JP4931573B2 - 画像形成方法及び装置 - Google Patents
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Description
本発明の他の態様として、色材を含有した液滴を吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有する記録ヘッドと記録媒体とを前記ノズル列のノズル並び方向と略直交する方向に相対移動させ、前記ノズルから液滴を吐出することで前記記録媒体上に画像を形成する画像形成方法において、前記記録ヘッドは、特定色の同一色材に対応した複数の主ノズルが並んだ第1及び第2のノズル列と、当該同一色材に対応した複数の副ノズルが並んだ副ノズル列とを有し、前記第1及び第2のノズル列と前記副ノズル列の各列がそれぞれ前記相対移動方向の異なる位置に並び、かつ、前記第1及び第2のノズル列の間に副ノズル列が挟まれて配置されるとともに、前記第1及び第2のノズル列は、相互にそれぞれのノズル列内におけるノズル間隔の半分だけ前記ノズル並び方向にずらした位置関係で配置されており、前記副ノズル列は、前記ノズル並び方向の直線上に正射影される前記主ノズルの位置と異なる位置に正射影される副ノズルを含み、前記第1及び第2のノズル列をともに使用して前記画像を形成するものであり、前記記録ヘッドの前記相対移動方向に対する傾斜量を測定する測定工程と、前記測定工程で得られた傾斜量に基づき補正の要否を判断する補正判断工程と、前記補正判断工程により補正を行うと判断した場合に、前記第1及び第2のノズル列に属する少なくとも一部の主ノズルによる打滴に代えて、前記副ノズル列に属する少なくとも一部の副ノズルを用いて打滴を実施する補正工程と、を備え、前記補正判断工程は、前記第1のノズル列に属する主ノズルと前記第2のノズル列に属する主ノズル間の前記相対移動方向に垂直な方向の距離の変化と、前記第1及び第2のノズル列の前記相対移動方向についての列間距離に基づいて補正の要否を判断することを特徴とする画像形成方法を提供する。
また、本発明の他の態様として、色材を含有した液滴を吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有する記録ヘッドと記録媒体とを前記ノズル列のノズル並び方向と略直交する方向に相対移動させ、前記ノズルから液滴を吐出することで前記記録媒体上に画像を形成する画像形成方法において、前記記録ヘッドは、特定色の同一色材に対応した複数の主ノズルが並んだ第1及び第2のノズル列と、当該同一色材に対応した複数の副ノズルが並んだ副ノズル列とを有し、前記第1及び第2のノズル列と前記副ノズル列の各列がそれぞれ前記相対移動方向の異なる位置に並び、かつ、前記第1及び第2のノズル列の間に副ノズル列が挟まれて配置されるとともに、前記第1及び第2のノズル列は、相互にそれぞれのノズル列内におけるノズル間隔の半分だけ前記ノズル並び方向にずらした位置関係で配置されており、前記副ノズル列は、前記ノズル並び方向の直線上に正射影される前記主ノズルの位置と異なる位置に正射影される副ノズルを含み、前記第1及び第2のノズル列をともに使用して前記画像を形成するものであり、前記記録ヘッドの前記相対移動方向に対する傾斜量を測定する測定工程と、前記測定工程で得られた傾斜量に基づき補正の要否を判断する補正判断工程と、前記補正判断工程により補正を行うと判断した場合に、前記第1及び第2のノズル列に属する少なくとも一部の主ノズルによる打滴に代えて、前記副ノズル列に属する少なくとも一部の副ノズルを用いて打滴を実施する補正工程と、を備え、前記記録ヘッドは、少なくともシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色材に対応した複数のノズル列を有し、前記特定色は、シアン及びマゼンタの少なくとも一方であることを特徴とする画像形成方法を提供する。
