JP2015196512A - パウチ - Google Patents
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Abstract
Description
重ねられた積層フィルムの縁部をヒートシールすることにより形成された縁部シール部と、
前記積層フィルムの縁部に設けられた易開封手段と、
加熱時に前記収容空間内の蒸気を逃がすための蒸気抜き機構と、
を備え、
前記積層フィルムは、袋外方となる側から袋内方となる側に向けて、引裂性ポリエステル系樹脂フィルムと、シーラントフィルムとを、この順で含み、
前記易開封手段が設けられる位置における前記縁部シール部の延長方向と直交する方向を開封方向とし、
前記収容空間に100グラムの水を収容して5〜15秒間沸騰させた後に、前記積層フィルムを、前記易開封手段が設けられた位置から、当該易開封手段が設けられた位置と前記開封方向に対向する当該積層フィルムの縁部まで、前記開封方向へ引き裂いたときに、当該積層フィルムに形成される引裂線の両端部を結ぶ仮想直線と、前記開封方向と、のなす角度の大きさが5°以内となる。
前記多層共押フィルムは、袋外方となる側から袋内方となる側に向けて、第1ポリエステル系樹脂層と、ポリアミド系樹脂層とを、この順で含んでいてもよい。
前記シーラントフィルムは、無延伸ポリプロピレン層を含んでもよい。
図1に示すように、パウチ1は、重ねられた積層フィルム10の縁部12近傍をヒートシールすることにより形成された縁部シール部40を備えている。縁部シール部40は、内容物を収容する収容空間2を密閉する機能を有している。図1に示すように、縁部シール部40の外縁40aは、重ねられた一対の積層フィルム10の縁部12に沿って周状に延びている。一方、縁部シール部40の内縁40bは、外縁40aに対して間隔を空けながら当該外縁40aに沿って周状に延びている。
また、パウチ1は、加熱時に収容空間2内の蒸気を逃がすための蒸気抜き機構6を備えている。蒸気抜き機構6は、加熱時に内容物が漏れ出すことがないよう、加熱時において内容物から離間した位置に配置される。パウチ1内の収容空間2に内容物を充分に満たした場合、加熱時において内容物から離間した位置に蒸気抜き機構6を配置するためには、パウチ1の大きさの制限等も考慮すると、典型的には、蒸気抜き機構6は、上縁13寄りに配置されることになる。
また、図1に示すように、積層フィルム10の縁部12に易開封手段70が設けられている。易開封手段70は、パウチ1を開封する際の起点として、当該パウチ1を開封することを容易にさせる機能をもつ。図1に示すように、易開封手段70が設けられた位置における縁部シール部40の延長方向d1と直交する方向を開封方向d2とすると、積層フィルム10は、易開封手段70から開封方向d2に引き裂かれることが意図されている。易開封手段70は、引き裂かれた積層フィルム10の縁部から内容物が漏れ出すことがないよう、開封時において内容物から離間した位置に配置される。パウチ1内の収容空間2に内容物を充分に満たした場合、開封時において内容物から離間した位置に易開封手段70を配置するためには、パウチ1の大きさの制限等も考慮すると、易開封手段70は、上縁13寄りに配置されることになる。
図3は、図1に示すパウチ1をなす積層フィルム10の積層方向に沿った断面であって、積層フィルム10の層構成を説明するための図である。上述のように、パウチ1は、一対の積層フィルム10をヒートシールすることによって製袋される。このため、積層フィルム10には、袋内方側となる部分にシール性を有するシーラントフィルム36が設けられている。また、電子レンジ用のパウチ1は、輸送時等に他のパウチの角等から受ける突き刺し、パウチに伝わる衝撃あるいは当該衝撃に伴う屈曲に対して充分な耐性を必要とされる。このため、パウチ1をなす積層フィルム10は、耐突き刺し性、耐衝撃性及び耐屈曲性をもつポリアミド系樹脂層31bを含んだ多層共押フィルム31を備えている。さらに、パウチ1は、電子レンジで温めた後に開封されて内容物を取り出される。この点、パウチ1を構成する積層フィルム10は、開封を容易にすべく、引裂性ポリエステル系樹脂フィルム35を備えている。その上、ここで説明するパウチ1は、食品を内容物として内包することに適したパウチ1である。この点、パウチ1を構成する積層フィルム10は、水蒸気の透過を防止する蒸気バリア性及び酸素ガス等のガスの透過を防止するガスバリア性を確保すべく、バリア層32を備えている。このような層構成を持つ積層フィルム10は、製袋してパウチ1とするときの袋外方となる側から袋内方となる側に向けて、多層共押フィルム31とバリア層32と引裂性ポリエステル系樹脂フィルム35とシーラントフィルム36とをこの順で含んでいる。以下、各層について詳述していく。
