JP2015110848A - 印刷用塗工紙の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 パルプを主成分とする原紙の両面に1層以上の塗工層を設けた印刷用塗工紙であって、原紙は化学パルプを60%以上含むパルプと、パルプ100質量部に対して1〜10質量部の填料と嵩高剤及び/又はサイズ剤とを含みかつコッブ吸水度(接触時間15秒)が5〜50g/m2の範囲であり、塗工層を設けるための塗工層用塗料は顔料と接着剤を含有し、接着剤は少なくとも澱粉系接着剤を含み、塗工層は前記原紙の片面当たり1〜6g/m2の範囲で設けられ、密度が0.5〜0.7g/cm3の範囲である、ことを特徴とする。
【選択図】図3
Description
まずはじめに、本発明に係る印刷用塗工紙の原紙の構成について説明する。本発明において用いる原紙はパルプを主成分とするものであり、使用するパルプとしては、例えば、LBKP(広葉樹さらしクラフトパルプ)、NBKP(針葉樹さらしクラフトパルプ)などの化学パルプ、GP(砕木パルプ)、PGW(加圧式砕木パルプ)、RMP(リファイナーメカニカルパルプ)、TMP(サーモメカニカルパルプ)、CTMP(ケミサーモメカニカルパルプ)、CMP(ケミメカニカルパルプ)、CGP(ケミグランドパルプ)などの機械パルプ、DIP(脱インキパルプ)などの一般的なパルプを単独で使用、又は2種以上を任意の割合で混合して用いることができるが、褪色性や白さの面から化学パルプが好ましく、その中でも繊維のしなやかさの点からLBKPがより好ましい。本発明において機械パルプを用いる場合には、褪色性を加味し全パルプの20質量%以下とし、好ましくは10質量%以下、より好ましくは未使用とする。同様にDIP(脱インキパルプ)についても中質パルプが含まれたものである場合には全パルプの20質量%以下とし、好ましくは10質量%以下、より好ましくは未使用とする。
<原紙の抄造>
カナダ標準フリーネス(CSF)500mlのLBKP(広葉樹晒クラフトパルプ)100部、軽質炭酸カルシウム5部、硫酸バンド1部、脂肪酸系誘導体を主成分とする嵩高剤(商品名:PT8104/星光PMC社製)0.5部、カチオン化澱粉(商品名:ケート308/日本NSC社製)0.5部、歩留り剤(商品名:ハイホールダーC503/栗田工業社製)0.01部を水中に添加・分散して原料スラリーを調製し、この原料スラリーを用いてオントップワイヤー方式の抄紙機で坪量60g/m2の原紙を抄造した。
<塗料の調製>
次に、重質炭酸カルシウム(商品名:カービタル90/イメリスミネラルズジャパン社製)85部、二級クレー(商品名:ハイドラスパース/ヒューバー社製)15部を水中に添加して十分に分散した後、接着剤として燐酸エステル化澱粉(商品名:MS#4600/日本食品化工社製)20部、スチレンブタジエン共重合ラテックス(商品名:0613/JSR社製)25部を添加し、更に水を加えて十分に分散させ、固形分濃度が52%である塗工層用の塗料を得た。
<塗工紙の製造>
塗工層用の塗料をオンマシンフィルムサイザーで、原紙の片面当たりの塗工量が固形分換算で3g/m2となるように原紙の両面に塗工した。塗工後、80℃の熱風乾燥機での予備乾燥後、110℃のドラム乾燥機で水分調整を行い、原紙上に塗工層を設けた後、仕上げ工程として金属ロール−金属ロールで構成された2段1ニップのマシンカレンダーを用いて線圧10kg/cmで処理を行い、目的とする印刷用塗工紙を得た。
原料スラリーの調製において、脂肪酸系誘導体を主成分とする嵩高剤(商品名:PT8104/星光PMC社製)の添加量を0.8部に変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
原料スラリーの調製において、脂肪酸系誘導体を主成分とする嵩高剤(商品名:PT8104/星光PMC社製)の添加量を0.2部に変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
原料スラリーの調製において、脂肪酸系誘導体を主成分とする嵩高剤(商品名:PT8104/星光PMC社製)の添加量を0.2部に変更し、更に中性ロジンエマルジョンサイズ剤(商品名:NT−78/荒川化学工業社製)0.2部を添加した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
原料スラリーの調製において、脂肪酸系誘導体を主成分とする嵩高剤(商品名:PT8104/星光PMC社製)を添加せず、中性ロジンエマルジョンサイズ剤(商品名:NT−78/荒川化学工業社製)0.5部を添加した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
原料スラリーの調製において、脂肪酸系誘導体を主成分とする嵩高剤(商品名:PT8104/星光PMC社製)を添加せず、中性ロジンエマルジョンサイズ剤(商品名:NT−78/荒川化学工業社製)0.1部を添加し、仕上げ工程におけるマシンカレンダーの線圧を5kg/cmに変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料に配合する燐酸エステル化澱粉(商品名:MS#4600/日本食品化工社製)の配合量を15部に変更した以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料に配合する燐酸エステル化澱粉(商品名:MS#4600/日本食品化工社製)の配合量を25部に変更した以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料の固形分濃度を46%に変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料の固形分濃度を54%に変