JPS6180360A - 翻訳方式 - Google Patents

翻訳方式

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JPS6180360A
JPS6180360A JP59201114A JP20111484A JPS6180360A JP S6180360 A JPS6180360 A JP S6180360A JP 59201114 A JP59201114 A JP 59201114A JP 20111484 A JP20111484 A JP 20111484A JP S6180360 A JPS6180360 A JP S6180360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
translation
translated
sentence
input sentence
words
Prior art date
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Pending
Application number
JP59201114A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Tokunaga
徳永 信治
Hitoshi Suzuki
等 鈴木
Hidezo Kugimiya
釘宮 秀造
Koji Miyao
宮尾 孝治
Hajime Asano
浅野 肇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP59201114A priority Critical patent/JPS6180360A/ja
Priority to DE8585111799T priority patent/DE3585937D1/de
Priority to EP85111799A priority patent/EP0175357B1/en
Publication of JPS6180360A publication Critical patent/JPS6180360A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、機械と人間が協力しながら正しい翻訳結果を
作りあげていく対話型機械翻訳システムの翻訳方式に関
する。
背景技術 一般に機械翻訳の場合、自然言語自体にあい昧性がある
ため、複数の訳が出ることは避けられない。そこで、複
数の翻訳候補を表示し、ユーザがその翻訳候補の中から
選択し、五り早(正しい訳が出せるようにすることが必
要となる。−例として、 I   bought   a   car   wi
th   200   dollars。
という英文を日本語に翻訳する場合を考える。構文にお
ける従属関係を係り受けと定義すると、この文の係り受
けは、第8図の矢符P、Qで示されるように2種類の可
能性がある。
先行技術の翻訳システムが第8図に示されている矢符P
の係り受けを採用したとき翻訳文は、「私は200ドル
の付いた自動車を買った。」となる。このような翻訳文
のみが印字されたときユーザは、入力文にこの意味のこ
とが実際に書かれているのか、それとも翻訳システムが
翻訳を誤ったのかが判断することかで外なかった。
発明が解決しようとする問題点 上述のように機械翻訳の場合自然言語自体にあい昧性が
あるため、複数の翻訳文が出ることは避けられない。そ
こで本発明の目的は、より早(正しい翻訳文を導くこと
ができる翻訳方式を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、入力文とその入力文を構成する語の翻訳語を
入力文の前記語の位置に対応して表示し、翻訳語を選択
した後に入力文を翻訳して、翻訳文を出力することを特
徴とする翻訳方式である。
作  用 本発明は、翻訳されるべく入力された入力文を構成する
単語の意味を選択されたレベルで翻訳し、表示するよう
にしたので翻訳文を容易にかつ迅速に確かめることがで
きるようになり、正しい翻訳文が出力されるまでの作業
が短くなる。
実施例 第1図は、本発明を実施することができる翻訳装置Tの
構成を示すブロック、図である。翻訳装置Tは翻訳処理
などの処理を行なう中央処理装置(CPU)1に関連し
て、CPUIで処理を行なうためのプログラムなどがス
トアされるメインメモリ2、翻訳処理に必要な表示を行
なうための表示装置(CRT )3、翻訳処理に必要な
入力を行なうためのキーボード4、翻訳過程に必要な情
報がストアされる翻訳モジュール5およびプリンタ7が
備えられている。
第2図は翻訳モジュール5の一実施例を示す。
翻訳モジュール5には、6つのバッフ y A * B
 * CtD 、E 、Fおよび翻訳用の辞書と文法規
則と本構造変換規則とを有するテーブル6が含まれる。
これらのバッフ7A−Fには、後述するように翻訳過程
の各解析レベルにおけるデータなどがストアされる。
ここで一般的な機械翻訳処理について説明する。
機械翻訳には、一般的に第3図のようなレベルがある。
左上からソース言語が入力されると、■の辞書引き、■
の形態素解析、■の構文解析と解析が進められる。機械