上述したように、多層共押フィルム31は、耐突き刺し性、耐衝撃性及び耐屈曲性に優れたポリアミド系樹脂層31bを含んでいる。多層共押フィルム31がポリアミド系樹脂層31bを含むことにより、輸送時等に受ける突き刺し、パウチ1に伝わる衝撃あるいはこれに伴う屈曲を多層共押フィルム31によって吸収することができ、これにより、突き刺し、衝撃あるいは屈曲に起因したパウチ1へのピンホールの発生を効果的に防止することができる。
ポリエステル系樹脂層31a、31cは、多層共押フィルム31に寸法安定性、耐熱性等の機能を付与するものである。特に寸法安定性が付与されることで、湿潤時のガスバリア性の低下を抑制することができる。
ポリアミド系樹脂層31bは、多層共押フィルム31に耐屈曲性、耐衝撃性等の機能を付与するものである。特に耐屈曲性が付与されることで、屈曲後のガスバリア性の低下を抑制することができる。
脂肪族ポリアミドとしては、脂肪族ナイロン及びその共重合体が挙げられる。具体的には、ポリカプラミド(ナイロン−6)、ポリ−ω−アミノヘプタン酸(ナイロン−7)、ポリ−ω−アミノノナン酸(ナイロン−9)、ポリウンデカンアミド(ナイロン−11)、ポリラウリルラクタム(ナイロン−12)、ポリエチレンジアミンアジパミド(ナイロン−2,6)、ポリテトラメチレンアジパミド(ナイロン−4,6)、ポリヘキサメチレンアジパミド(ナイロン−6,6)、ポリヘキサメチレンセバカミド(ナイロン−6,10)、ポリヘキサメチレンドデカミド(ナイロン−6,12)、ポリオクタメチレンアジパミド(ナイロン−8,6)、ポリデカメチレンアジパミド(ナイロン−10,8)、カプロラクタム/ラウリルラクタム共重合体(ナイロン−6/12)、カプロラクタム/ω−アミノノナン酸共重合体(ナイロン−6/9)、カプロラクタム/ヘキサメチレンジアンモニウムアジペート共重合体(ナイロン−6/6,6)、ラウリルラクタム/ヘキサメチレンジアンモニウムアジペート共重合体(ナイロン−12/6,6)、エチレンジアミンアジパミド/ヘキサメチレンジアンモニウムアジペート共重合体(ナイロン−2,6/6,6)、カプロラクタム/ヘキサメチレンジアンモニウムアジペート/ヘキサメチレンジアンモニウムセバケート共重合体(ナイロン−6/6,6/6,10)、エチレンアンモニウムアジペート/ヘキサメチレンジアンモニウムアジペート/ヘキサメチレンジアンモニウムセバケート共重合体(ナイロン−6/6,6/6,10)等を例示でき、これらのうち、2種以上の脂肪族ポリアミドを混合しても良い。
芳香族ポリアミドとしては、例えば、メタキシレンジアミン、パラキシレンジアミン等の芳香族ジアミンと、アジピン酸、スベリン酸、セバシン酸、シクロヘキサンジカルボン酸、テレフタル酸、イソフタル酸等のジカルボン酸又はその誘導体との重縮合反応で得られる結晶性芳香族ポリアミドが挙げられる。好ましくは、ポリメタキシレンアジパミド(MXD−ナイロン)等の結晶性芳香族ポリアミドである。具体例としては、S−6007、S−6011(いずれも三菱ガス化学(株)製)が例示される。
多層共押フィルム31におけるポリアミド系樹脂層31bでは、脂肪族ポリアミド及び芳香族ポリアミドの含有量は、脂肪族ポリアミドが70〜99重量%、好ましくは85〜97重量%、芳香族ポリアミドが1〜30重量%、好ましくは3〜15重量%の割合で含有されるように調整する。脂肪族ポリアミドが99重量%より多い場合、芳香族ポリアミドが1重量%より少ない場合には、二軸延伸性が低下し、フィルムの成形が困難となる。一方、脂肪族ポリアミドが70重量%より少ない場合、芳香族ポリアミドが30重量%より多い場合には、耐屈曲性が低下する。
上記のポリエステル系樹脂層31a、31cとポリアミド系樹脂層31bとの層間強度を向上させる目的で、接着層が形成されていてもよい。接着層を介在させることにより、両者の接着後の層間強度を飛躍的に向上させることができる。接着層としては特に限定されず、例えば不飽和カルボン酸又はその誘導体でグラフト変性された酸変性樹脂を用いることができる。
