
H,h ホース

Claims (7)

  1. パンク修理液を収容する容器胴部と開口部とを有する容器本体と、パンク修理作業時に前記開口部に装着される装着部と前記パンク修理液を容器外に吐出する吐出部と該装着部と該吐出部とを連結する流路とを有するキャップとからなるパンク修理液収容容器において、
    非エラストマー材料からなり前記流路内を摺動可能な閉止栓と、エラストマー材料からなり前記流路の内壁面に沿って環状に配置され前記閉止栓と前記流路との隙間を塞ぐと共に前記閉止栓を所定の位置に保持するシール部材とを設け、保管時に前記閉止栓と前記シール部材とを係合させて前記流路を閉止し、パンク修理作業時に容器内圧力により前記閉止栓を前記シール部材から押し抜いて前記流路の収容容器外側方向に移動させて前記流路を開口することを特徴とするパンク修理液収容容器。
  2. 前記閉止栓が前記シール部材と係合するくびれ部を有し、該くびれ部における径RA が前記閉止栓の収容容器外側端の径RB 及び前記閉止栓の収容容器内側端の径RC よりも小さい一方で、前記シール部材の内径rよりも大きいことを特徴とする請求項1に記載のパンク修理液収容容器。
  3. 前記流路が前記閉止栓の摺動方向に延びる縦孔部と該縦孔部と交差する方向に延びる横孔部とからなり、パンク修理作業時に前記閉止栓の収容容器内側端が前記横孔部の中心よりも収容容器外側に位置することを特徴とする請求項1又は2に記載のパンク修理液収容容器。
  4. 前記縦孔部の収容容器外側端にパンク修理作業時に前記閉止栓を収納する収納部を有することを特徴とする請求項3に記載のパンク修理液収容容器。
  5. 前記閉止栓を前記流路に対して平行移動させるためのガイドを設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のパンク修理液収容容器。
  6. 前記容器内圧力が150kPa以上になると前記閉止栓が前記シール部材から抜けて前記流路の収容容器外側方向に移動することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のパンク修理液収容容器。
  7. 請求項1〜6に記載のパンク修理液収容容器を用いたパンク修理液の注入方法であって、パンク修理液収容容器にコンプレッサを接続して容器内に150kPa以上の圧力をかけることで前記シール部材から前記閉止栓を押し抜いて前記閉止栓を前記流路の収容容器外側方向に移動させて前記流路を開口することを特徴とするパンク修理液の注入方法。
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