JP4743418B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成方法に係り、特に、互いに体積の異なる液滴を吐出する大ノズル及び小ノズルを備えた画像形成装置に関する。
記録媒体に対して互いに体積の異なる液滴を吐出する大ノズル及び小ノズルを備え、階調性の高い、高品位な画像を形成するインクジェット記録装置が知られている。特に、ヒーター等の発熱素子を用いて吐出を行うサーマル方式では、圧電素子を用いる圧電方式に比べて、同一ノズルから異なる体積の液滴を制御良く吐出することが困難であるため、このように大ノズル及び小ノズルを備える構成は有効である。
ところで、各ノズルから吐出される液滴の吐出量、着弾位置などの打滴特性の誤差によって、記録画像にスジやムラが発生することがある。このため、スジやムラの視認性を低減させるための方法として、例えば、特許文献1には、大ノズルと小ノズルからそれぞれ打滴される大小のドットが重ならないようにドットパターンの配置を行う方法が開示されている。また、特許文献2には、大ノズルと小ノズルを互い違いに配置して、大ドットの間を隙間なく小ドットで埋めるようにする方法が開示されている。
更に、スジやムラの視認性を低減させる他の方法として、特許文献3には、いわゆるマルチパス方式で記録が行われるインクジェット記録装置において、パス毎の紙送り量を各ノズルから吐出される液滴の着弾位置の誤差に応じてずらす方法が開示されており、これにより、ノズルの組み合わせを最適化してスジやムラの視認性を低減させている。
特開2004−148723号公報 特開2005−153435号公報 特開2005−205718号公報
しかしながら、特許文献1、2に開示された方法は、ドットパターンの配置或いはノズル配置を工夫することでスジやムラの視認性を低減させようとするものであり、大ノズルと小ノズルの打滴特性の誤差は考慮されていない。一般的に、大ノズル及び小ノズルを備える構成においては、大ノズルと小ノズルの打滴特性の誤差傾向は一致しない。従って、これらの方法では、スジやムラの視認性の低減には限界があり、画像品質の更なる向上は難しい。
特許文献3に開示された方法は、紙送り量が一定にならないので搬送系に負荷がかかりやすく、装置全体の大型化やコストアップを招きかねない。また、同方法はマルチパス方式の装置が前提であり、いわゆるシングルパス方式には適用できない。更には、同方法を大ノズル及び小ノズルを備えた構成に適用することは、上述したように、大ノズルと小ノズルの打滴特性の誤差傾向は一致しないので、大ドットと小ドットが混ざった画像においては不適であるといった問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、スジやムラのない高品位な画像を形成することができる画像形成装置及び画像形成方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明に係る画像形成装置は、記録媒体の搬送方向に関して略同一位置に対して互いに体積の異なる液滴を吐出する大ノズル及び小ノズルと、前記記録媒体の搬送方向に垂直な方向に沿って、前記大ノズル及び前記小ノズルを前記記録媒体に対して相対的に移動させながら、前記記録媒体上に前記大ノズルから大ドットを打滴するとともに前記小ノズルから小ドットを前記大ドットと重ならない位置に打滴することによりテストパターンを形成するテストパターン形成部と、前記テストパターンにおける前記大ドット及び前記小ドットの濃度及び中心座標をそれぞれ算出し、該算出された各ドットの濃度及び中心座標に基づいて、前記大ノズル及び前記小ノズルから吐出される液滴量を補正するための第1の補正係数をノズル毎に算出する第1の補正係数算出部と、入力画像データをインク量データに変換する色変換処理部と、前記インク量データから前記大ドット及び前記小ドットの打滴率を算出する打滴率算出部と、前記第1の補正係数算出部で算出された前記大ノズル及び前記小ノズルに対する第1の補正係数をそれぞれk L 、k S とし、前記打滴率算出部で算出された前記大ドット及び前記小ドットの打滴率をそれぞれF L 、F S としたとき、前記インク量データを補正するための第2の補正係数Kを次式K={F L /(F L +F S )}×k L +{F S /(F L +F S )}×k S に従って算出する第2の補正係数算出部と、前記第2の補正係数算出部で算出された前記第2の補正係数Kを前記インク量データに乗じることにより、前記インク量データに対する補正を行う補正処理部と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、記録媒体上に形成された大ドット及び小ドットからなるテストパターンに基づいて大ノズルに対する第1の補正係数と小ノズルに対する第1の補正係数がそれぞれ算出され、インク量データから算出される大ドット及び小ドットの打滴率に基づいてインク量データに対する第2の補正係数が算出される。この第2の補正係数は、大ドットのみが打滴される高濃度領域では大ノズルに対する第1の補正係数に等しく、小ドットのみが打滴される低濃度領域では小ノズルに対する第1の補正係数に等しく、大ドット及び小ドットが打滴される中濃度領域では大ドット及び小ドットの打滴率に応じて大ノズルに対する第1の補正係数と小ノズルに対する第2の補正係数が比例配分された値となるので、大ノズルと小ノズルが異なる打滴特性を有するときでも、画像濃度に応じて効果的に補正が行われ、スジやムラのない高品位な画像を形成することができる。
