JP2015196368A - 記録装置、及び、記録方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記録装置は、並び方向D1へ並んでKのドットDkを形成する複数のK用ノズル64K、及び、並び方向D1へ並んでコンポジットブラックのドットDcoを形成する複数のカラー用ノズル64coを含む複数のノズル64を備える。複数のノズル64と被記録物400とは、相対移動方向D2へ相対移動する。記録装置は、複数のK用ノズル64Kに含まれる不良ノズルLNにより形成すべきドットを補完するコンポジットブラックのドットDcoを複数のカラー用ノズル64coに含まれるノズル群NZGにより形成する処理部を備える。ノズル群NZGは、並び方向D1における位置が互いに異なる複数のノズル(ノズル組NZ1,NZ2)を含む。
【選択図】図1
Description
前記複数のブラック用ノズルに含まれる不良ノズルにより形成すべきドットを補完するコンポジットブラックのドットを前記複数のカラー用ノズルに含まれるノズル群により形成する処理部を備え、
前記ノズル群は、前記並び方向における位置が互いに異なる複数のノズルを含む、態様を有する。
まず、図1〜21を参照して本技術の概要を説明する。
本記録装置1は、前記複数のK用ノズル64Kに含まれる不良ノズルLNにより形成すべきドットを補完するコンポジットブラックのドットDcoを前記複数のカラー用ノズル64coに含まれるノズル群NZGにより形成する処理部U1を備える。前記ノズル群NZGは、前記並び方向D1における位置が互いに異なる複数のノズル(ノズル組NZ1,NZ2)を含む。
以上の少なくともいずれかにより、本態様は、K用ノズルの代わりに使用する副ノズルを用意しなくてもKの不良ノズルLNにより形成すべきドットをより適切に補完することが可能な技術を提供することができる。
ノズルは、液滴(インク滴)が噴射する小孔のことである。液滴の吐出が不良であることは、ノズルが塞がれる現象である目詰まり(clogging)を含む。ドットは、被記録物上に液滴によって形成された記録結果の最小単位のことである。
以下、インク滴を吐出してドットを形成するときに記録ヘッドが移動しないで被記録物が移動するラインプリンターを具体例として説明する。
尚、ノズルが千鳥状に配置されたノズル列であっても、複数のノズルが搬送方向とは異なる所定の並び方向へ例えば2列に並んでおり、本技術に含まれる。この場合の並び方向は、千鳥状配置における各列のノズルの並びの方向を意味する。
解像度変換部41は、ホスト装置100やメモリーカード90等からの入力画像の解像度を設定解像度(例えば、搬送方向D3を600dpi、相対移動方向D2を1200dpi)に変換する。入力画像は、例えば、各画素にRGB(赤、緑、青)の256階調の整数値を有するRGBデータで表現される。
補完部U11は、上記元データ300に基づいて不良ノズルLNにより形成すべきドットを補完するコンポジットブラックのドットDcoが形成される記録データ310を生成する。この記録データ310は、Kインク及びカラーインクの記録濃度を表す階調データである。補完部U11の詳細は、後述する。
上記各部41,42,U11,43,46は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)で構成されてもよく、RAM20から処理対象のデータを直接読み込んだりRAM20に処理後のデータを直接書き込んだりしてもよい。
不揮発性メモリー30には、プログラムデータPRG1、CMY補正値テーブルT1、分配比率テーブルT2、等が記憶されている。CMY補正値テーブルT1は、図9(a)に例示するように、Kインクの記録濃度(階調値GKi)とカラーインクの記録濃度(階調値GCi,GMi,GYi)との対応関係をKインクの各記録濃度について規定した情報テーブルである。分配比率テーブルT2は、図9(b)に例示するように、並び方向D1における位置が互いに異なる複数のノズルのそれぞれに対して補完用のカラーインクの記録濃度(GCi,GMi,GYi)を分配する比率を規定した情報テーブルである。例えば、記録装置の製造工場の作業員がノズル列68の並び方向D1の基準に対する傾き量θを測定し、この傾き量θに応じた分配比率テーブルT2を不揮発性メモリー30に記憶させる作業を行う。むろん、記録装置のユーザーが傾き量θを測定し、この傾き量θに応じた分配比率テーブルT2を不揮発性メモリー30に記憶させる作業を行ってもよい。不揮発性メモリー30には、ROM(Read Only Memory)、ハードディスクといった磁気記録媒体、等が用いられる。尚、プログラムデータPRG1を展開するとは、CPU11で解釈可能なプログラムとしてRAM20に書き込むことを意味する。