本発明の他の態様として、色材を含有した液滴を吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有する記録ヘッドと記録媒体とを前記ノズル列のノズル並び方向と略直交する方向に相対移動させ、前記ノズルから液滴を吐出することで前記記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、前記記録ヘッドは、特定色の同一色材に対応した複数の主ノズルが並んだ第1及び第2のノズル列と、当該同一色材に対応した複数の副ノズルが並んだ副ノズル列とを有し、前記第1及び第2のノズル列と前記副ノズル列の各列がそれぞれ前記相対移動方向の異なる位置に並び、かつ、前記第1及び第2のノズル列の間に前記副ノズル列が挟まれて配置されるとともに、前記第1及び第2のノズル列は、相互にそれぞれのノズル列内におけるノズル間隔の半分だけ前記ノズル並び方向にずらした位置関係で配置されており、前記副ノズル列は、前記ノズル並び方向の直線上に正射影される前記主ノズルの位置と異なる位置に正射影される副ノズルを含み、前記第1及び第2のノズル列をともに使用して前記画像を形成するものであり、前記記録ヘッドの前記相対移動方向に対する傾斜量を測定する測定手段と、前記測定手段で得られた傾斜量に基づき補正の要否を判断する補正判断手段と、前記補正判断手段により補正を行うと判断した場合に、前記第1及び第2のノズル列に属する少なくとも一部の主ノズルによる打滴に代えて、前記副ノズル列に属する少なくとも一部の副ノズルを用いて打滴を実施する補正手段と、を備え、前記補正判断手段は、前記第1のノズル列に属する主ノズルと前記第2のノズル列に属する主ノズル間の前記相対移動方向に垂直な方向の距離の変化と、前記第1及び第2のノズル列の前記相対移動方向についての列間距離に基づいて補正の要否を判断することを特徴とする画像形成装置を提供する。
また、本発明の他の態様として、色材を含有した液滴を吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有する記録ヘッドと記録媒体とを前記ノズル列のノズル並び方向と略直交する方向に相対移動させ、前記ノズルから液滴を吐出することで前記記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、前記記録ヘッドは、特定色の同一色材に対応した複数の主ノズルが並んだ第1及び第2のノズル列と、当該同一色材に対応した複数の副ノズルが並んだ副ノズル列とを有し、前記第1及び第2のノズル列と前記副ノズル列の各列がそれぞれ前記相対移動方向の異なる位置に並び、かつ、前記第1及び第2のノズル列の間に前記副ノズル列が挟まれて配置されるとともに、前記第1及び第2のノズル列は、相互にそれぞれのノズル列内におけるノズル間隔の半分だけ前記ノズル並び方向にずらした位置関係で配置されており、前記副ノズル列は、前記ノズル並び方向の直線上に正射影される前記主ノズルの位置と異なる位置に正射影される副ノズルを含み、前記第1及び第2のノズル列をともに使用して前記画像を形成するものであり、前記記録ヘッドの前記相対移動方向に対する傾斜量を測定する測定手段と、前記測定手段で得られた傾斜量に基づき補正の要否を判断する補正判断手段と、前記補正判断手段により補正を行うと判断した場合に、前記第1及び第2のノズル列に属する少なくとも一部の主ノズルによる打滴に代えて、前記副ノズル列に属する少なくとも一部の副ノズルを用いて打滴を実施する補正手段と、を備え、前記記録ヘッドは、少なくともシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色材に対応した複数のノズル列を有し、前記特定色は、シアン及びマゼンタの少なくとも一方であることを特徴とする画像形成装置を提供する。
図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施形態としてのインクジェット記録装置の全体構成図である。同図に示すように、本実施形態のインクジェット記録装置10は、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のインク(色材を含む液)を吐出する記録ヘッド12とその走査駆動機構(不図示)を含む印字部13と、記録ヘッド12に供給する各色のインクを貯蔵しておくインク貯蔵/装填部14と、記録媒体たる記録紙16を供給する給紙部18と、記録紙16のカールを除去するデカール処理部20と、前記印字部13のノズル面(インク吐出面)に対向して配置され、記録紙16の平面性を保持しながら記録紙16を搬送する吸着ベルト搬送部22と、印字部13による印字結果を読み取る印字検出部24と、印画済みの記録紙(プリント物)を外部に排紙する排紙部26と、を備えている。
本実施形態に係るインクジェット記録装置10では、記録ヘッド12が傾いて装着されていることが検知された場合には、通常記録モードにおいて、メインノズル列(c1、c2)からの吐出ドットをサブノズル列(c3、c4)による吐出に振り替えることにより、上述したヘッドの傾きによるスジムラの視認性を下げることができる。
