JP4307319B2 - 記録装置及び記録方法 - Google Patents
記録装置及び記録方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4307319B2 JP4307319B2 JP2004136675A JP2004136675A JP4307319B2 JP 4307319 B2 JP4307319 B2 JP 4307319B2 JP 2004136675 A JP2004136675 A JP 2004136675A JP 2004136675 A JP2004136675 A JP 2004136675A JP 4307319 B2 JP4307319 B2 JP 4307319B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- ink
- color
- mode
- elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/145—Arrangement thereof
- B41J2/15—Arrangement thereof for serial printing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/14—Character- or line-spacing mechanisms with means for effecting line or character spacing in either direction
- B41J19/142—Character- or line-spacing mechanisms with means for effecting line or character spacing in either direction with a reciprocating print head printing in both directions across the paper width
- B41J19/147—Colour shift prevention
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/21—Ink jet for multi-colour printing
- B41J2/2121—Ink jet for multi-colour printing characterised by dot size, e.g. combinations of printed dots of different diameter
- B41J2/2125—Ink jet for multi-colour printing characterised by dot size, e.g. combinations of printed dots of different diameter by means of nozzle diameter selection
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
また、本発明の第3の形態は、インクを吐出するための複数の記録素子を一定間隔で配列された記録素子列を具える記録ヘッドを、前記記録素子列における記録素子の配列方向と異なる方向に走査させ、記録媒体に対し記録を行う記録装置であって、前記記録ヘッドは、第1の色のインクに対応する複数の前記記録素子列、および第2の色のインクに対応する複数の前記記録素子列が前記走査方向に配列され、前記第1の色のインクに対応する記録素子列数は、前記第2の色のインクに対応する記録素子列数よりも多く、前記第1の色のインクに対応する複数の前記記録素子列において前記記録素子の配列方向における記録素子間の間隔は、前記第2の色のインクに対応する複数の前記記録素子列において前記記録素子の配列方向における記録素子間の間隔に比べて狭く、前記第1の色のインクに対応する前記複数の記録素子列は、第1の吐出量でインクを吐出するための記録素子を配列した記録素子列と、前記第1の吐出量よりも少ない第2の吐出量でインクを吐出するための記録素子を配列した記録素子列とを含む記録装置を用いた記録方法であって、第1記録モードと、該第1記録モードよりも高解像度記録を行う第2記録モードとのモード切替を行うモード切替工程と、前記モード切替工程によって切り替えられたモードに応じて、前記複数の記録素子の駆動を制御する記録素子駆動制御工程とを具え、該記録素子駆動制御工程では、前記第1記録モードにおいては、前記第1の色のインクに対応する複数の記録素子列のうち、特定の記録素子列のみを使用して記録を行うとともに、前記第2記録モードにおいては、前記第1の色のインクに対応する複数の記録素子列のうち、第1記録モードで使用しない記録素子列のみを使用して記録を行うことを特徴とする。
本発明の一実施形態としてインクジェット記録装置を説明する。ここでは、色材としてインクを使用し、ノズルである記録素子から該インクを記録媒体へ吐出する形態としたが、本発明はインクジェット記録装置に限らず、複数の記録素子からなる構成の記録装置であれば、実現可能である。
図1は、本実施形態のインクジェット記録装置の装置構成を示す図であり、ケースカバーを除いた状態で示す斜視図である。