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料の原紙の片面当たりの塗工量を固形分換算で1g/m2に変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料の原紙の片面当たりの塗工量を固形分換算で6g/m2に変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料に配合するスチレンブタジエン共重合ラテックス(商品名:0613/JSR社製)の配合量を10部に変更した以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料に配合するスチレンブタジエン共重合ラテックス(商品名:0613/JSR社製)の配合量を20部に変更した以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料に配合するスチレンブタジエン共重合ラテックス(商品名:0613/JSR社製)の配合量を40部に変更した以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料に配合するスチレンブタジエン共重合ラテックス(商品名:0613/JSR社製)の配合量を80部に変更した以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料に配合する燐酸エステル化澱粉(商品名:MS#4600/日本食品化工社製)20部を、酸化澱粉(商品名:MS#3800:日本食品加工社製)20部に変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料に配合する燐酸エステル化澱粉(商品名:MS#4600/日本食品化工社製)の配合量を14部に変更した以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料に配合する燐酸エステル化澱粉(商品名:MS#4600/日本食品化工社製)の配合量を26部に変更した以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料の固形分濃度を45%に変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料の固形分濃度を57%に変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
原料スラリーの調製において、脂肪酸系誘導体を主成分とする嵩高剤(商品名:PT8104/星光PMC社製)0.5部を、ポリアルキレンアミン・脂肪酸・エピクロルヒドリン重縮合物を主成分とする嵩高剤(商品名:サイズパインDL−FA20/荒川化学工業社製)0.5部に変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
原料スラリーの調製において、脂肪酸系誘導体を主成分とする嵩高剤(商品名:PT8104/星光PMC社製)0.5部を、脂肪酸ポリアミドアミンを主成分とする嵩高剤(商品名:マスクートK300/日華化学社製)0.5部に変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
原料スラリーの調製において、脂肪酸系誘導体を主成分とする嵩高剤(商品名:PT8104/星光PMC社製)0.5部を、酸化ポリエチレンワックスを主成分とする嵩高剤(商品名:メイカソフターSH−17Z/明成化学工業社製)0.5部に変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料の原紙の片面当たりの塗工量を固形分換算で0.5g/m2に変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用の塗料の原紙の片面当たりの塗工量を固形分換算で7g/m2に変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
原料スラリーの調製において、脂肪酸系誘導体を主成分とする嵩高剤(商品名:PT8104/星光PMC社製)0.5部を、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを主成分とする嵩高剤を(商品名:KB85/花王社製)0.5部に変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
仕上げ工程でマシンカレンダーでの処理を行わなかった以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
原料スラリーの調製において、嵩高剤(商品名:PT8104/星光PMC社製)の添加量を1部に変更し、更に中性ロジンエマルジョンサイズ剤(商品名:NT−78/荒川化学工業社製)1部を添加した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
JIS P 8124:1998「紙及び板紙−坪量測定方法」に準じて測定した。
JIS P 8118:1998「紙及び板紙−厚さ及び密度の試験方法」に準じて測定した。
JIS P 8118:1998「紙及び板紙−厚さ及び密度の試験方法」に準じて測定した。
JIS P 8140:1998「紙及び板紙−吸水度試験方法−コッブ法」に準じて測定。尚、接触時間は15秒とした。(水を捨てるまでの時間を5±1秒、吸い取りを開始するまでの時間を15±1秒)
印刷用塗工紙に、以下に示す印刷機と印刷インキを用いて9000枚/時の印刷速度でオフセット印刷を行い、ブランケット汚れ及び紙剥けの有無を目視にて評価した。評価は1〜5の5段階とし、ブランケット汚れ及び紙剥けが無く最も耐刷力に優れるものを5、ブランケット汚れ及び紙剥けが顕著であり最も耐刷力に劣るものを1とした。5〜2の評価は合格とし、1の評価は不合格とした。