本実施の形態による多層共押フィルム31は、第1ポリエステル系樹脂層31a、ポリアミド系樹脂層31b及び第2ポリエステル系樹脂層31cの3層をこの順に有する多層積層体を二軸延伸することにより得られる二軸延伸多層フィルムである。ここで、ポリエステル系樹脂層31a、31cは、2層のみではなく、3層以上設けることも可能である。また、ポリアミド系樹脂層31bは、1層のみではなく、2層以上設けることも可能である。なお、複数あるポリエステル系樹脂層31a、31cは、使用する樹脂や厚みは同じものであってもよいし、異なるものであってもよい。また、ポリアミド系樹脂層31bが複数ある場合も同様に、使用する樹脂や厚みは同じものであってもよいし、異なるものであってもよい。また、その他にも、接着層やガスバリアフィルム、シール層等を必要に応じて設けることもできる。
シーラントフィルム36は、上述したように、2つの積層フィルム10同士を重ね合わせて対向する縁部12をヒートシールすることで、当該縁部12を貼り合わせて密封するために設けられている。また、本実施の形態では、シーラントフィルム36は、積層フィルム10のうち、製袋してパウチ1とするときの最も袋内方となる側に配置される。
しかしながら、パウチを電子レンジ内で温めると、加熱によってシーラントフィルム36は柔らかくなる。シーラントフィルム36が柔らかくなると、積層フィルム10を開封方向d2に沿って引き裂き難くなる。そこで、本実施の形態の積層フィルム10は、引き裂きに伴い積層フィルム10に形成される引裂線の経路を調整する引裂性ポリエステル系樹脂フィルム35を含んでいる。
上述したように、パウチ1は、食品を内容物として内包することに適したパウチである。このため、内容物の酸化等の変質を防止しながら内容物を保存することができるように、図3に示す積層フィルム10は、バリア層32を備えている。バリア層32は、水蒸気の透過を防止する蒸気バリア性及び酸素ガス等のガスの透過を防止するガスバリア性を有している。バリア層32は、上記の機能を満たす層であれば特に限定されない。本実施の形態では、バリア層32は、多層共押フィルム31に無機物を蒸着させて形成した蒸着膜からなる。バリア層32が蒸着膜からなる場合、優れたガスバリア性及び蒸気バリア性をパウチ1をなす積層フィルム10に付与することができる。また、蒸着膜は金属箔を含まないため、パウチ1を焼却処分する際に、焼却炉にパウチ1に含まれる金属箔が残渣として残ってしまう、ということも起こり得ない。
図3に示すように、本実施の形態では、バリア層32が積層された多層共押フィルム31と引裂性ポリエステル系樹脂フィルム35との間、及び、引裂性ポリエステル系樹脂フィルム35とシーラントフィルム36との間に接合層37が介在されている。この接合層37としては、例えばそれ自体既知のドライラミネート法にて一般に用いられる接着剤を用いることができ、例えば、ポリ酢酸ビニル系接着剤、ポリアクリル酸エステル系接着剤、シアノアクリレート系接着剤、エチレン共重合体系接着剤、セルロース系接着剤、ポリエステル系接着剤、ポリアミド系接着剤、アミノ樹脂系接着剤、エポキシ系接着剤、ポリウレタン系接着剤等を用いることができる。
なお、上述した実施の形態に対して様々な変更を加えることが可能である。以下、図面を参照しながら、変形の一例について説明する。以下の説明および以下の説明で用いる図面では、上述した実施の形態と同様に構成され得る部分について、上述の実施の形態における対応する部分に対して用いた符号と同一の符号を用いることとし、重複する説明を省略する。
サンプル1に係る積層フィルムは、図3に示す層構成からなる積層フィルムに対応している。
サンプル2に係る積層フィルムは、サンプル1に係る積層フィルムからバリア層を省いた形態に対応している。すなわち、サンプル2に係る積層フィルムは、多層共押フィルムと、引裂性ポリエステル系樹脂フィルムと、シーラントフィルムとを、ドライラミネート法を用いて貼り合わせたものである。
サンプル3に係る積層フィルムは、サンプル2に係る積層フィルムの多層共押フィルムとは異なる多層フィルムを用い、その他の点ではサンプル2に係る積層フィルムと同一とした。すなわち、サンプル3に係る積層フィルムは、多層フィルムと、引裂性ポリエステル系樹脂フィルムと、シーラントフィルムとを、ドライラミネート法を用いて貼り合わせたものである。