通信I/F72は、ホスト装置100の通信I/F172に接続され、ホスト装置100に対して情報を入出力する。通信I/F72,172には、USB(Universal Serial Bus)等を用いることができる。ホスト装置100には、パーソナルコンピューターといったコンピューター、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、スマートフォンといった携帯電話、等が含まれる。
図6(a)に示すヘッド61の流路基板610には、圧力室611、インクカートリッジ65から圧力室611へとインク66が流れるインク供給路612、圧力室611からノズル64へとインク66が流れるノズル連通路613、等が形成されている。流路基板610には、例えばシリコン基板等を用いることができる。流路基板610の表面は、圧力室611の壁面の一部を構成する振動板部634とされている。振動板部634は、例えば酸化シリコン等で構成することができる。振動板630は、例えば、振動板部634、この振動板部634上に形成された駆動素子63、等で構成することができる。駆動素子63は、例えば、振動板部634上に形成された下電極631、概ね下電極631上に形成された圧電体層632、概ね圧電体層632上に形成された上電極633、を有する圧電素子等とすることができる。電極631,633は、例えば白金や金等を用いることができる。圧電体層632は、例えばPZT(チタン酸ジルコン酸鉛、化学量論比でPb(Zrx,Ti1-x)O3)といった強誘電体のペロブスカイト型酸化物等を用いることができる。
図6(b)は、ノズル64からインク滴67を吐出するための駆動信号SGの供給後に生じる振動板630の残留振動に基づく駆動素子63の起電力曲線(起電力状態)VRを例示している。ここで、横軸は時間t、縦軸は起電力Vfである。起電力曲線VRは、正常なノズル64からインク滴67を吐出した例を示している。目詰まり等によりノズルからインク滴67が吐出しなかったり吐出インク滴67が正しい軌跡を描かなかったりすると、起電力曲線がVRからずれる。そこで、図7(a)に示すような検出回路を用いてノズル64が正常であるか不良であるかを検出することができる。
上述した処理を各ノズル64について行うことにより、コントローラー10は、各ノズル64の状態を把握することができ、不良ノズルLNの位置を表す情報を例えばRAM20又は不揮発性メモリー30に格納することができる。
そこで、本技術は、並び方向D1における位置が互いに異なる複数のノズルを含むノズル群NZGからのインク滴67coによるコンポジットブラックのドットDcoで不良ノズルLNにより形成すべきドットを補完することにしている。
尚、本技術における第一ノズル組及び第二ノズル組の関係は相対的であるため、例えば、複数のMのノズル64Mを本技術の第一ノズル組に当てはめて複数のYのノズル64Yを本技術の第二ノズル組に当てはめることも可能である。
尚、本技術における第一ノズル組及び第三ノズルの関係は相対的であるため、例えば、複数のMのノズル64Mを本技術の第一ノズル組に当てはめてYのノズル64Yを本技術の第三ノズルに当てはめることも可能である。
尚、分配比率テーブルT2Aは、分配比率テーブルT21,T22とともに分配比率テーブルT2に含まれる概念である。
R21=(Np・cosθ−Lc・sinθ)/Np・cosθ
R22=Lc・sinθ/Np・cosθ
MのノズルM3,M4への配分率R21,R22を表す式や、YのノズルY3,Y4への配分率R21,R22を表す式も、図10に示している。
また、分配比率テーブルT2を記録装置に記憶させる作業効率を考慮して、図11(a)〜(e)に示すように傾き量θに応じて段階的に分配比率テーブルを用意しておいてもよい。