また、大ノズル及び小ノズルの打滴特性の誤差に応じて記録媒体の搬送量を変えることなく、搬送量を一定にしたまま補正を行うことができるので、搬送系に対して負荷がかからず、装置全体の小型化やコストダウンが可能である。
「大ノズル及び小ノズルの打滴率」とは、大ノズル及び小ノズルによってそれぞれ打滴される大ドット及び小ドットの打滴率(単位面積あたりの打滴数)をいう。
また前記目的を達成するために、請求項に記載の発明は、記録媒体の搬送方向に関して略同一位置に対して互いに体積の異なる液滴を吐出する第1ノズル及び第2ノズルを備える画像形成装置の画像形成方法であって、前記記録媒体の搬送方向に垂直な方向に沿って、前記大ノズル及び前記小ノズルを前記記録媒体に対して相対的に移動させながら、前記記録媒体上に前記大ノズルから大ドットを打滴するとともに前記小ノズルから小ドットを前記大ドットと重ならない位置に打滴することによりテストパターンを形成するテストパターン形成工程と、前記テストパターンにおける前記大ドット及び前記小ドットの濃度及び中心座標をそれぞれ算出し、該算出された各ドットの濃度及び中心座標に基づいて、前記大ノズル及び前記小ノズルから吐出される液滴量を補正するための第1の補正係数をノズル毎に算出する第1の補正係数算出工程と、入力画像データをインク量データに変換する色変換処理工程と、前記インク量データから前記大ドット及び前記小ドットの打滴率を算出する打滴率算出工程と、前記第1の補正係数算出工程で算出された前記大ノズル及び前記小ノズルに対する第1の補正係数をそれぞれk L 、k S とし、前記打滴率算出工程で算出された前記大ドット及び前記小ドットの打滴率をそれぞれF L 、F S としたとき、前記インク量データを補正するための第2の補正係数Kを次式K={F L /(F L +F S )}×k L +{F S /(F L +F S )}×k S に従って算出する第2の補正係数算出工程と、前記第2の補正係数算出工程で算出された前記第2の補正係数Kを前記インク量データに乗じることにより、前記インク量データに対する補正を行う補正処理工程と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、大ノズルと小ノズルが異なる打滴特性を有するときでも、画像濃度に応じて効果的に補正が行われ、スジやムラのない高品位な画像を形成することができる。
以下、添付図面に従って本発明の好ましい実施の形態について詳説する。
図1〜図5は本発明における画像処理を説明するための図である。本実施形態としてのインクジェット記録装置は、後述するように、それぞれ紙搬送方向(副走査方向)に沿って、大滴吐出用の複数の大ノズルが配列された大ノズル列、及び小滴吐出用の複数の小ノズルが配列された小ノズル列を色インク毎にそれぞれ有し、大小の各ノズル列を紙搬送方向に垂直な方向(主走査方向)に繰り返し走査しながら各ノズルより所定の大きさの液滴を吐出する、いわゆるシャトル方式による記録方式によって所望の画像を形成する。以下、このインクジェット記録装置において行われる画像処理について説明する。
図1において、ホストコンピュータ186(図9参照)から入力された画像データは色変換処理部12に入力される。色変換処理部12では、入力画像データからインクジェット記録装置で用いられる色インクに対応するインク量データに色変換を行う。図1では、一例として、レッド(R)、グリーン(G)及びブルー(B)の各色の8bitデータから成る画像データが、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)及びブラック(K)の各色インクに対応するインク量データ(C1111各8bit)に色変換される場合を示している。色変換後のインク量データ(C1111各8bit)は出力γ補正部14に入力される。
出力γ補正部14では、色変換後のインク量データ(C1111各8bit)に対してγ補正を行う。これにより、γ補正後のインク量データ(C2222各8bit)と各色インクによる出力特性の関係が線形化する。γ補正後のインク量データ(C2222各8bit)は補正処理部16に入力される。