本実施形態では、ブラックインクとして、上述記録モードに応じて2種類のインクが用いられる。そのうち、テキスト文書などのモノクロ記録モードで使用される第1のブラックインクは、色材としてカーボンブラックからなる顔料を用いたものである。この顔料の表面にカルボキシル基等の表面処理を施すことでインク中に分散可能にしている。また、インクの水分蒸発を抑制するためにグリセリン等の多価アルコール類を保湿剤として添加することが好ましい。さらに、顔料インクは顔料が記録媒体表層に定着するため、文字等のキャラクタを記録するのに用いると黒々としたシャープな文字を実現することができる。また、テキスト文書は普通紙に記録されることが多いので、普通紙においてもブラックインクドットのエッジが劣化しないことが重要であるが、エッジが劣化しない範囲でインクの浸透性を調整するためにアセチレングリコール系の界面活性剤を添加しても良い。また、この顔料と記録媒体との結着力を高めるために高分子ポリマーをバインダーとして添加しても良い。
次に、本実施形態で用いられる記録ヘッドの構成について図3を参照して説明する。
まず、各記録ヘッドには複数の吐出口が記録媒体搬送方向に配列されている。各吐出口はインクタンクと連通するインク液室及びインク液路とつながっており、各吐出口に対応してインク液路には電気熱変換体であるヒータが設けられている。インク吐出時はこのヒータを発熱させ、インク中に気泡を発生させ、この気泡の生成圧力によって所定量のインクを滴として記録媒体上に吐出する。以下、吐出口とそれに対応するインク液路等を含めて「ノズル」と称する。
図4は、カラーインク用チップ1100における各色インクの吐出口の配置を示した模式図である。
図5において、シアンドット(シアンインクにより形成されるドット、以下、同じ)を縦線で表し、マゼンタドットを横線で表し、イエロードットを格子線で表している。また、本図は実際の重なり順番がわかる様にドットの重なりをずらして模式化している。
本実施形態では、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の多値データに対し、所定の画像処理を施すことにより、本記録装置で用いるインク色に対応したシアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの量子化された多値データに変換する。ここでは説明を簡単にするために、2値データもしくは3値データへの変更について説明する。なお、本実施形態では、この処理をホスト装置610において行うが、記録装置のコントローラ等において行なってもよい。
(2値の場合)
上記のように、シアン、マゼンタ、イエローの量子化されたデータが2値の場合は、同じインク色で対となる2つの吐出口列(ノズル列)で同一のプリントバッファを用いる。
シアン、マゼンタ、イエローの量子化されたデータが3値の場合は、画素のドット形成について、それぞれ、ドットなし、1ドット、および2ドットの3段階となる。これに対応して、3値データの内容は0、1、2であり、0の場合にはドットなし、1の場合には1ドット、2の場合には2ドットとなる。
図6は、カラーの記録物を1回の走査で完成させる1パス記録を模式的に説明する図である。
次に、記録媒体を64n画素分搬送して、復走査S202で顔料ブラックのチップ1200によって記録領域2の記録を行う。
次に、記録媒体を64n画素分搬送して、往走査S203で顔料ブラックのチップ1200で記録領域3の記録を行い、同時に記録領域1をカラーインク用チップ1100により記録を行う。
本実施形態では、マルチパス記録において所定の記録領域を完成する複数回の走査それぞれのデータをランダムマスクを用いて生成し、この生成されたデータに基づく記録制御を行なう。以下では、ランダムマスクおよびそれによって生成されたデータに基づいて記録制御について説明する。また、このマルチパス記録は、記録モードについて後述されるように、シアン、マゼンタ、イエローインク以外に、第1ブラックインクである顔料ブラックインクまたは第2ブラックインクである染料ブラックインクを用いる場合のモードである。
図7は同一記録領域を4回の走査で画像を完成させるためのマスク構成を模式的に示す図である。
マスクはマスクA、マスクB、マスクC、およびマスクDの4つの領域で構成される。マスクA、マスクB、マスクC、およびマスクDはそれぞれ16キロバイト(1キロバイトは16000ビット)で構成する。詳細には、同図に示されるように、各マスクは縦16ビットで横16000ビットの構成である。この縦と横のビットの関係は、量子化された画像データを構成する画素の縦と横の関係と一致する。また、マスクにおける画素の位置は同図の矢印で示されるように、縦方向をV、横方向をHとして管理する。ここで、マスクA、マスクB、マスクC、およびマスクDは記憶素子上で一続きに展開することにより、横方向のHにより各マスクを管理することができる。この管理の仕方によれば、マスクAの先頭は(H、V)=(0、0)となり、マスクBの先頭は(H、V)=(16000、0)となり、マスクCの先頭は(H、V)=(16000×2、0)となり、マスクDの先頭は(H、V)=(16000×3、0)となる。
S1000でランダムマスクの作成を開始する。次に、S1001でマスクの設定を開始する位置をマスクの先頭に設定する。すなわち、マスクAは(H、V)=(0、0)になり、マスクBは(H、V)=(16000、0)になり、マスクCは(H、V)=(16000×2、0)になり、マスクDは(H、V)=(16000×3、0)になる。次に、S1002では、0、1、2、3で構成される乱数を発生させる。次に、S1003、S1004およびS1005により、乱数の値に応じて記録または非記録を設定するマスクを決定する。
上記のランダムマスクは記録媒体上の記録可能領域に対して、設定可能な構成をとる。記録媒体上の記録可能領域の座標を、主走査方向をHpとし、副走査方向をVpとする。本実施形態では、同一記録領域を4回の走査で画像を完成させるマルチパス記録を行なう。
