JP2015197019A - 背負式作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】背負フレームに送風機が防振装置を介して搭載され、その送風機に駆動源や燃料タンクが取り付けられた背負式作業機において、作業性や耐久性に優れた背負式作業機を提供する。【解決手段】作業者の背中に当接する背当部11を有する背負フレーム10と、防振装置19を介して背当部11に搭載された送風機20と、送風機20を駆動するために該送風機20に取り付けられたエンジン30と、エンジン30に供給する燃料を貯留する燃料タンク40と、を備え、燃料タンク40は、エンジン30の下方及び側方の少なくとも一方に位置するように送風機20に取り付けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、背負式作業機に係り、例えば作業者が背負いながらエンジンにより送風機を駆動させて送風することで各種の作業を行う背負式送風作業機に関する。
従来、エンジン等の駆動源により送風機を駆動させて送風し、落ち葉やゴミ等を吹き寄せる作業を行う送風作業機として、手持ち式の送風作業機(たとえば特許文献1)や背負式の送風作業機(たとえば特許文献2)が知られている。
上記した送風作業機のうち手持ち式送風作業機では、風を送るための送風機に、該送風機を駆動する駆動源や該駆動源に供給する燃料を貯留する燃料タンク等が一体に取り付けられ、作業者は例えば送風機上部に設けられたハンドル部分を持ってその送風作業機を携帯しながら上記した作業を行うことができる。
一方で、背負式送風作業機では、特許文献2に開示されるように、一般に、背負フレームに送風機がスプリングサスペンション等の防振装置を介して搭載され、その送風機に該送風機を駆動する駆動源が取り付けられると共に、該駆動源に供給する燃料を貯留する燃料タンクは背負フレームに取り付けられ、作業者は背負フレームに設けられた背負バンド等で送風作業機を背中に背負った状態で上記した作業を行うことができる。従来の背負式送風作業機では、このように振動源となり得る駆動源(エンジン)や送風機を防振装置を介して背負フレームに搭載する一方、振動源ではない燃料タンクを背負フレームに直接的に取り付け、背負フレームに取り付けられた防振装置に接続される構成部分の重量を軽減することにより、送風作業機を使用する作業者のフィーリングを良くしたり、防振装置にかかる負荷を軽減している。
しかしながら、駆動源が防振装置を介して背負フレームに搭載される一方、燃料タンクが背負フレームに直接的に取り付けられると、使用時(特に、駆動源の始動時)等における駆動源の振動等によって当該駆動源と燃料タンクとの相対位置が変化し、当該燃料タンクから駆動源へ燃料を供給するための燃料パイプに負荷がかかるといった問題があった。
このような問題に対し、特許文献3には、背負フレームに送風機がゴムの防振装置を介して搭載され、その送風機のファンケースの後面に駆動源や燃料タンクが一体に取り付けられた背負式送風作業機が開示されている。
米国特許第7698779号明細書 特開2013−096337号公報 実開昭61−080360号公報
しかしながら、特許文献3に開示されている背負式送風作業機においては、燃料タンクが駆動源の上方に配設されており、作業者が当該背負式送風作業機を背中に背負って作業を行う際に、燃料タンクや燃料パイプが外部に存在する物と干渉したり、当該送風作業機の重心が高くなって安定性が低下し、その耐久性や作業性が低下するといった問題が生じる。また、燃料タンクが駆動源の上方に配設されているため、駆動源(エンジン)の稼働時及び停止時に当該駆動源やマフラーから放射される熱により燃料パイプや燃料タンクに対する熱的負荷が大きくなるといった問題も発生する。
本発明は、前記課題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、背負フレームに送風機が防振装置を介して搭載され、その送風機に駆動源や燃料タンクが取り付けられた背負式作業機において、作業性や耐久性に優れた背負式作業機を提供することにある。