補正処理部16では、ドット情報取得部18及び打滴率算出部20と連携しながらγ補正後のインク量データ(C2222各8bit)に対する補正係数(第2の補正係数)を算出し、この補正係数をインク量データ(C2222各8bit)に乗じることによって、インク量データ(C2222各8bit)に対する補正を行う。インク量データに対する補正係数(第2の補正係数)は、より詳細には図2に示すような算出手順に従って算出される。以下、図2に示した算出手順について説明する。尚、説明を簡単にするため、一の色インクに関して説明するが、KCMYの各色インクについて同様な方法でそれぞれ補正係数が求められる。
まず、テストパターンの印字を行う(ステップS10)。本発明において好適なテストパターンの一例を図3に示す。同図左側には、大滴吐出用の複数の大ノズル30(30-1、・・・、30-11)及び小滴吐出用の複数の小ノズル40(40-1、・・・、40-11)がそれぞれ紙搬送方向に相当するY方向に沿って配列されたノズル列(大ノズル列、小ノズル列)を表している。各ノズルの符号のハイフン「-」後の数字m(m=1,…,11)はノズル番号を表しており、同一のノズル番号のノズル同士(大ノズル30-m及び小ノズル40-m)は、記録媒体上の副走査方向(紙搬送方向)に相当するY方向に関して略同一位置に所定の大きさのドット(大ドット又は小ドット)を打滴する。各ノズル列を主走査方向に相当するX方向に走査しながら各ノズル30-m、40-m(m=1,…,11)より所定の順序で3ドットずつ打滴することにより、好ましくは、各ドットは他のドットと重ならない程度に離れた位置に打滴することにより、図示するような階段状のテストパターンが形成される。もちろん、テストパターンは図3に示した例に限定されるものでない。
次に、ドット情報の取り込みを行い(ステップS20)、取り込んだドット情報に基づいて各々のドットの濃度及び中心座標を算出する(ステップS30)。より詳細には、以下のような処理が行われる。
まず、ドット情報取得部18において、テストパターンをスキャナーなどで取り込み、所定の領域(図3の点線で囲んだ範囲)毎にX方向に並ぶ各ドットの濃度を平均化する。その結果を一例として図4に示す。同図において、横軸は図3のY方向位置、縦軸は図3のX方向平均階調値H(Y)であり、このグラフのX方向平均階調値が低い(即ち、濃度が高い)部分に対応するY方向位置にドットが存在していることを表している。
補正処理部16では、このようにして得られる結果(ノズル毎ドット状態データ)に基づいて、大小のノズル毎にドットの濃度及び中心座標を次のようにして算出する。図4において、X方向平均階調値の任意の閾値(Th)を設定し、この閾値(Th)とグラフで囲まれた領域のうち閾値(Th)より下側の領域(塗り潰された領域)Pの面積を求めて、その値を該当ドットの濃度とする。また、領域Pの面積の重心をドットの中心座標とする。つまり、m番目のノズル(大ノズル30-m又は小ノズル40-m)により打滴されるドットの濃度D(m)及び中心座標Y(m)は以下の式で求められる。
Figure 0004743418
Figure 0004743418
但し、Y1(m)、Y2(m)は、m番目のノズルに対応する領域PのY方向位置の最小値、最大値である。即ち、Y1(m)はX方向平均階調値H(Y)が閾値Thを上側から下側に通過する位置のY方向位置であり、Y2(m)はX方向平均階調値H(Y)が閾値Thを下側から上側に通過する位置のY方向位置である。
次に、大小の各ノズル30-m、40-m(m=1,…,11)に対する第1の補正係数をノズル毎にそれぞれ算出する(ステップS40)。第1の補正係数の算出は、補正処理部16において行われる。m番目の大ノズル30-mの第1の補正係数kL(m)は以下の式で求められる。
Figure 0004743418
但し、DL(m)は、m番目の大ノズル30-mにより打滴される大ドットの濃度の、全ての大ドットの濃度の平均に対する比である。また、△YL(i、i+1)は、i番目の大ノズル30-iにより打滴される大ドットとi+1番目の大ノズル30-(i+1)により打滴される大ドットのY方向のドットピッチ(中心間距離)の、基準ドットピッチに対する比である。
同様に、m番目の小ノズル40-mの第1の補正係数kS(m)は以下の式で求められる。
Figure 0004743418
但し、DS(m)は、m番目の小ノズル30-mにより打滴される小ドットの濃度の、全ての小ドットの濃度の平均に対する比である。また、△YS(i、i+1)は、i番目の小ノズル30-iにより打滴される小ドットとi+1番目の小ノズル30-(i+1)により打滴される小ドットのY方向のドットピッチ(中心間距離)の、基準ドットピッチに対する比である。
このようにして求められる第1の補正係数は、例えば、式(3)によれば、大ノズル30-mにより打滴される大ドットの濃度が平均より低い場合には第1の補正係数kL(m)は大きくなり、大ノズル30-mから平均より多めの液滴が吐出されるようになる。大ドットの濃度が平均より高い場合にはその逆となる。また、Y方向に隣接するドットとのピッチが平均より長い場合には第1の補正係数kL(m)が大きくなり、大ノズル30-mから平均より多めの液滴が吐出されるようになる。Y方向に隣接するドットとのピッチが平均より短い場合にはその逆となる。つまり、第1の補正係数は、大小の各ノズル30-m、40-m(m=1,…,11)の各々の打滴特性に応じて個々に補正するための補正係数である。