比較サンプル1に係る積層フィルムは、サンプル1に係る積層フィルムの引裂性ポリエステル系樹脂フィルムの代わりに引裂性が意図されていないポリエステル系樹脂フィルムを用い、その他の点ではサンプル1に係る積層フィルムと同一とした。すなわち、比較サンプル1に係る積層フィルムは、蒸着膜が形成された多層共押フィルムと、ポリエステル系樹脂フィルムと、シーラントフィルムとを、ドライラミネート法を用いて貼り合わせたものである。
各サンプルに係る積層フィルムを用いて、図1に示す形態に対応するパウチと、図8に示す形態に対応するパウチと、を3つずつ作製した。各パウチの大きさは、開封方向における長さが130mmであり、開封方向に直交する方向における長さが170mmとした。各パウチの易開封手段をなすノッチは、パウチの上縁から20mm離れた位置とし、ノッチの長さは、3mmとした。各パウチの蒸気抜き機構の上端位置は、パウチの上縁から40mm離れた位置とした。
2 収容空間
5 外縁
6 蒸気抜き機構
7 通気室
10 積層フィルム
31 多層共押フィルム
31a 第1ポリエステル系樹脂層
31b ポリアミド系樹脂層
31c 第2ポリエステル系樹脂層
32 バリア層
35 引裂性ポリエステル系樹脂フィルム
36 シーラントフィルム
37 接合層
40 シール領域
50 ポイントシール部
60 第1未シール領域
70 易開封手段
71 ノッチ
72 小孔
80 蒸気抜き手段
81 蒸気抜き孔
82 切込線
L3、L5 引裂線
L4、L6 仮想直線
Claims (8)
- 重ねられた積層フィルムをヒートシールすることにより製袋され、内容物を収容する収容空間を有するパウチであって、
重ねられた積層フィルムの縁部をヒートシールすることにより形成された縁部シール部と、
前記積層フィルムの縁部に設けられた易開封手段と、
加熱時に前記収容空間内の蒸気を逃がすための蒸気抜き機構と、
を備え、
前記積層フィルムは、袋外方となる側から袋内方となる側に向けて、引裂性ポリエステル系樹脂フィルムと、シーラントフィルムとを、この順で含み、
前記易開封手段が設けられる位置における前記縁部シール部の延長方向と直交する方向を開封方向とし、
前記収容空間に100グラムの水を収容して5〜15秒間沸騰させた後に、前記積層フィルムを、前記易開封手段が設けられた位置から、当該易開封手段が設けられた位置と前記開封方向に対向する当該積層フィルムの縁部まで、前記開封方向へ引き裂いたときに、当該積層フィルムに形成される引裂線の両端部を結ぶ仮想直線と、前記開封方向と、のなす角度の大きさが5°以内となる、パウチ。 - 前記積層フィルムは、前記引裂性ポリエステル系樹脂フィルムよりも袋外方となる側に、多層共押フィルムをさらに含み、
前記多層共押フィルムは、袋外方となる側から袋内方となる側に向けて、第1ポリエステル系樹脂層と、ポリアミド系樹脂層とを、この順で含んでいる、請求項1に記載のパウチ。 - 前記多層共押フィルムは、前記ポリアミド系樹脂層よりも袋内方となる側に、第2ポリエステル系樹脂層をさらに含む、請求項2に記載のパウチ。
- 前記多層共押フィルムは、前記第1ポリエステル系樹脂層及び前記ポリアミド系樹脂層のみからなる、請求項2に記載のパウチ。
- 前記積層フィルムは、前記多層共押フィルムと前記シーラントフィルムとの間に配置されたバリア層をさらに含む、請求項2乃至4のいずれか一項に記載のパウチ。
- 前記バリア層は、無機物を含む蒸着膜からなる、請求項5に記載のパウチ。
- 前記引裂性ポリエステル系樹脂フィルムと前記シーラントフィルムとに隣接し、当該引裂性ポリエステル系樹脂フィルムと当該シーラントフィルムとを接合する接合層をさらに備え、
前記シーラントフィルムは、無延伸ポリプロピレン層を含む、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のパウチ。 - 前記引裂性ポリエステル系樹脂フィルムの流れ方向は、前記開封方向に沿っている、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のパウチ。
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