上記する課題を解決するために、本発明に係る背負式作業機は、作業者の背中に当接する背当部を有する背負フレームと、防振装置を介して前記背当部に搭載された送風機と、該送風機を駆動するために該送風機に取り付けられた駆動源と、該駆動源に供給する燃料を貯留する燃料タンクと、を備えた背負式作業機であって、前記燃料タンクは、前記駆動源の下方及び側方の少なくとも一方に位置するように前記送風機及び前記駆動源の少なくとも一方に取り付けられていることを特徴としている。
好ましい形態では、前記燃料タンクは、少なくとも一部が前記駆動源の吸気系の下方に位置するように取り付けられている。
更に好ましい形態では、前記燃料タンクは、側面視で該燃料タンクの後面が該燃料タンク以外の他部品のうち最も後方に配設された部品の後面よりも前方に位置し、かつ、背面視で該燃料タンク以外の他部品から構成される外形よりも内側に位置するように取り付けられている。
更に好ましい形態では、前記送風機は、前記背当部に片持ち状態で連結されている。
更に好ましい形態では、前記防振装置はコイルバネから構成され、前記送風機と前記背当部は、前記コイルバネを介して連結されている。
他の好ましい形態では、前記背負フレームは、前記背当部から前記送風機の下方へ向かって延びる底部を有し、前記背負式作業機は、前記背負フレームに対する前記送風機の変位量を制限するストッパ機構を更に備えている。
更に好ましい形態では、前記ストッパ機構は、前記底部に形成された孔を構成する前記底部の表面の一部と、前記孔に内挿された前記送風機の表面の一部と、から構成される第1ストッパ機構を有している。
更に好ましい形態では、前記孔は、前記底部を貫通して形成されている。
更に好ましい形態では、前記第1ストッパ機構は、前記孔を構成する前記底部の表面のうち背面側の面と、前記送風機から下方に向かって延設されると共に前記孔に内挿された前記送風機の第1突部の背面と、から構成される。
更に好ましい形態では、前記ストッパ機構は、前記底部の上面の一部と、前記底部の上面の一部と対向する前記送風機の表面の一部と、から構成される第2ストッパ機構を有している。
更に好ましい形態では、前記第2ストッパ機構は、前記底部の上面の一部と、前記送風機から下方に向かって延設された前記送風機の第2突部の下面と、から構成される。
更に好ましい形態では、前記ストッパ機構は、前記底部に形成された孔を構成する前記底部の表面のうち背面側の面と、前記送風機から下方に向かって延設されると共に前記孔に内挿された前記送風機の第1突部の背面と、から構成される第1ストッパ機構と、前記底部の上面の一部と、前記送風機から下方に向かって延設された前記送風機の第2突部の下面と、から構成される第2ストッパ機構と、を有している。
更に好ましい形態では、前記第1突部と前記第2突部とが、同一の又は異なる突起から構成されている。
更に好ましい形態では、前記第2突部は、前記第1突部よりも前記送風機の中心に対して外側に配設されている。
本発明の背負式作業機によれば、燃料タンクが駆動源の下方及び側方の少なくとも一方に位置するように送風機及び駆動源の少なくとも一方に取り付けられていることにより、作業者が当該背負式作業機を背中に背負って作業を行う際に、燃料タンクや燃料パイプが外部に存在する物と干渉し難くなり、当該背負式作業機の重心が低くなって安定性が向上し、駆動源の稼働時及び停止時に当該駆動源等から放射される熱による燃料パイプや燃料タンクに対する熱的負荷が低くなり、その耐久性や作業性を格段に高めることができる。
本発明に係る背負式作業機の一実施の形態を左後方から視た全体斜視図。 本発明に係る背負式作業機の一実施の形態を右後方から視た全体斜視図。 図1に示す背負式作業機の背面図。 図1に示す背負式作業機の右側面図。 図1に示す背負式作業機の左側面図。 図3のA−A矢視断面図。 図1に示す背負式作業機を右後方かつ下方から視た斜視図。
以下、本発明に係る背負式作業機の実施の形態を図面を参照して説明する。なお、作業者が送風機や駆動源(エンジン)を背中に背負いながら当該駆動源により送風機を駆動して各種の作業を行う背負式作業機としては、例えば、取込んだ空気を送風して落ち葉やゴミ等を吹き寄せる送風作業機、送風機内部に薬液を混入して散布する薬液散布機、送風機内部に粉状の薬剤を混入して散布する薬剤散粉機、外気と共にゴミ等を吸入する吸入作業機などが挙げられるが、以下では上記した背負式作業機のうち背負式送風作業機について具体的に説明する。