次に、大ドット及び小ドットの打滴率(単位面積あたりの打滴数)をそれぞれ算出する(ステップS50)。より詳しくは、打滴率算出部20において、γ補正後のインク量データ(C2222各8bit)に基づいて、大ドット及び小ドットの打滴率の算出が行われる。
図5は、一の色インクのインク量データ(8bitデータ)に対する大ドット及び小ドットの打滴率の関係を一例として示したものであり、横軸は階調(j)、縦軸はドットの打滴率をそれぞれ表している。図示するように、低濃度領域では小ドットのみが打滴され、中濃度領域では大ドット及び小ドットが所定の比率で打滴され、高濃度領域では大ドットのみが打滴される。もちろん、大ドット及び小ドットの打滴率の関係は図5に示した例に限定されず、例えば、低濃度領域で大ドットが打滴されてもよいし、高濃度領域で小ドットが打滴されてもよい。ここで、階調(j)に対する大ドットの打滴率を表す関数をFL(j)、小ドットの打滴率を表す関数をFS(j)とする。本実施形態では、このような関数FL(j)、FS(j)が色インク毎に不図示のメモリに予め記憶されており、補正処理部16から打滴率算出部20に対して送られるγ補正後のインク量データ(C2222各8bit)に基づいて、大ドット及び小ドットの打滴率がそれぞれ算出される。このようにして算出された大ドット及び小ドットの打滴率は補正処理部16に入力される。
次に、第2の補正係数を算出する(ステップS60)。第2の補正係数の算出は、補正処理部16において行われる。第2の補正係数は、記録媒体上の略同一位置に対して互いに異なる大きさの液滴を吐出する大ノズル及び小ノズルのノズル同士毎、即ち、ノズル番号が同一のノズルペア(大ノズル30-m及び小ノズル40-m)毎に求められ、γ補正後のインク量データ(C2222各8bit)に対する補正係数となる。このような第2の補正係数k(m、j)は、以下の式で求められる。
Figure 0004743418
即ち、大ノズル30-mに対する第1の補正係数kL(m)及び小ノズル40-mに対する第1の補正係数kS(m)のそれぞれに対して大ドット及び小ドットの打滴率の比を乗じた値を足したものが第2の補正係数k(m、j)となっている。尚、式(5)では大ドット及び小ドットの打滴率を表す関数FL(j)、FS(j)を便宜的に用いている。
このようにして得られる第2の補正係数は、大ドットのみが打滴される高濃度領域では大ノズル30-mに対する第1の補正係数kL(m)に等しく、小ドットのみが打滴される低濃度領域では小ノズル40-mに対する第1の補正係数kS(m)に等しく、大ドット及び小ドットが打滴される中濃度領域では大ドット及び小ドットの打滴率に応じて各第1の補正係数kL(m)、kS(m)が比例配分された値となるので、大ノズル30-mと小ノズル40-mが異なる打滴特性を有するときでも、画像濃度(インク量データ)に応じて効果的な補正を行うことができる。
補正処理部16では、上述したような算出順序で求められる第2の補正係数k(m、j)をγ補正後のインク量データ(C2222各8bit)に乗じることにより、インク量データ(C2222各8bit)の補正を行う。補正後のインク量データ(C3333各8bit)は多値化処理部22に入力される。
多値化処理部22では、入力されるインク量データ(C3333各8bit)に基づいた多値化処理によってドットデータが作成される。この後、ドットデータは出力部24に対して出力され、このドットデータに基づいて各ノズルが吐出駆動され、所定のドットが打滴される。
尚、色変換処理、γ補正処理、及び多値化処理については、それぞれ公知の方法を適用すればよいため、各処理の具体的な説明は省略する。
次に、本発明に係る画像形成装置の一実施形態としてのインクジェット記録装置の全体構成について説明する。図6は本実施形態のインクジェット記録装置の全体構成図である。同図に示すように、インクジェット記録装置100は、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の各色インクを吐出する印字部112と、印字部112に供給するインクを貯蔵しておくインク貯蔵/装填部114と、記録紙116を供給する給紙部118と、記録紙116のカールを除去するデカール処理部120と、前記印字部112のインク吐出面(ノズル面)に対向して配置され、記録紙116の平面性を保持しながら記録紙116を搬送する吸着ベルト搬送部122と、印字部112による印字結果を読み取る印字検出部124と、印画済みの記録紙(プリント物)を外部に排紙する排紙部126と、を備えている。
図6では、給紙部118の一例としてロール紙(連続用紙)のマガジンが示されているが、紙幅や紙質等が異なる複数のマガジンを併設してもよい。また、ロール紙のマガジンに代えて、又はこれと併用して、カット紙が積層装填されたカセットによって用紙を供給してもよい。