翻訳はこの解析レベルにより、大きく2つに分けられる
。1つは、各言語に依存しない概念■まで解析する方式
であり、この概念を中間言語とよよ。このようにしてタ
ーゲット言語を生成していく方式をピボット方式とよよ
。ターゲット言語とは、翻訳文のことである。もう1つ
は′、トランスファ一方式と呼ばれ、■の形態素解析、
■の構文解析、■の意味解析、■の文脈解析のいずれか
まで解析を行なって、ソース言語の内部構造を得、次に
ターゲット言語の同レベルの構造に変換した後、ターゲ
ット言語を生成するものである。ここで、各解析の内容
を第1表に記載する。
第    1     表 本発明では、どのレベルまで翻訳を進めるかは問題では
なく、翻訳された結果のみが問題となる。
本実施例では、構文解析のレベルまで翻訳を行なうもの
とする。本発明では第4図に示されているように辞書引
き形態素解析部GA、構文解析部GB1貫語変換部GC
,ターゲット言語生成部GDの4つ部分から成る翻訳モ
ジュールを考える。
第5図は、第2図の各バッファA−Fの内容をTh1s
  is  a  pen。
という英文を日本語に翻訳する場合について示している
。まず、第2図のバッフ7Aに第5図(1)のように原
文が読み込まれる。第4図の辞書引き形態素解析部GA
により、各単語の必要な情報が引かれ、第2図のバッフ
7Bに入れられる。その一部である品詞情報は、第5図
(2)のようになる。
this  は、多品詞語であるが、これは、次の第4
図の構文解析部GBにより一意的に決定され、係り受は
関係が第2図のバッファCに第5図(3)のように入る
。このとき、第2図のテーブル6の文法法則によって第
2表に示すような解析が行なわれる。
第2表 この規則は、たとえばE文とは、主部と述部からできて
いる]ということを表わす。第4図の言語変換部GCで
は、構文解析同様、本構造変換の規則【こより解析が行
なわれ、結果が、第5図(4)のように第2図のバッフ
ァDに入れられる。第4図のターゲット言語生成部GD
では、適切な助詞や助動詞がつけられ、日本語の形にな
って、第5図(5)のように第2図のバッファEに入れ
られる。
バッファFはプリント用バッファであり、このバッファ
Fに入力された情報はプリンタフによって出力される。
第6図は、翻訳装置Tの動作を示すフローチャートであ
る。ステップn1  において翻訳を行うための訳振り
のレベルを設定する。ステップn2  では翻訳される
べ外人方丈の入力が行なわれる。ステップn3ではステ
ップn1において設定されたレベルにしたがって形態素
解析が行われる。ステップn4  では訳振りを表示す
るかどうかが判断される。ユーザが訳振りの表示を行な
お)と判断したとき制御はステップn5  に移る。ス
テップn5  では訳振りおよび品詞を表示する。
訳振りとは、たとえば第7図に示されるように翻訳すべ
き入力文F1の各単語の意味を参照符F2に示されるよ
うに単語ごとに訳すという意味である。第7図に示され
る(名)、(動)および(冠)とは名詞、動詞、冠詞を
それぞれ示している。入力文を構成する語とは、参照符
G1〜G5に示されている。翻訳語とは、参照符H1〜
H5に示されている。形態素解析は辞書引きを行ない単
語単位の翻訳などを抽出するものであるからこの段階で
の対訳表示においては一般にソース言語文章の各単語に
対して複数の訳語が存在することになる。
このような複数の訳語はステップn6  において選択
される。
ステップn4 において訳振表示を行なわないとユーザ
が判断したとき、ステップn7  に制御が移る。
ステップn7  において前述の構文解析、変換および
生成が行われ翻訳文が翻訳される。ステップn8ではス
テップn7  において翻訳された翻訳文の結果がCR
T3などに表示される。ステップn9ではステップn8
  において表示された翻訳文が正しかどうかが判断さ
れる。翻訳文が正しいと判断されたときステップnlO
においてたとえばプリンタ7などに翻訳された翻訳文が
印字され、ステップnil  に制御が移る。ステップ
n9  において翻訳結果が正しくないとユーザが判断
したとき、ステップn12  に制御が移る。ステップ
n12  では、訳振りを表示するかどうかが判断され
る。ユーザは、ステップn7  の構文解析、変換およ
び生成を再度行なったとき、正しい翻訳結果を得ること
ができると判断したとき、ステップn12  において
訳振りを行なわないと指示したとき、ステップn7  
に制御を戻す。ステップn12  は、ステップn7 
 に制御を戻すかどうかを判断するステップであるけれ
ども誤った翻訳結果の内容によってはステップn2.n
3  に戻るようにしてもよい。
ステップn12  において訳振りの表示を行なうと判
断したとき、制御はステップn13  に移る。
ステップn13  は、訳振りの表示を行な)、、ステ
ップn14  では、誤った翻訳結果がステップn7の
処理によって修正を行なうことができるかどうかが判断
される。ステップn14  において修正が不可能であ
ると判断されたとき、ステップn3  に制御が戻り、
形態素解析が行なわれる。しかし誤った翻訳結果の内容
によっては、形態素解析を行なっても修正を行な)こと
ができない場合がある。
このときは、ステップn3  に制御を戻さずに、ステ