図1及び図2はそれぞれ、本発明に係る背負式作業機としての背負式送風作業機の一実施の形態を左後方および右後方から視た全体斜視図であり、図3〜図5はそれぞれ、図1に示す背負式送風作業機の背面図、右側面図、左側面図である。また、図6は、図3のA−A矢視断面図であり、図7は、図1に示す背負式送風作業機を右後方かつ下方から視た斜視図である。
図示する背負式送風作業機(以下では単に送風作業機という)1は、主に、作業者が背中に背負って作業を行うことができるように形成された背負フレーム10と、背負フレーム10に搭載された送風機20と、送風機20を駆動するためのエンジン(駆動源)30と、エンジン30に供給される燃料を貯留するための燃料タンク40と、送風機20から送られる風を噴射するための噴管(不図示)と、を備えている。
背負フレーム10は、側面視で略L字状を呈し、主に、作業者の背中に当接するように形成された略鉛直方向に延びる略矩形平板状の背当部11と、当該送風作業機1を地面や載置台等に載置するために前記背当部11の下端から後方かつ略水平方向に延びる略矩形状の底部12と、作業者が当該送風作業機1を持ち運ぶために背当部11の上端から鉛直方向に対して僅かに後方へ傾斜して延びる把持部13と、を有している。背当部11には左右一対の背負バンド(不図示)が設けられ、作業者はその背負バンドに腕を通すことにより当該送風作業機1を背中に背負って搬送することができる。なお、背当部11の前面(背負フレーム10を背負った作業者の背中側の面)には、例えばウレタン等の弾性材料からなるクッション等が設けられている。また、底部12の上面12uは、後で詳述するように、その左右の両側部の高さがその中央部の高さよりも前後方向に亘って高くなっており、かつ、その底部12の中央部には、平面視で略矩形状の貫通孔12fが形成されている。
送風機20は、コイルバネ(図示例では、左右2個のコイルバネが上下に2列、計4個)からなる防振装置(スプリングサスペンション)19を介して背負フレーム10の背当部11に連結されて搭載されている。より詳細には、防振装置19を構成するコイルバネの前端が背負フレーム10の背当部11に連結され、後端が送風機20に連結され、送風機20は、コイルバネによって前記背当部11のみに片持ち状態で連結されている。なお、送風機20と背負フレーム10とを連結する防振装置19の外周は、外周に沿って複数の貫通孔が並んで形成されたカバー18によって覆われている。送風機20と背負フレーム10とは所定の間隔を有するように配設されている。なお、防振装置19としては、コイルバネに代えてゴム等の適宜の振動吸収部材を有する装置を適用することができる。
前記送風機20は、図6に示すように、主に、背面視で略円形状かつ樹脂製のファンケース21と、該ファンケース21内に配置されたファン22とを有し、ファン22は、その略中心に固定された略水平方向に延びるファン軸23によってファンケース21内で回転自在に支持されている。
また、ファンケース21は、前記ファン22を収納するファン収容室21aと、該ファン収容室21aと流体連通するように該ファン収容室21aの上方に形成された上部通路21bと、を有している。また、前記ファンケース21の背負フレーム10側には空気取入口24が設けられると共に、上部通路21bの先端には、不図示の噴管が連結される主管25が連結されている。
エンジン30は、送風機20のファンケース21の背面(背負フレーム10の背当部11とは反対側の面)にボルト等の締結部材により縦置きで取り付けられ、図6に示すように、そのクランク軸31が前記送風機20のファン軸23と連結されている。また、エンジン30の後面にはリコイルスタータ35が設けられ、該リコイルスタータ35は、作業者がそのグリップ部分36を引くと、内部のマグネットが回転されてコイルに高電圧が発生されるようになっている。これにより、作業者はリコイルスタータ35を手動で操作してエンジン30を始動させることができる。なお、エンジン30は、複数の通気用のスリットが形成されたエンジンカバー32により覆われている。
落ち葉やゴミ等を寄せ集める作業をするに当たり、作業者がリコイルスタータ35を操作してエンジン30を始動させると、エンジン30のクランク軸31が回動し、クランク軸31に連結されたファン軸23を介して送風機20が駆動(ファン22が回転駆動)する。送風機20が駆動すると、外気が送風機20と背負フレーム10との間の空間を介してファンケース21の空気取入口24からファン収容室21aへ吸入され、ファン22によって所定の速度と圧力に加速及び加圧される。加速及び加圧された空気は、ファンケース21のファン収容室21aから上部通路21bを通り、その上部通路21bの先端の主管25から不図示の噴管へと流れて当該噴管から噴出される。