図において、破線は記録媒体の1回の副走査による搬送量を示すものである。本実施形態における1回の副走査による搬送量は、上述したように、1回の記録ヘッドの走査で記録する縦の幅の4分の1にあたる16n画素である。また、図において紙面の左右が記録ヘッドの走査方向となり、紙面の上方向が記録媒体の搬送方向の下流側となる。
シアンとマゼンタに関しては1色4列構成とし、残りの色に関しては1色2列構成とした記録ヘッドの一例を説明する。
本発明のカラーインク用記録チップは、シアン、マゼンタ、イエローの各インクおよび上記第2のブラックインクについて、それぞれ複数の吐出口およびそれぞれの吐出口に対応した、吐出に利用される熱エネルギーを発生するヒータなどが設けられたものである。そして、各色インクについて2つの吐出口列が設けられるとともに、その吐出口列の配置が、シアン、マゼンタ、イエローの各インクについては前述したような対称配置であり、第2のブラックインクについては、そのような配置を採らず、イエローインクの吐出口列y2とマゼンタインクの吐出口列m2との間に、吐出口列k1、k2が配置される構成とする。
各インク色の各ノズル列に対応するように記憶領域を分けて管理している。すなわち、シアンノズル列c1に対してはシアン第1プリントバッファを割り当て、マゼンタノズル列m1に対してはマゼンタ第1プリントバッファを割り当て、イエローノズル列y1はイエロー第1プリントバッファを割り当て、ブラックノズル列k1はブラック第1プリントバッファを割り当てる。また、ブラックノズル列k2はブラック第2プリントバッファを割り当て、イエローノズル列y2にはイエロー第2プリントバッファを割り当て、マゼンタノズル列m2に対してはマゼンタ第2プリントバッファを割り当て、シアンノズル列c2に対してはシアン第2プリントバッファを割り当て管理する。
図15において、10個の溝は、図において走査方向左側から順に、第1溝15001、第2溝15002、第3溝15003、第4溝15004、第5溝15005、第6溝15006とするとき、図10の場合と同様に、第1溝15001および第6溝15006にシアンインクを供給し、第2溝15002および第5溝15005にマゼンタインクを供給し、第3溝15003にイエローインクを供給し、第4溝15004に染料を色材とする第2のブラックインクを供給する。
実施例1(図10)のヘッド構成では、c3、c4、m3、m4のノズル列のノズルを小ドットを形成する小径のものとしたが、大ドットを形成する大径のものであっても、本発明を実現することができる。
図17において、詳細なノズル列の説明は図10の場合とほぼ同様なので省略する。
3 記録ヘッド
4 伝動機構
5 給紙機構(紙送り機構)
6 インクカートリッジ
7 駆動ベルト
8 スケール
9 シャーシ
10 回復装置
11 キャッピング機構
12 ワイピング機構
13 ガイドシャフト
14 搬送ローラ
15 ピンチローラ
16 ピンチローラホルダ
17 搬送ローラギア
20 排出ローラ
22 拍車ホルダ
600 コントローラ
601 CPU
602 ROM
603 特殊用途集積回路(ASIC)
604 RAM
605 システムバス
606 A/D変換器
610 ホストコンピュータ(ホスト装置)
611 インターフェース(I/F)
620 スイッチ群
621 電源スイッチ
622 印刷スイッチ
623 回復スイッチ
630 センサ群
631 位置センサ(フォトカプラ)
632 温度センサ
640 キャリッジモータドライバ
642 紙送りモータドライバ
1100 カラーインク用チップ
1200ブラックインク用チップ
M1 キャリジモータ
M2 搬送モータ
P 記録紙
Claims (9)
- インクを吐出するための複数の記録素子が一定間隔で配列された記録素子列を具える記録ヘッドを、前記記録素子列における記録素子の配列方向と異なる方向に走査させ、記録媒体に対し記録を行う記録装置であって、
前記記録ヘッドは、第1の色のインクに対応する複数の前記記録素子列、および第2の色のインクに対応する複数の前記記録素子列が前記走査方向に配列され、
前記第1の色のインクに対応する記録素子列数は、前記第2の色のインクに対応する記録素子列数よりも多く、
前記第1の色のインクに対応する複数の前記記録素子列において前記記録素子の配列方向における記録素子間の間隔は、前記第2の色のインクに対応する複数の前記記録素子列において前記記録素子の配列方向における記録素子間の間隔に比べて狭く、
前記第1の色のインクに対応する複数の前記記録素子列は、第1の吐出量でインクを吐出するための記録素子を配列した記録素子列と、前記第1の吐出量よりも少ない第2の吐出量でインクを吐出するための記録素子を配列した記録素子列とを含むことを特徴とする記録装置。 - 第1記録モードと該第1記録モードよりも高解像度記録を行う第2記録モードとの切替を行うモード切替手段と、
前記モード切替手段によって切り替えられた記録モードに応じて、前記複数の記録素子の駆動を制御する記録素子駆動制御手段とを具え、
該記録素子駆動制御手段は、前記第1記録モードにおいては、前記第1の色のインクに対応する複数の記録素子列のうち、特定の記録素子列のみを使用して記録を行うとともに、前記第2記録モードにおいては、前記第1の色のインクに対応する複数の記録素子列の全てを使用して記録を行うことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 前記第1の色のインクに対応する複数の記録素子列のうち、前記第1記録モードで使用する記録素子列は前記第1の吐出量でインクを吐出する記録素子列であることを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