ロール紙を使用する装置構成の場合、図6のように、裁断用のカッター128が設けられており、該カッター128によってロール紙は所望のサイズにカットされる。カッター128は、記録紙116の搬送路幅以上の長さを有する固定刃128Aと、該固定刃128Aに沿って移動する丸刃128Bとから構成されており、印字裏面側に固定刃128Aが設けられ、搬送路を挟んで印字面側に丸刃128Bが配置されている。なお、カット紙を使用する場合には、カッター128は不要である。
複数種類の記録紙を利用可能な構成にした場合、紙の種類情報を記録したバーコードあるいは無線タグ等の情報記録体をマガジンに取り付け、その情報記録体の情報を所定の読取装置によって読み取ることで、使用される用紙の種類を自動的に判別し、用紙の種類に応じて適切なインク吐出を実現するようにインク吐出制御を行うことが好ましい。
給紙部118から送り出される記録紙116はマガジンに装填されていたことによる巻き癖が残り、カールする。このカールを除去するために、デカール処理部120においてマガジンの巻き癖方向と逆方向に加熱ドラム130で記録紙116に熱を与える。このとき、多少印字面が外側に弱いカールとなるように加熱温度を制御するとより好ましい。
デカール処理後、カットされた記録紙116は、吸着ベルト搬送部122へと送られる。吸着ベルト搬送部122は、ローラー131、132間に無端状のベルト133が巻き掛けられた構造を有し、少なくとも印字部112のインク吐出面及び印字検出部124のセンサ面に対向する部分が平面をなすように構成されている。
ベルト133は、記録紙116の幅よりも広い幅寸法を有しており、ベルト面には多数の吸引孔(不図示)が形成されている。図6に示したとおり、ローラー131、132間に掛け渡されたベルト133の内側において印字部112のインク吐出面及び印字検出部124のセンサ面に対向する位置には吸着チャンバー134が設けられており、この吸着チャンバー134をファン135で吸引して負圧にすることによってベルト133上の記録紙116が吸着保持される。
ベルト133が巻かれているローラー131、132の少なくとも一方にモータ(不図示)の動力が伝達されることにより、ベルト133は図6において時計回り方向に駆動され、ベルト133上に保持された記録紙116は紙搬送方向である副走査方向(図6の右方向)に搬送される。
縁無しプリント等を印字するとベルト133上にもインクが付着するので、ベルト133の外側の所定位置(印字領域以外の適当な位置)にベルト清掃部136が設けられている。ベルト清掃部136の構成について詳細は図示しないが、例えば、ブラシ・ロール、吸水ロール等をニップする方式、清浄エアーを吹き掛けるエアーブロー方式、あるいはこれらの組み合わせなどがある。清掃用ロールをニップする方式の場合、ベルト線速度とローラー線速度を変えると清掃効果が大きい。
なお、吸着ベルト搬送部122に代えて、ローラー・ニップ搬送機構を用いる態様も考えられるが、印字領域をローラー・ニップ搬送すると、印字直後に用紙の印字面にローラーが接触するので、画像が滲み易いという問題がある。従って、本例のように、印字領域では画像面と接触させない吸着ベルト搬送が好ましい。
吸着ベルト搬送部122により形成される用紙搬送路上において印字部112の上流側には、加熱ファン140が設けられている。加熱ファン140は、印字前の記録紙116に加熱空気を吹きつけ、記録紙116を加熱する。印字直前に記録紙116を加熱しておくことにより、インクが着弾後乾き易くなる。
インク貯蔵/装填部114は、印字部112に供給する各色(KCMY)のインクを貯蔵するタンクを有し、各タンクは図示を省略した管路を介して印字部112と連通されている。また、インク貯蔵/装填部114は、インク残量が少なくなるとその旨を報知する報知手段(表示手段、警告音発生手段等)を備えるとともに、色間の誤装填を防止するための機構を有している。
印字検出部124は、印字部112による打滴結果を撮像するためのイメージセンサ(ラインセンサ等)を含み、該イメージセンサによって読み取った打滴画像からノズルの目詰まりその他の吐出不良をチェックする手段として機能する。
本例の印字検出部124は、記録紙116の画像記録幅よりも幅の広い受光素子列を有するラインセンサで構成される。このラインセンサは、赤(R)の色フィルタが設けられた光電変換素子(画素)がライン状に配列されたRセンサ列と、緑(G)の色フィルタが設けられたGセンサ列と、青(B)の色フィルタが設けられたBセンサ列とからなる色分解ラインCCDセンサで構成されている。なお、ラインセンサに代えて、受光素子が二次元配列されて成るエリアセンサを用いることも可能である。
印字検出部124は、印字部112により印字されたテストパターンを読み取り、印字部112の吐出検出を行う。吐出判定は、吐出の有無、ドットサイズの測定、ドット着弾位置の測定等で構成される。即ち、印字検出部124の一部は、図1のドット情報取得部18として機能する。もちろん、印字検出部124とドット情報取得部18が別に構成されていてもよい。