また、送風機20のファンケース21の背面のエンジン30の右側(図2、3、7の背面視では左側)には、エンジン30の吸気系37を構成する、燃料に空気を混合した混合気を霧状にして当該エンジン30に供給するためのダイヤフラム式キャブレター33、および、キャブレター33に取り込まれる空気を清浄するためのエアクリーナ34がその順で取り付けられている。なお、前記吸気系37(燃料タンク40に貯留された燃料を外気と混合してエンジン30のシリンダ(燃焼室)内に供給するための系統)には、前記エアクリーナ34とダイヤフラム式キャブレター33と共に、キャブレター33とエンジン30のシリンダとを連通する不図示の吸気通路が含まれる。
前記エンジン30用の樹脂製の燃料タンク40は、前記エンジン30の下方及び側方に位置するように、かつ、ダイヤフラム式キャブレター33とエアクリーナ34等からなる吸気系37よりも下方に位置するように、送風機20のファンケース21の背面にボルト等の締結部材により取り付けられている。
具体的には、前記燃料タンク40は、図3に示すように、エンジン30の下方に位置すると共に略左半分(図3の背面視では右半分)の部分を構成する左側部分41aと、ダイヤフラム式キャブレター33とエアクリーナ34の下方に位置すると共に略右半分の部分を構成する右側部分41bと、から形成され、その右側部分41bの高さは、左側部分41aの高さよりも高くなっている。したがって、当該燃料タンク40は、その左側部分41aがエンジン30の下方に位置し、その右側部分41bがダイヤフラム式キャブレター33やエアクリーナ34の下方に位置し、かつ、右側部分41bの上端部分(図3中、B領域)がエンジン30の側方に位置した状態で配設されている。また、前記燃料タンク40の右側部分41bの下端面は、左側部分41aに向かって低くなるように傾斜しており、背面視でファンケース21よりも小さい外形を有している。なお、この燃料タンク40の右側部分41bの上端に、燃料を注入するための注入口42が突設されている。当該燃料タンク40は、上記した位置で送風機20のファンケース21の背面に配設されると共に、燃料タンク40の外周から外側(上下及び左右方向)へ向かって延設された複数の取付け部を介して、送風機20のファンケース21の背面から後方へ向かって延びる複数のボスに取り付けられている。
また、前記燃料タンク40は、図4及び図5に示すように、前後方向の厚さがエンジン30の厚さとほぼ同等もしくは小さい外形を有しており、かつ、その右側部分41bの厚さは、左側部分41aの厚さよりも僅かに小さくなっている。
すなわち、前記燃料タンク40は、側面視で当該燃料タンク40の後面が燃料タンク40以外の他部品のうち最も後方に配設された部品の後面(図示例では、エンジン30もしくはリコイルスタータ35の後面)よりも前方に位置し、かつ、背面視で燃料タンク40以外の他部品から構成される外形よりも内側に配設されている。したがって、当該燃料タンク40は、側面視や背面視で燃料タンク40以外の他部品よりも内方に存在し、前記エンジン30等と前記背負フレーム10の底部12との間に介在するように配設されることとなり、その上下方向等でエンジン30等と背負フレーム10の底部12とにより保護され、当該送風作業機1が落下した際等の外的リスクを緩和できるようになっている。
なお、前記燃料タンク40は、不図示の燃料パイプを介してエンジン30の右側に取り付けられた吸気系37のダイヤフラム式キャブレター33に接続され、当該燃料タンク40内の燃料が吸い上げ方式でダイヤフラム式キャブレター33に供給されるようになっている。