- 前記第1の色はシアンもしくはマゼンタであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の記録装置。
- インクを吐出するための複数の記録素子を一定間隔で配列された記録素子列を具える記録ヘッドを、前記記録素子列における記録素子の配列方向と異なる方向に走査させ、記録媒体に対し記録を行う記録装置であって、
前記記録ヘッドは、第1の色のインクに対応する複数の前記記録素子列、および第2の色のインクに対応する複数の前記記録素子列が前記走査方向に配列され、
前記第1の色のインクに対応する記録素子列数は、前記第2の色のインクに対応する記録素子列数よりも多く、
前記第1の色のインクに対応する複数の前記記録素子列において前記記録素子の配列方向における記録素子間の間隔は、前記第2の色のインクに対応する複数の前記記録素子列において前記記録素子の配列方向における記録素子間の間隔に比べて狭く、
前記第1の色のインクに対応する複数の前記記録素子列は、第1の吐出量でインクを吐出するための記録素子を配列した記録素子列と、前記第1の吐出量よりも少ない第2の吐出量でインクを吐出するための記録素子を配列した記録素子列とを含む記録装置を用いた記録方法であって、
第1記録モードと、該第1記録モードよりも高解像度記録を行う第2記録モードとのモード切替を行うモード切替工程と、
前記モード切替工程によって切り替えられたモードに応じて、前記複数の記録素子の駆動を制御する記録素子駆動制御工程とを具え、
該記録素子駆動制御工程では、前記第1記録モードにおいては、前記第1の色のインクに対応する複数の記録素子列のうち、特定の記録素子列のみを使用して記録を行うとともに、前記第2記録モードにおいては、前記第1の色のインクに対応する複数の記録素子列の全てを使用して記録を行うことを特徴とする記録方法。 - 前記記録素子駆動制御工程では、前記第2記録モードにおいては、同色のインクに対応する複数の記録素子列の記録素子を組み合わせて記録に使用することによって、前記第1記録モードでの記録よりも高い解像度の記録を行うことを特徴とする請求項5に記載の記録方法。
- 前記第2記録モードで記録された画像は、記録媒体上における前記記録ヘッドの走査方向と異なる方向の解像度が、前記第1記録モードで記録された画像の同一方向における解像度よりも高くなることを特徴とする請求項6に記載の記録方法。
- 第1記録モードと、該第1記録モードよりも高解像度記録を行う第2記録モードとの切替を行うモード切替手段と、
前記モード切替手段によって切り替えられたモードに応じて、前記複数の記録素子の駆動を制御する記録素子駆動制御手段とを具え、
該記録素子駆動制御手段は、前記第1記録モードにおいては、前記第1の色のインクに対応する複数の記録素子列のうち、特定の記録素子列のみを使用して記録を行うとともに、前記第2記録モードにおいては、前記第1の色のインクに対応する複数の記録素子列のうち、第1記録モードでは使用しない記録素子列のみを使用して記録を行うことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - インクを吐出するための複数の記録素子を一定間隔で配列された記録素子列を具える記録ヘッドを、前記記録素子列における記録素子の配列方向と異なる方向に走査させ、記録媒体に対し記録を行う記録装置であって、
前記記録ヘッドは、第1の色のインクに対応する複数の前記記録素子列、および第2の色のインクに対応する複数の前記記録素子列が前記走査方向に配列され、
前記第1の色のインクに対応する記録素子列数は、前記第2の色のインクに対応する記録素子列数よりも多く、
前記第1の色のインクに対応する複数の前記記録素子列において前記記録素子の配列方向における記録素子間の間隔は、前記第2の色のインクに対応する複数の前記記録素子列において前記記録素子の配列方向における記録素子間の間隔に比べて狭く、
前記第1の色のインクに対応する前記複数の記録素子列は、第1の吐出量でインクを吐出するための記録素子を配列した記録素子列と、前記第1の吐出量よりも少ない第2の吐出量でインクを吐出するための記録素子を配列した記録素子列とを含む記録装置を用いた記録方法であって、
第1記録モードと、該第1記録モードよりも高解像度記録を行う第2記録モードとのモード切替を行うモード切替工程と、
前記モード切替工程によって切り替えられたモードに応じて、前記複数の記録素子の駆動を制御する記録素子駆動制御工程とを具え、
該記録素子駆動制御工程では、前記第1記録モードにおいては、前記第1の色のインクに対応する複数の記録素子列のうち、特定の記録素子列のみを使用して記録を行うとともに、前記第2記録モードにおいては、前記第1の色のインクに対応する複数の記録素子列のうち、第1記録モードで使用しない記録素子列のみを使用して記録を行うことを特徴とする記録方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004136675A JP4307319B2 (ja) | 2004-04-30 | 2004-04-30 | 記録装置及び記録方法 |
US11/114,167 US7377619B2 (en) | 2004-04-30 | 2005-04-26 | Printing apparatus and printing method |
CN2005100690347A CN1693090B (zh) | 2004-04-30 | 2005-04-29 | 记录装置和记录方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004136675A JP4307319B2 (ja) | 2004-04-30 | 2004-04-30 | 記録装置及び記録方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005313570A JP2005313570A (ja) | 2005-11-10 |