印刷機:三菱重工 DAIYA 4DR
印刷インキ:T&K TOKA社製 BEST ONE パーフェクトGT
印刷用塗工紙の塗工層について、塗工ムラと平滑感を目視にて評価した。評価は1〜5の5段階とし、塗工ムラが無く平滑感に優れるものを5、塗工ムラを感じ平滑感に劣るものを1とした。5〜2の評価は合格とし、1の評価は不合格とした。
原料スラリーの調製において、脂肪酸系誘導体を主成分とする嵩高剤(商品名:PT8104/星光PMC社製)0.5部を、ポリアルキレンポリアミン・脂肪酸・エピクロルヒドリン重縮合物を主成分とする嵩高剤(商品名:サイズパインDL−FA20/荒川化学工業社製)0.5部に変更した以外は、実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
Claims (14)
- パルプを主成分とする原紙の両面に、1層以上塗工層を設けてなる印刷用塗工紙の製造方法であって、
化学パルプを60%以上含むパルプと、パルプ100質量部に対して1〜10質量部の填料と、嵩高剤及び/又はサイズ剤とを含む抄紙原料を用いて、コッブ吸水度(接触時間15秒)が5〜50g/m2の範囲である原紙を抄造する原紙抄造工程と、
顔料と接着剤とを含む塗工層用原料を混合して塗工層用塗料を調製する塗工層用塗料調整工程と、
前記原紙の両面に、フィルム転写方式の塗工機を用いて前記塗工層用塗料を片面当たりの塗工量が1〜6g/m2となるように塗工する塗工工程と、
前記塗工工程で塗工された塗工層用塗料を乾燥させる乾燥工程と、
前記乾燥工程が終了した後に、カレンダー処理によって密度を0.5〜0.7g/cm3とするカレンダー工程と、を有し、
前記接着剤は、少なくとも澱粉系接着剤を含むものであることを特徴とする印刷用塗工紙の製造方法。 - 前記嵩高剤は、原紙中のパルプ100質量部に対して0.1〜1.5質量部の範囲で含まれる、ことを特徴とする請求項1に記載の印刷用塗工紙の製造方法。
- 前記パルプ全量のカナディアンスタンダードフリーネス(CSF)が400〜600mlの範囲であることを特徴とする請求項1または2に記載の印刷用塗工紙の製造方法。
- 前記澱粉系接着剤は、顔料100質量部に対して15〜25質量部の範囲で含有されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の印刷用塗工紙の製造方法。
- 前記嵩高剤は、脂肪酸アミド、脂肪酸ポリアミドアミン、脂肪酸アミドのエピクロルヒドリン変性樹脂、脂肪酸ポリアミドアミンのエピクロルヒドリン変性樹脂、脂肪酸アミドのヒドロキシエチル誘導体、脂肪酸ポリアミドアミンエピクロロヒドリン反応物、ポリアルキレンアミン・脂肪酸・エピクロルヒドリン重縮合物、酸化ポリエチレンワックス、の中から選ばれた1種又は2種以上であることを特徴とする請求項2に記載の印刷用塗工紙の製造方法。
- 前記澱粉系接着剤として、尿素リン酸エステル化澱粉を用いることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の印刷用塗工紙の製造方法。
- 前記塗工層用塗料の接着剤として、更にスチレンブタジエン共重合ラテックスが使用され、澱粉系接着剤とスチレンブタジエン共重合ラテックスとの配合割合が、澱粉系接着剤:スチレンブタジエン共重合ラテックス=1:0.5〜4の範囲であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の印刷用塗工紙の製造方法。
- 前記サイズ剤は、原紙中のパルプ100質量部に対して0.05〜2質量部の範囲で含まれる、ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の印刷用塗工紙の製造方法。
- 前記塗工層用塗料の固形分濃度が46〜56質量%の範囲であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の印刷用塗工紙の製造方法。
- 前記塗工層用塗料に配合する全顔料100質量部に対して、重質炭酸カルシウムが60質量部以上含まれていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の印刷用塗工紙の製造方法。
- 前記塗工層用塗料において接着剤は、顔料100重量部に対して30〜100重量部の範囲で含有されることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の印刷用塗工紙の製造方法。
- 前記塗工層用塗料は、粘度が700〜3000cpsの範囲であることを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の印刷用塗工紙の製造方法。
- パルプを主成分とする原紙の両面に1層以上の塗工層を設けた印刷用塗工紙であって、
前記原紙は、化学パルプを60%以上含むパルプと、パルプ100質量部に対して1〜10質量部の填料と、嵩高剤及び/又はサイズ剤とを含み、かつコッブ吸水度(接触時間15秒)が5〜50g/m2の範囲であり、
前記塗工層を設けるための塗工層用塗料は、顔料と接着剤を含有し、
前記接着剤は、少なくとも澱粉系接着剤を含み、
前記塗工層は、前記原紙の片面当たり1〜6g/m2の範囲で設けられ、
密度が0.5〜0.7g/cm3の範囲である、ことを特徴とする印刷用塗工紙。 - 前記嵩高剤は、原紙中のパルプ100質量部に対して0.1〜1.5質量部の範囲で含まれる、ことを特徴とする請求項13に記載の印刷用塗工紙。
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