JP2015130422A - 基板検査装置及びプローブカード搬送方法 - Google Patents

基板検査装置及びプローブカード搬送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】コンタクトプローブを折り曲げることなくプローブカードを投入することができる基板検査装置を提供する。【解決手段】ウエハ検査装置10は、複数のコンタクトプローブ20が配置されるプローブカード18を載置するミドルプレート22と、ミドルプレート22が配置される引き出し状のテーブル21と、プローブカード18が装着されるテスタ15と、ミドルプレート22を搬送する搬送ロボット17とを備え、ミドルプレート22は、ベース23及び載置されるプローブカード18へ向けて突出する複数のサポート24を有し、各サポート24の突出高さはコンタクトプローブ20のプローブカード18からの突出量以上であり、プローブカード18はミドルプレート22へ載置される際、プローブカードカバー29に装着され、搬送ロボット17は、ミドルプレート22をテーブル21からテスタ15まで搬送する。【選択図】図7

Description

本発明は、複数のテスタを備え、各テスタへ装着されるプローブカードを搬送する基板検査装置及びプローブカード搬送方法に関する。
多数の半導体デバイスが形成されたウエハの検査を行うために、検査装置としてプローバが用いられている。プローバはウエハと対向するプローブカードを備え、プローブカードは板状の基部と、基部におけるウエハとの対向面においてウエハの半導体デバイスにおける各電極パッドや各半田バンプと対向するように配置される複数の柱状接触端子であるコンタクトプローブとを備える(例えば、特許文献1参照。)。
プローバでは、プローブカードの各コンタクトプローブが半導体デバイスにおける電極パッドや半田バンプと接触し、各コンタクトプローブから各電極パッドや各半田バンプに接続された半導体デバイスの電気回路へ電気を流すことによって該電気回路の導通状態等の電気的特性を検査する。
また、ウエハの検査効率を向上するために、検査室内に複数のプローブカードを配置し、搬送ステージによって一のプローブカードへウエハを搬送中に他のプローブカードでウエハの半導体デバイスを検査可能なウエハ検査装置が開発されている。このウエハ検査装置では、ウエハと対向可能に配置される複数のウエハ検査用インターフェースとしてのテスタが検査室内に配置され、各テスタにプローブカードが取り付けられる。
上述したウエハ検査装置では、プローブカードはコンタクトプローブの摩耗等によって交換する必要があり、プローブカードの交換の際には、搬送ロボットが各テスタからプローブカードを回収し、新規やメンテナンス済みのプローブカードを各テスタへ搬送する。
特開2002−22768号公報
しかしながら、上述したウエハ検査装置で使用されるプローブカードは、ウエハ検査装置内での搬送を考慮して構成が簡素化されるために、作業者が保持できる部分が小さく取り扱いが困難である。特に、近年、ウエハに形成された多数の半導体デバイスを一括して同時に検査するプローブカードが開発されているが、このようなプローブカードでは多数のコンタクトプローブが設けられるため、作業者が保持できる部分が殆どなく、作業者がプローブカードをウエハ検査装置へ投入する際、誤ってコンタクトプローブへ触れ、コンタクトプローブを折り曲げ、最悪は折損させるおそれがある。
本発明の目的は、コンタクトプローブを折り曲げることなくプローブカードを投入することができる基板検査装置及びプローブカード搬送方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の基板検査装置は、少なくとも片面に複数の(柱状接触端子である)コンタクトプローブが配置されるプローブカードを載置する搬送載置台と、前記搬送載置台が配置される(引き出し状の)テーブルと、前記プローブカードが装着されるテスタと、前記搬送載置台を搬送する搬送装置とを備え、前記搬送載置台は、基部及び該基部から前記載置されるプローブカードへ向けて突出する支持部を有し、該支持部の突出高さは前記コンタクトプローブの前記プローブカードからの突出量以上であり、前記プローブカードは前記搬送載置台へ載置される際、保持具に装着され、前記搬送装置は、前記プローブカードを載置する前記搬送載置台を前記テーブルから前記テスタまで搬送することを特徴とする。
本発明の基板検査装置は、前記搬送装置は前記テーブル及び前記搬送載置台の間の空間に進入するアームを有し、前記アームは前記プローブカードを載置する前記搬送載置台を前記テーブルから離間させ、前記搬送載置台が前記テーブルから前記テスタまで搬送される際、前記アームは収縮して前記搬送載置台を前記搬送装置へ移動させることを特徴とする。
本発明の基板検査装置は、前記搬送載置台が前記テーブルから前記テスタまで搬送される際、前記搬送載置台は前記アームへ吸着されることを特徴とする。
本発明の基板検査装置は、前記搬送載置台は、前記基部から前記載置されるプローブカードへ向けて突出するピンをさらに有し、前記ピンは前記プローブカードの位置を規制することを特徴とする。
本発明の基板検査装置は、複数の前記テーブルをさらに備えることを特徴とする。
本発明の基板検査装置は、前記搬送載置台が前記テーブルから前記テスタまで搬送される際に前記搬送装置が到達可能な位置に配置され、前記プローブカードを収容可能な収容部をさらに備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明のプローブカード搬送方法は、少なくとも片面に複数の(柱状接触端子である)コンタクトプローブが配置されるプローブカードを載置する搬送載置台と、前記搬送載置台が配置される(引き出し状の)テーブルと、前記プローブカードが装着されるテスタと、前記搬送載置台を搬送する搬送装置とを備え、前記搬送載置台は、基部及び該基部から前記載置されるプローブカードへ向けて突出する支持部を有し、該支持部の突出高さは前記コンタクトプローブの前記プローブカードからの突出量以上である基板検査装置におけるプローブカード搬送方法であって、前記プローブカードは前記搬送載置台へ載置される際、保持具に装着され、前記搬送装置は、前記プローブカードを載置する前記搬送載置台を前記テーブルから前記テスタまで搬送することを特徴とする。
本発明のプローブカード搬送方法は、前記搬送装置は前記テーブル及び前記搬送載置台の間の空間に進入するアームを有し、前記アームは前記プローブカードを載置する前記搬送載置台を前記テーブルから離間させ、前記搬送載置台が前記テーブルから前記テスタまで搬送される際、前記アームは収縮して前記搬送載置台を前記搬送装置へ移動させることを特徴とする。
本発明のプローブカード搬送方法は、前記搬送載置台が前記テーブルから前記テスタまで搬送される際、前記搬送載置台は前記アームへ吸着されることを特徴とする。
本発明のプローブカード搬送方法は、前記搬送載置台は、前記基部から前記載置されるプローブカードへ向けて突出するピンをさらに有し、前記ピンは前記プローブカードの位置を規制することを特徴とする。
本発明によれば、プローブカードは搬送載置台へ載置される際、保持具に装着されるため、作業者がプローブカードを基板検査装置へ投入する場合、保持具を保持することにより、プローブカードを保持する必要を無くすことができる。また、搬送載置台が有する支持部の基部からの突出高さはコンタクトプローブのプローブカードからの突出量以上であるので、載置されているプローブカードのコンタクトプローブは搬送載置台の基部へ接触することがない。したがって、コンタクトプローブを折り曲げることなくプローブカードを基板検査装置へ投入することができる。
本発明の実施の形態に係るプローブカード搬送方法が適用されるウエハ検査装置の構成を概略的に示す水平断面図である。 図1における線II−IIに沿う断面図である。 プローブカードの構成を概略的に示す図であり、図3(A)は平面図であり、図3(B)は側面図であり、図3(C)は底面図である。 図1及び図2のウエハ検査装置におけるテーブルの配置形態を説明するための平面図である。 図1及び図2のウエハ検査装置におけるテーブルの配置形態を説明するための正面図である。 ミドルプレートの構成を概略的に示す図であり、図6(A)は平面図であり、図6(B)は側面図である。 プローブカードのウエハ検査装置への投入の際に用いられるプローブカードカバーの構成を概略的に示す図であり、図7(A)は平面図であり、図7(B)は図7(A)における線VII−VIIに沿う断面図である。 図1のウエハ検査装置において実行されるプローブカード搬送方法を説明するための工程図である。 図1のウエハ検査装置において実行されるプローブカード搬送方法を説明するための工程図である。 図1のウエハ検査装置において実行されるプローブカード搬送方法を説明するための工程図である。 本発明の実施の形態に係るプローブカード搬送方法が適用されるウエハ検査装置の変形例の構成を概略的に示す水平断面図である。 本発明の実施の形態に係るプローブカード搬送方法の変形例を説明するための工程図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
まず、本実施の形態に係るプローブカード搬送方法が適用される基板検査装置としてのウエハ検査装置について説明する。
図1は、本実施の形態に係るプローブカード搬送方法が適用されるウエハ検査装置の構成を概略的に示す水平断面図であり、図2は、図1における線II−IIに沿う断面図である。
図1及び図2において、ウエハ検査装置10は検査室11を備え、該検査室11は、ウエハの半導体デバイスの電気的特性の検査を行う検査領域12と、検査室11に対するウエハや後述するプローブカード18の搬出入を行う搬出入領域13と、検査領域12及び搬出入領域13の間に設けられた搬送領域14とを有する。
検査領域12には複数のウエハ検査用インターフェースとしてのテスタ15が配置され、各テスタ15は水平に配列された複数のテスタからなるテスタ列を構成し、各テスタ15の下部にはプローブカード18が装着される。
搬出入領域13は複数の収容空間16に区画され、各収容空間16には複数のウエハを収容する容器、例えば、FOUPを受け入れるポート16a、プローブカード18が搬入され且つ搬出されるローダ16cやウエハ検査装置10の各構成要素の動作を制御するコントローラ16dが配置される。
搬送領域14には移動自在な搬送ロボット17(搬送装置)が配置される。搬送ロボット17は、搬出入領域13のポート16aからウエハを受け取って各テスタ15へ搬送し、また、半導体デバイスの電気的特性の検査が終了したウエハを各テスタ15からポート16aへ搬送する。さらには、搬送ロボット17は各テスタ15から品種の交換やメンテナンスを必要とするプローブカード18を搬出入領域13のローダ16cへ搬送し、また、新規やメンテナンス済みのプローブカード18をローダ16cから各テスタ15へ搬送する。
このウエハ検査装置10では、各テスタ15が搬送されたウエハの半導体デバイスの電気的特性の検査を行うが、搬送ロボット17が一のテスタ15へ向けてウエハを搬送している間に、他のテスタ15は他のウエハの半導体デバイスの電気的特性の検査を行うことができるので、ウエハの検査効率を向上することができる。
図3は、プローブカードの構成を概略的に示す図であり、図3(A)は平面図であり、図3(B)は側面図であり、図3(C)は底面図である。
図3(A)乃至図3(C)において、プローブカード18は、円や多角形(例えば、16角形)からなる板状の本体19と、該本体19の上面における周縁部において周方向に等間隔、例えば、60°間隔で配置されて外側へ突出する略矩形状の係合プレート19a〜19fと、本体19の上面のほぼ一面に配置される多数の電極(図示しない)と、本体19の下面において格子状、且つ下方へ突出するように配置される多数のコンタクトプローブ20とを有する。
各電極は対応する各コンタクトプローブ20と接続され、各コンタクトプローブ20は、プローブカード18へウエハが到着された際、該ウエハに形成された各半導体デバイスの電極パッドや半田バンプと接触する。また、係合プレート19a〜19fのうち、120°間隔で配置される係合プレート19b、19d、19fは外側へ開放される平面視三角形状の切り欠き19g〜19iを有する。
ウエハ検査装置10では、メンテナンスを必要とするプローブカード18の取り出しや新規やメンテナンス済みのプローブカード18の投入を容易に行えるように、以下に詳述するテーブル21を備える。
図4は、図1及び図2のウエハ検査装置におけるテーブルの配置形態を説明するための平面図であり、図5は、同正面図である。
図4及び図5において、ウエハ検査装置10のローダ16cは、重ねて配置される複数、例えば、3つの板状のテーブル21を有する。各テーブル21はウエハ検査装置10の側面から引き出し可能に構成され、上面にはミドルプレート22(搬送載置台)が配置される。ミドルプレート22はプローブカード18を載置し、各テーブル21にはミドルプレート22が1つずつ配置される。
本実施の形態では、各テーブル21の引き出し可能量がプローブカード18の直径よりも大きく設定されており、各テーブル21のミドルプレート22へプローブカード18を載置する際、当該プローブカード18をテーブル21の上方から下降させるだけで済むため、作業者はプローブカード18をミドルプレート22へ容易に載置することができる。
作業者は、一のテーブル21のミドルプレート22へのみプローブカード18を載置してもよく、若しくは、複数のテーブル21のミドルプレート22へプローブカード18を載置してもよい。後者の場合であって、一のテーブル21からプローブカード18が搬送ロボット17によって搬送される場合、他のテーブル21はプローブカード18を一時的に保管するストッカとして機能する。
図6は、ミドルプレートの構成を概略的に示す図であり、図6(A)は平面図であり、図6(B)は側面図である。なお、図6(A)及び図6(B)では、ミドルプレート22がプローブカード18を載置する状態で示され、特に、図6(A)では、プローブカード18によって覆われる部分が破線で示される。
ミドルプレート22は、平面視略三角形板状のベース23(基部)と、該ベース23から載置されるプローブカード18へ向けて突出する複数の円柱状のサポート24(支持部)とを有する。各サポート24のベース23からの突出高さは、プローブカード18における本体19からのコンタクトプローブ20の突出量以上である。
各サポート24は、平面視同一円周上であって、ベース23の各頂点近傍において集中的に配置され、プローブカード18の本体19の下面におけるコンタクトプローブ20が配置されていない部分と当接することにより、プローブカード18を支持する。
ミドルプレート22は、ベース23の各頂点の下方に配置されるスペーサ25を有し、各スペーサ25はベース23を支持し、ミドルプレート22がテーブル21へ配置される際、ベース23及びテーブル21の間に空間26を形成する。
また、ミドルプレート22は、ベース23の各頂点近傍において各サポート24よりも外側に配置されて上方へ突出する丸棒状のロケートピン27を有し、各サポート24がプローブカード18を支持する際、プローブカード18の各切り欠き19g〜19iと各ロケートピン27が係合する。
各切り欠き19g〜19iと各ロケートピン27が係合する際、切り欠き19g〜19iはロケートピン27の側面の全てを囲まないので、プローブカード18をミドルプレート22へ載置する際、各ロケートピン27が各切り欠き19g〜19iの側面と必要以上に接触することがなく、もって、各ロケートピン27がプローブカード18のミドルプレート22への載置を阻害することがない。
さらに、ミドルプレート22は、スペーサ25の下面において開口し、スペーサ25、ベース23及びサポート24を貫通してサポート24の頂部において開口するバキューム路28を有する。バキューム路28は各サポート24に対応して設けられ、バキューム路28には負圧が印加可能である。
図7は、プローブカードのウエハ検査装置への投入の際に用いられるプローブカードカバーの構成を概略的に示す図であり、図7(A)は平面図であり、図7(B)は図7(A)における線VII−VIIに沿う断面図である。なお、図7(A)及び図7(B)では、プローブカード18がプローブカードカバー29に装着された状態で示され、特に、図7(A)では、プローブカードカバー29によって覆われるプローブカード18が破線で示される。
プローブカードカバー29(保持具)は、平面視においてプローブカード18よりも大きい、透明又は半透明の蓋状部材からなり、プローブカード18の全面を覆う。プローブカードカバー29は、プローブカード18の各係合プレート19b、19d、19fに対応する箇所において、プローブカード18側へ突出する係合部材、例えば、係合ボルト30が配置され、各係合ボルト30は各係合プレート19b、19d、19fに設けられたボルト穴19j、19k、19l(図6(A)参照)と螺合することにより、プローブカード18をプローブカードカバー29へ装着させる。
次に、本実施の形態に係るプローブカード搬送方法について説明する。
図8乃至図10は、図1のウエハ検査装置において実行されるプローブカード搬送方法を説明するための工程図である。
まず、作業者は、ウエハ検査装置10のローダ16cから一のテーブル21を引き出し、該引き出されたテーブル21に配置されたミドルプレート22へ、プローブカードカバー29に装着されたプローブカード18を載置する(図8(A))。プローブカード18をミドルプレート22へ載置する際、各ロケートピン27をプローブカード18の各切り欠き19g〜19iへ係合させることにより、プローブカード18のミドルプレート22に対する相対位置を規定する。
次いで、作業者は、各係合ボルト30を緩めてプローブカードカバー29をプローブカード18から離間させることにより、プローブカードカバー29をテーブル21から取り去る(図8(B))。
次いで、作業者がテーブル21をローダ16cへ押し込んで収容させると、搬送ロボット17が、プローブカード18を載置するミドルプレート22へ対向するように移動し、さらに、搬送ロボット17の搬送用アーム31が延伸してミドルプレート22のベース23及びテーブル21の間に空間26へ進入する。その後、搬送ロボット17が微量だけ上昇し、搬送用アーム31がベース23へ当接してプローブカード18を載置するミドルプレート22をテーブル21から離間させる(図9(A))。搬送用アーム31は負圧を印加可能な吸引口(図示しない)を有し、該吸引口はミドルプレート22のベース23を吸引する。これにより、搬送用アーム31はミドルプレート22を吸着する。
次いで、搬送用アーム31が収縮してミドルプレート22を搬送ロボット17まで移動させ、ミドルプレート22が搬送ロボット17上に位置した後、搬送ロボット17は、ミドルプレート22が載置するプローブカード18を取り付けるテスタ15に対応する位置まで移動することにより、プローブカード18を搬送する(図9(B))。搬送ロボット17がテスタ15に対応する位置まで移動する間に、当該搬送ロボット17は水平に関して180°旋回し、テスタ15の下方空間と搬送されるプローブカード18を対向させる(図10(A))。
次いで、ウエハ検査装置10がカメラ(図示しない)によってプローブカード18の位置や搬送ロボット17の位置を確認した後、搬送用アーム31の別の吸引口(図示しない)がバキューム路28へ負圧を印加してプローブカード18をミドルプレート22、さらには搬送用アーム31へ吸着させ、その後、搬送用アーム31が延伸してテスタ15と、ミドルプレート22に載置されるプローブカード18とを対向させる。次いで、搬送ロボット17が微量に移動してテスタ15とプローブカード18の位置合わせを行い、さらに、搬送ロボット17が上昇してプローブカード18をテスタ15へ装着し(図10(B))、本処理を終了する。
なお、プローブカード18をテスタ15から脱離させてテーブル21を介してウエハ検査装置10から取り出す際には、上述した図8(A)〜図10(B)までの工程を逆に実行する。
本実施の形態に係るプローブカード搬送方法によれば、プローブカード18はミドルプレート22へ載置される際、プローブカードカバー29に装着されるため、作業者がプローブカード18をウエハ検査装置10へ投入する場合、プローブカードカバー29を保持することにより、プローブカード18を直接保持する必要を無くすことができ、作業者がプローブカード18の各コンタクトプローブ20へ触れるおそれを無くすことができる。また、ミドルプレート22が有する各サポート24のベース23からの突出高さは各コンタクトプローブ20のプローブカード18からの突出量以上であるので、各サポート24によってプローブカード18を支持する際、各コンタクトプローブ20はミドルプレート22のベース23へ接触することがない。したがって、各コンタクトプローブ20を折り曲げることなくプローブカード18をウエハ検査装置10へ投入することができる。
上述した本実施の形態に係るプローブカード搬送方法では、テーブル21及びミドルプレート22の間の空間26に進入する搬送用アーム31は、プローブカード18を載置するミドルプレート22をテーブル21から離間させ、ミドルプレート22がテーブル21からテスタ15まで搬送される際、搬送用アーム31は収縮してミドルプレート22を搬送ロボット17へ移動させるので、プローブカード18がテーブル21からテスタ15まで搬送される際、各コンタクトプローブ20はミドルプレート22のベース23へ接触することがなく、各コンタクトプローブ20が折り曲げられるのを防止することができる。
また、上述した本実施の形態に係るプローブカード搬送方法では、ミドルプレート22がテーブル21からテスタ15まで搬送される際、ミドルプレート22は搬送用アーム31へ吸着されるので、ミドルプレート22が搬送用アーム31からずれるのを防止することができる。
さらに、上述した本実施の形態に係るプローブカード搬送方法では、ミドルプレート22のベース23から載置されるプローブカード18へ向けて突出するロケートピン27はプローブカード18の位置を規制するので、ミドルプレート22がテーブル21からテスタ15まで搬送される際、プローブカード18のミドルプレート22に対する位置が大きくずれるのを防止することができる。
また、上述した本実施の形態に係る基板検査装置としてのウエハ検査装置10は、複数のテーブル21を備えるので、一部のテーブル21へプローブカード18を一時的に保管することができ、作業者によるプローブカード18のウエハ検査装置10への投入と、搬送ロボット17によるプローブカード18の搬送とのタイミングを合わせる必要を無くすことができる。
以上、本発明について、上述した実施の形態を用いて説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。
例えば、図11に示すように、搬送領域14において、搬送ロボット17が到達可能な位置に複数のプローブカード18を収容可能なストッカ32(収容部)を配置してもよい。この場合、プローブカード18が外部からウエハ検査装置10へ投入されなくても、ストッカ32に収容されたプローブカード18を用いてテスタ15に対するプローブカード18の交換等を行うことができ、もって、テスタ15へのプローブカード18の搬送タイミング等に自由度を持たせることができる。
また、上述した実施の形態では、搬送ロボット17がテスタ15とプローブカード18の位置合わせを行ったが、各テスタ15の下方空間にミドルプレート22を載置可能であって、載置したミドルプレート22を水平方向且つ垂直方向に正確に移動可能なアライナー33を配置し、該アライナー33によってテスタ15とプローブカード18(ミドルプレート22)の位置合わせを行ってもよい。
この場合、搬送ロボット17がテスタ15の下方空間と搬送されるプローブカード18を対向させた後、搬送用アーム31が延伸してプローブカード18をミドルプレート22ごとアライナー33へ受け渡す(図12(A))。
次いで、ウエハ検査装置10がカメラ(図示しない)によってアライナー33に載置されたプローブカード18の位置を確認した後、アライナー33の吸引口(図示しない)がバキューム路28へ負圧を印加してプローブカード18をミドルプレート22、さらにはアライナー33へ吸着させ、その後、アライナー33が移動してテスタ15と、ミドルプレート22に載置されるプローブカード18とを対向させ、テスタ15とプローブカード18の位置合わせを行う。次いで、アライナー33が上昇してプローブカード18をテスタ15へ装着する(図12(B))。
また、本発明の目的は、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、ウエハ検査装置10が備えるコンピュータ(例えば、コントローラ17d)に供給し、コンピュータのCPUが記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現することになり、プログラムコード及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、RAM、NV−RAM、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD(DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW)等の光ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、他のROM等の上記プログラムコードを記憶できるものであればよい。或いは、上記プログラムコードは、インターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続される不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることによりコンピュータに供給されてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、CPU上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
上記プログラムコードの形態は、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラムコード、OSに供給されるスクリプトデータ等の形態から成ってもよい。
10 ウエハ検査装置
15 テスタ
17 搬送ロボット
18 プローブカード
20 コンタクトプローブ
21 テーブル
22 ミドルプレート
23 ベース
24 サポート
27 ロケートピン
29 プローブカードカバー
31 搬送用アーム
32 ストッカ

Claims (10)

  1. 少なくとも片面に複数のコンタクトプローブが配置されるプローブカードを載置する搬送載置台と、
    前記搬送載置台が配置されるテーブルと、
    前記プローブカードが装着されるテスタと、
    前記搬送載置台を搬送する搬送装置とを備え、
    前記搬送載置台は、基部及び該基部から前記載置されるプローブカードへ向けて突出する支持部を有し、該支持部の突出高さは前記コンタクトプローブの前記プローブカードからの突出量以上であり、
    前記プローブカードは前記搬送載置台へ載置される際、保持具に装着され、
    前記搬送装置は、前記プローブカードを載置する前記搬送載置台を前記テーブルから前記テスタまで搬送することを特徴とする基板検査装置。
  2. 前記搬送装置は前記テーブル及び前記搬送載置台の間の空間に進入するアームを有し、
    前記アームは前記プローブカードを載置する前記搬送載置台を前記テーブルから離間させ、
    前記搬送載置台が前記テーブルから前記テスタまで搬送される際、前記アームは収縮して前記搬送載置台を前記搬送装置へ移動させることを特徴とする請求項1記載の基板検査装置。
  3. 前記搬送載置台が前記テーブルから前記テスタまで搬送される際、前記搬送載置台は前記アームへ吸着されることを特徴とする請求項1又は2記載の基板検査装置。
  4. 前記搬送載置台は、前記基部から前記載置されるプローブカードへ向けて突出するピンをさらに有し、
    前記ピンは前記プローブカードの位置を規制することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の基板検査装置。
  5. 複数の前記テーブルをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の基板検査装置。
  6. 前記搬送載置台が前記テーブルから前記テスタまで搬送される際に前記搬送装置が到達可能な位置に配置され、前記プローブカードを収容可能な収容部をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の基板検査装置。
  7. 少なくとも片面に複数のコンタクトプローブが配置されるプローブカードを載置する搬送載置台と、前記搬送載置台が配置されるテーブルと、前記プローブカードが装着されるテスタと、前記搬送載置台を搬送する搬送装置とを備え、前記搬送載置台は、基部及び該基部から前記載置されるプローブカードへ向けて突出する支持部を有し、該支持部の突出高さは前記コンタクトプローブの前記プローブカードからの突出量以上である基板検査装置におけるプローブカード搬送方法であって、
    前記プローブカードは前記搬送載置台へ載置される際、保持具に装着され、
    前記搬送装置は、前記プローブカードを載置する前記搬送載置台を前記テーブルから前記テスタまで搬送することを特徴とするプローブカード搬送方法。
  8. 前記搬送装置は前記テーブル及び前記搬送載置台の間の空間に進入するアームを有し、前記アームは前記プローブカードを載置する前記搬送載置台を前記テーブルから離間させ、
    前記搬送載置台が前記テーブルから前記テスタまで搬送される際、前記アームは収縮して前記搬送載置台を前記搬送装置へ移動させることを特徴とする請求項7記載のプローブカード搬送方法。
  9. 前記搬送載置台が前記テーブルから前記テスタまで搬送される際、前記搬送載置台は前記アームへ吸着されることを特徴とする請求項7又は8記載のプローブカード搬送方法。
  10. 前記搬送載置台は、前記基部から前記載置されるプローブカードへ向けて突出するピンをさらに有し、
    前記ピンは前記プローブカードの位置を規制することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載のプローブカード搬送方法。
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