JP2005313570A5 JP2005313570A5 (ja) | 2006-02-16 |
JP4307319B2 true JP4307319B2 (ja) | 2009-08-05 |
Family
ID=35186619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004136675A Expired - Fee Related JP4307319B2 (ja) | 2004-04-30 | 2004-04-30 | 記録装置及び記録方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7377619B2 (ja) |
JP (1) | JP4307319B2 (ja) |
CN (1) | CN1693090B (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI276545B (en) * | 2004-07-16 | 2007-03-21 | Benq Corp | Print system capable of detecting an abnormal print condition |
US7244296B2 (en) * | 2004-10-20 | 2007-07-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Water based ink set for ink-jet recording and inkjet recording method |
JP2006117754A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Brother Ind Ltd | インクジェット記録用水性インクセット及びインクジェット記録方法 |
KR100709377B1 (ko) * | 2005-09-06 | 2007-04-20 | 삼성전자주식회사 | 어레이형 잉크젯 프린터 시스템 및 그 제어방법 |
JP2007090805A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Brother Ind Ltd | インクジェットヘッド及びインクジェットプリンタ |
JP4489005B2 (ja) * | 2005-11-02 | 2010-06-23 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2008049563A (ja) * | 2006-08-23 | 2008-03-06 | Canon Inc | 画像処理装置、画像記録装置および記録データ生成方法 |
JP4574599B2 (ja) * | 2006-08-23 | 2010-11-04 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
JP4931573B2 (ja) | 2006-12-20 | 2012-05-16 | 富士フイルム株式会社 | 画像形成方法及び装置 |
JP5487552B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2014-05-07 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置、液体吐出方法 |
US8136903B2 (en) * | 2008-08-08 | 2012-03-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet printing apparatus and ink jet printing method |
WO2011039849A1 (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-07 | キヤノン株式会社 | インクジェットヘッド |
JP2012040808A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Canon Inc | 記録装置および記録方法 |
EP2518664B1 (en) * | 2011-04-27 | 2018-09-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Inkjet printing apparatus and print data generating method |
JP6148584B2 (ja) * | 2013-09-18 | 2017-06-14 | 理想科学工業株式会社 | インクジェット印刷装置 |
JP2016132242A (ja) * | 2015-01-22 | 2016-07-25 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 印刷装置及び印刷方法 |
JP2016168701A (ja) * | 2015-03-12 | 2016-09-23 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
CN107531057B (zh) * | 2015-05-15 | 2018-11-09 | 富士胶片株式会社 | 图像形成方法 |