印字検出部124の後段には、後乾燥部142が設けられている。後乾燥部142は、印字された画像面を乾燥させる手段であり、例えば、加熱ファンが用いられる。印字後のインクが乾燥するまでは印字面と接触することは避けたほうが好ましいので、熱風を吹きつける方式が好ましい。
多孔質のペーパに染料系インクで印字した場合などでは、加圧によりペーパの孔を塞ぐことでオゾンなど、染料分子を壊す原因となるものと接触することを防ぐことで画像の耐候性がアップする効果がある。
後乾燥部142の後段には、加熱・加圧部144が設けられている。加熱・加圧部144は、画像表面の光沢度を制御するための手段であり、画像面を加熱しながら所定の表面凹凸形状を有する加圧ローラー145で加圧し、画像面に凹凸形状を転写する。
このようにして生成されたプリント物は、排紙部126から排出される。本来プリントすべき本画像(目的の画像を印刷したもの)とテスト印字とは分けて排出することが好ましい。このインクジェット記録装置100では、本画像のプリント物と、テスト印字のプリント物とを選別してそれぞれの排出部126A、126Bへと送るために排紙経路を切り換える選別手段(不図示)が設けられている。なお、大きめの用紙に本画像とテスト印字とを同時に並列に形成する場合は、カッター(第2のカッター)148によってテスト印字の部分を切り離す。カッター148は、排紙部126の直前に設けられており、画像余白部にテスト印字を行った場合に、本画像とテスト印字部を切断するためのものである。カッター148の構造は前述した第1のカッター128と同様であり、固定刃148Aと丸刃148Bとから構成されている。尚、図示を省略したが、本画像の排出部126Aには、オーダー別に画像を集積するソーターが設けられている。
図7は印字部112のインク吐出面を示した平面図である。同図に示すように、印字部12には、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の各色インクに対応する第1ヘッド150(150K、150C、150M、150Y)及び第2ヘッド160(160K、160C、160M、160Y)がそれぞれ設けられている。
各第1ヘッド150には、大滴吐出用の複数の大ノズル151が副走査方向に沿って配列されており、各々の大ノズル151より対応する色インク(K、C、M又はY)の大滴が吐出される。また、各第2ヘッド160には、小滴吐出用の複数の小ノズル161が副走査方向に沿って配列されており、各々の小ノズル161より対応する色インク(K、C、M又はY)の小滴が吐出される。大ノズル151及び小ノズル161は副走査方向に関して略同位置にそれぞれ配置されており、同方向に関して略同位置に体積の異なる液滴を吐出可能となっている。
図8は各ヘッドの内部構造を示す一部断面図であり、(a)は第1ヘッド150の断面図(図7中8a−8a線に沿う断面図)、(b)は第2ヘッド160の断面図(図7中8b−8b線に沿う断面図)である。
図8の(a)に示すように、第1ヘッド150の内部には、大ノズル151に連通する個別流路154がそれぞれ設けられている。個別流路154は大ノズル151毎にそれぞれ設けられ、不図示の共通流路に連通しており、図6のインク貯蔵/装填部114から共通流路を介して各個別流路154に所定の色インク(K、C、M又はY)が供給される。個別流路154の内壁面には、ヒーターなどの発熱素子156が設けられている。不図示の駆動回路から発熱素子156に所定の駆動電圧を印加することにより、個別流路154内のインクを加熱して気泡を発生させ、この気泡による圧力で大ノズル151より大滴を吐出する。
また、同図の(b)に示すように、第2ヘッド160は、第1ヘッド150と同様な内部構造となっており、小ノズル161に連通する個別流路164、及び発熱素子166が設けられ、小ノズル161より小滴を吐出する。
このように構成される各ヘッド150、160は不図示のキャリッジに搭載され、記録紙116を副走査方向(紙搬送方向)に搬送しつつ、各ヘッド150、160を副走査方向に直交する主走査方向に繰り返し走査しながら、各ヘッド150、160より対応する色インクの大小サイズの異なる液滴を吐出することにより、記録紙116上に所望の画像を記録する。
本実施形態では、一例として各ヘッド150、160に副走査方向に沿うノズル列がそれぞれ1列ずつ設けられる態様を示したが、本発明の実施に際してはこれに限定されず、各ヘッド150、160がそれぞれ複数のノズル列で構成される態様でもよい。また、各ノズル列は、例えば、大ノズル151と小ノズル161が交互に配列されるような、大小のノズルが混在していてもよい。また、本実施形態の如く、ノズル列毎にそれぞれ対応するヘッドを設ける態様に限定されず、各色インク毎にヘッドを設ける態様でもよいし、一のヘッドで全てのノズル列を含むような態様でもよい。