尚、ノズル群NZGの各ノズルへのカラーインクの階調値を元データ300の画素の階調値に加算したときに階調値の上限255を超える場合には、例えば、上限値255を記録データ310の画素に格納すればよい。
本発明は、種々の変形例が考えられる。
例えば、本技術を適用可能なプリンターは、ラインプリンターのみならず、シリアルプリンターも含まれる。このシリアルプリンターは、インク滴を吐出してドットを形成するときに被記録物が移動しないでヘッドが移動する。従って、ヘッドと被記録物との相対移動には、少なくとも、ヘッドが移動しないで被記録物が移動することと、被記録物が移動しないでヘッドが移動することと、が含まれる。被記録物に対してCMYKのノズル列を1回主走査することによりノズル列に対応する1バンド分の全ドットを形成するバンド印刷を行う場合、各ノズルと各ラスターとの関係は図1等と同様となる。また、被記録物を搬送方向へ搬送しCMYKのノズル列を相対移動方向へ往復移動させることを繰り返してノズル列からインク滴を吐出するインターレース印刷を行う場合、一次近傍ラスターにドットを形成するノズルは並び方向において不良ノズルに隣接しないノズルになるものの、並び方向における位置が互いに異なる複数のノズルを含むノズル群によりコンポジットブラックの補完ドットを形成可能である。被記録物に対してCMYKのノズル列を2回以上主走査させることによりノズル列に対応する1バンド分の全ドットを形成する疑似バンド印刷を行う場合も、並び方向における位置が互いに異なる複数のノズルを含むノズル群によりコンポジットブラックの補完ドットを形成可能である。
インクは、色を表現するための液体にとどまらず、光沢感を出す無着色の液体等、何らかの機能を付与する種々の液体が含まれる。従って、インク滴には、無着色の液滴等、種々の液滴が含まれる。
尚、不良ノズル検出部U3が設けられていない記録装置であっても、本技術の基本的な効果が得られる。
尚、図17に示した分配テーブルT30は、あくまでも一例に過ぎない。分配テーブルは、「0」と「+1」だけを格納した情報テーブルに限定されず、「+2」も格納した情報テーブル等でもよい。
また、より多くのノズルから連続してインク滴を吐出して形成される線間の距離が複数得られると、求める傾き量θの誤差を少なくすることができる。
配分率設定処理が開始されると、記録装置1は、図18に示すテストパターン、例えば、被記録物400の搬送中にノズルK1,C5から連続してインク滴を吐出してドットDk1,Dc1による線LINE1,LINE2を形成する(S202)。そこで、ユーザーは、線LINE1,LINE2間の距離L1を測定すればよい。次に、記録装置1は、操作パネル73から距離L1の測定値の入力を受け付ける(S204)。さらに、記録装置1は、例えば図20(a)〜(e)に示す分配比率テーブルの中から距離L1に応じた分配比率テーブルT2を選択する(S206)。
以上より、サービスマン等がヘッド61を交換する等により傾き量θが変わることがあっても、傾き量θを表す情報を入力することにより複数のノズルのそれぞれに分配される補完用の記録濃度が新たに入力された情報で表される傾き量θに応じた配分率となる。従って、本変形例は、利便性が向上し、Kの不良ノズルLNによる筋を好適に抑制する効果を維持することができる。
以上説明したように、本発明によると、種々の態様により、ブラック用ノズルの代わりに使用する副ノズルを用意しなくてもブラックの不良ノズルにより形成すべきドットをより適切に補完することが可能な技術等を提供することができる。むろん、従属請求項に係る構成要件を有しておらず独立請求項に係る構成要件のみからなる技術等でも、上述した基本的な作用、効果が得られる。
また、上述した実施形態及び変形例の中で開示した各構成を相互に置換したり組み合わせを変更したりした構成、公知技術並びに上述した実施形態及び変形例の中で開示した各構成を相互に置換したり組み合わせを変更したりした構成、等も実施可能である。本発明は、これらの構成等も含まれる。
Claims (8)
- 所定の並び方向へ並んでブラックのドットを形成する複数のブラック用ノズル、及び、前記並び方向へ並んでコンポジットブラックのドットを形成する複数のカラー用ノズルを含む複数のノズルと被記録物とが前記並び方向とは異なる相対移動方向へ相対移動する記録装置であって、