US9862214B2 (en) | 2015-08-07 | 2018-01-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus for reducing discharge position deviation of discharged ink, and recording method for the same |
ITUB20153837A1 (it) * | 2015-09-23 | 2017-03-23 | System Spa | Metodo, sistema e stampante per stampa digitale a quantita' |
CN105946364A (zh) * | 2016-04-29 | 2016-09-21 | 深圳市全印图文技术有限公司 | 一种打印方法及系统 |
JP6611686B2 (ja) * | 2016-08-22 | 2019-11-27 | キヤノン株式会社 | 記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 |
JP7347012B2 (ja) * | 2019-08-29 | 2023-09-20 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置および支持体 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5208605A (en) * | 1991-10-03 | 1993-05-04 | Xerox Corporation | Multi-resolution roofshooter printheads |
US5949453A (en) | 1993-10-29 | 1999-09-07 | Hewlett-Packard Company | Mixed resolution printing for color and monochrome printers |
EP0595650B1 (en) * | 1992-10-30 | 2000-06-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Colour ink jet recording method and apparatus |
JP3029165B2 (ja) | 1992-12-04 | 2000-04-04 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置 |
US5764254A (en) * | 1993-10-29 | 1998-06-09 | Hewlett-Packard Company | Alignment of differently sized printheads in a printer |
US5975679A (en) * | 1993-10-29 | 1999-11-02 | Hewlett-Packard Company | Dot alignment in mixed resolution printer |
US5883644A (en) * | 1993-10-29 | 1999-03-16 | Hewlett-Packard Company | Resolution-dependent and color-dependent print masking |
DE69509627T2 (de) | 1995-03-06 | 1999-09-02 | Hewlett Packard Co | Punktausrichtung für Drucker mit gemischter Auflösung |
JP2001171119A (ja) | 1999-12-22 | 2001-06-26 | Canon Inc | 液体吐出記録ヘッド |
US6467870B2 (en) * | 2000-07-21 | 2002-10-22 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Recording head |
JP3545325B2 (ja) * | 2000-09-12 | 2004-07-21 | シャープ株式会社 | インクジェット方式の画像形成装置および画像形成方法 |
US6883898B2 (en) * | 2000-12-27 | 2005-04-26 | Seiko Epson Corporation | Printing using a print head with staggered nozzle arrangements |
US6771300B2 (en) * | 2001-03-07 | 2004-08-03 | Ricoh Company, Ltd. | Multi-beam scanning device |
JP2002347230A (ja) * | 2001-05-23 | 2002-12-04 | Seiko Epson Corp | モノクロ領域とカラー領域とで副走査送りを切り換える印刷 |
US6874860B2 (en) * | 2001-10-25 | 2005-04-05 | Vutek, Incorporated | Multi-speed, multi-resolution print heads |
EP1308296B1 (en) * | 2001-10-31 | 2006-01-25 | Agfa-Gevaert | Method and apparatus for maintaining colour sequence when printing |