本実施の形態の送風作業機1では、上記したように前記燃料タンク40がエンジン30などと共に送風機20のファンケース21の背面に取り付けられたことにより、燃料パイプに対する負荷が抑制され、燃料パイプの全長が短縮され、かつ、燃料パイプの露出量が低減される。また、前記燃料タンク40がエンジン30などの下方や側方で送風機20のファンケース21の背面に取り付けられたことにより、作業者が当該送風作業機1を背中に背負って作業を行う際に、燃料タンク40や燃料パイプが外部に存在する物と干渉し難くなり、送風作業機1の重心が低くなって安定性が向上し、エンジン30の稼働時及び停止時に当該エンジン30等から放射される熱による燃料パイプや燃料タンク40に対する熱的負荷が低くなる。更に、前記燃料タンク40が送風機20のファンケース21の背面に取り付けられたことにより、例えば作業者がリコイルスタータ35を操作してエンジン30を始動させる際に背負フレーム10の底部12に足掛けする場合であっても、作業者の足と燃料タンク40との干渉を抑止して当該背負フレーム10の底部12を足置き場として有効に利用できるといった利点もある。一方で、背負フレーム10に取り付けられた防振装置19に接続される構成部分の重量が増加するため、送風作業機1の持ち運び時や作業時(特に、エンジン30の始動時)などで、背負フレーム10に対する送風機20等の変位(例えば、前後方向の移動や上下方向の移動、傾き等)が大きくなることが考えられる。
そこで、本実施の形態では、当該送風作業機1に対し、背負フレーム10に対する送風機20の変位量を制限するストッパ機構が設けられている。
具体的には、送風機20のファンケース21は、図6に示すように、前面側の前方部21fと背面側の後方部21rとから構成され、その後方部21rの下端から下方へ向かって突部(第1突部)21t(図示例では左右に並んで2個)が延設されている。なお、この左右の突部21tは、送風作業機1の中心を通る鉛直軸に対して略左右対称に形成されている。また、送風機20の下方に向かって延びる背負フレーム10の底部12のうち前記突部21tに対応する部分には、図6および図7に示すように、平面視で略矩形状の貫通孔12fが形成され、前記突部21tはその貫通孔12fに内挿されている。なお、前記貫通孔12fは、平面視で背当部11に近い位置から送風機20に取り付けられた燃料タンク40の前面よりも前方まで形成されており、上記したように、燃料タンク40は、その下方で背負フレーム10の底部12により確実に保護されるようになっている。
送風作業機1の持ち運び時や作業時(特に、エンジン30の始動時)などで、背負フレーム10に対して送風機20が所定の角度以上傾いたり(特に、左右方向に延びる軸線周りで図6中の矢印X1方向へ変位したり)、背負フレーム10に対して送風機20が所定の移動量以上後方へ移動する(図6中の矢印X2方向へ移動する)と、底部12の貫通孔12f内に挿通されたファンケース21の突部21tの背面21sが、貫通孔12fを構成する表面のうち背面側の面12sと衝接する。これにより、防振装置19に接続された送風機20等が、背負フレーム10に対して所定の変位量以上変位しないようになっている。なお、本明細書では、上記したファンケース21の突部21tの背面21sと貫通孔12fを構成する表面のうち背面側の面12sとから構成されるストッパ機構を第1ストッパ機構28と称する。
なお、例えば貫通孔12fを構成する面12sと衝接する突部21tの背面21sには、衝接した際の衝撃を緩和するウレタン等からなる緩衝材が接着剤等により固着されていてもよい。
また、ファンケース21の後方部21rの上記突部21tの左右外側にはそれぞれ、下方へ向かって別途の突部(第2突部)21v(図示例では2個)が延設されている。なお、この左右の突部21vは、送風作業機1の中心を通る鉛直軸に対して略左右対称に形成されている。また、各突部21vは、図4及び図5に示すように、略鉛直方向に沿って延設されると共に、その下端部に後方に張り出す張り出し部21wが設けられ、側面視で略L字状を呈している。通常時は、その突部21vの下面21uと背負フレーム10の底部12の上面12uとは離間して配置されている。
送風作業機1の持ち運び時や作業時などで、背負フレーム10に対して送風機20が所定の角度以上傾いたり(特に、左右方向に延びる軸線周りで図6中の矢印Y1方向へ変位したり)、背負フレーム10に対して送風機20が所定の移動量以上下方へ移動する(図6中の矢印Y2方向へ移動する)と、前記突部21vの下面21uが、前記突部21vの下方に位置する背負フレーム10の底部12の上面(貫通孔12fの周囲の上面)12uと衝接する。これにより、防振装置19に接続された送風機20が背負フレーム10に対して所定の変位量以上変位しないようになっている。なお、本明細書では、上記した突部21vの下面21uと底部12の上面12uとから構成されるストッパ機構を第2ストッパ機構29と称する。