前記複数のブラック用ノズルに含まれる不良ノズルにより形成すべきドットを補完するコンポジットブラックのドットを前記複数のカラー用ノズルに含まれるノズル群により形成する処理部を備え、
前記ノズル群は、前記並び方向における位置が互いに異なる複数のノズルを含む、記録装置。 - 前記処理部は、
前記不良ノズルにより形成すべきドットを補完する前の元データに基づいて前記不良ノズルにより形成すべきドットを補完するコンポジットブラックのドットが形成される記録データを生成する補完部と、
前記記録データに基づいて前記複数のノズルによりドットを形成するドット形成部と、を有し、
前記補完部は、前記元データで表されるブラックインクの記録濃度のうち前記不良ノズルにより記録されるべきブラックインクの記録濃度を前記ノズル群により記録される補完用のカラーインクの記録濃度に変換し、得られる補完用のカラーインクの記録濃度が含まれる前記記録データを生成する、請求項1に記載の記録装置。 - 前記補完部は、前記ノズル群に含まれ前記並び方向における位置が互いに異なる複数のノズルのそれぞれにより記録される補完用のカラーインクの記録濃度を前記複数のブラック用ノズル及び前記複数のカラー用ノズルの前記並び方向の基準に対する傾き量に応じた配分率の記録濃度にする、請求項2に記載の記録装置。
- 前記ノズル群は、前記複数のブラック用ノズルの列から所定の距離において前記並び方向における位置が互いに異なる複数のノズルである第一ノズル組と、該第一ノズル組よりも前記複数のブラック用ノズルの列に近くて前記並び方向における位置が互いに異なる複数のノズルである第二ノズル組と、を含み、
前記補完部は、前記第一ノズル組の各ノズルにより記録される補完用のカラーインクの記録濃度の配分率のうち前記並び方向における位置が前記不良ノズルと同じノズルに対応する配分率を、前記第二ノズル組の各ノズルにより記録される補完用のカラーインクの記録濃度の配分率のうち前記並び方向における位置が前記不良ノズルと同じノズルに対応する配分率よりも小さくする、請求項2又は請求項3に記載の記録装置。 - 前記ノズル群は、前記複数のブラック用ノズルの列から所定の距離において前記並び方向における位置が互いに異なる複数のノズルである第一ノズル組と、前記並び方向における位置が前記不良ノズルと同じ第三ノズルであって前記第一ノズル組よりも前記複数のブラック用ノズルの列に近い第三ノズルと、を含み、
前記補完部は、前記第一ノズル組にまとめて割り当てられた補完用のカラーインクの記録濃度を前記第一ノズル組の各ノズルに分配し、前記第三ノズルに割り当てられた補完用のカラーインクの記録濃度を分配しない、請求項2又は請求項3に記載の記録装置。 - 前記記録データは、ブラックインク及びカラーインクの記録濃度を表す階調データであり、
前記ドット形成部は、前記階調データの階調数を減らしてドットの形成状況を表すハーフトーンデータを生成し、該ハーフトーンデータに基づいて前記複数のノズルによりドットを形成する、請求項2〜請求項5のいずれか一項に記載の記録装置。 - 前記複数のブラック用ノズル及び前記複数のカラー用ノズルの前記並び方向の基準に対する傾き量を表す情報を入力する傾き量入力部を備え、
前記補完部は、前記ノズル群に含まれ前記並び方向における位置が互いに異なる複数のノズルのそれぞれにより記録される補完用のカラーインクの記録濃度を前記傾き量入力部で入力された情報で表される傾き量に応じた配分率の記録濃度にする、請求項2〜請求項6のいずれか一項に記載の記録装置。 - 所定の並び方向へ並んでブラックのドットを形成する複数のブラック用ノズル、及び、前記並び方向へ並んでコンポジットブラックのドットを形成する複数のカラー用ノズルを含む複数のノズルと被記録物とを前記並び方向とは異なる相対移動方向へ相対移動させてドットを形成する記録方法であって、
前記複数のブラック用ノズルに含まれる不良ノズルにより形成すべきドットを補完するコンポジットブラックのドットを前記複数のカラー用ノズルに含まれるノズル群であって前記並び方向における位置が互いに異なる複数のノズルを含むノズル群により形成する、記録方法。
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