また、本実施形態では、紙搬送方向(副走査方向)に沿って配列されたノズル列を主走査方向に繰り返し走査しながら記録を行うシャトル方式のインクジェット記録装置を例示したが、本発明の実施に際してはこれに限定されない。例えば、記録媒体の最大記録幅にわたって複数の大ノズル及び小ノズルが形成されたラインヘッドを副走査方向に対して相対的に搬送しながら記録を行うライン方式のインクジェット記録装置であってもよい。
次に、インクジェット記録装置100の制御系について説明する。
図9はインクジェット記録装置100のシステム構成を示す要部ブロック図である。インクジェット記録装置100は、通信インターフェース170、システムコントローラ172、画像メモリ174、モータドライバ176、ヒータドライバ178、プリント制御部180、画像バッファメモリ182、ヘッドドライバ184等を備えている。
通信インターフェース170は、ホストコンピュータ186から送られてくる画像データを受信するインターフェース部である。通信インターフェース170にはシリアルインターフェースやパラレルインターフェースを適用することができる。この部分には、通信を高速化するためのバッファメモリ(不図示)を搭載してもよい。
ホストコンピュータ186から送出された画像データは通信インターフェース170を介してインクジェット記録装置100に取り込まれ、一旦画像メモリ174に記憶される。画像メモリ174は、通信インターフェース170を介して入力された画像を一旦格納する記憶手段であり、システムコントローラ172を通じてデータの読み書きが行われる。画像メモリ174は、半導体素子からなるメモリに限らず、ハードディスクなど磁気媒体を用いてもよい。
システムコントローラ172は、通信インターフェース170、画像メモリ174、モータドライバ176、ヒータドライバ178等の各部を制御する制御部である。システムコントローラ172は、中央演算処理装置(CPU)及びその周辺回路等から構成され、ホストコンピュータ186との間の通信制御、画像メモリ174の読み書き制御等を行うとともに、搬送系のモータ188やヒーター189を制御する制御信号を生成する。
モータドライバ176は、システムコントローラ172からの指示に従ってモータ188を駆動するドライバ(駆動回路)である。ヒータドライバ178は、システムコントローラ172からの指示に従って後乾燥部142その他各部のヒーター189を駆動するドライバである。
プリント制御部180は、システムコントローラ172の制御に従い、画像メモリ174内の画像データから印字制御用の信号を生成するための各種加工、補正などの処理を行う信号処理機能を有し、生成した印字制御信号(ドットデータ)をヘッドドライバ184に供給する制御部である。プリント制御部180において所要の信号処理が施され、該画像データに基づいてヘッドドライバ184を介して各ヘッド150、160のインク滴の吐出量や吐出タイミングの制御が行われる。これにより、所望のドットサイズやドット配置が実現される。図1〜図5を用いて説明した画像処理は、主として、このプリント制御部80において行われる。
プリント制御部180には画像バッファメモリ182が備えられており、プリント制御部180における画像データ処理時に画像データやパラメータなどのデータが画像バッファメモリ82に一時的に格納される。なお、図9において画像バッファメモリ182はプリント制御部180に付随する態様で示されているが、画像メモリ174と兼用することも可能である。また、プリント制御部180とシステムコントローラ172とを統合して1つのプロセッサで構成する態様も可能である。
ヘッドドライバ184は、プリント制御部180から与えられる印字データに基づいて各色インクに対応する各ヘッド150、160の発熱素子155、166(図8参照)を駆動するための駆動信号を生成し、発熱素子155、166に生成した駆動信号を供給する。ヘッドドライバ184には各ヘッド150、160の駆動条件を一定に保つためのフィードバック制御系を含んでいてもよい。
印字検出部124は、図6で説明したように、ラインセンサを含むブロックであり、記録紙116に印字された画像を読み取り、所要の信号処理などを行って印字状況(吐出の有無、打滴のばらつきなど)を検出し、その検出結果をプリント制御部180に提供する。印字検出部124の一部は、既述したとおり、図1のドット情報取得部18として機能する。
プリント制御部180は、必要に応じて印字検出部24から得られる情報に基づいて印字ヘッド50に対する各種補正を行う。
以上説明したように、本発明によれば、上述した手順に従って算出される第2の補正係数を用いてインク量データを補正することにより、大ノズルと小ノズルが異なる打滴特性を有するときでも、画像濃度に応じて効果的な補正を行うことができる。
また、大ノズル及び小ノズルの打滴特性の誤差に応じて記録媒体の搬送量を変えることなく、搬送量を一定にしたまま補正を行うことができるので、搬送系に対して負荷がかからず、装置全体の小型化やコストダウンが可能である。