なお、例えば底部12の上面12uと衝接する突部21vの下面21u、特に突部21vの張り出し部21wを含む部分の下面21uには、衝接した際の衝撃を緩和するウレタン等からなる緩衝材が接着剤等により固着されていてもよい。
ここで、背負フレーム10の底部12の上面12uと突部21vの下面21uとの距離は、底部12の下面と突部21tの下端との距離や底部12の上面12uと燃料タンク40の下端との距離よりも小さく設定されている。すなわち、例えば当該送風作業機1を地面や載置台等に載置した際に、ファンケース21の突部21tがその地面や載置台に接触しないように、および、燃料タンク40が背負フレーム10の底部12と接触しないように設定されている。
なお、突部21vの下面21uと衝接する底部12の上面12u、すなわち、底部12の左右両側部の上面12uの高さは、図3に示すように、その中央部(貫通孔12fが形成される部分)の上面の高さよりも僅かに高くなっていると共に、上記したように、突部21vの下端部に後方に張り出す張り出し部21wが設けられており、背負フレーム10に対して送風機20が変位した際に、突部21vの下面21uが底部12の上面12uと早期に衝接するようになっている。
一般に、防振装置19の防振性を向上させたり、作業者のフィーリングを良くするために、当該防振装置19では、弾性係数(バネ係数)の小さい振動吸収部材(コイルバネ)が使用されるが、そのような場合であっても当該送風作業機1に対してストッパ機構を設けることにより、背負フレーム10に対する送風機20の変位(例えば、前後方向の移動量や上下方向の移動量、傾き量等)を所望の範囲内に制限することができる。また、上記したように、当該送風作業機1に対してストッパ機構を設けることにより、燃料タンク40をエンジン30などと共に送風機20に取り付けて、背負フレーム10に取り付けられた防振装置19に接続される構成部分の重量が増加した場合であっても、背負フレーム10に対する送風機20の変位を所望の範囲内に制限することができる。
なお、上記した第1ストッパ機構28は、図示例に限定されず、背負フレーム10に対する送風機20の変位量を制限できれば、様々な形態を採用し得る。また、ファンケース21から下方へ向かって延びる突部21tの形状や位置、個数等は、適宜に設計することができる。また、背負フレーム10の底部12に形成される孔は、貫通していてもよいし、貫通していなくてもよい。また、背負フレーム10の底部12に形成される孔の形状や位置、個数等は、適宜に設計することができる。ただし、上記したように、送風作業機1を地面等に載置したり、燃料タンク40を保護したりするための背負フレーム10の底部12に貫通孔12fを形成しつつ、その貫通孔12fに送風機20のファンケース21の一部である突部21tを内挿することにより、送風作業機1の上下方向高さを効果的に抑えることができるため、当該送風作業機1を小型化できると共に、送風作業機1の重心を低くしてその安定性を確保して作業性を高めることができる。また、背負フレーム10の底部12に貫通孔12fを形成しつつ、その貫通孔12fに送風機20のファンケース21の一部である突部21tを内挿することにより、当該送風作業機1のデザイン的まとまりを向上させ、当該送風作業機1全体の美観を高められるといった利点もある。
また、上記した第2ストッパ機構29は、図示例に限定されず、背負フレーム10に対する送風機20の変位量を制限できれば、様々な形態を適用し得る。また、ファンケース21から下方へ向かって延びる突部21vの形状や位置、個数等は、適宜に設計することができる。ただし、上記したように、送風作業機1を地面等に載置したり、燃料タンク40を保護したりするための背負フレーム10の底部12に対して送風機20のファンケース21の一部である突部21vを衝接させることにより、背負フレーム10に対する送風機20の変位を確実に規制することができ、例えば、送風作業機1を地面や載置台等に載置した際にファンケース21の突部21tが地面や載置台等に接触することを確実に回避することができ、背負フレーム10の底部12に燃料タンク40が接触することを確実に回避することができる。