ップn2  制御を戻し、次の入力文を入力しなければ
ならない場合もある。
ステップn14  において修正が可能であると判断さ
れたとき、ステップn15  に制御が移る。ステップ
n15  では、たとえば訳語の選択などを行ない、ス
テップn7  に制御を戻す。
ステップn31  では次に翻訳すべき入力文があるか
どうかが判断される。次に翻訳すべき入力文があると判
断されたときステップn2  に制御が戻り、前述の動
作を繰り返す。ステップnil  において次の翻訳す
べき入力文がないと判断されたとき処理を総て終了させ
る。
以上のように翻訳されるべき入力文の形態素解析などを
行ない、訳振りが行なわれその訳振りを表示することに
よって翻訳された翻訳文が正しいかどうかを容易に判断
することができるようになる。
前述の実施例では、品詞を表示していたけれども表示し
ないようにしてもよい。
前述の実施例では、入力文の単語に対してのみ訳振りを
行ない表示していたけれどもたとえば語句単位、熟語単
位または文節単位に訳振りを行なうようにしてもよい。
効  果 以上のように本゛発明によれば、翻訳されるべ(入力さ
れた入力文を構成する単語の意味を選択されたレベルで
翻訳し表示するようにしたので翻訳文を容易にかつ迅速
に確かめることができるようになり、正しい翻訳文が出
力されるまでの作業を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施することができる翻訳装置Tの構
成を示すブロック図、第2図は翻訳モジュール5の一実
施例を示すブロック図、第3図は機械翻訳処理について
説明するための図、第4図は翻訳モジュールの具体的構
成を示す図、第5図は各バッファA−Fにストアされる
内容を示す図、第6図は本発明の翻訳装置Tの動作を説
明するための70−チャー)、17図は訳振りの実施例
を示す図、第8図は一文の係り受けを示す図である。 5・・・翻訳モジュール、6・・・テーブル、A−F・
・・バッファ T・・・翻訳装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力文とその入力文を構成する語の翻訳語を入力文の前
    記語の位置に対応して表示し、翻訳語を選択した後に入
    力文を翻訳して、翻訳文を出力することを特徴とする翻
    訳方式。
JP59201114A 1984-09-18 1984-09-26 翻訳方式 Pending JPS6180360A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59201114A JPS6180360A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 翻訳方式
DE8585111799T DE3585937D1 (de) 1984-09-18 1985-09-18 Uebersetzungssystem.
EP85111799A EP0175357B1 (en) 1984-09-18 1985-09-18 Translation system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59201114A JPS6180360A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 翻訳方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6180360A true JPS6180360A (ja) 1986-04-23

Family

ID=16435631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59201114A Pending JPS6180360A (ja) 1984-09-18 1984-09-26 翻訳方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6180360A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01214963A (ja) * 1988-02-23 1989-08-29 Fuji Xerox Co Ltd 辞書引き装置
JPH05113996A (ja) * 1991-07-08 1993-05-07 Oki Electric Ind Co Ltd 自然言語処理システム
US9538711B2 (en) 2014-04-03 2017-01-10 Yamabiko Corporation Backpack working machine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01214963A (ja) * 1988-02-23 1989-08-29 Fuji Xerox Co Ltd 辞書引き装置
JPH05113996A (ja) * 1991-07-08 1993-05-07 Oki Electric Ind Co Ltd 自然言語処理システム
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