JP4027135B2 (ja) | 2002-03-25 | 2007-12-26 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置 |
-
2004
- 2004-04-30 JP JP2004136675A patent/JP4307319B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-04-26 US US11/114,167 patent/US7377619B2/en active Active
- 2005-04-29 CN CN2005100690347A patent/CN1693090B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005313570A (ja) | 2005-11-10 |
US7377619B2 (en) | 2008-05-27 |
US20050243126A1 (en) | 2005-11-03 |
CN1693085A (zh) | 2005-11-09 |
CN1693090B (zh) | 2010-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4307319B2 (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
JP5049465B2 (ja) | 記録装置及び記録ヘッド | |
JP4383778B2 (ja) | インクジェット記録装置および記録ヘッド | |
US7625065B2 (en) | Ink jet print head and ink jet printing apparatus | |
JP4208652B2 (ja) | インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法 | |
WO2006064820A1 (ja) | インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 | |
US20040141020A1 (en) | Ink-jet printing method and apparatus | |
JP4965992B2 (ja) | インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、プログラムおよび記憶媒体 | |
US7758154B2 (en) | Inkjet printing apparatus and inkjet printing method | |
US20110304666A1 (en) | Inkjet printing apparatus and inkjet printing method | |
US20100149258A1 (en) | Ink jet print head and printing method and apparatus using the same | |
JP4979485B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP5063506B2 (ja) | インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法 | |
JP2006192602A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP4850935B2 (ja) | インクジェット記録装置および記録ヘッド | |
US8342631B2 (en) | Inkjet print apparatus and inkjet print method | |
JP5034067B2 (ja) | インクジェット記録装置および記録ヘッド | |
JP3610755B2 (ja) | 印刷装置および印刷方法並びに記録媒体 | |
JP2006168180A (ja) | 記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 | |
JP2005074972A (ja) | 記録装置および記録方法 | |
JP2005349662A (ja) | 記録装置および記録方法 | |
JP2008073896A (ja) | 画像形成装置およびその制御方法 | |
JP2006240144A (ja) | インクジェット記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051222 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080723 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080822 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081205 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090417 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090428 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4307319 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140515 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |