JP2015133028A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】人体検知装置を具備し防犯システムに適用可能な画像形成装置の消費電力を削減する。【解決手段】定められた監視領域を撮像する撮像手段と、画像形成装置を駆動するために必要な電力よりも低い電力が供給された状態で人を検知する人検知手段と、撮像手段により撮像された画像データを外部に送信する送信手段と、撮像手段、人検知手段及び送信手段を制御する制御手段と、人検知手段が人を検知した場合に撮像手段に対して定められた監視領域を撮像するのに必要な電力量を伝送する第1の待機モードと、撮像手段に対して人検知手段の出力に拘わらず定められた監視領域を撮像するのに必要な電力量を伝送する第2の待機モードと、を選択可能に切り替える切替手段と、を有し、第2の待機モードが選択されたときに、送信手段が撮像手段により撮像された画像データを外部に送信する。【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
装置が駆動される際の駆動電力が供給された第1の電力状態と第1の電力状態よりも少ない消費電力量となる第2の電力状態とを備え、第2の電力状態の時に人を検知する第1の人検知部と、第1の人検知部の検知範囲よりも狭い範囲において人を検知すると共に人を検知するのに必要な電力量が第1の人検知部よりも大きい第2の人検知部と、第1の人検知部が人を検知した場合に第2の人検知部に対して人を検知するのに必要な電力量を伝送する電力供給許容部と、第2の人検知部が人を検知した場合に装置が第2の電力状態から第1の電力状態へと切り替わるよう指示する判断部と、を有する被操作装置が知られている(特許文献1)。
人体の存在を検知する人体検知手段と、外部からの侵入者を監視する侵入者監視モードを設定する侵入者監視モード設定手段と、該手段によって侵入者監視モードが設定されている時に人体検知手段によって人体の存在が検知されたか否かをチェックすることにより外部からの侵入者を監視する侵入者監視手段とを設け、侵入者監視手段が、侵入者監視モードが設定されている時に人体検知手段によって人体の存在が検知された場合には、外部から何者かが侵入した旨を通信回線を介して警備会社等に設置されている外部装置へ通報する通報手段を有し、侵入者監視モード設定手段によって侵入者監視モードが設定されている時には、送信に伴う表示を禁止する手段を設けた画像形成装置も知られている(特許文献2)。
特開2013−33191号公報 特許第3278300号公報
本発明は、人体検知装置を具備し防犯システムに適用可能な画像形成装置の消費電力を削減することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の画像形成装置は、
定められた監視領域を撮像する撮像手段と、
画像形成装置を駆動するために必要な電力よりも低い電力が供給された状態で人を検知する人検知手段と、
前記撮像手段により撮像された画像データを外部に送信する送信手段と、
前記撮像手段、前記人検知手段及び前記送信手段を制御する制御手段と、
前記人検知手段が人を検知した場合に前記撮像手段に対して前記定められた監視領域を撮像するのに必要な電力量を伝送する第1の待機モードと、前記撮像手段に対して前記人検知手段の出力に拘わらず前記定められた監視領域を撮像するのに必要な電力量を伝送する第2の待機モードとを選択可能に切り替える切替手段と、を有し、
前記第2の待機モードが選択されたときに、前記送信手段が前記撮像手段により撮像された画像データを外部に送信する、
ことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、
予め画像データが蓄積された記憶手段を更に備え、前記撮像手段により撮像された画像の画像データと、前記記憶手段に予め蓄積された画像データと比較して定められた以上の差があるとき、前記送信手段が前記撮像手段により撮像された画像データを外部に送信する、
ことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2に記載の画像形成装置において、
前記画像形成装置を操作する操作部と、前記操作部に設けられ操作者の顔画像を撮像する第2の撮像手段とを更に備え、前記第2の待機モードにおいて、前記第2の撮像手段により撮像された画像データと前記記憶手段に予め蓄積された画像データと比較して定められた以上に一致するときに、前記第2の待機モードから前記第1の待機モードに切り替える、
ことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記定められた監視領域が、前記画像形成装置が設置される空間内で移動する人の顔領域あるいは移動する人の全身領域である、
ことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記撮像手段が供給される電力に基づいて解像度及び/又は感度を切替可能な監視カメラであり、前記人検知手段が人が発する特定波長の赤外線を焦電効果を用いて検知する人感センサである、
ことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5に記載の画像形成装置において、
前記制御手段が、前記第2の待機モードが選択されたときに前記人検知手段の検知領域を拡大するとともに、前記人検知手段が人を検知しないときは、前記撮像手段へ供給する前記電力を減少させて前記解像度及び/又は感度を低下させる、
ことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6に記載の画像形成装置において、
前記制御手段が、前記人検知手段の取り付け角度を変更して前記検知領域を拡大する、
ことを特徴とする。
請求項1ないし3に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比して、消費電力を低減させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、画像形成装置が設置された領域内への不審者の侵入を確実に検知することができる。
請求項5及び6に記載の発明によれば、消費電力の増加を抑制して不審者の侵入を確実に検知することができる。
請求項7に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比して、不審者の侵入を確実に検知することができる。
画像形成装置1の外観全体を示す概略構成図である。 画像形成部2の内部構成を示す断面構成図である。 人検知装置100のブロック図である。 画像形成装置1における人検知範囲を示す模式図である。 画像形成装置1Aの外観全体を示す概略構成図である 画像形成装置1Aの人検知範囲を示す模式図である。
次に図面を参照しながら、以下に実施形態及び具体例を挙げ、本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施形態及び具体例に限定されるものではない。
また、以下の図面を使用した説明において、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきであり、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
尚、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とする。
「第1実施形態」
(1)画像形成装置の全体構成及び動作
図1は本実施形態に係る画像形成装置1の外観全体を示す概略構成図、図2は画像形成装置1の内部構成を示す断面模式図である。
以下、図面を参照しながら、画像形成装置1の全体構成及び動作を説明する。
(1.1)全体構成
画像形成装置1は、電子写真方式によって画像を形成する画像形成部2と、原稿等の読み取りを行う読取部3が読取装置支持部4によって画像形成部2の上方に支持されて構成されている。
画像形成部2は、筐体F(不図示)が形成する内部空間に、制御装置10、給紙装置20、感光体ユニット30、現像装置40、転写装置50、定着装置60が配置され、筐体Fは分割された複数の外装カバー5で覆われて構成されている。
読取装置支持部4には、外装カバー5の内面側に撮像手段の一例としての監視カメラ110と、人検知手段の一例としての人感センサ120とが装着されている。
そして、監視カメラ110、人感センサ120及び監視カメラ110で撮像された画像データを外部へ送信する送信部160を制御する制御手段としての制御部170を含めて人検知装置100を構成している。
読取部3の前面側には、ユーザーインターフェイスとしての操作情報部70が配置されている。操作情報部70は、液晶表示パネル、各種操作ボタン、タッチパネル等を組み合わせて構成され、画像形成装置1の使用者は、操作情報部70を介して各種の設定や指示の入力を行う。また、液晶表示パネルを介して画像形成装置1の使用者へ各種情報を表示する。
(1.2)画像形成部
制御装置10は、画像形成装置1の動作を制御する画像形成装置制御部11と、印刷処理要求に応じた画像データを準備するコントローラ部12、露光装置LHの点灯を制御する露光制御部13、電源装置14等を有する。電源装置14は、後述する帯電ローラ32、現像ローラ42、一次転写ローラ52、二次転写ローラ53等に高圧電圧を印加するとともに、露光装置LH、給紙装置20、定着装置60及び備えられた各センサ等に電力を供給する。
コントローラ部12は、外部の情報送信装置(例えばパーソナルコンピュータ等)から入力された印刷情報を潜像形成用の画像情報に変換して予め設定されたタイミングで、駆動信号を露光装置LHに出力する。本実施形態の露光装置LHは、LED(Light Emitting Diode)が線状に配置されたLEDヘッドにより構成されている。
画像形成部2の底部には、給紙装置20が設けられている。給紙装置20は、用紙積載板21を備え、用紙積載板21の上面には多数の記録媒体としての用紙Pが積載される。用紙積載板21に積載され、規制板(不図示)で幅方向位置が決められた用紙Pは、上側から1枚ずつ用紙引き出し部22により前方(−X方向)に引き出された後、レジストローラ対23のニップ部まで搬送される。
感光体ユニット30は、給紙装置20の上方(Z方向)に、それぞれが並列して設けられ、回転駆動する像保持体としての感光体ドラム31を備えている。感光体ドラム31の回転方向にそって、帯電ローラ32、露光装置LH、現像装置40、一次転写ローラ52、クリーニングブレード34が配置されている。帯電ローラ32には、帯電ローラ32の表面をクリーニングするクリーニングローラ33が対向、接触して配置されている。
現像装置40は、内部に現像剤が収容される現像ハウジング41を有する。現像ハウジング41内には、感光体ドラム31に対向して配置された現像ローラ42と、この現像ローラ42の背面側斜め下方には現像剤を現像ローラ42側へ撹拌搬送する一対のオーガ44、45が配設されている。現像ローラ42には、現像剤の層厚を規制する層規制部材46が近接配置されている。
現像装置40各々は、現像ハウジング41に収容される現像剤を除いて略同様に構成され、それぞれがイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像を形成する。
回転する感光体ドラム31の表面は、帯電ローラ32により帯電され、露光装置LHから出射する潜像形成光により静電潜像が形成される。感光体ドラム31上に形成された静電潜像は現像ローラ42によりトナー像として現像される。
転写装置50は、各感光体ユニット30の感光体ドラム31にて形成された各色トナー像が多重転写される中間転写ベルト51、各感光体ユニット30にて形成された各色トナー像を中間転写ベルト51に順次転写(一次転写)する一次転写ローラ52を備えている。さらに、中間転写ベルト51上に重畳して転写された各色トナー像を記録媒体である用紙Pに一括転写(二次転写)する二次転写ローラ53、とから構成されている。
各感光体ユニット30の感光体ドラム31に形成された各色トナー像は、画像形成装置制御部11により制御される電源装置14等から所定の転写電圧が印加された一次転写ローラ52により中間転写ベルト51上に順次静電転写(一次転写)され、各色トナーが重畳された重畳トナー像が形成される。
中間転写ベルト51上の重畳トナー像は、中間転写ベルト51の移動に伴って二次転写ローラ53が配置された領域(二次転写部T)に搬送される。重畳トナー像が二次転写部Tに搬送されると、そのタイミングに合わせて給紙装置20から用紙Pが二次転写部Tに供給される。そして、二次転写ローラ53には、画像形成装置制御部11により制御される電源装置14等から所定の転写電圧が印加され、レジストローラ対23から送り出され、搬送ガイドにより案内された用紙Pに中間転写ベルト51上の多重トナー像が一括転写される。
感光体ドラム31表面の残留トナーは、クリーニングブレード34により除去され、廃現像剤収容部に回収される。感光体ドラム31の表面は、帯電ローラ32により再帯電される。尚、クリーニングブレード34で除去しきれず帯電ローラ32に付着した残留物は、帯電ローラ32に接触して回転するクリーニングローラ33表面に捕捉され、蓄積される。
定着装置60は定着ローラ61と加圧ローラ62を有し、定着ローラ61と加圧ローラ62の圧接領域によってニップ部N(定着領域)が形成される。
転写装置50においてトナー像が転写された用紙Pは、トナー像が未定着の状態で搬送ガイドを経由して定着装置60に搬送される。定着装置60に搬送された用紙Pは、一対の定着ローラ61と加圧ローラ62により、圧着と加熱の作用でトナー像が定着される。
定着トナー像が形成された用紙Pは、搬送ガイド65a、65bによってガイドされ、排出ローラ対69から画像形成部2上面へ排出される。
(2)人検知装置の構成と動作
このように構成される画像形成装置1は、人検知装置100を具備し防犯システムに適用可能とされている。図3は人検知装置100のブロック図、図4は画像形成装置1における人検知範囲を示す模式図である。
以下図面を参照しながら、人検知装置100の構成と動作について説明する。
(2.1)人検知装置の概略構成と動作
人検知装置100は、監視カメラ110、人感センサ120、画像蓄積部130、判定処理部140、顔認識処理部150、送信部160、制御部170と、を備えている。
判定処理部140は、画像蓄積部130に蓄積された画像データと、監視カメラ110から出力される画像データと、に基づいて画像形成装置1が設置された空間内における侵入者の存在を判定する。
顔認識処理部150は、空間内に人が存在していると判定された場合に、監視カメラ110からの映像(画像データ)と予め画像蓄積部130に蓄積された画像データとを比較して、撮像された人に対して顔認識処理を実行し、予め登録されている人に該当するかどうかを判定する。
そして、比較の結果定められた以上の差があるときは、送信部160が監視カメラ110で撮像された画像データを外部へ送信する。画像データの外部への送信は、制御部170に接続された通信回線を介して行う。
尚、画像蓄積部130、判定処理部140、顔認識処理部150、送信部160、制御部170は、マイクロプロセッサ、メモリ等とともに半導体チップ上に集積したSoC(System on a Chip)として、画像形成装置1の動作を制御する画像形成装置制御部11と独立して設けることができる。
(2.2)監視カメラ
監視カメラ110は、撮像部111と、映像出力部112とを備えている。撮像部111は、更に、画像センサ111a(不図示)と、光学像を画像センサ111aの受光エリアに形成する光学レンズ111b(不図示)とを備えている。また、撮像部111は、これ以外に必要な回路等も含んでいる。
尚、画像センサ111aとしては、画像形成装置1が設置された空間の定められた監視領域において、人の顔領域あるいは移動する人の全身領域の有無、形状(輪郭)等を検出するものであり、例えば、イメージセンサ(CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ)が適用可能である。
映像出力部112は、撮像部111によって撮像した映像を画像蓄積部130に出力する。具体的には、映像出力部112は、画像センサ111aから出力された撮像データに対して、デジタル変換、ノイズ除去といった処理を施し、得られたデジタルデータを、映像として、画像蓄積部130に出力する。
また、監視カメラ110は、制御部170からの指示に応じて撮像部111の撮像方向を変化させる、撮像方向可変機構113(不図示)を備えている。具体的には、撮像方向可変機構113は、一般的な監視カメラに組み込まれる、ターンテーブル、チルト機構等である。
(2.3)人感センサ
人感センサ120は、焦電素子、レンズ、IC、プリント基板などを備え、人が動く際におこる赤外線の変化量を検出し、検出した変化量が予め定められた基準値を上回った場合に、予め定められた領域(図4に示す検知範囲A1)内に人が入ってきたことを検知する焦電型センサ121と、焦電型センサ121を実装する基板122と、を備えている。
焦電型センサ121の横方向の検知範囲は、中心方向に対して全方向に左右対称に予め定められた角度(図4では角度αとして表示)範囲となる。つまり、検知面が向けられた方向を中心方向とした場合に、中心方向に対して全方向角度αの角度範囲が、焦電型センサ121の検知範囲となる。
本実施の形態に係る画像形成装置1においては、この焦電型センサ121の検知範囲を、焦電型センサ121の前方側に外装カバー5を配置することで、図4に網点で示した範囲に限定し、この範囲を人感センサ120の検知範囲A1、一例として140°(2α)としている。
焦電型センサ121の上下方向の検知範囲に関しては、外装カバー5に焦電型センサ121の中心位置よりも下方に位置する部位にのみ開口部を形成し、画像形成装置1を設置した床面における水平方向の距離が図4に網点で示した規定距離L1としている。規定距離L1としては、一例として0.8m〜1.3m(800mm〜1300mm)としている。
その結果、焦電型センサ121の横方向の検知範囲及び上下方向の検知範囲を画像形成装置1の斜め下方と限定することで、人感センサ120の検知範囲A1が広範囲になることに起因して、画像形成装置1を使用する予定のない、例えば通行人を検知することを抑制している。
また、監視カメラ110と同様に、制御部170からの指示に応じて焦電型センサ121の検知方向を変化させる検知方向可変機構123(不図示)を備えている。具体的には、検知方向可変機構123は、一般的なセンサに組み込まれるチルト機構等であり、後述する第2の待機モードが選択されたときに焦電型センサ121の上下方向の検知範囲である規定距離L1を拡大する。
(2.4)省電力モード
本実施形態に係る画像形成装置1は、消費電力の異なる複数の電力モード(動作モード)を有する。電力モードの例としては、電源スイッチがオンになって画像形成装置1の電源が投入された時のウォームアップモードと、受け付けた印刷ジョブを実行して画像形成処理を行うランモード(通常モード)と、印刷ジョブの発生に備えて待機するスタンバイモードと、画像形成装置1の消費電力量を抑制するための省電力モードと、がある。
スタンバイモード及び省電力モードにおいては、画像形成部2に供給する電力を停止又は通常モードにおける電力量よりも低下させる。これにより省電力モードの消費電力量は、通常モードの消費電力量よりも低くなる。
そして、画像形成装置1は、省電力モードとして、人感センサ120が人を検知した場合に監視カメラ110に対して定められた監視領域を撮像するのに必要な電力量を伝送する第1の待機モードと、監視カメラ110に対して人感センサ120の出力に拘わらず定められた監視領域を撮像するのに必要な電力量を伝送する第2の待機モードとを有している。
そして、第1の待機モードと第2の待機モードは、操作者が操作情報部70を介して選択して切り替えることができる。また、画像形成装置制御部11に設定されたタイマー(不図示)によって、時間毎に選択しても良い。
(3)人検知装置100の作用
このように構成される人検知装置100を備えた画像形成装置1は、消費電力を削減しつつ防犯システムに適用可能となる。以下、人検知装置100を利用した画像形成装置1における防犯システムの作用について説明する。
(3.1)監視カメラと焦電センサの比較
監視カメラ110の消費電力が2W〜10Wであるのに対して、焦電型センサ121の消費電力は0.006Wである。
一方、監視カメラ110は電源がオフの状態から電力が供給され人を撮像可能になるまでの所要時間は0.1秒であるのに対し、焦電型センサ121は約30秒程度であり、監視カメラ110と比べて長い。
また、図4に示すように、焦電型センサ121の検知範囲A1は、水平方向が約140°、奥行き方向(床面における水平方向の距離)が0.8m〜1.3mであるのに対して、監視カメラ110の撮像範囲は、水平方向が約180°、奥行き方向(床面における水平方向の距離L2)が2m〜3mとA1よりも広い。
人感センサ120を構成する焦電型センサ121は、人が動く際におこる赤外線の変化量に基づいて検知範囲A1内に人が入ってきたことを検知するセンサであり、人が停止している場合には、その停止位置が検知範囲A1内であっても検知しない。したがって、人感センサ120は、画像形成装置1の操作情報部70の手前側に人が存在していても停止していればその人を検知することができない場合がある。
他方、監視カメラ110は、操作情報部70の手前側を含む広範囲の空間を検知範囲A2とし、その検知範囲A2に人が存在する場合には、その人が停止していても検知する。
これら監視カメラ110と人感センサ120との特性の違いにより、本実施の形態に係る画像形成装置1は、以下に述べる利点がある。
すなわち、節電モード中に常に電源オンとされた人感センサ120が人を検知した場合に監視カメラ110の電源をオンにして、検知範囲A1内に入ってきた人を撮像して判定する第1の待機モードと、人感センサ120の出力に拘わらず監視カメラ110の電源をオンにして画像形成装置1が設置された空間であるオフィス内に進入する人を撮像して判定する第2の待機モードを使用者が選択して設定する構成とすることで、防犯システムに適用可能とされている画像形成装置1の節電モード中常に監視カメラ110をオンとする構成と比べると消費電力を低減させることが可能となる。
(3.2)第1の待機モード
人感センサ120として焦電型センサ121を用い、人感センサ120には常時電力供給するが、監視カメラ110には電力の供給を遮断することで、消費電力を抑制している。
そして、人感センサ120で移動体である人を検出した時点で、監視カメラ110に電力を供給し、監視カメラ110によって人が画像形成装置1に近づいてくるのを検知すると印刷ジョブの発生に備えて待機するスタンバイモードに移行する。
その結果、利便性を損なうことなく、かつ、必要最小限の電力消費を実現している。
すなわち、検出された移動体が人ではない、或いは人ではあるが素通りするだけの人(非使用者)等の誤検知を防止している。
また、監視カメラ110で撮影した画像データを解析し、かつ予め登録した個人情報データベースに基づく個体認証により、使用者の個人情報を許容される範囲内で特定し、画像形成装置1の使用目的等を予測することも可能である。
(3.3)第2の待機モード
第2の待機モードにおいては、人感センサ120からの出力の有無に拘わらず、監視カメラ110には必要な電力の供給がなされ、かつ、監視カメラ110によって人が画像形成装置に近づいてくるのを検知しても印刷ジョブの発生に備えて待機するスタンバイモードへは移行せず、防犯システムとして利用される。
第2の待機モードにおいては、監視カメラ110によって撮像された画像データによって、画像形成装置1が設置された空間内(オフィス)における人の存在を判定する。
顔認識処理部150は、空間内に人が存在していると判定された場合に、監視カメラ110からの映像(画像データ)と予め画像蓄積部130に蓄積された画像データとを比較して、人に対して顔認識処理を実行し、予め登録されている人に該当するかどうかを判定する。比較の結果定められた以上の差があるときは、通信手段を介して外部へ画像データを送信する。
さらに、第2の待機モードにおいては、人感センサ120の検知方向可変機構123が、焦電型センサ121の上下方向の検知範囲である規定距離L1を拡大する。具体的には、焦電型センサ121の検知方向を上方へ向けて、奥行き方向(床面における水平方向の距離)の検知領域を5m程度まで拡大することにより、画像形成装置1が設置された空間内(オフィス)における人の検知領域を拡大する。
そして、人感センサ120が移動体(人)を検知しないときには、監視カメラ110へ供給する電力を減少させて監視カメラ110の解像度及び/又は感度を低下させることにより、防犯システムとしての機能を損なうことなく、必要最小限の電力消費を実現している。
「第2実施形態」
図5は画像形成装置1Aの外観全体を示す概略構成図、図6は画像形成装置1Aの人検知範囲を示す模式図である。
本実施形態の画像形成装置1Aの基本構成は第1実施形態の画像形成装置1と同様であり、操作情報部70の一端側に操作者の顔画像を撮像する第2の撮像手段としての顔認識カメラ110Aを更に備えている点で第1実施形態と異なっている。
以下、本実施形態の画像形成装置1Aについて図5及び図6を用いて説明するが、第1実施形態に係る画像形成装置1と共通の構成要素には、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
(1)顔認識カメラ
顔認識カメラ110Aは、画像形成装置1の周囲において、移動体(人)の有無、形状(輪郭)、並びに時系列的な移動情報等を検出するものであり、例えば、イメージセンサ(CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ)が適用可能である。
そのために、例えばICカード認証に代えて、画像形成装置1に近づいてくる人の顔認証を行うために、顔認証に適したフィルタ構成(主として、顔の輪郭、目、鼻、口等が明確に検出されるようなフィルタ構成)とされている。
画像形成装置1Aは、監視カメラ110と顔認識カメラ110Aにより、2つの領域(図6の検知範囲A2と検知範囲A3)を設定した。
相対的に遠い検出領域である図6の検知範囲A2は、監視カメラ110による検出領域であり、相対的に遠隔の移動体を検出する手段としての機能を有する。
また、相対的に近い検出領域である図6の検知範囲A3は、顔認識カメラ110Aによる検出領域であり、相対的に近接の移動体を検出する手段としての機能を有する。
検知範囲A3としては、具体的には、画像形成装置1の操作情報部70の操作が可能な範囲であり、目安として0〜2m程度である。
(2)防犯システムの解除
画像形成装置1Aは、画像形成装置1と同様に、第2の待機モードにおいては、人感センサ120からの出力の有無に拘わらず、監視カメラ110には必要な電力の供給がなされ、かつ、印刷ジョブの発生に備えて待機するスタンバイモードへは移行せず、防犯システムとして利用される。
第2の待機モードにおいては、監視カメラ110によって撮像された画像データによって、画像形成装置1が設置された空間内(オフィス)における移動体(人)の存在を判定する。
そして、第2の待機モードにおいて、顔認識カメラ110Aにより検知範囲A3内で顔が検知された場合に、顔認識カメラ110Aにより撮像された画像データと予め蓄積された画像データとを比較して定められた以上に一致するときは、第1の待機モードに切り替える。
その結果、防犯システムとして利用されている画像形成装置1Aは、監視カメラ110による検知精度よりも高い精度で使用者に関する情報を得て、印刷ジョブの発生に備えて待機するスタンバイモードに移行する。
1、1A・・・画像形成装置
2・・・画像形成部
3・・・読取部
4・・・読取装置支持部
5・・・外装カバー
10・・・制御装置
20・・・給紙装置
30・・・感光体ユニット
40・・・現像装置
50・・・転写装置
60・・・定着装置
70・・・操作情報部
100、200・・・人検知装置
110・・・監視カメラ
111・・・撮像部
112・・・映像出力部
113・・・撮像方向可変機構
110A・・・顔認識カメラ
120・・・人感センサ
121・・・焦電型センサ
122・・・基板
123・・・検知方向可変機構
130・・・画像蓄積部
140・・・判定処理部
150・・・顔認識処理部
160・・・送信部
170・・・制御部

前記課題を解決するために、請求項1に記載の画像形成装置は、
定められた監視領域を撮像する撮像手段と、
画像形成装置を駆動するために必要な電力よりも低い電力が供給された状態で人を検知する人検知手段と、
前記撮像手段により撮像された画像データを外部に送信する送信手段と、
前記撮像手段、前記人検知手段及び前記送信手段を制御する制御手段と、
前記人検知手段が人を検知した場合に前記撮像手段に対して前記定められた監視領域を撮像するのに必要な電力量を伝送する第1の待機モードと、前記撮像手段に対して前記人検知手段の出力に拘わらず前記定められた監視領域を撮像するのに必要な電力量を伝送する第2の待機モードとを選択可能に切り替える切替手段と、を有し、
前記第2の待機モードにおいて、前記送信手段が前記撮像手段により撮像された画像データを外部に送信する、
ことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5に記載の画像形成装置において、
前記制御手段が、前記第2の待機モードにおいて前記人検知手段の検知領域を拡大するとともに、前記人検知手段が人を検知しないときは、前記撮像手段へ供給する 前記電力を減少させて前記解像度及び/又は感度を低下させる、ことを特徴とする。

Claims (7)

  1. 定められた監視領域を撮像する撮像手段と、
    画像形成装置を駆動するために必要な電力よりも低い電力が供給された状態で人を検知する人検知手段と、
    前記撮像手段により撮像された画像データを外部に送信する送信手段と、
    前記撮像手段、前記人検知手段及び前記送信手段を制御する制御手段と、
    前記人検知手段が人を検知した場合に前記撮像手段に対して前記定められた監視領域を撮像するのに必要な電力量を伝送する第1の待機モードと、前記撮像手段に対して前記人検知手段の出力に拘わらず前記定められた監視領域を撮像するのに必要な電力量を伝送する第2の待機モードとを選択可能に切り替える切替手段と、を有し、
    前記第2の待機モードが選択されたときに、前記送信手段が前記撮像手段により撮像された画像データを外部に送信する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 予め画像データが蓄積された記憶手段を更に備え、前記撮像手段により撮像された画像の画像データと、前記記憶手段に予め蓄積された画像データと比較して定められた以上の差があるとき、前記送信手段が前記撮像手段により撮像された画像データを外部に送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成装置を操作する操作部と、前記操作部に設けられ操作者の顔画像を撮像する第2の撮像手段とを更に備え、前記第2の待機モードにおいて、前記第2の撮像手段により撮像された画像データと前記記憶手段に予め蓄積された画像データと比較して定められた以上に一致するときに、前記第2の待機モードから前記第1の待機モードに切り替える、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記定められた監視領域が、前記画像形成装置が設置される空間内で移動する人の顔領域あるいは移動する人の全身領域である、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記撮像手段が供給される電力に基づいて解像度及び/又は感度を切替可能な監視カメラであり、前記人検知手段が人が発する特定波長の赤外線を焦電効果を用いて検知する人感センサである、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段が、前記第2の待機モードが選択されたときに前記人検知手段の検知領域を拡大するとともに、前記人検知手段が人を検知しないときは、前記撮像手段へ供給する前記電力を減少させて前記解像度及び/又は感度を低下させる、
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段が、前記人検知手段の取り付け角度を変更して前記検知領域を拡大する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
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