ヘッドの傾き量(回転量)の算出に関しては、テストパターンの画像を読み取る方法が最も簡便で好適である。図7に示すように、メインノズルの中の、特定のノズルの組から液滴を吐出させて、記録媒体上にドットライン(ドット列)を形成し、このドット列からドット同士の間隔Lを読み取り、基準の値L0との差(L−L0=ΔLとする)を求める。
補正(吐出ノズルの変更)を行うか否かの判断基準となる「所定の判定基準値」は、次のように定める。
このときは、ノズル列c1からの吐出をノズル列c3からの吐出に置き換えるか否かを判断する。
(c12のX方向位置)−(c21とc22のX方向位置の中間値)=S1
(c32のX方向位置)−(c21とc22のX方向位置の中間値)=S2
上式のS1、S2はそれぞれ次式のように表される。
従って、−S1=S2となるΔLをΔLb1とすると(図9のグラフ参照)、ΔLb1の値は、
このときは、ノズル列c2のノズルをc4に置き換えるか否かを判断する。
(c21のX方向位置)−(c11とc12のX方向位置の中間値)=S3
(c41のX方向位置)−(c11とc12のX方向位置の中間値)=S4
とすると、上式のS3、S4はそれぞれ次式のように表される。
−S3=S4となるΔLをΔLb2とすると(図10のグラフ参照)、ΔLb2の値は、
[1]ΔL<ΔLb2 ・・・ c2のドット(の一部)をc4に変更
[2]ΔLb2≦ΔL≦ΔLb1 ・・・ 補正は無し
[3]ΔLb1<ΔL ・・・ c1のドット(の一部)をc3に変更
となる。
次に、補正ドットの打ち方の例について説明する。図11の(a)はヘッドの回転が無い場合(理想の位置に着弾した場合)の打滴例を示し、(b)はヘッドが回転(正方向)した場合で補正をしなかった場合の打滴例を示す。図11の(a)において、ノズル列c1,c2,c3,c4に属するノズルをそれぞれ●,■,○,□で表している。各ノズル列の実際の配置は、図8に示したようになっているが、図11(a)では図を見やすくするためにY方向同一位置に描いている。
[条件1] 個数に関して:N2>N1
[条件2] 総体積に関して:N2×V2<N1×V1
[条件3] 総面積に関して:N2×S2>N1×S1
メインドットと補正ドットが同じインクにより形成される場合、通常はドット面積は液滴量の2/3乗に比例することが知られている。これが成り立つとした場合、上記の条件[2],[3]をともに満たす範囲はX軸に1ドット液滴量の比V2/V1を、Y軸にドット数の比N2/N1をとった場合、図13に示した曲線f,gで挟まれる塗りつぶしの領域となる。この領域の中からN2/N1を決定することが好ましい。例えば、V1=8pL、V2=1.5pLの場合は、N1=1とすると、N2=4又は5とすることが好ましい。なお、図13においてV2/V1=1(すなわち、メインドットと補正ドットの体積が等しい)場合にはN2/N1=1が好ましい領域である。
補正ノズルの設計については、(1)メインノズルと略同一体積の液滴を吐出するように設計する、(2)メインノズルより小さな液滴を吐出するように設計する、という2つの態様が考えられる。
全体を低濃度域・中濃度域・高濃度域と分ける場合には、それぞれのおよその目安は、打滴率(全打滴可能領域に対する、実際に打滴するドットの割合)を指標として以下のように区分される。すなわち、打滴率をpとしたときに、低濃度域の目安は、0 ≦ p < 1/4、中濃度域の目安は、1/4 ≦ p ≦ 2/3 、高濃度域の目安は、2/3 < p ≦ 1とする。
全体を低濃度域と高濃度域とに2分する場合におけるそれぞれのおよその目安は、打滴率(全打滴可能領域に対する、実際に打滴するドットの割合)をpとしたときに、例えば、0 ≦ p < 1/4の範囲を低濃度域とし、1/4 < p ≦ 1の範囲を高濃度域とする。ただし、既述のとおり、上記はあくまで目安であり、実際のドット間ピッチやドット径から適宜判断することが好ましい。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。
ヘッドの傾き量の算出に関しては、既述した第1の実施形態と同様の方法で行う。すなわち、メインノズル中の特定のノズルの組から液滴を吐出させ、ドットラインを形成し、その間隔Lを読み取り、基準の値L0との差(L−L0=ΔLとする)を求める。その差L0が基準値を超えるときには、次項に述べるような補正(吐出ノズルの変更)をする。
補正(吐出ノズルの変更)を行うか否かの判断基準となる「所定の判定基準値」は、次のように定める。
走査方向がM1(図15,図17参照)の場合:
(1a)ΔL≦ΔLb3αのときは、補正はしない。
(1b)ΔL>ΔLb3αのときは、c1のドット(の一部)をc3αに変更する。
走査方向がM2(図15,図17参照)の場合:
(1c)ΔL≦ΔLb4βのときは、補正はしない。
(1d)ΔL>ΔLb4βのときは、c2のドット(の一部)をc4βに変更する。
走査方向がM1の場合:
(2a)ΔL≧ΔLb3βのときは、補正はしない。
(2b)ΔL<ΔLb3βのときは、c1のドット(の一部)をc3βに変更する。
走査方向がM2の場合:
(2c)ΔL≧ΔLb4αのときは、補正はしない。
(2d)ΔL<ΔLb4αのときは、c2のドット(の一部)をc4αに変更する。
<1>.ΔL<ΔLb3βのときは、走査方向M1においてc1のドット(の一部)をc3βに変更し、走査方向M2においてc2のドット(の一部)をc4αに変更する。
<2>. ΔLb3β≦ΔL<ΔLb4αのときは、走査方向M1においては補正無し、走査方向M2においてc2のドット(の一部)をc4αに変更する。
<3>. ΔLb4α≦ΔL≦ΔLb3αのときは、走査方向M1、M2ともに補正無し。
<4>. ΔLb3α<ΔL≦ΔLb4βのときは、走査方向M1においてc1のドット(の一部)をc3αに変更し、走査方向M2においては補正無し。
<5>. ΔLb4β<ΔLのときは、走査方向M1においてc1のドット(の一部)をc3αに変更し、走査方向M2においてc2のドット(の一部)をc4βに変更する。
c1のノズルとc3αのノズルのX方向距離をk3α×Pt、
c1のノズルとc3βのノズルのX方向距離をk3β×Pt、
c2のノズルとc4αのノズルのX方向距離をk4α×Pt、
c2のノズルとc4βのノズルのX方向距離をk4β×Pt、
とした場合には、ΔLb3α,ΔLb4β,ΔLb3β,ΔLb4αをそれぞれ、
上記の第2の実施形態における印字例について、上記<5>の場合について説明する。なお、<1>の場合も同様に考えることができる。第2の実施形態では、記録ヘッドを図15のM1,M2の2つの方向に走査させる。したがって、全記録ノズルをM1の走査中に打滴するドットと、M2の走査中に打滴するドットに分割することになる。これは、ドットデータを互いに補完し合う2つのマスクに分ける(M1の走査中に打滴する画素位置のデータとM2の走査中に打滴する画素位置のデータとに分けるマスクを用いる)ことで可能になる。
次に、本発明のさらに他の実施形態について説明する。
ヘッドの傾き量の算出に関しては、既述した第1の実施形態と同様の方法で行う。すなわち、メインノズル中の特定のノズルの組から液滴を吐出させ、ドットラインを形成し、その間隔Lを読み取り、基準の値L0との差(L−L0=ΔLとする)を求める。その差ΔLが基準値を超えるときには、次項に述べるような補正(吐出ノズルの変更)をする。
補正(吐出ノズルの変更)を行うか否かの判断基準となる「所定の判定基準値」は、次のように定める。
(a)ΔL≦ΔLb3αのときは、補正はしない。
(b)ΔL>ΔLb3αのときは、c1によるドット(の一部)をc3αに変更する。
(c)ΔL≦ΔLb3βのときは、補正はしない。
(d)ΔL>ΔLb3βのときは、c1によるドット(の一部)をc3βに変更する。
<1>.ΔL<ΔLb3βのときは、c1によるドット(の一部)をc3βによる吐出に変更する。<2>. ΔLb3β≦ΔL<ΔLb3αのときは、補正しない。
<3>. ΔLb3α<ΔLのときは、c1によるドット(の一部)をc3αによる吐出に変更する。
c1のノズルとc3αのノズルのX方向距離をk3α×Pt、
c1のノズルとc3βのノズルのX方向距離をk3β×Pt、
とした場合には、ΔLb3α,ΔLb3βをそれぞれ、
補正ドットの打ち方については、第1の実施形態と同様であるため説明は省略する。
濃度に応じた補正の切替についても、第1の実施形態と同様であるため説明は省略する。
上記に詳述した発明の実施形態の記載から把握されるとおり、本明細書では下記に示す発明を含む多様な技術思想の開示を含んでいる。
Claims (15)
- 色材を含有した液滴を吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有する記録ヘッドと記録媒体とを前記ノズル列のノズル並び方向と略直交する方向に相対移動させ、前記ノズルから液滴を吐出することで前記記録媒体上に画像を形成する画像形成方法において、
前記記録ヘッドは、特定色の同一色材に対応した複数の主ノズルが並んだ第1及び第2のノズル列と、当該同一色材に対応した複数の副ノズルが並んだ副ノズル列とを有し、前記第1及び第2のノズル列と前記副ノズル列の各列がそれぞれ前記相対移動方向の異なる位置に並び、かつ、前記第1及び第2のノズル列の間に副ノズル列が挟まれて配置されるとともに、前記第1及び第2のノズル列は、相互にそれぞれのノズル列内におけるノズル間隔の半分だけ前記ノズル並び方向にずらした位置関係で配置されており、前記副ノズル列は、前記ノズル並び方向の直線上に正射影される前記主ノズルの位置と異なる位置に正射影される副ノズルを含み、前記第1及び第2のノズル列をともに使用して前記画像を形成するものであり、
前記記録ヘッドの前記相対移動方向に対する傾斜量を測定する測定工程と、
前記測定工程で得られた傾斜量に基づき補正の要否を判断する補正判断工程と、
前記補正判断工程により補正を行うと判断した場合に、前記第1及び第2のノズル列に属する少なくとも一部の主ノズルによる打滴に代えて、前記副ノズル列に属する少なくとも一部の副ノズルを用いて打滴を実施する補正工程と、
を備え、
前記副ノズルの吐出液滴量は、前記主ノズルの吐出液滴量よりも少ないことを特徴とする画像形成方法。 - 色材を含有した液滴を吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有する記録ヘッドと記録媒体とを前記ノズル列のノズル並び方向と略直交する方向に相対移動させ、前記ノズルから液滴を吐出することで前記記録媒体上に画像を形成する画像形成方法において、
前記記録ヘッドは、特定色の同一色材に対応した複数の主ノズルが並んだ第1及び第2のノズル列と、当該同一色材に対応した複数の副ノズルが並んだ副ノズル列とを有し、前記第1及び第2のノズル列と前記副ノズル列の各列がそれぞれ前記相対移動方向の異なる位置に並び、かつ、前記第1及び第2のノズル列の間に副ノズル列が挟まれて配置されるとともに、前記第1及び第2のノズル列は、相互にそれぞれのノズル列内におけるノズル間隔の半分だけ前記ノズル並び方向にずらした位置関係で配置されており、前記副ノズル列は、前記ノズル並び方向の直線上に正射影される前記主ノズルの位置と異なる位置に正射影される副ノズルを含み、前記第1及び第2のノズル列をともに使用して前記画像を形成するものであり、
前記記録ヘッドの前記相対移動方向に対する傾斜量を測定する測定工程と、
前記測定工程で得られた傾斜量に基づき補正の要否を判断する補正判断工程と、
前記補正判断工程により補正を行うと判断した場合に、前記第1及び第2のノズル列に属する少なくとも一部の主ノズルによる打滴に代えて、前記副ノズル列に属する少なくとも一部の副ノズルを用いて打滴を実施する補正工程と、
を備え、
前記補正判断工程は、前記第1のノズル列に属する主ノズルと前記第2のノズル列に属する主ノズル間の前記相対移動方向に垂直な方向の距離の変化と、前記第1及び第2のノズル列の前記相対移動方向についての列間距離に基づいて補正の要否を判断することを特徴とする画像形成方法。 - 色材を含有した液滴を吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有する記録ヘッドと記録媒体とを前記ノズル列のノズル並び方向と略直交する方向に相対移動させ、前記ノズルから液滴を吐出することで前記記録媒体上に画像を形成する画像形成方法において、
前記記録ヘッドは、特定色の同一色材に対応した複数の主ノズルが並んだ第1及び第2のノズル列と、当該同一色材に対応した複数の副ノズルが並んだ副ノズル列とを有し、前記第1及び第2のノズル列と前記副ノズル列の各列がそれぞれ前記相対移動方向の異なる位置に並び、かつ、前記第1及び第2のノズル列の間に副ノズル列が挟まれて配置されるとともに、前記第1及び第2のノズル列は、相互にそれぞれのノズル列内におけるノズル間隔の半分だけ前記ノズル並び方向にずらした位置関係で配置されており、前記副ノズル列は、前記ノズル並び方向の直線上に正射影される前記主ノズルの位置と異なる位置に正射影される副ノズルを含み、前記第1及び第2のノズル列をともに使用して前記画像を形成するものであり、
前記記録ヘッドの前記相対移動方向に対する傾斜量を測定する測定工程と、
前記測定工程で得られた傾斜量に基づき補正の要否を判断する補正判断工程と、
前記補正判断工程により補正を行うと判断した場合に、前記第1及び第2のノズル列に属する少なくとも一部の主ノズルによる打滴に代えて、前記副ノズル列に属する少なくとも一部の副ノズルを用いて打滴を実施する補正工程と、
を備え、
前記記録ヘッドは、少なくともシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色材に対応した複数のノズル列を有し、
前記特定色は、シアン及びマゼンタの少なくとも一方であることを特徴とする画像形成方法。 - 前記副ノズルと前記主ノズルの吐出液滴量が略同一であることを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成方法。
- 前記補正工程は、前記第1及び第2のノズル列のうち何れか一方のノズル列内の主ノズルによる打滴の全てを前記副ノズルの打滴に変更する補正を行うことを特徴とする請求項4記載の画像形成方法。
- 前記副ノズルの吐出液滴量は、前記主ノズルの吐出液滴量よりも少ないことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成方法。
- 第1の記録モードと、前記第1の記録モードよりも高解像度の記録を行う第2の記録モードとのモード切り替えを行うモード切り替え工程を備え、
前記補正工程は、前記第1の記録モードにおける記録動作時に行われることを特徴とする請求項1又は6記載の画像形成方法。 - 前記補正工程において、前記主ノズルからの打滴に代えて、前記副ノズルから吐出される吐出液滴の総数は、補正を実施しないと仮定した場合の被補正主ノズルから吐出される予定であった吐出液滴の総数よりも多く、かつ、前記記録媒体の単位面積あたりに吐出される前記副ノズルによる吐出液滴の総体積は、補正を実施しないと仮定した場合の被補正主ノズルから吐出される予定であった吐出液滴の総体積より少ないことを特徴とする請求項1、6又は7記載の画像形成方法。
- 前記補正工程において、前記主ノズルからの打滴に代えて、前記副ノズルから吐出される吐出液滴の総数は、補正を実施しないと仮定した場合の被補正主ノズルから吐出される予定であった吐出液滴の総数よりも多く、かつ、前記記録媒体の単位面積あたりに打滴される前記副ノズルからの吐出液滴によるドットの総面積は、補正を実施しないと仮定した場合の被補正主ノズルから打滴される予定であった吐出液滴によるドットの総面積より大きいことを特徴とする請求項1、6乃至8の何れか1項に記載の画像形成方法。
- 前記補正工程において、前記第1及び第2のノズル列の主ノズルのうち前記副ノズルによる打滴に置き換える補正を行うノズルの割合を、描画する画像の濃度によって変化させることを特徴とする請求項1、6乃至9の何れか1項に記載の画像形成方法。
- 前記副ノズル列は第3及び第4のノズル列から成り、
前記補正工程は、前記第1及び第2のノズル列のうち何れか一方のノズル列の主ノズルによる打滴に代えて、前記第3及び第4のノズル列のうち何れか一方のノズル列の副ノズルを用いて打滴を実施する補正を行うことを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の画像形成方法。 - 前記測定工程で測定された傾きの方向によって、前記補正工程での打滴に用いる副ノズルのノズル列を決定するノズル列決定工程を含むことを特徴とする請求項11記載の画像形成方法。
- 色材を含有した液滴を吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有する記録ヘッドと記録媒体とを前記ノズル列のノズル並び方向と略直交する方向に相対移動させ、前記ノズルから液滴を吐出することで前記記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、
前記記録ヘッドは、特定色の同一色材に対応した複数の主ノズルが並んだ第1及び第2のノズル列と、当該同一色材に対応した複数の副ノズルが並んだ副ノズル列とを有し、前記第1及び第2のノズル列と前記副ノズル列の各列がそれぞれ前記相対移動方向の異なる位置に並び、かつ、前記第1及び第2のノズル列の間に前記副ノズル列が挟まれて配置されるとともに、前記第1及び第2のノズル列は、相互にそれぞれのノズル列内におけるノズル間隔の半分だけ前記ノズル並び方向にずらした位置関係で配置されており、前記副ノズル列は、前記ノズル並び方向の直線上に正射影される前記主ノズルの位置と異なる位置に正射影される副ノズルを含み、前記第1及び第2のノズル列をともに使用して前記画像を形成するものであり、
前記記録ヘッドの前記相対移動方向に対する傾斜量を測定する測定手段と、
前記測定手段で得られた傾斜量に基づき補正の要否を判断する補正判断手段と、
前記補正判断手段により補正を行うと判断した場合に、前記第1及び第2のノズル列に属する少なくとも一部の主ノズルによる打滴に代えて、前記副ノズル列に属する少なくとも一部の副ノズルを用いて打滴を実施する補正手段と、
を備え、
前記副ノズルの吐出液滴量は、前記主ノズルの吐出液滴量よりも少ないことを特徴とする画像形成装置。 - 色材を含有した液滴を吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有する記録ヘッドと記録媒体とを前記ノズル列のノズル並び方向と略直交する方向に相対移動させ、前記ノズルから液滴を吐出することで前記記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、
前記記録ヘッドは、特定色の同一色材に対応した複数の主ノズルが並んだ第1及び第2のノズル列と、当該同一色材に対応した複数の副ノズルが並んだ副ノズル列とを有し、前記第1及び第2のノズル列と前記副ノズル列の各列がそれぞれ前記相対移動方向の異なる位置に並び、かつ、前記第1及び第2のノズル列の間に前記副ノズル列が挟まれて配置されるとともに、前記第1及び第2のノズル列は、相互にそれぞれのノズル列内におけるノズル間隔の半分だけ前記ノズル並び方向にずらした位置関係で配置されており、前記副ノズル列は、前記ノズル並び方向の直線上に正射影される前記主ノズルの位置と異なる位置に正射影される副ノズルを含み、前記第1及び第2のノズル列をともに使用して前記画像を形成するものであり、
前記記録ヘッドの前記相対移動方向に対する傾斜量を測定する測定手段と、
前記測定手段で得られた傾斜量に基づき補正の要否を判断する補正判断手段と、
前記補正判断手段により補正を行うと判断した場合に、前記第1及び第2のノズル列に属する少なくとも一部の主ノズルによる打滴に代えて、前記副ノズル列に属する少なくとも一部の副ノズルを用いて打滴を実施する補正手段と、
を備え、
前記補正判断手段は、前記第1のノズル列に属する主ノズルと前記第2のノズル列に属する主ノズル間の前記相対移動方向に垂直な方向の距離の変化と、前記第1及び第2のノズル列の前記相対移動方向についての列間距離に基づいて補正の要否を判断することを特徴とする画像形成装置。 - 色材を含有した液滴を吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有する記録ヘッドと記録媒体とを前記ノズル列のノズル並び方向と略直交する方向に相対移動させ、前記ノズルから液滴を吐出することで前記記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、
前記記録ヘッドは、特定色の同一色材に対応した複数の主ノズルが並んだ第1及び第2のノズル列と、当該同一色材に対応した複数の副ノズルが並んだ副ノズル列とを有し、前記第1及び第2のノズル列と前記副ノズル列の各列がそれぞれ前記相対移動方向の異なる位置に並び、かつ、前記第1及び第2のノズル列の間に前記副ノズル列が挟まれて配置されるとともに、前記第1及び第2のノズル列は、相互にそれぞれのノズル列内におけるノズル間隔の半分だけ前記ノズル並び方向にずらした位置関係で配置されており、前記副ノズル列は、前記ノズル並び方向の直線上に正射影される前記主ノズルの位置と異なる位置に正射影される副ノズルを含み、前記第1及び第2のノズル列をともに使用して前記画像を形成するものであり、
前記記録ヘッドの前記相対移動方向に対する傾斜量を測定する測定手段と、
前記測定手段で得られた傾斜量に基づき補正の要否を判断する補正判断手段と、
前記補正判断手段により補正を行うと判断した場合に、前記第1及び第2のノズル列に属する少なくとも一部の主ノズルによる打滴に代えて、前記副ノズル列に属する少なくとも一部の副ノズルを用いて打滴を実施する補正手段と、
を備え、
前記記録ヘッドは、少なくともシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色材に対応した複数のノズル列を有し、
前記特定色は、シアン及びマゼンタの少なくとも一方であることを特徴とする画像形成装置。
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