以上、本発明の画像形成装置及び画像形成方法について詳細に説明したが、本発明は、以上の例には限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変形を行ってもよいのはもちろんである。
本発明の実施形態としてのインクジェット記録装置において行われる画像処理の概要図 補正係数の算出手順を示したフロー図 テストパターンの一例を示した図 ドット情報取得部においてテストパターンの取り込みが行われた結果を示した図 大小ドットの打滴率の関係を示した図 本発明の実施形態としてのインクジェット記録装置の概略図 印字部のインク吐出面を示した平面図 第1、第2ヘッドの内部構造を示す一部断面図。 インクジェット記録装置のシステム構成を示す要部ブロック図
符号の説明
12…色変換処理部、14…出力γ補正部、16…補正処理部、18…ドット情報取得部、20…打滴率算出部、22…多値化処理部、24…出力部、30…大ノズル、40…小ノズル、100…インクジェット記録装置、112…印字部、124…印字検出部、150…第1ヘッド、151…大ノズル、160…第2ヘッド、161…小ノズル、180…プリント制御部

Claims (2)

  1. 記録媒体の搬送方向に関して略同一位置に対して互いに体積の異なる液滴を吐出する大ノズル及び小ノズルと、
    前記記録媒体の搬送方向に垂直な方向に沿って、前記大ノズル及び前記小ノズルを前記記録媒体に対して相対的に移動させながら、前記記録媒体上に前記大ノズルから大ドットを打滴するとともに前記小ノズルから小ドットを前記大ドットと重ならない位置に打滴することによりテストパターンを形成するテストパターン形成部と、
    前記テストパターンにおける前記大ドット及び前記小ドットの濃度及び中心座標をそれぞれ算出し、該算出された各ドットの濃度及び中心座標に基づいて、前記大ノズル及び前記小ノズルから吐出される液滴量を補正するための第1の補正係数をノズル毎に算出する第1の補正係数算出部と、
    入力画像データをインク量データに変換する色変換処理部と、
    前記インク量データから前記大ドット及び前記小ドットの打滴率を算出する打滴率算出部と、
    前記第1の補正係数算出部で算出された前記大ノズル及び前記小ノズルに対する第1の補正係数をそれぞれk L 、k S とし、前記打滴率算出部で算出された前記大ドット及び前記小ドットの打滴率をそれぞれF L 、F S としたとき、前記インク量データを補正するための第2の補正係数Kを次式に従って算出する第2の補正係数算出部と、
    K={F L /(F L +F S )}×k L +{F S /(F L +F S )}×k S
    前記第2の補正係数算出部で算出された前記第2の補正係数Kを前記インク量データに乗じることにより、前記インク量データに対する補正を行う補正処理部と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 記録媒体の搬送方向に関して略同一位置に対して互いに体積の異なる液滴を吐出する大ノズル及び小ノズルを備える画像形成装置の画像形成方法であって、
    前記記録媒体の搬送方向に垂直な方向に沿って、前記大ノズル及び前記小ノズルを前記記録媒体に対して相対的に移動させながら、前記記録媒体上に前記大ノズルから大ドットを打滴するとともに前記小ノズルから小ドットを前記大ドットと重ならない位置に打滴することによりテストパターンを形成するテストパターン形成工程と、
    前記テストパターンにおける前記大ドット及び前記小ドットの濃度及び中心座標をそれぞれ算出し、該算出された各ドットの濃度及び中心座標に基づいて、前記大ノズル及び前記小ノズルから吐出される液滴量を補正するための第1の補正係数をノズル毎に算出する第1の補正係数算出工程と、
    入力画像データをインク量データに変換する色変換処理工程と、
    前記インク量データから前記大ドット及び前記小ドットの打滴率を算出する打滴率算出工程と、
    前記第1の補正係数算出工程で算出された前記大ノズル及び前記小ノズルに対する第1の補正係数をそれぞれk L 、k S とし、前記打滴率算出工程で算出された前記大ドット及び前記小ドットの打滴率をそれぞれF L 、F S としたとき、前記インク量データを補正するための第2の補正係数Kを次式に従って算出する第2の補正係数算出工程と、
    K={F L /(F L +F S )}×k L +{F S /(F L +F S )}×k S
    前記第2の補正係数算出工程で算出された前記第2の補正係数Kを前記インク量データに乗じることにより、前記インク量データに対する補正を行う補正処理工程と、
    を含むことを特徴とする画像形成方法。
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