また、上記したように、第2ストッパ機構29を構成する送風機20のファンケース21の突部21vを第1ストッパ機構28を構成する突部21tよりも送風機20の中心に対して外側に配設することにより、送風機20のファンケース21の構成を簡素化・軽量化し得るといった利点もある。
なお、上記した実施の形態では、第1ストッパ機構28と第2ストッパ機構29とが独立した別の機構である、すなわち、第1ストッパ機構28を構成する突部(第1突部)21tと第2ストッパ機構29を構成する突部(第2突部)21vとが異なる突起から構成されている。しかし、第1ストッパ機構28を構成する突部(第1突部)21tと第2ストッパ機構29を構成する突部(第2突部)21vとが同一の突起から構成される、すなわち、第1ストッパ機構28が第2ストッパ機構29を兼ねる機構であってもよい。例えば、送風機20のファンケース21の下端から下方へ向かって突部(第1突部と第2突部とを兼ねる突部)が延設され、その突部の背面が、背負フレーム10の底部12の表面の一部と衝接する共に、その突部の下面が、背負フレーム10の底部12の表面の一部(上面)と衝接するように構成してもよい。
以上で説明したように、本実施の形態の背負式送風作業機1によれば、エンジン30に供給する燃料を貯留するための燃料タンク40が、エンジン30などと共に且つエンジン30などの下方や側方に位置するように送風機20に取り付けられたことにより、作業者が当該送風作業機1を背中に背負って作業を行う際に、燃料タンク40や燃料パイプが外部に存在する物と干渉し難くなり、送風作業機1の重心が低くなって安定性が向上し、エンジン30の稼働時及び停止時に当該エンジン30等から放射される熱による燃料パイプや燃料タンク40に対する熱的負荷が低くなり、その耐久性や作業性を格段に高めることができる。また、前記燃料タンク40が送風機20に取り付けられたことにより、例えば作業者がリコイルスタータ35を操作してエンジン30を始動させる際に背負フレーム10の底部12に足掛けする場合に、当該背負フレーム10の底部12を足置き場として有効に利用できる。
また、前記燃料タンク40が、エアクリーナ34と、ダイヤフラム式キャブレター33と、エンジン30のシリンダ(燃焼室)に繋がる吸気通路とからなる吸気系37の下方に位置するように送風機20に取り付けられたことにより、キャブレター33と燃料タンク40とを接続する燃料パイプが確実に保護されるため、その耐久性を確実に高めることができる。
また、背負フレーム10に対する送風機20の変位量(例えば、前後方向の移動量や上下方向の移動量、傾き量等)を制限する第1ストッパ機構や移第2ストッパ機構といったストッパ機構を設けたことにより、弾性係数の小さい振動吸収部材を防振装置19に使用したり、防振装置19を介して背負フレーム10に片持ち状態で連結されて搭載された送風機20に燃料タンク40が取り付けられたとしても、送風機20のファンケース21や防振装置19、燃料タンク40等の耐久性を確保することができる。
なお、上記した実施の形態では、燃料タンク40の一部がエンジン30の下方に配設され、燃料タンク40の前記一部以外の他部(図3中、B領域)がエンジン30の側方に配設される形態について説明したが、当該燃料タンク40は、その全部がエンジン30の下方もしくは側方に位置するように送風機20のファンケース21に取り付けられてもよい。
また、上記した実施の形態では、燃料タンク40が送風機20に設けられたボスのみに締結されて固定される形態について説明したが、当該燃料タンク40は、その一部もしくは全部がエンジン30やエアクリーナ34などの送風機20に取り付けられた他の構成部品に取り付けられてもよいことは勿論である。
また、上記した実施の形態では、ボルト等の締結部材によって燃料タンク40等を送風機20のファンケース21に取り付ける形態について説明したが、送風機20等に対する燃料タンク40等の取り付け構成は適宜に変更できることは勿論である。
1 背負式送風作業機(背負式作業機)
10 背負フレーム
11 背当部
12 底部
12f 貫通孔
12s 貫通孔の背面側の面
12u 底部の上面
13 把持部
18 カバー
19 防振装置
20 送風機
21 ファンケース
21f ファンケースの前方部
21r ファンケースの後方部
21s 突部の背面
21t 突部(第1突部)
21u 突部の下面
21v 突部(第2突部)
21w 張り出し部
22 ファン
23 ファン軸
24 空気取入口
28 第1ストッパ機構
29 第2ストッパ機構
30 エンジン(駆動源)
31 クランク軸
32 エンジンカバー
33 ダイヤフラム式キャブレター
34 エアクリーナ
35 リコイルスタータ
36 グリップ部分
37 吸気系
40 燃料タンク
41a 左側部分
41b 右側部分
42 注入口

Claims (14)

  1. 作業者の背中に当接する背当部を有する背負フレームと、防振装置を介して前記背当部に搭載された送風機と、該送風機を駆動するために該送風機に取り付けられた駆動源と、該駆動源に供給する燃料を貯留する燃料タンクと、を備えた背負式作業機であって、
    前記燃料タンクは、前記駆動源の下方及び側方の少なくとも一方に位置するように前記送風機及び前記駆動源の少なくとも一方に取り付けられていることを特徴とする背負式作業機。
  2. 前記燃料タンクは、少なくとも一部が前記駆動源の吸気系の下方に位置するように取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の背負式作業機。
  3. 前記燃料タンクは、側面視で該燃料タンクの後面が該燃料タンク以外の他部品のうち最も後方に配設された部品の後面よりも前方に位置し、かつ、背面視で該燃料タンク以外の他部品から構成される外形よりも内側に位置するように取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の背負式作業機。
  4. 前記送風機は、前記背当部に片持ち状態で連結されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の背負式作業機。
  5. 前記防振装置はコイルバネから構成され、前記送風機と前記背当部は、前記コイルバネを介して連結されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の背負式作業機。
  6. 前記背負フレームは、前記背当部から前記送風機の下方へ向かって延びる底部を有し、
    前記背負式作業機は、前記背負フレームに対する前記送風機の変位量を制限するストッパ機構を更に備えていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の背負式作業機。
  7. 前記ストッパ機構は、前記底部に形成された孔を構成する前記底部の表面の一部と、前記孔に内挿された前記送風機の表面の一部と、から構成される第1ストッパ機構を有していることを特徴とする請求項6に記載の背負式作業機。
  8. 前記孔は、前記底部を貫通して形成されていることを特徴とする請求項7に記載の背負式作業機。
  9. 前記第1ストッパ機構は、前記孔を構成する前記底部の表面のうち背面側の面と、前記送風機から下方に向かって延設されると共に前記孔に内挿された前記送風機の第1突部の背面と、から構成されることを特徴とする請求項7又は8に記載の背負式作業機。
  10. 前記ストッパ機構は、前記底部の上面の一部と、前記底部の上面の一部と対向する前記送風機の表面の一部と、から構成される第2ストッパ機構を有していることを特徴とする請求項6に記載の背負式作業機。
  11. 前記第2ストッパ機構は、前記底部の上面の一部と、前記送風機から下方に向かって延設された前記送風機の第2突部の下面と、から構成されることを特徴とする請求項10に記載の背負式作業機。
  12. 前記ストッパ機構は、前記底部に形成された孔を構成する前記底部の表面のうち背面側の面と、前記送風機から下方に向かって延設されると共に前記孔に内挿された前記送風機の第1突部の背面と、から構成される第1ストッパ機構と、前記底部の上面の一部と、前記送風機から下方に向かって延設された前記送風機の第2突部の下面と、から構成される第2ストッパ機構と、を有していることを特徴とする請求項6に記載の背負式作業機。
  13. 前記第1突部と前記第2突部とが、同一の又は異なる突起から構成されていることを特徴とする請求項12に記載の背負式作業機。
  14. 前記第2突部は、前記第1突部よりも前記送風機の中心に対して外側に配設されていることを特徴とする請求項12に記載の背負式作業機。
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